【鬼滅の刃】玉壺は最後誰が倒した?時透無一郎との戦いと死亡シーンをネタバレ

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の最後のシーンをネタバレすると、誰かに倒されて死亡したようです。そんな玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒したのでしょぅか?また、最後に誰が倒したのか十併せてチェックしたいのが死亡シーンについてです。玉壺(ぎょっこ)の死亡シーンはどのようなものだったのでしょうか?そこで今回は、『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒したのや、玉壺(ぎょっこ)の死亡シーンや時透無一郎との戦いをネタバレチェックしてみましょう。

【鬼滅の刃】玉壺は最後誰が倒した?時透無一郎との戦いと死亡シーンをネタバレのイメージ

目次

  1. 玉壺とは?
  2. 玉壺は最後誰が倒した?死亡シーンをネタバレ
  3. 玉壺の人間時代や鬼になった理由
  4. 玉壺の初登場や性格
  5. 玉壺の血鬼術や上弦の伍としての強さ
  6. 玉壺の声優
  7. 玉壺の最後に関する感想や評価
  8. 玉壺は最後誰が倒したのかまとめ

玉壺とは?

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の鬼といえば、玉壺(ぎょっこ)です。そんな玉壺(ぎょっこ)といえば、可愛いと読者たちの人気を集めているキャラクターであり、ネタバレすると最後は死亡してしまうキャラクターなのですが、そんな玉壺(ぎょっこ)を最後は一体誰が倒したのか、注目が集まっています。

可愛いと人気を集めながら、『上弦の伍』の鬼として活躍する玉壺(ぎょっこ)とは一体どんなキャラクターなのでしょうか?まずは、玉壺(ぎょっこ)が登場する『鬼滅の刃』の作品情報と、玉壺(ぎょっこ)のプロフィールについてチェックしてみましょう。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』は、2016年11号から2020年24号まで週刊少年ジャンプにて連載された吾峠呼世晴による漫画です。そんな『鬼滅の刃』は第70回(2013年4月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:篠原健太)の佳作を受賞した『過狩り狩り』をベースとした作品で『週刊少年ジャンプ』2016年11号から2020年24号まで連載されました。『鬼滅の刃』のシリーズ累計発行部数は1億2000万部(電子版含む)を突破しています。

『オリコン年間コミックランキング 2019』では期間内の売上が1205.8万部を記録し第1位に輝いています。2019年4月〜9月にはアニメ化され、2020年10月には『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開されました。そして映画公開から73日目となる12月27日には観客動員数2404万人、興行収入324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を超えて日本歴代興行収入ランキングで歴代1位となりました。

これまで『鬼滅の刃』はテレビアニメ化や映画公開などで、様々なシリーズが世に送り出されていますが、現在注目されている『鬼滅の刃』の最新作といえば、玉壺(ぎょっこ)が登場する刀鍛冶の里編です。刀鍛冶の里編は、『鬼滅の刃』・遊郭編のテレビアニメ最終話放送後に制作発表されており、『鬼滅の刃』の原作漫画では遊郭編に続くエピソードとして描かれ、『鬼滅の刃』の単行本12巻〜15巻に収録されています。

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編でのメインキャラクターは、主人公の竈門炭治郎とヒロインの禰豆子に加え、不死川玄弥や、『霞柱』の時透無一郎、『恋柱』の甘露寺蜜璃です。そんな『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編は2023年4月からテレビアニメが放送されています。

鬼滅の刃のあらすじ

舞台は大正時代。主人公・竈門炭治郎は、亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていました。しかし、ある日、家族が鬼に惨殺されてしまい唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼にされてしまいます。炭治郎は、そんな家族を殺した『鬼』と呼ばれる敵や、鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦います。

玉壺(ぎょっこ)のプロフィール

『鬼滅の刃』に登場する玉壺(ぎょっこ)とは、鬼舞辻無惨配下の精鋭である『十二鬼月』の一人であり、『上弦の伍』の数字を与えられた上級の鬼です。玉壺(ぎょっこ)の目には十二鬼月の証として、上目に『上弦』、下目に『伍』の文字が刻まれています。そんな玉壺(ぎょっこ)は、壺と肉体が繋がった状態で、両目部分に2つの口、額と口部分に両目がある異形が特徴的な鬼です。

玉壺(ぎょっこ)は比較的、人間の姿を保っている鬼が多い中で、完全に人間離れした姿は珍しいものでもあります。公式ファンブックによると、玉壺(ぎょっこ)の現在の姿は趣味の肉体改造による産物との事です。玉壺(ぎょっこ)は、作品を創り上げるために犠牲者の遺体をおぞましく変形させるなど、人命はおろか死者の尊厳すら平気で踏み躙る、鬼の中でも際立った異常性の持ち主でもあります。

自称芸術家である玉壺(ぎょっこ)は悪趣味な『芸術』を作っていますが、普通の芸術作品も作れるようで、玉壺(ぎょっこ)が作った壺は、『十二鬼月』の一人である上弦の弐・童磨から「綺麗だねえ」と称賛されていたり、鬼舞辻無惨からも「壺がなかなか綺麗。高く売れる」と評価されています。そんな理由あってか、鬼舞辻無惨は玉壺(ぎょっこ)に対する評価を「割とお気に入り」と評価していました。

悪趣味な『芸術』や普通の芸術作品を作る自称芸術家の玉壺(ぎょっこ)が作る芸術のモチーフとしては『魚』を題材に取る事が多く、血鬼術も魚の形をした物が大半であるようです。しかし、そんな中、玉壺(ぎょっこ)自身のモチーフは病気ではないかと言われているようです。

玉壺(ぎょっこ)のモチーフとなっている病気は一体どのような病気かというと、五類感染症とされている『アメーバ赤痢』という感染症です。アメーバ赤痢は、寄生虫が飲み水に入り感染する病気とされており、人間に感染すると壺型の潰瘍を形成する特徴があります。

玉壺(ぎょっこ)とは、壺・粘液・水と言う共通点があり、いつからか玉壺(ぎょっこ)は『アメーバ赤痢』のモチーフキャラクターと噂されるようになりました。ちなみに、その他上弦鬼のモチーフとされている病気は、童磨が『結核』、堕姫と妓夫太郎が『梅毒』、半天狗が『ハンセン病』などと言われています。

アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

玉壺は最後誰が倒した?死亡シーンをネタバレ

鬼舞辻無惨配下の精鋭・『十二鬼月』の一人であり、『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)。『上弦の伍』であることから、玉壺(ぎょっこ)は鬼の中でもかなりの強さを持つ鬼だとわかりますが、最後には鬼殺隊隊員によって首を切られて死亡してしまいます。

『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)のことを最後、一体誰が倒したのでしょうか?また、玉壺(ぎょっこ)の死亡シーンは一体どんなものだったのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒したのか、死亡シーンについてもネタバレチェックしてみましょう。

ネタバレ①時透無一郎との戦いが始まる

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒した?死亡シーンネタバレ1つ目は、『時透無一郎との戦いが始まる』です。時透無一郎とは、霞の呼吸を使用する霞柱(かすみばしら)です。また、当代最年少の柱であり、刀を握ってわずか2ヶ月で柱となった天才とされています。

時透無一郎は「日の呼吸の剣士」の子孫と伝わっていますが、正確にはその双子の兄・継国巌勝(上弦の壱・黒死牟)の子孫です。そんな時透無一郎は記憶障害を患っており、刀を握る以前の記憶を持たず、隊士となってからも新たな事柄を長く覚えておく事ができないようです。11歳の春ごろに訪ねて来た産屋敷あまねから自分達が「始まりの呼吸の剣士」の子孫である事を伝えられ剣士に憧れを抱くようになりました。

しかし、双子の兄・有一郎から猛反対され、有一郎があまねに水を浴びせたことで喧嘩をしたきり口を利かなくなってしまいました。同年夏に鬼の奇襲を受け、深手を負った有一郎を前に放った鬼の言葉に激しい怒りを覚え、朝日が昇り鬼が塵になるまで交戦しました。その後、瀕死状態の有一郎から本音を聞き、有一郎の死後は、気を失っていた所を産屋敷あまね達に保護され、この一件から記憶障害を患うようになりました。

時透無一郎の人柄についてチェックできたところで、結論からお話しすると、『上弦の伍』である玉壺(ぎょっこ)のを最後誰が倒したのかというと、霞柱・時透無一郎です。『上弦の伍』である玉壺(ぎょっこ)の最後は誰が倒したのか分かったところで、『上弦の伍』である玉壺(ぎょっこ)と時透無一郎の戦いはどんなものだったのかネタバレチェックしていきましょう。

さて、そんな霞柱・時透無一郎と『上弦の伍』である玉壺(ぎょっこ)の戦いが始まることとなりました。玉壺(ぎょっこ)は、鬼舞辻無惨の命令によって、半天狗と共に刀鍛冶の里へ襲撃することとなりました。ひそかに刀鍛冶の里に忍び込み、人間を襲う玉壺(ぎょっこ)でしたが、そこに自身の鍛錬の為に、偶然里を訪れていた時透無一郎と遭遇しました。

『上弦の伍』である玉壺(ぎょっこ)と、霞柱・時透無一郎の戦いで、元々の実力的に強かったのは意外にも、霞柱・時透無一郎ではなく、玉壺(ぎょっこ)でした。玉壺(ぎょっこ)は時透無一郎が鬼殺隊の柱だとわかると、時透無一郎に毒針を刺したうえ、水獄鉢に入れて閉じ込めました。水獄鉢に閉じ込められたことによって、時透無一郎は戦闘不能の状態に追い詰められました。

時透無一郎を戦闘不能状態に追い詰めたことで安心していた玉壺(ぎょっこ)は、ちょうどその時、刀鍛冶である鋼鐵塚蛍が刀を作っているところを目撃しました。玉壺(ぎょっこ)がどれだけ鋼鐵塚蛍に絡んでも、鋼鐵塚蛍は刀づくりに集中しているためまったく見向きもしませんでした。そんな鋼鐵塚蛍に対して、自称芸術家の玉壺(ぎょっこ)は、芸術家として負けた気がしてイライラと怒り出してしまいました。

玉壺(ぎょっこ)が鋼鐵塚蛍に攻撃を向け、大幅に時間をロスしているその隙に、時透無一郎は、小鉄の協力を経て、小鉄が水獄鉢に息をふきかけたことにより、途中で過去の記憶を取り戻し、水獄鉢からも脱出することができました。

ネタバレ②完全体になって戦う玉壺

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒した?死亡シーンネタバレ2つ目は、『完全体になって戦う玉壺(ぎょっこ)』です。水獄鉢から脱出した時透無一郎と玉壺(ぎょっこ)は、悪口大会などをしながら、鷹飼はどんどん泥沼化していきました。だんだんしびれを切らしてきた玉壺(ぎょっこ)は、完全体になって時透無一郎と戦うことになりました。

完全体になった玉壺(ぎょっこ)は、「ほんの数人にしか見せた事のない姿だ」と、どやっていましたが、時透無一郎にはサラリとスルーされてしまい、余計にイライラし始めていました。完全体となった玉壺(ぎょっこ)は時透無一郎に対し、大技を食らわせていましたが、痣を現した時透無一郎には攻撃をかわされてばかりでした。

ネタバレ③玉壺の死亡シーン

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒した?死亡シーンネタバレ3つ目は、『玉壺(ぎょっこ)の死亡シーン』です。痣を現した時透無一郎は、霞の呼吸・『朧(おぼろ)』で玉壺(ぎょっこ)に攻撃し、玉壺(ぎょっこ)の首を討ち取ることに成功しました。玉壺(ぎょっこ)の最後は、バラバラに切られてしまい、死亡しました。

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玉壺の人間時代や鬼になった理由

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒したのかや死亡シーンネタバレについてチェックできたところで、次に気になるのが玉壺(ぎょっこ)の人間時代や鬼になった理由についてのネタバレです。

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)は一体どのような人間時代を送っていたのでしょうか?また、鬼になったきっかけや理由は何なのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の人間時代や鬼になった理由をネタバレチェックしてみましょう。

玉壺の人間時代

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の人間時代についてのネタバレですが、玉壺(ぎょっこ)の人間時代の名前は「益魚儀(まなぎ)」と言う名前で、漁村で生まれ育ったようです。自称芸術家の玉壺(ぎょっこ)は人間時代から異常な感性の持ち主で、違う魚同士を縫い合わせたり、壺両親の水死体を見て美しいと感じるほどでした。

玉壺が鬼になった理由

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)が鬼になった理由のネタバレですが、玉壺(ぎょっこ)は、作品を創り上げるために犠牲者の遺体をおぞましく変形させるなど、人命はおろか死者の尊厳すら平気で踏み躙る、鬼の中でも際立った異常性の持ち主だと前述しました。そんな玉壺(ぎょっこ)の猟奇性は生来のものであり、気がふれていると忌み嫌われていました。

ある時、自分をからかいに来た子供を惨殺し、その死体を壺に詰めるという猟奇殺人をしてしまいました。そのことを知った子供の親に滅多刺しにされた玉壺(ぎょっこ)は、瀕死の状態で放置されていたところに通りかかった無惨によって鬼にされました。鬼となった後の玉壺(ぎょっこ)は、子供を積極的に捕食して人間や自分の体の改造を好むようになりました。

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玉壺の初登場や性格

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を最後誰が倒したのかや、玉壺(ぎょっこ)の人間時代や鬼になった理由についてチェックできたところで、次に気になるのが玉壺(ぎょっこ)の初登場シーンや性格についてです。玉壺(ぎょっこ)の初登場シーンや性格は一体どのようなものなのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)の初登場シーンや性格についてチェックしてみましょう。

玉壺の初登場

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の初登場について、ネタバレチェックしてみましょう。玉壺(ぎょっこ)の初登場は、『鬼滅の刃』単行本12巻に収録されている98話では、上弦の陸・堕姫と妓夫太郎が倒されたことによって、113年ぶりに上弦の鬼たちが集結した際のシーンが描かれています。こちらのシーンで、鬼舞辻無惨はかなり不機嫌でした。

そんな鬼舞辻無惨に対して玉壺(ぎょっこ)は鬼殺隊を葬る重要な情報を掴んだと伝えようとしますが、その瞬間に玉壺(ぎょっこ)は首を切られてしまい、頭部だけとなりました。しかし玉壺(ぎょっこ)自身はショックを受けるどころか「無惨様の手が私の頭に!いい…とてもいい…」と、喜びで震えていました。

玉壺の性格

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の性格について、ネタバレチェックしてみましょう。玉壺(ぎょっこ)は、自称「至高の芸術家」で、人間を見下す傲慢な性格です。また、玉壺(ぎょっこ)は傲慢な性格に加え、自己顕示欲も非常に強く、特に己が作品に対して捻じ曲がった執着心を持っているので他者にそれらを侮辱されると激怒します。そんな下劣な性格だけではありません。

玉壺(ぎょっこ)は自分を芸術家と称しているようですが、芸術家としてのシンパシーを感じた相手に対して敬意を払う等といった事は一切しない性格です。そのため、同僚である上弦相手にも不遜さは変わらず、自分より上位の猗窩座に慇懃無礼な態度をとっていました。相手に対して敬意を払うことをしない性格の玉壺(ぎょっこ)ですが、特に鋼鐡塚蛍に対しては敵対心を強く抱いているようでした。

鋼鐡塚蛍の並々ならぬ集中力を目の当たりにした際には「私でさえここまで集中したことはない…芸術家として負けている気がする!」と怒り、すぐに殺すことはせず、その集中力を削ごうと痛めつけていました。しかし鋼鐵塚蛍は玉壺(ぎょっこ)に仮面を割られただけでなく、片目を潰されるという重傷を負わされてしまっただけで妨害は失敗していました。

自称芸術家である玉壺(ぎょっこ)が指す『芸術』とは、人間の死体をおぞましく飾り立てたり、その死体が断末魔の叫びを上げる様に細工をしたり、逆に人間を傷つけ喰い殺す化け物を作ったりと、とにかく悪趣味です。そんな玉壺(ぎょっこ)に対して、普段あまり感情を見せない時透無一郎も口汚く罵ったほどですが本人は、自らの行いを「下らない生命を高尚な作品にしてやった」と認識しているようでした。

自称芸術家である玉壺(ぎょっこ)は、時透無一郎から「手足が短い」「便所に住んでいそう」「気持ち悪い」などと、結構な悪口を言われていましたが、動じることはありませんでした。しかし時透無一郎が玉壺(ぎょっこ)の壺に対して「ヘッタクソだなぁ」と発言すると、ものすごい勢いでブチ切れて、血管が切れて血が出てしまうほどの怒りを見せており、芸術を馬鹿にされることは許せないようでした。

また、玉壺(ぎょっこ)は時透無一郎が壺を壊すたびに、「審美眼のない猿めが!」「脳まで筋肉でできているような貴様らには私の作品を理解する力はないのだろう」などと怒っていました。しかし、最終的には「それもまた良し!」と、時透無一郎に怒りを向けながらも許すという謎の展開も見せていました。

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玉壺の血鬼術や上弦の伍としての強さ

鬼舞辻無惨配下の精鋭・『十二鬼月』の一人であり、『上弦の伍』の数字を与えられた上級の鬼とされている玉壺(ぎょっこ)ですが、玉壺(ぎょっこ)の血鬼術や『上弦の伍』としての強さは一体どれほどのものなのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の血鬼術や『上弦の伍』としての強さについてチェックしてみましょう。

玉壺の血鬼術

『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)の血鬼術や『上弦の伍』としての強さネタバレについてチェックしていきましょう。まず、『上弦の伍』としての強さを誇る玉壺(ぎょっこ)の血鬼術は、水棲生物や水に関わる物が多いようです。これは、かつて海の近くで生まれ育ち、魚を捕まえて遊んでいた名残だと考えられています。産み出された魚は経皮毒を持ち、日輪刀で斬られても毒を散布します。

そんな中でも、玉壺(ぎょっこ)の血鬼術である『壺』は、『情報収集能力』や『探知探索能力』が特に長けています。『壺』は、自分が転移したい場所に壺をあらかじめ転移させておき、そこから出入りを行う事で移動して敵を翻弄する戦い方を基本としています。玉壺(ぎょっこ)は移動の壺の中に身をひそめることが出来るので、探知探索にはかなり役に立つ能力となっています。

また、壺の中は一種の異空間になっているようで、中に何かを入れることが可能とされています。そのため、壺に近づいた人間を壺の中に引きずり込んで殺すこともできるため、壺より大きいものであっても入れることはできるようでした。これは複数の人間を入れることもできるほどです。

玉壺(ぎょっこ)は、そんな壺の能力を使って、人間の死体を材料にした芸術作品を生み出しています。戦闘前に準備する余裕があれば、たくさんの『芸術作品』を生み出すことが可能であるようです。水を使って、鬼殺隊としては致命的である呼吸できない状態に相手を拘束できる血鬼術があるので、玉壺(ぎょっこ)の血鬼術は、質と量の両方を兼ね備えた血鬼術とも言えるでしょう。

玉壺の技の強さ

玉壺の技①千本針 魚殺

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の技1つめは、『千本針 魚殺(せんぼんばり ぎょさつ)』です。『千本針 魚殺』という技は、玉壺(ぎょっこ)の持つ壺から現れた巨大な2匹の金魚が無数の針を放つ技です。そんな『千本針 魚殺』の針には毒が仕込まれているようです。

時透無一郎は『千本針 魚殺』で毒針を食らった際、呼吸で毒のめぐりを遅らせれいたのか、直後も動くことはできていました。しかし、戦いが終わると泡を吐いて倒れてしまったため、『千本針 魚殺』の針に仕込まれている毒は、人を殺す力は十分にある毒ではないかと考えられます。

玉壺の技②水獄鉢

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の技2つめは、『水獄鉢(すいごくばち)』です。『水獄鉢』という技は、波の模様が描かれた壺から大量の水を放出し、相手をそのまま水でできた壺の中に閉じ込める技です。そんな『水獄鉢』は、水であるため、グニャグニャと変形して内部からの破壊での脱出を防ぐので、日輪刀による破壊を防ぐ事から、時透無一郎でさえも脱出は困難を極めていました。

更に鬼殺隊隊士に対しては、全集中の呼吸を封じられるというメリットも存在する為、もし鬼殺隊隊士との一騎討ちで玉壺(ぎょっこ)が『水獄鉢』を使えば、その時点でほぼ確実に玉壺(ぎょっこ)の勝利が確定する技とも言えます。 

玉壺の技③蛸壺地獄

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の技3つめは、『蛸壺地獄(たこつぼじごく)』です。『蛸壺地獄』という技は、壺から巨大な蛸足に似た触手が溢れ出し、相手を捉えて締め上げる技です。そんな『蛸壺地獄』で出現される蛸足は、弾力がある為、生半可な刀では切れないようです。『蛸壺地獄』で出現される蛸足の弾力は強すぎるため、時透無一郎が一時的に使用していた刀は簡単に折られてしまいました。

玉壺の技④一万滑空粘魚

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)の技4つめは、『一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)』です。『一万滑空粘魚』という技は、壺から鋭い牙を持つ魚の大群が吐き出され相手に食らいつく技です。

そんな『一万滑空粘魚』は、魚の体液は経皮毒で、口から吸い込まずとも皮膚から毒を吸収してしまう恐れがあり、攻撃を避けようと魚に攻撃した際に体液に触れてしまいます。また、『一万滑空粘魚』で生み出される魚の数は1万匹にもなるようで、全ての攻撃を躱すのはかなり困難だと言えるでしょう。

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玉壺の声優

『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)というと、最後誰が倒したのか注目が集まっていた玉壺(ぎょっこ)ですが、『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編にて玉壺(ぎょっこ)の声優を務めたのは一体誰なのでしょうか?お次は、アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編にて玉壺(ぎょっこ)の声優を務めた方のプロフィールや主な出演作品や演じたキャラクターについてチェックしてみましょう。

鳥海浩輔のプロフィール

  • 出身地:神奈川県茅ヶ崎市
  • 生年月日:1973年5月16日(50歳)
  • 血液型:O型
  • 身長:170cm
  • 職業:声優
  • 事務所:アーツビジョン
  • 活動期間:1996年〜

小学校時代、将来の夢などは無かったため、皆が書いていたことや野球をしていたこともあり、卒業文章に「プロ野球選手」と書いていたそうです。中学時代はバレー部に所属していました。代々木アニメーション学院声優タレント科・日本ナレーション演技研究所卒である鳥海浩輔は、鈴村健一とは、日ナレ在学時の同期だったようです。

鳥海浩輔の経歴

アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編にて玉壺(ぎょっこ)の声優を務めた鳥海浩輔は、大学受験に失敗して進路に迷っていたところ、親から日本ナレーション演技研究所に入るよう勧められたことがきっかけで、役者を目指したきっかけも「なんとなく」だったようです。のちに代々木アニメーション学院声優タレント科・日本ナレーション演技研究所を卒業しています。

そんな鳥海浩輔は、1996年2月に発売されたWindows95用ゲームソフト『バーチャルめもりある』のアキラ役で声優デビューを果たしました。テレビアニメデビュー作は『家なき子レミ』のアンリ役でした。2016年5月16日にデビュー20周年記念として、独占インタビューや共演数が多く仲の良い声優陣との対談、撮り下ろしの写真をまとめた書籍『てきとう』が出版されました。

鳥海浩輔の主な出演作品や演じたキャラ

アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編にて玉壺(ぎょっこ)の声優を務めた鳥海浩輔の主な出演作品や演じたキャラクターは、『NARUTO -ナルト-』の犬塚キバや『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』の甲賀弦之介、『美男高校地球防衛部HAPPY KISS!』の宇奈月大樹、『令和のデ・ジ・キャラット』のリク=ハイゼンベルクなどが挙げられます。

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玉壺の最後に関する感想や評価

最後には時透無一郎に倒されて死亡する『鬼滅の刃』の玉壺(ぎょっこ)ですが、世間の人々はそんな玉壺(ぎょっこ)の最後に対して一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)の最後に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)の最後といえば、時透無一郎にバラバラに切られてしまって死亡するというものでしたが、そんな玉壺(ぎょっこ)の最後の死亡シーンを描いたアニメの作画は凄すぎたと評価されていました。

『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)といえば、初登場のシーンからよく喋るタイプのキャラクターでしたが、自身が死亡する最後のシーンまでよく喋り続けていたため、最後の最後までうるさいところが面白いと感じる方もいたようでした。しかし、そんな玉壺(ぎょっこ)らしい最後にいとしさを感じていた玉壺(ぎょっこ)ファンも中にはいました。

『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)は自称芸術家で、キャラクター性もなかなか個性的なタイプで、最初から最後まで面白かったと評価する方もいました。そんな玉壺(ぎょっこ)の最後は、時透無一郎に首を切られたことでの死亡ですが、時透無一郎に対する賞賛の声も、玉壺(ぎょっこ)に対する意見と同じくらいたくさん挙げられているようでした。

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玉壺は最後誰が倒したのかまとめ

『鬼滅の刃』・玉壺(ぎょっこ)は最後誰が倒したのかネタバレまとめについて今回はご紹介しました。『鬼滅の刃』に登場する『上弦の伍』の玉壺(ぎょっこ)を誰が倒したのか、多くの読者が気になっていたようですが、玉壺(ぎょっこ)のことを最後は一体誰が倒したのかネタバレすると、霞柱・時透無一郎であることがわかりました。

そんな玉壺(ぎょっこ)の死亡シーンは、痣を出現させた時透無一郎によって首を切られてしまったことでした。最後には時透無一郎に首を切られて死亡してしまう玉壺(ぎょっこ)ですが、キャラクターとしても人気が高いようなので、玉壺(ぎょっこ)ファンの方は是非最後の死亡シーンまで、玉壺(ぎょっこ)の生き様をチェックしてみてください。

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