【名探偵コナン】阿笠博士の発明品一覧！コナンが使用した道具をまとめて紹介

この記事では阿笠博士（アガサ博士）の発明品・コナンが使用した道具を一覧で紹介していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの作品情報や阿笠博士（アガサ博士）のプロフィールなどについて紹介していきますので、ぜひご覧下さい！

まずは、阿笠博士（アガサ博士）が登場している名探偵コナンの概要を紹介していきます。名探偵コナンは「週刊少年サンデー」で1994年から連載が始まった大人気少年漫画です。原作者は青山剛昌先生で、作者の出身地である鳥取県では「青山剛昌ふるさと館」や「鳥取砂丘コナン空港」などが観光名所となっています。また、1996年からテレビアニメも放送され国民的アニメとなっています。

次に、阿笠博士（アガサ博士）が登場している名探偵コナンのあらすじを紹介していきます。名探偵コナンは主人公の工藤新一が怪しげな男たちの取引現場を目撃し、毒薬を飲まされてしまいます。そして、目が覚めると体が小さくなっていました。もし工藤新一が生きているとバレてしまえば、周囲の人たちにも危害が及ぶとアガサ博士から助言され工藤新一は「江戸川コナン」と名乗り生活することにします。

次に、名探偵コナンの阿笠博士（アガサ博士）のプロフィールについて紹介していきます。阿笠博士の名前は、阿笠博士（あがさひろし）です。江戸川コナンの正体が工藤新一であることを一番初めに知り、彼の良き協力者となっています。工藤宅のとなりに住んでおり、様々な発明を行なっています。年齢は52歳で、お尻のホクロには毛が1本生えているようです。また、優しい性格をしており子供たちからも慕われています。

最初に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「蝶ネクタイ型変声機」です。蝶ネクタイ型変声機は1996年に初登場しました。蝶ネクタイの形をしたボイスチェンジャーです。眠りの小五郎で推理をする際に使用したり、毛利蘭と電話をする際に工藤新一の声を出したりなど様々なシーンで使用されています。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「犯人追跡メガネ」です。犯人追跡メガネは1996年に初登場しました。フレームの左側にアンテナがついており、左目レンズは液晶モニターになっています。発信機をつければ、半径20km程の範囲までその位置を特定することができます。また、のちに盗聴機能など便利な機能が追加されています。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「キック力増強シューズ」です。キック力増強シューズは1996年に初登場しました。赤いスニーカーの形で、その名の通りキック力を増強させる発明品です。電気と磁力で足のツボを刺激し、筋力を増幅させるという仕組みです。作中ではこのシューズを使い犯人を捕まえたり、応用技でジャンプしたりといった使い方をしています。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「ターボエンジン付きスケートボード」です。ターボエンジン付きスケートボードは1996年に初登場しました。ソーラーボードとバッテリーが搭載されており、足元にあるスイッチを踏むと車と遜色ないほどのスピードで動きます。実は原作では登場シーンは多くありませんが、劇場版ではアクションシーンなどで度々登場しています。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「伸縮サスペンダー」です。伸縮サスペンダーは1996年に初登場しました。特殊形状記憶素材でできたサスペンダーで、ボタンを押すだけで簡単に伸び縮みする便利アイテムです。犯人の拘束が目的で作られましたが、実際は違う用途で使われることが多いようです。また原作・アニメでの登場は少ないですが、劇場版では何度もコナンのピンチを救っています。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「DBバッジ」です。DBバッジは1996年に初登場しました。DBバッジは少年探偵団のメンバーがそれぞれ持っており、超小型トランシーバーが内蔵されているためメンバー同士で交信することが可能です。半径20kmの範囲で交信できます。また、犯人追跡メガネとも連動しているため、DBバッジの位置を見ることができます。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「お弁当型FAX」です。お弁当型FAXは1996年に初登場し、「プロサッカー選手脅迫事件」の1回しか登場していません。市販の弁当箱にFAXをつけただけのアイテムで、ご飯の梅干しを押せば起動します。また他のおかずは本物であるため、食べるしかありません。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「イヤリング型携帯電話」です。イヤリング型携帯電話は1997年に初登場しました。その名の通り、イヤリングで電話ができるアイテムです。当時はまだ携帯電話などが普及していなかったこともあり、初期は活躍していました。しかし、時代の流れで携帯電話やスマホが普及したことから姿を消してしまいました。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「腕時計型ライト」です。腕時計型ライトは1999年に初登場しました。その名の通り、腕時計の形をした懐中電灯です。灰原や少年探偵団は普通の腕時計型ライトを持っていますが、コナンのみ腕時計型麻酔銃にライトの機能を搭載しています。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「どこでもボール射出ベルト」です。どこでもボール射出ベルトは2003年に初登場しました。ベルトのバックル上部のボタンを押すと、サッカーボールが特殊ガスで膨張し、飛び出すという仕組みになっています。調節すれば、普通のサッカーボールのサイズから超巨大のサイズまで膨らませることも可能です。また、劇場版では花火機能がついているなど派手な活躍を見せます。

次に紹介する阿笠博士の発明品・コナンが使用した道具は「時計型麻酔銃」です。時計型麻酔銃は1996年に初登場しました。腕時計の中に麻酔針があり、レンズ部分がスコープ機能の役割を果たし、麻酔針を射出することができます。主に眠りの小五郎で推理をする際や、犯人を眠らせる際に使用します。また、麻酔針はくゾウでも30分は眠るほどの超強力なものですが、1本しか装填できません。

名探偵コナンの阿笠博士（アガサ博士）のアニメ声優は、緒方賢一さんです。緒方賢一さんは1942年3月29日生まれで福岡県田川郡出身の声優です。オフィス海風に所属されています。ダジャレが好きで、劇団のウェブサイトのプロフィールに「sharesuberi」と書かれているようです。また、声優の林原めぐみさんとは親子役で出演することが多く、林原めぐみさんからも「声優界でのお父さん」と言われています。

次に、名探偵コナンの阿笠博士（アガサ博士）の声優・緒方賢一さんの主な出演作品や演じたキャラについて紹介していきます。緒方賢一さんは「宇宙戦艦ヤマト」のアナライザー役、「忍者ハットリくん」の獅子丸役、「らんま1/2」の早乙女玄馬役、「魔法陣グルグル」のキタキタ親父役、「星のカービィ」のデデデ大王役、「はなかっぱ」のおじいちゃん役などがあります。

それでは、最後に阿笠博士の発明品に関する感想や評価について紹介していきます。阿笠博士の発明品に関しては、すごすぎるという感想が多くありました。

また、阿笠博士の発明品はすごく使えるものと、全く使えないものの落差がすごいという感想もありました。すごく使える発明品だったら、特許を取って一生金持ちで暮らせるのではないかという感想もありました。

また、阿笠博士の発明品のイヤリング型携帯電話やお弁当型FAXは時代の流れとともに登場しなくなってしまいましたが、再登場してほしいという声もありました。

この記事では阿笠博士（アガサ博士）の発明品・コナンが使用した道具を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？名探偵コナンには、阿笠博士（アガサ博士）の面白い発明品が多数登場します。もしこの記事を読んで気になった方がいましたら、ぜひこの機会に阿笠博士（アガサ博士）の発明品に注目しながら名探偵コナンをご覧になってみてください！