推しの子の名言まとめ!登場キャラクターの名セリフや心に残る名シーンを紹介

推しの子には多くの名言があります。そこで、この記事では赤坂アカと横槍メンゴが原作担当と作画担当として手掛けている大人気漫画「推しの子」の名言や名セリフ・名シーンを紹介していきます。推しの子の星野アイの感動する名言・名シーンから、アクアのかっこいいセリフ、有馬かなのかわいい名言などについてもまとめて紹介していきます。もしこの記事を読んで気になった方がいましたら、ぜひ推しの子をチェックしてみてください!

推しの子の名言まとめ!登場キャラクターの名セリフや心に残る名シーンを紹介のイメージ

目次

  1. 推しの子とは?
  2. 推しの子の星野アイの名言や名セリフ・名シーン
  3. 推しの子のアクアとルビーの名言や名セリフ・名シーン
  4. 推しの子のその他キャラの名言や名セリフ・名シーン
  5. 推しの子に関する感想や評価
  6. 推しの子の名言まとめ

推しの子とは?

この記事では推しの子の名言や名セリフ・名シーンを紹介していきます。そして、その前にまずは推しの子の概要とあらすじを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

推しの子の概要

推しの子は、赤坂アカと横槍メンゴが原作担当と作画担当として手掛けている大人気漫画です。赤坂アカはかぐや様は告らせたいという漫画の作者でもあります。一時期は推しの子と同時連載していたこともあり、推しの子とかぐや様は告らせたいの漫画の中で共通の漫画「今日あま」などが登場していました。また、推しの子は2023年4月からアニメが放送されることが発表され、話題になっています。

推しの子のあらすじ

推しの子は、アイ推しのアイドルオタクだったゴローとさりながアイの双子の子供として転生する物語です。ゴローとさりなはアクアとルビーという名前になり、アイの子供として幸せな子供時代を過ごします。しかし、その幸せな日々も終わりを迎えます。ある日、アイがストーカーによって殺されてしまうのです。アイの死には真犯人がいると考えたアクアは、アイの死の真相を突き止めるために芸能界入りを決意します。

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推しの子の星野アイの名言や名セリフ・名シーン

まずは、推しの子の星野アイの名言や名セリフ・名シーンを紹介していきます。推しの子の星野アイは、アイドルグループ「B小町」の不動のセンターで、アイドルとして天才的なカリスマ性を持っている人物です。アイドルとして大活躍している彼女でしたが、ある時双子を妊娠してしまいます。ここからは、その星野アイの名言を紹介していきます。

星野アイの名言①「嘘はとびきりの愛…」

嘘はとびきりの愛なんだよ

最初に紹介する星野アイの名言は、上記のセリフです。星野アイは子供を妊娠し、極秘で出産するために宮崎の産婦人科にやってきます。そこで、産婦人科医をしていたゴローと出会います。ゴローはアイがアイドルをやめて産むのだと思っていましたが、アイはそれを否定します。そして、アイは子供を産んだことを公表せずにこれからもアイドルを続けると言います。

「アイドルは偶像」だと言うアイは、アイドルとしてファンの理想を実現し、嘘を貫き通すことこそが「愛」だと考えていました。アイがアイドルになった理由は、アイドルとしてスカウトしてくれた斉藤が「いつか嘘が本当になるかもしれない」と言ってくれたからでした。複雑な過去の生い立ちから「愛すること」がわからなかったアイは、「本当の愛」を知るためにアイドルとして嘘をつき続けていたのかもしれません。

星野アイの名言②「転ぶのを恐れ…」

転ぶのを恐れたらもっと転んじゃうものなんだよ

次に紹介する星野アイの名言は、上記のセリフです。星野アイが産んだ双子の妹・星野ルビーは、前世のさりなだった頃の記憶のせいで上手くダンスを踊ることができませんでした。そこで、アイが幼いルビーに言ったのが上記のアドバイスです。そのアドバイスのおかげで、ルビーはダンスを踊れるようになりアイドルになりたいと思うようになりました。

星野アイの名言③「この言葉は絶対…」

「愛してる」 ああ やっと言えた ごめんね 言うのこんなに遅くなって 良かったぁ この言葉は絶対 嘘じゃない

次に紹介する星野アイの名言は、上記のセリフです。星野アイはある日、自宅にやってきたストーカーに刺されて死亡します。その死の間際に言ったセリフが上記になります。「愛」とは何なのかわからなかったアイは、アイドルとして彼女なりのやり方でファンに愛を伝えてきました。嘘がいつか本当になることを信じてずっと努力し続けてきたアイ。

そのアイは、最期に「愛してる」という言葉を最愛のアクアとルビーに伝えます。「この言葉は絶対嘘じゃない」と言うアイは、優しく微笑みながら死亡しました。嘘がいつか本当になることを信じて生きてきたアイは、最期に初めて心から「愛してる」という言葉を言うことができたのでした。このシーンは、推しの子屈指の感動の名シーンだと言われています。

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推しの子のアクアとルビーの名言や名セリフ・名シーン

アクアの名言

ここからは、推しの子のアクアの名言や名セリフ・名シーンを紹介していきます。推しの子のアクアは、星野アイが産んだ双子の兄の方です。前世はアイの担当の医師だったゴローでした。アイドルオタクでアイ推しでもあったゴローは出産を無事に終わらせるためにサポートしようと決意しますが、その当日に殺されてしまいます。そして、アクアに転生するのでした。

アクアの名言①「せっかくだから…」

せっかくだから滅茶苦茶やって帰るか

最初に紹介するアクアの名言は、上記のセリフです。アクアは有馬かなとドラマ「今日あま」で共演することになりました。有馬かなはオワコン子役と呼ばれていますが、演技力は抜群で役者としての才能があります。しかし、ドラマ「今日あま」はほとんど演技初心者のキャストばかり集められており、有馬かなは演技力を存分に発揮することができず、ドラマ「今日あま」の出来は良くないと言われていました。

そこで、アクアは有馬かなの計らいによって最終回でストーカー役を演じることになり、上記のセリフを呟きます。そして、アクアはストーカーとして迫真の演技を見せるのでした。それを見た有馬かなは本来の演技力を発揮し最終回だけは良い出来だと話題になったのでした。このシーンは、アクアのカッコよさがわかる名シーンだと話題になりました。

アクアの名言②「俺は敵じゃない…」

俺は敵じゃない 頼むから落ち着いてくれ

次に紹介するアクアの名言は、上記のセリフです。アクアは恋愛リアリティショー番組の「今ガチ」に出演することになります。そこで共演したのが黒川あかねです。黒川あかねは番組内で上手く目立つことができず、スタッフの提案で「悪女」役をすることにします。そして、あかねは誤って共演者の顔に怪我をさせてしまうのでした。

しかしすぐに仲直りして事なきを得たのですが、仲直りする部分だけカットされて番組で放送されてしまいます。このことから、あかねは大炎上しバッシングを受けてしまいます。あかねはネットでの誹謗中傷に病んでしまい、台風の中どこかへいなくなってしまいます。そして、身を投げようとしていたところをアクアに助けられたのでした。その時の名シーンで出たセリフが上記の名言になります。

アクアの名言③「演じる事は僕にとって…」

俺にとって演じる事は復讐だ

次に紹介するアクアの名言は、上記のセリフです。2.5次元舞台「東京ブレイド」に出演することになったアクアは、感情演技ができないという壁にぶつかります。他の役者は演じる事に楽しさを感じています。しかし、アクアはアイが目の前で殺されたことがトラウマとなっており、演じることは彼にとって復讐の手段になっていました。そのアクアが言ったセリフが上記の名言です。

アクアは演じることが楽しいと思えないのではなく、楽しむことに罪悪感を感じるのです。そこで、舞台上で徹底的に苦しみながら演技をすることにします。そう決めたアクアの演技は、誰よりも感情がこもっていて気迫に満ち溢れていました。また、「演じる事は復讐だ」という名言は未来のアクアのインタビューでも登場します。

ルビーの名言

ここからは、推しの子のルビーの名言や名セリフ・名シーンを紹介していきます。推しの子のルビーは星野アイが産んだ双子の妹の方です。前世では病気で若くして亡くなった少女で「さりな」という名前でした。さりなは研修医時代のゴローのことが大好きで、彼にアイドルの魅力を教えた人物でもあります。そして、さりなは死亡した後に推しのアイドルだった星野アイの子供・ルビーとして転生します。

ルビーの名言①「傷つけられる側が…」

傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉を人を傷つける免罪符に使うな

最初に紹介するルビーの名言は、上記のセリフです。アイが殺害される事件が起き、ネット上ではアイへの誹謗中傷で溢れ返っていました。それを見たルビーは、涙を流しながら激怒します。今まではアイドルとして輝いていたアイを応援していた者たちも、アイの死に様々な憶測をして心無い言葉を書き連ねていました。この騒動を知ったルビーのやるせない気持ちや憤りが伝わる名言だと話題になりました。

ルビーの名言②「重曹を舐める…」

重曹を舐める天才子役

次に紹介するルビーの名言は、上記のセリフです。アイの映画の撮影を見学しにやってきた幼いアクアとルビー。そこで、「10秒で泣ける天才子役」として話題の有馬かなと出会います。その有馬かなに対して、ルビーが言った言葉が上記のセリフになります。このことから、推しの子作者や読者も有馬かなを「重曹ちゃん」と呼ぶようになるなどこのセリフは大きな話題になりました。

ルビーの名言③「ああいう子はコッテリした…」

ああいう子はコッテリしたオタの人気を滅茶苦茶稼ぐ

次に紹介するルビーの名言は、上記のセリフです。「新生B小町」として一緒にアイドル活動をしてくれる新メンバーを探していたルビー。ルビーは有馬かなに目を付けますが、その時のセリフが上記の名言になります。前世のさりなだった時代からずっとアイドルオタクをしていたルビーだからこそ、有馬かなの魅力を見出したところが面白いと話題になりました。

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推しの子のその他キャラの名言や名セリフ・名シーン

有馬かなの名言「アンタの推しの子に…」

アンタの推しの子になってやる

次に紹介するのは、推しの子の有馬かなの名言です。有馬かなは新生B小町に入ることになり、他の二人の歌が上手くなかったことからセンターに抜擢されます。そして、いよいよ新生B小町としてJIF(ジャパン・アイドル・フェス)のステージに初めて立つことになります。本番まで物凄く緊張していた有馬かなでしたが、ステージに立つとアクアの姿が見え、思わず上記のセリフを心の中で叫ぶのでした。

アクアは、この時新生B小町3人全員のメンバーカラーのサイリウムを振って応援していました。有馬かなはそれを見てその3色のサイリウムをこれから真っ白に染め上げてやると心に誓います。「アクアの推しの子になりたい」と願う有馬かなの表情は誰よりも輝いていて、かわいいと話題になりました。

有馬かなの名言「舐めたクチ利いて…」

舐めたクチ利いてスンマセンでした

次に紹介するのは、推しの子の有馬かなの名言です。新生B小町が所属する苺プロダクションの稼ぎ頭であるぴえヨン。ぴえヨンは、ムキムキな肉体を剝き出しにして鳥のようなお面をつけた奇妙な姿をしています。そのぴえヨンの恰好を見て、有馬かなは「変質者だ」と真っ青な顔で叫びます。有馬かなはぴえヨンが誰なのか知らなかったようです。そして、ぴえヨンから年収1億円だということを聞いて上記のように素直に謝るのでした。

黒川あかねの名言「一緒に殺して…」

一緒に殺してあげる

次に紹介するのは、推しの子の黒川あかねの名言です。最初は仕事上の彼氏彼女のはずだったにも関わらず、アクアのことが好きになっていた黒川あかね。その黒川あかねに、アクアは「俺の目的が人を殺すことだったらどうする?」と尋ねます。それに対するあかねの答えが上記の名言になります。アクアがもし正しくないことをしようとしていたとしても、ありのままのアクアを受け入れようとするあかねの姿が美しいと話題になりました。

メルトの名言「この1分は誰にも…」

次に紹介するのは、推しの子の鳴嶋メルトの名言です。鳴嶋メルトはドラマ「今日あま」で大根役者ぶりを発揮していた人物です。しかし、その後2.5次元舞台「東京ブレイド」で再登場し、アクアや有馬かなたちと共演することになります。メルトはドラマ「今日あま」をきっかけに自分の演技力の無さを痛感し、メルトなりに演技の勉強をするようになったようです。

この1分は誰にも負けねぇぞ

しかし、2.5次元舞台「東京ブレイド」の出演者たちはメルトが努力をしたところで追いつけることなどできない実力派揃いでした。それでもメルトは諦めませんが、やはり努力しても実力不足は否めません。そこで、メルトにアクアが助言をします。全部の演技を上手くなろうとするのではなく、演じる役の一番の見せ場だけを全身全霊で演じ切ればいいと気づいたメルトは、本番で見事にそれを実践しました。

上記のセリフは、その名シーンでの名言になります。全身全霊を注いで稽古をしてきた一番の見せ場だけは、誰にも負けないというメルトの気迫が伝わってくると話題になりました。また、この名シーンはメルトの成長ぶりがわかる彼自身の最大の見せ場にもなっています。

MEMちょの名言「もっと私を…」

もっと私を褒めてぇ!?

次に紹介するのは、推しの子のMEMちょの名言です。MEMちょは人気ユーチューバーで、今ガチでアクアと共演した際に誘われて新生B小町に入ったメンバーです。人気ユーチューバーでもあるため、新生B小町のYouTubeチャンネルもMEMちょが担当していました。そして、ある時YouTubeチャンネルの登録者数が2万人に達しそうになり、MEMちょは得意げにルビーと有馬かなに報告します。

しかし、ルビーと有馬かなはYouTube関連に詳しくないため、登録者数2万人がどれほど凄いことなのかわかっていません。その二人に対して、MEMちょは上記のセリフを言いました。登録者数2万人を集めるためにMEMちょがどれだけ頑張ってきたのかわかるけれど、言い方が面白いと話題になりました。

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推しの子に関する感想や評価

それでは、最後に推しの子に関する感想や評価を紹介していきます。推しの子の星野アイは普段から「愛してる」という言葉を使わなかったからこそ、最期にアクアとルビーに「愛してる」と言ったところにグッときたという感想がありました。推しの子のアイの最期のシーンには泣いたという声が多く挙がっていました。

また、推しの子の黒川あかねの「一緒に殺してあげる」というセリフが最高だったという感想も多くありました。「一緒に殺してあげる」というセリフから、あかねを好きになったというファンも多いようです。

また、推しの子の2.5次元舞台編はメルトの成長が描かれていて好きだという感想も多くありました。最初は大根役者だったメルトが成長している姿は、多くの推しの子の読者の胸を打ったようです。

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推しの子の名言まとめ

この記事では推しの子の名言や名セリフ・名シーンを紹介してきました。推しの子は他にも感動する名シーンや面白い名言が沢山登場していますので、もし気になった方がいましたらぜひこの機会に推しの子の漫画をチェックしてみてください!

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