【推しの子】鏑木勝也プロデューサーの正体は黒幕?星野アイやアクアとの関係は?

【推しの子】の鏑木プロデューサーの真実を明かします!推しの子とは、週刊ヤングジャンプにて連載中の原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴによる漫画作品です。典型的な「転生もの」漫画で、物語は主人公の医師が死後に前世の思い出を保持したまま、推しのアイドルの子供として生まれ変わるという展開で始まります。この記事では、敏腕プロデューサー、鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)を特集し、その正体を解明すると共に、星野アイやアクアとの関係を探っていきます。

【推しの子】鏑木勝也プロデューサーの正体は黒幕?星野アイやアクアとの関係は?のイメージ

目次

  1. 推しの子の鏑木(かぶらぎ)とは?
  2. 推しの子の鏑木勝也の正体は黒幕?アイとの関係は?
  3. 推しの子の鏑木勝也とアクアの関係
  4. 推しの子の鏑木勝也がプロデューサーを務める映画「15年の嘘」
  5. 推しの子の鏑木勝也のアニメ声優
  6. 推しの子の鏑木勝也に関する感想や評価
  7. 推しの子の鏑木勝也まとめ

推しの子の鏑木(かぶらぎ)とは?

推しの子の作品情報

この記事では、人気漫画【推しの子】に登場する敏腕プロデューサー、鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)を取り上げます。これから、鏑木の正体や星野アイたちとの関係などを探っていきますが、その前にまずは推しの子の作品情報をお届けします。最初に推しの子の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと進みます。

推しの子の概要

「推しの子(おしのこ)」は、原作を赤坂アカが、また作画を横槍メンゴが手掛けた日本の漫画作品で、集英社の「週刊ヤングジャンプ」の2020年21号から連載が始まりました。さらに、同年6月11日からは漫画アプリ「少年ジャンプ+」でも連載が開始されています。また、2023年には【推しの子】のテレビアニメが制作され、4月12日よりTOKYO MXほかにて放送されています。

概要のイメージ

漫画【推しの子】は、典型的な「転生もの」の作品で、物語は、主人公である医師が死後に前世の思い出を保ったまま、推しのアイドルの子供として生まれ変わるという展開になっています。

アイドルの世界がファンタジー調に描かれていることから、明るい雰囲気の作風を想定しやすいのですが、実際にはかなりシリアスで暗い内容のエピソードが多くなっています。その結果、現代社会の抱える闇の部分を投影した展開や、芸能界の裏側に切り込むリアルな描写が特徴となっています。

推しの子のあらすじ

あらすじのイメージ

産婦人科医のゴローは、12歳でこの世を去った少女の影響でアイドルオタクになっていました。ある日、彼の推しアイドルである星野アイが現れます。診断の結果、彼女は双子を妊娠していました。ゴローは、出産とアイドル活動を両立させるというアイに対し、主治医として全力で支援する決意をします。しかし、アイの出産予定日当日に、ゴローはアイを執拗に付け狙うストーカー、リョースケによって命を奪われてしまいます。

鏑木勝也のプロフィール

ここからは、メインテーマである【推しの子】の鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)の正体などの話題に移ります。鏑木の正体は、フリーの芸能プロデューサーであり、アイドルの星野アイに対して、密かに彼氏と会う場所を紹介するなどのサポートをしていました。初登場時には、インターネットテレビ局「ドットTV!」所属と紹介されましたが、実際にはネットTVに留まらず、映画や舞台など芸能界全体に幅広く関わっています。

鏑木(かぶらぎ)は、怪しいオーラを放つ中年男性です。酸いも甘いも噛み分ける大人であり、建前と本音を絶妙に使い分ける狡猾さを持っています。プロデューサーとしては「顔面至上主義」を掲げ、物語の中では容姿に魅力のあるアクアたちに可能性を感じ、積極的に仕事のサポートをします。過去には星野アイのプロモーションにも関与し、プライベートでも交流を持っていた経緯があります。

鏑木勝也のプロデューサーとしての仕事

鏑木(かぶらぎ)は、ビジネスや金に絡むことにしか興味を示さない男性ですが、プロデューサーとしての実力は確かです。役者や出資者との強固な関係を築き上げているだけでなく、映像制作や舞台上演に至るまでのプロセスに深い造詣を持ち、現場全体を支え牽引していきます。言うは易し行うは難しで、情熱のない人間は到底成し遂げられない仕事を確実にこなしていきます。

鏑木は、片寄ゆらや不知火フリルなど人気女優たちが若い頃から仕事を提供し、コネを築いてきました。タレントに恩を売ったり、逆に利益を還元してもらったりと、常にギブアンドテイクの関係にあります。

さらに、鏑木は、恋愛リアリティショーにアクアや黒川あかねを出演させるなど、幅広い分野で活動しています。かつて天才子役ともてはやされ、今は落ち目となっている有馬かなにも、理由をつけては仕事を回してあげていました。彼女の才能が枯渇したとは思っておらず、女優としての可能性を信じていたようです。

鏑木勝也は拝金主義者

鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)は、芸能界で夢を追う【推しの子】のキャラクターの中でも、その正体は稀に見る拝金主義者です。映画やドラマのプロデュースにおいても、作品の質より収益性を最優先に考えるタイプのようでした。俳優たちに対して表面的には愛想の良い態度を取りますが、彼にとっては金になるかどうかだけ重要であり、その正体は非常に冷徹な人間でした。

例えば、ドラマ「今日は甘口で」の主演に有馬かなを選んだのは、彼女が元天才子役でネームバリューを持っていること、そしてフリーであり低予算で起用できること、さらには誰とでもうまくやれる使い勝手の良い役者であることを見抜いたからです。彼の正体は、非常に計算高くクールな判断をする人物であると言えます。

このドラマ「今日は甘口で」は、若手俳優の宣伝を狙っていることもあり演技力は重要視されず、率直に言って演技力などどうでもよいことでした。主役に抜擢された有馬は、これまでの努力が認められたと喜んでいましたが、鏑木の本音や正体を知れば失望することでしょう。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

推しの子の鏑木勝也の正体は黒幕?アイとの関係は?

鏑木勝也の怪しい笑いのシーン

ここからは、推しの子の鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)の正体や星野アイとの関係などについて考察していきます。【推しの子】の第7巻第66話では、鏑木が金田一と会話するシーンがあります。それは、東京ブレイドの初公演終了後のことになります。

鏑木は有馬かなが舞台上で化けたことに言及し、「あの時の彼女にはスター性があった。もし有馬かなが本物なら、ふふふ。いや、何か面白いことを思いついたので」と口にしました。この怪しい笑いと共に、「面白いこと」とは一体何なのか、多くの人々が気になっていることでしょう。

鏑木勝也はDND鑑定の結果アクアとは赤の他人だと判明

【推しの子】における鏑木(かぶらぎ)プロデューサーの初登場は、第14話でのことになります。彼は、有馬かなが主演するドラマ「今日は甘口で」の制作担当プロデューサーとして登場します。

一方で、アクアは、久しぶりに主役を務める有馬から脇役としての出演を打診されます。最初は関心のない表情を浮かべるアクアでしたが、鏑木勝也という名前を聞いた瞬間、出演を決意します。鏑木勝也はアイの電話帳に名前が載っている人物だったからです。アクアは、鏑木の正体が自分たちの血縁上の父親であり、つまりアイを殺害した黒幕である可能性を疑っていたのです。

DNA鑑定の結果、鏑木プロデューサーはアクアたちとは全く関係のない赤の他人であることが明らかになります。しかし、鏑木プロデューサーがアクアたちの知らないアイの過去を知る人物なのは確かです。アクアは彼からアイに関する情報を引き出そうとします。一方、鏑木プロデューサーも魅力的な容姿を持つアクアに可能性を感じ、単にアイの話をするだけでなく、積極的に仕事を手配し、コネを築いていくことになります。

鏑木勝也は黒幕とつながりがある?

鏑木(かぶらぎ)はアイと知り合いであり、物語の黒幕カミキヒカルとも何らかのつながりがあると考えられます。鏑木はとにかく仕事人間であり、芸能界が好きでこの職業に就いていると言ってもよいでしょう。新人俳優やアイドルにチャンスを与える一方で、カミキヒカルのような人物でも成長を支えようと力を尽くします。したがって鏑木が黒幕のカミキヒカルと結託している可能性は考えにくいと言ってよいでしょう。

ただし、前述のように鏑木は物語の中でアクアとアイの関係に感づいたり、不気味な笑いを見せたりしています。もしかすると、彼の正体は、「自分がかわいがった若者が死ぬ姿を見たい」という、カミキヒカルに似た歪んだ欲望の持ち主かもしれません。そうであれば鏑木とカミキヒカルが共犯関係にある線も捨てきれません。

鏑木勝也とアイの関係

ここからは【推しの子】の鏑木勝也と星野アイの関係について探っていきます。物語の序盤で星野アイは亡くなってしまいますが、物語が進むにつれて、アイが生前に鏑木と出会っていたことが明らかにされます。

関係①鏑木の連絡先がアイの携帯に入っていた

【推しの子】の第2巻第14話では、アクアがアイのスマホのロックを解除してアドレス帳をチェックし、「鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)」の名前を見つけます。このことを覚えていたため、アクアは有馬かなが「今日は甘口で」の役をオファーしてきた時、受け入れることにしたのです。

アイの携帯のアドレス帳には、芸能関係者がわずか十数人しか登録されていませんでした。芸能界に身を置きながら、ほとんど番号やアドレスの交換をしていなかったことになります。鏑木は、アイのアドレス帳に登録されていた数少ない人間です。アイにとって、鏑木がいかに重要な人物であるかがわかることでしょう。

関係②アイに劇団ララライを紹介したのは鏑木

鏑木勝也とアイの関係は、【推しの子】4巻の第33話でも描かれています。物語はアイの生前にまで遡ります。当時、アイはまだ新人アイドルで、プロ意識が低く、ファッションや外見には無頓着でした。

ちょうどその頃、初めて鏑木はアイと出会います。そして、劇団ララライのワークショップをアイに紹介しますが、それがアイの飛躍の契機となりました。鏑木は後に「アイが恋をした」と語っていますが、その時アイは、当時劇団ララライに所属していたカミキヒカルと出会ったのです。

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推しの子の鏑木勝也とアクアの関係

鏑木勝也とアクアの出会い

ここからは、推しの子の鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)とアクアの関係を探っていきます。2人の出会いは、【推しの子】2巻の第14話で描かれています。ある時、アクアは有馬かな主演のドラマ「今日は甘口で」の出演オファーを受けました。そして、アクアはそのドラマの関係者に鏑木勝也がいることを知り、すぐに快諾しました。

こうしてアクアは鏑木と顔見知りとなります。ちなみに、この時アクアは鏑木が吸ったタバコを回収し、アイ殺害の黒幕かどうかをDNA鑑定で調べていました。もちろん、鏑木は無実でしたが、彼の広い人脈と情報に魅力を感じていたアクアは、この出会いをきっかけに鏑木との距離を縮めていくことになります。

鏑木はアクアとアイの関係に勘付いている?

【推しの子】2巻の第18話では、鏑木(かぶらぎ)がアクアとアイの関係に勘付いているかのような描写があります。「今日は甘口で」のドラマ撮影が終わった後、アクアと鏑木が話すシーンです。その時、鏑木はアクアの顔をまじまじと見つめながら「君、苺プロの子だっけ?なんとなくアイくんと似た表情があるね」と言いました。

鏑木は多くのアイドルや女優、役者とつながりがあるため、顔が広い人物ですが、10年以上前に亡くなったアイの顔をはっきりと覚えているのは驚くべき記憶力です。もしかしたら、鏑木とアイには何か特別な関係があったのかもしれません。

鏑木にアイのことを聞くアクア

【推しの子】4巻の第33話では、アクアがドラマ「今からガチ恋始めます」の撮影終了後に鏑木と2人きりで会っています。会って話した話題はアイのことであり、アクアは鏑木に当時のアイについていろいろと質問します。そこでアクアは、アイが劇団ララライのワークショップに参加してから人が変わったようになったことを知りました。

鏑木はアクアに可能性を感じ目をかける

【推しの子】4巻の第34話では、鏑木(かぶらぎ)がアイの情報を含めて、アクアに特別な関心を寄せていることが描かれています。その理由は、彼がアクアに「可能性」を感じていたからです。鏑木はアクアだけでなく、将来有望な新人俳優やアイドルに対しても手厚く接し、仕事の依頼をしたり恩恵を与えたりしていました。

これによって、将来的に芸能界で成功した際には鏑木がキャスティングする可能性が高まり、結果として彼の手がける番組で優位な立場を築くことができるのです。つまり、これは新人への投資とも言えます。これはアクアに限ったことではありません。ルビーや有馬かななどにも同様に目をかけていました。

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推しの子の鏑木勝也がプロデューサーを務める映画「15年の嘘」

映画「15年の嘘」とは?

ここからは、【推しの子】の鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)がプロデューサーを務める映画「15年の嘘」について考察していきます。「15年の嘘」は、五反田監督とアクアが共同企画し、脚本を手掛けた映画作品です。この映画は、アイの生涯を描いた言わば伝記映画の様相を呈しています。映画の中では、彼女がどのようにして生まれ、どのように生きてきたのか、そして母親になるまでの経験や人生が映し出されているのです。

もしも、アクアとルビーの出生の秘密、つまり2人がアイの子供であることが世間に暴露されたら、大きなスクープとなるでしょう。物語のインタビューの中では、映画は未来の出来事として描かれ、2人が世間から受け入れられて芸能活動を続けていることが示唆されていました。

映画「15年の嘘」と鏑木勝也の関係

鏑木勝也は、アイの死の真相を明かす実録映画「15年の嘘」の制作にプロデューサーとして関わっています。最初に鏑木に企画が持ち込まれた時、あまりにもデリケートな内容だったため、彼は商業的に難しいと考え映画制作には否定的でした。

しかし、アイと彼女の息子が証言者であることを聞いて、俄然興味を持ち始めます。「この作品のプロデュースは自分以外に他の誰にもできない」と、熱い意気込みで取り組むことになります。おそらく、アイの死に関係がある作品ということで、鏑木自身にもさまざまな思いがあったのでしょう。

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推しの子の鏑木勝也のアニメ声優

てらそままさきのプロフィール

ここからは、アニメ【推しの子】での鏑木勝也のアニメ声優を紹介していきます。鏑木の声を演じたのは、1962年5月8日兵庫県西宮市生まれで、大阪府出身の声優、てらそままさきです。現在マウスプロモーションに所属し、声優だけでなく俳優としても活動しています。

続いて、てらそままさきの経歴について解説します。スポーツが大好きだったてらそまは、将来体育教師になりたいと考えていました。実際、学校の先生たちからも「将来、私の後を引き継いでくれることを期待しているよ」と言われていたそうです。

一方で、4歳年上の兄が映画好きだったことが影響し、小学生の頃から洋画に興味を持っていました。やがて、彼の中に「自分も映画を作ってみたい」という憧れが芽生えます。高校生になると、「映画に関わる仕事をするなら、舞台の演目くらいは見ておかなければならない」と考え、つかこうへいの舞台を観にいったといいます。その観劇が、てらそまの進路を一変させるきっかけとなりました。

てらそままさきは、桐朋学園大学を卒業後、劇団俳優座所属となります。そして1984年には「Wの悲劇」で映画デビューを飾り、注目を集めました。その後は、Wの悲劇の監督・澤井信一郎氏や、高校時代から親交のあった堀川弘通監督の作品に頻繁に出演するようになりました。現在も様々なドラマにおいて主に名脇役として活躍しています。

てらそままさきは、現在、声優としても活動しています。声優デビューは1987年、25歳の時のことになります。特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」でシャドームーンの声を担当しました。その時の演技で注目を浴びましたが、その後は東映制作の特撮ドラマ以外では声優の仕事はほとんどありませんでした。

実際にてらそまが声優としての活動を本格化させたのは、俳優座を離れた1999年以降です。主に洋画の吹き替えとして活躍し、またアニメ声優やナレーション担当としても数多くの作品に出演しています。

てらそままさきの主な出演作品や演じたキャラ

次に、アニメ【推しの子】で鏑木勝也役を演じた声優てらそままさきの主な出演作品や演じたキャラを一覧で紹介します。

アニメ
  • ゴールデンカムイ(キロランケ)
  • 月とライカと吸血姫(ヴィクトール中将)
  • SAMURAI 7(カンベエ)
  • ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 時と闇をめぐる最後の冒険(ジュプトル)
  • フルメタル・パニック! Invisible Victory(ヴィルヘルム・カスパー)
  • イノセンス(アズマ)
  • キズナ一撃(轟ゴール)

特撮ドラマ
  • 仮面ライダー電王(キンタロス)
吹き替え
  • ER緊急救命室(ルカ・コバッチュ)
  • アメイジング・スパイダーマン(リチャード・パーカー)

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推しの子の鏑木勝也に関する感想や評価

ここまで推しの子の鏑木勝也特集をお届けしてきましたが、最後に鏑木勝也に関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、鏑木の仕事に対する姿勢に共感する方のツイートからです。有馬かなをプロデュースする鏑木勝也の熱さに驚きを隠せないようでした。

続いて紹介するのは、鏑木勝也の別の面に注目したツイートからです。仕事を割り当てた女優に恩を着せる悪い大人の雰囲気があり良かったそうです。

最後に紹介するのは、鏑木勝也をシビアに評価するツイートからです。鏑木は優秀なプロデューサーですが、有能ではないといいます。ちなみに投稿者は、テレビ番組制作に携わる方だそうです。

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推しの子の鏑木勝也まとめ

ここまで、「【推しの子】の鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)プロデューサーの正体は黒幕?」と題して、鏑木の正体や星野アイやアクアとの関係などについて考察してきました。

まとめのイメージ

鏑木勝也は、フリーの芸能プロデューサーとして活動し、その正体は番組の質よりも収益性を優先する拝金主義者です。また、担当する女優の舞台を見て怪しい笑みを浮かべるなど気味の悪いところはありますが、彼はあくまで芸能界が大好きな仕事人間であり、物語の黒幕であるカミキヒカルと結託し犯行に及んだ可能性は低いと考えられます。

星野アイとは彼女の生前に出会い、アイが飛躍するきっかけを作った恩人的な存在でした。さらに、ドラマ「今日は甘口で」の出演オファーを巡りアクアと出会います。鏑木はアイに似ているアクアに特別関心を寄せ、また彼女の可能性に目をかけ手厚く接するようになりました。

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