【名探偵コナン ゼロの執行人】羽場二三一は死亡せず生きてる?公安の協力者に?

名探偵コナンの劇場版第22作目「ゼロの執行人」のオリジナルキャラクター、羽場二三一(はばふみかず)について紹介します。ゼロの執行人は安室透が公安の降谷零として活躍し、大ヒットとなった作品です。羽場二三一は死亡した人物として描かれますが、実は生きてることが判明しており、公安の日下部検事の協力者だったと言われています。ここでは、死亡したことになった羽場二三一のその後や、日下部との関係、弁護士の橘境子との関係について考察していきます。

【名探偵コナン ゼロの執行人】羽場二三一は死亡せず生きてる?公安の協力者に?のイメージ

目次

  1. 羽場二三一とは?
  2. 羽場二三一は死亡せず生きてる?現在を考察
  3. 羽場二三一と日下部の過去や犯行動機
  4. 羽場二三一と橘鏡子のその後の関係
  5. 羽場二三一の声優
  6. 羽場二三一に関する感想や評価
  7. 羽場二三一まとめ

羽場二三一とは?

名探偵コナン ゼロの執行人の作品情報

「名探偵コナン ゼロの執行人」は、名探偵コナンの劇場版シリーズ第22作品目となります。2018年4月に公開された「ゼロの執行人」は、7週連続で1位となり、国内での興行収入は91億8000万円、前6作品(2012年~2017年まで)の中で最高記録となっています。監督は立川譲、主題歌は、名探偵コナンでは初となる福山雅治の作詞、作曲による「零-ZERO-」です。

名探偵コナン ゼロの執行人の概要

「名探偵コナン ゼロの執行人」は、メインキャラクターとして安室透(公安での名前は降谷零)が登場します。「正義とは」「安室透が本当に守りたいものとは」をテーマにした物語で、安室透の魅力が堪能できると好評です。公開後の2018年5月には、安室透の特集が盛り込まれた本作品のガイドブック「名探偵コナン 安室透/バーボン/降谷零シークレットアーカイブスPLUS: 劇場版『ゼロの執行人』ガイド」が発売されました。

名探偵コナン ゼロの執行人のあらすじ

江戸川コナンと少年探偵団が、阿笠博士が開発したドローンに夢中になっているころ、テレビでは東京サミットの会場「エッジ・オブ・オーシャン」や、火星探査機が帰還する話題などが放送されています。その最中、エッジ・オブ・オーシャンが爆破されます。数名の警察官が死傷したことを伝える映像の中に、安室透の姿もありました。毛利小五郎が犯人として逮捕され、コナンは事件と公安との関わりも含めて真相究明に乗り出します。

羽場二三一(はばふみかず)のプロフィール

「ゼロの執行人」の羽場二三一(はばふみかず)は、裁判官を志す司法修習生でしたが、裁判官に適していないとして推薦されず、教官に強く抗議したことでその道を断たれます。その後、弁護士事務所で事務員として再出発しますが、ある事件の容疑者として逮捕され、自殺しました。

名探偵コナン

羽場二三一は死亡せず生きてる?現在を考察

名探偵コナンの劇場版シリーズ第22作目「ゼロの執行人」のオリジナルキャラクター、羽場二三一(はばふみかず)は、ある事件で逮捕されてしまいます。公安による取り調べを受けた後、自殺を図って死亡したと思われていました。しかし、物語の終盤、羽場が生きてることが確認されました。ここでは、生きてることが分かった羽場二三一(はばふみかず)が自殺したと思われた理由や、その後の羽場について考察していきます。

羽場二三一が自殺したと思われていた理由

生きてることが分かった羽場二三一(はばふみかず)は、かつて裁判官を志す司法修習生でした。しかし、司法修習生を罷免され、裁判官としても不適格とされてしまいます。この時、羽場は裁判官だけでなく弁護士など、司法の道も閉ざされてしまいました。その後、弁護士の橘境子のもとで事務員として働き始めた羽場でしたが、不正アクセス事件に関わってしまいます。

羽場は事件の手がかりを求めてゲーム会社に忍び込んだところ、公安警察に捕らえられました。逮捕された羽場は、公安警察の安室透(降谷零)の取り調べを受けた後、拘置所内で自殺してしまいます。羽場が自殺により死亡したことは橘境子など、彼の関係者に伝えらえ、誰もが羽場が死亡したと思い込みます。

羽場二三一は死亡していなかった

羽場二三一(はばふみかず)は公安警察の取り調べを受けた後、拘置所内で自殺を図って死亡したと思われていました。ところが、物語の終盤で羽場が死亡しておらず、生きてることが判明します。羽場は東京地検公安部の日下部誠検事の「協力者」でしたが、安室ら公安警察としては、そのことを容認できず、羽場を日下部から引き離すために、死亡を偽装したのでした。その後、羽場は公安警察の管理の下で生きることになりました。

羽場二三一は公安の協力者になっていた?

羽場二三一(はばふみかず)は司法修習生を罷免されたその後、東京地方検察庁の公安部検事である日下部に声を掛けられます。日下部は裁判官に不適格とされて抗議をする羽場を見て、彼の正義感に興味を持ち、自分の協力者にすることにしました。羽場は、不正アクセス事件を捜査する日下部からの協力要請を受けて、事件に関わるゲーム会社に侵入しました。その際、公安に逮捕されてしまったというわけです。

羽場が日下部の協力者であることは、安室が所属する警察庁公安部は把握しており、警視庁公安部の風見は知らなかったということです。そのため、多くの人間に、羽場は自殺を図って死亡したと信じられてきたのです。それでは、なぜ、安室ら警察庁公安部は羽場の死亡を偽装したのでしょうか?それは、日下部と羽場を引き離すことが目的だったからです。

羽場二三一(はばふみかず)は自らの死亡を偽装されたその後、公安の管理下で生き続けることになりました。ここで、公安警察についてみていくと、公安とは「公共の安全と秩序」を維持するための組織だということです。国家体制を揺るがそうとする集団を取り締まることを目的としています。捜査方法は秘密裏に行われ、盗撮、盗聴などの違法な手法も時には認められているということです。

そして、違法捜査をした際、自分自身で後始末をするというルールがあり、日下部の場合、これが出来ないという評価が下されたのでした。このような理由から、安室ら警察庁公安部は日下部の協力者だった羽場を、日下部から解放するために、死亡を偽装したのでした。

羽場二三一の現在の名前は?

男性のシルエット

実は生きてることが判明した羽場二三一(はばふみかず)は、死亡したことになっているため、役所などに死亡届が提出されたはずです。今後、羽場二三一(はばふみかず)という名前は使えるのでしょうか?ただ、警察庁公安部による偽装死亡なので、新たな名前で別の人間として生きる可能性があると言われています。物語の中ではそれらの詳細は描かれておらず、様々な推測がなされています。

羽場二三一の紙に書いてあった住所

物語の終盤、羽場が生きてることが判明し、彼を事務員として雇っていた橘境子は、風見から羽場の居場所を書いた紙を渡されます。しかし、橘は紙を見ようともせず、風見の手を跳ねのけたので、羽場の居場所が書かれたその紙は風に舞ってどこかに飛んで行ってしまいます。紙には何と書かれていたのでしょうか?風見は橘に「羽場はここにいる」とだけ言っており、羽場の自宅の住所だとは言っていません。

羽場がいる場所については、安室のスマホに映っている羽場は、警視庁の屋上ではなく阿笠博士の自宅にいることがわかりました。風見は橘に、羽場が今いる場所として、阿笠博士の自宅の住所を教えようとしたということです。

Thumb名探偵コナン ゼロの執行人をネタバレ!安室透の魅力や犯人・最後の結末を紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

羽場二三一と日下部の過去や犯行動機

ここからは、生きてることが分かった羽場二三一(はばふみかず)と東京地検公安部の日下部誠検事との関係について考察していきます。また、羽場二三一が司法修習生を罷免された理由、裁判官になれなかった理由、さらに、日下部がテロを起こした理由について考察していきます。

考察①羽場二三一と日下部は一心同体のような関係だった

羽場二三一(はばふみかず)は司法修習生時代のトラブルから、法律家としての将来を閉ざされてしまいました。その後、弁護士の橘境子のもとで事務員として勤務することになった羽場でしたが、「NAZU不正アクセス事件」に関わったとして逮捕されました。羽場は、この事件に関わるゲーム会社の調査のために侵入した際、逆に犯人として逮捕されてしまったのです。

羽場がこの事件に関わったのは、すべて東京地検公安部の日下部検事に協力するためです。羽場は公安である日下部検事の捜査に協力する「協力者」でした。公安の協力者の仕事は危険で違法なものが多く、そのため、両者は血縁よりも深く強い信頼関係を築いているということです。

日下部は、羽場との関係を「まさに一心同体だ」と言い、羽場も日下部のことを「人生のどん底からすくい上げてくれた」と言っています。日下部のためにどのように危険な仕事でもやり遂げようと思っていた羽場は、その任務中に逮捕されてしまいます。羽場が公安に逮捕されたことを知った日下部は羽場と面会し、協力者であることが知られても構わないから、真実を話せと言い聞かせます。

しかし、羽場は正義を貫くためには、自分など犠牲になっても構わないと答えます。さらに、日下部は、羽場の担当検事の岩井に羽場は「協力者」だと抗議しますが、公安警察によって揉み消されてしまいます。安室が所属しているのは警察庁警備局の公安部で、公安警察のトップに位置しており、日下部の所属する東京地検の公安部は、従わなければならない立場です。

その後、羽場が拘置所で自殺したことを知らされた日下部は、大きな喪失感に見舞われます。そして、羽場を逮捕した公安警察に恨みを抱き、復讐することを考えたのでした。羽場と家族以上の信頼関係を築いていた日下部は、羽場を死亡させた公安に対する復讐心を抱くことになりました。

考察②羽場二三一が司法修習生を罷免された理由

六法全書とパソコン

羽場二三一が公安の協力者になったのは、彼が司法修習生を罷免されたからでした。ここで、羽場が司法修習生を罷免された理由についてみていきます。羽場は司法修習生の修了式で、裁判官に推薦しないと言われてしまいます。その理由を尋ねようとして教官に詰め寄った羽場でしたが、その答えは納得のいくものではありませんでした。

羽場は「私から裁判官の使命を奪うことなど許せません」と強く抗議します。裁判官として採用されなかったことに納得のいかない羽場は、二度も強い態度で詰め寄り、抗議しています。このような言動が裁判官として不適格だと判断されたということです。

考察③羽場二三一が裁判官になれなかった理由

裁判所

羽場二三一(はばふみかず)は、コナンも言っていたとおり、あまりにも強すぎる正義感の持ち主で、それが裁判官になれなかった理由の一つだということです。正義感が強すぎるということは、裁判で一方的に被害者側に立って考えてしまう可能性があります。本来、裁判官とは事件を中立な立場で判断し、加害者の量刑を決めることが求められます。被害者に寄り添うあまり、加害者を激しく憎むことになれば判決に影響を及ぼします。

また、羽場が裁判官になれなかった理由の一つとして、次のような説もあります。羽場は司法修習生の修了式で裁判官として採用しないと宣告されています。このことから、羽場は司法修習生としての成績があまり良くなかったと考えられています。裁判官に採用されるには、誰よりも高い成績が求められるということです。羽場はその後、教官に対して二度も強い抗議をし、結果、裁判官に適していないと判断されました。

考察④日下部がテロを起こした理由

ゼロの執行人は東京サミットの会場「エッジ・オブ・オーシャン」内にある国際会議場が爆破されるところから始まります。警察官数名が死傷するという恐ろしいテロを行った犯人は日下部検事です。ここでは、日下部がこのようなテロを行った理由についてみていきます。日下部の協力者である羽場二三一が「NAZU不正アクセス事件」で逮捕され、取り調べを受けたその後に、自殺を図って死亡したことが、テロを起こす発端でした。

日下部は羽場が逮捕された際、担当の岩井検事に「羽場は協力者」であることを訴えます。しかし、協力者という存在が裁判によって世間に知られることは、公安警察にとって絶対に避けなければならないことでした。そのため、羽場を取り調べた安室ら警察庁の公安は、日下部の訴えを揉み消すことにしたのです。地検の公安は警察庁の公安の意向に逆らうことはできません。

その後、羽場が拘置所内で自殺したことを、日下部は知らされます。羽場と自分は一心同体だと思っている日下部は、羽場の死亡は公安のせいだと考えるようになりました。そして、日下部が考える正義とは、権力で検察を思いのままに動かす警察庁公安の権威を、地に堕とすことだと考えます。こうして、日下部は公安への復讐を決意します。

日下部が考えた復讐の内容は、東京サミットの会場となる国際会議場の爆破と、地球に帰還する火星無人探査機「はくちょう」を、警視庁に落ちるよう操作することです。民間人に被害が及ばないように、サミットの前に爆破が起きるようセットし、そして、公安警察が本番前の警備の確認を行う時を狙います。日下部は、このテロによって被害者が出ることも予想できましたが、正義のためには多少の犠牲は仕方ないと言っています。

Thumb【名探偵コナン】ケーキが溶けた!はゼロの執行人のプレストーリー!あらすじをネタバレ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

羽場二三一と橘鏡子のその後の関係

羽場二三一(はばふみかず)は司法修習生を罷免された際、弁護士の橘境子の事務所で、事務員として勤務することになりました。しかし、橘境子は公安の指示で羽場を雇ったということです。ここでは、橘境子の事務所で働いていた羽場二三一の様子や、その後の二人の関係について考察していきます。

考察①羽場二三一が橘鏡子を裏切った過去

橘境子は、公安の安室の指示で羽場二三一を雇い、その行動を警視庁公安部の風見裕也に逐一報告するよう指示されていました。橘は風見の協力者で、コードネームは「2291」です。公安は、司法修習の修了式で見せた羽場の強すぎる正義感を危惧し、羽場を「要監視対象者」としました。そして、羽場を雇うことで、彼を監視するよう橘に命じたのです。

橘は羽場と共に仕事をするうちに、彼に恋心を抱くようになっていきました。しかし、羽場は橘の事務所で働きながら、陰では日下部の協力者として動いていました。日下部の指令で「NAZU不正アクセス事件」の捜査のためにゲーム会社に侵入した際、逆に事件の犯人にされてしまった羽場は、拘置所内で自殺してしまいました。

これらの事実を知った橘は、何もできなかった自分への不甲斐なさを責め、そして、羽場を奪った公安に対して激しい怒りを感じます。橘が、羽場が公安の管理下で生きてることを知らされたのは、物語の終盤でした。自分の事務所で働いていた羽場が、日下部の協力者だったこと、死亡したと思っていた彼が生きてることに、橘は大きな衝撃を受けます。

考察②橘鏡子が言ったさよならの意味

安室は橘境子に、風見の協力者としての任務を解くと言い渡し、風見は羽場が今いる場所を書いた紙を渡そうとします。すると、橘は風見の手を振り払い、次のように叫びます。

あんたの協力者になったのも私の判断! あんたを裏切ったのも私の判断! 彼を愛したのも私の判断!! 私の人生全てを!あんたたちが操っていたなんて思わないで!!!!

このように、橘境子は公安の指示に従っていたのではなく、すべて自分の意思であると言っています。国家の利益を最優先し、そのためには人を操り、管理することなど当然だと思っている公安に対して、橘は人としての尊厳を主張するのでした。そして、自分の意思で羽場に別れを告げたのでした。

Thumb【ゼロの執行人】エッジ・オブ・オーシャンのモデルは?登場した場所やロケ地まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

羽場二三一の声優

ここからは、ゼロの執行人の羽場二三一(はばふみかず)の声を演じた声優、博多大吉のプロフィールと主な出演作品を紹介していきます。

博多大吉のプロフィール

博多大吉は吉本興業所属のお笑いコンビ博多華丸・大吉のメンバーで、ネタ作成とツッコミを担当しています。1971年3月10日生まれ、兵庫県で出生し、2歳から福岡県で育ちました。福岡大学の落語研究会で博多華丸と出会い、1990年に芸能生活を始めます。2014年「THE MANZAI」優勝、2015年「IPPONグランプリ」優勝、2016年と2017年に「M-1グランプリ」の審査員を務めました。

博多大吉の主な出演作品

博多大吉の主な出演作品は、2012年「フカボリン」司会、「ノンストップ!」木曜レギュラー、「有吉反省会」反省見届人レギュラー、他にも特別番組などでの司会やメインキャストとして活躍しています。声優としては「ゼロの執行人」以外にも、2015年公開の映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」犬まろ役を演じています。博多華丸・大吉としては、「あさイチ」のメインキャラクター、「有吉ゼミ」などです。

Thumb【名探偵コナン】ゼロの執行人の声優一覧!ゲストキャストが下手?橘弁護士はだれ? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

羽場二三一に関する感想や評価

ゼロの執行人を鑑賞して、面白かったという感想です。特に、自殺したと思われていた羽場二三一は、物語の終盤で生きてることが判明しました。羽場が公安の管理下で生きていたことや、東京地検の日下部検事が事件の犯人だったことが、面白かったという感想です。

羽場二三一を演じている声優は、博多華丸・大吉の大吉さんです。羽場二三一は、司法修習生を罷免された、その後、橘境子の事務所で働くようになり、また、日下部検事の協力者でもありました。橘境子は、共に働くうちに羽場に恋心を抱き、日下部検事は羽場に絶大な信頼を寄せており、その絆は家族以上だということでした。羽場二三一は様々な人に愛される人物で、その羽場二三一を演じた大吉さんの演技が良かったという感想です。

羽場二三一は公安検事の日下部の協力者で、二人の関係は単なる仕事仲間ではなく、厚い信頼関係で結ばれていました。羽場が逮捕されたときに、その関係の深さ、絆の強さを改めて知ることができました。こちらの方は、羽場と日下部は、信念と志のために命と人生を懸けることのできる関係で、そのような関係はあまりにも残酷で、泣きそうになるという感想です。

Thumb【名探偵コナン】公安とはどんな組織?安室透など所属メンバーを一覧で紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

羽場二三一まとめ

名探偵コナンの劇場版第22作目「ゼロの執行人」の羽場二三一(はばふみかず)が死亡せず生きてる?については、安室透(降谷零)ら公安による偽装で、その後は公安の管理下で生きてることが分かりました。羽場は東京地検の公安、日下部検事の協力者だったことから、羽場を日下部から解放するために仕組まれたことでした。日下部がテロを起こした理由は、一心同体だと言うほどの存在だった羽場を公安に奪われたからです。

羽場が司法修習生を罷免された際、日下部は羽場の強い正義感を自分のもとで生かしたいと思い、また、橘境子は、公安の風見の指示で羽場を雇い、羽場に恋心を抱くようになります。羽場が逮捕され、その後、死亡したと聞かされた橘もまた、公安に復讐することを決意しました。ここまで、ゼロの執行人の羽場二三一が生きてる?についてと、その後についてのまとめでした。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ