【刃牙】最大トーナメントの参加者ランキング！出場キャラの強さを徹底考察

最大トーナメントの強さランキングと結果を見る前に、まずは「グラップラー刃牙」の基本情報を紹介していきます。グラップラー刃牙は1991年から1999年まで連載されていた作品で、連載終了後は「バキ」「範馬刃牙」「刃牙道」「バキ道」が連載されています。作者の板垣恵介は北海道出身で、自衛隊を除隊した後に「メイキャッパー」という作品でデビューしました。

徳川光成は強者の戦いの見聞を趣味にしている大富豪で、東京ドームの地下に闘技場を作っています。闘技場では極秘の格闘試合が行われており、世界各国の格闘家を集めた最大トーナメントの開催が決定しました。範馬刃牙は「地上最強の生物」と呼ばれる範馬勇次郎の息子で、徳川光成に直談判して闘技場の戦士になっています。作者は「最大トーナメントを描く前から勝敗は決まっていた」と話しています。

ここからは、グラップラー刃牙の最大トーナメントに出場したキャラクターの強さランキングを紹介していきます。30位から21位には、日本拳法や柔術を使うキャラクターがランクインしています。キャラクターのプロフィールや試合結果をまとめていきます。

最大トーナメント参加者の強さランキング30位には、李猛虎がランクインしました。李猛虎は韓国海兵隊に所属しているテコンドー選手で、身長は181センチです。アイアン・マイケルの弱点を突いて優位に立っていましたが、アイアン・マイケルのパンチを受けて敗北という結果に終わりました。

最大トーナメント参加者の強さランキング29位には、デントラニー・シットパイカーがランクインしました。シットパイカーはムエタイ選手で、ズールの猛攻撃を受けて敗北しています。また、「ムエタイは格闘技最強」という考えを抱いていました。

最大トーナメント参加者の強さランキング28位には、稲城文之信がランクインしました。稲城文之信は日本拳法の達人で、正拳突きで日本刀を叩き折る威力を見せています。花山薫を苦戦させていましたが、背骨が折れて敗北という結果に終わりました。

最大トーナメント参加者の強さランキング27位には、アンドレアス・リーガンがランクインしました。アンドレアス・リーガンは元ボクサーのプロレスラーで、身長は240センチです。範馬刃牙に圧倒される形で敗北しており、敗北後には満足そうな表情を見せていました。

最大トーナメント参加者の強さランキング26位には、三崎健吾がランクインしました。三崎健吾は少林寺拳法の使い手ですが、最大トーナメントに出場するために破門の道を選んでいます。ジャック・ハンマーを速度で圧倒していましたが、アッパーカットを受けて敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング25位には、ロブ・ロビンソンがランクインしました。ロブ・ロビンソンはキックボクシングの世界統一王者で、普段は陽気な性格をしていますが、試合では殺気を全開にしています。猪狩完至との試合に敗れ、範馬勇次郎の攻撃で大腿骨を骨折しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング24位には、セルゲイ・タクタロフがランクインしました。セルゲイ・タクタロフはサンボ全ロシアチャンピオンで、氷点下25度の吹雪の中で過酷な訓練を行っています。アンドレアス・リーガンを圧倒する強さを持っていますが、試合では烈海王に首を折られて敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング23位には、本部以蔵がランクインしました。本部以蔵は「本部流柔術」の使い手で、超実戦柔術を追求しているキャラクターです。最大トーナメントの1回戦で金竜山に敗れていますが、刃牙道では烈海王を殺した宮本武蔵を倒す強さを見せています。

最大トーナメント参加者の強さランキング22位には、加藤清澄がランクインしました。加藤清澄は神心会空手の空手家で、「デンジャラス・ライオン」の異名を持つキャラクターです。目突きや急所攻撃を好んでおり、夜叉猿Jr.との試合に敗れています。最凶死刑囚ではドリアンに挑んでいますが、返り討ちに遭ってサンドバッグに詰め込まれました。

最大トーナメント参加者の強さランキング21位には、アナコンダがランクインしました。リザーブ選手としてガーレンと対戦しており、ガーレンに圧倒される形で敗北しました。そのため、死亡したと思われていましたが、決勝後に姿が描かれています。

ここからは、最大トーナメントに出場したキャラクターの強さランキング20位から11位を紹介していきます。20位から11位には、人間離れした巨体を持つキャラクターや、ド根性で戦うキャラクターがランクインしています。キャラクターのプロフィールと試合結果をまとめていきます。

最大トーナメント参加者の強さランキング20位には、ローランド・イスタスがランクインしました。ローランド・イスタスはランカシャーレスリングの使い手で、過去に愚地独歩と引き分けたキャラクターです。愚地克巳との戦いで関節技を仕掛けていますが、右目を潰されて敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング19位には、リチャード・フィルスがランクインしました。リチャード・フィルスはナイトクラブの用心棒で、「地球一のタフガイ」の異名を持つキャラクターです。愚地克巳と殴り合う強さを見せていましたが、貫き手を受けて敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング18位には、金竜山がランクインしました。金竜山は大相撲の横綱で、力士の強さを証明するために最大トーナメントに出場しています。本部以蔵を倒していますが、2回戦で猪狩完至に敗れました。

最大トーナメント参加者の強さランキング17位には、ズールがランクインしました。ズールはバーリトゥードの使い手で、黒い肉体を持つ黒人奴隷の子孫です。ゴング前に範馬刃牙を倒していますが、正式な試合では金的攻撃を受けて敗北しています。

最大トーナメント参加者の強さランキング16位には、アイアン・マイケルがランクインしました。アイアン・マイケルはボクシング世界ヘビー級王者で、ボクシングが世界一と証明するために最大トーナメントに参加しています。柴千春と壮絶な殴り合いを行っており、拳が壊れたことでサムが試合を止めました。

最大トーナメント参加者の強さランキング15位には、夜叉猿Jr.がランクインしました。夜叉猿Jr.は幼年編に登場した夜叉猿の子供で、範馬勇次郎に殺された両親の仇を取るために最大トーナメントに参加しました。暴走したことで範馬刃牙が説得を試みましたが、途中で愚地克巳に倒されています。

最大トーナメント参加者の強さランキング14位には、マウント斗羽がランクインしました。マウント斗羽は日本プロレスの象徴で、全身の筋肉に血液を流してパンプアップする能力を持っています。最大トーナメントにはリザーバーで出場しており、烈海王との戦いに敗れました。

最大トーナメント参加者の強さランキング13位には、柴千春がランクインしました。柴千春は暴走族の2代目特攻隊長で、背中にキングギドラの入れ墨を彫っています。アイアン・マイケルとの試合に勝利していますが、大怪我を負っていたことでガーレンがリザーブ出場しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング12位には、鎬紅葉がランクインしました。鎬紅葉は医師兼格闘家で、「スーパー・ドクター」と呼ばれているキャラクターです。「弟を他人に傷つけられたくない」という理由で鎬昂昇と戦っており、鎬昂昇の全ての技を受けきって敗北を認めました。

最大トーナメント参加者の強さランキング11位には、猪狩完至がランクインしました。猪狩完至は日本プロレスの重鎮で、リングネームは「アントニオ猪狩」です。3回戦で範馬刃牙と戦っており、巧みな心理攻撃で翻弄していましたが、最後は範馬刃牙の攻撃を受けて敗北しました。

ここからは、最大トーナメントに出場したキャラクターの強さランキング10位から4位を紹介していきます。10位から4位には、伝説の空手家と中国拳法使いがランクインしています。キャラクターのプロフィールと試合結果をまとめていきます。

最大トーナメント参加者の強さランキング10位には、天内悠がランクインしました。天内悠はアメリカ大統領のボディーガードで、範馬勇次郎の推薦を受けて最大トーナメントに参加しています。愚地独歩を追い詰めていますが、「愚地独歩を壊したくない」と考えて敗北を認めさせようとしたため、範馬勇次郎の怒りを買って戦闘不能に陥りました。

最大トーナメント参加者の強さランキング9位には、アレクサンダー・ガーレンがランクインしました。アレクサンダー・ガーレンはレスリング選手で、徳川光成の推薦枠で最大トーナメントに出場しています。化物じみた身体能力でジャック・ハンマーを圧倒していましたが、折られた肋骨を心臓に叩き込まれて敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング8位には、鎬昴昇がランクインしました。鎬昴昇は空手家で、強靭な手足の指を持つキャラクターです。また、一瞬で視神経を切断する技を使用しているため、「紐切り鎬」という異名を付けられています。義眼の渋川剛気には技が通用しなかったため、格の違いを見せられて敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング7位には、愚地克巳がランクインしました。愚地克巳は愚地独歩の養子で、「空手界の最終兵器」と呼ばれているキャラクターです。「マッハ突き」で花山薫に勝利していますが、3回戦で烈海王に敗れました。

最大トーナメント参加者の強さランキング6位には、花山薫がランクインしました。花山薫は花山組の二代目組長で、「日本一の喧嘩師」と呼ばれているキャラクターです。稲城文之信を圧倒的暴力で叩き潰していますが、2回戦で愚地克巳のマッハ突きを受けて敗北しました。最凶死刑囚編では、スペックとの死闘を制しています。

最大トーナメント参加者の強さランキング5位には、烈海王がランクインしました。烈海王は中国拳法の使い手で、中国武術界の高位の称号「海王」を持つキャラクターです。範馬刃牙と死闘を繰り広げていましたが、「範馬の血」が覚醒したことで敗北しました。最凶死刑囚編では、ドイルを圧倒する強さを見せています。

最大トーナメント参加者の強さランキング4位には、愚地独歩がランクインしました。愚地独歩は空手道・神心会の総帥で、「武神」「虎殺し」の異名を持つキャラクターです。準々決勝で渋川剛気と死闘を繰り広げており、僅かな経験の差で敗北しました。最凶死刑囚編では、ドリアンを圧倒する強さを見せています。

ここからは、最大トーナメントに出場したキャラクターの強さランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には、範馬勇次郎の血を受け継ぐキャラクターがランクインしています。キャラクターのプロフィールと試合結果をまとめていきます。

最大トーナメント参加者の強さランキング3位には、渋川剛気がランクインしました。渋川剛気は実戦合気柔術の達人で、「武の体現」と呼ばれているキャラクターです。普段は温厚な性格をしていますが、夜中に一般人に喧嘩を売る好戦的な裏の顔を持っています。準決勝でジャック・ハンマーを投げ飛ばしていますが、ジャック・ハンマーが人間を越えたことで敗北しました。

最大トーナメント参加者の強さランキング2位には、ジャック・ハンマーがランクインしました。ジャック・ハンマーは範馬勇次郎の息子で、範馬刃牙の異母兄です。元々は貧弱な体格をしていましたが、狂気的なトレーニングとドーピングで強靭な肉体を手に入れました。決勝戦で範馬刃牙を追い詰めていましたが、顎と歯を砕かれて敗北しています。

最大トーナメント参加者の強さランキング1位には、範馬刃牙がランクインしました。範馬刃牙は高校に通う17歳の高校生で、母親は朱沢コンツェルンの元総帥です。母親は範馬勇次郎に殺されているため、範馬勇次郎を超えることを目標にしています。リーガンとズール、烈海王を倒しており、決勝戦では「鬼の貌」を出現させてジャック・ハンマーに勝利しました。

強さランキングと試合結果を見た後は、最大トーナメントに出場したキャラクターに関する感想をまとめていきます。最大トーナメントは面白いと言われているため、読者から様々な感想が挙がっているようです。

柴千春は格闘技術を持っていませんが、ド根性だけで格闘家と死闘を繰り広げているため、「柴千春がかっこいい」「柴千春は男」という感想が挙がっています。

本部以蔵は金竜山に敗れていますが、刃牙道では宮本武蔵を倒すほどの成長を見せています。そのため、「本部以蔵の成長が凄すぎる」という感想が挙がっています。

ジャック・ハンマーは範馬刃牙と死闘を繰り広げていますが、バキ以降はかませ犬のような立ち位置になっているため、「ジャック・ハンマーのピークは最大トーナメント」という感想が挙がっています。

本記事では、グラップラー刃牙の最大トーナメントに出場したキャラクターを紹介していきました。最大トーナメントでは、強さ自慢の格闘家たちが死闘を繰り広げているため、シンプルな戦いが面白いという意見が挙がっています。グラップラー刃牙を読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。