【チェンソーマン】マキマの能力をネタバレ解説!圧死や支配など発動シーンを考察

チェンソーマンに登場したマキマの圧死の能力と発動シーンを一覧で解説していきます。雇い主に裏切られて命を落とした主人公のデンジが、ポチタと融合してチェンソーの悪魔になる物語が描かれているチェンソーマン。本記事では、チェンソーマンの作品概要とあらすじや、マキマのプロフィールをまとめていきます。また、マキマが神社で使用した人間を潰す能力や、支配の悪魔の能力を一覧で解説していきます。

【チェンソーマン】マキマの能力をネタバレ解説!圧死や支配など発動シーンを考察のイメージ

目次

  1. マキマとは?
  2. マキマの能力と発動シーンをネタバレ解説
  3. マキマの正体や目的
  4. マキマの契約悪魔一覧
  5. マキマを倒す方法や最後
  6. マキマの声優
  7. マキマの能力に関する感想や評価
  8. マキマの能力まとめ

マキマとは?

本記事では、マキマの圧死の能力と他の能力を一覧で解説していきます。マキマはデンジに優しい美人キャラクターですが、物語途中に恐ろしい本性が明らかになりました。神社で人間を潰すシーンや、能力の発動条件もネタバレしながら解説していきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

マキマの能力一覧やデンジに近づいた理由を知る前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます。チェンソーマンは2019年から2021年に第1部が連載されており、2022年に第2部の連載がスタートしました。作者の藤本タツキは秋田県出身の漫画家で、高校生時代に「長門は俺」という名義でウェブコミックを投稿していました。また、大学卒業後は無職で、「恋は盲目」で賞を受賞してデビューしています。

チェンソーマンのあらすじ

チェンソーマンの世界には悪魔が存在しており、デビルハンターが悪魔と戦っています。主人公のデンジはフリーのデビルハンターで、雇い主に裏切られた時に命を落とし、相棒のポチタと融合してチェンソーマンになりました。公安に所属した時から早川アキと同居を始め、物語途中からはパワーも居候になっています。そのため、3人は家族同然の関係になりましたが、マキマの策略で最悪な出来事が起きてしまいます。

マキマのプロフィール

マキマは公安4課のリーダーで、チェリーピンクの三つ編みが特徴的なキャラクターです。穏やかで優しい性格をしているため、部下から慕われている様子が描かれていますが、物語途中に冷酷な本性が明らかになりました。また、映画鑑賞を趣味にしており、デンジとのデートで映画館をはしごしています。チェンソーマンの舞台では、平野綾がマキマを演じています。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

マキマの能力と発動シーンをネタバレ解説

ここからは、チェンソーマンのマキマが使用している能力を一覧で紹介していきます。マキマは第1部のラスボスのため、他のキャラクターとは比較にならない強さを誇っています。神社で人間を潰すシーンや、能力の発動条件をネタバレしながら解説していきます。

マキマの能力①不死身

マキマの不死身の能力を解説していきます。マキマは会議に出席するために京都に向かっており、途中でサムライソード一味の襲撃を受けました。この時に弾丸を受けて死亡した描写がされていますが、すぐに復活したマキマは襲撃犯を返り討ちにしています。また、銃の悪魔との戦いで29回の死亡が観測されていますが、すぐに復活しているため、マキマは不死身の能力を持つと予想されていました。

マキマは内閣総理大臣と契約している悪魔で、「自身のダメージが日本国民に変換される」という契約を結んでいます。そのため、明確には不死身ではなく、「日本国民の人数分死ぬことができる能力」を持っています。内閣総理大臣が異常な契約を結んだ経緯は不明で、マキマの別の能力で無理やり契約を結ばされた可能性があります。

赤い背景のクエスチョンマークの画像

マキマは常時発動型のチート能力を持っていますが、チェンソーマンは「食べた悪魔の名前をこの世から消す能力」を持っています。マキマはとある理由でチェンソーマンを求めていましたが、同時にチェンソーマンは自身の天敵だったことが分かります。マキマを倒せる悪魔はほとんど存在しないため、チェンソーマンが敗北した時には日本が滅びていた可能性があります。

マキマの能力②盗聴

マキマの盗聴能力を解説していきます。チェンソーマンは「ネズミやカラスなどの小動物の描写が多い」という特徴があり、当初はダークな世界観を表現するための演出と思われていました。ですが、マキマは他者を支配する能力を持ち、支配した小動物を使って町中を盗聴していることが分かっています。そのため、マキマは町で起きている出来事を常に把握していたようです。

マキマの能力には、「自身が本来持つ能力」「支配した他者の能力の使用」という違いがあります。支配の能力には「自分よりも程度が下の相手」という発動条件があるため、程度が下の小動物を操っていたことが分かります。また、チェンソーマンは清潔とは言えない世界が舞台になっているため、ネズミを諜報部員として使うにはうってつけの世界です。

デンジはレゼに恋心を抱いていましたが、レゼの正体は「爆弾の悪魔」であることが分かりました。そのため、2人は死闘を繰り広げていますが、戦うことを止めたデンジが「一緒に逃げよう」と提案しています。その後、レゼはデンジとの待ち合わせ場所に向かっていましたが、ネズミの盗聴で情報が筒抜けになっていたため、マキマに追い詰められて殺害されました。

マキマはチェンソーの悪魔であるポチタを求めていたため、1話でデンジの前に姿を見せました。前述したように、マキマは小動物を使って町中を盗聴していたため、盗聴能力でポチタの居場所を知ったと予想されています。また、「デンジとポチタが契約を結ぶ」という予想外の出来事が起きていたため、仕方なくデンジを公安に入れた可能性があります。

マキマの能力③神社で対象を圧死・潰す

マキマの圧死の能力を解説していきます。物語途中には、公安のメンバーがサムライソード一味の襲撃を受けており、姫野や荒井ヒロカズが殺害される事態が起きています。京都出張中のマキマは、「東京に戻っても間に合わない」と判断し、京都公安に「標高の高い神社」「死刑囚」を用意させました。マキマは死刑囚に「攻撃対象の名前」を言わせ、能力発動後にサムライソード一味が圧死しています。

マキマが神社で人間を潰すシーンは、原作漫画の27話で描かれています。能力発動と同時にサムライソード一味が圧死しており、名前を言った死刑囚も死亡しているため、死刑囚の命を媒体にした能力であることが分かります。また、発動時には攻撃対象が体に違和感を感じ、逃げ場所が無い状態で圧死しているため、悪魔の中で最強クラスの強さを誇ると予想されています。

マキマが神社で人間を潰すシーンでは、鳥が攻撃対象を見つめていました。前述したように、マキマは小動物を操る能力を持つため、圧死の能力発動前に攻撃対象を視認していた可能性があります。また、発動後に死刑囚の姿が消えているため、「契約悪魔が死刑囚を食べた」と予想されています。

マキマが人間を潰すシーンでは、標高の高い神社を用意させていました。そのため、「圧死の能力は自分よりも標高が下に位置する人間に効果がある」と予想されています。また、重い罪を犯した死刑囚を媒体にしているため、「罪の重さで人間を潰す能力」という意見が挙がっています。

黒色のクエスチョンマークの画像

マキマの圧死の能力は、悪魔の能力の中で最強クラスの強さを誇っています。ですが、神社や死刑囚を用意する必要があるため、「強いけれど使い勝手が悪い」という意見が挙がっています。また、「悪魔は人間が恐れるほどに強くなる」という特徴があるため、圧死能力は「天罰の悪魔」「罰の悪魔」が持つ能力と予想されています。

マキマの能力④他者を操る

マキマの他者を操る能力を解説していきます。マキマは公安4課のリーダーで、当初は普通の人間と思われていましたが、正体は他者を操る能力を持つ悪魔であることが判明しました。「自分より程度が低いと思ったものを支配できる」という発動条件がありますが、ほとんどのキャラクターはマキマよりも程度が低い存在のため、公安の人間を操って暗躍する様子が描かれています。

チェンソーマンの世界には、人間に味方する悪魔が存在しています。デビルハンターは契約した悪魔の能力を使用していますが、能力使用には何らかの対価が必要です。マキマは支配した人間を通して契約悪魔の能力を使用しているため、「対価無しで能力が使用できる」という強みがあります。また、同時に複数人の能力を使用しているため、能力発動には上限が無いと予想されています。

姫野は早川アキに好意を抱いていましたが、マキマに好意を抱く早川アキは姫野の気持ちに答えませんでした。また、早川アキは「マキマに好意を抱いた理由」を覚えておらず、物語途中に記憶の改ざんを受けていたことが判明しています。マキマは公安のメンバーに慕われていますが、自分に都合が良い記憶を作り出していたと予想されています。

物語途中に姫野は死亡しており、天使の悪魔が早川アキのバディになりました。天使の悪魔は「過去に暮らしていた集落の人々を殺した」と思っていましたが、実はマキマの命令を受けて人々を殺していたことが明らかになっています。天使の悪魔は「自分の力は死を呼ぶから使いたくない」と言いましたが、マキマが強制的に天使の悪魔の能力を発動させ、天使の悪魔は物語途中まで記憶を失っていました。

マキマの能力⑤指鉄砲

マキマの指鉄砲の能力を解説していきます。早川アキを殺したデンジは酷く落ち込み、マキマが住むマンションを訪れました。この時にパワーもマンションを訪れましたが、マキマが指先を伸ばして「ぱん」と言った瞬間に、パワーの体に穴が開いてしまいます。また、指鉄砲は連射も可能で、宇宙空間に何らかの物質を飛ばしているため、物理法則を無視した能力であることが分かります。

物語途中には、公安のメンバーが地獄に引きずり込まれており、闇の悪魔と呼ばれる強大な存在が姿を見せました。闇の悪魔は暴力の魔人の体に穴を開けているため、マキマの指鉄砲の能力とは「穴を開ける」という共通点があります。悪魔と悪魔が契約を結べるかは不明ですが、マキマは闇の悪魔と契約を結んで能力を発動した可能性があります。

白色のクエスチョンマークの画像

マキマは銃の悪魔討伐以降に指鉄砲の能力を使用しているため、指鉄砲は銃の悪魔の能力と予想されています。また、銃の魔人に変貌した早川アキはデンジに殺されており、終盤にマキマの支配を受けている状態で召喚されました。そのため、デンジがマンションを訪れた時に早川アキは支配を受けており、マキマは早川アキの能力を使ってパワーを殺したと予想されています。

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マキマの正体や目的

圧死の能力と神社で人間を潰すシーンを知った後は、チェンソーマンに登場したマキマの正体を解説していきます。マキマは公安の部下に慕われていますが、人間には一切の興味を抱いていないことが判明しました。マキマがデンジに近づいた理由や、武器人間の詳細をネタバレしながら解説していきます。

ネタバレ①マキマの正体は支配の悪魔

マキマは人間と同じ見た目のキャラクターですが、物語途中に正体は支配の悪魔であることが判明しました。また、「銃の悪魔が人類の敵」という描写がされていましたが、アメリカ大統領が銃の悪魔と「国民の1年分の寿命を与える代わりにマキマを殺してほしい」という契約を結んでいます。そのため、銃の悪魔の存在はミスリードで、本当の敵はマキマであることが分かりました。

銃の悪魔は13年前に姿を消していますが、本編ではすでに倒されて拘束を受けていることが分かりました。また、意識がない肉塊になっていたため、大国が肉塊を分割して保有しており、核兵器に変わる抑止力の役割になっています。マキマは「20%の銃の悪魔」を倒しており、肉片を渡された早川アキは銃の魔人に変貌しました。

ネタバレ②マキマの目的

チェンソーマンの悪魔には、「人間が恐れるほどに強くなる」という特徴があります。逆に考えると「強い悪魔が消えれば人間から恐怖が消える」ということになり、マキマは「なくなったほうが幸せになれるもの」を消し去り、「より良い世界」を作ろうとしていました。チェンソーマンには「食べた悪魔の存在が消える」という能力があるため、マキマはチェンソーマンの利用を考えています。

マキマは「他者と対等な関係を築く」という目的を抱いていました。これまでは「恐怖による支配」で他者と関わっており、ポチタが「マキマは家族や対等な関係に飢えていた」と分析しています。そのため、死や戦争という恐怖を世界から消し去り、自分と他者が対等に生きられる世界を作ろうとしていました。凶悪な存在として描かれているマキマですが、考え方によっては正義の存在だったことが分かります。

ネタバレ③マキマがデンジに近づいた理由

デンジはフリーのデビルハンターをしていましたが、雇い主のヤクザに殺されています。この時に相棒のポチタと融合してチェンソーマンになり、ゾンビの悪魔を倒しました。また、デンジには行く当てがありませんでしたが、マキマに拾われる形で公安に所属しています。そのため、マキマとデンジの出会いは偶然と思われていましたが、物語途中に必然的に出会っていたことが分かりました。

前述したように、マキマは「より良い世界を作る」という目的を抱いており、目的を達成するためにチェンソーマンを探していました。冒頭でポチタを探し当てましたが、「デンジとポチタが契約済み」というイレギュラーが起きていたため、マキマは契約を破棄させるためにデンジを公安に入れています。そのため、マキマの好意的な態度は嘘で、人間であるデンジには一切の興味を抱いていませんでした。

マキマは強大な力を持つ悪魔ですが、無理やりデンジとポチタの契約を破棄させることはできませんでした。そのため、デンジとパワーを早川アキの自宅で同居させ、3人が家族同然の関係になった時にパワーと早川アキを殺害しました。孤独なデンジは家族を求めていたため、マキマの思惑通りに精神が疲弊しています。その後、暴走したチェンソーマンにデンジの意識が奪われ、マキマとの最初の戦いが幕を開けました。

ネタバレ④マキマが集めた武器人間

武器人間は「人間でも悪魔でも魔人でもない存在」で、チェンソーマンも武器人間に含まれています。変身前は人間と同様の見た目をしていますが、「体の部位に変身のトリガーが出現する」という特徴があります。公安と敵対していたサムライソードとレゼ、クァンシが武器人間で、死後にマキマの支配を受けてデンジと戦いました。

サムライソードとレゼ、クァンシはマキマの敵でしたが、召喚後はマキマに対する好意を語っていました。そのため、マキマの支配の能力は、本来の人格や性格を変えるほどの効果があることが分かります。また、マキマは武器人間の集団を「公安対魔特異5課」と呼んでいました。

ネタバレ⑤マキマしか知らない歴史とは?

チェンソーマンの世界には、ナチスや第二次世界大戦、エイズ、核兵器が存在していました。ですが、本編が始まった時点で存在は消えており、マキマが「私しか存在を覚えていない」と発言しています。そのため、支配の悪魔であるマキマは、大昔から世界に存在していたと予想されています。また、マキマが消えた悪魔の存在を覚えている理由は不明です。

チェンソーマンは、現実世界の1997年から2000年がモデルの作品と言われています。また、ナチスや第二次世界大戦の存在が消えているため、現実世界よりも「より良い世界」に変化していることが分かります。マキマは映画鑑賞を趣味にしていますが、世界から少しずつ悲劇が消えているため、悲劇が少ないことで面白い映画も少ないと予想されています。

ネタバレ⑥マキマの名前の由来

デンジは母性を求めているキャラクターで、チェンソーは木を切る道具です。マキマから「木/キ」を切ると「ママ」になるため、デンジにとってマキマは母親のような存在だったことが分かります。また、チェンソーマンは悪魔と戦う物語のため、「天使に濁点が付いた名前」がデンジの由来になっています。デンジはマキマに女性的な魅力を感じていましたが、心の奥では違う考えを持っていたようです。

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マキマの契約悪魔一覧

圧死の能力と神社で人間を潰すシーンを知った後は、チェンソーマンのマキマが契約している悪魔を一覧で解説していきます。マキマの正体は支配の悪魔のため、作中では様々な悪魔の能力を使用しています。悪魔のプロフィールや、本来の契約者の情報を一覧で解説していきます。

マキマの契約悪魔①蛇の悪魔

マキマは蛇の悪魔を支配下に置いています。蛇の悪魔は沢渡アカネと契約していた悪魔で、姫野の幽霊の悪魔を丸吞みにする様子が描かれています。また、幽霊の悪魔を操っていましたが、幽霊の悪魔は早川アキに斬られて消滅しました。その後、沢渡アカネは蛇の悪魔に食われて死亡しており、マキマの支配を受けている状態で再登場しています。

マキマの契約悪魔②蜘蛛の悪魔

マキマは蜘蛛の悪魔を支配下に置いています。蜘蛛の悪魔は長い黒髪が特徴的な女性で、プリンシという名前で呼ばれています。マキマに忠実な姿が描かれており、体のジッパーを開いて他者をワープさせる能力を持っています。天使の「プリンシパリティ」が名前の由来で、物語途中にチェンソーマンの眷属であることが分かりました。

マキマの契約悪魔③天使の悪魔

マキマは天使の悪魔を支配下に置いています。天使の悪魔は美しい容姿を持つキャラクターで、気怠げな態度を見せています。「直接触れた生物の寿命を吸い取る能力」を持っており、寿命に応じた武器を生成しています。早川アキの新しいバディとして紹介されましたが、後にマキマの支配を受けていることが分かりました。

マキマの契約悪魔④未来の悪魔

マキマは未来の悪魔を支配下に置いています。未来の悪魔は公安の地下施設に収監されていた悪魔で、物語途中に早川アキと契約を結びました。「人間の不幸な未来を見たい」という欲求を抱いており、早川アキの「最悪な死」を予言しています。マキマに支配されていたため、未来の悪魔と早川アキの出会いも必然であることが分かりました。

マキマの契約悪魔⑤銃の悪魔

マキマは銃の悪魔を支配下に置いています。7分間で120万人を殺害した凶悪な悪魔で、多くのデビルハンターが銃の悪魔の討伐を目指していましたが、物語途中に「すでに拘束されていること」が分かりました。また、アメリカ大統領がマキマを倒すために契約を結びましたが、返り討ちにされた後にマキマの支配を受けています。

マキマの契約悪魔⑥ゾンビの悪魔

マキマはゾンビの悪魔を支配下に置いています。ゾンビの悪魔はデンジの雇い主のヤクザが契約した悪魔で、1話でチェンソーマンに倒されています。物語途中には、パワーがマキマに反抗しており、復活したゾンビの悪魔がパワーと戦っていました。

マキマの契約悪魔⑦罰の悪魔?

チェンソーマンの罰の悪魔は、京都公安の黒瀬ユウタロウと天童ミチコが契約している悪魔です。2人は京都の神社を用意しており、神社でマキマが人間を圧し潰す能力を発動しています。そのため、人間を圧し潰す能力は罰の悪魔の能力で、マキマは京都で黒瀬ユウタロウと天童ミチコを支配していたという考察がされています。また、マキマは公安全員の能力を把握している可能性があります。

前述したように、マキマは神社で人間を圧し潰す能力を使用しています。その後、銃の悪魔と戦っており、支配済みの黒瀬ユウタロウと天童ミチコを召喚しました。そのため、神社のエピソードで2人は支配を受けており、死後に召喚された可能性があります。また、人間を圧し潰す能力は使い勝手が悪いため、再使用はされなかったと予想されています。

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マキマを倒す方法や最後

圧死の能力や神社で人間を潰すシーンを知った後は、マキマとチェンソーマンの戦いをネタバレしながら解説していきます。マキマは圧倒的な強さを持つキャラクターですが、チェンソーマンとの戦いには敗北しました。デンジがマキマを倒した方法や、転生後の姿をネタバレしながら解説していきます。

マキマとチェンソーマンの戦い

第1部の終盤では、チェンソーマンとマキマの戦いが描かれています。チェンソーマンは墓地でマキマを待っており、武器人間を引き連れたマキマが姿を見せました。また、武器人間を次々となぎ倒し、マキマの首を切断しましたが、能力の効果でマキマはすぐに復活してしまいます。その後、マキマがチェンソーマンから心臓を取り出し、「これで貴方は私のモノ」という勝利宣言をしました。

デンジがマキマを倒した方法

マキマはチェンソーマンの心臓を取り出しましたが、デンジはチェンソーマンと分離していました。そのため、死体の山に隠れていたデンジが姿を見せ、パワーの血で作ったチェンソーでマキマを切断しています。血で拘束されたマキマは復活できなくなり、2人の死闘に決着が着きました。その後、マキマの復活を完全に止めるために、デンジはマキマを食べることを決めました。

チェンソーマンの1話では、マキマが「私は鼻が利く」と言っていました。そのため、マキマは嗅覚が優れていますが、同時に「顔ではなく匂いで他者を判別していること」も分かりました。デンジは死体の山に隠れていたため、血の匂いで存在を消し、マキマの不意を突いて勝利しています。また、「マキマに対する攻撃は愛」と話していたため、マキマのダメージが日本国民に変換されなかったと予想されています。

マキマは死亡した後転生した?

マキマはデンジに食べられたことで完全に消滅しています。その後、デンジは公園で岸辺と会っており、岸辺は1人の少女を連れていました。少女の名前はナユタで、ナユタはマキマの生まれ変わりであることが分かりました。同居を始めたナユタはデンジに強い独占欲を抱いており、「鎖を打ち込んだ相手を支配する能力」を見せています。

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マキマの声優

圧死の能力や神社で人間を潰すシーンを知った後は、チェンソーマンのアニメでマキマを演じている声優を紹介していきます。チェンソーマンは週刊少年ジャンプのヒット漫画が原作のため、アニメでは人気声優がキャラクターの声を演じています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

楠木ともりのプロフィール

チェンソーマンでマキマを演じたのは、声優の楠木ともりです。楠木ともりは東京都出身で、1999年から声優活動を行っています。中学生時代に見たアニメの「こばと。」で花澤香菜に憧れを抱き、所属事務所のオーディションで賞を受賞してデビューしました。2020年からは音楽活動を開始していますが、「エーラス・ダンロス症候群」の診断を受けたことでライブパフォーマンスができなくなっています。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

声優の楠木ともりは、アニメ「ゾン100」で「シズカ」というキャラクターを演じています。シズカは本作のヒロインで、ゾンビのパンデミックが起きる前は外資系金融会社に勤めていました。リスクヘッジを第一に考える合理的な性格をしており、物語途中に主人公のアキラと恋人関係になっています。シズカが登場した本作は、2018年から連載されている漫画が原作で、2023年にアニメが放送されていました。

声優の楠木ともりは、「アサシンズプライド」「阿波連さんははかれない」「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」「スパイ教室」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。デビュー1年目は端役を演じており、2年目に「メルヘン・メドヘン」の主人公に抜擢されました。また、チェンソーマンは週刊少年ジャンプのヒット漫画のため、マキマ役で知名度を上げています。

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マキマの能力に関する感想や評価

黒板に感想の文字が書かれている画像

圧死の能力や神社で人間を潰すシーンを知った後は、チェンソーマンに登場したマキマに関する感想を一覧でまとめていきます。マキマは不思議な魅力を持つキャラクターのため、読者と視聴者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で解説したマキマの能力に関する感想を一覧でまとめていきます。

感想一覧:マキマは能力が多すぎる!

本記事の一覧で解説したように、マキマは「支配した人間の能力を使用する能力」を持っています。能力は無限に増やすことができるため、「マキマは能力が多すぎる」という感想が挙がっています。また、対価や契約が必要ないため、「ノーリスクで能力が使えるマキマが強すぎる」という感想も挙がっています。

感想一覧:圧死の能力が最強!

本記事で解説したように、マキマは神社で人間を圧し潰す能力を発動しています。攻撃対象の名前が分かれば遠距離から発動できるため、「圧死の能力が最強」「圧死の能力を発動した時点で勝てる」という感想が挙がっています。また、「平然と人間を圧し潰すマキマが怖い」という感想も挙がっています。

感想一覧:不死身の能力がチート!

前述したように、マキマは「ダメージが日本国民に変換される能力」を持っています。正攻法で戦う場合には、マキマを約1億回殺す必要があるため、「マキマの不死身の能力がチート」という感想が挙がっています。また、「内閣総理大臣が契約を結んだ理由が気になる」という感想も挙がっています。

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マキマの能力まとめ

木のブロックにまとめの文字が書かれている画像

本記事では、マキマの圧死の能力や神社で人間を潰すシーンを一覧で紹介していきました。普段のマキマは穏やかな性格をしていますが、本当は人間に興味を抱いていないため、裏表の差が恐ろしいという意見が挙がっています。また、人間を潰す能力が強すぎるという意見も挙がっています。マキマの活躍エピソードを見たことがない方も、本記事の能力一覧を参考にしながら見てみて下さい。

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