2023年10月02日公開
2023年10月02日更新
【チェンソーマン】1部のラスボスはマキマ!2部のラスボスや結末はどうなる?
以下では、「チェンソーマン」のラスボスについて考察しました。1部では支配の悪魔・マキマがラスボスとなり、最後までデンジとの死闘が繰り広げられました。一方、2部「学園編」のラスボスは誰なのか、その目的や最後も気になるでしょう。本文では、「チェンソーマン」から1部のラスボス・マキマの正体や目的、最後をネタバレ紹介します。その他、2部のラスボスの正体や目的などもまとめました。
目次
チェンソーマンとは?
「チェンソーマン」のラスボスといえば、1部のマキマを思い浮かべるでしょう。ある目的からチェンソーマンを狙い、最後まで死闘を繰り広げました。一方、2部ではどのようなラスボスが登場するでしょうか。以下では、「チェンソーマン」の1部のラスボス・マキマの正体や目的、マキマの最後をまとめました。その他、「チェンソーマン」の2部のラスボス予想や正体、目的、2部の謎などを考察しました。
チェンソーマンの概要
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「#チェンソーマン」15巻は
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15巻カバーイラストは
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藤本タツキ先生の人気作「チェンソーマン」は、2018年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始されたダークファンタジー作品です。2022年7月からは「少年ジャンプ+」に移籍し、第2部「学園編」が連載されています。
チェンソーマンのあらすじ
俺が『チェンソーマン』第一話が素晴らしいと思うのは、とにかく優しい少年――今まさに殺そうとしてくるゾンビたちの考えに思いを馳せるぐらいに共感能力がある――がこう叫んで、自他を切り分けて、生きる道を斬り開くための、刃を纏う悪魔に変じる、というのが素晴らしくエモーショナルだからなんです pic.twitter.com/tmOVuErtSq
— 〇〇怪獣 バスコドン (@vasco_1970) July 24, 2020
チェンソーの悪魔・ポチタと共にデビルハンターで生計を立てる少年デンジ。ある日、仕事を斡旋するヤクザに騙され、ゾンビの悪魔の手で殺されてしまいます。しかし、ポチタが心臓となったことでデンジはチェンソーマンとして復活しました。その後、マキマの導きにより、公安所属のデビルハンターとしての活動を開始します。
チェンソーマンの1部のラスボスはマキマ
デンジの恩人であり、ミステリアスな雰囲気で彼を魅了したマキマ。その正体は支配の悪魔であり、デンジに近づいた理由も、目的がありました。1部の後半からはデンジと対立関係になり、壮絶な戦いを繰り広げました。一体、マキマとは何者だったのでしょうか。以下では、「チェンソーマン」の1部のラスボス・マキマの正体や目的、マキマの最後をネタバレ考察しました。
マキマのプロフィール
#チェンソーマン
— 有栖川ナナシ*ョョ中心雑多垢 (@nanasiA_PP) June 26, 2020
マキマさん。
必要な悪=銃の悪魔
必要な悪は常に「支配」されている。
これ銃の悪魔に勝ち目ないのでは pic.twitter.com/6M9lIC9CgN
公安対魔特異4課のリーダーであり、内閣官房長官直属の女性デビルハンターです。三つ編みに束ねたロングヘアと渦を巻いたような赤い目が特徴です。優しさと冷酷さを兼ね備え、ミステリアスな雰囲気で周囲を引きつけるマキマ。デビルハンターとしての実力も高く、人間離れした肉体と精神を武器に悪魔退治に挑みます。
マキマとデンジの関係
チェンソーマン見始めた。わたしのデンジくんどこ? pic.twitter.com/5FQ0FokRNb
— 緑川うさこ (@__syrupxx) September 29, 2023
マキマとデンジの関係は、公安の上司と部下という関係にあります。デンジにとって、マキマは普通の生活を与えてくれた恩人であり、同時に憧れの人物でもありました。マキマもデンジに対して思わせぶりな態度を見せ、デンジに対する好意とも捉えられるでしょう。しかし、マキマの目的はデンジのチェンソーの悪魔の能力を奪うことであり、目的達成のためにデンジに近づきました。
マキマの正体は支配の悪魔
おもろかった🤣
— 🎩💜ちゃま🧡💋 (@Haruma24bts) September 24, 2023
バラバラ最高‼️
たまにも良いね、
チェンソーマン😇
マキマさんの
殺し方よWWW pic.twitter.com/QsrW0wNTY5
出自を含めてすべてが謎とされていたマキマ。その正体は、根源的恐怖である支配の悪魔でした。その名の通り、自分より格下だと認識した者を支配する能力です。契約者は日本の内閣総理大臣であり、マキマに対する攻撃は日本国民に怪我や事故として変換されます。また、支配に関するあらゆる能力を発揮でき、銃の悪魔を単独で討伐するなど、圧倒的な強さも見せつけています。
マキマの目的
チェンソーマン2部に出てきた戦争の悪魔、支配の悪魔であるマキマさんの元仲間やね
— 尊師 (@penpen_pee) July 12, 2022
死の悪魔 戦争の悪魔 飢餓の悪魔 支配の悪魔の4騎士と武器の悪魔達と手を組んでチェンソーマンと戦ってたって1部で言ってたし
マキマさんがチェンソーマン厄介オタクになって裏切ったけど#チェンソーマン pic.twitter.com/wMIzYMh03v
支配の悪魔であるマキマの目的は、チェンソーマンの能力を使って、世の中の不都合なものを消し去り、理想的な世界を創り出すことです。チェンソーマンの能力は、捕食した悪魔の名前ごと消し去るものです。マキマ自身も、この世から戦争や飢餓、死を消そうと目論み、その手段としてチェンソーの悪魔に目をつけました。そして、チェンソーマンことデンジに近づき、ポチタとの契約を破棄させることで手に入れようとします。
不遇な環境にいたデンジに救いの手を差し伸べ、デンジに幸せを与えるマキマ。同時に、精神的ダメージを与えることで、チェンソーマンを出現させることに成功しました。次は、チェンソーマンを支配するべく、デンジとの壮絶な戦いに挑みます。
マキマの最後は死亡した?
#チェンソーマン
— てふ (@Chainsaw_tsurai) July 12, 2020
気になったけど、マキマ観測上29度目の死亡で契約的に銃がマキマさんと戦う意味なくなってないか?
対デンジ、サムライソードの呪いの悪魔とか生き返った後は攻撃してないし pic.twitter.com/AQat6E6NZn
この世から飢餓や死などを無くすことで理想の世界を作り上げようと目論むマキマ。しかし、それはマキマにとって都合の良い世界とも解釈でき、人類にとっては最悪の世界になりかねません。そこで、マキマの野望を食い止めるべく、デンジもマキマと戦うことを決意しました。何度か倒すことに成功しても、契約を発動させることで生き返ってしまうマキマ。ほぼ不死身のマキマを前に、チェンソーマンは苦戦を強いられます。
両者の戦いはマキマの優勢であり、ついに心臓であるポチタをえぐり出すことに成功しました。しかし、それはデンジの罠であり、マキマは致命傷を負います。マキマは匂いで識別する能力を持つも、彼女の関心はチェンソーマンだけです。そのため、デンジの匂いは覚えられないと推測し、一か八かの奇策が繰り出されました。
『チェンソーマン』最新95話「チェンソーマン VS 支配の悪魔」本日発売の週刊少年ジャンプに掲載…❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) November 29, 2020
治して殺す…
きちんと壊す…
マキマとの極限突破の殺し合い。
見逃せない、圧巻の最終決戦…‼️
JC全巻大重版続々📚✨
最終局面を連載で是非に‼️WJのバックナンバーはジャンプ+で購入出来ます✨ pic.twitter.com/ws1KKgMozs
デンジの奇策にかかり、最後に倒されてしまったマキマ。しかし、マキマに攻撃は通用せず、再び復活する恐れがあります。そこで、支配の悪魔を完全に消し去るために、デンジはマキマを食べる手段に出ました。それから数日後、中国で支配の悪魔と思われる少女が発見されます。少女はナユタといい、岸辺を通じてデンジの元へ預けられました。
一度はチェンソーマンによって殺されたマキマ。悪魔には輪廻転生という概念があり、再びこの世に生まれ変わりました。ナユタはマキマの生まれ変わりであるものの、デンジより年下のためまだ幼さが残っています。一方、2部では髪を伸ばして三つ編みにしたり、デンジに執着する等、マキマの名残りや支配の悪魔の片りんをのぞかせています。
マキマの名前の由来
マキマの名前の由来は、「キ」を抜くと「ママ」となり、デンジがマキマに感じる母性を表していると言われています。チェンソー(デンジ)で木(キ)を切り離すとも読み取れるでしょう。
チェンソーマンの2部のラスボスや結末はどうなる?
「チェンソーマン」2部からは、三鷹アサを主人公に迎え、高校を舞台に物語が展開されます。また、2部では超越者や四騎士など新たな概念や悪魔が登場しています。果たして、2部のラスボスの正体は何者か、結末や最後も気になるでしょう。以下では、「チェンソーマン」の2部のラスボス候補や、2部の最後結末について考察しました。
2部のラスボスを予想
チェンソーマンを倒すことを目的に、主人公・アサの身体を乗っ取った戦争の悪魔(ヨル)。一方、2部のラスボスは、彼女たちと敵対するキャラと予想されます。作中では、マキマやヨルと関係の深い飢餓の悪魔や新たな超越者が登場し、波乱の展開となっています。2部のラスボスはそれらの中に含まれているのか、それとも未登場キャラとも考えられるでしょう。以下では、「チェンソーマン」の2部のラスボスを予想しました。
ラスボス候補①チェンソーマンに食べられた悪魔達
チェンソーマン第129話
— チェンソーマン情報局 (@chainsawmanjoho) May 9, 2023
タイトル「助けてチェンソーマン」
助けを求めた悪魔はチェンソーマンに殺される。
アサは人間だからセーフ?
それとも戦争の悪魔は殺される?#チェンソーマン #チェンソーマン2部 pic.twitter.com/heOVZELRFn
悪魔を食べることで、存在自体をこの世から抹消する能力を持つチェンソーマン。作中では、過去に起きた戦争はチェンソーマンに食べられたことで、なかったこととされています。しかし、食べられた悪魔は完全に消滅するわけでなく、吐き出すことで復活できます。つまり、意図的にチェンソーマンから吐き出させることも可能です。
チェンソーマンに食べられた悪魔の多くは、彼に恨みを持っており、復讐の機会をうかがっているかもしれません。また、共通の敵を持つ悪魔同士で手を組み、チェンソーマンとの間で壮絶な戦いが繰り広げられると予想されます。このような考察から、2部のラスボスは複数になる可能性も考えられるでしょう。
ラスボス候補②四騎士
14巻の表紙はチェンソーマン教会ってことなのか! pic.twitter.com/cSNZ9TF8cT
— コーニシ|チェンソーマン情報 (@konishi_ch) August 22, 2023
「チェンソーマン」の2部で登場した四騎士とは、ヨハネの黙示録の四騎士に由来する悪魔であり、「死」「飢餓」「戦争」「支配」が該当します。作中では、支配の悪魔ことマキマや戦争の悪魔のヨル、飢餓の悪魔が登場しています。2部以降、四騎士の正体が次々と明かされ、デンジや三鷹アサと深く関わっていく四騎士の悪魔たち。しかし、死の悪魔だけは未登場であり、その正体も謎に包まれています。
1部のラスボス・マキマの正体が四騎士だったことから、2部のラスボスも四騎士の中にいると予想されます。また、人間の力では消滅できない出来ない死の悪魔が、ラスボスとして立ちはだかる可能性が高いでしょう。
ラスボス候補③超越者
ちなみにチェンソーマンは最終回で暴走した闇の悪魔を落下の悪魔が泣きながら調理して連絡終了 pic.twitter.com/rDunPaiyxF
— 山 (@EZoMLqepXZmtr0w) March 14, 2023
悪魔の中でも圧倒的な強さを誇り、かつ一度も死んだことがないとされる超越者。1部の闇の悪魔や2部の落下の悪魔が超越者に該当します。計り知れない強さはまさにラスボスに相応しく、2部のラスボスも超越者と呼ばれる悪魔から出現するとも考えられます。
2部の最終回結末はどうなる?
これ、「第二次世界大戦」が消えているから1914年に始まった世界大戦が最初で最後の世界大戦だし、その後70年ほど全く戦争が起こっていないんだよな…#チェンソーマン#チェンソーマン2部 pic.twitter.com/iPmpqI3hu8
— 濁点 (@nigoriten) September 13, 2022
「チェンソーマン」の2部の冒頭で、チェンソーマンに宣戦布告した戦争の悪魔・ヨル。このシーンから、2部のラスボス戦はヨルとの対決と考えられるでしょう。しかし、ヨルは主人公の三鷹アサと関係しており、ヨルはラスボスではないとも見方もできます。一方、1部のラスボス・マキマやヨルは四騎士の悪魔であり、2部では飢餓の悪魔も登場しています。
#チェンソーマン
— ネギペン (@negipengin) July 19, 2022
このシーン、カラスに視点があたってるからナユタが支配の力で観察しててデンジにも筒抜けなんじゃないかという妄想 pic.twitter.com/MK01noo1Qa
アサと同じ高校に通う女子生徒であり、怪しい行動を見せている飢餓の悪魔。彼女の目的も、ヨルと同じくチェンソーマンを倒すためと考えられます。また、四騎士の長女・死の悪魔についても、近いうちに登場するとも予想されています。1部では、マキマによってその存在を消されそうになった戦争、飢餓、死の悪魔。彼女たちにとって、チェンソーマンは自身の存在を消す脅威でもあります。
また、2部ではナユタに転生した支配の悪魔がデンジの元に身を寄せています。まだ、能力を覚醒していないものの油断はできません。今後の展開にて、ナユタによってチェンソーマンが支配される可能性もあるからです。つまり、ヨル達の存在が消されることを意味します。このような考察から、2部の最終回結末はチェンソーマン・支配の悪魔と、戦争・飢餓・死の悪魔による対決になるでしょう。
チェンソーマンの2部の謎を考察
1部から一新し、三鷹アサ(ヨル)の視点で展開される「チェンソーマン」の2部。戦争の悪魔ことヨルの目的やチェンソーマンとの対立が気になるでしょう。一方、2部では飢餓の悪魔(キガちゃん)をはじめ、謎キャラも多く登場しています。2部のラスボスは誰か、どのような最後を迎えるのか、様々な考察が飛び交っています。以下では、「チェンソーマン」から2部の謎を考察しました。
考察①アサとヨルの関係
チェンソーマン2部101話の感想
— あむぎり教徒 (@TYxBXwrz4VSeHHG) August 2, 2022
前から思ってた「アサ(朝)」と「ユウ(夕)」の関係性に新しく「ヨル(夜)」が出てきて関係性は深まったけど時間帯はよくわからん。殺される時間とか?
2つ目、戦争の悪魔(ヨル)とあさの会話をばっちり猫が聴いてる。
これ一部のマキマの盗み聞きと同じだから神 pic.twitter.com/cglGTc4j7j
両親を悪魔に殺された過去から、孤独な日々を送っていた三鷹アサ。高校でもクラスに溶け込めず、浮いた存在からいじめを受けていました。そんなある日、正義の悪魔と契約した委員長に襲われ、命を奪われてしまいます。その時、戦争の悪魔・ヨルを受け入れることでアサは蘇生しました。その後、アサの身体を共有し合うことになったアサとヨル。アサは身体を取り戻すため、ヨルはチェンソーマンを倒すことを目指します。
考察②ヨルの目的
チェンソーマン12巻まで読みました
— 依鈴 (@isuzu9542) August 1, 2023
表紙のこの子マキマさんよりラスボス感あってデザインかっこよくていいですね pic.twitter.com/Lcr8c1fYx7
チェンソーマンを倒すことを目指し、高校にいるデンジを探すための手段としてアサに目を付けたヨル。その目的は、失われた自身の力を取り戻すことと考えられます。1部では、戦争に関する出来事や事物がチェンソーマンに食べられたことが言及されています。悪魔は人間が感じる恐怖によって力が強まり、特に第二次世界大戦は、戦争の悪魔の力が最も強まった時代と言えるでしょう。
この時代には核兵器が実戦で使われ、人々の戦争に対する恐怖はピークに達したでしょう。しかし、戦争の終結により、人々が感じる恐怖も次第に失われていくこととなりました。そして、チェンソーマンによって核兵器などが抹消されたことも相まって、戦争の悪魔の力が一気に弱体化したと推測されます。また、1部では、マキマの目的の中に戦争、飢餓、死の抹消も含められていました。
吉田ヒロフミに引っ張られがちだけど第2話で
— ミスタードクター (@ahha_gotisou) July 19, 2022
・主人公の現状
・チェンソーマン(デンジ)の所在
・戦争の悪魔の能力&目的説明
・今後の目標
・次回への引き
をバッチリ描く構成力すごいや
インパクト抜群の1話で読者を惹き込んで2話目は情報提示して世界観にさらに没入させるアレだな、知らんけど pic.twitter.com/bTvp7psbmN
理想の世界を作るべく、チェンソーマンの能力を使って自分にとって不都合なものを消し去ろうと目論んでいたマキマ。もし、彼女の計画通りに事が進んでいたら、戦争、飢餓、死は抹消されていたでしょう。さいわい、マキマが倒されたことで、支配の悪魔に消される危険は無くなりました。しかし、チェンソーマンが存在する限り、戦争に関係する事物が消され続け、戦争の悪魔の力はさらに弱まります。
このような考察から、ヨルにとってチェンソーマンとは自分を存在を脅かす恐怖でもあったでしょう。そこで、チェンソーマンを倒すことを思いついたと推測されます。しかし、ヨルの目的はそれだけでなく、チェンソーマンを倒した先にもあるでしょう。チェンソーマンから核兵器を吐き出すことを目論むヨル。最終的には、この世を再び戦争へ突入させ、失った力を取り戻したいという思惑があると考えられます。
考察③死の悪魔はどこにいる?
ヨハネの黙示録をモチーフにした四騎士のうち、最後の登場となった死の悪魔。2部では、戦争、飢餓の悪魔が立て続けに登場したことから、死の悪魔の登場も近いと予想されています。しかし、作中ではその存在を示唆する描写すらなく、正体すら掴めていません。一体、死の悪魔とは何者なのか、どこに潜んでいるのか、謎が深まるばかりでしょう。
考察④ナユタとチェンソーマンの関係
ナユタちゃん、あまりにもデンジくんが育てた子すぎる…#チェンソーマン pic.twitter.com/EdfYpwFXdq
— また会えるよ。 (@mataaeruyoQ3) February 14, 2023
1部のラスボスであり、最終回にナユタとして転生したマキマ。中国で発見されたところを岸辺に連れてこられ、デンジの元に身を寄せることになりました。一方、2部では自我を見せるようになり、デンジに対して執着心を見せるようになります。また、支配の悪魔の片りんもみせており、覚醒寸前まできていると推測できます。
考察⑤キガちゃんの正体や立ち位置
やっぱり飢餓の悪魔だったか〜。
— moka (@tensura3) December 6, 2022
物語的には4部構成でそれぞれ四騎士がラスボスなんだろうけどここで飢餓も登場させちゃうの流石。
そして永遠の悪魔再来で激アツ。
死の悪魔は超越者かな。闇であれだから絶対そうだよな。誰かに負けて転生してくるのか。最終章は地獄舞台とか?
#チェンソーマン pic.twitter.com/hbgkWr8ibt
アサと同じ高校に通い、デビルハンター部にも所属する飢餓の悪魔(キガちゃん)。最初こそ、アサとヨルの脅威となり得ると思われたものの、実際は違いました。むしろ、弱体化が目立つ戦争の悪魔を影ながらサポートしているように見えるでしょう。また、四騎士を姉妹として認識し、ヨルについては妹として接しています。
しかし、作中ではアサ(ヨル)を苦しめるような行動にも出ており、本当の意味でヨルの味方なのかは判断できないでしょう。超越者の落下の悪魔を人間界に召喚するなど、計り知れない強さを予感させる飢餓の悪魔。彼女の正体は何者なのか、アサ(ヨル)の味方か敵なのか、存在自体が謎めいているでしょう。
チェンソーマン1部のラスボス・マキマの名言
支配の悪魔としての正体や、デンジに食べられる最後など、読者へ多くの衝撃を与えたマキマ。つかみどころがなく、ミステリアスな雰囲気が魅力的なキャラクターでしょう。以下では、「チェンソーマン」の1部のラスボス・マキマの名言を紹介します。
マキマの名言①「返事は…」
マキマさんの好きは人間≧犬でほぼ同じなのだろうか?
— レバオン (@continental_777) October 22, 2020
同時に周りは「私の事が大好き」と言える辺りに支配の悪魔らしいというか…(汗)
それでもマキマさんは美しい…美しいから全てが許される。(魅了)#チェンソーマン #藤本タツキ #少年ジャンプ #wj46 pic.twitter.com/QJuyvxycww
プライベートで犬を複数匹飼うなど、大の犬派であるマキマ。犬は主人に忠実であり、支配の悪魔であるマキマにとって好ましい動物でしょう。同時に、マキマにとって人間は犬と同様であり、特にデンジに対してその傾向が見えます。一方のデンジもマキマに従順であり、まさに飼い慣らされた犬と主人のような関係だったでしょう。
返事ははいかワンだけ、 いいえなんて言う犬はいらない。
マキマの名言②「とりあえずファースト…」
デンジくんが体験する死ぬまでの味!
— コーニシ|チェンソーマン情報 (@konishi_ch) December 6, 2020
ファーストキスはゲロの味で、
間接キスはチュッパチャプスで、
失恋の味はマキマさんの味になった!#チェンソーマン pic.twitter.com/zrZaCKFNIK
姫野と最悪なファーストキスを経験したデンジ。ショックを受ける彼に、チュッパチャップスのコーラ味を口に放り込みました。少しでもデンジの気を紛らわせようとしたのか、それとも自分に気があることを見抜いたうえであげたのでしょうか。ドキッとするようなマキマの名セリフです。
とりあえずファースト間接キスはチュッパチャプスのコーラ味だね
マキマの名言③「私も田舎の…」
「私も田舎のネズミが好き」
— あああ (@aaaaa2im) December 22, 2019
この時もずっとデンジ君を監視してたのか....
正真正銘全てこの人の手のひらの上なんですね
#チェンソーマン pic.twitter.com/lIS6saSYTY
路地裏でロゼを追い詰めたマキマ。レゼの過酷な運命を都会と田舎に住むネズミに例えました。贅沢な暮らしと引き換えに危険な環境に身をおく都会のネズミたち。一方、田舎のネズミは裕福ではないものの、平穏無事な暮らしを満喫しています。一見すると何気ないセリフに聞こえるも、レゼに当てはめると意味深に聞こえるでしょう。
私も田舎のネズミが好き
チェンソーマンのラスボスに関する感想や評価
ストーリーを追うごとに謎が深まっていく「チェンソーマン」の2部。ラスボスの正体はすでに登場した悪魔の中にいるのか、それともアサ(ヨル)なのでしょうか。また、四騎士の中で未登場の死の悪魔や超越者の可能性も考えられています。以下では、「チェンソーマン」のラスボスに関する感想や評価を紹介します。
感想1:ラスボスは孤独の悪魔?
チェンソーマンのラスボスは戦争の悪魔でも死の悪魔でもなく
— ベイル (@BailPOrgana) March 29, 2023
孤独の悪魔とかだと思う
「チェンソーマン」の2部といえばラスボスの正体も気になる一方、作中ではラスボスに関する伏線が見られず、その正体は謎とされています。1部のマキマのように、すでに登場しているキャラがラスボスになる展開が予想される中、未登場の悪魔とも考えられています。一部では四騎士の死の悪魔が浮上するも、SNSでは孤独の悪魔等との意見も見られます。
感想2:アサ(ヨル)がラスボスになる?
公安vs教会で戦争起きてアサヨルがパワーアップするって流れなのかな〜
— ピエピをすこれ (@JOKER_0804_) September 26, 2023
2部の中ボスは正義の悪魔(偽チェンソーマン)でラスボスはやっぱりアサヨルなのかな…
「チェンソーマン」の2部の主人公であり、戦争の悪魔(ヨル)に身体を乗っ取られた三鷹アサ。ヨルの目的はチェンソーマンを倒して核兵器を吐き出させることであり、両者の戦いが示唆されています。一方、チェンソーマンと敵対する構図から、2部のラスボスはアサ(ヨル)になるとも考察されています。チェンソーマンとヨルの戦いはどのような結末を迎えるのか、2部の最後はどうなるのか、今後の展開が気になるでしょう。
感想3:四騎士か超越者がラスボスになる
チェンソーマン原作のラスボスは四騎士なのか超越者なのか...(ただ超越者ってめちゃくちゃ強いだけで別にチェンソーマンに対する因縁はないからどうなんだろうね)。
— びよらすびよらー10th (@hotakomaosi) December 6, 2022
1部のラスボスが四騎士のマキマだったことや、彼女と同じ立ち位置から戦争の悪魔がラスボスになる説が有力視されています。2部では四騎士である飢餓の悪魔や超越者の落下の悪魔が登場しており、彼女たちの存在も無視できません。SNSでも四騎士か超越者がラスボスになると考察されています。一方、超越者に関しては、チェンソーマンに因縁がなく、ラスボスになる可能性は低いとも考えられています。
感想4:四騎士の悪魔が各編のラスボスになる?
チェンソーマンでも死は消してなくて、死の悪魔は倒せなかった。
— コマツ (@matsuyama400) July 13, 2022
2部で二番目の四騎士の戦争の悪魔が出てきた訳だから、死の悪魔は4部でラスボスとして出てくる?
でも多分超越者っぽいから無闇に倒せないし… pic.twitter.com/jjd1mC7Rkl
いまだ正体が見えない2部のラスボスですが、SNSでは戦争の悪魔(ヨル)が有力視されています。一方、1部のラスボス・マキマが四騎士だったことから、2部以降のラスボスも四騎士から排出されると予想されています。また、「チェンソーマン」は4部まで続くとも考察されており、3部では飢餓、4部では死の悪魔がラスボスになるとも考えられています。
チェンソーマンのラスボスまとめ
「チェンソーマン」の1部のラスボス・マキマの正体や目的、最後、2部のラスボス予想などをネタバレを交えながら考察しました。2部の最後はヨルとチェンソーマンと予想される一方、ラスボス戦は別にあるとも考察されています。2部のラスボスは、マキマと繋がりのある四騎士の誰かなのでしょうか。それとも、未登場の悪魔なのか、ラスボスの正体にも注目が集まっています。