【キングダム】信の階級の軌跡を解説!現在までの活躍・武功や大将軍になる条件は?

キングダムは、信の階級がどんどん上がっていく成長物語という側面をもっています。元々大将軍を目指している信は、少しずつですが、着実に武功を挙げて現在の階級までのし上がっています。この記事では、キングダムの信の階級について、現在までにどんな階級があったのか一覧形式で紹介しつつ、現在までの階級がいつ上がったのかなど、信の階級昇進の軌跡を一覧形式でネタバレありでまとめて紹介していきます。

【キングダム】信の階級の軌跡を解説!現在までの活躍・武功や大将軍になる条件は?のイメージ

目次

  1. キングダムの信とは?
  2. キングダムの信の階級の軌跡を解説
  3. キングダムの信の現在までの武功や活躍一覧
  4. キングダムの信が階級を上げる条件や大将軍になる条件
  5. キングダムの信の強さや知力
  6. キングダムの信に関する感想や評価
  7. キングダムの信の階級まとめ

キングダムの信とは?

キングダムで主人公を務めるのが李信です。この記事ではそのような信の階級について、初期から現在までの軌跡を、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

キングダムの作品情報

キングダムの概要

信が主人公を務めるキングダムは、2006年から、2023年9月現在も週刊ヤングジャンプにて原泰久先生が連載している作品です。古代中国の春秋戦国時代の末期を題材にした中国時代劇漫画になっています。連載初期こそ苦戦したものの、絵のタッチと物語がしっかり噛み合ったことで徐々に躍動感のある作品として人気を獲得していきました。人気と共に評価もされている作品で、2013年には『第17回手塚治虫文化賞』の漫画大賞を受賞しています。

2023年時点で累計発行部数が9900万部を突破したことが明らかにされています。キングダムはメディアミックス展開も積極的に行われている作品になっています。2012年から断続的に行われているアニメ化、2019年から高い人気でシリーズ化しつつある実写映画化が行われているのです。ソーシャルゲームなどとのコラボも多く、露出の多い作品になっています。

キングダムのあらすじ

500年にもなる争乱の春秋戦国時代末期、戦争孤児だった信は同じ境遇の漂と共に、『天下の大将軍』になるという夢を持ち、剣の修行を行っていました。ある日、秦の大臣昌文君が漂を見出し仕官することになります。しかし1ヶ月後、漂は瀕死の状態で信の元に戻ってきました。漂から託された思いを胸に示した場所に向かうと、そこには、漂と瓜二つの少年、秦の王である嬴政がいたのでした。

信のプロフィール

信は、キングダムで主人公を務め、当初は下僕の身ながら、いつの日か、天下の大将軍になることを夢見る少年でした。嬴政との出会いからその夢を叶えるべく、邁進することになるのです。信は相手の強さに比例して、自らの力を底上げするタイプのキャラクターになっています。当初は、猪突猛進なタイプでしたが、物語を経て成長していき、徐々に『本能型の将軍』としての資質に目覚めていきます。

信は作中で元々は漂が持っていた宝剣を武器として使用していました。物語の中で、王騎から託された矛へと持ち替えていますが、必要に応じて剣を使用することもあります。王騎の矛だけに限らず、作中では戦った相手や関係を持った者からなにかを託される機会も多くなっています。

TVアニメ「キングダム」公式サイト

キングダムの信の階級の軌跡を解説

信は元々下僕だった

キングダムの舞台となる春秋戦国時代には、二十等爵という爵位の制度がありました。この制度の最大の特徴は、名前の通り、20の段階に分かれており、庶民にまで爵位があったことです。基本的には、秦に住む人々はこの爵位を持っていました。しかし、この階級にはない身分も存在しています。それが初期の信のような下僕のような立場です。

二十等爵を持つ人は、1番下の階級の人でも領地(自分の土地)を持っていました。対して、信は戦争孤児であったことから出身の村の城戸村で下僕になっていたのです。下僕は行動に様々な制限が付きますが、平民ではないので徴兵されることもない立場にありました。そのような立場だった信ですが、王弟反乱の際に、嬴政を助けたことで、土地と家を与えられたことで平民になり従軍できるようになりました。

この二十等爵は秦においては、当たり前に浸透しているものなので、あまり作中では触れられることがありません。しかし、山の民である楊端和に対し、『大上造』という爵位が与えられるなどした形で登場しています。おそらく信の爵位も物語が進む中で上がっていると思われますが、爵位と軍の階級は別に扱われているものです。ここからは、キングダムでも描かれることの多い軍の階級について、一覧形式で紹介していきます。

信の階級①伍兵

平民になった信の軍での最初の階級は伍兵です。この頃の軍の最小単位は『伍』と呼ばれる5人1組であり、伍兵はその伍の構成員になります。現代的な言い方をすれば一兵卒に当たる立場になっています。キングダム作中でどんどん武功を上げて立身出世を果たしていく信ですが、そのような信も最初はこの伍兵からスタートしたのです。

信の階級②伍長

信は武功から飛ばしてしまいましたが、キングダムには、伍兵をまとめる伍長という立場も登場しています。信の最初の伍の伍長として登場したのは、澤圭(たくけい)でした。また、信が飛信隊を結成した直後の幹部達もこの立場にある者が多くなっています。この記事で一覧形式で紹介する階級の中でも、信がなったことがない階級になっています。

ちなみに、伍長よりも登場の機会は少なく、この記事での階級一覧からは省きますが、10人をとりまとめる什長という階級も存在しています。

信の階級③百人将

信が伍兵の次になった階級が百人将です。信の場合は、階級が上がっていたと同時に、戦がない間に王騎将軍に修行をつけてもらっていたため、王騎将軍直属の百人隊を率いる形になっており、王騎将軍から『飛信隊』という名前までもらいました。飛信隊結成時の信の階級であり、飛信隊でその後、階級を上げていく古参メンバーはこの頃から飛信隊に属していたメンバーが多くなっています。

信の階級④三百人将

百人隊としても活躍を果たした信が次になった階級が三百人将です。元々は王騎将軍の直属として発足された飛信隊は、300人隊に規模を拡大した上で、どこの軍にも属さない立場で、援軍として前線を駆け回る立場になっていました。

信の階級⑤千人将

臨時を経て、三百人将から正式に上がった階級が、千人将です。この頃から、『独立遊軍』としっかりとした軍として扱われることが多くなっていきます。この頃には、連戦連敗を経験するなど、部隊として苦戦することも多くなっていました。理由は、それまで飛信隊の戦術面を担当していた羌瘣の一時離脱です。このままいけば、千人将という立場を剥奪される可能性もありましたが、河了貂が加入したことで盛り返しました。

信の階級⑥三千人将

その後、河了貂の加入で今まで以上に活躍し、武功を上げた信は、いつの間にか、三千人将へと昇格しました。規模が大きくなり、同年代の王賁率いる玉鳳隊、蒙恬率いる楽華隊と共に、軍の中核を担うような機会も増えてきました。

信の階級⑦四千人将

信の階級と飛信隊の規模にズレが生じ始めたのが、信が四千人将になった頃です。理由は、飛信隊で副長を務める羌瘣も階級が上がり、千人将になったためです。そのため、信は四千人将ながらも実質五千人の飛信隊を率いる形になっていました。信個人としては、それまで嬴政に保管してもらっていた王騎の矛を獲物として使用するようになっています。

信の階級⑧五千人将

将軍になる一歩手前とまで言われるのが、五千人将です。キングダムでは、この五千人将には特別な意味が持たされ、明確に将軍の一歩手前の立場にあるからこそ見える立場にあるとされています。四千人将の時点で将軍になっても不思議ではないと言われる武功を上げた信でしたが、この立場を経験させたいという思いから五千人将になりました。ちなみに同時に羌瘣も三千人将になっており、飛信隊自体は、8000人規模の部隊になっています。

信の階級⑨将軍

そして、信は2023年9月時点で、信は将軍に上り詰めています。ちなみにこの時、信は将軍という立場と共に、『将軍になる人物の姓がないのはよくない』ということから李姓を授かり、『李信』と名乗ることになります。ちなみにこの李という姓は、事前に嬴政から相談され、漂が李漂を名乗ったという話を聞いたことで信が決めました。

ちなみに将軍となると、率いる部隊の最小単位は1万となります。飛信隊の場合は、これまで同様、羌瘣も五千人将になっているため、その規模は1万5千人という規模です。

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キングダムの信の現在までの武功や活躍一覧

武功①王弟の反乱

信の最初の武功といえるのが、王弟の反乱です。このエピソードでは、王弟である成蟜の反乱により、秦王都を追われた嬴政を助け、反乱の鎮圧に協力しました。この時点では信は下僕であり、戦場に出ることが出来ませんでしたが、この武功により、領地と家を与えられ、平民になったのです。

武功②蛇甘平原の戦い

王弟反乱はあくまでも内乱であり、他国との戦争ではありません。平民となった信が初陣したのはいつかといえば、秦が魏に侵攻した『蛇甘平原の戦い』でのことです。この時の信は伍兵でした。しかし、その活躍は伍兵とはとても思えないものになっています。戦術面はもちろんながら、敵将として『黄離弦(こうりげん)』『麻鬼(まき)』を打ち取る活躍を見せたのです。この活躍により、信は伍長などを飛び越えて一気に百人将になったのです。

武功③馬陽の戦い

飛信隊結成からデビュー戦となったのが王騎将軍が大将を務めた趙との間に起こった馬陽の戦いです。この戦いでは、王騎将軍の密命を受けて、趙軍の右軍の将を務める馮忌を襲撃し、これを討ち取る武功を上げています。さらに、戦い終盤では、一騎打ちをする王騎将軍と龐煖に横槍を入れた中華十弓の1人『魏加(ぎか)』を討ち取ってもいます。この武功により、信は三百人将に昇進しています。

武功④山陽の戦い

魏との間に起こった山陽の戦いでは、信は、廉頗四天王の1人、輪虎と対峙することになります。これまでに討ち取ってきたものよりも、格段に高い実力を持つ輪虎は、当初は、信と王賁が2人がかりでかかっても打ち取れない相手でした。しかし、最終日には信は輪虎と一騎打ちを行い討ち取ることに成功しています。

この山陽の戦いでは輪虎によって、秦の千人将が狙い撃ちにされて暗殺されるという事態が発生しています。これにより、信は、この戦い限定で、千人将として扱われていました。しかし、戦いの終結後、その武功から正式に千人将に昇格しています。

武功⑤合従軍戦

合従軍戦では、麃公軍配下として戦った飛信隊。信はただ配下になるだけでなく、ここで、麃公将軍と同じ本能型の将としての才覚に目覚め始めていきます。合従軍戦前半の戦いである函谷関での戦いでは、秦に強い恨みを持つ万極が率いる軍と衝突し、これを撃破することに成功しました。

合従軍後半の戦いである蕞(さい)での戦いでは、明確に誰かを討ち取ることはありませんでしたが、侵入してきた傅抵と一騎打ちを繰り広げた上、龐煖に一太刀を浴びせ、傷を負わせるなど確かな活躍をしました。合従軍編後には、三千人将に昇格しています。

武功⑥屯留の反乱

ここまで一覧形式で紹介してきた戦いでは、いずれも明確な武功を上げてきた信ですが、初めて信が武功らしい武功を上げるシーンが描かれなかったのが、屯留の反乱です。この戦いは、大王陣営と政争を行う呂不韋陣営が、大王陣営の弱体化を狙って起こしたものでした。信は、この戦いに巻き込まれ、首謀者として担ぎ上げられてしまった成蟜を救うべく、この戦いに参加したのです。

この反乱自体は、無事に平定されますが、信達が目的としていた成蟜の救出は叶いませんでした。このエピソードでは武功を上げることもなく、昇格することもなかった信ですが、キングダム作中では描かれなかった戦いの武功から四千人将に昇格しています。

武功⑦著雍の戦い

著雍の戦いでは、魏火龍・凱孟(がいもう)と対峙し、壮絶な一騎打ちを行うなどしていますが、最終的には両者痛み分け状態でした。しかし、戦いの最後に、敵総大将呉鳳明と勘違いして魏火龍の霊凰を討ち取る武功を上げています。これにより五千人将に昇格しています。この記事で一覧形式で紹介する戦いの中でも、1番の棚ぼた的な武功になっています。

武功⑧毐国の動乱

毐国の動乱編では、信は、大王陣営として奮闘することになります。信は、無事に嬴政の子を守るなどしましたが、この戦いはあくまでも権力争いの延長線であったこと、既に信が五千人将となっていたためか、昇格することはありませんでした。

武功⑨黒羊丘の戦い

今回の武功一覧の中でも最大武功と言われながら帳消しになってしまったのが、黒羊丘の戦いです。この戦いでは、飛信隊は、桓騎軍と合流して戦いましたが、信は桓騎軍のやり方に猛反発。結果殺傷沙汰を起こしてしまいます。戦い自体では、総大将慶舎を討ち取る武功を上げましたが、結果的にこの武功は取り消しになり昇格することはありませんでした。

武功⑩鄴攻め

秦が、王翦軍、楊端和軍、桓騎軍共同の連合軍で行った鄴攻めでは、飛信隊は朱海平原で戦うことになります。この戦いはこの記事でも一覧にしてきた戦いの中でも壮絶な戦いであり、信はこの戦いの中で、岳嬰(がくえい)・趙峩龍(ちょうがりゅう)などを討ち取っています。さらには龐煖との一騎打ちも行い、ついにはこれに勝利しました。

龐煖は、秦も王騎将軍を始め、数々の大将軍を討ってきた相手です。これを一騎打ちで倒すというこの記事の一覧の中でも最大級の武功を上げた信。戦い自体に勝利したこともあり、この武功を持ってついに将軍へと昇格するのでした。

武功⑪邯鄲大攻略戦

将軍に昇格した信率いる飛信隊は、その後も平陽(へいよう)・武城(ぶじょう)攻略戦、宜安攻略戦と戦いが続いています。この戦いは、趙の首都邯鄲を攻略するための戦いとして描かれており、2023年9月現在も進行中の物語になっています。そのため、個別の戦いの論功行賞などは行われておらず、信の階級も将軍のままです。

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キングダムの信が階級を上げる条件や大将軍になる条件

信が階級を上げる条件

秦国では基本的に、軍の階級は武功を上げることで上がっていきます。武功にも色々な形がありますが、信の場合は、知恵を使って戦況を動かすタイプではありません。そのため、基本的にはこの記事でも一覧形式で紹介していきたように、2023年9月現在までのほぼ全ての階級で、戦場で敵将の首を上げる形で武功を上げて階級を上げています。

信が大将軍になる条件

2023年9月現在、信の階級は将軍まで上り詰めています。しかし、信が目指すのはただの将軍ではなく、『大将軍』です。元来、将軍より上の階級は存在しませんが、秦国には六大将軍の制度があります。信が目指しているのはこの大将軍です。そもそもこの制度は、嬴政の祖父であり、2代前の王である昭王の時代に作られたものの、後継者もおらず解体されていました。

呂不韋との政争に勝ち、体制を盤石にした嬴政は、この六大将軍制度を、復活させています。そしてこの制度に選ばれたのは、蒙武、騰、王翦、楊端和、桓騎の5人だけでした。これはこの時点では6人目に相応しい人物がいなかったためです。2023年9月現在、桓騎の死亡で2つになった空席ですが、この空席に誰が座るのかは不明です。そもそも、将軍までと違い人数にも制限があるので、おいそれとはなることは出来ないとされています。

ただ、この記事でも一覧形式で紹介したように、信は、現在までの戦いで、多くの武功を上げて将軍まで上り詰めました。この先は武功はもちろんながらも、秦国内外から『秦国にこの人あり!』と思われる必要があると思われます。その他の六大将軍の功績や、今後のキングダムの展開を考えるとどこかの国を滅ぼすクラスの出来事で武功を上げられれば大将軍になる条件は整うのではないか、と考察されています。

信が大将軍になるのはいつになる?

キングダムファンからは、やはり空席の1つには信が座ることになるだろうと考察されています。気になるのはいつ、大将軍になるのかですが、まだそれらしい描写もなく、功績などからも時期は不明です。キングダム作中での描写ではいつかは分かりませんが、これまでの描写や史実での信の戦いなどからいつなるかの考察も行われています。

『趙を滅ぼした時にその武功でなる』説や、『韓や魏を滅ぼした時にその武功でなる』説などが考察されています。キングダムの展開として、今後秦国が他国を滅亡させ吸収していくのは確実なので、その中の武功で大将軍になるのではないか、と考察されているのです。少なくとも史実で信が総大将を務めたと記録が残っている対楚の戦いまでには、信は大将軍になるのだろうと考察されています。

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キングダムの信の強さや知力

信の強さ

信は下僕時代、漂と共に毎日剣術の訓練をしていました。それが、信の個人の武力の基礎になっています。その後、信は、数々の戦いを経験する中で、どんどん強くなっていき、王騎将軍から受け継いだ矛を使うようになってその強さに磨きがかかっていきます。加えて戦場では、ここぞという時に見せる底力を持っており、経歴も経験も格上の相手に、勝利を収めた例も多々描かれています。

信の知力

個人の武力は間違いなく一級品である信ですが、残念ながら知力は伴っていません。そこは、羌瘣や河了貂が補う形で飛信隊は成り立っているのです。ただし、信は『本能型の将軍』として覚醒間近まで迫っています。相手が本能型であれば、その考えを読むことで対抗できたりするのです。いつか、完全に本能型として覚醒すれば、知力を補って余りある強さを発揮するかもしれません。

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キングダムの信に関する感想や評価

ここからは既にキングダムを読んでいる人の、信に関しての感想をネタバレありでまとめて紹介していきます。キングダムは戦いの漫画ではありますが、人間模様と共を描くと共に、信の成長がしっかりとわかりやすく描かれている作品になっているのが良いとする感想は非常に多くなっています。特に信の場合は下僕時代から描かれることで、這い上がってる感じが出ていていつ見ても応援しやすいと言われているのです。

そのような信の成長物語の側面を持つキングダムだけに、信がいつ大将軍に到達するのかが気になるという声は非常に多くなっています。特に、信が将軍となり、大将軍まで後1つというところまで着ている2023年9月現在では、信の大将軍任命はいつになるのか気になるという声が、日に日に多くなっているのです。

キングダムファンの中には、史実と比較して考察するファンもいますが、元々六大将軍制度自体がキングダムオリジナルの設定です。そのため、いつ誰がどのような形で加入することになるのかは不明であり、ファンもそこを楽しみにしているという声も多くなっています。

信は大将軍になる前に、そもそも1万以上の複数の軍を率いた経験などがないことが、大将軍になれない理由なのではないか、とも考察されていました。それもあり、趙との戦いにおいて、信が桓騎の後を引き継ぎ、1万を超える軍の総大将として動く形になったことで、また一歩大将軍に近づいたとする声も多いです。

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キングダムの信の階級まとめ

キングダムの信の2023年9月現在の階級は将軍です。信の階級は、この記事でも一覧形式で紹介してきたように、戦場での活躍によって上がってきました。当初は五兵、つまりは一兵卒からだった信ですが、どんどん階級を上げていき、2023年9月現在は、将軍まで上り詰めた上に、結果的にとはいえ、総大将を務めるような立場にもなっています。このことから、いつかは大将軍になれるだろうと考察されているのです。

元々キングダムは、信が大将軍になる過程を描く漫画でもあります。キングダムファンの中でもいつかは大将軍なるのだろうと期待されているのです。2023年9月現在は、まだ将軍ではありますが、連載中の趙との戦いが落ち着いたら或いは大将軍になるのではないか、とも考察されています。ぜひキングダムの信の階級にも注目しながらキングダムを読んでみましょう。

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