【鬼滅の刃】生き残りキャラ一覧！生存・死亡した柱や最期をまとめて紹介

生き残りのキャラクターと死亡した柱を見る前に、まずは「鬼滅の刃」の基本情報を紹介していきます。鬼滅の刃は2016年から2020年まで連載されていた漫画で、全23巻で完結しました。作者の吾峠呼世晴は福岡県出身で、高校生時代に漫画を描き始めたと話しています。ネームの執筆速度が早い特徴があり、キャラクターの台詞回しが高い評価を受けています。

鬼滅の刃の「鬼」は、鬼舞辻󠄀無惨を始祖とする人を食う存在です。鬼殺隊は「鬼の撲滅」を目的とする政府非公認の組織で、鬼殺隊の頂点に立つ隊士が「柱」と呼ばれています。主人公の竈門炭治郎は、家族と平穏な暮らしを送っていましたが、町に降りている間に家族を鬼に殺されました。また、妹が鬼に変貌していたため、妹を人間に戻すために戦うことを決意します。

ここからは、鬼滅の刃の生き残りのキャラクターをネタバレしながら紹介していきます。鬼滅の刃では、鬼殺隊と鬼の壮絶な戦いが描かれており、意外なキャラクターが最後まで生き残りました。キャラクターのプロフィールと活躍をネタバレしながらまとめていきます。

竈門炭治郎は本作の主人公で、額の痣と日輪の耳飾りが特徴的なキャラクターです。優れた嗅覚を持っており、鍛錬後に嗅覚を活かした「隙の糸」が可視化されました。鱗滝左近次の弟子になったことで「水の呼吸」を体得していますが、物語途中からは「日の呼吸」も使用しています。また、太陽のように明るく優しい性格をしているため、大勢のキャラクターが竈門炭治郎の人柄に惹かれました。

鬼滅の刃の最終決戦では、鬼殺隊が鬼舞辻無惨を討伐しました。ですが、鬼舞辻無惨の血を注がれた竈門炭治郎が鬼に変貌し、共に戦った仲間に牙を剥いてしまいます。その後、竈門禰豆子が命懸けで竈門炭治郎の動きを止め、栗花落カナヲが薬を作って人間に戻しました。竈門炭治郎は栗花落カナヲと結婚しており、その後の世界で子孫が描かれています。

鬼滅の刃の竈門禰豆子は、竈門炭治郎の妹です。家族想いで優しい性格をしており、人間の時には町で評判の美人でした。鬼舞辻無惨の襲撃を受けた時に鬼に変貌しており、理性を失って竈門炭治郎を襲いましたが、呼びかけを受けて涙を流しています。自我を保っている稀有な鬼で、物語途中に「爆血」という血鬼術を会得しました。

鬼は太陽が弱点ですが、竈門禰豆子は物語途中に太陽を克服しています。また、胡蝶しのぶと珠世が「鬼を人間に戻す薬」を開発し、竈門禰豆子は終盤に人間に戻っています。最終決戦後は我妻善逸と結婚しており、その後の世界で子孫が描かれていました。

鬼滅の刃の我妻善逸は、竈門炭治郎の同期の剣士です。金色の髪と太い眉が特徴的で、日輪刀には稲妻の波紋が走っています。普段は臆病で泣き虫な性格をしていますが、眠ると半覚醒状態に入って強くなる特徴があります。また、「雷の呼吸」の壱ノ型しか使用できませんでしたが、最終決戦で独自に編み出した「漆ノ型 火雷神」を使用しています。

獪岳は我妻善逸の兄弟子で、鬼になったことで師匠が切腹しています。そのため、我妻善逸は「獪岳を倒すこと」を悲願としており、最終決戦で獪岳の頸を斬りました。その後、鬼舞辻無惨との戦いに参戦しており、最後まで生き残っています。戦後は竈門家の実家で暮らしており、物語途中から恋心を抱いていた竈門禰豆子と結婚しました。

鬼滅の刃の嘴平伊之助は、竈門炭治郎の同期の剣士です。正式な隊士ではありませんでしたが、自身の縄張りに入った隊士を打ち負かして装備を奪ったことが分かっています。「猪突猛進」が口癖で、登場当初は粗暴で動物のような行動をしていましたが、徐々に人間らしい振る舞いを見せるようになりました。優れた触覚を持っており、「獣の呼吸」というオリジナルの呼吸を使用しています。

嘴平伊之助は母親に捨てられたと思っていましたが、母親は童磨から嘴平伊之助を逃がしたことが分かりました。そのため、栗花落カナヲとの共闘で童磨を倒し、鬼舞辻無惨との戦いに参戦しています。他の隊士と同様に重傷を負っていますが、戦後は竈門家で同居しており、神崎アオイと結婚したことが分かりました。

鬼滅の刃の栗花落カナヲは、竈門炭治郎の同期の剣士です。幼少期は両親から虐待を受けており、泣くと虐待が酷くなることで感情を失いました。また、人買いに売られており、縄で縛られて歩かされていた所を胡蝶姉妹に救われています。優れた視覚を持っており、見よう見まねで胡蝶カナエの「花の呼吸」を会得しました。

胡蝶姉妹は童磨との戦いで命を落としています。そのため、栗花落カナヲは童磨に激しい怒りを示し、嘴平伊之助との共闘で童磨を倒しました。その後、鬼舞辻無惨との戦いに参戦しており、竈門炭治郎が鬼化する騒動が起きましたが、最後まで生き残っています。呼吸の後遺症で視力のほとんどを失っていますが、竈門炭治郎と幸せそうに暮らす様子が描かれました。

鬼滅の刃の愈史郎は、書生のような見た目をしているキャラクターです。過去に不治の病を患っており、珠世の鬼化で生き長らえているため、珠世に対して強い忠誠心を抱いています。最終決戦で鬼殺隊のサポートを行っており、無限城を操る鳴女を止める活躍を見せました。最後まで生存していますが、珠世を失った深い悲しみに包まれ、その後の世界では1人でひっそりと生きています。

鬼滅の刃の冨岡義勇は、「水柱」の称号を持つ剣士です。竈門炭治郎が始めて出会った柱で、自身の師匠である鱗滝左近次を紹介しました。水の呼吸を極めた天才ですが、錆兎の活躍で最終選別を通過しているため、強い劣等感を抱えながら戦っています。他の柱が本当の実力者と考えていますが、口数が少ないことで態度を誤解されており、不死川実弥から苦言を呈されていました。

冨岡義勇は最終決戦で猗窩座と戦っており、竈門炭治郎との共闘で頸を斬ることに成功しました。また、鬼舞辻無惨との戦いに参戦しており、右腕を失う重傷を負っていますが、最後まで生き残っています。戦後は不死川実弥と和解しており、その後の世界で小学生の子孫が描かれていました。

鬼滅の刃の不死川実弥は、「風柱」の称号を持つ剣士です。体に無数の傷跡が残っており、柱の中で最も鬼に憎悪を抱いているため、鬼化した竈門禰豆子を殺そうとしています。また、不死川玄弥を「弟ではない」と言って突き放していますが、本当は「死んでほしくない」と考えていたことが分かりました。鋭い斬撃を繰り出す風の呼吸を使用しており、鬼を酔わせる稀血を持っています。

不死川実弥は最終決戦で黒死牟と戦っており、全身を斬り裂かれる重傷を負っていますが、仲間との共闘で頸を斬ることに成功しました。また、鬼舞辻無惨との戦いで「赫刀」を発現し、限界を超えながら戦い続けています。最後まで生存した柱の1人で、戦後は町を歩く姿が描かれていました。

鬼滅の刃の宇髄天元は、「音柱」の称号を持つ剣士です。派手な装飾品を身に付けた大柄な体型をしており、自身を「派手を司る神」と豪語しています。剣士になる前は忍者でしたが、冷酷な父親に反発して抜け忍になり、産屋敷耀哉と出会ったことで鬼殺隊に入隊しました。遊郭編で妓夫太郎と死闘を繰り広げ、左目と左手を失ったことで前線から退いています。

宇髄天元は最終決戦で産屋敷家の護衛を担当しており、3人の嫁と共に最後まで生き残っています。戦後は竈門炭治郎の見舞いに訪れており、冨岡義勇とは温泉に行くほどの仲になったことが分かりました。その後の世界には子孫が登場していますが、3人の嫁の誰の子孫なのかは不明です。

鬼滅の刃の産屋敷輝利哉は、産屋敷耀哉の子供です。5人の子供の中で唯一の男子で、産屋敷耀哉が亡くなった後に当主に就任しています。また、魔除けの風習で女装をしていたため、登場当初は女子と思われていました。両親を失った悲しみで涙を流していますが、妹の叱咤を受けて気を取り直し、最後まで鬼殺隊のサポートを行いました。

鬼滅の刃の鱗滝左近次は、竈門炭治郎と冨岡義勇の師匠です。水の呼吸を極めた元水柱で、「優しい顔立ちを鬼に馬鹿にされたこと」で天狗の面を着けています。過去に大勢の弟子を失っているため、竈門炭治郎を死なせないために厳しい態度を見せていました。最終決戦では産屋敷家の護衛を担当しており、全てを終えた竈門兄妹と再会しています。

鬼滅の刃の村田は、竈門炭治郎の先輩の剣士です。サラサラヘアーが特徴的で、変人が多いキャラクターの中で数少ない常識人として描かれています。水の呼吸を会得していますが、技量が低いことで日輪刀の色が薄くなっています。最後まで生き残っており、戦後に竈門家を訪れたことが分かりました。

鬼滅の刃の神崎アオイは、胡蝶しのぶの屋敷に住んでいる少女です。鬼に家族を殺されて孤児になり、胡蝶姉妹に引き取られたことが分かりました。また、「姉妹が欲しい」と考えていたため、引き取られた栗花落カナヲに神崎姓を推しています。最後まで生き残っており、戦後に嘴平伊之助と結婚したことが分かりました。

鬼滅の刃のきよとすみ、なほは胡蝶しのぶの屋敷に住んでいる少女たちです。機能回復訓練の手伝いをしており、過去に家族を鬼に殺されています。登場当初はモジモジしていましたが、竈門炭治郎の優しさに触れて心を開きました。前線に出ることはないため、最後まで生き残っています。

刀鍛冶の里では、剣士が使う日輪刀が作られています。物語途中に半天狗と玉壺の襲撃を受けており、複数人の刀鍛冶が命を落としていますが、全滅前に鬼が倒されました。また、鋼鐵塚蛍は攻撃を受けながら刀を研ぐ集中力を見せています。

鬼滅の刃の鏑丸は、伊黒小芭内が飼っている蛇です。伊黒小芭内は右目が弱視になっているため、鏑丸が右目の代わりになっていることが分かりました。最終決戦で生き残っており、戦後は栗花落カナヲに引き渡されています。

鬼滅の刃の煉獄槇寿郎は、煉獄杏寿郎の父親です。かつては炎柱に登り詰めるほどの実力者でしたが、妻が亡くなった時に戦う意思も無くしました。また、荒れた生活を送っていましたが、息子が亡くなった時に人生を深く後悔しています。最終決戦で産屋敷家の護衛を担当しており、戦後は煉獄千寿郎と和解しました。

鬼滅の刃の煉獄千寿郎は、煉獄杏寿郎の弟です。気弱で控えめな性格をしており、日輪刀の色が変わらないことを恥じています。物心がつく前に母親は亡くなっており、荒れた父親からは素っ気ない態度を取られていたため、兄の存在を心の支えにしていました。竈門炭治郎に兄の刀の鍔を渡しています。

生き残りのキャラクターを知った後は、鬼滅の刃で死亡した柱をネタバレしながら紹介していきます。柱は超人的な戦闘能力を持つキャラクターですが、強敵との戦いで命を落としました。柱のプロフィールと死亡理由をネタバレしながらまとめていきます。

鬼滅の刃の煉獄杏寿郎は、「炎柱」の称号を持つ剣士です。強い意思と正義感を持っており、面倒見が良い性格をしていますが、稽古が厳し過ぎることで全ての弟子が逃げています。煉獄家は剣士の名門で、煉獄杏寿郎は亡くなった母親を心の支えにしています。無限列車編で猗窩座と死闘を繰り広げており、仲間を守ることができましたが、重傷を負っていたことで死亡しました。

鬼滅の刃の胡蝶しのぶは、「蟲柱」の称号を持つ剣士です。常に笑顔を浮かべる穏やかな性格をしていますが、心の中は鬼に対する怒りで満ちています。過去に家族を鬼に殺されており、悲鳴嶼行冥に命を救われたことが分かりました。姉の仇である童磨と戦っており、体内に取り込まれたことで死亡していますが、自身の体を毒に変えたことで弱体化に成功しています。

鬼滅の刃の時透無一郎は、「霞柱」の称号を持つ剣士です。記憶を失っていたことで無口無表情な性格をしていましたが、竈門炭治郎との出会いが明るさを見せるきっかけになりました。家族を失ったことで兄の有一郎と暮らしていましたが、有一郎は鬼に殺されたことが分かっています。黒死牟との戦いで胴体を切断されており、死の間際まで仲間をサポートしていました。

鬼滅の刃の伊黒小芭内は、「蛇柱」の称号を持つ剣士です。気難しい性格をしており、他者にネチネチとした言動を見せていますが、恋人の甘露寺密璃に対しては優しい様子が描かれています。女性ばかりが生まれる一族の出身で、鬼の生贄にされた時に当時の炎柱に助けられました。最終決戦で鬼舞辻無惨と戦っており、全てが終わった後に息を引き取っています。

鬼滅の刃の甘露寺密璃は、「恋柱」の称号を持つ剣士です。柱になる前は煉獄杏寿郎の弟子で、恋の呼吸というオリジナルの呼吸を編み出しました。伊黒小芭内とは恋人関係ですが、男女問わず惚れやすい性格をしています。最終決戦で鬼舞辻無惨と死闘を繰り広げており、戦後に伊黒小芭内と寄り添いながら命を落としました。

鬼滅の刃の悲鳴嶼行冥は、「岩柱」の称号を持つ剣士です。赤ん坊の時の高熱で失明していますが、圧倒的な身体能力と怪力を持つため、「鬼殺隊最強の剣士」と呼ばれています。過去に孤児を引き取って寺で暮らしており、鬼に孤児を殺されたことで剣士になりました。黒死牟を倒した後に鬼舞辻無惨と戦っており、重傷を負っていたことで命を落としています。

生き残りのキャラクターと死亡した柱を知った後は、鬼滅の刃で死亡した鬼を一覧で紹介していきます。鬼は人間を食う凶悪な存在ですが、一部の鬼は悲しい過去を経験していることが分かりました。鬼のプロフィールと死亡理由をネタバレしながらまとめていきます。

鬼滅の刃の累は、「下弦の伍」の数字を与えられているキャラクターです。家族に強い執着を抱いており、他の鬼を暴力と恐怖で支配していました。人間時代は誠実な性格をしていましたが、鬼舞辻無惨に遭遇したことで鬼になったことが分かっています。竈門炭治郎を圧倒する強さを見せており、冨岡義勇に頸を斬られて死亡しました。

鬼滅の刃の魘夢は、「下弦の壱」の数字を与えられているキャラクターです。鬼舞辻無惨は役立たずの下弦の鬼を粛清していますが、死に喜びを見せた魘夢に力を与えました。魘夢は「対象に任意の夢を見させる能力」を持っており、精神の核を破壊された者は廃人になってしまいます。竈門炭治郎たちを眠らせて優位に立っていましたが、最後は頸を斬られて死亡しました。

鬼滅の刃の堕姫は、「上弦の陸」の数字を与えられているキャラクターです。サディスティックな性格をしており、「美しい人間を食う」という拘りを持っています。体から生成した帯を操る能力を持っており、遊郭の遊女に扮して人間を襲っていました。柱の宇髄天元にとっては格下の相手で、我妻善逸と嘴平伊之助の連携で頸を斬られて死亡しています。

妓夫太郎は堕姫の兄で、ギザ歯と潰れた鼻が特徴的なキャラクターです。堕姫と2人で上弦の陸の数字を与えられていますが、実際には妓夫太郎だけで上弦の陸の実力があります。自身の血を媒体にした鎌を操る能力を持っており、「堕姫と同時に頸を斬らないと死なない」という特徴があります。宇髄天元を苦戦させる強さを見せていましたが、竈門炭治郎の全身全霊の攻撃で頸を斬られて死亡しました。

鬼滅の刃の玉壺は、「上弦の伍」の数字を与えられているキャラクターです。普段は壺の中に身を潜めていますが、白い上半身と黒い下半身の本体を持っています。芸術を愛する「至高の芸術家」を自称しており、自身の作品のために人間を惨殺する冷酷な性格をしています。また、壺を使った空間転移を得意にしており、脱皮で戦闘能力が向上する様子が描かれていました。

玉壺は半天狗と共に刀鍛冶の里を襲撃しており、里を訪れていた時透無一郎と戦っています。「水獄鉢」で時透無一郎を溺死寸前まで追い詰めていますが、最終的には痣を発現させた時透無一郎に斬られて死亡しました。人間時代は漁村に住んでおり、芸術と言いながら動物を殺す異常者だったことが分かっています。

鬼滅の刃の半天狗は、「上弦の肆」の数字を与えられているキャラクターです。額に大きなコブを持つ老人のような鬼で、様々な能力を持つ分裂体を作り出しています。人間時代から気弱な性格をしており、盲目と偽って悪事を働いていたことが分かりました。分裂体で竈門炭治郎たちを苦戦させていましたが、頸を斬られた後に日光を浴びて消滅しています。

鬼滅の刃の獪岳は、堕姫と妓夫太郎の死後に「上弦の陸」の数字を与えられたキャラクターです。剣士時代は我妻善逸の兄弟子でしたが、黒死牟と遭遇した時に鬼になったことが分かりました。また、悲鳴嶼行冥が育てていた孤児の1人で、鬼と共謀して他の孤児を殺したことが分かっています。最終決戦で我妻善逸と戦っており、自分の知らない雷の呼吸を受けて死亡しました。

鬼滅の刃の童磨は、「上弦の弐」の数字を与えられているキャラクターです。朗らかな好青年のような性格をしていますが、他者の痛みを理解できないサイコパスという本性を秘めています。過去に胡蝶カナエを殺しており、最終決戦では胡蝶しのぶを体内に取り込みました。栗花落カナヲと嘴平伊之助を圧倒する強さを見せていましたが、胡蝶しのぶの毒で弱体化し、最後は頸を斬られて死亡しています。

鬼滅の刃の黒死牟は、「上弦の壱」の数字を与えられているキャラクターです。侍のような出で立ちをしており、金色の6つの瞳を持っています。正体は継国縁壱の兄で、力を求めて鬼になったことが分かりました。最終決戦では複数人の隊士を圧倒する強さを見せていましたが、不死川実弥と悲鳴嶼行冥の猛攻を受け、化物に変貌した自身に生き恥を感じて消滅しています。

鬼滅の刃の猗窩座は、「上弦の参」の数字を与えられているキャラクターです。至高の強さを追い求めている鬼で、「女性は食わない」という特徴があります。鬼になる前は「狛治」という人間で、恋仲だった恋雪を失ったことで鬼に変貌しました。最終決戦で竈門炭治郎、冨岡義勇と戦っており、鬼を超越した化物に姿を変えようとしましたが、恋雪を思い出したことで消滅しています。

鬼滅の刃の鳴女は、半天狗の死後に「上弦の肆」の数字を与えられたキャラクターです。長い黒髪で顔を隠しており、髪の下には大きな目があります。迷路のような無限城を操作していましたが、愈史郎の能力で脳を支配され、鬼舞辻無惨の呪いが発動して死亡しました。

鬼舞辻無惨は鬼の始祖で、血液には人間を鬼に変える力があります。平安時代は産屋敷家に繋がる貴族で、「20歳までに死ぬ」と言われるほどの虚弱体質でしたが、試作段階の薬を使ったことで鬼に変貌しました。最終決戦で鬼殺隊と死闘を繰り広げており、最後は日光を浴びて消滅しています。また、竈門炭治郎に力を継承させましたが、人間に戻る薬を使われたことで失敗しました。

生き残りのキャラクターと死亡した柱を知った後は、鬼滅の刃で死亡したその他のキャラクターをネタバレしながら紹介していきます。鬼滅の刃には、強い正義感と優しさを持つキャラクターが登場しているため、キャラクターの最期が泣けるという意見が挙がっています。キャラクターのプロフィールと死亡理由をネタバレしながらまとめていきます。

鬼滅の刃の珠世は、400年以上を生きている鬼です。「子供が大人になるのを見届けたい」という思いで鬼になりましたが、理性を失って家族を殺したことが分かりました。そのため、鬼舞辻無惨を倒すことを悲願としており、医師として鬼殺隊に協力しています。最終決戦で鬼舞辻無惨に取り込まれて死亡していますが、4種類の薬で弱体化させることに成功しました。

鬼滅の刃の錆兎は、鱗滝左近次の元弟子です。家族を鬼に殺されており、天涯孤独になった時に鱗滝左近次に引き取られたことが分かりました。また、冨岡義勇とは同期の関係で、最終選別でほとんどの鬼を倒しているため、実力不足で合格した冨岡義勇が負い目を感じています。手鬼は鱗滝左近次に恨みを抱えており、錆兎は手鬼との戦いで死亡したと言われています。

鬼滅の刃の真菰は、鱗滝左近次の元弟子です。小柄な体格の少女で、竈門炭治郎が修行中に姿を見せています。最終選別で手鬼と対峙しており、鱗滝左近次を悪く言われたことで冷静さを失って命を落としました。竈門炭治郎に基礎的な鍛錬を教えており、竈門炭治郎は真菰を「言葉がふわふわした可愛らしい少女」と言っています。

鬼滅の刃の産屋敷耀哉は、鬼殺隊の最高責任者です。鬼舞辻無惨の討伐を悲願とする産屋敷家の97代目当主で、優れた人心掌握能力を持っています。隊士を「私の子供たち」と呼んでおり、全員の名前と出自を記憶していることが分かりました。無限城編の冒頭で鬼舞辻無惨から襲撃を受けており、隙を作るために屋敷を爆破して命を落としています。

鬼滅の刃の不死川玄弥は、竈門炭治郎の同期の剣士です。兄の不死川実弥から「弟はいない」と言われ、剣士の才能を持たないことで焦りを見せていました。また、無口な癇癪持ちですが、本当は優しい性格をしていることが分かりました。黒死牟の攻撃で胴体を真っ二つにされていますが、死の間際まで仲間の援護を行い、黒死牟の討伐を見届けて命を落としています。

死亡した柱を知った後は、鬼滅の刃の冨岡と宇随、不死川が生き残った理由をネタバレしながら考察していきます。最終決戦では大勢の隊士が死亡しましたが、冨岡と不死川は深手を負いながらも生存しました。柱が死亡した理由もネタバレしながら考察していきます。

鬼滅の刃では、「冨岡義勇/水柱」「宇髄天元/音柱」「不死川実弥/風柱」が生存しています。水と音、風は世界で変わらずに存在し続ける物のため、呼吸の性質が3人が生き残った理由と予想されています。また、最終決戦前の冨岡義勇と不死川実弥は険悪な関係で、戦後に関係が改善されているため、仲の悪さも生存の伏線になっていた可能性があります。

鬼滅の刃の甘露寺密璃は、恋の呼吸を使用する恋柱です。恋は生物の感情で、「不変ではなく一時的な感情」という特徴があるため、恋柱の甘露寺密璃は死亡したと予想されています。恋の呼吸は炎の呼吸の派生のため、呼吸を変えなくても死亡した可能性があります。

鬼滅の刃の伊黒小芭内と胡蝶しのぶは、蛇の呼吸と蟲の呼吸を使用しているキャラクターです。蛇と蟲は「命に限りがある生物」のため、2人は最終決戦で死亡したと予想されています。また、伊黒小芭内と甘露寺密璃は相思相愛の関係のため、恋人関係も死亡フラグになっていた可能性があります。

鬼滅の刃の時透無一郎と煉獄杏寿郎は、霞の呼吸と炎の呼吸を使用しているキャラクターです。霞と炎には、「出ては消えてを繰り返す自然現象」という特徴があるため、2人は物語途中に死亡したと予想されています。

鬼滅の刃の悲鳴嶼行冥は、岩の呼吸を使用しているキャラクターです。岩には、「削れて無くなる」という特徴があるため、悲鳴嶼行冥は最終決戦で死亡したと予想されています。悲鳴嶼行冥は最強の剣士のため、岩のように鬼殺隊を支え続けていました。

生き残りのキャラクターと死亡した柱のネタバレを見た後は、鬼滅の刃に関する感想を一覧で紹介していきます。鬼滅の刃は社会現象を起こすほどのヒットを記録しているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事のネタバレで紹介した生き残りのキャラクターに関する感想をまとめていきます。

鬼滅の刃で痣を発現したキャラクターは、「25歳までに死ぬ」と言われています。竈門炭治郎は最後まで生き残っていますが、長く痣を発現していたため、「竈門炭治郎のその後が気になる」という感想が挙がっています。また、「老人になるまで栗花落カナヲと暮らしてほしい」という感想も挙がっています。

愈史郎は最終決戦で生き残っていますが、珠世を失った悲しみを背負って生き続けています。そのため、「愈史郎のその後が切ない」「愈史郎と珠世が結ばれる世界が見たかった」という感想が挙がっています。

本記事のネタバレで紹介したように、冨岡義勇と不死川実弥、宇髄天元以外の柱は死亡しているため、「柱の死亡シーンが泣ける」という感想が挙がっています。また、無限城編のアニメ放送が近づいているため、「アニメの最後は確実に号泣する」という感想も挙がっています。

本記事では、鬼滅の刃の生き残りのキャラクターと死亡キャラクターをネタバレしながら紹介していきました。鬼滅の刃では、キャラクターたちが仲間と家族のために戦っているため、命の儚さと美しさが描かれた作品と言われています。鬼滅の刃を読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。