2024年01月11日公開
2024年01月11日更新
逃げ上手の若君はつまらない?漫画の評価・感想や打ち切りの噂を調査
以下では、「逃げ上手の若君」の漫画がつまらないと言われる理由をまとめました。鎌倉時代末期を舞台に北条氏の再興を目指す若君・北条時行の逃避行と戦いを描いた「逃げ上手の若君」。2024年のアニメ化が発表され、原作漫画への注目が高まる中、一部でつまらないとの評価が見られます。ここでは、「逃げ上手の若君」がつまらないと言われる理由や評価・感想、打ち切りの噂についてま
目次
逃げ上手の若君とは?
松井優征先生の最新作であり、鎌倉幕府が滅亡し、動乱の時代を生きた北条時行の戦いを描いた「逃げ上手の若君」。「逃げ若」の略称で親しまれ、ジャンプでは数少ない歴史ものである一方、一部ではつまらないと評されています。以下では、アニメ化が決定した「逃げ上手の若君」がつまらないと言われる理由を考察しました。その他、「逃げ上手の若君」の漫画に関する感想や評価もまとめました。
逃げ上手の若君の概要
こんにちはMです👓
— オーギヤ本巣店@People inside (@ogiyamotosu) February 15, 2023
今日は最近ハマってる漫画をご紹介します📖
松井優征先生の『逃げ上手の若君』です、週刊少年ジャンプで好評連載中の漫画です😊
歴史の教科書に載ってて、殆どの人が知ってる“足利尊氏”を敵にするという内容なんです‼️
主人公は“北条時行”という少年、気になる方は調べてみては❓ pic.twitter.com/2MWjw9yVs9
松井優征先生の漫画「逃げ上手の若君」は、2021年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている歴史漫画です。物語は、鎌倉時代末期から室町時代初期を舞台に、北条氏の再興を目指す北条時行の生涯を描いています。
逃げ上手の若君のアニメ化
戦で死ぬことが武士の名誉と考えられていた時代において、敵からの逃避行によって英雄となった北条時行。2024年にはアニメ化が予定されており、漫画作品では珍しい南北朝時代を題材にした作風が注目されています。
逃げ上手の若君のあらすじ
今気付いたけど、今週の逃げ上手の若君は足利尊氏の南北朝鬼ごっこの描写が時行の名乗りと対になってるんだな#wj20#逃げ若#逃げ若本誌#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/OycSWUVTSM
— ヤギ魚 (@yagiuo1227) April 17, 2023
時は1333年、足利高氏(後の尊氏)の謀反により鎌倉幕府は滅亡します。政治の実権を握っていた北条一族が自害に追い込まれる中、まだ幼い北条時行だけが生き残りました。一族と故郷を失い、信濃国諏訪へ落ち延びた時行。諏訪頼重の保護を受けながら、彼が予言したしかるべき時に向けて力を蓄え始めます。そして、北条氏の再興を目指し、宿敵・足利高氏との戦いに突入します。
逃げ上手の若君の漫画はつまらない?
2024年にアニメ化されることが決定し、さらなる注目を集める「逃げ上手の若君」の漫画。人気作家・松井優征先生の最新作であり、連載前から多くの注目が寄せられていました。しかし、歴史を題材にしたことや過去作とは異なる作風を理由に、読者の間で賛否両論となっています。果たして、「逃げ若」は面白いのか、つまらないのでしょうか。以下では、「逃げ上手の若君」の漫画がつまらないと言われる理由を考察しました。
つまらないといわれる理由①歴史ものはあまり人気がない
逃げ上手の若君、時行が鎌倉で辿った道を歩きたくなる描写が本当に好き。 #逃げ若 pic.twitter.com/eSdpQJI78p
— ユキカゼ@C103日曜東キ44ab「らぽぺん通信」 (@NAVY_ICHIHO) June 2, 2023
少年ジャンプに限らず、歴史ものの漫画は題材にする時代やストーリー構成によって人気が左右されるジャンルでしょう。戦国や幕末のように誰もが知る時代を題材にした作品は、歴史ファンの興味を引きやすいです。しかし、日本史が苦手な方にとっては、作品を読むことをためらってしまうことも多いです。さらに、歴史ファンの中にはマイナーな時代には興味を示さないという傾向もあり、歴史作品の不人気につながっているでしょう。
逃げ上手の若君の足利尊氏
— テリー・ライス (@terry_rice88) April 4, 2022
松井優征作品で言うと脳嚙ネウロのシックスが元になっているキャラクターで、尋常ならざる狂気を持ちながらも「時代を切り拓く」カリスマを持ち得ているという、非常に紙一重なキャラクターよね。
現代だと間違いなく狂気だけど、動乱目まぐるしい鎌倉末期だと英雄扱いされる pic.twitter.com/AlNf0jqNRH
一方、「少年ジャンプ」で歴史を題材にした作品といえば、過去には「るろうに剣心」や「花の慶次」、近年では和風剣術譚の「鬼滅の刃」があげられます。前者2作品は史実をベースとしつつ、フィクション要素の強いストーリー展開が特徴です。さらに、物語の舞台は戦国時代や、幕末から明治時代と読者の興味をそそる時代背景となっています。
一方、「逃げ上手の若君」は、鎌倉時代末期というマイナーな時代であり、武士の争いの他、天皇問題も絡んだ複雑な時代背景となっています。ジャンプ作品でもかなり異色な作風であり、読者の好みがさらに分かれやすくなっています。しかし、歴史作品では取り上げられることの少ない人物を主人公に据えた作風で、挑戦的な作品と言えるでしょう。
つまらないといわれる理由②史実通りのストーリー
今週の「逃げ上手の若君」では結城宗広・南部師行・新田義興ら北畠顕家軍に従った武将たちが登場。顕家や既出の北条時行・伊達行朝・春日顕国も含め、いずれも『南北朝武将列伝 南朝編』で立項していますので、副読本として活用していただければ幸いです。 #逃げ上手の若君https://t.co/SSm8KDFPWy pic.twitter.com/hS01OjcACE
— 戎光祥出版編集長 (@ebisukosyo_maru) August 8, 2023
漫画「逃げ上手の若君」は、実在の人物・北条時行の生涯を描いた作品であり、史実通りのストーリーとなっています。そのため、ネタバレを知った状態で読み進めることも可能で、読者によっては物足りなさを感じるでしょう。しかし、史実はあくまで結果であり、作家ごとに解釈の仕方も大きく異なります。史実では、室町幕府を開いた足利尊氏が正義・英雄として捉えられ、鎌倉勢である北条氏は敗者のように記録されています。
一方、漫画「逃げ上手の若君」では、敗者側である北条時行を主人公に据え、尊氏と敵対する側の視点から物語が展開されています。このように違った視点から史実を追うストーリー展開は斬新で面白く思えるでしょう。しかし、読者によってはマイナーな人物が主人公のためにストーリーが分かりにくいと感じ、作品がつまないと評されています。
つまらないといわれる理由③キャラに魅力がない
『逃げ上手の若君』
— 十三 (@13_hgi) February 5, 2021
・読者の性癖を歪めるんじゃあない‼︎
・このクソ胡散臭い笑顔、流石の松井先生といったところ。
・高氏が「え、アイツ何考えてるかマジで分かんない」系の光の勇者で草
・だ か ら‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎性癖を‼︎‼︎‼︎‼︎歪めんなっての‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ pic.twitter.com/dbnnJU4F4U
史実の人物に加え、オリジナルキャラも充実している「逃げ上手の若君」。足利高氏(尊氏)のように歴史の授業で習った人物の登場が目を引くでしょう。一方、登場キャラの個性について賛否両論が巻き起こっています。作者・松井先生の過去作と比べて、個性が乏しいと評される「逃げ上手の若君」の漫画。特に、オリジナルキャラの掘り下げが少ないとの指摘が見られます。
また、史実の登場人物に関しては個性を強調しすぎたために、アクの強いキャラクターに仕上がっています。史実とかけ離れたようなキャラ設定も、厳しい評価につながったでしょう。「逃げ上手の若君」は史実をベースにしているため、人間離れしたキャラは登場せず、松井先生の過去作と比較すると個性が乏しいように見えるでしょう。しかし、他作家の歴史作品と比較した場合、キャラの個性はかなり強い方だと言えます。
つまらないといわれる理由④作者の過去作と比べられる
『どんな人間にも大きく成長するチャンスがある。しかし独りではそれを活かし切れない。だから私は 用意できる教師でありたい。生徒の成長の瞬間を見逃さず 高い壁を 良い仲間を すぐに揃えてあげたいのです』
— Zebra Lab (@Zeb_Lab) January 7, 2024
暗殺教室|松井優征
出逢いと機会を与えれる存在、そうありたい。#AT#漫画#推し ★★ pic.twitter.com/alpFP7J3QK
「暗殺教室」や「魔人探偵ネウロ」の作者で知られる松井優征先生の最新作「逃げ上手の若君」の漫画。ヒット作を生み出した人気作家による歴史ものの作品とあって、連載開始前から多くの注目が集まりました。読者の中には、過去作のような作風や盛り上がりを期待していた方も多いでしょう。しかし、「逃げ上手の若君」は史実を題材にした作品なので、過去作とは大きく異なる作風となりました。
歴史漫画としては面白いものの、読者の中には松井先生の過去作を比べながら読み進めた方もいたでしょう。その際に感じた物足なさが、つまらないと感じる要因になったとも考えられます。
逃げ上手の若君の打ち切りの噂や炎上の理由
一部ではつまらないとの評価が見られるも、一定数のファンを獲得している「逃げ上手の若君」。読者の好みが分かれやすいジャンルから、漫画の評価も大きく分かれています。また、2024年にアニメ化が予定されている中、漫画の打ち切りの噂や炎上も起きています。どのような理由で噂や炎上が起きたのでしょうか。以下では、「逃げ上手の若君」から漫画の打ち切りの噂や炎上の理由について考察しました。
逃げ上手の若君の打ち切りの噂の理由
#漫画
— マンガー50 (@BLZHxp5xhUHwpLk) December 28, 2023
◇逃げ上手の若君 13
巨星墜つ‼時行を愛で支え盛りたててきた頼重が最期を迎え物語は一気に展開!?
まるでアルスラーン戦記(小説の方)のラストみたいでエピローグかと心配したけどまだ続くようで安堵しました😃
この後も史実に沿うでしょうが曖昧にしか記憶してないのでワクワク継続です☺ pic.twitter.com/IaorUeyES5
一部の読者からつまらないとの評価が見られた「逃げ上手の若君」。SNSでは打ち切りの噂も浮上しました。しかし、「逃げ上手の若君」は、2024年1月現在も連載が続いており、同年にはアニメ化も予定されています。そのため、打ち切りの噂はデマだと断定できる一方、どのような理由で打ち切りの噂が浮上したのでしょうか。その理由の1つに、掲載誌であるジャンプでの人気が考えられます。
『逃げ上手の若君』あっ時行の詰みポイントが然り気無く……(鎌倉から政治できるヤツが消え失せる)#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/x8mGwtffzE
— 平野レミゼラブル@キネマ荘 (@28kawashima) February 5, 2023
「逃げ上手の若君」はジャンプの掲載順位が低く、このまま低迷が続けば打ち切りが検討されるとの憶測も飛び交ったでしょう。また、「逃げ上手の若君」の開始後に作者が休載を挟むようになったことも、打ち切りの噂の理由となっています。このように、人気の低さや休載を理由に、打ち切りの噂が浮上した「逃げ上手の若君」。しかし、作品の評価は決して悪くなく、一定のファンから支持されています。
そして、2024年にアニメ化が決定しているため、当面の間は打ち切りが検討されることはないでしょう。また、アニメ化をきっかけに作品の評価が改められ、人気が高まると予想されます。
逃げ上手の若君の炎上の理由
遅ればせながら『逃げ上手の若君』最新8巻読了。
— 森田崇🎩怪盗ルパン伝アバンチュリエ【ARSÈNE LUPIN】813編Kindle連載中 (@TAK_MORITA) November 22, 2022
ここの名乗りある意味ひとつのクライマックスなのに表紙は時行じゃないのねw
思えば『鎌倉殿の13人』見る前は北条にそこまで思い入れがなかったんで、以前だったらこの名乗りも感慨深くはなかっただろうな。今見ると系図がもう親しみある名前ばかりw pic.twitter.com/UZOJwgyYOP
「逃げ上手の若君」の炎上の理由について、先ほども取り上げた打ち切りの噂や休載の多さが原因と考えられます。一方で、史実を題材とした作品なので、作者と読者の間で歴史の解釈の違いも生じやすいです。このように、読者が予想していた世界観との違いも炎上に繋がったとも考えられます。
逃げ上手の若君の絵が下手?面白い魅力も解説
アニメ化を前に、ネット上では賛否両論が巻き起こっている「逃げ上手の若君」。読者の好みに合わないとの理由から、つまらないとの評価が目立つでしょう。しかし、SNSでは漫画が面白いとの感想も多く見られ、フィクションを交えた展開が読者を魅了しています。以下では、「逃げ上手の若君」から絵が下手と言われる理由や、「逃げ若」の面白い魅力についてまとめました。
逃げ上手の若君の絵が下手?
【逃げ上手の若君140話感想】長尾殿を見事打ち倒した弧次郎、歴史に名を残す大豪傑へ! 一方若君は決死の覚悟で貞宗の奥義を学び、小笠原軍を撃破!【X(Twitter)感想まとめ】 https://t.co/zHxNof9YRh #逃げ上手の若君 #逃げ若 pic.twitter.com/2HZa2BvHQH
— Fate雑記(士凛特化)+あるふぁ (@takakimura01) January 5, 2024
インタビュー記事などで、自身の作画があまりうまくないことを語っていた松井優征先生。一見すれば作画が上手いと言えるものの、インパクトの弱さや華やかさに欠けるとの指摘も見られます。独自のタッチで描かれた作画は、目の肥えた読者にしか分からない魅力と言われています。
逃げ上手の若君の面白い魅力
『殴り合う貴族たち』読んでたおかげで『逃げ上手の若君』の北畠顕家解釈に「あー、はい」となったところ、まぁまぁある pic.twitter.com/aJTfLSrPEP
— オダ (@oda8888) January 7, 2024
史実をもとにした作品は、その時代の知識がないと難しいと思われる方が多いでしょうが、「逃げ上手の若君」は、史実を分かりやすく描いたストーリー展開が特徴です。また、主人公サイドにはオリジナルキャラも多く、現実とフィクションをうまく織り交ぜた作風も評価されています。
時行の逃避行を支える逃若党の活躍が、史実にどのような影響をもたらすでしょうか。また、史実とは異なるストーリー展開も予想され、物語はこれから面白さを増していくでしょう。
逃げ上手の若君に関する感想や評価
史実をベースにした「逃げ上手の若君」は、松井先生の過去作と比べると迫力に欠け、つまらないと言われる理由の1つとなっています。しかし、史実でありながらフィクション要素も強く、歴史SFのような作風がコアなファンに支持されています。中先代の乱が勃発し、北条時行と足利高氏(尊氏)の戦いは、どのように展開されるでしょうか。以下では、「逃げ上手の若君」に関する感想や評価を紹介します。
感想や評価1:「逃げ上手の若君」が面白い
逃げ上手の若君面白いよねー!松井先生のはネウロの頃から本誌で追ってる
— ゆきんこ (@yuyuyukinkoo) January 7, 2024
ジャンプ作品では数少ない歴史ものであり、マイナーかつ複雑な時代を題材にした「逃げ上手の若君」。一部ではつまらないとの声が見られるも、SNSでは作品が面白いとの感想も多く寄せられています。2024年1月までに計13巻が刊行され、ようやく物語が本格的に動き出した「逃げ上手の若君」。またアニメ化も予定されており、アニメをきっかけに作品の面白さが見直されるでしょう。
感想や評価2:時行たちの戦いが熱い
『逃げ上手の若君』140話読んだ。去年からずっと、楽しみにしてた新年初!逃げ若!いやー!最後まで熱かった!本当にアノ小笠原殿相手にッ!若様達が真正面から戦って勝利を決めた!…本当に感慨深いッ!
— ナット (@brug25t) January 6, 2024
「逃げ上手の若君」のタイトルの通り、足利方に追われる若君・北条時行の逃避行がメインと思いきや、ストーリーは史実をベースにした展開となっています。中先代の乱が勃発し、小笠原貞宗との戦いに勝利した時行。まだ少年ながら正面から立ち向かい、戦いに勝利した姿に感動したとの声が見られます。しかし、本当の戦いは信濃国を出てからであり、時行の波乱の人生の始まりを予感させます。
感想や評価3:サムライパンクと呼べる作風
いまさらながら、鎌倉幕府滅亡後に活動した北条時行が主人公のジャンプ漫画、松井優征『逃げ上手の若君』が面白い。予知能力、木製の戦車、人体改造、妖怪じみた足利尊氏。史実の流れは変えずにあれこれぶちこむ。いわば異能力バトル歴史SFで、シルクパンクならぬ、サムライパンクといった趣き。
— between:大恵和実 (@betweendice) April 17, 2023
「逃げ上手の若君」は史実に沿ったストーリー展開であるものの、逃若党をはじめとするオリジナルキャラの登場や、従来のイメージを覆すようなフィクション要素が組み込まれています。SNSでは、歴史SFやサムライパンクとも評されており、斬新な解釈とストーリー展開が読者を魅了しています。また、時行の最大の敵として描かれる足利尊氏のキャラも見どころであり、妖怪じみたキャラクター性が注目されています。
感想や評価4:多くのキャラが逃げ上手
『逃げ上手の若君』の「逃げ上手」のフレーズ、結構南北朝全体のフレーズとして使えそう。北条時行の他にも、後醍醐天皇も皇子たちも、足利尊氏も息子たちも、楠木正成などこの時代の人物はもろもろ逃げ上手ぞろいで、「勝つためにはとにかく逃げて生き延びろ」がスローガンのような。
— まやや&充実 (@mayaya_jujitsu) January 26, 2021
武士の時代は戦で勝つことが名誉とされる中、北条時行は逃げることで英雄となった歴史上稀に見る人物でしょう。彼の人生は漫画のタイトルの由来にもなり、逃げ上手であることも戦に勝つ秘訣となっています。また、時行に限らず、彼と同時代を生きた人々も逃げ上手だったと評されています。「逃げ上手」とは時行だけでなく、彼を取り巻く人々も指し、漫画のスローガンのようだと言われています。
感想や評価5:際立ったキャラクター性が良い
逃げ上手の若君、マジで面白い。尊氏と後醍醐、その他敵キャラが最高にキャラ立ちまくってネウロの頃のブラックさが戻ってる。しかし、ジャンプ連載で朝廷と天皇をここまでネタに出来るんだな。
— 世界平和を祈願する枢密院勅令 (@order1914) August 4, 2021
「逃げ上手の若君」がつまらないと言われる理由に、登場キャラの個性があげられます。松井先生の過去作と比べて個性が薄いとの評価が見られる一方、足利尊氏が妖怪じみておかしい等、アクの強さも指摘されています。しかし、SNSではキャラの濃さを賞賛する声も見られ、「魔人探偵ネウロ」で見られたブラック要素が戻ってきたとの感想が見られます。このように際立ったキャラクター性も作品を面白くしているでしょう。
感想や評価6:続きが気になる
逃げ上手の若君を、正月の時間があるうちに一気読みした。
— 九十九@読書垢 (@jukebox044APD) January 3, 2024
英雄たちが群雄割拠する混沌の南北朝時代は、一時期ハマったことがあり、史実をそれなりに知るだけにこの先も気になるな。
史実を知ったうえで読み進めても、先を読ませない怒涛の展開が繰り広げられている「逃げ上手の若君」。史実をベースにした作品なので、舞台となった南北朝時代を調べることで物語の結末をおおよそ知ることが出来るでしょう。SNSでは史実を知っているから、続きが気になるとの感想が見られる一方、フィクション要素の多さや北条時行の伝承から、史実とは異なる結末になるとも予想されています。
逃げ上手の若君はつまらないと言われる理由まとめ
「逃げ上手の若君」がつまらないと言われる理由や漫画の感想・評価などをまとめました。2024年のアニメ化が決定し、アニメへの期待も高まる「逃げ上手の若君」。一方、原作漫画はようやく中先代の乱に突入し、物語が本格的に動き始めました。一部では厳しい評価が見られる「逃げ上手の若君」。しかし、今後の展開やアニメをきっかけに、作品に対する評価が見直されるでしょう。