【呪術廻戦】禪院直哉が死亡後に芋虫呪霊として復活?死亡シーンや蘇った理由は?

禪院直哉が死亡後に芋虫のような呪霊として復活?呪術廻戦でもウザカッコいいキャラクターとして一定の人気を獲得していた禪院直哉。真希に敗れて死亡した禪院直哉ですが、その後、芋虫のような姿の呪霊として復活することになります。この記事では、なぜ禪院直哉が芋虫型の呪霊として復活したのか、呪霊として復活した理由や死亡と復活シーンなどをネタバレありでまとめて紹介していきます。

【呪術廻戦】禪院直哉が死亡後に芋虫呪霊として復活?死亡シーンや蘇った理由は?のイメージ

目次

  1. 禪院直哉とは?
  2. 禪院直哉が死亡後に芋虫呪霊として復活?蘇った理由はなぜ?
  3. 禪院直哉の死亡シーン
  4. 禪院直哉を刺した真希の母親を考察
  5. 禪院直哉の術式や強さ
  6. 禪院直哉と脹相や伏黒甚爾の関係
  7. 禪院直哉の死亡と復活に関する感想や評価
  8. 禪院直哉が死亡後に芋虫呪霊として復活まとめ

禪院直哉とは?

呪術廻戦の中でも、一定の人気を獲得したキャラクターが禪院直哉です。この記事では禪院直哉について、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の概要

禪院直哉が活躍する呪術廻戦は、芥見下々先生が週刊少年ジャンプにて、2018年から連載している漫画です。呪い、呪術師をテーマにした作品で、2017年にジャンプGIGAにて連載された『東京都立呪術高等専門学校』を前日譚として持つ作品になっています。2020年、アニメ化された影響もあって人気が爆発し、ジャンプを代表する作品の1つになっています。

呪術廻戦のあらすじ

何者かによって引き起こされた渋谷事変によって、大きく形が変わることになった呪術界。呪術界御三家の一角である、禪院家にもその影響は強く出ていました。渋谷事変に参戦していた26代目当主、禪院直毘人が渋谷事変で負った負傷が元で死亡することになってしまったのです。この禪院直毘人の死亡に禪院家は後継者問題に揺れ動くことになりますが、そこで登場したのがこの記事で紹介する禪院直哉でした。

禪院直哉のプロフィール

禪院直哉は、禪院家26代目当主、禪院直毘人の息子として登場したキャラクターになっています。特別1級術師であり、やや吊り目ながらも整った顔立ちをした金髪の男性です。この金髪は、染めたもので、幼少期は黒髪でした。また、ピアスをしているなど、若者らしい雰囲気も持ち合わせています。薄ら笑いと関西弁が特徴的なキャラクターになっているのです。

その他、明らかになっているプロフィールとしては、年齢が五条悟の1個下で27か28歳であること、身長がおよそ175cmであることなどが判明しています。また、禪院家でもその強さはかなり上位に位置しており、禪院家の準一級以上の実力を持つ者で構成される炳の中でも、筆頭を務める程の強さを持っています。ただし禪院家での評価はかなり低く、躯倶留隊のレビューではその評価は0が付けられる程になっていました。

禪院直哉の性格

若者らしい雰囲気を持っている禪院直哉ですが、その性格は、封建主義社会のそれを見事に体現しており、特に男尊女卑が非常に激しいキャラクターになっています。『三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ』というセリフを平然と言ってしまうようなキャラクターなのです。その他にも男尊女卑な性格が現れているシーンは多数あり、特に、同年代である真希や真衣に対しての態度は、かなり露骨な態度を見せることが多いです。

ただし、その態度は、対女性に対してだけではなく、他の親族に対してもある程度は存在しており、自尊心が高く、権威思想が強いキャラクターとなっています。その一方で、強さには強い憧れを抱くタイプでもあり、禪院甚爾のことを今でも強さの指標として持ち出す程になっています。呪術界の負の部分を詰め込んだような性格をしていますが、境遇もあるものの、生まれつき的な部分も存在しています。

禪院直哉は次期禪院家当主の筆頭候補だった

元々、禪院直哉は、27代目の禪院家の当主候補として登場しました。26代目当主の直毘人の息子というのが大きな要因になっています。とはいっても禪院直哉も長男ではなく複数の兄がいることが、明らかになっているのですが、『兄さん方はポンコツ』であるとされているのです。何よりも、禪院直哉の術式が、禪院家相伝になっている投射呪法だったのも大きく影響していると考察されています。

直毘人の遺言でも、基本的には禪院直哉が当主の座を継承するように記載されていました。しかし、例外的な条件として遺言に書かれた『五条悟が不在であれば伏黒恵に継承させる』という条件が、渋谷事変で成立していたために、跡を継ぐことができませんでした。当然禪院直哉自身が怒りますが、周囲からは禪院直哉がなるよりはマシと思われるなど、人望もない様子が描かれています。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

禪院直哉が死亡後に芋虫呪霊として復活?蘇った理由はなぜ?

禪院直哉が死滅回游で芋虫呪霊として復活

死亡したと思われた禪院直哉が、芋虫呪霊として復活したのは死滅回遊編が進んでいる190話でのことでした。秤と鹿紫雲との戦いが決着し、物語が、桜島コロニーで戦う禪院真希と加茂憲紀に移ります。桜島コロニーの呪霊は既に2人が大半を祓っていました。そこに姿を見せたのがコガネに対して『喧シい』『殺スぞ』とぶつける芋虫の呪霊だったのです。

この芋虫型の呪霊の正体が191話にて、禪院直哉だと明らかになりました。言動はもちろんながら、呪霊の頭部から人間だった頃の禪院直哉の顔が姿を現すというシーンが描かれたのです。そして禪院直哉は『僕も来たで、こっち側』という言葉を禪院真希にぶつけるのでした。

禪院直哉が呪霊として蘇った理由はなぜ?

呪術廻戦作中にて、本来、『術師から呪霊は生まれない』と明言されていました。しかし、それには、呪力でトドメを刺す必要があることも、描かれています。真希によって死亡の原因が作られた禪院直哉ですが、実は禪院直哉にトドメを刺したのは、真希ではありません。禪院直哉を殺したのはなぜか真希の母親でした。真希の母親は呪力を持っていません。これが禪院直哉が呪霊に転じることが出来た理由になっています。

元々呪いは、人の負の感情などから生まれるものです。そして禪院直哉は死ぬ直前、「ツメが甘いんじゃ、くそ女ぁ」と精一杯叫んでおり、真希への復讐心を滾らせていました。これが呪霊に転じる大きな理由になっていると思われます。ただし、なぜ、殺されてから呪霊となるまでの速度が異様に早いのか、なぜ、禪院直哉の人格をここまではっきりと残しているのかは不明になっています。

禪院直哉の呪霊の姿が芋虫だった理由や意味

また、呪術廻戦ファンの間では、禪院直哉の呪霊としての姿が、なぜか、芋虫のようになった理由が気になるとも考察されています。それまでに登場していた特級呪霊は、多くが人型の姿をしていたこともあり、なぜ直哉が芋虫になったのか、と考察される結果になったのです。その理由には、彼の憧れが影響しているのではないかと考察されています。

禪院直哉にとって強さの象徴とも言える存在は、禪院甚爾でした。生前から彼にこだわっており、彼と同じ道を歩もうとする真希に対して強い嫉妬心も見せていたのです。そのような禪院甚爾ですが、彼は相棒として、虫のような呪霊を連れていました。或いはこの呪霊のイメージが禪院直哉にもあり、その姿になったのではないかとも考察されています。

また、禪院直哉が芋虫型の呪霊だった1つの理由とも言えるのが、彼が呪胎型の呪霊だったのも理由だとされています。呪胎型とは、変態を遂げて強くなるタイプのことで、実際禪院直哉は、芋虫型から蛹型、そして人型へと変態しています。そして変態の度に強くなっており、最終形態とも言える人型では、領域展開まで使用できるほどになっているのです。

或いは最初芋虫型だったのは、まだ呪霊となって日が浅いこと、呪霊禪院直哉がまだ全力を出せる状態では、ないことを姿形で示していたのかも知れないとも考察されています。同時に、これほどの呪霊になったのは、術師としての禪院直哉の強さと、真希に対しての恨みの強さが、重なり合った結果なのではないか、とも考察されています。

禪院直哉の言う「こっち側」の意味

禪院直哉は、クズとも言われるキャラクターですが、こと強さに関しては真摯に向かい合っており、高みを目指してるキャラクターでした。特に禪院直哉にとって、目標とも言うべき存在が五条悟や禪院甚爾と言った、他の術師とは一線を介すような強さを持った術師です。禪院直哉は、彼らの強さには敬意と同時に、高い壁を感じており、生前には『あっち側』と表現していました。

生前の真希との対峙でも、「オマエやない!!アッチ側に立つんは 俺や!!!」と言ったセリフを残すなど、憧れと同時にその壁を超えたいと考えていたのです。そのような禪院直哉は、呪霊になったことで、これまで以上の強さを身に着けました。禪院直哉としては、呪霊になったことでその強さの壁を超えたと感じ、「こっち側」と表現するようになったのでした。

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禪院直哉の死亡シーン

ネタバレ①禪院家に来ていた真希

禪院家の当主が、伏黒恵になったのを知らせた真希。伏黒恵自身は禪院家の当主になることには否定的でしたが、状況を利用するべく、真希が行動を開始します。伏黒恵は直毘人の遺言によって、当主の座と同時に遺産も継承しており、伏黒恵の許しを得れば、禪院家の管理する呪具なども使用できるようになったのです。真希はこの事実を持って、1人で禪院家の実家に帰るのでした。

ここでは登場したのが、禪院直哉でした。何しに来たのかと、いつも通りの態度で煽る禪院直哉でしたが、真希はそのような禪院直哉を無視して、呪具の保管庫に向かうのでした。この時の、禪院直哉は、それ以上は突っかかることはせずにいます。

ネタバレ②真希を殺そうとする禪院家

保管庫に入った真希を待ち構えていたのは、父の扇と、扇になぜか打ちのめされた真衣でした。実は禪院家は、当主の座に関しては意見が割れていましたが、伏黒恵に『禪院家の財産全てを渡す』という部分に関しては、反対であるという意見で一致していたのです。しかし、正当な理由なく、伏黒恵を消そうと動けば、呪術界における禪院家の立場が悪くなってしまいます。

そこで、総監部の出した『五条悟の封印を解こうとする行為は罪』という命令を利用する作戦を考案します。封印を解こうとしたことを理由にして伏黒恵、真希、真衣を殺すことで状況の打破を図ろうとしたのです。なぜか、殺す対象に真希と真衣も含まれているのは、信ぴょう性を高めるためです。そして、この作戦を考えたのは、真希と真衣の実の父である扇なのでした。しかも、扇にとってはそれ以上の思いもあったことが明らかになっています。

ネタバレすると、扇にとって真希と真衣は、ある種目障りな存在だったのです。元々26代目の当主の座を決める際、直毘人と扇の立場にそこまで差はありませんでした。直毘人は禪院家相伝の術式を持ってこそいましたが、その術式投射呪法は歴史が浅い術式のため、そこまで重要視されなかったのです。そこで最終的な決定の理由が、娘の真希真衣の不出来であると扇は考えていたのでした。

娘が父の足を引っ張るのは何事かと考えていた扇は、それまでも娘の真希の安否を心配しないなどの一面を見せたりはしていました。余談ですが、扇は、自身が当主になれなかった理由を真希や真衣の不出来に押し付けていますが、後に作者から本当の理由は「単純に直毘人の方が術師として強かったから」であることが明らかになっています。つまり、扇のこの感情は、完全なる逆恨みともいうべき思考でした。

ネタバレ③真依の死亡で真希が覚醒

真希と扇は本気でぶつかります。剣技でのバトルでは真希もいい勝負が出来ていました。しかし、扇の呪力の扱いのうまさから、真希が敗れることになってしまいます。流石に娘殺しの汚名を嫌ってか、トドメを自分で刺すことはせず、保管庫の中に放たれた呪霊達に任せようとその場を去ろうとしました。そこで動いたのが真衣でした。真衣が真希に口づけすると物語は2人の精神世界(真衣の生得領域)に突入するのでした。

真衣は、呪術界における双子が、良くない理由の自分の解釈を語ります。呪術界で双子が良くないのは、文字通り力が分散してしまうためであり、片方が強くなりたいと思ってももう一方がそう思わなければ強くはなれないのです。そこで真衣は、自身が全てを持って死亡することで、真希を覚醒させようと考えるのでした。

そして真希に「全てを壊して」という言葉を残して全てを託すと、自身の構築術式をフルに使い、釈魂刀のレプリカを生成するのでした。現実世界に戻った真希は、この出来事から完全に覚醒し、完全なフィジカルギフテッドとして復活します。異様な雰囲気に様子を見に戻った扇を一瞬にして切り捨てる強さを見せています。

ネタバレ④躯倶留隊と炳が倒される

保管庫を出た真希を待っていたのは禪院家戦闘部隊である躯倶留隊でした。躯倶留隊は炳が到着するまで時間を稼ごうとしますが、一瞬にしてほぼ全滅させられてしまいます。さらにその場に駆けつけた炳の禪院甚壱・長寿郎・蘭太の尽くを1人で倒してしまうほどの圧倒的な強さを発揮します。

炳は、それぞれの術式を持ち、その強さも高専の基準であれば準一級に相当する強さがあります。真希はこれを圧倒する強さを、誇るようになったことが描かれるシーンとなっているのです。

ネタバレ⑤覚醒した真希に敗北する禪院直哉

そして覚醒した真希が対峙することになったのが炳の筆頭でもある禪院直哉でした。禪院直哉の持つ投射呪法には流石の真希も少し苦戦しますが、極限まで高まった身体能力によって、それまで違和感は感じながらも見破ることができなかった投射呪法のカラクリを見破ってしまいます。そしてこれに対応した真希は、超スピードでツッコんできた禪院直哉にカウンターの一撃を決めてしまうのです。

禪院直哉を倒した真希は、真衣との「全部壊して」という約束の通り、禪院家の全てを破壊することになります。そこには当然、実の母親も含まれていました。真希は母の喉を切り裂いてしまうシーンも描かれているのです。

ネタバレ⑥真希の母親に刺されて死亡する禪院直哉

一方、強烈な一撃をくらい、顔が陥没してしまう程のダメージを負った禪院直哉。まともに動けず、呪力も練ることが出来ない状態ではありましたが、まだこの時点では生きていました。自分が死亡していないことに、気づかなかった真希のことを甘いと絶叫する中、姿を見せたのが血まみれになった真希の母親でした。最後の力を振り絞った真希の母親はうつ伏せに倒れる禪院直哉の背中を包丁で一刺しにしたのでした。

この思わぬ攻撃が、トドメとなって直哉は死亡することになるのでした。余談ですが、モノローグによって、この戦いの後、真希が、この日任務などで外に出ていた者達も、全て殺してまわったことが明らかになっています。真希は真衣との約束通り禪院家の全てを壊してしまったのでした。

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禪院直哉を刺した真希の母親を考察

真希の母親が禪院直哉を刺した理由

禪院直哉は真希の攻撃が死亡シーンでも良かったとされています。しかし、真希の攻撃では状態は最悪ながらも確かに生きていた直哉。ここでなぜか真希の母親が、刺して死亡するシーンが描かれたのは、やはり禪院直哉が先々呪霊として復活する伏線にするためだったと思われます。しかし、なぜ真希の母親は、自身もフラフラになりながらも、直哉にトドメを刺したのでしょうか。

この理由に関しては、単に1つの理由というわけではなく、複合的な理由であったのだろうと考察されています。男尊女卑の思想が激しい直哉は、当然、真希の母親に対しても相応の態度で接していたことが予想されます。この扱いに対しての個人的な恨みもあっただろう、とされているのです。加えて彼女も禪院家に対して、恨みを抱えていた可能性が高いとも考察されているのです。

真希の母親がどんな血筋なのかは不明ですが、扇の態度から見るに、当然真希の母親も冷遇していたと思われます。元々前時代的な封建主義の側面が強く、さらには実力主義でもある禪院家では、真希の母親が冷遇されない理由がないのです。これらの要因に、普段なら絶対に自分が歯向かうことができない直哉が、動けずに倒れているという状況に、刺したのではないかと考察されているのです。

真希の母親が言った「産んでよかった」の言葉の意味

直哉の死亡シーンで特徴的だったとされるのが、直哉を刺した真希の母親のセリフ「産んでよかった」というセリフです。なぜこのようなセリフをこのシーンで呟いたのかも考察されています。呪術廻戦では真希と真衣の冷遇については散々描かれていますが、扇の態度などを見ても、2人を生んだ母親も相当に冷遇されいたと考察されます。そしてその象徴とも言えるのが直哉だったのではないか、と考察されているのです。

結果的に、当主の座を継ぐことはなかった直哉ですが、彼の性格は、まさに旧体制的な禪院家を象徴する存在とも言えるのです。当然、直哉自身からも嫌味などを言われたことも1度や2度ではないはずです。ただ、普段の直哉に対して、少しでも反発すれば、何十倍にも帰ってくるのは目に見えています。しかし、真希が千載一遇のチャンスをくれたとも言えるこの状況に「産んでよかった」と思えたのではないかと考察されているのです。

また、このセリフのシーンと対になるシーンも実は描かれています。真希が呪具を取りに戻ってきた際、絡んだ相手は直哉だけではなかったのです。実は真希の母親も保管庫のある地下に降りようとする真希に「戻りなさい」といい、止めようとしたのです。

これに鍵を見せて答えた真希に対して、真希の母親は「なんであなたはそうなの?せめて一度くらい産んでよかったと思わせてよ」というセリフをぶつけるシーンがあるのです。同様のことは、呪術廻戦の前日譚、0巻になっている『東京都立呪術高等専門学校』でも言われていました。この考えが最期の最期に変わったことを示したのが「産んでよかった」というセリフのシーンになるのではないかと、考察されているのです。

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禪院直哉の術式や強さ

禪院家の術式の特徴

禪院家は、元々、強力な術式をもつ呪術師を家系を取り込むことで発展してきたという側面を持っています。そのため、基本的には保守的な呪術界において、新しい術式にも比較的寛容な側面を持ち合わせています。現代でも、扇が、非相伝の術式を持っているにも関わらず幹部に入っているなど、実力主義的な側面を持ち合わせているのです。

相伝術式は、明らかになっているだけで『十種影法術』と『投射呪法』の2つがあります。歴史が古いのは十種影法術で、当主などを決める際には、重要視される場面などもあります。

禪院直哉の術式は「投射呪法」

禪院直哉の術式は、禪院家の相伝術式の1つである『投射呪法』です。投射呪法は自分の視界を画角にして、1秒間の動きを24に分割したイメージを作ることで、トレースさせる術です。自身の身体能力以上の動きをすることもある程度は可能であり、禪院直哉の場合、亜音速にまでそのスピードは早くなったりもしています。実際、呪術廻戦作中での戦闘でも、特級相当の相手に一方的に攻撃をするなどしています。

また、相手に触って発動することで、相手にもこの効果を適用することも出来ます。デメリットとして、1秒間の動きをうまく設定出来なかったりするとフリーズしてしまうというものもあります。しかし、直哉自身はミスることはなく、実質的にカラクリを知らない相手に、デメリットを押し付ける形で使用しています。

禪院直哉の領域展開は「時胞月宮殿」

人間の時は、使用していなかった領域展開ですが、禪院直哉は、呪霊の人型に進化した状態で領域展開を会得しています。禪院直哉の領域展開は『時胞月宮殿』です。時胞月宮殿の効果は、投射呪法にあった1秒フリーズの効果を細胞レベルで適用するというものになっています。細胞がバラバラのタイミングでフリーズすることになるため、この領域を食らってしまうと基本的に相手は動けなくなってしまいます。

実際、呪術廻戦作中では、時胞月宮殿を使用した際、戦っていた大道鋼と三代六十四を一方的に倒すなど、相応の強さを発揮しています。

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禪院直哉と脹相や伏黒甚爾の関係

禪院直哉と脹相の戦い

術師として確かな強さを誇り、基本的には戦いを有利に進めることも多い禪院直哉ですが、最終的には敗れるパターンも多いです。脹相との戦いでは、投射呪法で基本的には圧倒するものの、脹相の持つ、特異体質『呪力を血液に変換できる』力に大苦戦することになります。結果的には、脹相オリジナルの超新星を食らって敗北することになったのです。

この時は、最終的に、乙骨が登場して九死に一生を得ることになります。乙骨が反転術式で治してもらう代わりとして、上層部に虎杖殺害の報告を依頼されることになります。禪院直哉は、これを果たして禪院家に帰還する形を取っているのです。

禪院直哉と伏黒甚爾の関係

禪院直哉の憧れの存在とも言えるのが、禪院甚爾こと伏黒甚爾です。禪院直哉は、生前の彼と禪院家で会っています。元々、禪院直哉は、幼少期から『天才』『次代当主』として持て囃されていました。そのような直哉は、禪院家に呪力が1ミリもない落ちこぼれがいるという話を聞いて、嬉々として見に行くのです。

そこで出会ったのがまだ禪院家を出る前の禪院甚爾でした。完全に呪力から脱却した存在になっている禪院甚爾の存在に、禪院直哉は衝撃を覚えることになるのでした。

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禪院直哉の死亡と復活に関する感想や評価

ここからは、既に呪術廻戦を視聴した人の、禪院直哉に関しての感想をネタバレありで、まとめて紹介していきます。禪院直哉は、登場時から、死亡フラグが高くなっていたキャラクターであり、死亡したこと自体には驚かなかったと言われることが多いです。ただし、その死亡した流れに関しては驚いたと言われています。

真希との戦いは、2人の戦いがしっかり表現されたものだったとされるのに対し、その最期はなぜか、真希の母親に殺されるという形になっています。このシーンを追加した理由は、後々直哉が復活する伏線とも言えますが、それ以上の意味合いが感じらるシーンになっていてよかったとされているのです。

また、禪院直哉は、登場から死亡、復活してからの形態変化の速度まで異常に早かったのも気になるとされています。呪術廻戦の1つの特徴とも言えますが、物語の本筋に絡む部分しか描写しないために、展開のテンポがいいと言われています。しかし、直哉の描写を見ると、流石にテンポが良すぎるとも言われているのです。

漫画では形態変化は、かなり大きな要素として使われることも多いだけに、芋虫型からの変態はもう少しゆっくりやってほしかったとも言われているのです。最終的に、真希に敗れるにしてもその場での戦いになるのではなく、そこで敗北するにしても、死亡しない方が良かったとされているのです。別のところで活躍する展開でも、良かったのではないかともされています。

禪院直哉は、呪術廻戦では他にないタイプのキャラクターだけに、もっと色々な形で活躍してほしかったと言われることも多くなっています。特に復活してからの活躍はあまりにも短すぎると言われています。なぜ復活した理由としては、真希がより完璧に覚醒するためだったとも言えますが、それだけではもったいないと言われているのです。

その一方で、真希の成長のための相手として選ばれたのが、呪霊になった禪院直哉というのは、ある意味で1番納得感があったともされています。呪術廻戦は死亡キャラクターが多い一方で、術師から呪霊になった例は、禪院直哉が初めてでした。それだけ恨みを抱えて死亡したキャラクターであったとも言えるだけに、禪院直哉以上に相応しい相手もいなかったのでないか、とされているのです。

その一方で、なぜ禪院直哉が、これほどの速度で呪霊になれたのか気になるという声もあります。或いは、禪院直哉の思いだけでなく、羂索などが絡んでいるのではないかとも考察されているのです。さらには、呪霊になった禪院直哉が、あそこまで完璧に人格を残していたのはなぜなのかも気になるとされています。これらの要素がやはり、羂索の関与を疑わせる形になっているのです。

実際、呪霊禪院直哉は、突如登場した形になっており、復活のシーンは描かれていません。或いは、復活シーンが描かれていないことが、そのまま伏線になるのではないか、とも考察されているのです。

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禪院直哉が死亡後に芋虫呪霊として復活まとめ

禪院直哉は、呪術廻戦において、術師として登場しながら死亡し、初めて呪霊として復活したキャラクターになっています。復活当初は、芋虫型の呪霊として気持ち悪いとも言われることも多かったですが、戦闘の中で成長し、最終的には人型になって、領域展開まで使用しました。最終的には、完全に覚醒した真希に敗れて、呪霊としても祓われることになるのでした。

しかし、禪院直哉の復活には、多くの謎も残っています。なぜここまでの速度で復活できたのか、なぜ、完全に人格を残していたのかが考察されているのです。復活シーンが描かれていないこともあり、或いは、今後なにかしらの形でこの禪院直哉の復活自体が伏線になるのではないか、とも考察されているのです。これから呪術廻戦を見る際は、これらの伏線にも注目しながら視聴してみましょう。

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