【スラムダンク】桜木花道の名言集！感動の名セリフから面白い一言までまとめて紹介

「SLAM DUNK（スラムダンク）」は、1990年〜1996年の6年間週刊少年ジャンプで連載されていた井上雄彦のバスケットボール漫画です。スラムダンク（スラダン）は、「面白い」と多くの人気を獲得し、スラダンの愛称で親しまれました。第40回平成6年度小学館漫画賞少年部門を受賞。スラムダンク（スラダン）は、連載終了後の2001年には完全版コミックスが発売されたことでも、話題を集めています。

漫画「スラムダンク（スラダン）」は、2006年には「日本のメディア芸術100選」で、マンガ部門1位に選出されました。スラムダンク（スラダン）は、海外でも多くの人気を獲得し、韓国のみでの総販売部数が2023年1月に1450万部を突破しています。スラムダンク（スラダン）は、2023年2月に海外を含めたシリーズ累計発行部数が1億7000万部を突破した人気漫画です。

日本のみならず海外でも多くの人気を獲得した漫画「スラムダンク（スラダン）」は、1993年に東映動画がアニメ制作を担当し、テレビ朝日系列でアニメ放送がスタート。「スラムダンク（スラダン）」は、1996年3月まで全101話で放送されアニメも多くの人気を獲得しています。アニメ「スラムダンク（スラダン）」は、1994年〜1995年の間に、劇場版映画が4作品公開され話題を集めました。

漫画「スラムダンク（スラダン）」は、1996年6月に最終回を迎え、アニメも1996年3月に完結しています。最終回を迎えたあともスラムダンク（スラダン）の人気は衰えず、完結から25年後の1月に新作アニメーション映画の制作が発表されました。2022年12月に新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開され、多くの人気を獲得しています。

漫画「スラムダンク（スラダン）」は、自らを「天才」と称する自信家で不良の男子高校生・桜木花道が主人公の漫画です。桜木花道は、高身長で、赤毛のリーゼントヘアをしています。桜木花道は、高校入学後、バスケ部キャプテンの妹の晴子に一目惚れしてしまいます。その後、桜木花道は、晴子にバスケ部に勧誘され、バスケの知識が無いに等しいのにバスケ部に入部するのでした。

• 名前：桜木花道（さくらぎはなみち）
• 誕生日：4月1日
• 所属高校：湘北高校
• 所属部：バスケットボール部
• 身長：188センチ→189.2センチ
• 体重：83キロ
• 背番号：10
• ポジション：PF（パワーフォワード）
• 得意技：頭突き

スラムダンクの主人公の桜木花道は、自分のことを「天才」と称している自信家の男子高校生です。生意気で負けず嫌いな性格をしていますが、仲間のために行動することができる優しい一面も持ち合わせています。桜木花道は高身長と持ち前の身体能力で、バスケ初心者ながらも成長していきます。

桜木花道は、バスケ部入部当初、ルールもろくに知りませんでしたが、日々練習を重ね、試合に出場できるようになった努力家です。荒削りなプレースタイルですが、チームメイトから「リバウンド能力は天才かも」と評価されています。

桜木花道は、「天才」と称する自信家であり、晴子に一目惚れしてバスケ部に入部してしまう単純な性格をしています。しかし、入部後はバスケに魅力を感じ、無我夢中で練習に取り組む努力家でもあります。そんな桜木花道の「天才」と言い続けながらも、何事にも一生懸命に取り組む姿勢は、「かっこいい」と多くのファンから人気を集めました。

そんな、自称天才の桜木花道の言葉に感動する人も多く、「スラダンは、名言が多い漫画」・「桜木花道に勇気づけられた」といった声も。そんな、漫画「スラムダンク」の主人公・桜木花道の人気の名言や名セリフを一覧にまとめて紹介します。

桜木花道の名言の1句目が、「退場にならないためには…」です。この名言は、桜木花道が湘北高校バスケ部の主将・赤木に言った名セリフです。桜木花道は入部当初、バスケの細かなルールを知らず、デビュー戦・2戦目と続けてファールをして、退場になってしまいました。

「試合で退場になってしまう」ことに悩んだ桜木花道は、素直に赤木にこの言葉を投げかけました。天才と自称する自信家の桜木花道が、素直に教えを乞う姿に、「桜木花道のバスケに対する本気がわかる名セリフ」といった感想が上がる名言です。

桜木花道の名言の2句目が、「オレはバスケットをやる…」です。この名言は、桜木花道が柔道部の主将である青田龍彦にいった名セリフです。青田は、桜木花道を柔道部に勧誘しようと必死になっていました。

青田は、桜木花道が好きな晴子の力を使って、力づくで勧誘しようします。そんな必死になる青田に対して、桜木花道が言った名言です。この名言は、桜木花道がバスケに必死に取り組んでいることがわかるシーンであり、「桜木花道のまっすぐなところが好き」といった感想があがっています。

桜木花道の名言の3句目が、「中古だからマケてくれ…」です。この名言は、桜木花道がスポーツ店の店員に言った名セリフです。桜木花道は、バスケ部に入部したものの、バッシュではなく、ずっと体育館シューズで練習に励んでいました。

しかし、体育館シューズが破けてしまい、晴子とバッシュを買いに出かけます。そこで、30円しか持っていなかった桜木花道が、店員のシューズを値切った際の名言です。桜木花道は、ジョーダン6を30円で買い取っており、「桜木花道らしい」・「30円で購入してしまう桜木花道は天才」といった声が上がっています。

桜木花道の名言の4句目が、「めがね君引退が…」です。この名言は、桜木花道が湘北高校バスケ部の副主将の木暮公延（めがね君）にかけた名セリフです。湘北高校は、インターハイが目前に迫り、陵南戦に挑むことになります。陵南戦に勝利すればインターハイに出場することが出来ますが、負ければ3年生の木暮たちは引退という状況でした。

その上、陵南高校はバスケの強豪校であり、勝利は難しいのではないか？と思われていました。そんな中、桜木花道を含めた湘北バスケ部は試合に勝利し、インターハイに出場することが決定します。陵南戦に勝利したあとに、桜木花道が木暮にかけたセリフがこの名言です。「最後に天才のおかげで！といってしまうところがお茶目で好き」・「ジーンとくる名シーン」といった声が多く、人気を集めている名言です。

桜木花道の名言の5句目が、「オレに今できることを…」です。この名言は、赤木の代わりに海南との試合に出ることになった桜木花道が、自分を律するように言った名セリフです。桜木花道は、目立ちたがりのため、派手なプレーをしたがります。

しかし、試合に勝つためには、目立つプレーではなく、初心者の桜木花道が確実にこなせるプレーをすることが必要でした。自分のことを天才と言い切ってしまう目立ちたがり屋の桜木花道の意外なセリフに驚くファンは多く、「赤木のことをしっかり考えていることがわかる名言」・「天才といいながらも、努力家な桜木花道らしさがわかる名言」と評価されています。

桜木花道の名言の6句目が、「てめーは絶対オレに…」です。この名言は、桜木花道が湘北バスケ部の1年エースの流川にかけた名セリフです。桜木花道と流川は犬猿の仲で、常に小競り合いをしていました。ある日、流川と三井が1on1の勝負をしていて、終わったあとに桜木花道は流川に勝負を挑みます。

しかし、流川は桜木花道を無視してしまいました。そんな流川に対し、桜木花道が投げかけた名言です。1on1の結果、桜木花道は負けてしまいますが、「流川に挑んでいく桜木花道がかっこいい」・「自称天才の桜木花道らしい名言」といった感想があがっている名セリフです。

桜木花道の名言の7句目が、「おめーらバスケかぶれの…」です。この名言は、桜木花道がチームメイトの三井に言った名セリフです。湘北高校バスケ部はインターハイに出場し、全国1位の強豪校である山王工業高校と対戦することになりました。山王はやはり強く、残り時間11分20秒という中、22点の点差をつけられてしまいます。

湘北バスケ部のメンバーは、「この点差では負けてしまう」と思っていましたが、桜木花道は決して諦めていませんでした。桜木花道はいきなり、「ヤマオーは俺が倒す！」と言い放ち、仲間を鼓舞します。

その後、三井に「簡単な点差ではない」と言われますが、そんな三井に桜木花道が言った名セリフです。「天才と言いながら、シロートとしっかり理解している桜木花道がかっこいい」・「最後まで何があるかわからないと勇気づけられる名言」といった感想があがっています。

桜木花道の名言の8句目が、「オヤジの栄光時代はいつだよ…」です。この名言は、桜木花道が湘北高校の監督である安西先生に言った言葉です。桜木花道は、山王戦で背中を痛めてしまいます。

桜木花道の異変を感じた安西先生は、これ以上試合に参加させないようにします。そんな安西先生に対して、桜木花道が言った名言です。「バスケのことが好きで、仲間が好きで、必死に勝利しようとしている桜木花道がかっこいい」といった感想があがっています。

桜木花道の名言の9句目が、「やっとできたぜ…」です。この名言は、桜木花道が、山王戦で安西先生に言った名セリフです。桜木花道は山王戦で、試合に出続ければ選手生命に関わるかもしれないような怪我をしてしまいます。このことを察した安西先生は、必死で桜木花道を止めようとしますが、桜木花道は断固として出場しようとします。

そして、試合前に桜木花道は「全国制覇をするには、何が起きても揺るがない決意が必要」と言われたことを思い出し、この名セリフを言い切りました。「自分の怪我を承知の上で、試合に参加しようとする桜木花道の熱い想いに感動した」といった感想が上がる名シーンです。

桜木花道の名言の10句目が、「左手はそえる…」です。この名言は、桜木花道が山王戦の最後のシーンで呟いた名セリフです。桜木花道は、過去に赤木にシュートのコツを聞いた時に、「左手はそえるだけ」と教えてもらっていました。

桜木花道は、山王戦の最後にフリーになりこの言葉を呟いていました。桜木花道のこの姿を見た流川は、パスを出し見事にシュートを決めています。そのため、赤木の言葉ですが、桜木花道の名言として人気を集めています。

桜木花道の名言の11句目が、「天才ですから…」です。この名言は、スラムダンクの最終回で、桜木花道が看護師に言った名セリフです。桜木花道は、山王戦で選手生命を左右してしまうほどの大怪我をしてしまい、試合後に病院でリハビリをすることになります。

「今日のリハビリはキツイけど大丈夫？」と心配する看護師に、桜木花道が言った名セリフです。自称天才という自信家の桜木花道らしい名言で、「天才と言いながら自分を鼓舞してる桜木花道が好き」・「この天才という言葉に勇気づけられた」といった感想が上がっています。

桜木花道の名言の12句目が、「大好きです…」です。この名言は、桜木花道が晴子に向けて言った名セリフです。インターハイの山王戦で、桜木花道はダンクを決めた時に背中を痛めてしまいました。その後もプレーしていく中で限界を感じ、一度はベンチに戻ることに。意識が朦朧とする桜木花道を見て、心配になってかけよった晴子への名言です。

桜木花道は、一番最初に晴子と出会った時、「バスケが大好きです」と適当に答えていました。その後バスケ部に入部し、バスケに打ち込んだ結果、本当にバスケのことが好きになったとわかる名言であり、「桜木花道のまっすぐさがわかる名セリフ」として評価されています。

桜木花道の父親が生きているのか、死んでいるのかについても深掘りしていきましょう。桜木花道は、スラムダンクの中であまりプライベートが描かれておらず、家族構成など不明な部分が多いキャラクターです。唯一、家族が描かれたシーンが「父親が家の玄関で倒れているシーン」でした。このシーンが印象的だったため、ファンの間で桜木花道の父親の生死がファンの間で話題を集めました。

桜木花道は倒れている父親を見つけ、病院に連れて行こうとします。しかし、不良に囲まれてしまい、喧嘩に巻き込まれることに。このシーンは、桜木花道が安西先生が倒れた時に、父親のことを思い出したような回想シーンとして描かれました。

喧嘩後の描写は描かれておらず、父親の生死は不明です。しかし、はっきりと死亡した描写が描かれていないため、父親は生きていると考えるファンもいます。安西先生が倒れてすぐ、救急車を呼ぶなど冷静に行動したためです。「父親が亡くなっていたのならより動揺してしまうのでは？」といった声が多く、父親が生きているからこそ、冷静に動けたと考えるファンが多いです。

桜木花道の父親は生きていると考えるファンがいる一方で、桜木花道の父親は死んでいると考えるファンも多いです。桜木花道の父親が登場したのは、玄関で倒れたシーンのみだった点や、過去を振り返りながら涙を流したのか、目を拭うようなシーンが描かれているためです。

その上、安西先生が助かったときも泣きながら喜んでいる姿が描かれています。そのため、父親を助けられなかったことを後悔しているのでは？といった憶測が上がっています。

1993年版の桜木花道の声優が、草尾毅（くさおたけし）です。草尾毅は、1965年11月20日生まれ・埼玉県出身の声優剣俳優、歌手、ラジオパーソナリティで、青二プロダクションに所属しています。草尾毅は、高校卒業後に青二塾に入塾し、1987年に声優デビューを果たしました。

その後、1989年にアニメ「鎧伝サムライトルーパー」に出演したことがきっかけで一躍注目を浴び、多くの作品に出演しています。また、アニメだけでなく、洋画などの吹き替え声優としても活動している人気声優です。

• アニメ「鎧伝サムライトルーパー」：真田遼/烈火のリョウ役
• アニメ「ドラゴンボールZ」：トランクス、ゴテンクス役他
• アニメ「NG騎士ラムネ＆40」：勇者ラムネス（馬場ラムネ）役
• アニメ「あしたへフリーキック」：伍代隼役
• アニメ「少女革命ウテナ」：西園寺莢一役
• アニメ「西遊記シリーズ」：紅孩児役
• アニメ「ケロロ軍曹」：ドロロ兵長役他
• アニメ「戦国無双SP 真田の章」：真田幸村役
• アニメ「デジモンアドベンチャー：」：城戸丈役
• アニメ「文豪ストレイドッグス」：小栗虫太郎役

吹き替え出演作

• 映画「タイタニック」：ジャック・ドーソン役（機内版）
• 映画「ロミオ＋ジュリエット」：ロミオ役（ソフト版）
• 映画「アメージング・ハイウェイ60」：ニール・オリバー役
• 映画「シャザム！」：シャザム役
• 映画「ナポレオン・ダイナマイト」：ナポレオン・ダイナマイト役
• 映画「ネバーエンディング・ストーリー3」：バスチアン役（ソフト版）
• 映画「パワーレンジャー・映画版」：ビリー・クランストン/ブルーレンジャー役
• 映画「マスク」：ロッキー・デニス役（日本テレビ版）
• ドラマ「CHUCK/チャック」：チャック・バトウスキー役

映画「THE FIRST SLAM DUNK」で桜木花道を演じた声優が、木村昴（きむらすばる）です。木村昴は、1990年6月29日生まれ・東ドイツ出身の声優兼タレント、ラッパー、俳優、司会者、ナレーターで、アトミックモンキーに所属しています。木村昴は、ドイツと日本のハーフで、7歳までドイツで育ちました。その後日本に帰国し、劇団日本児童に所属しています。

その後、2002年にミュージカル「アニー」で俳優デビュー。2005年にアニメ「ドラえもん」の剛田武（ジャイアン）で声優デビューを果たしました。その後、多くの作品に出演し、俳優としても活動するなど、多彩に活動している人気声優です。

• アニメ「ドラえもん（テレビ朝日版第2期）」：剛田武（ジャイアン）役
• アニメ「輪るピングドラム」：高倉冠葉、ペンギン1号役
• アニメ「CØDE:BREAKER」：平家将臣役
• アニメ「ピンポン THE ANIMATION」：アクマ/佐久間学役
• アニメ「暗殺教室」：寺坂竜馬役
• アニメ「Dance with Devils」：南那城メィジ役
• アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」：草薙翔一役
• アニメ「ゾイドワイルド」：ギョーザ役
• アニメ「池袋ウエストゲートパーク」：池内ヒロト役
• アニメ「東京リベンジャーズ」：林田春樹（パーちん）役

吹き替え出演作

• 映画「キングスマンシリーズ」：ゲイリー・“エグジー”・アンウィン役
• 映画「戦場からのラブレター」：エドワード・ブリテン役
• 映画「ロケットマン」：エルトン・ジョン役
• 映画「グレイテスト・ショーマン」：フィリップ・カーライル役
• 映画「トムとジェリー」：テレンス役
• 映画「ファンタスティック・フォー」：リード・リチャーズ役
• 映画「リトル・マーメイド」：セバスチャン役
• アニメ「SING/シング」：リッキー役
• アニメ「スター・ウォーズ レジスタンス」：カズーダ・ジオノ役

漫画「スラムダンク」の主人公の桜木花道は、「まっすぐでかっこいい」といった声が多く上がっている人気キャラクターです。一方で、「桜木花道は、お茶目でおちゃらけているところがかわいい」といった声も多く、かっこよくてかわいいキャラクターと人気を集めています。

漫画「スラムダンク」の主人公の桜木花道は、「まっすぐでかっこいいキャラクター」・「女子に弱かったり、ドジなところがかわいい」といった声があがっています。そんな桜木花道を、「人間らしくて魅力的な部分が多い」といった声も多く、「今まで見た漫画で一番好きな主人公」といった声も上がっている人気キャラクターです。

漫画「スラムダンク」は、「名言が多くて感動する漫画」といった感想も多くあがっています。名言が多い漫画と人気を集める中でも、桜木花道の名言は多いです。中でも、「天才と自分でいうほどのビッグマウスなのに、努力しているからこそ感動する名言が多い」といった声もあがっており、人気を集めています。

「スラムダンク」は、日本のみならず世界的に人気を獲得している井上雄彦のバスケットボール漫画です。「スラムダンクは、名言が多く、感動するバスケットボール漫画」といった感想も多く、高評価を集めています。中でも主人公の桜木花道の名言に感動するファンは多いです。桜木花道の名言を見て気になった方は、一度「スラムダンク」を見てみてはいかがでしょうか？