【推しの子】天童寺さりなはルビーの前世!ゴローとの関係やアニメ声優は?

天童寺さりなは、推しの子に登場するルビーの前世のキャラです。この記事ではその天童寺さりなとゴローの関係について詳しく紹介していきます。さらに、天童寺さりなが死亡した原因となった病名についても紹介していきます。また、推しの子のアニメにおける天童寺さりな役の声優キャストのプロフィールや主な出演作品についても紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【推しの子】天童寺さりなはルビーの前世!ゴローとの関係やアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. 推しの子のさりなはルビーの前世
  2. 推しの子のさりなとゴローの関係
  3. 推しの子のさりなのアニメ声優
  4. 推しの子のさりなの病名
  5. 推しの子のさりなの転生後のルビーの活躍
  6. 推しの子のさりなに関する感想や評価
  7. 推しの子のさりなまとめ

推しの子のさりなはルビーの前世

この記事では推しの子の天童寺さりなとゴローの関係や病名、担当声優などについて紹介していきます。そして、その前にまずは推しの子の作品情報や天童寺さりなのプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

推しの子の作品情報

推しの子の概要

天童寺さりなが登場する推しの子は、2023年4月から放送されている大人気アニメです。原作漫画は、週刊ヤングジャンプで連載されています。作者は原作担当の赤坂アカ先生と作画担当の横槍メンゴ先生です。赤坂アカ先生にとっては4作目であり、横槍メンゴ先生にとっては6作目の連載漫画となります。その二人が手掛ける推しの子の漫画は非常に人気で、単行本の累計部数は500万部を突破(2023年3月時点)したようです。

推しの子のあらすじ

推しの子は、アイの双子の子供として生まれたアクアとルビーを中心とした物語です。アクアの前世はアイの担当だった産婦人科医のゴローで、ルビーの前世はゴローが研修医時代に出会った難病の少女・さりなでした。二人の共通点はアイのことを推しているアイドルオタクで、二人ともアイの子供として転生し幸せに暮らしていました。しかし、その幸せもアイが殺されたことから一変してしまいます。

天童寺さりなのプロフィール

推しの子の天童寺さりなは、ルビーの前世だった少女です。天童寺さりなはゴローが研修医をしていた病院に難病で入院しており、享年12歳という若さで死亡してしました。時系列的には、アイがルビーとアクアを出産する4年前の出来事だったようです。当時からさりなはアイのことが大好きなアイドルオタクで、辛い闘病生活の中でアイの存在を支えにして生きていたようです。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

推しの子のさりなとゴローの関係

ここからは、推しの子の天童寺さりなとゴローの関係を紹介していきます。さりなとゴローの転生前の関係や、さりなが転生後に知ったゴローの死についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

ゴローのプロフィール

推しの子のゴローは、アクアの前世です。ゴローは宮崎県中山間地域の病院で産婦人科医として働いていました。B小町を推しているアイドルオタクで、患者の病室でB小町のライブDVDを流すこともよくあり、看護師から呆れられていたようです。また、ゴローはB小町の中では特にアイの大ファンでした。そのアイが患者として病院にやってきたため、ゴローは驚きながらも彼女の出産を全力でサポートすることにします。

さりなとゴローの関係

推しの子のさりなとゴローは、患者と医者の関係でした。さりなはゴローが研修医をしていた頃に担当していた患者です。さりなは重い病気を患って入院しており、研修医だったゴローによく懐いていました。さりなはアイドルのことが大好きで、特にB小町のアイのことを推していました。そのさりなの影響で、ゴローもアイのことを推すようになります。

また、さりなはゴローのことがアイと同じくらい大好きだったようです。さりなは回復する見込みのない難病を患っており、実の両親からも見放されほとんど見舞いに来ることもなかったようです。また、人生の半分くらいを病院の中で過ごし、同年代の友達もあまりいなかったのかもしれません。その中で、唯一自分を見放さず接してれるのがゴローでした。

辛い闘病生活の中、アイのことも心の支えでしたがそれと同じくらいゴローの存在が彼女の心を支えていたようです。さりなはゴローに「結婚して」と言ってしまうほど、本当にゴローのことが大好きでした。一方、ゴローもさりなの影響でアイドルオタクになるほどさりなのことは特別な存在でした。しかし、ゴローはさりなに「結婚して」と言われても「16歳になったら真面目に考えてやる」と答えていました。

ゴローが年齢的に幼いさりなに対して、恋愛感情を抱くことはなかったようです。ゴローのさりなへの気持ちは「恋」というより「愛情」だったのかもしれません。また、ゴローは「生まれ変わったらアイの顔になりたい」と言うさりなに対して「退院してアイドルになれば自分が推してやる」と言います。その言葉を聞いて、さりなは本当に嬉しそうにしていましたが、結局さりなは享年12歳でこの世を去ります。

さりなは転生後にゴローの死を知ることになる

さりなは享年12歳で死亡した後、アイの子供・ルビーとして転生することになります。一方、ゴローもアイの子供・アクアとして転生していました。しかし、ルビーもアクアもお互いが転生者であることは知っていましたが、前世では誰だったのかは知る由もありませんでした。そのため、さりなことルビーはゴローが現在も生きていてどこかでアイドルオタクをやっていると思っていました。

ルビーは生前ゴローに「退院してアイドルになれば自分が推してやる」と言われたことを覚えていて、自分がアイドルになって有名になればきっとゴローが推してくれると考えます。どこかで生きているゴローと再会したい、そう思っていたルビーでしたが、ある日その再会は望まない形で訪れます。ルビーたち新生B小町は、PV撮影の為に宮崎の高千穂にやってきます。

そこで、ルビーはゴローの遺体を発見してしまいます。白骨化して顔はわからないものの、白衣と眼鏡を身に着けていたことやさりながゴローに託したアイのグッズを持っていたことから、それがゴローだとすぐにわかったルビー。きっとまた会えると思って待ち望んでいた人との再会でしたが、それはあまりにも残酷な再会でした。その後、ルビーはゴローとアイを死に追いやった人物への憎しみに燃えることになります。

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推しの子のさりなのアニメ声優

ここからは、推しの子の天童寺さりなのアニメ声優を紹介していきます。さりなの声優のプロフィールだけでなく、主な出演作品や演じたキャラも紹介してきますのでぜひチェックしてみてください!

高柳知葉のプロフィール

推しの子のさりなのアニメ声優・高柳知葉さんは1994年10月14日生まれで千葉県出身の声優です。ラクーンドッグに所属されています。小学生の頃にラジオで聞いた大原さやかさんの声がきっかけとなり、声優を志すようになったそうです。声優になったその後は、「ひなろじ〜from Luck & Logic〜」の藤崎梨乃役で初めてテレビアニメのレギュラーを獲得し、声優として様々なアニメに出演されるようになりました。

高柳知葉の主な出演作品や演じたキャラ

高柳知葉さんの主な出演作品や演じたキャラには「まちカドまぞく」の陽夏木ミカン役、「恋する小惑星」の木ノ幡みら役、「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」の浅黄玲菜役、「ポーション頼みで生き延びます!」のフランセット役などがあります。このように、推しの子のさりなのアニメ声優・高柳知葉さんはかわいらしい役を演じる事が多いようです。

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推しの子のさりなの病名

推しの子のさりなの病名は何だったのでしょうか?ここからは、さりなの病名や難病にかかった原因について考察していきますので、ぜひチェックしてみてください!

さりなの病名は「退形成性星細胞腫」

推しの子のさりなの病名は「退形成性星細胞腫」でした。さりなの病名である「退形成性星細胞腫」は、漫画の中だけでなく実際に存在している病名です。症状としては運動麻痺や感覚障害などが挙げられます。人によっては失語症や視野障害になる場合もあるようです。さりなの場合は運動麻痺や感覚障害があったようで、上手く運動ができず転倒することがよくあったようです。

さりなが難病にかかった原因

さりなが病名「退形成性星細胞腫」にかかった原因は何だったのでしょうか?「退形成性星細胞腫」の原因は多くの場合不明ですが、ストレスや過労、乱れた食生活などが根本的な原因だと言われているようです。脳内にある星細胞ががん細胞化してしまう病気ですので、年齢に関係なくストレスが多いと発生率が高くなるという説もあるようです。しかしこれはネットの情報ですので、詳しく知りたい場合は専門家に聞いてみましょう。

さりなの場合、「退形成性星細胞腫」にかかった原因は何だったのでしょうか?さりなの両親は都心に住んでおり、病気で入院がちのさりなのことを見放していたようです。さりなが病気になる前の生活については明かされていませんが、そういったことからさりなはストレスが多い生活していたのではないかと言われています。

さりなが長い間入院生活で個室を使っていたことや、アイドルグッズやDVDなども不自由なく買い与えられていたことから、かなり裕福な家庭だったと考えられます。お金の面での苦労はなかったようですが、さりなは幼少期から両親の期待を背負いながらプレッシャーに耐える生活をしていたのかもしれません。そのストレスから「退形成性星細胞腫」という病気にかかったのではないかと言われています。

さりながルビーに転生できた理由

さりながルビーに転生できた理由はなぜだったのでしょうか?さりなは生前、ゴローに対して「芸能人の子供に生まれていたら」という理想を語っていました。さりなはアイに憧れを抱くだけでなく、自分もアイドルになりたいと願っていたようです。しかし、その願いは叶うことなくさりなは病気で死亡してしまいます。そのさりなの強い思いがアイの子供に転生するという奇跡を起こしたのかもしれません。

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推しの子のさりなの転生後のルビーの活躍

ここからは、推しの子のさりなの転生後の活躍を紹介していきます。さりなはアイの子供のルビーとして転生しますが、どのような活躍をしているのでしょうか?アイドルデビューやその後について解説していきます。

活躍①前世のトラウマを克服

ルビーはアイの子供として生まれすくすくと育ち、幼稚園に入園することになります。幼稚園ではお遊戯会でダンスをすることになり、ルビーはその練習から逃げ出してしまいます。前世でさりなだった頃、難病のせいで人生の多くの時間を病院で過ごしてきました。病気の症状により少し歩くだけで息切れしたり、転倒したりすることもよくありました。

その時の記憶がルビーには強く残っており、ダンスの練習をしようとすると体が思うように動かずすぐに転んでしまうのでした。その姿を見ていたアイは、まるで転ぶ準備をしているようだと感じます。前世でいつも転んでばかりだったルビーは、自然に転ぶ前に受け身を取ってしまうようになっていたのです。

それを見かねたアイは、ルビーに「大丈夫だよ、ママを信じて」と声を掛けます。この言葉がきっかけで、ルビーは身体を思い切り動かしても大丈夫だということに気が付きます。そして、アイの天性の才能を受け継いだルビーはダンスの才能を見せるようになっていくのでした。

活躍②アイドルデビューに向けて努力する

その後、アイはストーカーによって殺されてしまいます。アイは死に際に「ルビーもこの先アイドルになるのかも」と言っていました。その言葉を聞いていたルビーは、アイのようなアイドルになる為に努力をし続けます。そして、中学生になったルビーは本格的にアイドルになる為に様々なオーディションに応募を始めることにします。某大型アイドルグループのオーディションに応募したルビーは、書類選考を通過。

ルビーはその後の選考にも手ごたえを感じていましたが、不合格の電話が来てしまいます。このように、ルビーはいくつもオーディションを受けていましたが、どれでも不合格という結果に終わっていました。実はこれはルビーに才能がないのではなく、アクアがルビーをアイドルにさせないために不合格に見せかけていたのです。オーディション側には辞退する連絡をし、ルビーには運営を装って不合格の電話をしていたのです。

しかし、ルビーは街中で地下アイドルの事務所にスカウトされてしまいます。地下アイドルから始めようとその気になっているルビーを尻目に、アクアはその事務所について調べます。やはりその事務所の運営状況はあまり信用できるものではありませんでした。そのため、アクアはこの事務所に入ることは反対し、信用できる事務所なら良いという姿勢を示しました。

活躍③新生B小町としてアイドルデビュー

そこで、ルビーは苺プロダクションにアイドル枠として所属することになります。苺プロダクションは、アイが死亡してB小町が解散してから新規アイドルグループのプロデュースをしていませんでした。しかし、ルビーが所属することになり、苺プロダクションについに「新生B小町」が発足することになりました。そこで、ルビーたちは新生B小町で一緒に活動するメンバーを探すことにします。

最初に見つけたメンバーは元天才子役の有馬かなでした。有馬かなは役者としてやっていきたい気持ちが強かったため一度はアイドルの誘いを断りますが、アクアの言葉で新生B小町に入ることになります。その後、今ガチという番組でアクアが知り合ったMEMちょも新生B小町に加わることになります。MEMちょは人気ユーチューバーで、昔からアイドルになりたいという夢を持っていました。

その2人が加わった新生B小町は、JIF(ジャパンアイドルフェス)の舞台に立つことになります。新生B小町にとって初めてのステージになる為、ルビーたちは全力で練習に励みます。ぴえヨンに扮したアクアの厳しい指導の元、完璧なパフォーマンスをできるようになった新生B小町は初舞台を見事に成功させました。こうして、新生B小町は人気アイドルへの階段を上っていきます。

活躍④ルビーは「15年の嘘」のアイ役になれる?

作中では、「15年の嘘(仮)」という映画の制作の話が少しずつ進行していきます。「15年の嘘」は、アイの半生を描いた映画です。アクアはこの映画を使って、実の父親に復讐しようとしていました。そして、その映画のアイ役のキャスティングについて意見が分かれてしまい、誰がアイ役を演じるのか決まらない状態になっていました。そのアイ役の候補に、ルビーの名前も挙がっていました。

ルビーはそのことを知りませんでしたが、ある時不知火フリルがルビーに声を掛けます。アイ役の第一候補となっている不知火フリルの提案で、ルビーと黒川あかねを含めた「個人間オーディション」を行うことになります。演技の勝負で負けたら、五反田監督の新作映画の主演のオファーを断るという条件で三人は勝負を始めます。三人が勝負で演じるのは「嘘吐き」の役。ルビーは、「嘘吐きってなんだろう」と考えます。

ルビーはいつも演じていました。「星野ルビーという役」を演じ、「母親の死を乗り越えたアイドルの役」を演じていたルビーは、「天童寺さりなという役」も前世から演じていました。それは自分を守る為であり、生きる為の術でした。ルビーはアイも同じだったのかもしれないと考えます。そこで、ルビーは自分の辛い気持ちや憎しみの気持ちを言葉に出します。

そして、ルビーは泣きながら「私も死にたい」と口にするのでした。その後で、いつものように笑いながら「なーんちゃって」と言う姿はまさに嘘吐きといった姿でした。このようなルビーの演技を見た黒川あかねとフリルは「良いと思う」とうなずいていました。その後は黒川あかねの番になり、あかねはアイの演技をしながらフリルに「これはルビーにアイ役をやらせるためのオーディションだ」と言います。

この言葉がきっかけで、ルビーは「15年の嘘」という映画はアイの半生を描いた映画だということ、アクアがこの映画を使ってやろうとしていることを知ることになります。そして、ルビーはどうしてもアイ役をやりたいと言い出します。そこで、ルビーが勝つまで黒川あかねと演技の勝負が深夜まで続くことになりました。こうして、個人間オーディションで勝ったのはルビーという結果に終わったのでした。

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推しの子のさりなに関する感想や評価

ここからは、推しの子のさりなの病名や声優に関する感想や評価について紹介していきます。さりなの病名である「退形成性星細胞腫」に関して調べてみたら実際にある病名で、生存率も低い病名であり驚いたという感想がありました。さりなの病名である「退形成性星細胞腫」について調べてみるファンも多かったようです。

また、推しの子のさりながもし難病にならずに生きていたらどうなっていたんだろうという感想もありました。ルビーにはアイを彷彿とさせるような才能があるけれど、さりなの時にはそのような素質があったのか気になるという感想もありました。このように、さりながもし死ななかったと考えるファンも多いようです。

また、推しの子のさりなのアニメ声優を担当している高柳知葉さんの演技が凄かったという感想も多くありました。高柳知葉さんの演技は、病人であるさりなの弱々しい声を見事に表現して鳥肌が立ったという声もありました。このように、推しの子のさりなのアニメ声優を担当している高柳知葉さんの演技は好評だったようです。

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推しの子のさりなまとめ

この記事では推しの子の天童寺さりなとゴローの関係や病名、担当声優などについて紹介してきました。天童寺さりなはルビーの前世で、ゴローをアイドルオタクにした患者でもあります。さりなは既に死亡してルビーに転生しているため生きている状態での再登場はないと考えられますが、ルビーとしての活躍を見守っていきましょう。

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