【ゆるキャン△】志摩リンの大人の姿がかわいい！劇場版で乗っていたバイクは？

ゆるキャン△の主人公となる志摩リンは、クールな性格が人気を博しています。ゆるキャン△は女子高校生がキャンプなどのアウトドアを楽しむ作品ですが、大人になった姿も見られます。この記事では、ゆるキャン△の志摩リンの大人になった姿について解説していきましょう。まずは、ゆるキャン△やへやキャン△の情報や志摩リンのプロフィールなどを紹介していきます。

志摩リンが登場するゆるキャン△に加えて、おまけとして描かれた人気のへやキャン△について作品情報を見ていきましょう。多くはゆるキャン△のみしか耳にしたことがなく、へやキャン△がどのような作品なのか知らない人もいるでしょう。

ゆるキャン△は作者があfろ先生になり、まんがタイムきららフォワードで連載した後移籍をしてCOMIC FUZにて現在も連載中です。コミックは2023年9月現在までに14巻まで出ており、漫画だけではなくテレビアニメや実写化もされています。ゆるキャン△では、女子高校生を中心にゆっくりとした時間の流れるアウトドアがメインの漫画です。主に個人またはグループでのキャンプをしている様子が描かれ、美味しそうな食事なども登場します。

へやキャン△は、ゆるキャン△の番外編となる4コマ漫画として登場しました。きららベースという芳文社がニコニコ静画を展開している漫画配信サイトにて、2016年4月より連載が開始しました。コミックでは3巻からへやキャン△が番外編として登場しており、COMIC FUZでも連載されています。COMIC FUZでのへやキャン△は元々本編に対しておまけ程度でしたが、現在は独立で連載がされています。

へやキャン△の気になる内容は、主に野クルのメンバーの日常が描かれています。おまけ程度のへやキャン△でしたが、野クルメンバーのファンが多いことから人気が出ました。へやキャン△はアニメも放送されているため、そちらもチェックしてみてください。

志摩リンは身長が低く小柄な女子高校生で、ソロキャンプを主にしています。容姿は身長が低い他にも、髪の毛が長く常にシニヨンにしています。性格はクールな印象を受けますが、かわいらしい一面も見られるため「ギャップががかわいい」と人気です。高校では本が好きなため図書委員として活動しており、図書室などで本を読んでいる姿が見られるでしょう。

キャンプには取ったばかりの原付免許があるため、原付に道具を積んでソロキャンプに出掛けています。各務原なでしこや千明が所属している野クルのメンバーに入ってほしいと声をかけられていますが、ノリが苦手という理由で断っています。しかし、仲が悪いということではなく、グループのLINEに参加したりと徐々に仲を深めつつあるようです。

志摩リンはゆるキャン△の1話からすでにキャンプに慣れている様子を見せますが、なぜキャンプをすることになったのでしょうか。志摩リンがキャンプを始めたきっかけは、祖父が理由です。志摩リンの祖父はキャンプを趣味にしており、自宅にもキャンプのギアが多くありました。

祖父から譲り受けたギアがきっかけで、志摩リンはキャンプの魅力にはまっていきます。また、祖父は現在も自分のバイクに乗ってキャンプに出掛けるほど元気で、作中でも登場しています。

志摩リンの大人になった姿は、「かわいい」と話題になりました。志摩リンが大人になった姿では、どのバイクに乗っているのかも調査します。また、着用しているヘルメットやライダースジャケットについても紹介していきましょう。

志摩リンの大人になったかわいい姿は、ゆるキャン△の劇場版の映画にて見ることができます。ゆるキャン△の映画は2022年に公開され、全員が大人になった姿で登場しました。かわいい印象の高校生の頃とは違った姿に、映画を見た人からは多くの評価を得たといえます。女子高生の頃のように、自由にキャンプに行くことができない葛藤などが描かれており、大人になったキャラたちが見どころともいえるでしょう。

高校生の頃は原付に乗っていた志摩リンでしたが、大人になった劇場版では大型バイクであるトライアンフのスラクストンに乗っていました。身長が低い志摩リンがトライアンフのスラクストンに乗っていて、びっくりしたという人も少なくないでしょう。身長との関係については、後ほど解説していきます。トライアンフのスラクストンは、元々志摩リンの祖父が乗っていたものでした。

作中でも登場しており、ファンの間では有名でしょう。大人になった志摩リンは、祖父からトライアンフのスラクストンを譲り受けていたのです。これまでの物語から、繋がっているストーリー性に高い評価が付きました。しかし、トライアンフのスラクストンは志摩リンの祖父が乗っているのには問題がないですが、低身長の志摩リンが乗れるサイズ感なのでしょうか。

高校生時代の志摩リンは、小学生に間違われるほど身長が低く描かれていました。映画でも高校生時代と大きく身長は変わっておらず、伸びたとしても5cmくらいでしょう。そのため、映画で登場したバイクであるトライアンフのスラクストンには、現実的に乗ることは難しいといえます。志摩リンの身長とバイクの大きさの関係については、作者のあfろ先生からも13.5巻の表紙カバーそで部分にて発信がありました。

トライアンフのスラクストンに乗るには志摩リンの身長は足りないこと、足だけ伸びたと思ってくださいといったニュアンスのメッセージがありました。あfろ先生は志摩リンの身長を低く設定したことで、乗れるバイクの幅が狭まってしまったことを悔やむ言葉も残しています。

へやキャン△でも実は大人になった登場キャラの姿が出ており、非常に話題を集めました。へやキャン△で大人の姿が見られるのは、ゆるキャン△の4巻に収録されている「野クル10年後」です。野クル10年後は各務原なでしこが、大人になったゆるキャン△メンバーを妄想している様子が描かれています。その妄想の中で、志摩リンはバイクに乗っており、そのバイクこそがトライアンフのスラクストンだったのです。

ゆるキャン△では、バイクを始めとする乗り物や小物類、キャンプのギアなどは全て存在しているものが描かれています。そのため、自分の好きなキャラが身に付けているものを、実際に購入できるのがゆるキャン△の魅力でもあるでしょう。

大人になった志摩リンは、高校生時代の原付ではヘルメットにジェッペルを愛用していました。バイクが大きくなったこともあり、大人の志摩リンが愛用しているヘルメットはフルフェイスのBELL Bullittに変わっていました。カラーはブラックで、バイクとの相性が良いと思われるヘルメットになっています。

大人の志摩リンが着用していたライダースジャケットは、山梨県にメーカーを構えているPOWERAGEです。ゆるキャン△では、志摩リンの祖父や各務原なでしこの友達であるあやちゃんも同じメーカーのジャケットを着用していました。

バイク乗りに嬉しい機能を備えつつ、「いかにも」感のない雰囲気が人気です。POWERAGEのライダースジャケットは、普段使いもできるほどのためバイクを乗らないゆるキャン△ファンでも手が出しやすい商品といえるでしょう。

志摩リンの大人になった姿は、劇場版やへやキャン△以外でも見ることができるのでしょうか？ここからは、志摩リンの大人になった姿を見ることができる作品について、詳しく解説していきます。

劇場版やへやキャン△以外でも、志摩リンの大人になった姿は見ることが可能です。その作品が、ゆるキャン△とバイクメーカーのヤマハとのコラボ漫画です。漫画の内容は、大人になってもかわいいと評価された志摩リンは、ヤマハのトリシティに乗って温泉とキャンプに向かう姿が描かれています。

ヤマハとコラボしたのも、志摩リンが高校生のときに乗っていたのがヤマハのビーノであったことが理由にあげられるでしょう。トリシティは125㏄の3輪バイクで、ビーノよりも大きくスタイリッシュな見た目が特徴です。

ゆるキャン△とヤマハのコラボ漫画で登場した志摩リンは、高校生のときのロングヘアではなくショートカットになっています。かわいいだけではなく、ボーイッシュでかっこよさもある見た目が印象的でしょう。子供っぽく見えていた志摩リンですが、ショートカットの姿は「大人っぽい」という声と「子供らしさが増した」という正反対の声があがりました。

ゆるキャン△では多くの有名声優がキャスティングされていますが、主人公の志摩リンの声優を担当したのは誰なのでしょうか。ここからは、アニメや映画にて志摩リンの声優を担当した人物について、詳しく解説していきます。

ゆるキャン△で志摩リンの声優を担当したキャストは、インテンション所属の声優で活躍の幅を広げている東山奈央です。東山奈央は東京都出身で生年月日は1992年3月11日、血液型はA型です。身長は152cmの小柄で、志摩リンとの共通点ともいえるでしょう。

小学生のときに声優の仕事に興味を持ち始め、中学2年生で声優を目指すことを決めました。その後、夢を叶えた東山奈央は、声優活動だけではなく音楽活動も合わせて行なっています。東山奈央の憧れの声優は、『鋼の錬金術師』でエドワードを演じた朴璐美です。

東山奈央は人気作品にて声優を務めており、代表作といえるのが『ニセコイ』の桐崎千棘です。桐崎千棘は主人公の一条楽の恋人役を演じるキャラになり、重要な役どころといえるでしょう。ヒロインに抜擢されたことで、東山奈央の名前を広げた作品といえます。

その他に演じたキャラには、『マクロスΔ』のレイナ・プラウラー役や『グランブルーファンタジー』のルリア役、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の川島瑞樹役があります。その他にも、『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん役や『カッコウの許嫁』の瀬川ひろ役も有名でしょう。

ここからは、ゆるキャン△の志摩リンの大人になった姿について、世間の反応を見ていきましょう。高い評価を得ている大人になった志摩リンですが、どのような声があるのか調査しました。

世間の反応で多いのが、高校生の志摩リン派か大人の志摩リン派かに別れていることです。大人志摩リンがかわいいと言う人の多くは、高校生の志摩リンも好きな上での意見が多く見られました。大人の志摩リンは、高校生には無い新しい魅力があるのでしょう。高校生の志摩リンを踏まえた上で、大人の志摩リンを見てみてください。

こちらの意見では、大人の志摩リンは現実感が強いことで少しショックを受けたといいます。高校生のときの志摩リンはなんでもできるタイプで、かっこよさを感じていたのでしょう。しかし、大人になった志摩リンは想像を超えることもなく、現代の社会人そのものの姿になっていました。そのため、現実を突きつけられたと感じるのでしょう。

劇場版では、祖父が乗っていたスラクストンを志摩リンが乗っているシーンが多く見られます。そのため、志摩リンがスラクストンに乗っているのが最高といった声があがりました。

ゆるキャン△では、メインは女子高校生のストーリーですが、大人になった姿も見ることができます。中でも主人公の志摩リンの大人になった姿は、劇場版やへやキャン△、ヤマハとのコラボ漫画で見られるため、チェックしてみるのがおすすめでしょう。

かわいい女子高生姿の志摩リンと大人になってかっこよさもプラスされた志摩リン、どちらも魅力的に感じることができます。ぜひ、劇場版やへやキャン△のなでしこの妄想編、ヤマハのコラボ漫画で大人になった志摩リンをチェックしてみてください。