【ゼロの執行人】エッジ・オブ・オーシャンのモデルは？登場した場所やロケ地まとめ

大人気映画となった劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」ですが、使用されたロケ地の場所が気になったファンも多いのではないでしょうか？今回は名探偵コナン ゼロの執行人で登場したロケ地についてを、徹底的に紹介します。聖地巡りをしたいというファンは必見です。

名探偵コナン ゼロの執行人は、2018年4月13日に公開された映画です。名探偵コナンシリーズでは22作目となる劇場版作品で、興行収入は91.8億円を達成しました。本作で、6作連続のシリーズ最高興収を更新しました。このエピソードでは、公安警察所属の安室透がメインキャラクターとして活躍する内容です。

阿笠博士が開発した高性能ドローンを、少年探偵団が飛行テストしていました。その頃「エッジ・オブ・オーシャン」という統合型リゾート施設では、内部の国際会議場で大規模な爆発が起こります。灰原哀はその映像の中に、安室透の姿があったと指摘しました。爆発の原因は施設の地下でのガス爆発によるもので、当初は事故であると断定されました。しかし、その遺留品の中から採取された指紋に、毛利小五郎のものがあったのです。

ゼロの執行人での中には、エッジ・オブ・オーシャンという建物が登場します。続いてはその建物のモデルについても、詳しく紹介していきます。聖地巡りが好きな人などにとっては、モデルとなった建物や場所などは絶対に知っておきたい情報のはずです。

エッジ・オブ・オーシャンは、ゼロの執行人に登場する統合型リゾート施設です。東京湾に面した作りになっており、エッジ・オブ・オーシャンでは東京サミットが開催されることになっていました。画像を見ても、かなり大型の施設であることがわかります。

エッジ・オブ・オーシャンのモデルには、いくつかの場所を併せていることがわかります。特に「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」がそのままモデルになっているようです。こちらも大きな建物ですが、所々の要素を取り入れてオリジナルのリゾート施設、エッジ・オブ・オーシャンという場所を製作したようです。

ゼロの執行人では、エッジ・オブ・オーシャン以外にも様々な場所がロケ地として登場しています。続いては、それらの場所についても一覧にして順番に紹介します。聖地巡りをしたいという人は、エッジ・オブ・オーシャン以外もきっちりチェックしておく必要がありそうです。

名探偵コナンといえば事件が起こることもあり、警視庁はかなりの確率で登場する場所となっています。ゼロの執行人でも警視庁が登場していますが、外観が独特なためこちらがモデルとなった場所と考えて間違いなさそうです。

日比谷公園も、ゼロの執行人のロケ地となった場所です。こちらでは風見が安室に怒られる場面が登場していました。細かい部分などを見ても、完全にロケ地として一致していることがわかります。

日本橋もゼロの執行人の聖地として扱われています。こちらは1回目のテロが行われた場所で、風見と話をしていた安室がどこかへ行ってしまうシーンでも使用されている場所です。

冒頭のシーンでドローンを扱っていた際に、映っていた場所のひとつが東京ゲートブリッジです。元太たちがドローンを操縦していたのは、橋の見える方向を考えると江東区立若洲公園であると考えられます。

中央防波堤埋立地もまた、ロケ地として登場しています。こちらはエッジ・オブ・オーシャンのモデルのひとつでもあり、周辺がモデルとして使用されています。恐らくエッジ・オブ・オーシャンは、東京湾が隣接しているリゾート地、という設定があるためと考えられます。

竪山第一公園もまた、モデルとして使用された場所のひとつです。この場所では、コナンと高木刑事が爆発事故の件を話していました。実は、結構マニアックな公園なのです。聖地となるまで、この場所自体を知らなかった人も多いのではないでしょうか？

名探偵コナンでは、警視庁だけではなく検察庁もモデルとして登場しています。こちらは犯人を追いかけていた安室が、車の上を飛び移りながら移動していたシーンです。検察庁の前でコナンと話をしているシーンも登場しています。

コストコ海浜幕張店も、モデルとして登場しています。ゼロの執行人の中では、ポアロの買い出しをするために安室が訪れていた場所でした。実際の店舗は多少見た目が異なっていますが、モデルとなった店と考えて間違いないはずです。

芝浦からお台場までの間の、レインボーブリッジも実は舞台になっていました。これは安室が愛車のRX-7FDに乗って、ドリフト走行を披露した場所になります。安室ファンにはまさに聖地と呼ぶにふさわしい場所なので、絶対に見落とせないロケ地です。

パークタワー晴海もまた、ロケ地のひとつであると考えられてます。こちらはカジノタワーのモデルであると推測されています。建物の形も特徴的なので、恐らく聖地のひとつと考えて間違いありません。

アーバンドックららぽーと豊洲もまた、ゼロの執行人のモデルのひとつです。こちらはエンドロールの中で流れる風景に使用されていました。モデルであったことを紹介するような使用の仕方だったので、気が付かなかった人はもう一度映画をチェックしてみてください。

かなりの場所が聖地として扱われているゼロの執行人ですが、エッジ・オブ・オーシャン以外にも注目ポイントが多かったのではないでしょうか？続いてはエッジ・オブ・オーシャンが登場する、ゼロの執行人の主題歌についても紹介します。エッジ・オブ・オーシャンでの出来事などを思い起こさせてくれる、素敵な主題歌が起用されています。

エッジ・オブ・オーシャンが登場する、ゼロの執行人の主題歌は福山雅治さんが歌っています。「零 -ZERO-」は2018年4月7日に、配信限定のシングルとしてリリースされました。同日付のオリコンでは、デジタルシングルのデイリーランキングで1位にランクインしています。

この楽曲は、映画のために書き下ろされたものです。福山雅治さんが名探偵コナンとタイアップを行うのは、本作が初のこととなります。福山雅治さん自身が脚本を読み込んで、世界観を追求した上で書き下ろされた楽曲に仕上がっています。

ゼロの執行人で登場したエッジ・オブ・オーシャンですが、実際に映画を観た人はどのような感想を抱いたのかも気になるのではないでしょうか？続いては実際に映画を観た人の、エッジ・オブ・オーシャンに対する感想や評価についても少しだけ紹介します。

聖地としてだけでなく、エッジ・オブ・オーシャンの建物の作りについて注目した考察もありました。エッジ・オブ・オーシャンはただ豪華なリゾート施設というだけでなく、ストーリーに絡めた意図などもある作りになっているのかもしれません。聖地を知るだけでなくこうした考察を読むと、映画に対してさらに理解度が深まりそうです。

エッジ・オブ・オーシャンが実際に存在していたら、遊びに行きたいと感じた人も多かったようです。爆発などが起こったら大変ですが、エッジ・オブ・オーシャンという場所自体はとても素敵な所です。完成したばかりの綺麗なリゾート施設は、とても魅力的です。そんな場所でのんびりとした時間を過ごしたい、と感じた人も多かったのではないでしょうか？

実際にエッジ・オブ・オーシャンのような施設が計画されている、という情報を掴んだ人のツイートもありました。エッジ・オブ・オーシャンという名前ではないものの、実際に建設されたら遊びに行きたいファンは多いのではないでしょうか？

名探偵コナン ゼロの執行人に登場するエッジ・オブ・オーシャンを始めとする、ロケ地の場所などを一覧にして紹介しました。これまでは、もっとも目立つエッジ・オブ・オーシャンにだけ注目していた人もいたはずです。しかし、映画の中には追い切れないほど数々の聖地が登場していました。

エッジ・オブ・オーシャン以外にも、本作の聖地は盛りだくさんでした。すでに聖地巡りをしたという人も、改めてエッジ・オブ・オーシャン以外のロケ地にも目を向けてみてはいかがでしょうか？また新たな気持ちで、コナンの聖地巡りができるかもしれません。