【刃牙】烈海王ボクシング編をネタバレ!ボルトとの対決の結果が衝撃的?

範馬刃牙では、何巻で烈海王ボクシング編が描かれているのか?と話題となりました。それくらいかつては実践のみの戦いを重視してきた中国拳法の達人と言われた烈海王がボクシング界に殴り込みを仕掛けたということで、その結末やネタバレなどに注目が集まったのです。優れた拳法家として刃牙からも尊敬されている烈海王とボクサーとして世界最強と言われているボルトとの戦いの結末も話題となりました。そこで、烈海王ボクシング編のネタバレや、かつて陸上競技選手として活躍したボルトとの対決の結末などもご紹介します。

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目次

  1. 烈海王ボクシング編が話題の範馬刃牙とは?
  2. 烈海王ボクシング編の対戦相手ネタバレ
  3. 烈海王ボクシング編ネタバレ!烈海王がボクシングに転身した理由は?
  4. 烈海王ボクシング編のボルトとの戦いの結果・結末が衝撃的?
  5. 烈海王ボクシング編は何巻?
  6. 烈海王ボクシング編に関する感想や評価
  7. 烈海王ボクシング編についてまとめ

烈海王ボクシング編が話題の範馬刃牙とは?

「わたしは一向にかまわんッッ」が口癖の烈海王は、ツンデレな性格でありながら魔拳や拳雄などと母国でも称されるほどの最高の才能と実力を持っている格闘家として姿を現しています。第3部の範馬刃牙では、烈海王ボクシング編にて歴史ある中国拳法の使い手でありながら、ある事情によってボクシングに転身した烈海王は、自分の力がどこまで通用するのかを試すために果敢に戦っていました。

そこで、中国拳法の達人と称されている烈海王とボクサーの中でも世界最強と言われているボルトとの対決の結果が衝撃的と話題となった、第3部の範馬刃牙で繰り広げれている烈海王ボクシング編をネタバレしていきます。さらに、義理人情に厚い烈海王がボクシングに転身した理由や烈海王ボクシング編での対戦相手、何巻で烈海王のボクシング編が描かれているのかもネタバレしていきましょう。

範馬刃牙の概要

2006年1号~2012年38号にかけて週刊少年チャンピオンによって連載がスタートしたのが「範馬刃牙」という漫画です。北海道出身の漫画家である板垣恵介さんによって誕生した「範馬刃牙」は、格闘漫画として誕生した「グラップラー刃牙」(1991年43号~1999年29号:週刊少年チャンピオン)の続編として連載されます。範馬刃牙では、全37巻の単行本が刊行され、外伝も販売されました。

第1部として誕生した「グラップラー刃牙」は、大人気となったため2001年からはテレビアニメとしても放送されます。「バキ(第2部)」、「範馬刃牙(第3部)」、「刃牙道(第4部)」、「バキ道(第5部)」はその続編として連載されました。その他、スピンオフ作品もたくさん発売されています。第3部の範馬刃牙では、第2部のバキの続編として、父・勇次郎と息子・刃牙の因縁の地上最強と言われている親子喧嘩に決着がつけられました。

範馬刃牙のあらすじ

父である勇次郎に食事に招待された息子の刃牙は、ちょっとした口喧嘩からお互いの命を懸けた死力を尽くす戦いに発展します。巨大な規格外の象をいとも簡単に仕留めてしまう勇次郎に対し、息子の刃牙は全盛期のヘビー級ボクシングのチャンピオンを倒すなど、普通ではない最強の親子の喧嘩に向けてお互いに修練を積む姿が描かれています。因縁の親子喧嘩が繰り広げられた後は、お互いを認め合い親子喧嘩は終結しました。

アニメ「バキ」大擂台賽編公式サイト

烈海王ボクシング編の対戦相手ネタバレ

ボクシングに転身した烈海王の活躍が描かれている烈海王ボクシング編は、何巻で見ることができるのか?と話題になります。それもそのはず、中国四千年の歴史を誇りに思い戦っていた烈海王が、急にボクシングに転身して闘うということで、ボクシング一筋で活躍してきたボクサーたちは面白くありません。

ボクシングを馬鹿にされたと感じているボクサーたちは、次々とボクサーとしての意地を見せ、いきなりボクシング界に殴り込みにやってきた烈海王を倒そうと躍起になりました。そこで、ボクシングに転身した烈海王の対戦相手となった人物や戦いの結末をネタバレしていきます。烈海王ボクシング編をまだ読んでいない人で、対戦相手や戦いの結末のネタバレを知りたくない人はご注意ください。

対戦相手ネタバレ①麻仁アキオ

東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオンとして大活躍している麻仁アキオは、無敗の日本人としてその名を轟かせていました。14試合を全て勝利に収めている麻仁アキオは、さらに全て1ラウンドKOという記録を持っていたのです。世界中で実力を認められている麻仁アキオは、ジムで見かけた烈海王の戦いぶりに彼の強さを瞬時に察知します。興味を持った彼はスパーリングを申し込みました。

しかし、東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオンである麻仁アキオに対して、あなたでは実力の差があり過ぎて危険だからと断ります。さらに、中国拳法と比較してボクシングを侮辱された麻仁アキオは、黙っていられません。即座に相手をするように叫びます。それによってスパーリングが行われますが、やっとの思いで拳を振り上げた麻仁アキオの結末は、次の瞬間顔面に右拳を叩き込まれ、気絶してしまいました。

対戦相手ネタバレ②ギャリー

何巻で烈海王ボクシング編が見れるのかと話題となったこの作品では、ボクサーに転身した烈海王は、満足のいくスパーリング相手としてギャリーと対戦しています。彼は、ヘビー級のボクサーでしたが、9戦全勝を誇る実力の持ち主でした。さらに、8KOという実績も持っています。たまたま調整のために日本にやってきていたギャリーは、ボクサーに転身した烈海王とスパーリングをすることになりました。

間合いが広く、フットワークも軽いギャリーは、体格も烈海王よりも上回っていたのです。しかし、スパーリングの結末は思いも寄らないものでした。開始早々相手の力量を見抜いた烈海王は、彼の放ったストレートを頭部で受け、相手の拳を骨折させています。さらに、ゆっくりと間合いを詰めて、会心の一撃を左上腕部に打ち込み、骨を破壊してしまったのです。グローブが何の役にも立たないと思い知らされた瞬間でした。

対戦相手ネタバレ③アンドレイ・ワーレフ

何巻で烈海王ボクシング編が見れるのかと注目を集めたこの作品では、2m以上の身長を持つアンドレイ・ワーレフと対戦することになりました。ヘビー級のボクサーであるアンドレイ・ワーレフは、巨体の持ち主でしたが、華麗なフットワークでリング上を動き回ります。あまりにも華麗なフットワークに一瞬驚く烈海王でしたが、彼は、自らの逃げ道を断つかのようにコーナーに移動したのです。

チャンスとばかりに襲い掛かってきたアンドレイ・ワーレフに対して、視界をグローブでさっと遮りました。動きが一瞬止まったアンドレイ・ワーレフの顎先にすかさず、拳をそっと当てたのです。さらに、「無寸頚」によって激しく脳を揺らされてしまった彼は、その後マットに沈むことになります。一瞬何が起きたのか周囲もわからないくらいボクシングらしくない試合として話題を呼びました。

対戦相手ネタバレ④ジョー・クルーザー

何巻でボクシングに転身した烈海王を見ることができるのかと注目を集めた彼は、ベテランボクサーであるジョー・クルーザーとも対戦しています。彼は、「スモーキンジョー」とも呼ばれていました。これまで3人のボクサーと対戦してきた烈海王でしたが、その中でも一番技術があるボクサーがジョー・クルーザーです。かつての3人との対戦では圧倒的な強さを見せつけていた彼ですが、ジョー・クルーザーとはそうもいきませんでした。

ベテランのボクサーであるジョー・クルーザーによってかなり殴られてしまった彼は、視界がぐにゃぐにゃになり、ダウンも取られてしまいます。即座に回復しないと危険だと判断した烈海王は、自らの脳を打撃し平衡感覚を元通りにしました。しかし、何度も追い込まれた彼は、神業と言われている急所である人中を一本の拳で打ち抜き、何とか勝利を収めたのです。しかし、かなり危うい戦いとなりました。

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烈海王ボクシング編ネタバレ!烈海王がボクシングに転身した理由は?

義理人情に厚い烈海王が、ボクシングに転身したということでその模様が描かれている漫画が何巻?と話題となりますが、中国拳法をこよなく愛していた烈海王がどうしてボクシングに転身したのか疑問に思った人も多くいました。そこで、烈海王ボクシング編のネタバレとして、面倒見のよい烈海王がボクシングに転身した理由をご紹介します。

ボクシングに転身した理由①ピクルとの闘い

かつて恐竜がまだ生存していた時代に、恐竜と戦いながら生き抜いてきた男がいました。激動の時代を生き抜いてきたピクルは、不慮の事故によって岩塩層に埋まってしまい、長い眠りについていたのです。しかし、1億9000万年後の時が経ち、学者(アメリカ人)によってティラノサウルスの死体のすぐ近くから発見されます。ティラノサウルスの肉を食べてみようとした研究員が、着火したことにより彼を目覚めさせることになりました。

恐竜を殺して食べながら生き抜いてきたピクルが目覚めた情報は世界中に広まり、力試しをしたい格闘家たちは、彼との戦いを望みました。野人であるピクルは、育ってきた境遇から自分に襲い掛かってきた相手でないと闘って食べるという行為をしない特殊な習性を持っていました。しかし、それは裏を返せば襲いかかっていけば、獲物だと勘違いされ喰い殺される危険性が十分にあったのです。

中国四千年の歴史を背負っている烈海王は、中国拳法の達人として、得体の知れないピクルとの闘いを望みました。しかし、彼にとっての格闘技は、基本的には自分に襲い掛かってきた相手を喰うために闘うようにインプットされているため、拳法家として確かな才能と実力を持つ烈海王でしたが、圧倒的な強さを持つピクルはいとも簡単にねじ伏せ烈海王の右足を喰いちぎってしまったのです。

ボクシングに転身した理由②烈海王の敗北

中国拳法に対して誇りを持っていた烈海王がボクシングに転身したことは、何巻に描かれているのかと話題になるほど注目を集めました。中国拳法をこよなく愛し、実践のみを追求してきた烈海王が、ボクシングに転身したのには理由があったのです。かつて恐竜と闘い、恐竜の肉を喰らって生き抜いてきた野人のピクルがどれほどの強さを持つ人間なのか興味を持った烈海王は彼との闘いを強く望みます。

彼との闘いは負ければ自らが餌となる覚悟が必要でした。彼は、中国拳法の達人として、中国の代表として最強と言われているピクルを倒してみたいという欲望にかられたのです。しかし、かつてないほどの強力なパワーと技術を持っているとされた烈海王ですら、あっけなく敗北してしまいます。世界中でも指折りの格闘家として名をはせていた烈海王は、右足を喰われてしまったのです。

そのまま放っておけば全身を喰らう勢いだったピクルでしたが、さすがにそれを許すことができなかったペイン博士のおかげで命だけは助かりました。とっさにペイン博士が麻酔銃をピクルに打ち込んだおかげで、右足のみ喰われるという被害で済んだのです。野人ピクルとの闘いで敗北して右足を失った烈海王は、その後格闘家としてどのように生きるか悩みますが、義足をしても闘うことができるボクシングに転身しました。

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烈海王ボクシング編のボルトとの戦いの結果・結末が衝撃的?

何巻で烈海王ボクシング編を見ることができるのかと注目を集めたこの作品では、かつて陸上競技選手として活躍したボルトが伝説のチャンピオンとして姿を現しています。ボクサーの烈海王にとって最後の対戦相手となったボルトとの戦いの結果・結末は注目を集めました。

そこで、ボクシングを不完全な格闘技と言い放った烈海王と伝説のチャンピオンとして登場しているボルトとの戦いの結果・結末をネタバレしていきます。素晴らしい身体能力を持っているボルトと一流の格闘家である烈海王との戦いの結末のネタバレを知りたくない方はご注意ください。

最後の対戦相手はボルト

ボクシングに転身した烈海王は、さまざまボクサーと闘ってきましたが、最後の相手となったのは伝説のチャンピオンとして活躍しているボルトでした。伝説のチャンピオンとして登場したボルトは、モデルとなっている人物がいます。それは、ジャマイカの元陸上競技短距離選手として大活躍したウサイン・ボルトです。彼は、通算で金メダルを11個獲得している史上最多の記録を持っている人物です。

陸上競技選手として活躍した後引退、ボクサーに転身後は、チャンピオンの座まで一気に駆け上がったボルトは、ボクサーとしてもかなりの力を見せつけている烈海王とどのような戦いをするのか、その結末に注目が集まりました。元々格闘技をしていた烈海王は、ボクサーに転身しても違和感はありませんが、陸上競技選手だったボルトがボクサーのチャンピオンになった経緯は興味深いものがあります。

ボルトとの戦いの結果・結末

何巻で烈海王ボクシング編が見れるのかと注目を集めたこの作品は、突然、終わりを告げます。バキの親子喧嘩と並行で描かれていたこともあり、結末はあっけないものでした。その結末に衝撃を受けた人も多かったようです。そこで、元陸上競技選手だったボルトがボクサーとしてどんなに素晴らしい選手かとかなり前振りをしておきながら、サラッと1ページで結末が告げられた最後の戦いのネタバレをご紹介します。

何巻で烈海王ボクシング編が見れるのかと注目を集めたこの作品は、対戦相手であるボルトの強さを強烈にアピールした後、バキ編に戻ったかと思いきや、再登場したボルトはロープにもたれかかりダウンしている結果のみを伝えるという結末となりました。さらに、ボクサーに転身した烈海王もボルトとの完全勝利によって引退を表明しています。突然の結末に、茫然としたり、衝撃を受けたりする人は多かったようです。

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烈海王ボクシング編は何巻?

烈海王ボクシング編は24巻から?

第3部の範馬刃牙では、烈海王ボクシング編が描かれているということで注目を集めることになります。全37巻まで刊行されているこの作品では、何巻に烈海王ボクシング編が描かれているかと話題となりました。注目を集めている烈海王ボクシング編は、第24巻の第195話である「拳闘入門」からスタートしています。第195話では、中国拳法を誇りに思っている烈海王が、ボクシングジムに入門を希望するところから描かれました。

刃牙の漫画の中でもかなりの人気を誇っている烈海王は、中国四千年の歴史の中でも、素晴らしい才能と最高の実力を兼ね備えた拳法家として姿を現しています。青龍刀や投げナイフ、鎖や紐に重りを付けて振り回して使用する武器の流星錘などを自由自在に操ることができる烈海王は、あくまでも実践のみを重視して戦ってきました。しかし、ある事情によってルールが存在するボクシングに転身することになったのです。

今まで経験したことがないルールに沿って戦わなければならないボクシングに烈海王が転身するということは、得意技である蹴りを使用できないというハンデもありました。また、ボクシングではグローブを使用して戦わなければならないため、強力な拳を武器として持っている烈海王の力を封じることになるのではないかという弊害も心配されていました。しかし、右足をなくしたゆえに彼はボクサーに転身したのです。

烈海王がボクシングジムに入門を希望するところから始まる

中国拳法の達人として名をはせている烈海王がボクシングに転身するといういことで、ボクシングに転身した烈海王の戦いぶりを見てみたいという人が多く、何巻に描かれているのかと注目を集めるようになります。ボクシングに転身した烈海王の姿は、第24巻の第195話である「拳闘入門」から確認することができすが、ボクシング界に殴り込みをするためには、まずはボクシングのルールを学ばなければなりません。

ボクシングが初めての烈海王は、まずは、ボクシングジムに入門することになりました。四千年の歴史を誇る中国拳法に比べたらその歴史は浅いかもしれませんが、ボクシングにも百五十年という歴史があります。ボクシングジムに入門するために訪れた烈海王は、ボクシングジムへの入門希望の意思を伝え、その許可を得るべく、サンドバッグを叩いてみることになりました。

ボクシングジムに入門するためには、初めから周囲から注目されるようなパンチを披露した方が良いと考えた烈海王は、豪快に一発サンドバッグに拳を打ち込みます。強力な握力を持っている烈海王は、会心の一撃をサンドバッグへ打ち込みました。その一発によって、サンドバッグは破裂して、見事入門を許可されます。あまりの鋭い拳に周囲を唖然とさせました。

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烈海王ボクシング編に関する感想や評価

第3部の範馬刃牙では、烈海王のボクシング編が描かれており、その作品は何巻?と話題になるほど注目を集めました。賛否両論あった作品でしたが、ボクシングをしている烈海王の姿がかっこいいという人も多くいたのです。さらに、烈海王のボクシング編が好きという人も意外と多くいました。かなり否定的な意見も多い中、好意的な感想や評価をしている人もいたのです。

何巻でボクシングに転身した烈海王の戦いが見れるのかと話題となったこの作品では、久しぶりにまともな格闘技が見れて良かったとう意見が寄せられていました。しかし、バキ親子の喧嘩が並行して描かれていたため、最後の結末があまりにもあっけなさ過ぎて否定派も多くいたのは事実だったようです。しかし、その中でもスモーキンジョー(ジョー・クルーザー)との戦いがかなり接戦で面白かったという人は多くいました。

バキ親子の喧嘩と並行して描かれた烈海王ボクシング編は、あまりにもあっけない最後に賛否両論の意見や評価がありました。しかし、右足を失った烈海王がボクサーとして転身したことで、また新たな魅力を発見した人もいたようです。彼のかっこよさが再確認できたと高く評価している人もいました。右足を失い義足になっても格闘家として全く属したことがない未知の世界で一からスタートする姿に感動した人もいたのです。

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烈海王ボクシング編についてまとめ

第3部の範馬刃牙では、烈海王ボクシング編として、右足を失った烈海王がボクサーに転身して格闘家として戦う姿が描かれていました。原人であるピクルとの戦いに敗北してしまった彼は、その後、格闘家としてどのように生きていけばいいのか思い悩みます。しかし、最後まで格闘家として生き抜きたかった彼は、義足にしても戦うことができるボクサーとしての道を選びました。

5人の最強のボクサーと戦った彼でしたが、中国拳法が蹴り技がなくても通用することを示した形で幕を閉じます。彼と同様に陸上競技選手としてかつて大活躍したボルトとの戦いでは、あまりにもあっけない最後に衝撃を受けた人も多くいましたが、完全勝利によって心置きなくボクシングを引退することができたようです。彼がこれから格闘家としてまた別の道で活躍するであろう姿を予感させてくれる作品でもありました。

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