【刃牙】稲城文之信は日本拳法の使い手!強さや花山薫との試合の結果は?

稲城文之信とは、漫画『刃牙(バキ)シリーズ』に登場するキャラクターの1人です。稲城文之信は「最大トーナメント」の出場者の1人であり、漫画『グラップラー刃牙(バキ)』で初登場しました。漫画『グラップラー刃牙』の作中で、稲城文之信は花山薫と戦い、敗北を喫しました。しかし、稲城文之信は「日本拳法」の達人であり、花山薫に強さと技を高く評価されています。本記事では、稲城文之信について、強さや技、花山薫との戦いなどを紹介していきます。

【刃牙】稲城文之信は日本拳法の使い手!強さや花山薫との試合の結果は?のイメージ

目次

  1. 稲城文之信は日本拳法の使い手
  2. 稲城文之信の強さや必殺技
  3. 稲城文之信と花山薫との試合結果や他キャラとの関係
  4. 稲城文之信の声優
  5. 稲城文之信に関する感想や評価
  6. 稲城文之信まとめ

稲城文之信は日本拳法の使い手

刃牙(バキ)の作品情報

開かれた本の写真

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の「最大トーナメント」には、稲城文之信というキャラクターが出場しています。漫画『グラップラー刃牙』に登場する稲城文之信は、「日本拳法」の達人であり、「最大トーナメント」で花山薫と戦いました。本記事では、稲城文之信について、強さや技、花山薫との戦いなどを紹介します。まずは、稲城文之信が登場する漫画『刃牙(バキ)シリーズ』の作品情報とあらすじについて、紹介していきます。

刃牙(バキ)の概要

稲城文之信が登場する『刃牙(バキ)』とは、板垣恵介が描く「週刊少年チャンピオン」の漫画作品です。漫画『刃牙』は地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙の戦いや成長を描いた格闘漫画であり、「地上最強は誰か?地上最強とは何か?」をテーマとしています。元々、漫画『刃牙』は第1部の漫画『グラップラー刃牙(バキ)』が1991年に「週刊少年チャンピオン」で始まり、8年後の1999年に合計43巻の単行本で完結しました。

その後、漫画『刃牙』は漫画『範馬刃牙』や漫画『刃牙道』などの続編が合計5作品制作されています。漫画『刃牙』は「最強」を目指す武人同士の戦いが非常に面白く、8500万部を超える累計発行部数を記録するほど高い人気を博しています。この人気から、漫画『刃牙』はこれまで、アニメ化やOVA化、ゲーム化などが行われています。また、第6部『刃牙らへん』の連載も発表しており、本作はメディアの注目を集め続けています。

刃牙(バキ)のあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

主人公の範馬刃牙は地上最強の生物・範馬勇次郎の息子であり、17歳という若さで地下闘技場のチャンピオンに君臨していました。しかし、範馬刃牙は鬼の背中を持つ父親・範馬勇次郎に対し、恐怖心と憎しみを抱き続けていました。ある日、範馬刃牙は地下闘技場で鎬兄弟やマウント斗羽と戦い、自身の強さが範馬勇次郎の目に留まってしまいます。これがきっかけで、範馬刃牙は地上最強の生物の父親と戦うことになるのでした。

稲城文之信のプロフィール

本記事で、強さや技、花山薫との戦いなどを紹介する稲城文之信(いなぎぶんのしん)とは、漫画『刃牙(バキ)シリーズ』に登場するキャラクターの1人です。稲城文之信は漫画『グラップラー刃牙(バキ)』で初登場した「最大トーナメント」の出場者であり、黒髪のベリーショートヘアーと道着姿が特徴となっています。「最大トーナメント」の出場者である稲城文之信は、身長や体重が不明となっており、誕生日も一切分かっていません。

プロフィールが公表されていない稲城文之信は、「日本拳法」という拳法の達人であり、強さ・素早さ・技量の全てを兼ね備えています。漫画『グラップラー刃牙』の作中で、稲城文之信はBブロックの選手として「最大トーナメント」に出場し、花山薫と戦います。しかし、稲城文之信は「日本拳法」の技を無効化され、花山薫に負けてしまいました。花山薫に負けた稲城文之信は作中から退場し、その後のシリーズで一度も再登場していません。

アニメ「範馬刃牙」公式サイト

稲城文之信の強さや必殺技

稲城文之信の強さや能力

振り上げられた拳の写真

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の「最大トーナメント」で、稲城文之信は花山薫に完敗してしまいました。そのため、稲城文之信は漫画『刃牙(バキ)シリーズ』で雑魚キャラ扱いされています。しかし、対戦相手の花山薫は稲城文之信の強さを高く評価しています。この花山薫の評価から、稲城文之信は漫画『刃牙シリーズ』で高い知名度を誇っています。ここからは、稲城文之信の強さや能力について、一覧で紹介していきます。

強さや能力①自信がある

上述のプロフィールで紹介した通り、漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信は、「日本拳法」の達人として知られています。そのため、稲城文之信は自身の「日本拳法」の実力に自信を持っており、いつも余裕の表情を浮かべています。漫画『グラップラー刃牙』の作中で、自信家の稲城文之信はスーパーセーフを渡し、花山薫の身を案じました。しかし、稲城文之信は「日本拳法」が通じず、花山薫に完敗してしまいました。

強さや能力②身体能力

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信は、「日本拳法」という拳法を会得しています。「日本拳法」とは、日本古来の総合格闘技であり、1932年に澤山宗海が創設したといわれています。稲城文之信は「日本拳法」の実力が達人レベルであり、人間離れした身体能力を持っています。漫画『グラップラー刃牙』の作中で、稲城文之信は「直突き」のカウンターや華麗な足捌きを駆使し、パワーファイターの花山薫を翻弄しました。

強さや能力③精神力

こちらを睨みつける男性の写真

「日本拳法」の達人である稲城文之信は、強い精神力を持っており、心・技・体の全てが揃っています。そのため、稲城文之信はどんな逆境でも絶対に諦めることがありません。漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の作中で、稲城文之信は脚を花山薫に破壊されてしまいます。さらに、稲城文之信は両腕と背骨も砕かれ、武道家として死んでしまいます。しかし、稲城文之信は諦めずに関節技を仕掛け、花山薫に強さと精神力を絶賛されました。

稲城文之信の必殺技

握りしめられた拳の写真

上述で紹介した通り、漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信は、高い身体能力と強い精神力を兼ね備えた「日本拳法」の達人です。また、稲城文之信は強力な必殺技も多数会得しており、「最大トーナメント」で花山薫を苦戦させました。そのため、稲城文之信は2023年8月現在、多数の漫画『刃牙(バキシリーズ)』ファンに実力を高く評価されています。ここからは、稲城文之信の必殺技について、一覧で紹介していきます。

必殺技①直突き

こちらにパンチをする男性の写真

最初に紹介する稲城文之信の必殺技は、「直突き(ちょくづき)」です。「直突き」とは、正拳突きのような必殺技であり、敵の顔面に大ダメージを与えることが出来ます。稲城文之信の「直突き」は完成度が非常に高く、武道家の頂点と評されています。「最大トーナメント」で、稲城文之信は「直突き」のカウンターを行い、花山薫の顔面に大ダメージを与えました。その後、稲城文之信は「直突き」で花山薫を翻弄し、試合を優位に進めました。

必殺技②足刀

ジャンプ蹴りをする男性の写真

2つ目に紹介する稲城文之信の必殺技は、「足刀(そくとう)」です。「足刀」とは、「直突き」の脚技バージョンであり、敵に向かって脚を真っ直ぐ放ちます。稲城文之信の「足刀」は非常に強く、格闘技用の防具を簡単に破壊出来ます。しかし、稲城文之信は「直突き」をメインの必殺技としているため、あまり「足刀」を使用していません。ちなみに、稲城文之信は「直突き」と「足刀」を使い、多数の防具を完全破壊したといわれています。

必殺技③腕ひしぎ逆十字

3つ目に紹介する稲城文之信の必殺技は、「腕ひしぎ逆十字(うでひしぎぎゃくじゅうじ)」です。稲城文之信の「腕ひしぎ逆十字」とは、「古流柔術」発祥の関節技であり、稲城文之信が得意技として使用しています。「腕ひしぎ逆十字」は相手の手首と上腕部を固定することで、相手の動きを完全に抑えることが出来ます。そのため、稲城文之信の「腕ひしぎ逆十字」は脱出することが不可能であり、最強の関節技として知られています。

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稲城文之信と花山薫との試合結果や他キャラとの関係

稲城文之信と花山薫の試合結果

「日本拳法」の達人である稲城文之信は、Bブロックの選手として「最大トーナメント」に出場し、1回戦で花山薫と戦います。自信家の稲城文之信は花山薫と闘技場で初対面した際、彼の身を案じてスーパーセーフ(防具)を手渡しました。この時、花山薫はスーパーセーフを握力だけで破壊し、稲城文之信にハンデとして小刀を渡します。花山薫の挑発を受けた稲城文之信は必殺技の「直突き」で小刀を壊し、闘技場の観客を歓喜させました。

その後、「最大トーナメント」の1回戦が始まり、稲城文之信は「直突き」のカウンターで花山薫に大ダメージを与えます。しかし、稲城文之信はアッパーカットを受け流した際、花山薫の馬鹿力で脚が壊れてしまいます。この時、稲城文之信は花山薫のアッパーカットを受け、両腕と背骨が折れてしまいます。そして、稲城文之信は花山薫に関節技をかけながら力尽き、「最大トーナメント」で1回戦敗退となりました。

1回戦の決着がついた際、稲城文之信の師範は「日本拳法」を力だけで破られたことに激怒し、花山薫に決闘を挑みます。しかし、稲城文之信の師範は花山薫に好きな時に来るよう言われ、「日本拳法」の敗北を認めました。その後、花山薫は稲城文之信に酒を噴きかけ、「武道家やらしとくにゃ惜しい」と伝えました。また、花山薫は自身のアッパーが甘かったら右腕を破壊されていたと語り、稲城文之信の実力を称賛しています。

稲城文之信と範馬刃牙の関係

範馬刃牙とは、地上最強の生物・範馬勇次郎の息子であり、主人公として漫画『刃牙(バキ)シリーズ』に登場しています。漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の作中で、範馬刃牙は稲城文之信の道場に行き、彼の偉大さを師範から教えて貰います。この時、範馬刃牙は稲城文之信の実力を高く評価し、「最大トーナメント」で花山薫に油断しないよう伝えました。しかし、範馬刃牙は気遣いが仇となり、花山薫を怒らせてしまいました。

稲城文之信と道場生達の関係

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信の師範は、道場で多数の門下生に「日本拳法」を教えています。漫画『グラップラー刃牙』の作中で、稲城文之信は防具を着けず、3人の道場生と組み手を行いました。この時、稲城文之信は「直突き」・「足刀」・関節技の3つを使い、3人の道場生を一瞬で倒します。その姿を見た範馬刃牙は稲城文之信の強さに驚愕し、花山薫へ油断禁物だと伝えました。

稲城文之信と師範の関係

握手をする男性の写真

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の作中で、範馬刃牙は稲城文之信の道場を訪れた際、彼の師範と出会います。この時、稲城文之信の師範は稲城文之信が「日本拳法」で最も強い人間だと範馬刃牙に伝えました。また、師範は稲城文之信の敗北が「日本拳法」の敗北を意味すると言い、稲城文之信に対する想いを露わにします。しかし、「最大トーナメント」で稲城文之信が敗北し、師範は勝てないと分かっていながら花山薫に闘いを挑みました。

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稲城文之信の声優

川村拓央のプロフィール

真っ暗な空間に置かれたマイクの写真

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』のアニメで、稲城文之信を演じた声優は、日本の男性声優である川村拓央です。稲城文之信を演じた川村拓央とは、1975年の7月4日に埼玉県で生まれた男性声優であり、芸能事務所の「ベルプロダクション」に所属しながら活動しています。元々、川村拓央はラジオ番組『コサキンDEワァオ!』の「意味ねぇ曲当てクイズ」でロバと着信音のモノマネを行い、優勝を手にしました。

この時、川村拓央は小堺一機と関根勤にモノマネを褒められ、声優の仕事を志しました。その後、川村拓央は「かわむら拓央」と名乗り、2000年にテレビアニメデビューします。そして、川村拓央は2003年にゲーム『ぷよぷよフィーバー』でタルタルとほほうどりを演じ、一躍名前が知られるようになりました。

川村拓央の主な出演作品や演じたキャラ

ステージに置かれたマイクの写真

  • 2001年のアニメ『ヒカルの碁』:足立俊輝役
  • 2006年のアニメ『ひぐらしのなく頃に』:熊谷勝也役、番犬隊員役
  • 2008年のアニメ『忍たま乱太郎』:山本陣内役(4代目)、彗鬼役(3代目)
  • 2011年のアニメ『Fate/Zero』:アサシン役
  • 1996年のゲーム『ドラゴンフォース』:ゴンゴス役
  • 2003年のゲーム『ぷよぷよフィーバー』:タルタル役、ほほうどり役
  • 2010年のゲーム『戦国BASARA3』:尼子晴久役

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稲城文之信に関する感想や評価

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信には、稲城文之信が好きといった感想が多く寄せられていました。漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信は、出番が多くないものの、整った容姿をしています。また、稲城文之信は性格もかっこよく、花山薫相手に最後まで諦めませんでした。この容姿と性格から、稲城文之信は漫画『刃牙(バキ)シリーズ』で高い人気を博しています。

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信には、稲城文之信が強いといった感想も多く寄せられていました。漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の作中で、稲城文之信は花山薫に完敗しています。しかし、花山薫はアッパーが甘かったら右腕を破壊されていたと語り、稲城文之信の実力を称賛しました。この花山薫の評価が理由で、稲城文之信は多数の漫画『刃牙(バキ)シリーズ』ファンに「強い」といわれています。

漫画『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する稲城文之信には、稲城文之信の再登場を望む感想も多く寄せられていました。上述で紹介した通り、稲城文之信は漫画『刃牙(バキシリーズ)』で高い人気を博しています。しかし、稲城文之信は花山薫に敗北した後、漫画『刃牙シリーズ』で再登場していません。そのため、稲城文之信は多数のファンに再登場を望まれています。

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稲城文之信まとめ

本記事では、稲城文之信について、強さや技、花山薫との戦いなどを紹介しました。確かに、稲城文之信は花山薫に瞬殺されたキャラクターです。しかし、稲城文之信は「日本拳法」の達人であり、範馬刃牙に高く評価されています。また、稲城文之信は「最大トーナメント」で敗退したものの、花山薫に実力を称賛されました。そのため、稲城文之信は漫画『刃牙(バキ)シリーズ』で特に優れた武道家といえるでしょう。
 

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