【ブルーロック】氷織羊の過去が悲惨?両親・幼少期や烏旅人との出会いをネタバレ

「ブルーロック」に登場する氷織羊(ひおりよう)は、悲惨な過去を送ったとされています。同作品は、個性的で魅力的なキャラクターが多数登場しますが、彼はその中でも「かわいい」と評されている美形選手の一人として人気を得ました。この記事では、ブルーロックの氷織羊について特集します。氷織羊の両親や幼少期、そして烏旅人との出会いなどの過去、彼の登場と活躍シーンなどを紹介するため、ブルーロックを見る時の参考にしてください。

【ブルーロック】氷織羊の過去が悲惨?両親・幼少期や烏旅人との出会いをネタバレのイメージ

目次

  1. 氷織羊がかわいい
  2. 氷織羊の過去が悲惨?両親・幼少期は?
  3. 氷織羊と烏旅人との出会い
  4. 氷織羊の能力
  5. 氷織羊の活躍や脱落をネタバレ
  6. 氷織羊に関する感想や評価
  7. 氷織羊の過去まとめ

氷織羊がかわいい

氷織羊(ひおりよう)とは、圧倒的人気を誇っているサッカー漫画「ブルーロック」の登場キャラクターです。青い監獄プロジェクトの参加者であり、かわいい容姿をしていることからファンを中心に支持を集めていました。この記事では、ブルーロックの氷織羊について特集します。氷織羊の両親や烏旅人との出会いと関係などの過去を中心に、氷織羊のプロフィールと性格、登場シーン並びに活躍シーンなどを取り上げていきます。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックは、「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を付けられたことで知られる作品です。第1話における実在のサッカー選手をdisったシーンや、デスゲームの様相を呈した青い監獄プロジェクトの選考などが、多くのファンに強烈な衝撃を与えました。また、同作品のファン層は年々広がりを見せており、BL支持層にも刺さっているとのことです。この章では、ブルーロックの概要とシンプルなあらすじを紹介していきます。

ブルーロックの概要

ブルーロックの掲載誌は、週刊少年マガジンです。同誌の2018年25号より連載がスタートしました。ブルーロックは、原作を「僕たちがやりました」や「ジャガーン」で知られる金城宗幸が担当し、作画を「ドリィ♡キルキル」のノ村優介が務めています。同作品は2023年5月現在好評連載中で、コミックスは24巻まで刊行されました。コミックスの累計発行部数は2600万部を超えていて、第45回講談社漫画賞の少年部門を受賞しました。

ブルーロックは、原作漫画の大ヒットを受けて、メディアミックスやコラボレーションが展開されるようになりました。最も有名なのは、テレビアニメ版です。2022年10月から2023年3月まで、全24話が放映されました。また、短編アニメ「ブルーロック あでいしょなる・たいむ!」もあります。テレビアニメ版終了後に、2期とアニメ映画版「ブルーロック‐EPISODE 凪-」の制作がアナウンスされており、ファンを喜ばせました。 

ブルーロックのあらすじ

日本フットボール連合は、日本代表がワールドカップをベスト16という成績で終えた現状を踏まえて、青い監獄プロジェクトを立ち上げました。これは、ユース世代のフォワード300人を集めて選考を行い、その中から日本代表をワールドカップ優勝に導けるストライカーを養成するという試みです。主人公の潔世一は、青い監獄プロジェクトの参加者の一人でした。彼を含めた参加者たちは、サッカーの常識から逸脱した選考に挑みます。

氷織羊(ひおりよう)のプロフィール

ブルーロックに登場する氷織羊(ひおりよう)は、青い監獄プロジェクトの参加者です。年齢は明らかにされていませんが、17歳か18歳と推察されています。氷織羊の見た目は、スカイブルーの髪と瞳が印象的なイケメンで、中性的でかわいい顔立ちをしていました。ボジションは、当初ライトウイングでしたが、後に右サイドバックに転向しています。氷織羊の出身地も不明ですが、関西弁を話すことから、関西人だと思われました。

氷織羊の性別

性別マーク イメージ画像

氷織羊(ひおりよう)の性別については、一時期ファンの関心事になったことがありました。彼があまりにもかわいい容姿をしていることから、「女性ではないか?」と推察する人が多かったのです。青い監獄プロジェクトの参加者は、男性限定であると思われます。そのため、氷織羊の性別は男性であることが判明しました。ブルーロックには、彼の他にも千切豹馬などかわいいキャラクターがいることで、女性ファンにアピールしています。

氷織羊の初登場回

氷織羊(ひおりよう)が、ブルーロックのストーリーに初登場したのは、第92話でした。コミックス11巻に収録されており、紙媒体以外でも電子書籍版で手軽に氷織羊を見ることができます。また、テレビアニメ版では第24話に登場しました。顔見せ的登場シーンで、2023年6月現在声優キャストは決まっていません。氷織羊は、三次選考で潔世一と組みますが、数少ない常識人で普通の会話ができたので、潔世一は彼に感動しました。

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氷織羊の過去が悲惨?両親・幼少期は?

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金城宗幸原作、ノ村優介作画のメガヒットサッカー漫画ブルーロックに登場する青い監獄プロジェクトの参加者たちは、様々なバックボーンを持っています。特に、氷織羊の過去と両親との関係については、多くのファンの胸を打ったといわれました。彼には、どのような過去があったのでしょうか?この章では、ブルーロックん氷織羊の過去について、両親と幼少期の二項目に分けて、ネタバレを交えながら紹介していきます。

氷織羊の両親

氷織羊(ひおりよう)が、現在青い監獄プロジェクトに身を投じていることについては、彼の両親の影響が強いとされています。それは決して良い影響ではありません。氷織羊の父親は柔道の全日本大会銀メダリストで、母親は走り高跳びで日本2位という輝かしい経歴を持つアスリートだったのです。優秀な肉体とスキルを持った両親から生まれた氷織羊は、トップアスリートに育てたいという両親の思いを一身に受けて生きてきたのです。

ブルーロックの氷織羊の両親は、息子を一流のサッカー選手にするべく、英才教育を行ってきました。彼の肉体的なトレーニングは、父親に管理されており、さらに戦術やトレンドの勉強も受けさせられます。母親は、氷織羊の身体のことを徹底的に気遣い、食事面で全面的にサポートをしてきました。そのような幼少期を過去に過ごしてきた氷織羊ですが、彼の本心はサッカーをするよりも、友達と遊びたいという気持ちが強かったのです。

氷織羊の幼少期

氷織羊(ひおりよう)は我慢してサッカーを続けてきました。その理由は、両親の喜ぶ顔が見たかったからです。ところが、両親の息子に対する思いは、エスカレートする一方でした。ある日、氷織羊は、両親が自分のことで言い争っている場面に遭遇します。それは何と、「氷織羊が世界一のサッカー選手にならなかったら即離婚する」という内容の話し合いでした。あまりの衝撃に、彼は階段から足を滑らせて転げ落ちてしまったのです。

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階段から落ちた氷織羊は、足の甲を切る怪我をしました。両親が駆けつけてきましたが、息子の身体の心配ではなく、彼の足がサッカー選手として使い物にならなくなることを憂慮したのです。このことで氷織羊は、さらに深い絶望に陥りました。「両親は自分を見てくれない」と感じた彼は、その後もサッカーを続けました。なぜなら、自分がサッカーをしている間は両親は離婚しないし、自分を邪険にするようなこともなかったからです。

氷織羊は「世界一のサッカー選手になれば、自分の存在意義が見つかる」と思っていました。そして、自分が好きなゲームのようなものだと考えるようになります。やがて、彼は青い監獄プロジェクトに召集されました。両親は喜びで有頂天になりましたが、氷織羊はその様子を冷めた目で見ています。青い監獄プロジェクトに参加している間は、両親から解放されている気分になったことで、本格的に選考へ身を投じるようになりました。

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氷織羊と烏旅人との出会い

人間関係 イメージ画像

「史上最もイカれたサッカー漫画」として名高いブルーロックには、他のサッカー漫画では見ることのできない個性派キャラクターが多数登場します。その中で、氷織羊(ひおりよう)は、かわいい部門の代表者と評されました。悲惨な過去のある彼ですが、烏旅人と出会ったことでサッカー選手として一回り大きく成長するのです。この章では、ブルーロックの氷織羊と烏旅人との関係について、二項目に分けて取り上げていきます。

烏旅人のプロフィール

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烏旅人(からすたびと)は、大阪府出身のユースサッカー選手です。ポジションはディフェンシブミッドフィルダー、いわゆるボランチでした。烏旅人の容姿は、黒髪と射るような眼差し、そして泣きぼくろが印象的な男らしい顔と、引き締まった体躯をしています。烏旅人は、青い監獄プロジェクトの参加者であり、氷織羊と同時期にストーリーに登場しました。彼も氷織羊と同じように関西弁を話し、二人のサッカー場の関係が窺えます。

烏旅人は、相手の重心をずらすという巧みなフェイント術と、腕を使って自分の領域を作り出してボールキープすることが得意です。また、マークした選手の弱点を見抜いて、徹底的に追い詰める戦術を好んでおり、敵方からすると厄介な存在と認識されていました。このようなねちっこいプレーをしている烏旅人は、いつしか「殺し屋」と呼ばれるようになります。烏旅人は、対日本代表戦に出場しており、大活躍しました。

氷織羊と烏旅人の出会いや関係

ブルーロックの氷織羊(ひおりよう)と烏旅人との出会いは、青い監獄プロジェクトの参加前です。二人は、バンビ大阪のユースのチームメイトでした。烏旅人の方が先輩にあたります。烏旅人は、練習している氷織羊を見て、「フィジカルとサッカーIQが高い」や「洗練されたボールタッチと、左のキックのセンスが良い」と褒めまくりました。しかしながら、彼の如何ともしがたい欠点も見抜いており、隠すことなく指摘しています。

烏旅人が、氷織羊の弱点として指摘したことは、彼がゴール前ではあまりにも平凡であるということです。そして、そのことから氷織羊が実はサッカー好きではないことまで見抜きました。実は烏旅人は、「分析屋」を自称していて、人間観察を趣味にしていたのです。そのことは、趣味の領域を超えて実益として、彼のサッカー選手としてのスキルに活かされていました。烏旅人は、氷織羊の心理状態に興味を示して観察していたのです。

自分の暗部を烏旅人に見抜かれた氷織羊は、驚きとともに彼のことを信用したようで、これまで誰にも話してこなかった自分の過去を打ち明けました。すると烏旅人は、「自分にワクワクすること」と「自分に期待をすること」が、弱点を克服する術であるとアドバイスします。その結果、氷織羊は自分の内なる心と向き合うようになりました。彼は、サッカー選手として一皮むけたようで、青い監獄プロジェクトにて活躍することになります。

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氷織羊の能力

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テレビアニメ版も大ヒットして、2期と映画版の制作が決定しているサッカー漫画ブルーロックに登場する氷織羊(ひおりよう)は、かわいい見た目でファンの人気と注目を集めています。しかし、先述したように彼は、単なるかわいいだけのキャラクターではありません。トップアスリートだった両親の血を受け継ぎ、サッカー選手として高いスキルと有しているのです。この章では、ブルーロックの氷織羊の能力について紹介していきます。

氷織羊の能力①ボールキープ力

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氷織羊(ひおりよう)の能力として、最も高く評価されていることが、ボールキープ能力です。サッカーの試合において、ボールキープは決して得点に結びつく直接的なスキルではありません。しかしながら、長くボールを持ち続けることによって、自分のチームを攻撃的布陣にできる点や、何よりも試合そのものを支配することができるなど、良いことが沢山あります。つまり、氷織羊は自チームに貢献することができる選手なのです。

また、氷織羊はボールキープをすることで、フィールド上の戦況を細かく把握することができました。その結果、味方にパスをつなげるべきなのか、また自分からドリブルで突破するべきなのかなどの状況判断も的確に行えるのです。氷織羊が直接ゴールを狙うこともできますが、味方につなげてチャンスを広げるという点において、彼のボールキープ能力は自軍に必要不可欠なものであることが判明しました。

氷織羊の能力②「静」のテクニシャン

ブルーロックに登場する氷織羊(ひおりよう)は、三次選考で味方になった潔世一から、「静のテクニシャン」と評されました。先述した通り、氷織羊は高いボールキープ能力を有しています。さらに、高精度のパスができることで、自分のチームの前線に溜めを作ることができるのです。我先にとばかり、積極的にゴールを狙うことの多いエゴイスト揃いの青い監獄プロジェクトの参加者の中で、氷織羊のような選手は異質に映りました。

氷織羊は、決して目立つプレーをする選手ではありません。しかし、サッカーはフォワードだけいても成り立たないスポーツです。フォワードにつなげることのできる彼のようなポジションの選手がいて、初めて得点することができるのです。氷織羊は、自分の価値がそこにあることをよく理解しています。そして、潔世一もそのことに気がつきました。それ故に、潔世一は彼のことを「静のテクニシャン」と最大限に評価したのです。

氷織羊の能力③パス

サッカーボール イメージ画像

氷織羊が有しているサッカーのスキルは、ボールキープ能力ばかりではありませんでした。彼は、高精度のパスを打つことができます。糸師凛と組んだ際に、氷織羊は「俺に合わせろ」と支持されたのですが、彼はその意味を瞬時に理解して、一度見ただけだった潔世一と糸師凛のパスワークを再現してみせました。氷織羊の理解力と、分析力が最大限に発揮された名シーンとして、多くのファンを高揚させたのです。

また、氷織羊については、それ以外にも高精度のパスを放つシーンが何度か描かれており、彼のサッカー選手としてのスキルの高さが描かれています。かわいい容姿と鋭いプレーのギャップも相まって、たちまち人気キャラクターに一人に躍り出たのです。

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氷織羊の活躍や脱落をネタバレ

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週刊少年マガジンの看板作品の一つと評されているサッカー漫画ブルーロックは、多くのサッカー選手が登場することで、ストーリーが盛り上がっています。特にメインキャラクターの活躍が、多くのファンを獲得する原動力になりました。その中でも、かわいい氷織羊(ひおりよう)の活躍が注目されたのです。この章では、ブルーロックの氷織羊の活躍シーンと脱落の噂について、四項目に分けてネタバレを含めて取り上げていきます。

氷織羊の三次選考での活躍

ブルーロックの三次選考において、氷織羊(ひおりよう)は、潔世一、糸師凛、士道龍聖、七星虹郎とチームを組みました。試合中に精彩を欠いていた潔世一に対して、「頭で考えてから動いては遅い」や「思考反射でやってみろ」とアドバイスをしています。さらに、ボールキープ能力と高精度のパスを駆使しており、チームの勝利に大きく貢献しました。

氷織羊のU-20日本代表戦での活躍

三次選考で活躍した氷織羊は、続くU-20日本代表戦にも出場しました。残念ながらレギュラーメンバーではありませんでしたが、サブメンバーに選ばれています。試合中にスタミナ切れを起こしてしまった千切豹馬と交代して出場しました。ここでの氷織羊は、ピンチに陥っていたチームを、ボールキープと高精度パスで盛り上げ、反撃させることに成功しています。氷織羊の名シーンとして、ファンの心に焼きついているとのことです。

氷織羊はブルーロックを脱落する?

結論を先に書きますと、2023年6月の時点で氷織羊は青い監獄プロジェクトを脱落していません。しかし、両親から逃げるためにサッカーをしている事実に変わりはなく、脱落して悔しがる他の選手たちのような熱意はあまりないのです。このことから、「氷織羊がいずれ脱落するのではないか」という意見も多く見受けられました。彼に脱落してほしくないというファンも多くおり、今後の展開が大いに注目されています。

氷織羊はドン・ロレンツォを打倒する?

氷織羊は、ネオ・エゴイストリーグとイタリアのユーヴァース戦のレギュラーメンバーから外されています。この時も、特に不満な態度は見せませんでした。ユーヴァースには、ドン・ロレンツォという名うてのディフェンダーがいて、彼を攻略しないとネオ・エゴイストリーグは勝てないといわれています。サブメンバーである氷織羊が、この試合にどのように関わっていくのかが注目されるのです。

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氷織羊に関する感想や評価

この章では、ブルーロックに登場する氷織羊(ひおりよう)に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。氷織羊は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、ブルーロックの原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。コミックスの12巻を読んで、ストーリーの面白さを高評価しながら、氷織羊のことをかわいいとつぶやいていました。

こちらは、美形キャラクターが大好きだと思われる方のツイートです。ブルーロックの原作漫画を読んで、氷織羊のことをかっこかわいいキャラクターだと評していました。

こちらは、ブルーロックの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画とテレビアニメ版が両方好きなようで、アニメ版の最終回に出てきた氷織羊をかわいいとつぶやいていました。また、氷織羊の存在が同作品を見るきっかけになったとのことです。

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氷織羊の過去まとめ

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この記事では、ブルーロックに登場する氷織羊(ひおりよう)について、彼の過去を中心に特集してきました。氷織羊は、原作漫画とテレビアニメ版両方で、活躍が期待されています。彼に注目して、ブルーロックを見てください。

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