【刃牙】野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いの結末は?壮絶な戦闘シーンや勝敗は?

以下では、野見宿禰とジャック・ハンマーの決着や勝敗について紹介します。刃牙シリーズの新旧ラスボス戦とも称され、壮絶な一戦となった野見宿禰とジャック戦。一度は決着がついたと思いきや、最後に思わぬどんでん返しが起きました。この一戦の勝敗はどのような結果を迎えたでしょうか。本文では、「刃牙(バキ)」から野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いの決着や勝敗がついたシーンを紹介します。

【刃牙】野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いの結末は?壮絶な戦闘シーンや勝敗は?のイメージ

目次

  1. 野見宿禰とジャックとは?
  2. 野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いをネタバレ
  3. 野見宿禰のその他の戦績や戦闘シーン
  4. 野見宿禰の能力や必殺技
  5. 野見宿禰の名言
  6. 野見宿禰とジャックに関する感想や評価
  7. 野見宿禰とジャックまとめ

野見宿禰とジャックとは?

「刃牙」の野見宿禰とジャックの紹介・イメージ画像

読者の予想を上回る衝撃的な決着シーンが話題を呼んだ、野見宿禰とジャック・ハンマー戦。凄まじい握力を武器とする宿禰と、噛み技で攻めるジャックの勝敗はどうなったでしょうか。以下では、「刃牙(バキ)」から、野見宿禰とジャック・ハンマー戦の決着シーンと勝敗をネタバレ紹介します。その他、ジャック・ハンターと戦った古代相撲の力士・野見宿禰の強さや能力、作中での戦績や勝敗などもまとめました。

刃牙(バキ)の作品情報

連載32年目に突入した「刃牙(バキ)」シリーズは、1991年に「週刊少年チャンピオン」で開始された板垣恵介先生の格闘漫画です。シリーズは、2023年10月までに計6作品が展開され、国内累計発行部数は2021年5月時点で8500万部を突破しました。

刃牙(バキ)の概要

「グラップラー刃牙」から始まり、2023年8月には新シリーズ「バキらへん」が開始された刃牙。2018年からは、シリーズ25周年を記念して2作目となるアニメシリーズが開始されました。

刃牙(バキ)のあらすじ

地上最強を目指して、世界中の格闘自慢が東京ドームの地下闘技を目指します。そこでは、なんでもありの異種格闘技戦が行われ、命がけの戦いが行われていました。各分野の格闘のプロも参戦する中、若手ファイターの範馬刃牙が観客の注目を集めていました。闘技場の無敗チャンピオンとして名を馳せる刃牙。挑戦者との戦いに明け暮れる中、闘技場を舞台にした最大トーナメント戦に参戦し、優勝を目指します。

野見宿禰のプロフィール

第5作「バキ道」に登場した力士で、戦闘スタイルは角力(古代相撲)です。かつて出雲の国に存在した力士・野見宿禰の一族の273代目に当たります。また、一族で唯一、「宿禰」の名を許された逸材です。身長は210cm、体重は250kgと大柄であり、相撲では現役横綱に匹敵する強さと評されています。しかし、角界入りはしておらず、独自の修行生活を営んでいます。

野見宿禰のモデル

強い者を見かけたら戦わずにはいられない、純粋な戦士でもある野見宿禰。モデルは、昭和最後の大横綱と称された千代の富士です。横綱の活躍を受けて、相撲という競技の強さを改めて実感した板垣先生。野見宿禰というキャラには、板垣先生の相撲に対する強い思いが込められています。

ジャックのプロフィール

範馬勇次郎の息子であり、刃牙の異母兄です。身長は193cm、体重116kg、戦闘スタイルはピット・ファイティングです。母親の無念を晴らすべく、勇次郎を倒すことを目標に鍛錬を積むジャック。常人離れしたトレーニングに大量のドーピングを服用するなど、強くなるためなら手段を選びません。

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野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いをネタバレ

野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いをネタバレ紹介・イメージ画像

第5作「バキ道」で行われた野見宿禰とジャック・ハンマーの戦い。新旧ラスボスの対決とも言われ、最後まで壮絶な戦いが繰り広げられました。一旦は決着がついたと思いきや、最後にどんでん返しが起きました。果たしてこの勝負の勝敗は、どのような結果を迎えたでしょうか。以下では、「刃牙(バキ)」の野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いや決着シーン、勝敗についてネタバレ紹介します。

ジャック・ハンマーの強さ

強くなるためなら、お金も名誉もいらないと豪語する根っからのファイターであるジャック・ハンマー。彼の武器は相手の肉体を噛みちぎる、強力な咬筋力です。「バキ道」では、噛みつき技に磨きをかけ、噛道を極めています。過去には、本部以蔵との戦いで全ての歯が折れてしまうも、チタン製の総入れ歯に変えてパワーアップしました。

野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いの決着や勝敗

古代相撲・野見宿禰の噂を聞きつけたジャック・ハンマー。徳川光成に宿禰との戦いを要望し、徳川邸を舞台に戦いが始まりました。その頃、野見宿禰は徳川邸で四股を踏んでおり、計り知れない強さにジャックは魅了されます。一方、野見宿禰もジャックのただならぬ強さを感じ取り、ジャックと正面から向き合います。体格ではジャックの方が上であったものの、戦いは互角でした。

ジャックのことは光成から聞いており、ここで決着をつけても良いと提案します。しかし、人目が欲しいというジャックに幻滅し、挑発に出ました。己のファイター論を語り終えないうちにジャックが殴りかかるも、額で拳を受け止めます。そして、左手で張り手を決めたものの、小指を噛みちぎられました。常識を逸脱した戦い方や、ジャックの強さを身を持って実感した野見宿禰。

同時に、ジャックへの興味も増していき、闘技場で決着をつけることを約束します。小指の損失というハンディを抱えながら、地下闘技場入りを果たした野見宿禰。観客が見守る中、試合が開始します。ゆっくり近づくジャックに対し、宿禰は四股立ちで応戦します。そして、間合いが詰まった瞬間、ジャックがスローパンチめがめて、宿禰は無防備に飛び込みました。

ジャックの罠にまんまとかかってしまった野見宿禰。カウンターを決められ、左肩の僧帽筋を噛みちぎられます。一方、ジャックは獣の構えに出て、再び宿禰の攻撃を促します。ジャックの顎を蹴り上げた宿禰でしたが、今度はかかとを負傷しました。ここまではジャックが優勢でしたが、野見宿禰も負けていません。金剛力士の構えからパンチと張り手を繰り出し、ジャックを圧倒します。

ジャックも負けじと応戦し、組み合いに突入します。しかし、通常の組み合いとは異なり、野見宿禰は肋骨を、ジャックは右肩に嚙みつきました。このまま、ジャックを投げ飛ばそうとした宿禰でしたが、途中で動きが止まります。実は、右肩の僧帽筋も嚙み切られていました。両腕に力が入らなくなった野見宿禰は、投げ技を断念して組み合いと解きます。

そして、低い構えから強烈な打撃に出たジャックの攻撃にダウンさせられます。しかし、すぐさま立ち上がり、大木のごとく凄まじい耐久性を見せつけました。激しい打ち合いでジャックの嚙みつきを受けるも、野見宿禰は諦めません。ジャックに頸動脈を噛ませると、そのまま骨投げを繰り出しました。決着がつき、徳川光成による勝利宣言が行われようとした瞬間、思わぬ事態が発生します。

ジャックの噛みつき技により、大量に出血していた野見宿禰。すでに限界に達しており、意識が朦朧としていました。そして、光成の勝利宣言を待つことなく、その場に倒れ込みます。同時に、ジャックが立ち上がるというどんでん返しが起きました。この一戦の勝敗は、最後に立ち上がったジャック・ハンマーに軍配が上がりました。

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野見宿禰のその他の戦績や戦闘シーン

野見宿禰の戦績や戦闘シーンの紹介・イメージ画像

野見宿禰といえば、ジャック・ハンマー戦が有名ですが、「刃牙(バキ)」では大相撲力士とも対戦をしています。地下闘技場のファイターを相手に、古代相撲で挑む野見宿禰。相撲ならではの力強さや持ち前の握力を武器に、対戦相手を追い詰めていきます。以下では、「刃牙(バキ)」から、野見宿禰のその他の戦績や戦いの勝敗をネタバレ紹介します。

戦績①ビスケット・オリバ戦

徳川邸のサンドバックを相手に鍛錬に打ち込む野見宿禰。鯖折りにして破壊したところへビスケット・オリバがやってきました。その後、立ち合うことになった2人でしたが、野見宿禰はオリバの攻撃をモノとしません。古代相撲で鍛えた耐久性はオリバのタックルでも壊すことが出来ません。この勝敗は、野見宿禰がオリバを抱え上げることで決着がつきました。

相撲では、野見宿禰のような三角体形の方が有利であることを認めたオリバ。しかし、野見宿禰との勝負を諦めておらず、フリーファイトから勝てると豪語します。そして、2人の戦いはフリーファイトに突入し、本格的な戦いを始めました。金剛力士像の構えを取る野見宿禰に対し、オリバも同じ構えに出ます。そして、宿禰のぶちかましに対し、オリバは強烈なパンチを繰り出しました。

その瞬間、野見宿禰は頭突きでオリバの拳を破壊し、そのまま背中の肋骨を掴みます。両腕をあげて力を入れようとするオリバでしたが、思うようにいきません。そして、野見宿禰に肋骨を折られてダウンしました。2度目の勝負も野見宿禰の勝利となりました。

戦績②現役大関との戦い

野見宿禰は古代相撲の力士という設定から、「バキ道」では大相撲力士との対戦も描かれました。元大関・高安をモデルにした現役大関との立ち合いに発展した野見宿禰。路上を舞台に、2人の力士がぶつかり合います。大関のぶちかましに対し、圧倒的な耐久性を発揮した野見宿禰。その後、大関の肩甲骨を掴んで投げ技を繰り出すも、大怪我を回避するべく寸止めにしました。

地面はコンクリートのため、万が一、叩きつけられれば怪我ではすまなかったでしょう。しかし、野見宿禰の配慮は大関のプライドを傷つけ、貼り手を入れられます。一方の野見宿禰は反撃することなく、お礼を言って静かに立ち去りました。異色の力士対決の勝敗は、野見宿禰の勝利となりました。

戦績③範馬刃牙戦

徳川光成に連れられ、地下闘技場に入った野見宿禰。古代相撲の力士であり、彼の神秘的な強さに惹かれていた範馬刃牙との立ち会いが行われます。野見宿禰のぶちかましに対して刃牙はハイキックで応戦し、宿禰がダウンさせられます。しかし、すぐさま起き上がり、2度目のハイキックでは持ち前の耐久性を発揮し、刃牙を追い込みました。

自力で投げ技から抜け出し、トリケラトプス拳の構えに出た刃牙。野見宿禰は引き続きぶちかましに出て、刃牙の両腕を掴むことに成功します。しかし、刃牙は捕まれた腕ごと投げ技に出て、野見宿禰を倒すことに成功しました。この勝負は、刃牙の機転によって決着がついたでしょう。

戦績④零鵬 1戦目

作中の現役横綱である零鵬は元横綱の白鵬をモデルとし、身長195cm、体重160kgと体格恵まれた力士でした。過去には総合格闘家との勝負に勝った実績を持つ零鵬でしたが、野見宿禰との一戦で弱さが顕わになります。エア相撲を経て零鵬との実戦に挑んだ野見宿禰。相撲の構えから始まり、零鵬がまわしを取ります。このまま進めば零鵬の勝利が確実と思われた矢先、野見宿禰が本気を出します。

相手の回しではなく、肋骨に手をかけた野見宿禰。持ち前の圧力を生かして投げ飛ばし、零鵬のアバラを折りました。これで決着がついたと思いきや、勝負はまだ終わっていません。気力で立ち上がった零鵬に対し、今度は肩甲骨を掴んで投げ飛ばします。2度も地面に叩きつけられたことで零鵬もようやくダウンし、勝敗は野見宿禰が勝ちました。

戦績⑤範馬勇次郎戦

オーガについて徳川光成に聞いていた野見宿禰。地下闘技場で範馬勇次郎をみかけ、彼の凶暴性や獰猛性をハブに例えました。この発言は勇次郎の怒りを買い、他のファイターと同様、問答無用で強烈なパンチを食らって投げ飛ばされます。その後も、野見宿禰は諦めず、再び勇次郎に接触して反撃に成功しました。しかし、勇次郎にダメージを負わせることは至難の技であり、宿禰自身も手ごたえを感じられません。

今後は、抜拳からの顔面パンチを食らい、野見宿禰は壁まで吹き飛ばされます。辛うじて立っていたものの、すでに意識が遠のいており、この勝敗は範馬勇次郎の勝利となりました。

戦績⑥零鵬 2戦目

範馬勇次郎との戦いの後、再び零鵬との立ち会いに挑んだ野見宿禰。今回は路上での立ち合いとなり、突然の襲撃に宿禰は劣勢を強いられます。何の前触れもなく顔面にパンチを食らい、膝を折られて倒れてしまいます。しかし、零鵬を追撃をかわしてカウンターを繰り出しました。胸に強烈な蹴りを食らい、骨が粉砕した零鵬。2度目の対戦も野見宿禰が勝利しました。

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野見宿禰の能力や必殺技

野見宿禰の能力や必殺技・イメージ画像

野見宿禰といえば古代相撲であり、作中でも力士らしい技で決着をつけています。一方、現在行われている相撲と異なり、古代相撲は何でもありの競技です。そのため、野見宿禰の技の中には、相撲らしからぬものも目立つでしょう。以下では、「刃牙(バキ)」の野見宿禰の能力や強さ、必殺技をネタバレ紹介します。

野見宿禰の能力や強さ

人間離れした握力を持ち、石炭の一部をダイヤモンドに変えることが出来た初代野見宿禰。彼の握力は、子孫である二代目野見宿禰にも引き継がれました。二代目は石炭そのものをダイヤモンドに変えるほどの握力を持ち、初代より強いことが伺えます。また、戦闘では相手の肋骨を掴んだり、骨を粉砕して大ダメージを負わせています。

一方、独自に修行を課していたことからトレーニング能力にも優れています。エア相撲とも呼ばれ、まるで相手がいるように見えるほど高い完成度を誇っています。そして、力士といえば相撲の基礎である四股も、外せない能力でしょう。四股は、土地を踏みつけることで邪気を払い清める動作であり、「醜足(しこあし)」とも呼ばれています。

作中では、野見宿禰の四股によって徳川邸の庭の邪気が払われました。土地が清められたことで池の鯉も元気になり、餌も食べるようになりました。

野見宿禰の必殺技

野見宿禰の必殺技の紹介・イメージ画像

刃牙(バキ)シリーズでは数少ない力士キャラであり、古代相撲を極める野見宿禰。使用する技も相撲の基本となっています。動作は単純であるものの、どの技も圧倒的な強さを発揮し、油断はできません。以下では、「刃牙(バキ)」の野見宿禰の必殺技を紹介します。

必殺技①掴み技

石炭をダイヤモンドに変えるほどの握力を誇る野見宿禰。掴み技は、握力が強い野見宿禰の必殺技であり、対戦相手の骨を砕くこともできます。試合では相手の肋骨を掴むことが多く、骨を掴まれた相手は身体に力を入れることが難しくなります。

必殺技②投げ技

圧倒的な握力を誇る野見宿禰にとって、投げ技は相手に致命傷を与えることができる必殺技です。作中では、肋骨を粉砕しながら投げつけるアバラ投げを披露しています。

必殺技③ぶちかまし

野見宿禰によるぶちかまし・イメージ画像

相撲の試合において、力士同士のぶつかり合いや体当たりを意味します。相撲という競技の激しさ、力士たちの力強さを目の当たりにできる、野見宿禰の得意技でもあります。試合では相手の打撃に対して頭突きで応戦し、拳を破壊するなど大ダメージを負わせました。

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野見宿禰の名言

野見宿禰の名言を紹介・イメージ画像

私利私欲のために格闘技を始めるファイターも多い中、野見宿禰は純粋な気持ちで古代相撲を続けてきました。もっと強くなりたい、さらなる強敵と戦いという気持ちが、野見宿禰を強くしたでしょう。ジャック・ハンマー戦では惜しくも、敗れてしまった野見宿禰。しかし、精神面では誰よりも強いファイターでしょう。以下では、「刃牙(バキ)」から野見宿禰の名言を紹介します。

野見宿禰の名言①「横綱は少し…」

四股を踏む力士・イメージ画像

クライミング場にて、刃牙からエア相撲を見せてほしいとせがまれた野見宿禰。そこで、現役横綱の零鵬とのエア相撲を取って見せました。ぶちかましで始まり、回しを取って上手投げで決着をつけ、牙たちを驚かせます。その様子は、まるで相手がいるようなリアリティある取り組みに刃牙が関心する中、野見宿禰は零鵬の四股の弱さを指摘しました。

単独で古代相撲の鍛錬にいそしみながら、イメージトレーニングも欠かさず行っていた野見宿禰。この名言からは、野見宿禰の能力や実力の高さも読み取れるでしょう。

横綱(かれ)は少し四股が足りないね

野見宿禰の名言②「我ひたぶるに…」

野見宿禰が好きな言葉であり、當麻蹴速の名言でもあります。その言葉通り、強者と戦うことを求め続ける野見宿禰。現役力士との大会に向けた抱負として語った名言です。富や名声ではなく、戦うことを純粋に楽しむ宿禰らしいセリフでしょう。

我、ひたぶるに力比べせん

野見宿禰の名言③「ワカるぞ…」

地下闘技場での戦いは、ルールが適用しない何でもありの異種格闘技戦であり、それは古代相撲も同じでした。刃牙との戦いを通じて、地下闘技場のファイターの強さを目の当たりにした野見宿禰。彼らも自分と同じくファイターだと感じました。

ワカるぞ…!全員が力士だ…!

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野見宿禰とジャックに関する感想や評価

野見宿禰とジャックに関する感想や評価・イメージ画像

噛み技のジャック・ハンマーに対して、古代相撲で挑んだ野見宿禰。急所を嚙み切られたことで劣勢を強いられるも、宿禰の強さは最後まで衰えませんでした。しかし、決着がつく直前でダウンしてしまい、あと一歩が及ばなかったでしょう。以下では、「刃牙(バキ)」から野見宿禰とジャック・ハンマーに関する感想や評価を紹介します。

感想1:野見宿禰はジャックの前座扱い

野見宿禰といえば、ジャック・ハンマーとの一戦が有名であり、最後まで勝敗の分からない壮絶な試合が繰り広げられました。一旦は、野見宿禰の勝利が確定し、徳川光成による勝利宣言まで行きました。しかし、宣言を終える前にどんでん返しが起き、最終的にジャックの勝利となります。このような展開から、SNSでは宿禰はジャックの前座扱い、噛ませ犬とも評され、今後の活躍の場が無いとも言われています。

感想2:アライJr.を思わせるキャラ

相撲を強さを追求するべく始まった「バキ道」。古代相撲を極める力士・野見宿禰も登場し、時には力士同士の対決も行われました。しかし、野見宿禰がジャック・ハンマーに倒された展開から、当初の目的から離れてしまったとの意見も見られます。また、野見宿禰とジャック戦は、かつてのアライJr.と似ているとも言われ、野見宿禰は噛ませ扱いだったとも考えられています。

感想3:野見宿禰が好き

ジャック・ハンマーとの一戦から、ファンの間で評価が分かれた野見宿禰。ジャックのかませ犬というイメージが強い一方、SNSでは野見宿禰が好きとの声も寄せられています。古代相撲という珍しい競技に打ち込み、作中でもその強さを発揮してきた野見宿禰。また、彼の強さは戦闘以外でも発揮され、四股を踏むことで徳川邸の土地を清めるなど、他キャラにない見せ場があることも野見宿禰の魅力にあげられるでしょう。

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野見宿禰とジャックまとめ

野見宿禰とジャックまとめ・イメージ画像

「刃牙(バキ)」から、野見宿禰とジャック・ハンマーの決着シーンや勝敗の行方、野見宿禰の強さや戦績などをネタバレ紹介しました。異種格闘技を題材にした「刃牙(バキ)」にて異色の存在感を放った野見宿禰。古代相撲を極めた彼の実力は現役横綱も圧倒する強さでした。ジャック戦では惜しくも敗れてしまったものの、もう少し精神力を鍛えていたら、勝敗が変わっていたでしょう。

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