【名探偵コナン】バーローの元ネタは青山先生の口癖?セリフの初登場シーンや回数は?

「バーロー」は名探偵コナンの主人公コナンの口癖として知られています。しかし、実は「バーロー」の元ネタは名探偵コナンの作者の青山先生の口癖のようですが、本当なのでしょうか?そこで、この記事では「バーロー」の元ネタを解説し、「バーロー」のセリフの初登場シーンや回数についても紹介していきます。また、「バーロー」の口癖を言うコナンの声優・高山みなみさんについても紹介していきます。

【名探偵コナン】バーローの元ネタは青山先生の口癖?セリフの初登場シーンや回数は?のイメージ

目次

  1. コナンとは?
  2. コナンのバーローの元ネタは青山先生の口癖?
  3. コナンのバーローのセリフの初登場シーンや回数
  4. コナンのバーローを言うキャラ
  5. コナンの声優
  6. コナンのバーローに関する感想や評価
  7. コナンのバーローまとめ

コナンとは?

この記事では名探偵コナンの主人公コナンの口癖として知られる「バーロー」の元ネタやセリフの初登場シーンや回数などについて紹介していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの概要とあらすじを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

名探偵コナンの概要

名探偵コナンは、少年サンデーで1994年から連載されている大人気推理漫画です。2023年2月時点で単行本の全世界累計発行部数は2億7000万部を突破しているほど世界中で人気になっています。その名探偵コナンの原作者は青山剛昌先生です。青山剛昌先生は鳥取県東伯郡大栄町出身の人気漫画家で、子供の頃から漫画が大好きだったそうです。また、名探偵コナンの他にも「YAIBA」や「4番サード」などの代表作があります。

名探偵コナンのあらすじ

名探偵コナンは、工藤新一が黒の組織の取引現場を目撃して怪しげな薬を飲まされたことで小さくなってしまうところから物語が始まります。その後新一はすぐに助けを求めて阿笠博士のところへ向かいます。そこで、阿笠博士の助言で正体を隠すことにした工藤新一は、幼馴染の蘭に名前を聞かれて咄嗟に「江戸川コナン」と名乗ります。そして新一はそのまま蘭の家に居候することになり、コナンとして様々な事件を解決していきます。

「名探偵コナン」原作公式サイト|小学館

コナンのバーローの元ネタは青山先生の口癖?

名探偵コナンの主人公コナンの口癖として知られる「バーロー」の元ネタは何だったのでしょうか?バーローの元ネタは青山先生の口癖というのは本当なのかを解説していきます。さらに、漫画ではもともとバーロ表記だったことについても紹介していきます。

バーローとは?

「バーロー」とは、名探偵コナンに登場するコナンの口癖として知られている言葉です。そもそも「バーロー」とはどういった意味なのでしょうか?バーローとは本来「馬鹿野郎」という意味の江戸弁だそうです。主に、呆れた時などに使用することが多いようです。

漫画ではバーロ表記だったがアニメでバーローになった?

コナンの口癖といえば「バーロー」ですが、元々の漫画表記は「バーロ」のように語尾を伸ばすものではありませんでした。では、なぜコナンの口癖として「バーロー」が一般的になっているのでしょうか?その理由は、アニメでコナンの声を担当している高山みなみさんが「バーロー」という風に語尾を伸ばしてセリフを言っていたからです。そのため、ネット上では「バーロー」の方が一般的になっていきました。

バーローの元ネタは青山先生の口癖?

現在ではコナンの口癖として「バーロー」が定着していますが、バーローの元ネタは何だったのでしょうか?実は元々「バーロー」は青山先生の口癖だったようです。なぜ青山先生の口癖だと判明したのかというと、「名探偵コナン30+」の質問コーナーで青山先生がそのことを認めていたからです。青山先生の口癖だった「バーロー」がコナンの口癖にもなっていることはファンの間でも意外と知られていない事実のようです。

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コナンのバーローのセリフの初登場シーンや回数

ここからは、コナンの「バーロー」のセリフの初登場シーンを紹介していきます。また、「バーロー」のセリフの登場回数なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

バーローのセリフの初登場シーン

コナンの「バーロー」のセリフの初登場シーンは何話だったのでしょうか?名探偵コナンの原作漫画でのコナンの「バーロー」の初登場は、単行本5巻でした。正確には「バーロー」ではなく、「バーロ」と言っています。「バーロ」が初登場するまでのコナンは「バーカ」など普通の言い方をしていましたが、5巻で「バーロ」が初登場して以降は普通の言い方はほとんどしなくなりました。

バーローのセリフの種類

コナンの「バーロー」や「バーロ」のセリフの種類を紹介していきます。コナンの「バーロー」には様々な種類があり、「バ、バーロ!」や「バーロォ」「バーーロ!」、「バァーロ!!」などがあります。基本形となる「バーロ」に「!」がついたり「ー」が増えたりといった変化があり、使うときの状況や心情によって使い分けているようです。

バーローのセリフの登場回数

コナンの「バーロー」や「バーロ」のセリフの登場回数は何回なのでしょうか?名探偵コナンの単行本88巻までで、コナン(新一)が言った「バーロー」や「バーロ」のセリフの登場回数は、111回に及びます。このことから、コナンはかなりの回数「バーロ」のセリフを言っていることがわかります。

また、実は名探偵コナンの単行本88巻まででコナン(新一)が言った「バーロー」の回数はわずか2回だけです。「バーロー」が登場したのは55巻「FILE.9 落日」と56巻「FILE.4 鬼婆伝説殺人事件1」でした。コナンの原作漫画は2023年現在も続いており、103巻まで発売されています。今後ももっとコナンの「バーロー」や「バーロ」のセリフは増えていくでしょう。

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コナンのバーローを言うキャラ

名探偵コナンでバーローを言うキャラはコナン(新一)だけではありません。そこで、ここからは名探偵コナンでバーローを言う他のキャラを紹介していきます。

バーローを言うキャラ①毛利小五郎

名探偵コナンでコナンの他にバーローを言うキャラ1人目は、毛利小五郎です。コナンの口癖として有名になっている「バーロー」を作中で一番最初に言ったのは毛利小五郎でした。毛利小五郎は毛利蘭の父親で、探偵事務所を営んでいる人物です。

元警視庁捜査一課の刑事だった過去もあり、当時の上司だった目暮警部とは今でも事件で顔を合わせることが多々あります。また、探偵としての実力はあまり高くありませんが、コナンによる推理で「眠りの小五郎」の異名で有名になっています。

バーローを言うキャラ②小嶋元太

名探偵コナンでコナンの他にバーローを言うキャラ2人目は、小嶋元太です。小嶋元太は少年探偵団のメンバーで、江戸川コナンの同級生の男の子です。小嶋元太もまたバーローを言ったシーンがあります。そのシーンは、名探偵コナンのアニメ109話でした。「コナンがひったくりするわけねえ」というセリフの最初に「バーロ」がついていました。コナンと一緒にいることで、口癖が移ってしまったのかもしれません。

バーローを言うキャラ③黒羽快斗

名探偵コナンでコナンの他にバーローを言うキャラ3人目は、黒羽快斗です。黒羽快斗は江古田高校に通う2年生の男子です。マジック好きなごく普通の男子高校生に見えますが、その正体は2代目怪盗キッドです。怪盗キッドだった父親の遺志を継ぎ、父親の仇を取るために怪盗キッドとして活動することになります。その黒羽快斗も、コナン(新一)と同じようにバーローと言っているシーンがあります。

その黒羽快斗(怪盗キッド)が「バーロー」というセリフを言ったシーンは、アニメ219話「集められた名探偵! 工藤新一VS怪盗キッド」でした。そこで黒羽快斗(怪盗キッド)は「忘れるかよバーロー」というセリフを言っていました。怪盗キッドと工藤新一の声優は同じですが、怪盗キッドの時の「バーロー」は特別な感じがすると話題になりました。

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コナンの声優

ここからは、「バーロー」という口癖を言うコナンの声優を担当している高山みなみさんを紹介していきます。高山みなみさんのプロフィールだけでなく、主な出演作品や演じたキャラについても紹介していきますのでぜひチェックしてみてください!

高山みなみのプロフィール

コナンの声優として知られている高山みなみさんのプロフィールを紹介していきます。高山みなみさんは1964年5月5日生まれで東京都足立区出身の声優です。所属事務所は81プロデュースです。中学校時代に劇団ひまわりに入団していた経歴があります。また、その後は日本工学院専門学校演劇科に入学しましたが、一時はOLとして働いていた時期もあったそうです。

しかし、ある時電話を取り次いだ際に「いい声だね」と言われたことがきっかけとなり、22歳で声優を志すことになりました。最初はヒロイン役のオーデションを受けていましたがうまくいかず、少年役のオーディションを受けることになりました。初主演は「ミスター味っ子」の味吉陽一役でした。その後1989年には「魔女の宅急便」でキキとウルスラの二役にも抜擢され、声優として様々なアニメに出演するようになりました。

また、高山みなみさんは名探偵コナンの作者の青山剛昌先生の元妻でもあります。2005年5月5日に青山剛昌先生と結婚されています。馴れ初めは名探偵コナンだったのかもしれません。しかし、それからしばらくして2007年12月10日に離婚の事実が報道されました。離婚理由については「プライベートなことが原因」と発表されていますが、詳しい理由について明らかになっていません。

ただ離婚後の高山みなみさんと青山剛昌先生は、その後も名探偵コナンという作品の原作者と主演声優として良い関係性を続けているようです。トークショーなどでは共演し、仕事で顔を合わせる機会も多いようです。また、結婚祝いとしてプレゼントされた猫に関しては高山みなみさんが引き取って一緒に生活されていました。

高山みなみの主な出演作品や演じたキャラ

コナンの声優として知られている高山みなみさんの主な出演作品や演じたキャラについて紹介していきます。高山みなみさんの主な出演作品には「楽しいムーミン一家」のムーミン・トロール役、「忍たま乱太郎」の猪名寺乱太郎役、「ゲゲゲの鬼太郎(第5作)」の鬼太郎役、「僕だけがいない街」の藤沼佐知子役、「トモダチゲーム」のマナブくん役などがあります。少年役を担当することが多いようです。

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コナンのバーローに関する感想や評価

それでは、最後に名探偵コナンの「バーロー」に関する感想や評価について紹介していきます。コナンの「バーロー」の元ネタは作者の青山剛昌先生の口癖だと知り驚く感想が多くありました。「バーロー」の元ネタが青山剛昌先生の口癖だったと知らなかった方も多かったようです。

また、名探偵コナンの工藤新一が毛利蘭に送ったメールの件名が「バーロ」になっていることも話題になっていました。工藤新一と毛利蘭が付き合うことになる重要なメールの返信ですが、件名が「バーロ」になっていることの方が気になるという感想が多くありました。

また、名探偵コナンのコナン(工藤新一)だけでなく毛利小五郎も「バーロ」と言っていることも驚く声もありました。「バーロ」というセリフはコナン(工藤新一)が言っているイメージが強く、毛利小五郎など他のキャラが言っていると驚く方も多いようです。

また、名探偵コナンの服部平次が初登場したときの工藤新一のバーローのシーンがかっこいいという感想もありました。推理の勝負にこだわっていた服部平次に対して、新一がバーロと言うシーンは多くのファンの心に残っているようです。

また、江戸川コナンの声優を担当している高山みなみさんに「バーロー」と言われたいという感想も多くありました。「バーロー」といえばコナンの声優の高山みなみさんの声が思い浮かぶということで、多くの方が高山みなみさんの声で「バーロー」と言われたいという願望を持っているようです。

また、江戸川コナンが「バーロー」「バーロ」などと言った回数が知りたいという感想もありました。実際に暇だからコナンが「バーロー」「バーロ」などと言った回数を調べてみようというツイートもあり、実践している方もいるようです。

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コナンのバーローまとめ

この記事では名探偵コナンの主人公コナンの口癖として知られる「バーロー」の元ネタやセリフの初登場シーンや回数などについて紹介してきました。「バーロー」の元ネタは、作者の青山先生の口癖でした。もしこの記事を読んでコナンの口癖「バーロー」が気になった方は、ぜひ名探偵コナンの漫画をチェックして「バーロー」のセリフを探してみてください!

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