【BLEACH】蒼都は死亡した?日番谷冬獅郎との戦いや最後のシーンは何巻何話?

蒼都とは、漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場するキャラクターの1人です。漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都は、滅却師(クインシー)のキャラクターであり、「星十字騎士団」に所属しています。蒼都は作中最強の硬化能力を持っており、「I」の聖文字が与えられています。しかし、蒼都は日番谷冬獅郎に敗れ、死亡してしまいました。本記事では、「星十字騎士団」の蒼都について、日番谷冬獅郎との戦いや最後の死亡シーンが何巻なのか、能力の強さなどを紹介していきます。

【BLEACH】蒼都は死亡した?日番谷冬獅郎との戦いや最後のシーンは何巻何話?のイメージ

目次

  1. 蒼都とは?
  2. 蒼都は死亡した?最後のシーンは何巻何話?
  3. 蒼都の能力やユーハバッハとの関係
  4. 蒼都の声優
  5. 蒼都に関する感想や評価
  6. 蒼都の死亡まとめ

蒼都とは?

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

開かれた本の写真

大人気漫画の『BLEACH(ブリーチ)』には、蒼都(ツァントゥ)という名前のキャラクターが登場しています。漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都とは、「見えざる帝国」のメンバーであり、精鋭滅却師集団「星十字騎士団」の1人に数えられています。「星十字騎士団」の蒼都は「鋼鉄」という硬化能力を持ち、「I」の聖文字を冠しています。作中で、蒼都は第一次尸魂界侵攻に参加し、日番谷冬獅郎の「大紅蓮氷輪丸」を奪いました。

しかし、第二次尸魂界侵攻で日番谷冬獅郎が「大紅蓮氷輪丸」を取り戻し、蒼都は氷漬けにされてしまいます。その後、蒼都はユーハバッハの処刑宣告を受けて死亡し、最後を遂げてしまいました。本記事では、「星十字騎士団」の蒼都について、日番谷冬獅郎との戦いや最後の死亡シーンが何巻なのか、能力の強さなどを紹介します。まずは、漫画『BLEACH(ブリーチ)』の作品情報とあらすじを簡単にまとめているため紹介していきます。

BLEACH(ブリーチ)の概要

「星十字騎士団」の蒼都が登場する『BLEACH(ブリーチ)』とは、過去に「週刊少年ジャンプ」で連載されていた久保帯人の漫画作品です。漫画『BLEACH(ブリーチ)』は現世・尸魂界・虚圏の3つを舞台にした剣劇バトルアクション漫画であり、死神代行・黒崎一護の活躍が描かれています。黒崎一護の活躍を描いた漫画『BLEACH(ブリーチ)』は、2001年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、2016年に最終回を迎えました。

漫画『BLEACH(ブリーチ)』は作画やセリフが非常にお洒落であり、ストーリーや世界観も作り込まれています。そのため、漫画『BLEACH(ブリーチ)』は全世界で高い人気を博しており、単行本の累計発行部数が1億3000万部を突破しています。また、漫画『BLEACH(ブリーチ)』は評価も高く、数多くの漫画賞に選ばれています。この人気と評価から、本作はテレビアニメや実写映画、ゲームなどが制作されています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

生まれつき霊感が強い高校生の黒崎一護はある日、朽木ルキアという死神と出会います。黒崎一護は普通の高校生であるため、死神の存在を信じることができませんでした。しかし、黒崎一護は家族が悪霊の「虚(ホロウ)」に襲われ、死神の存在を認めます。この時、黒崎一護は朽木ルキアから死神の力を授かり、「虚」の退治に成功します。これがきっかけで、黒崎一護は死神代行として生きることになるのでした。

蒼都のプロフィール

本記事で、日番谷冬獅郎との戦いや最後の死亡シーンが何巻なのか、能力の強さなどを紹介する蒼都(ツァントゥ)とは、漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場するキャラクターの1人です。漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都は、「見えざる帝国」の「星十字騎士団」に所属している滅却師であり、東洋人風の容姿と口元の傷が特徴となっています。蒼都の身長は177cmと高く、誕生日は5月27日生まれだと判明しています。

蒼都は無愛想な性格をしており、口数が多くありません。また、蒼都は汎神論を強く嫌っており、斬魄刀に心があることを一切信じていません。無愛想で頭が固い蒼都は、「鋼鉄(ジ・アイアン)」という能力を持っており、身体を硬化させることができます。その強さはハッシュヴァルトの攻撃を防ぐほどであり、「I」の聖文字が与えられています。しかし、蒼都は日番谷冬獅郎の「大紅蓮氷輪丸」に敗北し、処刑されてしまいました。

蒼都の流儀

漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都は、「共に生きたものとは共に死すべし」という流儀を持っています。蒼都はいつも流儀の「共に生きたものとは共に死すべし」に従っており、無駄な殺戮を一切行いません。この流儀から、蒼都は「星十字騎士団」で最も良心的なキャラクターだと評価されています。漫画『BLEACH(ブリーチ)』の作中で、蒼都はユーハバッハの第二次尸魂界侵攻に従軍し、死神の松本乱菊を撃破します。

この時、蒼都は自身の流儀に従い、重体の松本乱菊を日番谷冬獅郎の前へ運びました。松本乱菊を運んだ蒼都は、「大紅蓮氷輪丸」だけ生き永らえさせることを日番谷冬獅郎に謝罪します。そして、蒼都は「大紅蓮氷輪丸」を発動し、日番谷冬獅郎に止めを刺そうとしました。しかし、蒼都は浦原喜助の「侵影薬」で血を流し、日番谷冬獅郎に「大紅蓮氷輪丸」を奪われてしまいます。これにより、蒼都はユーハバッハの怒りを買うことになりました。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト

蒼都は死亡した?最後のシーンは何巻何話?

ペンが置かれたノートの写真

確かに、蒼都は「星十字騎士団」で最も良心的なキャラクターだと評価されています。しかし、蒼都は卍解に対する考え方や最後の死亡シーンが面白く、漫画『BLEACH(ブリーチ)』ファンにネタキャラとして扱われています。このファンの扱いから、蒼都には、最後の死亡シーンが何巻なのか気になるといった声が寄せられています。ここからは、蒼都の日番谷冬獅郎戦や最後の死亡シーンが何巻なのかについて、紹介していきます。

蒼都と日番谷冬獅郎の戦い

漫画『BLEACH(ブリーチ)』の単行本56巻で、蒼都はユーハバッハの第一次尸魂界侵攻に参加し、日番谷冬獅郎と松本乱菊の2人と対峙します。当初、日番谷冬獅郎は蒼都を瞬殺し、「大紅蓮氷輪丸」の封印を防ごうと考えていました。しかし、蒼都が「メダリオン」を使い、日番谷冬獅郎は卍解の「大紅蓮氷輪丸」を奪われてしまいます。卍解の「大紅蓮氷輪丸」を奪った蒼都は、自身の鉤爪と能力を使い、日番谷冬獅郎を痛めつけます。

しかし、蒼都は山本元柳斎重國の死と黒崎一護の出現を受け、尸魂界から撤収しました。その後、蒼都は単行本62巻で再登場し、第二次尸魂界侵攻に参加します。この時、蒼都は松本乱菊を倒し、「大紅蓮氷輪丸」で日番谷冬獅郎を殺そうとします。しかし、浦原喜助が「侵影薬」を作り、蒼都は「大紅蓮氷輪丸」を日番谷冬獅郎に奪われてしまいます。そして、日番谷冬獅郎が「大紅蓮氷輪丸」を発動し、蒼都はそのまま氷漬けになりました。

蒼都の最後のシーンは何巻何話?

はてなマークのイメージ画像

当初、蒼都は氷漬けのシーンで最後を遂げたと思われていました。しかし、蒼都は氷漬けのシーンで死亡せず、尸魂界から脱出しています。そのため、「星十字騎士団」の蒼都には、最後のシーンが何巻なのか気になるといった声が寄せられています。蒼都の最後の死亡シーンが描かれたのは、単行本62巻の559話です。蒼都は最後までユーハバッハに忠誠を誓い続けたため、「星十字騎士団」で最も良心的な人物といわれるようになりました。

蒼都が死亡した理由

蒼都が単行本62巻の第559話で死亡した理由は、日番谷冬獅郎に敗北した責任です。漫画『BLEACH(ブリーチ)』の単行本62巻559話で、蒼都とBG9は拘束され、ユーハバッハの前に跪きます。ユーハバッハは蒼都とBG9の2人を「敗北者」と断じ、処刑を言い渡されました。BG9は「完聖体」で戦えると言い、ユーハバッハに命乞いを行います。一方、蒼都はユーハバッハに命乞いを行わず、言葉も一切発しませんでした。

2人の態度を見たユーハバッハは、「星十字騎士団」のハッシュヴァルトに処刑を任せます。これに蒼都は不満を抱き、能力でハッシュヴァルトの一撃を受け止めました。この時、蒼都はユーハバッハ以外に殺されたくないと言い、ハッシュヴァルトを挑発します。しかし、蒼都はハッシュヴァルトの能力「世界調和」に負け、斬殺されてしまいました。ちなみに、アニメ版の蒼都は最後が酷く、ハッシュヴァルトの独断で残首されています。

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蒼都の能力やユーハバッハとの関係

蒼都の能力や強さ

最後の死亡シーンが何巻か気になるといわれている蒼都は、「鋼鉄(ジ・アイアン)」という能力を持っています。蒼都の「鋼鉄」とは、身体を鋼鉄に変える能力であり、「破面」のノイトラ・ジルガと酷似しています。「鋼鉄」は能力の詳細が詳しく明かされていないものの、蒼都の身体を金属色に変えることが作中のシーンで分かっています。「鋼鉄」の防御力は「聖十字騎士団」でトップクラスであり、ハッシュヴァルトの攻撃を無効化出来ます。

また、蒼都は「蛇勁爪(シェジンツァオ)」という能力も持っており、両手の鉤爪から霊圧を発射することが出来ます。これらの能力を見ると、蒼都の強さは、シャズ・ドミノやドリスコール・ベルチ以上だと考えられます。しかし、蒼都はハッシュヴァルトの「世界調和」に対応することができず、処刑されてしまいました。ちなみに、蒼都は「完聖体」を作中で使用していたものの、名前や能力が一切判明していません。

蒼都とユーハバッハの関係

漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する「星十字騎士団」のメンバーは我が強く、命令無視や仲間割れなどを度々起こしています。しかし、蒼都はユーハバッハに忠誠を誓っており、決して彼を裏切りません。この忠誠心の強さは「星十字騎士団」でトップクラスであり、ユーハバッハの命令が処刑でも絶対に従います。しかし、蒼都はユーハバッハだけを特別視しており、他の「星十字騎士団」のメンバーと親しい関係を築いていません。

一方、ユーハバッハは「I」の聖文字を与えているため、蒼都に信頼を寄せていたと考えられます。しかし、ユーハバッハは非常に冷徹な独裁者であり、敗北者や命令違反者を決して許しません。そのため、ユーハバッハは日番谷冬獅郎戦で敗北者となった蒼都を許さず、ハッシュヴァルトに彼の処刑を命令しました。ちなみに、蒼都はユーハバッハとの出会いが描かれておらず、「I」の聖文字を貰った理由も一切分かっていません。

蒼都の千年血戦篇での役割

蒼都の千年血戦篇での役割は、日番谷冬獅郎の引き立て役です。当初、蒼都は卍解を奪い、日番谷冬獅郎を圧倒します。しかし、蒼都は「侵影薬」で卍解を使えず、日番谷冬獅郎に氷漬けにされてしまいました。このシーンが理由で、蒼都は読者に雑魚キャラ扱いされています。しかし、蒼都の敗北シーンは日番谷冬獅郎の強さを引き立て、「五芒星にしてやれなくてすまなかったな」という名言が生まれるきっかけとなりました。

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蒼都の声優

倉富亮のプロフィール

漫画『BLEACH(ブリーチ)』のアニメで、蒼都を演じた声優は、日本の男性声優である倉富亮です。倉富亮とは、2009年にデビューした兵庫県出身の男性声優であり、「シグマ・セブンe」に所属しながら活動しています。倉富亮はアニメ『BLEACH(ブリーチ)』で蒼都を演じた際、彼のフルスクラッチフィギュアを制作しました。しかし、蒼都の斬首回の翌日にフィギュアの首が折れ、倉富亮はSNS上で注目を集めることになりました。

倉富亮の主な出演作品や演じたキャラ

真っ暗な部屋に置かれたマイクの写真

  • 2009年のアニメ『バトルスピリッツ少年激覇ダン』:カードバトラーG役
  • 2010年のアニメ『ドラえもん』:成金さん役、ニュースキャスター役、他
  • 2011年のアニメ『銀魂』:のみもんた役
  • 2012年のアニメ『貧乏神が!』:渡辺友晴役、武田等史役
  • 2014年のアニメ『ハイキュー!!』:内沢英紀役
  • 2014年のアニメ『となりの関くん』:王将役
  • 2016年のアニメ『機動戦士ガンダムUC』:通信士役

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蒼都に関する感想や評価

漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都には、蒼都がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。確かに、蒼都は千年血戦篇で呆気ない最後を遂げたキャラクターです。しかし、蒼都は容姿やアニメの声がかっこよく、漫画『BLEACH(ブリーチ)』のシリーズで高い人気を博しています。

漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都には、蒼都を雑魚キャラ扱いする感想も多く寄せられていました。蒼都は「鋼鉄」という能力を持っており、ハッシュヴァルトの一撃を防ぐことが出来ます。しかし、蒼都は日番谷冬獅郎戦で完敗し、ハッシュヴァルトに処刑されてしまいました。これが原因で、蒼都は漫画『BLEACH(ブリーチ)』ファンに雑魚キャラ扱いされています。

漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する蒼都には、蒼都が面白いといった感想も多く寄せられていました。蒼都は汎神論を嫌っており、斬魄刀に心があることを信じていません。また、蒼都はセリフや呆気ない最後も面白く、漫画『BLEACH(ブリーチ)』ファンにネタキャラ扱いされています。このネタキャラ化が理由で、蒼都には、最後の死亡シーンが何巻なのか気になるといった声が多数寄せられています。

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蒼都の死亡まとめ

本記事では、「星十字騎士団」の蒼都について、日番谷冬獅郎との戦いや最後の死亡シーンが何巻なのか、能力の強さなどを紹介しました。蒼都は最後が何巻なのか気になると言われるほど目立っていないキャラクターです。しかし、蒼都は「星十字騎士団」で最も良心的な人物であり、「鋼鉄」の防御力も作中トップクラスとなっています。そのため、蒼都は「星十字騎士団」の中で特に最後が可哀想なキャラクターだといえるでしょう。

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