花山薫のモデルは伝説の喧嘩師・花形敬?攻撃や必殺技も紹介【グラップラー刃牙】

グラップラー刃牙という漫画はご存知ですか?今回はグラップラー刃牙の主要登場人物の一人、花山薫についてご紹介していきます。攻撃や必殺技が印象的なこの花山薫というキャラクターは、花形敬という実在した人物がモデルとされているようです。花山薫やそのモデルとなっている花形敬についての人物像やエピソードについて深く掘り下げていきますので、どうぞ最後までお付き合いください。

花山薫のモデルは伝説の喧嘩師・花形敬?攻撃や必殺技も紹介【グラップラー刃牙】のイメージ

目次

  1. 花山薫はどんな人物?
  2. 花山薫のモデルは伝説の喧嘩師・花形敬?
  3. 花山薫の攻撃や必殺技
  4. 花山薫の登場シーン
  5. 花山薫に関する感想や評価は?
  6. 花山薫・グラップラー刃牙まとめ

花山薫はどんな人物?

花山薫はグラップラー刃牙のシリーズを通じて登場、また、スピンオフが作られる程の人気キャラクターです。傷だらけの顔と体、巨漢に白スーツやワニ革の靴を纏います。どんな職業を想像しましたか?ご想像いただいた通り、花山薫の職業はヤクザです。ここではヤクザ界で素手喧嘩日本一と恐れられる花山薫について詳しく紹介していきます。

花山薫のプロフィール

グラップラー刃牙シリーズの中で19歳とされて以降、年齢の表記はありません。身長は190.5cm、体重は166kgという類まれな巨漢です。格闘技というものを何一つ身につけておらず、戦い方はグラップラー刃牙のシリーズを通じてずっと素手喧嘩(ステゴロ)です。力が強いのはもちろんですがその握力が驚異的で、重ねたトランプの一部だけを引きちぎる程となっています。

白いダブルのスーツを纏いネクタイを締め、鰐皮の靴を履き縁なしメガネをかけている、いかにもといった服装に包まれたその身体には、全身に広がるおびただしい程の刀傷や弾痕があります。また、背中には侠客立ち(おとこだち)といわれる花山組代々に受け継がれる入れ墨があり漢(おとこ)の鑑と言われています。戦うときには衣服を脱ぎ捨てて、背中に入れ墨一つふんどし一枚で相手に立ち向かいます。

花山薫の花山組

花山薫が2代目となっている花山組ですが、初代組長は花山薫の父である花山景三でした。景三が抗争で殺され花山薫が15歳で跡目を継ぐことになりますが、背中の侠客立ちという刺青は父の仇である抗争相手の組に一人で乗り込んだ際に傷をつけさせたものです。自身の信念として、侠客立ちには傷があって初めて完成すると考えてのことのようですが、常人には理解できない行動です。

花山薫の趣味

花山薫は嗜好品として酒やタバコを好んでいるようで、組員を引き連れてバーにいる描写を度々見受けられます。特に酒はワイルドターキー、タバコはパーラメントを好んでいるようです。

食に関しては意外性があり、オムライスが好きという公式の設定があり、子供のように旗を立てて食べてるシーンも作中に出てきます。また、釣りが上手いことも有名でヤクザをやらせておくのがもったいないと漁師に言わしめる程です。

花山薫のモデルは伝説の喧嘩師・花形敬?

花山薫のモデルは花形敬

花山薫のモデルとされているのは実在した花形敬と呼ばれる人物です。モデルの花形敬も花山薫と同じくヤクザとなっており、名前も似せてきているところが見て取れます。花山薫自身もグラップラー刃牙の中で素手喧嘩最強と称されていますが、そのモデル花形敬も伝説の喧嘩師やステゴロ(素手の喧嘩)最強、日本一喧嘩が強いヤクザなど、色々な通り名があります。

花形敬のプロフィール

グラップラー刃牙のモデルの人物ということもあり、特徴が似ています。ぴっちりとした髪型に、顔中に傷があるのが特徴的です。縁なし眼鏡をかけていることが多く、白いスーツを好んだそうです。他にもサングラスをかけていたりハットを被っている写真などが残っています。体格としてはやはり大柄で、公式の記録はないものの身長は180とも185とも言われています。

花形敬と力道山のエピソード

一説によると、花形敬という人物はあの超有名プロレスラー力道山と一悶着あったと言われています。花形敬の所属する安藤組のシマに出来た店の用心棒に力道山がつきました。安藤組に挨拶がないという事で花形敬が出向いたところ、奥から出てきた力道山と対峙します。力道山は花形敬のあまりの迫力に引け腰になり、後日花形敬のものに詫びを入れに行ったというエピソードが残っています。

花形敬には他にもトラブルが絶えなかった

大江戸の鬼と自身を称して力を見せつけるように電車をボコボコになるまで金属棒で攻撃し、最終的に脱輪させてしまうエピソードが残っています。トラブルが絶えない人生で、前科7犯22回という逮捕歴を持っていました。生涯を閉じる際も寿命ではなく暴力団との抗争による刺殺となっています。

花形敬は享年33歳だった

花形敬が亡くなったのは昭和38年、33歳の時でした。花形敬は新宿で酒を飲んだあと帰宅するために車で移動し車を降りました。その後、二子多摩川の土手にあった自宅アパート付近の道歩いた際に敵対する組の2人に刺され、命を落としました。明日、花形敬の通夜が営まれた際に、花形の母親は安藤組組員にいかなる報復もしないよう懇願したといわれています。

花形敬がモデルの作品

花形敬という人物がモデルになった作品をご紹介していきます。小説だと本田靖春が著者の「疵 花形敬とその時代」という作品があります。また、映画では様々な有名人が花形敬という人物を演じており、菅原文太が演じた「安藤組外伝・人斬り舎弟」や、陣内孝則が演じた「疵」、山下真司が演じた「修羅場の人間学」、哀川翔が演じた「実録安藤組外伝・餓狼の掟」などがあります。

花山薫の攻撃や必殺技

攻撃・必殺技①握撃

花山薫の必殺技1つ目は握撃です。握撃という必殺技は、花山薫の握力を使って、相手の腕や足などを両手でただただ全力で握りしめ、花山の両手の間にある相手の腕や足の筋肉や血管、皮膚を破壊・破裂させる攻撃となっています。花山薫の握力は重ねたトランプの一部だけを引きちぎれるほどとなっているので、その握力で全力で握りしめたら、それは握るだけでも十分な攻撃になることは容易に想像できます。

攻撃・必殺技②ヤクザパンチ

花山薫の必殺技2つ目はただのパンチです。大柄な体格の花山薫が全力で振りかぶったパンチですが、全身を利用した力とスピードのパンチとなっており、「握力×体重×スピード=破壊力」という式を成り立たせています。握撃を使える程の握力を使って拳を握りしめ、人間離れした体格を全て活かしたヤクザパンチは立派な必殺技として成立しています。

攻撃・必殺技③アッパー

花山薫の必殺技3つ目はパンチの一種、アッパーとなっています。アッパーもヤクザパンチの一つですが、やはり花山薫の体格を活かしたアッパーは必殺技として成り立つほどの破壊力となっており、くるのがわかっているアッパーを両腕で受け止めても両腕のみならず背骨まで粉砕させてしまう威力となっています。

攻撃・必殺技④ヤクザキック

花山薫の必殺技シリーズ4つ目は160kgを越す花山薫の全体重を乗せたヤクザキックです。握るだけ、殴るだけの必殺技に続いてただ全力で「蹴るだけ」のヤクザキックですが、足は腕の3倍の力と言われているので破壊力は容易に想像できますね。体を鍛えることはポリシーに反しているが運動神経バツグンの花山薫の体重を乗せた蹴りはただの蹴りという一言では収まらない必殺技の一つです。

攻撃・必殺技⑤胴廻し回転蹴り

花山薫の必殺技5つ目は唯一格闘技のような蹴り、「胴回し回転蹴り」です。花山薫の見た目に反したスピードを活かし、巨体の体重を乗せて相手の鼻先で一回転した踵落としのような蹴りとなっています。160キロあるヤクザが、猛スピードで、全体重を乗せた踵落としをしてくる、と考えていただければわかりやすいでしょう。花山薫の最強の必殺技と言えます。

攻撃・必殺技⑥アイアンクロー

花山薫の必殺技6つ目は、これまた握るだけのアイアンクローです。握撃で破壊するのが腕や足などに対して、頭部や腹部、相手の拳を大きな手で覆い、握撃を使えるほどの握力で全力で握りしめるこのアイアンクローは、花山薫の真骨頂と言えるのではないでしょうか?大型のプレス機械に挟まれるような殺人的な必殺技と言えます。

花山薫の登場シーン

ここではグラップラー刃牙シリーズの花山薫がどのように登場してきたのか、登場シーンについてまとめていきます。主人公刃牙の幼年期に敵として登場してから外伝が出来るほどに人気が出た花山薫という人物の作中での立ち位置など、人気が出た理由がわかりやすいようにご紹介していきますのでお付き合いください。

登場シーン①幼年編

日本一の喧嘩師として名前が広まっていた花山薫に範馬刃牙との対決の依頼が入ることからグラップラー刃牙シリーズに初登場します。刃牙の父親である範馬勇次郎との戦いに興味を持ち刃牙と対決しますが、戦いを通じて両者に友情が芽生えます。惜敗した直後、勇次郎の襲撃で重傷を負ってしまい、その後は刃牙のトレーニングに付き合いながら刃牙と勇次郎の戦いを見守ることになります。

登場シーン②最大トーナメント編

花山薫は自身の喧嘩道を貫き唯一格闘技を使わない者として地下闘技場のトーナメントに出場することになります。度重なる抗争で疵や弾痕も増えましたが体格もより一層大きくなっており、一回戦で対戦した稲城文之信を圧倒し、難なく撃破します。続いての二回戦では愚地克己と対戦しますが、互角の戦いをした後、克己のマッハ突きという必殺技の前に敗北します。

登場シーン③最凶死刑因編

刃牙や他3人の格闘家とともに地下闘技場の代表として死刑囚たちとの戦いに参加することになります。対決したのはスペックという死刑囚ですが、花山薫も極道というルールのない戦いを生業としていることから自分たちに一番近いと認めらます。スペックとの対決では膝を撃たれ頬を爆破されるなどの重傷を負いつつも倒れることなくスペックを警察に引き渡し、脱走したスペックを再度捕らえ引き渡し、警察の称賛を受けました。

登場シーン④野人戦争編

野人戦争編は恐竜が生きた時代の唯一の人間ピクルが氷の中に発見され目覚めることから始まります。どちらが強いのかを確かめずにはいられない刃牙はピクルと戦おうと決意し、刃牙が到着するまでの時間稼ぎとして花山薫はピクルと対峙します。前作で受けた花山薫の傷はほぼ完治しており、万全の状態でぶつかる花山薫にピクルは過去に戦った恐竜をイメージします。刃牙の到着から花山薫は戦いをやめ二人を見守ることとなりました。

登場シーン⑤地上最強の親子喧嘩編

地上最強の親子喧嘩編では花山薫の戦いはありません。近々起こるであろう刃牙と勇次郎の親子喧嘩に向けて、柴千春という舎弟に刃牙との対戦を指示して刃牙の今の実力を推し量ろうとします。その後テレビ中継で刃牙と勇次郎の親子喧嘩が勃発したことを知った花山薫はその場所まで向かい、柴千春から何度ももっと近くで観戦しようと言われるのを断りながらも身を乗り出し、最前列で親子喧嘩を見守ることになりました。

登場シーン⑥刃牙道

刃牙道ではクローン技術で現代によみがえった宮本武蔵との対決をします。多くの警官たちに見守られながら宮本武蔵と対峙し、「力比べ」が始まります。「力比べ」では宮本武蔵を上回りますが、それによって本気になった宮本武蔵が刀を持ち出し真剣勝負に発展します。宮本武蔵の斬撃を10回浴びても致命傷には至りませんでしたが敗北し、1000針を超える縫合やバスタブ一杯分とされる輸血を受けてなんとか一命を取り留めました。

登場シーン⑦バキ外伝

花山薫がヤクザでありつつも高校に通っている学生時代を描いた作品の「バキ外伝-創面-」や秘密結社との抗争を描いた「バキ外伝 疵面-スカーフェイス-」が出版されています。どちらも外伝の原作であるグラップラー刃牙の設定を守りながら、極道に生きる花山薫を主人公として生き様を描かれているので、読めばもっと花山薫を好きになる、侠らしさに溢れた内容です。

花山薫に関する感想や評価は?

ここではグラップラー刃牙シリーズの大人気キャラクターである花山薫の感想や評価についてご紹介していきます。侠気溢れる花山薫というキャラクターですが、実際に作品を読んだ読者たちはどんな反応をしているのでしょうか?Twitterからいくつか参考になるツイートをご紹介していきますのでお付き合いください。

まずは有名人の二階堂ふみさんのコメントについてのツイートです。美人女優の二階堂ふみさんが侠気溢れる花山薫が好きというツイートですが、こんな綺麗な女優さんがテレビで好きだと公表してしまうことからも花山薫の人気が伺えます。

続いてはこちらのツイート、コミックマーケットでの花山薫のコスプレについてです。主人公ではない花山薫ですが、その人物像から主人公以上に人気のある部分もあり、ファンも大勢いらっしゃいます。特徴的なのはやはり顔の傷ですが、その顔の傷の特徴を輪ゴムで再現してコスプレ会場に行ってしまう方までいることで花山薫という人物がすごく愛されていることが伺えます。

こちらは少し笑いを誘うツイートになっています。濡れた手を拭こうとしてペーパータオルを取ろうとしたときに、濡れた手であることからペーパータオルが一部だけ千切れるように破れてしまったことを、花山薫のトランプのようだと考える発想も面白いです。

花山薫・グラップラー刃牙まとめ

いかがでしたでしょうか?グラップラー刃牙の主要人物である花山薫や、そのモデル花形敬についてどんな人物だったのかおわかりいただけましたか?シリーズを通じて登場するキャラクターなので愛着が湧く読者も少なくありません。男らしさ、というよりも侠らしさに惚れ惚れする人気バツグンのキャラクターのご紹介でした。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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