【スラムダンク】福田吉兆は陵南の点取り屋!桜木とのマッチアップや名言も紹介

福田吉兆はスラムダンクにおいて、湘北のライバル校、陵南高校の点取り屋として登場したキャラクターです。試合前から桜木とも絡みがあり、陵南と湘北の試合では、実際にマッチアップしたりしています。この記事ではスラムダンクの福田吉兆について、ほわちゃあを始めとする名言や、モデルと言われる人物、関係が深いキャラクターについてなどをネタバレありでまとめて紹介していきます。

【スラムダンク】福田吉兆は陵南の点取り屋!桜木とのマッチアップや名言も紹介のイメージ

目次

  1. 福田吉兆は陵南の点取り屋
  2. 福田吉兆の活躍や桜木とのマッチアップ
  3. 福田吉兆の名言
  4. 福田吉兆と関係するキャラ
  5. 福田吉兆の声優
  6. 福田吉兆に関する感想や評価
  7. 福田吉兆まとめ

福田吉兆は陵南の点取り屋

福田吉兆は、スラムダンクにおいて、陵南のキャラクターとして途中から登場したキャラクターです。この記事では、福田吉兆について、モデルや他のキャラクターとの関係性などネタバレありでまとめて紹介していきます。

スラムダンクの作品情報

スラムダンクの概要

福田吉兆が登場するスラムダンクは1990年から1996年の間、週刊少年ジャンプにて井上雄彦先生が連載していたバスケ漫画です。連載中から高い人気を誇った作品で、単行本の21巻~23巻の間に記録した初版発行部数250万部は当時の最高記録でした。スラムダンクは連載終了後も根強い人気を誇り続けた作品で、2023年2月時点で、全世界で累計発行部数1億7000万部にもなる作品になっています。

スラムダンクはメディアミックス展開も積極的に行われた作品です。1993年から1996年にかけてアニメ化も行われた他、原作では短めに展開されたエピソードを広げた劇場版なども多数展開されています。2022年には、これまで映像化されていなかった、山王戦をベースにした映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されるなどもしました。スラムダンクは、日本のスポーツ漫画を代表する作品の1つになっています。

スラムダンクのあらすじ

赤木晴子に惚れて、彼女の気を引くためにバスケを始めた不良少年の桜木花道。少しずつバスケの魅力に目覚めていた桜木花道を擁する湘北高校は、大黒柱の赤木、スーパールーキーの流川楓、復帰した宮城と三井と曲者揃いながらも神奈川県予選を勝ち上がっていきます。決勝リーグが開催される中、陵南対海南の試合で、公式戦初出場となったのが、この記事で紹介する福田吉兆です。

福田吉兆のプロフィール

福田吉兆は、陵南高校の2年生として登場したキャラクターです。実際に試合に登場したのは、海南戦からですが、その前に桜木とは既に出会っていました。身長188cm、体重80kgと陵南の選手の中でも長身で、基本的にはパワーフォワードを務めています。2年生ながらも、部を離れていた時期があるためか、背番号は13番になっていました。

福田吉兆の性格

福田吉兆は、繊細で感情が表れやすい性格をしています。高いプライドの持ち主でもあり、それが結果的に、部を離れるきっかけにもなってしまいました。また上下関係に厳しい側面も持ち合わせており、まだ1年生である桜木花道に対して、敬語を使うように要求したこともあります。

福田吉兆の能力

福田吉兆は、陵南高校の中でも特にオフェンス能力に優れた選手です。粘り強いプレイを得意としており、何がなんでも点を取るという姿勢から、チームにガムシャラな勢いをもたらすことができると評価されています。元々、バスケ経験は中2の終わり頃からであり、高校入学時点でも同級生で1番下手でしたが、チームメイトである仙道を強く意識することで、急激に成長していきました。

スラムダンク作中ではよく初心者扱いされる桜木花道に比べれば、まだマシではありますが、福田吉兆も初心者扱いを受けることがあるキャラクターになっています。ミドルシュートを苦手としていたり、ディフェンスは桜木花道のフェイクにも引っ掛かってしまうほどに不得意なのです。ただそのオフェンス力は、非常に高く、本来得点のためにディフェンスでの負担を減らしたい三井がディフェンスを担当するほどになっています。

福田吉兆のモデル

スラムダンクのキャラクターは当時、アメリカのプロバスケットボールリーグであるNBAの選手がモデルにされることが多々ありました。福田吉兆にもモデルとなったとされる人物がいます。福田吉兆のモデルと考えられているのは、1992年から2005年までの間、NBAで活躍したラトレル・スプリーウェルという選手です。スラムダンクは1990年~1996年に連載された作品なので、ラトレルのプロ生活前半がモデルになっているとされています。

福田吉兆のモデルになったとされるラトレル・スプリーウェルは、1992年のドラフトで、全体24位でゴールデンステイト・ウォリアーズに指名されました。端的に言ってしまえば、その年のドラフトでも高い評価を受けていたわけではなかったのです。しかし、ルーキーシーズンに大活躍し、急成長した選手として注目を浴びることになります。しかし、問題が起きたのが1997年シーズンでした。

この年のウォーリアーズは新しい監督として、カーリシモ監督が就任していました。しかし、チームの成績は低迷していました。そのような状態の中、チームでの練習中に、カーリシモ監督とラトレル・スプリーウェルは口論になってしまいます。暴言癖があったとされるカーリシモ監督に練習中に何度も「出ていけ」と言われたラトレル・スプリーウェルはこの時、カーリシモの首を締めてしまったのです。

この首絞め事件は、当時、NBA史上最も重い処分が下された事件として話題になりました。福田吉兆のモデルとしては、ガムシャラなプレイスタイルはもちろんながら、この事件についても、福田吉兆のエピソードとしてモデルにされたのではないか、と考察される結果になっています。時期的にこの事件自体はモデルになっていないともされますが、そのプレイスタイルがモデルになっていると言われることが多くなっています。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』

福田吉兆の活躍や桜木とのマッチアップ

福田吉兆の活躍①謹慎の過去

スラムダンクでは、陵南は、湘北との練習試合から描かれていました。この時点で仙道や魚住など、陵南の主要なキャラクターは登場しています。しかし、この練習試合の時点では福田吉兆は登場していませんでした。実は、福田吉兆は、この時点ではまだ無期限の部活禁止処分を受けている最中だったのです。その後、決勝リーグで登場した福田吉兆は、回想にて、謹慎を受ける理由について描かれることになります。

福田吉兆は、入学時点では、新入生の中で1番下手でしたが、同時に、妙に仙道をライバル視していました。陵南高校の田岡監督は、この2人が陵南高校の将来の柱になると期待をするようになります。田岡監督がスカウトをしてきた仙道と、一般入部であった福田吉兆に対し、田岡監督はプライドが高そうな仙道を褒めて、福田吉兆を叱って伸ばそうと考えます。しかし、これが間違いでした。

実は福田吉兆は、非常にプライドが高い性格だったのです。そうとは知らず、叱って伸ばそうとする田岡監督に対し、福田吉兆は、ずっと我慢をしていました。しかし、校内での練習試合の最中に、ついに、我慢の限界がきてしまいます。「ほわちゃあ」という奇声を上げながら、田岡監督を小突いてしまったのです。校内での出来事に誤魔化すこともできず、福田吉兆は無期限部活禁止処分を受けることになってしまうのでした。

福田吉兆の活躍②桜木とのマッチアップ

神奈川県予選決勝リーグにおいて、公式戦に復帰した福田吉兆。湘北戦では、桜木花道とマッチアップすることになりました。しかし、この勝負は一方的なものになります。オフェンス力の高い福田吉兆が圧倒し、挙句の果てには、桜木花道と衝突しながらもアリウープを決めてしまうのです。この福田吉兆とのマッチアップは、桜木花道にとって、公式戦で明確に叩き潰された初めての例になっています。

その後は、桜木花道は額を怪我したこともあり、交代したことから三井のマッチアップになります。ディフェンスも上手い三井相手には、桜木の時のように得点を取ることはできませんでした。しかし、アグレッシブに攻めることで三井のファールを増やす形で貢献していました。

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福田吉兆の名言

福田吉兆の名言①「ほわちゃあ」

ほわちゃあ!

福田吉兆の名言の中でも、特に人気が高いのがこの「ほわちゃあ」という名言です。この名言は、上記でも紹介した、我慢の限界が来て田岡監督に手を出してしまった時の名言になっています。スラムダンクでは特に初期において、暴力事件が描かれることもありましたが、バスケの中で監督に手をだしたことと、この「ほわちゃあ」が福田吉兆というキャラクターの印象を決めた名言になっています。

福田吉兆の名言②「ただならぬ…」

ただならぬ素質…

福田吉兆は、元々仙道が一目置いているという理由で桜木花道に注目していました。そのような桜木花道が、身長202cm、体重90kgもある巨漢の魚住相手に、ボースハンドダンクを真正面から止めるプレイを見せます。このプレイを冷静に分析していた福田吉兆は、桜木花道の身体能力の高さや、魚住相手に躊躇わずに飛べる勇気を称賛し、この名言を放つのでした。

福田吉兆の名言③「そんな目で見ても…」

そんな目で見てもムダだ、オレの勝ちだ

福田吉兆は、桜木花道に対して、ある種のライバル意識のようなものを持っていました。勝利に対しての執念が誰よりも強い福田吉兆は、勝負の優劣についてもはっきりとしたいタイプです。この名言は、湘北戦において、桜木花道を完膚なきまでに叩き潰した時に放った名言になっています。

福田吉兆の名言④「もっとホメて…」

もっと…もっとホメてくれ

元々プライドが非常に高い福田吉兆ですが、田岡監督の方針により、叱られる機会の方が多くなっていました。その反動も相まってか、福田吉兆は褒められることに対して並々ならぬ快感を得るタイプでもあります。試合中に観客から「フ・ク・ダ」コールが起きた際には、この名言で快感に酔いしれていました。

福田吉兆の名言⑤「仙道のプライド…」

仙道のプライドが傷つく、あいつはきっと負けない

海南戦、福田吉兆は、1度は試合に出場しますが、試合の後半は、ディフェンスを優先する田岡監督の方針により、ベンチに下げられていました。そのような状態で、陵南のキャプテンでもある魚住が退場する非常事態に陥ることになります。元々、この試合、牧とのマッチアップで大変な仙道にさらに負担がかかることになってしまったのです。

田岡監督はこの状況に、少しでも仙道の負担を軽くしようと、牧にダブルチームを仕掛けるように指示を出そうとします。これを止めたのが福田吉兆でした。この名言は、福田吉兆が田岡監督を止める時のセリフになっています。この福田吉兆の言葉に、思い直した田岡監督は、福田吉兆を投入、オフェンスで仙道を助けるように言うのでした。

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福田吉兆と関係するキャラ

関係するキャラ①桜木花道

福田吉兆が、他校の選手で1番関係が深いといえるのが桜木花道です。元々、福田吉兆は、部活に出られない間、ゴールの場所を教えてもらった子らと練習していました。そこに偶然桜木花道が通りかかる形で、出会っていたのです。この時から、お互いに意識するようになっており、試合でもバチバチにやり合うことになるのです。

関係するキャラ②仙道彰

桜木花道が校内でのライバルとして、流川楓をライバル視するのと同じように、福田吉兆にとっての校内のライバルといえる存在が仙道彰でした。飄々とした性格の仙道がライバルとしてどこまで気にかけていたかは不明ですが、仲間としては強く信頼していました。福田吉兆が「ほわちゃあ」と田岡監督に手を出してしまった時には、慌てた様子を見せるなどもしています。

関係するキャラ③田岡茂一

陵南高校の監督を務めているのが田岡茂一監督です。熱血漢な性格で、基本的な指導方針はスパルタ式です。同時にそれぞれの選手に寄り添う姿勢も見せており、気配りをすることで、選手を育ててきました。その一方で、考えが裏目に出ることも多く、福田吉兆の「ほわちゃあ」事件こと暴力事件も、田岡監督が叱って育てる方針を取ったからこその出来事になっています。

一応暴力事件の被害者であった田岡監督ですが、福田吉兆の行動に対し、「自分の判断ミスだった」として受け止めています。福田吉兆の無期限部活禁止処分中も、部活に復帰できるように働きかけをし続けていました。福田吉兆が部活に復帰すると、嬉しそうな顔で、福田吉兆をコートに送り出しています。

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福田吉兆の声優

石川英郎のプロフィール

アニメスラムダンクにおいて、福田吉兆の声優を担当したのが、石川英郎さんです。1993年に声優としてデビューし、その年のいくつかの仕事のうちの1つがスラムダンクになっています。青年から壮年の男性キャラを演じることが多く、非常に幅広いキャラクターを演じており、演技のギャップに定評がある声優として知られるようになります。

その幅広い演技から同じ作品で複数のキャラクターを演じることも多くなっています。アニメスラムダンクでは福田吉兆役以外にも、テルオ役、良役、小田竜政役、森重寛役などを担当しました。

石川英郎の主な出演作品や演じたキャラ

石川英郎さんがこれまでに演じたキャラクターとしては、『NARUTO』のうちはイタチ役、『BLEACH』の浮竹十四郎役、『カイジ』シリーズの船井譲次役、『トランスフォーマー アニメイテッド』のジャズ役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のポルポ役、『戦国無双』シリーズの豊臣秀吉役及び毛利元就役、『探偵学園Q』の遠山金太郎役、『ゲッターロボアーク』の流竜馬役などを担当しています。

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福田吉兆に関する感想や評価

ここからはスラムダンクの福田吉兆について、既に読んだ人の感想をネタバレありでまとめて紹介していきます。福田吉兆は出た当初から、名前が縁起良いキャラクターとして注目を集めていました。スラムダンクは元々キャラクターの名前のセンスが良いと言われていました。その中でも特に福田吉兆の名前は、注目されることになりました。

福田吉兆は初登場時から、注目を集めるキャラクターではありました。ライバル校として人気の高い陵南高校の新たなキャラクターだったためです。しかし、その見た目やキャラクター性からあまり人気を集めたわけではなかったのです。そのような福田吉兆が、好きなキャラクターとして名前を挙げられるようになったのが、『ほわちゃあ』事件のエピソードからでした。

スラムダンクは、1990年代のジャンプ作品らしく、不良キャラが登場しており、作中でも喧嘩のシーンやエピソードを持っているキャラが多くなっています。それだけに、暴力的なエピソードを持っているキャラクターは他にもいました。ただ、福田吉兆の場合、明確にバスケに紐づいており、キレてしまったという形なのが、斬新であり、『ほわちゃあ』という口調も相まってより人気が高まる結果になりました。

元々キレやすいキャラクターというだけならスラムダンクには他にも登場します。元々不良少年である桜木花道などがその代表例です。しかし福田吉兆の場合、プライドは高いものの、決してキレやすいキャラクターというわけではありません。実際、『ほわちゃあ』事件も、叱られ続けるという積み重ねの結果であり、早い段階でキレてしまったわけではないのです。

そのキレ方の独特な形が、福田吉兆を独自の人気を得るキャラクターに昇華させたともされているのです。例え我慢の限界でキレてしまったとしても、ほわちゃあという奇声と殴るでもビンタするでもなく、連続で小突くという行動自体も独特だと言われる結果になっているのです。

キレキャラで注目を集めた福田吉兆ですが、ただキレやすいわけではないというのがまた魅力の1つになっています。福田吉兆のエピソードの中でももう1つ人気になっているのが、陵南対海南戦における、牧へのダブルチームの指示を出そうとした田岡監督を止めたシーンです。常に仙道を意識してきた福田吉兆だからこその重みがあるセリフであり、そこで田岡監督が思い直したのも含めて名シーンだとされることになったのです。

このシーンは、福田吉兆と仙道の関係性、福田吉兆と田岡監督の関係性両方を示したシーンとも言われているのです。福田吉兆が他者を重んじれる性格であることも分かる反面、田岡監督が『ほわちゃあ』事件を起こした福田吉兆に対してもちゃんと耳を傾けているのです。田岡監督が心から『ほわちゃあ』事件は自身の落ち度だと思っていなければここまでの対応は出来ないだろうともされているのです。

また福田吉兆の、褒められることに対して快感を得る性質も、共感性が高く、人気を得るポイントとなっています。キレてしまった『ほわちゃあ』事件も含めて、ある意味で最も純粋なキャラクターだとも考察されているのです。またこの『ほわちゃあ』事件が、指導者側の側面としても色々学べるシーンであるともされています。

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福田吉兆まとめ

福田吉兆は、スラムダンクの陵南高校の選手として登場したキャラクターになっています。NBAのラトレル・スプリーウェルをモデルとしているとしたキャラクターです。過去に、『ほわちゃあ』事件を起こしてしまったことで、練習試合の時点では登場していませんでしたが、神奈川県予選決勝リーグから公式戦に出場するようになりました。それまで陵南にはいなかった点取り屋として、海南戦や湘北戦で活躍することになりました。

オフェンス力は高い反面ディフェンス力は低かったり、能力はかなり尖った形ですが、勝利への執念から田岡監督からも信頼されているキャラクターになっています。スラムダンクでも、エピソードもしっかりしていて、特徴のあるキャラクターなので、まだスラムダンクを視聴していない人は福田吉兆にも注目しつつ、視聴してみましょう。

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