逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!戦乱の時代に命を落とした登場人物たちの死因は?

『逃げ上手の若君』は鎌倉幕府の後継者であった少年・北条時行が、打倒足利家と北条家再興をはかるべく奮闘する姿を描いた歴史漫画です。足利尊氏の謀反によって始まったため、作中では戦争が多く、数多くの登場人物が命を落としました。では、逃げ上手の若君の死んだキャラはどれだけいるのでしょうか?そこで、本記事では逃げ上手の若君の死亡キャラを、死亡シーンや死因を交えながら一覧形式で紹介します。

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!戦乱の時代に命を落とした登場人物たちの死因は?のイメージ

目次

  1. 逃げ上手の若君とは?
  2. 逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~北条~
  3. 逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~名越~
  4. 逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~諏訪~
  5. 逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~その他~
  6. 逃げ上手の若君の登場人物のアニメ声優一覧
  7. 逃げ上手の若君の死亡キャラに関する感想や評価
  8. 逃げ上手の若君の死亡キャラの死んだシーンや死因まとめ

逃げ上手の若君とは?

『逃げ上手の若君』は舞台が南北朝時代であり、足利尊氏の謀反によって始まった物語であるため、戦乱に次ぐ戦乱で数多くの登場人物が命を落とすこととなりました。では、逃げ上手の若君の死亡した登場人物はどれだけいるのでしょうか?ここからは逃げ上手の若君の死亡した登場人物・キャラを、死因を交えながら一覧形式で紹介していきます。それではまず、逃げ上手の若君の作品情報から見ていきましょう。

逃げ上手の若君の概要

  • 漫画タイトル:逃げ上手の若君
  • ジャンル:歴史漫画
  • 作者:松井優征(まついゆうせい)
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 発表号:2021年8号~
  • 発表期間:2021年1月25日~
  • 巻数:既刊13巻(2023年11月時点)
  • アニメ情報:山﨑雄太(監督)、冨田頼子(シリーズ構成)、西谷泰史(キャラクターデザイン)、CloverWorks(アニメーション制作)、2024年~(放送期間)

『逃げ上手の若君』は2021年1月25日より週刊少年ジャンプにて連載中の歴史漫画です。作者は松井優征先生で、これまでに『暗殺教室』や『魔人探偵脳噛ネウロ』などの漫画を手がけた漫画家として知られています。逃げ上手の若君は電子版を含む累計発行部数が2022年6月時点で100万部を突破した作品であり、2024年にはテレビアニメ化される予定です。

逃げ上手の若君のあらすじ

ここでは逃げ上手の若君の簡単なあらすじを紹介します。時は1333年。戦って死ぬことこそが武士の誉れであるとされる時代において、鎌倉幕府の後継者である少年・北条時行は、武士としての取り柄を持っていませんでした。ある日、御家人・足利高氏の裏切りによって鎌倉幕府が滅亡、時行の家と親族郎党も滅ぼされてしまいます。故郷も家族もすべて失った時行は、打倒足利家と北条家再興をはかることに…

TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~北条~

ここでは逃げ上手の若君の北条氏の死亡した登場人物・キャラを一覧形式で紹介します。北条氏は鎌倉幕府の執権職を世襲した伊豆国出身の豪族です。

鎌倉幕府の最高政務機関である評定衆の席次攘夷を独占した北条氏系十二家は、名越家、佐介家、伊具家、常盤家、塩田家、政村流北条氏、甘縄家、大仏家、時房流北条氏となっています。作中では北条家から北条高時(ほうじょう たかとき)、北条邦時(ほうじょう くにとき)、北条泰家(ほうじょう やすいえ)、北条時行(ほうじょう ときゆき)の4名が登場します。

死亡キャラ①北条高時

まずはじめに一覧では逃げ上手の若君の北条における死亡キャラ、北条高時の死んだシーンや死因を紹介します。北条高時は時行の父であり、得宗北条家の当主です。

政治的な権力を側近に握られて単なる傀儡となっており、本人は焦点の合わない眼によだれを垂らした口元というかなり無気力な表情をしています。しかし、時行たち息子に対しては「こんな父のようになるな」と諭すシーンもありました。最期は足利高氏・新田義貞の謀反によって新田鎌倉幕府が滅亡する時に一族とともに自害します。

死亡キャラ②北条邦時

続いて一覧では逃げ上手の若君の北条における死亡キャラ、北条邦時の死んだシーンや死因を紹介します。北条邦時は時行の異母兄です。時行とは仲が良かったようで、跡目争いを防ごうとしていました。最期は実の伯父・五大院宗繁に売られ、足利側の手で斬首されます。

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~名越~

続いて逃げ上手の若君の名越流北条氏の死亡した登場人物・キャラを一覧形式で紹介します。名越流北条氏とは、鎌倉時代の北条氏の分流のことです。名越の地にあった北条時政の邸を継承したことにより「名越」を称しており、その家格は創設当、初得宗家に次ぐものでした。ただ、名越流からは執権・六波羅探題・連署は1名も出していません。作中では名越家から名越高家(なごえ たかいえ)と名越高邦(なごえ たかくに)の2名が登場します。

死亡キャラ①名越高家

まずはじめに一覧では逃げ上手の若君の名越における死亡キャラ、名越高家の死んだシーンや死因を紹介します。名越高家は高時の父の四従弟です。北上氏の一門である名越流の当主。最期は後醍醐天皇たち討幕派を鎮圧する、討幕派との戦い(船上山の戦い)で脳天を弓矢で射抜かれて命を落とします。

死亡キャラ②名越高邦

続いて一覧では逃げ上手の若君の名越における死亡キャラ、名越高邦の死んだシーンや死因を紹介します。名越高邦は高家の息子です。父の仇である高氏打倒を誓っていました。

中先代の乱で時行が鎌倉を奪還した後、足利家に備えて軍勢を整えていましたが、その矢先に宿舎にしていた鎌倉大仏殿が台風によって倒壊してしまいます。それによって多数の死傷者を出しますが、高邦はそれでも足利の進軍を止めようと奮起。最期は高師直との戦いで討ち死にします。

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~諏訪~

続いて逃げ上手の若君の諏訪神党の死亡した登場人物・キャラを一覧形式で紹介します。諏訪神党とは、諏訪神社上社大祝家の諏訪氏、または諏訪明神の氏人である諸族が同族的な結束力を持った武士団のことです。

神党に属する一族は神氏を称しています。また通称に「神」を加えて諏訪神党であることを示しています。作中では時行に協力する親北条派の勢力として登場しました。作中では諏訪一族から諏訪頼重(すわ よりしげ)、諏訪盛高(すわ もりたか)、諏訪時継(すわ ときつぐ)、諏訪頼継(すわ よりつぐ)の4名が登場します。

死亡キャラ①諏訪頼重

まずはじめに一覧では逃げ上手の若君の諏訪における死亡キャラ、諏訪頼重の死んだシーンや死因を紹介します。諏訪頼重は信濃国諏訪郡の神官にして諏訪家が治める諏訪郡の領主です。

頼重は中先代の乱で将を務めていましたが、負け戦になったため、その責任を取るため最後まで戦場に残ります。しかし、時行たちによって救出され、時行と和解、親子としての情を交わしました。その時、瀕死の重体で、時行の髪から神力を分け与えられたことで少しの間だけ延命していたため、最期は時行と別れたのち自害します。

死亡キャラ②諏訪時継

続いて一覧では逃げ上手の若君の諏訪における死亡キャラ、諏訪時継の死んだシーンや死因を紹介します。諏訪時継は頼重の息子です。諏訪大社の次期当主に相応しい人物ですが、父の存在感が強すぎるため、資料がろくに残っていません。極端に影が薄いです。最期は中先代の乱で瀕死の重傷を負う形で命を落とします。

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧~その他~

逃げ上手の若君には北条、名越、諏訪以外に、若者で構成される時行の郎党「逃若党」、訪明神の信仰の下に固く結束する武士団「諏訪神党」、時行の最大の敵・足利尊氏の郎党「尊氏郎党」、街の復興と治安維持を進める組織「関東庇番」、君主制下で官僚組織を伴った政府および政権「朝廷・公家」などの勢力が登場します。では、ここから逃げ上手のその他の死亡した登場人物・キャラを一覧形式で紹介します。

死亡キャラ①清子

まずはじめに一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、清子の死んだシーンや死因を紹介します。清子は摂津親鑑の娘です。財産目当てで時行に近づいていましたが、いつも時行に逃げられていました。最期は鎌倉が新田軍に攻められた際に押し寄せてきた武士たちによって殺害されます。

死亡キャラ②長崎円喜

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、長崎円喜の死んだシーンや死因を紹介します。長崎円喜は高時の側近の一人です。高時を傀儡にして操っていました。最期は謀反の際に自害します。

死亡キャラ③長崎高資

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、長崎高資の死んだシーンや死因を紹介します。長崎高資が高時の側近の一人です。円喜とともに鎌倉幕府の実権を握っていました。最期は謀反の際に自害します。

死亡キャラ④牡丹

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、牡丹の死んだシーンや死因を紹介します。牡丹は南北朝鬼ごっこ「牛鬼」です。雫の見立てでは神代の生物の最後の生き残りにして子孫を残せる家族のいない孤独の身とのこと。最期は黒曜石の岩塊を削って作った「神様の刃」に落下する形で命を落とします。

死亡キャラ⑤先代・風間玄蕃

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、先代・風間玄蕃の死んだシーンや死因を紹介します。先代・風間玄蕃は当代の風間玄蕃の父です。忍びや盗みといった技術を会得するも、当の主から「武士には不要な卑劣な技」と非難されて信用を失ってしまいます。最期は主から宝物を盗んだ者と一方的に決めつけられて追放されたのち、畳の上で孫に看取られて死亡します。

死亡キャラ⑥高師冬

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、高師冬の死んだシーンや死因を紹介します。高師冬は師直の従兄弟です。最期は初陣の相模川の戦いで戦死します。さらには師直に才を認められた吹雪に死体を「逆さ凶」で辱められ、存在を丸ごと乗っ取られてしまいました。

死亡キャラ⑦三浦時明

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、三浦時明の死んだシーンや死因を紹介します。三浦時明は街の復興と治安維持を進める組織「関東庇番」の二番組衆です。

家を守るための裏切りを重ねていますが、本心では裏切るほど信用を失う負のスパイラルに辟易しています。その時に泰家と時行によって救われました。最期は高師直兄弟率いる軍勢と戦いの末に敗北して敗走するも、無事に弟を逃がし、自身は海岸の壺の中で眠りながら死にます。

死亡キャラ⑧石塔範家

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、石塔範家の死んだシーンや死因を紹介します。石塔範家は関東庇番の五番組筆頭です。質実剛健を地で行く武人ですが、妄想の女性を愛でることで規格外の強さを手に入れたという変わり者でもあります。最期は中先代の乱で亜也子と交戦し、彼女の泥臭い生き様に美しさを認め、自らの首を差し出す形で命を落とします。

死亡キャラ⑨岩松四郎

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、岩松四郎の死んだシーンや死因を紹介します。岩松四郎は岩松経家の兄です。猫を戦場に連れてくるほど溺愛しています。最期は中先代の乱にて時行を迎撃しますが、時行と諏訪の大軍を前に成す術もなくあっさり蹴散らされてしまいました。

死亡キャラ⑩小山秀朝

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、小山秀朝の死んだシーンや死因を紹介します。小山秀朝は足利派の武将です。中先代の乱にて望月重信と一騎打ちをしている描写があり、最期は望月に「しぶとかったなぁ」と賛辞を贈られながら命を落としました。

死亡キャラ⑪淵辺義博

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、淵辺義博の死んだシーンや死因を紹介します。淵辺義博は足利直義配下の武将です。幽閉中の護良親王の世話役でしたが、真の役割は監視と刺客であり、鎌倉からの撤退の際に護良親王を手にかけています。最期は北畠顕家軍との戦い、加勢していた時行一党との戦いで討ち取られました。

死亡キャラ⑫今川範満

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、今川範満の死んだシーンや死因を紹介します。今川範満は庇番寄騎です。馬の仮面をつけているのが特徴。馬の能力を限界を超えて引き出すことができます。最期は中先代の乱にて時行と戦うこととなり、最終的に吹雪の奇策によって討ち取られました。

死亡キャラ⑬渋川義季

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、渋川義季の死んだシーンや死因を紹介します。渋川義季は関東庇番の一番組筆頭です。足利家とは親密な関係にあるため、足利家に強い忠誠心を持っています。最期は中先代の乱にて時行に翻弄されたことで体力を大幅に削り、根津弧次郎とのタイマンでの戦いの末に討ち取られました。

死亡キャラ⑭岩松経家

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、岩松経家の死んだシーンや死因を紹介します。岩松経家は関東庇番の二番組筆頭です。新田氏の出身で、過去には新田義貞の鎌倉攻めにも参陣しています。病的な女狂いとして描かれており、中先代の乱では巫女たち非戦闘員がいる区画に押し入り、女性たちを攫おうとしました。その時、望月重信や吹雪と交戦。最期は望月によって討たれます。

死亡キャラ⑮今川頼国

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、今川頼国の死んだシーンや死因を紹介します。今川頼国今川範満の兄です。牛の仮面を被っているのが特徴。弟同様に馬の運用に長けています。最期は中先代の乱の時に北条軍と戦い、渡河戦法を吹雪に封じられて亜也子に打ち殺されました。

死亡キャラ⑯五大院宗繁

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、五大院宗繁の死んだシーンや死因を紹介します。五大院宗繁は得宗北条家の御内人です。後醍醐先帝派により鎌倉が制圧された際、北条家を裏切って高時から託された邦時を後醍醐先帝派に引き渡しています。最期は時行、弧次郎、亜也子の連携に翻弄された末に時行により首を撥ねられました。

死亡キャラ⑰清原信濃守

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、清原信濃守の死んだシーンや死因を紹介します。清原信濃守は後醍醐天皇より新たに信濃国司に任ぜられた反北条派の公家です。

自身の統治する信濃を「麻呂世界」と呼び、民に圧制を敷いていました。新しい兵器や建造物を開発する才に秀でており、独自の「戦闘神輿」や「戦車」などを築いています。最期は中先代の乱の時に時行と頼重の策略に嵌り、民の思いを背負った保科によって斬られました。

死亡キャラ⑱和田米丸

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、和田米丸の死んだシーンや死因を紹介します。和田米丸は清原信濃守の側近の一人です。強い統率力を持つ国司軍の要ですが、「声が大きい乱暴者の悪人」と人格面では散々な評価を下されています。最期は保科党との戦いで弧次郎によって討ち取られました。

死亡キャラ⑲瘴奸

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、瘴奸の死んだシーンや死因を紹介します。瘴奸は悪党集団「征蟻党」の首領です。初登場時は奪うことを生きがいとする外道でしたが、のちに改心し領民思いの地頭として村人から慕われるようになります。最期は中先代の乱で時行・吹雪と対峙、本名を名乗り堂々と決戦に挑み、激闘の末に敗北して死亡しました。

死亡キャラ⑳死蝋

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、死蝋の死んだシーンや死因を紹介します。死蝋は征蟻党幹部です。最期は主の瘴奸がやられた時、弧次郎と亜弥子に討たれて死亡しました。

死亡キャラ㉑白骨

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、白骨の死んだシーンや死因を紹介します。白骨は征蟻党幹部です。最期は主の瘴奸がやられた時、弧次郎と亜弥子に頸動脈あたりを斬られて死亡しました。

死亡キャラ㉒西園寺公宗

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、西園寺公宗の死んだシーンや死因を紹介します。西園寺公宗は北条泰家と共謀して帝を暗殺しようとしていた大納言です。最期は帝の暗殺計画を弟に密告されたのち捕らえられ、処刑されました。

死亡キャラ㉓名和長年

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、名和長年の死んだシーンや死因を紹介します。名和長年は後醍醐天皇の側近の一人です。西園寺公宗を捕らえた武士の一人でもあります。最期は正成を破り京を再襲撃した尊氏軍に吞まれて戦死しました。

死亡キャラ㉔楠木正成

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、楠木正成の死んだシーンや死因を紹介します。楠木正成は後醍醐天皇の重臣です。「日本開闢以来の名将」「軍神」と評される武将であり、尊氏にも認められる傑物でもあります。名和、結城、千種と合わせて「三木一草」と呼ばれていました。最期は湊川の戦いにて尊氏と一騎打ちを広げるも、尊氏の渾身の一刀を受け致命傷を負い戦死します。

死亡キャラ㉕腐乱

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、腐乱の死んだシーンや死因を紹介します。腐乱は征蟻党幹部です。顔にフランス国旗のペイント、額に「仏」と書かれているのが特徴。道化を演じていた屈指の実力者で、のちに上杉憲顕による実験の被験者であったことが明かされています。最期は吹雪に道化を演じていることを見破られ、撃破されました。

死亡キャラ㉖護良親王

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、護良親王の死んだシーンや死因を紹介します。護良親王は後醍醐天皇の息子です。文武両道で希代の美男子でしたが、尊氏を重んじるようになった父帝に尊氏の危うさを進言したところ、鬱陶しがられて捕縛され、幽閉されることとなります。最期は足利直義が鎌倉から撤退する際に淵辺義博によって殺害されました。

死亡キャラ㉗斯波孫二郎

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、斯波孫二郎の死んだシーンや死因を紹介します。斯波孫二郎は庇番寄騎です。中先代の乱から2年後、北朝奥州総大将兼関東執事・斯波家長となります。最期は顕家卿と合流した時行と因縁の再会を果たしたのち、鬼丸を使った時行との一騎打ちに敗れる形で命を落としました。

死亡キャラ㉘結城親光

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、結城親光の死んだシーンや死因を紹介します。結城親光は後醍醐天皇の側近の一人です。西園寺を捕らえに来た際に登場。その後は出番がないため、生死が描かれていません。しかし、史実では尊氏の暗殺に失敗して死亡している模様。

死亡キャラ㉙千種忠顕

続いて一覧では逃げ上手の若君のその他の死亡キャラ、千種忠顕の死んだシーンや死因を紹介します。千種忠顕は後醍醐天皇の側近の一人です。「三木一草」に数えられています。最期は尊氏の謀反の際に殿を務めるも、高師泰に首を飛ばされあっさりと死亡しました。

逃げ上手の若君の登場人物のアニメ声優一覧

逃げ上手の若君の漫画は2024年にテレビアニメ化される予定です。それぞれ監督は山﨑雄太氏、シリーズ構成は冨田頼子氏、キャラクターデザインは西谷泰史氏、アニメーション制作はCloverWorksが務めることとなっています。では、逃げ上手の若君の登場人物の声を務める声優は誰なのか?ここからは逃げ上手の若君の登場人物のアニメ声優について一覧形式で詳しく紹介します。

北条時行役/結川あさき

  • 名前:結川あさき(ゆいかわあさき)
  • 生年月日:2月15日
  • 職業:声優
  • 活動期間:2022年~
  • 所属事務所:アイムエンタープライズ
  • 趣味:音楽、ゲーム
  • 特技:フットサル
  • 主な出演作:『となりの妖怪さん(杉本睦実/むーちゃん役)』『勇者が死んだ!(シャノン・ペトラルカ)』など

逃げ上手の若君の登場人物・北条時行のアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」所属の結川あさきさんです。結川あさきさんは2月15日生まれ、東京都出身の声優で、2022年より声優活動を開始しています。日本ナレーション演技研究所の卒業生です。

諏訪頼重役/中村悠一

  • 名前:中村悠一(なかむらゆういち)
  • 愛称:ゆうきゃん、黒王子、中さん、ナッカ
  • 生年月日:1980年2月20日(43歳)
  • 職業:声優、ナレーター、YouTuber
  • 活動期間(声優):2001年~
  • 所属事務所:インテンション
  • 趣味:ゲーム、洋画鑑賞
  • 主な出演作:『BLEACH(村正役)』、『絶対可憐チルドレン(皆本光一役)』、『ワンパンマン(無免ライダー役)』、『呪術廻戦(五条悟役)』、『マクロスF(早乙女アルト役)』など

逃げ上手の若君のアニメにて諏訪頼重の声を務めたのは、声優事務所「インテンション」所属の中村悠一さんです。中村悠一さんは1980年2月20日生まれ、香川県高松市出身の声優・ナレーター・YouTuberで、声優としては2001年より活動を開始しています。デビュー作は『D+VINE[LUV]』のギュラン役です。2007年にはアニメ『CLANNAD』の岡崎也役で主演を務めました。

雫役/矢野妃菜喜

  • 名前:矢野妃菜喜(やのひなき)
  • 生年月日:1997年3月5日(26歳)
  • 職業:声優、歌手、女優
  • 活動期間(声優):2017年~
  • 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
  • 趣味:ゲーム、アニメ鑑賞、美少女の写真集め
  • 特技:ダンス
  • 主な出演作:『この世界は不完全すぎる(二コラ役)』、『ウマ娘 プリティーダービー(キタサンブラック役)』、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(高咲侑役)』など

逃げ上手の若君の登場人物・雫のアニメ声優は、芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」所属の矢野妃菜喜さんです。矢野妃菜喜さんは1997年3月5日生まれ、兵庫県出身の声優・歌手・女優で、声優としては2017年より活動を開始しています。芸能活動は小学1年生から始めているようです。2022年には第16回声優アワードにて新人女優賞を受賞しています。

弧次郎役/日野まり

  • 名前:日野まり(ひのまり)
  • 生年月日:5月22日
  • 職業:声優
  • 活動期間:2010年~
  • 所属事務所:シグマ・セブン
  • 趣味:乾燥機の中をながめること、カラオケ
  • 特技:ピアノ
  • 主な出演作:『ハナビちゃんは遅れがち(イッカククン役)』、『魔都精兵のスレイブ(駿河朱々役)』、『ほしの島のにゃんこ(マオ役)』、『フルーツバスケット(草摩紫呉〈幼少期〉役)』など

逃げ上手の若君の登場人物・弧次郎のアニメ声優は、声優・ナレーター事務所「シグマ・セブン」所属の日野まりさんです。日野まりさんは5月22日生まれ、北海道根室市出身の声優で、2010年より声優活動を開始しています。高校卒業後は上京して声優養成所に通っていたようです。シグマ・セブンには2021年11月付けでシグマ・セブンeから移籍しています。

亜也子役/鈴代紗弓

  • 名前:鈴代紗弓(すずしろさゆみ)
  • 生年月日:1998年2月4日(25歳)
  • 職業:声優
  • 所属事務所:アーツビジョン
  • 趣味:音楽鑑賞、写真撮影、ドライブ、食べること
  • 特技:ダンス
  • 主な出演作:『86-エイティシックス-(クレナ・ククミラ役)』、『失格紋の最強賢者(ルリイ=アーベントロート役)』、『ウマ娘 プリティーダービー Season 3(サトノクラウン役)』『ぼくたちは勉強ができない(武元うるか役)』など

逃げ上手の若君の登場人物・亜也子のアニメ声優は、芸能事務所「アーツビジョン」所属の鈴代紗弓さんです。鈴代紗弓さんは1998年2月4日生まれ、神奈川県出身の声優で、2016年より声優活動を開始しています。翌年には『ラブライブ!サンシャイン!!』の女子生徒役でテレビアニメデビューを果たしました。また、2018年にアニメ『ハイスコアガール』の大野晶役で初のメインキャラクターを演じています。

風間玄蕃役/悠木碧

  • 名前:悠木碧(ゆうきあおい)
  • 生年月日:1992年3月27日(31歳)
  • 愛称:あおちゃん、こども先生
  • 職業:声優、女優、歌手、タレント
  • 活動期間(声優):2003年~
  • 所属事務所:青二プロダクション
  • 趣味:本を書くこと、絵を書くこと
  • 特技:音読、早口言葉
  • 主な出演作:『魔法少女まどか☆マギカ(鹿目まどか役)』、『信長協奏曲(お市役)』、『ソードアート・オンライン シリーズ(ユウキ / 紺野木綿季役)』、『君の名は。(名取早耶香役)』など

逃げ上手の若君の登場人物・風間玄蕃のアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」所属の悠木碧さんです。悠木碧さんは1992年3月27日生まれ、千葉県山武市出身の声優・女優・歌手・タレントで、声優としては2003年より活動を開始しています。デビュー作は『キノの旅』です。2008年にはアニメ『紅』の九鳳院紫役で初めてヒロインを演じました。

吹雪役/戸谷菊之介

  • 名前:戸谷菊之介(とやきくのすけ)
  • 生年月日:1998年11月30日(25歳)
  • 職業:声優
  • 活動期間:2010年代~
  • 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
  • 趣味:ピアノ
  • 特技:ジャズピアノ、トロンボーン、暗記・暗譜
  • 主な出演作:『UniteUp!(清瀬明良役)』、『柚木さんちの四兄弟。(柚木尊役)』、『七つの大罪 黙示録の四騎士(ドニー役)』など

逃げ上手の若君の登場人物・吹雪のアニメ声優は、芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」所属の戸谷菊之介さんです。戸谷菊之介さんは1998年11月30日生まれの声優で、2010年代より声優活動を開始しています。2022年にはアニメ『チェンソーマン』のデンジ役で初主演を務めました。ソニー・ミュージックアーティスツ主催のオーディションにて特別賞を受賞したことをきっかけに、声優として芝居を頑張ろうと決めたそうです。

逃げ上手の若君の死亡キャラに関する感想や評価

ここまで逃げ上手の若君の登場人物のアニメ声優や死亡キャラを「北条」「名越」「諏訪」「その他」と分けて紹介してきました。では、最後に逃げ上手の若君の死亡キャラに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では逃げ上手の若君の登場人物・キャラの死に様や死亡フラグに関する声があがっていました。

逃げ上手の若君の登場人物・瘴奸に関する声があがっています。こちらでは瘴奸の死に様が「めちゃくちゃ響く」と好評です。

逃げ上手の若君の死亡キャラに関する声があがっています。こちらでは死亡キャラの死に際が「味わい深くて好き」と好評です。

逃げ上手の若君の登場人物・キャラに関する声があがっています。どうやら単行本2巻では死亡フラグを立てているキャラがいるようです。

逃げ上手の若君の死亡キャラの死んだシーンや死因まとめ

本記事では逃げ上手の若君の死亡キャラの死んだシーンや死因を一覧形式で紹介しました。逃げ上手の若君の漫画を見る際は本記事のまとめを参考にしつつ、死亡キャラの活躍に注目していただければ幸いです。

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