【ワンピース】ゴムゴムの実はロギア化した？ギア5での能力・戦闘シーンを考察

本記事では、ルフィのゴムゴムの実がロギア化したという説を考察していきます。ゴムゴムの実はパラミシア系の能力でしたが、物語途中に意外な正体が明らかになりました。ルフィとジョイボーイの関係や、ギア5が雷を掴んだ理由を考察していきます。

ゴムゴムの実とロギアの関係や雷の能力を考察する前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画で、1999年にアニメシリーズの放送がスタートしました。2000年には劇場版第1作が公開されており、最新作の「FILM RED」は興行収入197億円を突破しています。また、尾田栄一郎は熊本地震で8億円を寄付しており、2018年からキャラクターの銅像が設置されています。

ワンピースの主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィはゴムゴムの実を食べたゴム人間で、シャンクスに憧れて海賊になりました。海に出たルフィは、「シェルズタウン」で初めての仲間のゾロと出会い、旅の途中で個性的な仲間を増やしていきます。ワノ国編では四皇のカイドウに敗北していますが、新たな能力を覚醒したことでカイドウとの再戦を制しました。

ゴムゴムの実はパラミシア系の悪魔の実で、「体がゴムの性質に変化する」という特徴があります。元々は赤髪海賊団が敵船から奪った戦利品でしたが、ルフィが何も知らずに食べたことでゴム人間になりました。ゴムは絶縁体のため、ルフィに対する電撃は無効化され、関節技や銃弾も効かないと発言しています。また、ギアという段階を上げる技を修得しており、ワノ国編ではギア5でカイドウを撃破しました。

赤髪海賊団は敵船からゴムゴムの実を奪ったと発言していますが、実は「世界政府の船」がゴムゴムの実を護送していたことが判明しました。また、本当の名称は「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル "ニカ"」で、存在を秘匿するためにゴムゴムの実という別名を付けたことも分かっています。ワノ国編では、パラミシア系からゾオン系に変化しているため、最終章でロギア系の能力を覚醒すると予想されています。

ここからは、ルフィのゴムゴムの実がロギア化したという説を考察していきます。ゴムゴムの実はパラミシア系の能力ですが、ワノ国編で別の能力を覚醒させました。ルフィが雷を掴んだ理由や、ゴムの液体化に関する情報をまとめていきます。

ヒトヒトの実に覚醒したゴムゴムの実は、ルフィ自らで雷を生み出せるという説が浮上しています。ルフィはカイドウとの戦いでギア5を発動しており、途中で雷雲が広がりました。また、「雷を掴んで投げる」という技を使用しているため、ゴムゴムの実は特別な力を持つ能力と予想されています。ロギア化したという意見も挙がっているため、雷雲はルフィが発生させた可能性があります。

ルフィは自由を愛しているキャラクターのため、ヒトヒトの実を覚醒させた時に「自由の能力」を得たと予想されています。そのため、雷に限定した能力を持つのではなく、自由の能力で雷雲を発生させたという意見が挙がっています。また、エネルとの戦いで雷を無効化しているため、エネル戦が雷の技の伏線になっていたようです。

ワノ国編ではデフォルメされた雷が描かれていますが、雷は「電気の通り道が高温になって光る」という特徴があるため、本当の性質は電気です。そのため、ヒトヒトの実を覚醒させたルフィは、雷ではなく電気系の能力を得たという予想がされています。また、電気のロギア系能力者は登場していないため、ルフィのゴムゴムの実はロギア化した可能性があります。

ヒトヒトの実を覚醒させたルフィは、自然発生した雷を掴んだという説が浮上しています。カイドウ戦では雲が広がっていたため、途中で天候が変化して雷が発生した可能性があります。そのため、ヒトヒトの実はロギア系能力ではなく、偶然に発生した雷を掴んだという考察がされています。

ゴロゴロの実はロギア系の悪魔の実で、エネルは雷を自在に操る能力を持っています。ルフィに敗れたエネルは月に向かっていますが、最終章で再登場する可能性があります。また、ヒトヒトの実に雷の能力がある場合には、ゴロゴロの実と能力の性質が被ってしまいます。そのため、ルフィが覚醒させたヒトヒトの実には、雷の能力は無いという意見が挙がっています。

ワンピースのゼウスは、ビッグ・マムが作り出したホーミーズです。当初はビッグ・マムに従っていましたが、ビッグ・マムに見捨てられたことでナミの相棒になっています。ゼウスは雷を発生させる能力を持つため、ヒトヒトの実に雷の能力がある場合には、ルフィとナミの能力が被ってしまいます。そのため、ルフィに雷の能力は無く、偶然発生した雷を掴んだという考察がされています。

ゴムゴムの実はパラミシア系の悪魔の実で、「体がゴムの性質を持つ」という特徴があります。そのため、能力者のルフィは「ゴム人間」と呼ばれていますが、体の全てがゴムに変化した訳ではないという意見が挙がっています。普段のルフィは普通の人間として行動しており、ゴムには自立する力はないため、ゴムゴムの実はゴムの性質を与えているだけの可能性があります。

ワンピースのロギア系能力には、「能力者の体を自然物に変える」という特徴があります。ゴムゴムの実を食べたルフィも体が変化していますが、ゴムは自然物ではないため、ゴムゴムの実はロギア系の能力ではないと予想されています。また、カゲカゲの実やグラグラの実もパラミシア系に分類されているため、パラミシア系とロギア系の分類は曖昧のようです。

ワンピースのシャーロット・カタクリは、「モチモチの実」を食べた悪魔の実の能力者です。体を餅に変化させる能力を持っており、「ゴムゴムの実にできることは全てできる」と発言しているため、モチモチの実はゴムゴムの実の上位互換であることが分かります。また、自然物のように体を変化させていますが、「特殊なパラミシア系」という分類のため、パラミシア系にも種類があることが判明しました。

ルフィは「ゴムゴムの火拳銃」という技を使用しています。ゴムゴムの実に火を生み出す性質は無いため、ゴムゴムの火拳銃はロギア化の能力と予想されていましたが、「ギア2と覇気の超加速」で炎を生み出していることが分かりました。また、義理の兄のエースが火拳を使用していたため、エースの面影が浮かぶ技として描かれています。

ゴムは天然ゴムと合成ゴムに分類されています。天然ゴムはゴムの木から採れる樹液で作られるため、材料は自然物であることが分かります。そのため、ワンピースのゴムゴムの実はロギア系の能力という意見が挙がっています。また、漫画の主人公は特別な能力を持つことが多いため、パラミシア系とロギア系、ゾオン系の全ての性質が備わっている可能性があります。

モルディブには「バニヤンツリー」というゴムの木があり、バニヤンツリーは公用語のディベヒ語で「ニカ」と呼ばれています。そのため、1話の時点で「ゴムゴムの実はニカを隠すための別名」という伏線が張られていたことが分かります。また、麦わらの一味には能力の数字の法則がありますが、ゴムゴムの実がヒトヒトの実に変化したことで、チョッパーが持つヒトヒトの実の能力も変化する可能性があります。

ワンピースの72巻には、麦わらの一味のイメージ県が記載されています。ルフィのイメージ県は沖縄県で、バニヤンツリーは沖縄県で「ガジュマル」と呼ばれています。ガジュマルは樹木の精霊のキジムナーと関係する樹木のため、ルフィの元ネタはキジムナーという説が浮上しています。また、キジムナーは「手が木の枝のように伸びる」という特徴があるため、ゴムゴムの実の元ネタになった可能性があります。

現代社会のゴムは、引っ張ると伸びる輪ゴムのイメージが強いですが、液体化したゴムは流動体になります。ゴムゴムの実はヒトヒトの実に変化しているため、同時にパラミシア系からロギア系に変化したという考察がされています。また、ヒトヒトの実は「自由の能力」と予想されているため、能力を自由に変えられる可能性があります。

ロギア化したという説や雷との関係を考察した後は、ワンピースのゴムゴムの実の本当の種類を考察していきます。ゴムゴムの実はパラミシア系と言われていましたが、ワノ国編ではゾオン系と記載されました。ヒトヒトの実の正体や種類が変わった理由を考察していきます。

ゴムゴムの実はヒトヒトの実に変化しており、パラミシア系からゾオン系に変化しています。また、ゴムゴムの実はパラミシア系ではないという説が浮上していましたが、尾田栄一郎が「ゴムゴムの実はパラミシア系」と明言しました。そのため、ヒトヒトの実に覚醒した時点で、別の性質を持つ悪魔の実に変化した可能性があります。

ルフィはギア5の発動と同時に「覚醒」に至っています。パラミシア系の覚醒は、「周囲の物体に自身の能力の性質を付与して操る」という特徴があり、ルフィの周囲の物体がゴム化しているため、ゴムゴムの実はパラミシア系であることが分かります。また、ニカはゾオン系と記載されているため、ゾオン系の「異常な体力と回復力を得られる」という覚醒も併せ持つ可能性があります。

ゴムゴムの実はパラミシア系の能力ですが、ヒトヒトの実のニカはゾオン系の能力です。また、ニカは太陽の神の名前のため、幻獣種という枠組みになった可能性があります。2023年5月時点では、太陽の神の正体が不明のため、ニカは人間を救った動物という考察がされています。

黒ひげはラスボス候補の1人で、ヤミヤミの実とグラグラの実の能力を持っています。最終章ではルフィと黒ひげが戦う可能性が高いため、黒ひげの2つの能力に対抗するために、ルフィにも複数の能力が覚醒したと予想されています。また、ヤミヤミの実はロギア系の能力のため、ルフィにもロギア系の能力が覚醒する可能性があります。

ルフィはカイドウとの戦いで仮死状態に陥っており、復活後にギア5を発動しました。そのため、ゾオン系の「異常な回復力を得られる」という覚醒効果で復活した可能性があります。また、カイドウは「麦わらのルフィは死んだ」と発言しているため、死亡したことがニカを発動させるきっかけになったという考察がされています。

ロギア化したという説やゾオン系との関係を考察した後は、ワンピースで描かれたギア5の能力を紹介していきます。覚醒したルフィはカイドウを圧倒しているため、ギア5が強いという意見が挙がっています。ゴムゴムの実と自由の関係や、ギア5の面白い戦いをネタバレしながら解説していきます。

ルフィのギア5には、「ゴムの体に更なる腕力と自由を与える」という特徴があります。ワノ国編では、四皇のカイドウにパワー負けしていましたが、ギア5を発動した時には互角の勝負を繰り広げています。そのため、ギア5は四皇並みのパワーを得る能力と予想されています。

ルフィは「誰よりも自由な存在が海賊王」という考えを持つため、自由に生きることを信条にしていることが分かります。また、五老星は「ゴムゴムの実は世界で最もふざけた能力」と言っているため、ギア5の本当の強さは自由にあると予想されています。そのため、ラスボスとの戦いでは、自由が勝利の鍵になる可能性があります。

パラミシア系の覚醒には、「周囲の物体に自身の能力の性質を付与して操る」という特徴があります。ワノ国編では、ゴム化した地面でカイドウの攻撃を跳ね返す描写がされているため、ルフィはパラミシア系の覚醒に至ったことが分かります。ですが、ニカはゾオン系の能力のため、ゴムゴムの実とヒトヒトの実が同時発動し、2つの能力の覚醒が重複していた可能性があります。

悪魔の実の覚醒には、「能力者の心身が能力に追いつく」という条件があります。ワノ国編では、ルフィが覇王色の覇気を纏えるようになったため、覇気の成長が覚醒のトリガーになったと予想されています。また、カイドウは覚醒に至っている可能性が高いですが、ルフィの姿を見たカイドウが驚いているため、ルフィにはカイドウも知らない別の能力が目覚めていたという意見が挙がっています。

ギア5を発動したルフィは戦いを楽しんでおり、カイドウを縄跳びにして遊んでいました。また、カイドウの体もゴム化しているため、四皇の覇気を無効化するほどの強さを身に着けたと予想されています。尾田栄一郎は「カートゥーン的な描写の由来はトムとジェリー」とコメントしており、ギア5の構想を長らく温めていたようです。

ロギア化したという説やゾオン系との関係を考察した後は、ワンピースのゴムゴムの実の正体を考察していきます。ゴムゴムの実は普通のパラミシア系の能力と思われていましたが、物語途中に意外な事実が明らかになりました。ゴムゴムの実とジョイボーイの関係や、太陽の神に関する情報をまとめていきます。

ワンピースの世界では、太陽の神がニカと呼ばれています。ニカには「太古の昔に奴隷達が信じ、人を笑わせ苦悩から解放してくれる伝説の戦士」という伝説が残っており、ルフィのギア5との関係性が噂されています。また、ワンピースの世界は天竜人に支配されており、天竜人は一般人を奴隷扱いしているため、ルフィが天竜人を倒す戦士になると予想されています。

ワンピースの世界では、900年前から800年前の出来事が「空白の100年」と呼ばれています。ジョイボーイは空白の100年に実在していた人物で、魚人島に名前が伝えられています。また、ラフテルに到達したロジャーが、「とんでもねえお宝を残しやがって」と発言しているため、「ひとつなぎの大秘宝」を遺したのはジョイボーイと予想されています。

ルフィはカイドウとの戦いで仮死状態に陥っており、復活時に象主が「ジョイボーイが帰ってきた！」と発言しています。そのため、「ジョイボーイはルフィの前世」「ニカの前任者」という説が浮上しています。また、ジョイボーイは太陽の神と共通点があるため、空白の100年に奴隷解放のために戦った可能性があります。

世界政府はニカを秘匿しており、ジョイボーイは空白の100年で何らかの行動を起こしています。そのため、奴隷解放のために戦ったジョイボーイがニカの前任者で、世界政府はニカを秘匿するためにゴムゴムの実という別名を付けた可能性があります。また、「過去何百年も覚醒することは無かった」と発言しているため、ジョイボーイはニカを覚醒していたと予想されています。

ロギア化したという説やヒトヒトの実の正体を考察した後は、ワンピースに関する感想をまとめていきます。ワンピースは累計発行部数5億1000万部を突破した大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で考察したゴムゴムの実やヒトヒトの実に関する感想をまとめていきます。

本記事で考察したように、ゴムゴムの実は謎が多い悪魔の実のため、「ゴムゴムの実の正体が気になる」「ロギア系やゾオン系の能力を持つ理由が気になる」という感想が挙がっています。また、ゴムゴムの実はヒトヒトの実を隠すための名前ですが、本当のゴムゴムの実が存在する可能性があるため、「ゴムゴムの実の所在が気になる」という感想も挙がっています。

本記事で考察したように、ゴムゴムの実はロギア化したという説が浮上しているため、「ゴムゴムの実とロギア系の関係が気になる」という感想が挙がっています。また、パラミシア系とゾオン系の2つの性質を持つため、「最終的にはロギア系の性質も発動する」という意見が挙がっています。

ワノ国編では、覚醒したルフィがジョイボーイの再来と言われているため、ジョイボーイはルフィと似た人物であることが分かります。また、ジョイボーイは太陽の神と深い関りを持つため、「ジョイボーイの正体が気になる」という感想が挙がっています。カイドウはジョイボーイに何らかの感情を抱いているため、「最終決戦でルフィとカイドウが共闘する」という意見も挙がっています。

ゴムゴムの実は悪魔の実の中では下位の能力で、ルフィは修行で強敵を倒す強さを身に着けています。そのため、「ワンピースの主人公は特別ではない」という印象が強かったですが、ニカという特別な能力でカイドウを倒しました。そのため、「急に覚醒したことが残念」「他の漫画と似た強化方法で残念」という意見が挙がっています。

本記事では、ゴムゴムの実がロギア化したという説を考察していきました。ゴムゴムの実は謎が多い悪魔の実のため、パラミシア系とゾオン系、ロギア系の全ての性質を発現すると予想されています。また、ニカは奴隷を解放した戦士のため、ニカを覚醒させたルフィが天竜人を倒すという意見が挙がっています。ルフィの活躍エピソードを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。