【チェンソーマン】マキマさんの名言集!「命令です」など名セリフ・名シーンを厳選

チェンソーマンに登場したマキマさんの名言と名シーンを一覧で紹介していきます。雇い主に裏切られて命を落とした主人公のデンジが、ポチタと融合してチェンソーの悪魔になる物語が描かれているチェンソーマン。本記事では、チェンソーマンの作品概要とあらすじや、マキマさんのプロフィールと名言を一覧でまとめていきます。また、マキマさんの「命令です」の名セリフや、狂気を感じる名シーンも紹介していきます。

【チェンソーマン】マキマさんの名言集!「命令です」など名セリフ・名シーンを厳選のイメージ

目次

  1. マキマさんとは?
  2. マキマさんの名言や名セリフ・名シーン
  3. マキマさんの性格や強さ
  4. マキマさんの正体や目的
  5. マキマさんの最後は?なぜ死んだ?
  6. マキマさんの声優
  7. マキマさんに関する感想や評価
  8. マキマさんの名言まとめ

マキマさんとは?

本記事では、チェンソーマンに登場したマキマの名セリフと名シーンを一覧で紹介していきます。マキマは穏やかな性格と思われていましたが、物語途中に狂気的な裏の顔が明らかになりました。「命令です」の名セリフが誕生した経緯や、他のキャラクターとの関係もネタバレしながら解説していきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

マキマの名セリフと名シーンを知る前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます。チェンソーマンは2019年から連載されている漫画で、累計発行部数は2600万部を突破しています。2022年にはアニメが放送されており、「物語シリーズ」「呪術廻戦」「盾の勇者の成り上がり」などの作品に携わっている中山竜が監督を務めました。

チェンソーマンのあらすじ

チェンソーマンの世界には悪魔が存在しており、デビルハンターが悪魔と戦っています。主人公のデンジは、相棒のポチタと融合したことでチェンソーマンに変身する能力を手に入れ、マキマと出会ったことで公安のデビルハンターになりました。作者の藤本タツキは秋田県出身の漫画家で、殺人鬼がチェンソーを使用する「悪魔のいけにえ」から影響を受けたと話しています。

マキマさんのプロフィール

マキマはメインキャラクターの1人で、公安4課のリーダーを務めています。ミステリアスな雰囲気を持つ女性で、公安の部下から慕われている様子が描かれています。当初は「世界中で大惨事を起こした銃の悪魔を探している」と言っていましたが、物語途中に別の目的が明らかになりました。プライベートでは映画鑑賞を趣味にしており、デンジと映画デートを楽しむ姿が描かれています。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

マキマさんの名言や名セリフ・名シーン

ここからは、チェンソーマンで誕生したマキマの名セリフと名シーンを一覧で紹介していきます。マキマは怖い裏の顔を持つキャラクターで、セリフがかっこいいという意見が挙がっています。「命令です」の名セリフが誕生した経緯や、伏線になっていた名シーンを一覧でまとめていきます。

マキマさんの名言①「キミの選択肢は二つ…」

チェンソーマンの1話で誕生したマキマの名セリフです。デンジはフリーのデビルハンターをしていましたが、雇い主に裏切られたことで命を落とし、相棒のポチタと融合してチェンソーマンになりました。また、ゾンビの悪魔に変貌した雇い主を倒し、倒れていた時にマキマと出会っています。デビルハンターは悪魔を倒す存在のため、マキマはデンジに2つの選択肢を与えました。

マキマとデンジは偶然出会ったと思われていましたが、マキマはとある目的を抱いており、目的達成にはチェンソーマンの力が必要でした。そのため、チェンソーの悪魔であるポチタの前に姿を見せましたが、デンジとポチタが契約済みというイレギュラーが発生していました。そのため、デンジを公安で飼うことを決め、契約を破棄させるために暗躍していきます。

キミの選択肢は二つ、悪魔として私に殺されるか人として私に飼われるか。

マキマさんの名言②「デンジ君の目が見えなくなっても…」

チェンソーマンの12話で誕生したマキマの名セリフです。デンジは人間らしい生活を送っていなかったため、女性に対して強い興味を抱いていました。また、パワーの胸を触っていますが、偽物の胸を触ったことで納得できない表情を見せています。デンジの考えはマキマに筒抜けで、指を咥えられたデンジは戸惑っています。

物語途中にマキマは敵になっており、デンジがマキマを倒しました。その後、マキマはナユタという少女に転生しており、ナユタがデンジの指を噛むシーンが描かれています。そのため、12話のマキマのセリフは、ナユタに転生する伏線になっていたことが分かります。また、デンジを上手く操っていることを表すマキマの名シーンでもあります。

デンジ君の目が見えなくなっても私の噛む力で私だってわかるくらいに覚えて。

マキマさんの名言③「とりあえずファースト…」

チェンソーマンの22話で誕生したマキマの名セリフです。デンジは公安のデビルハンターになりましたが、マキマ以外には反抗的な態度を見せていました。ですが、任務で一緒になった姫野から「悪魔を倒したらキスしてあげる」と言われ、やる気を出して永遠の悪魔を倒しています。その後、公安4課で飲み会が開かれ、デンジは姫野のゲロキスでファーストキスを奪われました。

デンジは「ゲロキスがファーストキス」という事実に酷く落ち込んでおり、マキマと一緒に外に出ました。マキマは咥えていたチュッパチャップスをデンジの口の中に入れ、マキマとの間接キスでデンジは元気を取り戻しています。マキマは目的のためにデンジを利用していたため、間接キスもデンジを操るための行動だったことが分かります。

とりあえずファースト間接キスはチュッパチャップスのコーラ味だね。

マキマさんの名言④「必要な悪というのは…」

チェンソーマンの33話で誕生したマキマの名セリフです。サムライソードはデンジを雇っていたヤクザの孫で、祖父を殺されたサムライソードはデンジに復讐しようとしています。そのため、サムライソード一味が公安を襲撃しており、4課のメンバーが殺害される騒動が起きました。マキマも新幹線で襲撃を受けていますが、復活後に遠隔でサムライソード一味を殺害しています。

マキマは会議に出席するために京都に向かっており、新幹線でサムライソード一味の襲撃を受けました。この時に無数の弾丸を体に撃ち込まれていますが、能力で復活後に刺客を返り討ちにしています。また、「ここからでは間に合わない」と考え、京都で能力を使って東京のサムライソード一味を殺害しました。京都公安と合流した時には、「私は撃たれなかった」という嘘を付いています。

赤い背景のクエスチョンマークの画像

マキマはサムライソード一味を調べるために、単身でヤクザの組長の別荘を訪れました。ヤクザはマキマに舐めた態度を見せていましたが、マキマから紙袋に入った「親類縁者の眼球」を渡されて恐怖を感じています。この時に「必要悪」について語り、「支配」という言葉がマキマの正体の伏線になっていたことが分かりました。

必要な悪というのは、常に国家が首輪をつけて支配しているものです。

マキマさんの名言⑤「私も田舎のネズミが…」

チェンソーマンの52話で誕生したマキマの名セリフです。レゼはカフェ「二道」でアルバイトをしている女性で、雨宿りのために入った電話ボックスでデンジと出会いました。2人は深夜の学校でデートをしており、デンジはレゼに好意を抱いています。ですが、レゼの正体はソ連の人体実験要員の爆弾の悪魔で、チェンソーマンの心臓を狙っていることが分かりました。

デンジとレゼは死闘を繰り広げていましたが、戦うことを止めたデンジが駆け落ちを提案しました。レゼはデンジの提案を断りましたが、心変わりして駆け落ちすることを決めます。そのため、待ち合わせ場所に向かっていましたが、途中でネズミに囲まれたマキマと出くわし、マキマの命令を受けた天使の悪魔に殺害されました。マキマの言葉の意味は不明でしたが、後に能力の伏線だったことが分かっています。

黒色のクエスチョンマークの画像

マキマの正体は支配の悪魔で、「自分よりも程度の低い相手に命令を出して従わせる能力」を持っています。そのため、下等生物のネズミはマキマの支配下に置かれており、ネズミの盗聴でレゼの行動が筒抜けになっていたことが分かりました。また、1話でデンジと出会ったことも偶然ではなく、小動物を使ってチェンソーの悪魔を探していたと予想されています。

私も田舎のネズミが好き。

マキマさんの名言⑥「死体が喋って…」

チェンソーマンの70話で誕生したマキマの名シーンです。チェンソーマンは特別な悪魔で、世界各国の刺客がチェンソーマンの心臓を狙うエピソードが描かれています。クァンシは中国から訪れた刺客で、過去に公安で岸辺とバディを組んでいたことが分かりました。また、人形の悪魔と契約したサンタクロースが猛威を振るっていたため、クァンシはデンジと手を組んでサンタクロースと戦っています。

サンタクロースを倒し、クァンシは「共闘は終わりだ」と言ってデンジの首を刎ねました。この時にマキマが姿を見せ、マキマの恐ろしさを知るクァンシは降伏しました。そのため、「逃げると思うなら四肢を切っていい」「助かるなら何でもする」と言いましたが、すでに首を切っていたマキマは笑みを浮かべています。普段のマキマは穏やかな性格をしているため、本性が垣間見えた恐ろしい名シーンです。

青色と黄色の背景のクエスチョンマークの画像

クァンシは超人的な戦闘能力を持つキャラクターで、元バディの岸辺は「素手の殴り合いなら人類最強」と称していました。そのため、人間の中では最強クラスの強さを誇っていますが、マキマはクァンシを瞬殺しています。また、クァンシはマキマの正体を知っており、岸辺はクァンシの元バディのため、味方のふりをしてマキマを警戒していたことが分かりました。

死体が喋っている。

マキマさんの名言⑦「これは命令です…」

チェンソーマンの74話で誕生したマキマの名セリフです。早川アキは銃の悪魔に家族を殺されており、銃の悪魔を倒すためにデビルハンターになりました。ですが、デンジとパワーが家族同然の存在になり、2人を失いたくないと考えて銃の悪魔討伐には参加しませんでした。その後、マキマとの会話中に契約を持ち掛けられ、強い強制力を持つ命令で契約してしまいます。

マキマには「程度が低い相手を支配する能力」があるため、些細な命令にも強い強制力があることが分かります。また、早川アキはマキマに好意を抱いていますが、「好意を抱いた経緯と理由」は思い出せませんでした。後に早川アキは記憶の改ざんを受けていたことが分かり、マキマに利用される形で命を落としてしまいます。

天使の悪魔はマキマに従順な様子を見せていますが、過去に過酷な命令を受けていたことが明らかになっています。天使の悪魔は「触れた人間の寿命を吸い取る能力」を持っており、かつて漁村のような場所で暮らしていました。漁村を訪れたマキマは、天使の悪魔に「能力を使え」と命令し、命令に逆らえない天使の悪魔は人々を殺してしまいます。

早川アキはマキマと契約し、マキマの力で銃の魔人に変貌しました。そのため、理性を失った早川アキは人間を襲い、「デンジに殺される」という最悪な結末を迎えてしまいます。その後、マキマはデンジと戦っており、死亡した早川アキと天使の悪魔が召喚される様子が描かれていました。そのため、マキマとの契約には「全てを捧げる」という意味があったことが分かります。

これは命令です。契約するといいなさい。

マキマさんの名言⑧「デンジ君のお父さん…」

チェンソーマンの82話で誕生したマキマの名セリフです。デンジは父親が遺した借金を返済するためにデビルハンターをしていましたが、物語途中に「父親を殺したこと」が明らかになりました。また、デンジは「父親は自殺した」と思い込んでおり、夢の中で見た扉の奥に辛い記憶を封印していましたが、マキマの言葉で記憶を取り戻してしまいます。

ポチタはデンジと体を共有しているため、デンジが父親を殺した辛い記憶を知っていました。そのため、扉の前で「開けちゃだめ」と言っていましたが、マキマの言葉で強制的に扉が開かれてしまいます。また、デンジはマキマのマンションの扉を開き、ケーキを持っていたパワーがマキマの能力で殺害されました。

マキマの命令には強い強制力がありますが、デンジとポチタの契約を破棄させる力はありませんでした。そのため、マキマは「デンジの心を壊して契約を破棄させる」と考え、早川アキとパワーが家族になるように仕組みました。その後、「早川アキを殺す」「目の前でパワーを殺される」「父親の死の真相を思い出す」という出来事を目の当たりにし、心が壊れたデンジは暴走してしまいます。

デンジ君のお父さん、自殺したんじゃなくてキミが殺したんでしょ?

マキマさんの名言⑨「私はチェンソーマンを使って…」

チェンソーマンの84話で誕生したマキマの名セリフです。マキマは公安の普通の人間と思われていましたが、物語途中に「より良い世界を作る」という目的を抱いていることが分かりました。また、ナチスや核兵器、第二次世界大戦の記憶を持っていたため、世界から悪いものを排除するためにチェンソーマンの利用を考えていました。ですが、ポチタは契約済みだったため、契約を破棄させるためにデンジを公安に入れています。

悪魔は「人間が恐れるほどに力を増す」という特徴があり、チェンソーマンは「食べた悪魔の存在を消す能力」を持っています。過去には、ナチスや核兵器、第二次世界大戦の悪魔が存在していましたが、チェンソーマンが食べたことで存在が消えたことが分かっています。マキマは過去の出来事を知っているため、チェンソーマンを使って「より良い世界」を作ろうとしていました。

私はチェンソーマンを使ってより良い世界を作りたいのです。

マキマさんの名言⑩「私たちの邪魔をするなら…」

チェンソーマンの95話で誕生したマキマの名セリフです。マキマの正体と目的が明らかになり、デンジは戦うことを決意しました。マキマはチェンソーマンの強さを知るため、7人の武器人間とゾンビ集団を従えてデンジの前に姿を見せています。その後、2人は死闘を繰り広げており、デンジを圧倒したマキマは心臓を取り出しました。

私達の邪魔をするなら死んで。

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マキマさんの性格や強さ

「命令です」の名セリフや名シーンを知った後は、チェンソーマンで描かれたマキマの性格を紹介していきます。マキマは部下に慕われる優しい人物と思われていましたが、物語途中に人間には興味を抱いていないことが分かりました。マキマの恐ろしい能力もネタバレしながら解説していきます。

マキマさんの性格

マキマは穏やかな喋り方をしているキャラクターで、辛い人生を送っていたデンジに優しく接しています。そのため、マキマは優しい性格と思われていましたが、本当はデンジには興味が無く、ポチタを欲していたことが明らかになりました。また、岸辺はマキマを危険視しており、姫野はマキマを嫌っていたため、能力の影響を受けていないキャラクターがマキマの正体の伏線になっていました。

物語途中には、マキマとデンジが映画デートをしています。普段のマキマは三つ編みにしていますが、デートでは髪を下ろしていました。2人には「孤独」という共通点があるため、家族に関係する映画で涙を流したと予想されています。また、家族を作る難しさを知っていたことで、デンジに家族を与えてから絶望させた可能性があります。

マキマさんの強さや能力

マキマは「ダメージが日本国民に変換される能力」を持つため、日本国民が全滅するまでは無敵です。また、「程度が低い相手を支配する能力」も持つため、マキマの命令には強制力があります。作中では、ネズミなどの小動物を使って町中を盗聴していたため、全ての情報が筒抜けになっていました。

マキマは「人間を圧死させる能力」を使用しています。サムライソード一味は公安を襲撃しており、マキマは京都公安に「標高の高い神社」「死刑囚」を用意させました。攻撃対象の名前を言った死刑囚は消滅し、攻撃対象が謎の力で潰される様子が描かれています。マキマは「支配した他者の能力を使用する能力」も持つため、圧死は京都公安が契約している「罰の悪魔の能力」と予想されています。

マキマは「程度が低い相手を支配する能力」を持ち、支配した相手の記憶を改ざんできます。早川アキは「マキマを好きになった経緯と理由を覚えていない」と話しているため、チェンソーマンを手に入れるために早川アキを利用していたことが分かります。また、銃の悪魔との戦いに勝利しており、指鉄砲でパワーを殺害する様子が描かれていました。

チェンソーマンの武器人間は、「人間でも悪魔でも魔人でもない存在」です。マキマは武器人間を支配しており、チェンソーマンを倒すための「公安対魔特異5課」を組織しました。レゼやクァンシが含まれるため、武器人間は高い戦闘能力を持っていますが、チェンソーマンには手も足も出ずに敗れています。マキマの死後には、それぞれが何らかの思惑を抱えながら行動していることが分かっています。

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マキマさんの正体や目的

「命令です」の名セリフや名シーンを知った後は、チェンソーマンで描かれたマキマの正体を解説していきます。マキマは普通の人間と思われていましたが、物語途中に意外な正体が明らかになりました。マキマとチェンソーマンの関係や、真の目的をネタバレしながら解説していきます。

マキマさんの正体は支配の悪魔

マキマは普通の人間と思われていましたが、物語途中に正体は支配の悪魔であることが分かりました。また、内閣官房長官直属のデビルハンターと紹介されていましたが、本当は内閣総理大臣と契約した悪魔であることも分かっています。チェンソーマンの悪魔は化物らしい見た目をしていますが、マキマは何故か人間と同じ容姿をしています。

銃の悪魔は何万もの人間を殺しているため、当初は「銃の悪魔が共通の敵」と思われていました。ですが、銃の悪魔はすでに拘束されており、核兵器に変わる各国の抑止力になっていたことが判明しています。また、マキマを恐れていたアメリカ大統領は、銃の悪魔と「国民全員の1年分の寿命と引き換えにマキマを殺してほしい」という契約を結びましたが、マキマは銃の悪魔を返り討ちにしました。

マキマさんの真の目的

前述したように、マキマは「より良い世界を作る」という目的を抱いていました。マキマが考えるより良い世界は、恐怖や憎しみが無い世界のことで、チェンソーマンの力を使って世界を実現しようとしています。ですが、デンジとの戦いに敗れているため、マキマの目的が果たされることはありませんでした。また、マキマは民間人を虐殺していた訳ではないため、考え方によっては善と言える存在です。

マキマは家族や対等な存在に飢えていました。そのため、「人の恐怖を消すことで、恐怖による支配でしか他者と関われなかった自分が対等な関係を築ける」と考えていました。また、デンジも孤独を抱えていたため、デンジとマキマは似た者同士であることが分かります。マキマの過去は不明ですが、アメリカ大統領に危険視されていたため、世界的に有名な悪魔と予想されています。

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マキマさんの最後は?なぜ死んだ?

「命令です」の名セリフや名シーンを知った後は、チェンソーマンで描かれたマキマの最期を解説していきます。マキマは圧倒的な強さを見せていましたが、デンジとの戦いで意外な最期を迎えました。マキマの死亡理由や、転生後の姿をネタバレしながら解説していきます。

マキマさんの死亡シーンは何話?

マキマはチェンソーマンの96話で死亡しています。マキマは武器人間とゾンビを引き連れ、墓地で待っていたチェンソーマンと戦いました。2人は死闘を繰り広げていましたが、最終的にはマキマがチェンソーマンの心臓を引きずり出して勝利しています。そのため、マキマは「私は貴方に二度勝ちました」「これからはずっと一緒です」と言っていましたが、死体の山から死んだはずのデンジが姿を見せました。

デンジはマキマとの戦いの前にポチタと分離しており、マキマはデンジ抜きのチェンソーマンと戦っていました。また、デンジは死体の山に隠れており、油断していたマキマをチェンソーで切りつけています。その後、チェンソーでバラバラにした体をパワーの血で拘束し、チェンソーマンの心臓を取り戻したデンジが勝利しました。

マキマさんが死んだ理由

マキマは「ダメージを日本国民に変換する能力」を持つため、普通の攻撃では倒すことができません。チェンソーマンとの戦いでは、体を上下に切断されていますが、一瞬で修復される姿が描かれていました。そのため、マキマを切り刻むことに意味はありませんが、デンジはパワーの血でマキマを拘束し、最終的に食べることを決めました。

デンジは愛を持ってマキマを食べています。そのため、デンジの食事は攻撃判定を受けず、マキマは食べられて消滅という最期を迎えました。デンジはマキマの肉体で、味噌汁や生姜焼き、ハンバーグを作っており、ネットでは料理を総称して「マキマ定食」と呼ばれています。また、デンジの「毎朝ステーキを食べたい」という言葉が伏線になっていた可能性があります。

マキマはデンジに食べられて消滅していますが、後にナユタという少女に転生したことが分かりました。そのため、デンジはナユタと一緒に暮らすことを決め、「まともな人生を送ってほしい」と話しています。ナユタもマキマと同様の能力を持つため、クラスメイトに命令して従わせる様子が描かれていました。

チェンソーマンの悪魔には、「人間界で死んだら地獄で復活する」「地獄で死んだら人間界で復活する」という特徴があります。マキマはデンジに食べられて死亡しているため、地獄で復活後に再び死亡したと予想されています。また、アサの主導権を握ったヨルがデンジとキスをしているため、現場を目撃したナユタが「泥棒」と罵っていました。

黒色のクエスチョンマークの画像

マキマは家族や対等な存在を欲していました。第2部では、デンジとナユタが家族同然の関係になっているため、転生後にマキマの望みが叶えられたことが分かります。また、マキマは歪んだ目的のために暗躍していたため、デンジという家族を手に入れたことで善の存在になる可能性があります。

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マキマさんの声優

「命令です」の名セリフや名シーンを知った後は、チェンソーマンでマキマを演じている声優を紹介していきます。チェンソーマンは累計発行部数2600万部を突破しているヒット作品のため、アニメでは人気声優がマキマの声を演じました。声優のプロフィールと出演作品や、デビュー前に考えていたことをまとめていきます。

楠木ともりのプロフィール

チェンソーマンでマキマを演じているのは、声優の楠木ともりです。楠木ともりは2017年から声優活動を行っている人物で、2020年には音楽活動を開始しました。「経験者でないと声優は厳しい」と考え、歌手志望でオーディションを受けていますが、特別賞を受賞して声優でのデビューが決定しています。2018年にメンバーズサイトがオープンしており、2019年の声優アワードで新人女優賞を受賞しました。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

メルヘン・メドヘン/鍵村葉月

声優の楠木ともりは、アニメ「メルヘン・メドヘン」で「鍵村葉月」というキャラクターを演じています。鍵村葉月は本作の主人公で、クズノハ女子魔法学園の日本校に通っている少女です。幼い頃に母親を亡くしており、物語の世界に逃げ込む性格をしています。鍵村葉月が登場した本作は、2017年から刊行されている小説が原作で、2018年から2019年にアニメが放送されていました。

遊☆戯☆王SEVENS/霧島ロミン

声優の楠木ともりは、アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」で「霧島ロミン」というキャラクターを演じています。霧島ロミンは本作のヒロインで、小学生バンド「ロアロミン」のギターを担当しているキャラクターです。成績優秀で運動神経抜群の完璧超人で、お腹が空くとデュエルが強くなる特徴があります。霧島ロミンが登場した本作は、2020年から2022年にアニメが放送されていました。

声優の楠木ともりは、「アサシンズプライド」「ワンダーエッグ・プライオリティ」「不滅のあなたへ」「スパイ教室」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。デビュー前はデザイン系の仕事にも興味を抱いていましたが、「メルヘン・メドヘン」の主人公に選ばれたことで声優の道に進むことを決めたと話しています。魔法少女系のアニメが好きで、学生時代は「変身」に憧れを抱いていたようです。

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マキマさんに関する感想や評価

黒板に感想の文字が書かれている画像

「命令です」の名セリフや名シーンを知った後は、チェンソーマンに登場したマキマに関する感想をまとめていきます。マキマは狂気的な魅力を持つキャラクターのため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したマキマの名セリフや名シーンに関する感想もまとめていきます。

感想:マキマはセリフがかっこいい!

マキマは狂気的な裏の顔を持つキャラクターのため、「セリフがかっこいい」「名セリフと名シーンが多い」という感想が挙がっています。また、マキマは早川アキを利用しており、死ぬことを命令しているため、「マキマの本性が怖い」という感想も挙がっています。

感想:マキマは強すぎる!

マキマの命令には強制力があり、日本国民にダメージを変換する能力を持つため、「マキマが強すぎる」という感想が挙がっています。また、マキマは消えたはずの出来事を記憶しているため、「マキマが記憶している出来事の詳細が気になる」という感想も挙がっています。

感想:ナユタの今後が気になる!

本記事で紹介したように、マキマは死亡後にナユタに転生しており、ナユタはデンジと暮らしています。デンジはナユタにまともな人生を送らせたいと考えているため、「ナユタの今後が気になる」という感想が挙がっています。また、ナユタは鎖で他者を拘束する能力を持つため、「戦闘で活躍するナユタを見たい」という感想も挙がっています。

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マキマさんの名言まとめ

木のブロックにまとめの文字が書かれている画像

本記事では、チェンソーマンで誕生したマキマの名セリフと名シーンを紹介していきました。マキマは狂気的な思考を持つ怖いキャラクターですが、セリフがかっこいいという意見が挙がっています。また、ナユタに転生しているため、今後が気になっている読者が多いようです。マキマの活躍エピソードを読んだことがない方も、本記事の名セリフと名シーンを参考にしながら読んでみて下さい。

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