2019年09月19日公開
2022年11月14日更新
【ワンピース】ナミが雷雲ゼウスを仲間に?最強のコンビ?強さや能力・技を考察
『ワンピース』のホールケーキアイランド編では、雷雲ゼウスが登場します。ゼウスはビッグマムの魂から作られたホーミーズです。ホーミーズは皆ビッグマムに忠実なのですが、ゼウスはビッグマムを裏切ってナミの仲間になりました。ゼウスはとても攻撃力が強く、ビッグマムにとっても特別なホーミーズです。この記事では、『ワンピース』のゼウスがどのくらいの強さを持っているのか、また能力や技などを紹介します。
目次
ゼウスはワンピースのナミの仲間
ワンピースの作品情報
ゼウスは週刊少年ジャンプで連載されている『ワンピース』に登場するキャラクターです。ここではゼウスが登場する『ワンピース』がどんな作品なのか、作品概要やあらすじを紹介します。
ワンピースの概要
『ワンピース』は尾田栄一郎によって週刊少年ジャンプで連載されている漫画です。海を舞台に、少年の冒険物語を描いています。『ワンピース』は週刊少年ジャンプの看板漫画で、様々な出版の国内最高記録を叩き出しているほど人気です。1999年にはアニメ化、2000年には映画化されました。2017年には『ワンピース』がハリウッドで実写ドラマ化されることが発表されています。
ワンピースのあらすじ
ここでは『ワンピース』のあらすじを紹介します。『ワンピース』の主人公のルフィは、赤髪海賊団のシャンクスとの出会いで海賊を夢見る様になります。シャンクスの船に乗りたいと言いましたが、まだ小さかったルフィは連れて行ってもらえませんでした。ルフィは赤髪海賊団を諦めますが、17歳になると自分の海賊団を作るために船を出しました。
ルフィの目標は海賊王です。今までに海賊王と呼ばれたのは、ゴールド・D・ロジャーという男たった一人だけでした。ロジャーはすでに処刑されてこの世を去っていますが、処刑前に「ワンピース(ひとつなぎの財宝)を探せ」と言いました。これにより世は大海賊時代となり、多くの海賊がワンピースを求めて航海していました。ルフィもまた海賊王を目指し、ロジャーにしかたどり着けなかったといわれるラフテルを目指します。
ルフィは最低でも10人の仲間が欲しいと考え、イーストブルーではゾロ・ナミ・サンジ・ウソップの4人を仲間に加えてグランドラインへと渡ります。グランドラインに入ってからは、チョッパー・ロビン・フランキー・ブルックを仲間に加えます。そこまでは順調な旅でしたが、ルフィは頂上戦争にて自分の非力さを自覚し、2年間ロジャーの船で副船長をしていたレイリーの元で修行を積みます。
そして2年後、いよいよグランドライン前半の海を終え、後半の海「新世界」へと旅立ちます。新世界では死の外科医といわれるトラファルガー・ローと同盟を組み、さらには麦わらの一味の傘下に加わる海賊団も出てきます。そして魚人島で再会したジンベエが仲間になり、ルフィ達は四皇や世界政府など強大な敵に立ち向かいます。
ナミのプロフィール
『ワンピース』に登場するナミは麦わらの一味の航海士です。初登場時は18歳で169cm、2年後は20歳で170cmに成長しました。懸賞金はエニエスロビー編後に1600万ベリー、ドレスローザ編後に6600万ベリーに上がっています。麦わらの一味の中ではゾロの次にルフィと行動を共にしていましたが、正式に麦わらの一味に加入する前まではアーロン一味の幹部で測量士をしていました。
また、『ワンピース』でルフィと出会う前は海を渡りながら泥棒をしていました。麦わらの一味の中でもしっかり者で、暴走しがちな仲間達を叱ったりまとめたりする役割をしています。航海士としては実力が高く、幅広い知識と応用力で船を導いてきました。空島に行った時など、麦わらの一味は何度もナミの航海術に助けられてきたこともあります。
ナミの過去は壮絶で、かつては戦災孤児だったところを元海軍のベルメールに拾われ、ノジコと共に育てられました。しかしある時、故郷のココヤシ村に魚人海賊団のアーロン一味が襲撃してきます。アーロン一味は大人一人に対して10万ベリー、子供一人に対して5万ベリーを要求します。ベルメール宅には10万ベリーしかなく、さらにナミとノジコを隠していたことで、見せしめのためにアーロンに殺害されてしまいます。
そしてアーロン一味はココヤシ村にアーロンパークを築き、村人達から定期的にみかじめ料を回収するようになります。ナミはアーロンに取引をもちかけ、測量士としてアーロン一味として働きながら1億ベリーを貯めて村を買い戻そうとしていました。それまで麦わらの一味にも距離を取っていましたが、ルフィがアーロンを倒したことでココヤシ村は解放され、ナミは正式に仲間に加わることになりました。
雷雲ゼウスとは?
雷雲ゼウスはビッグマムの能力によって作られたホーミーズで、誕生日は6月26日です。『ワンピース』のホールケーキアイランド編で初めて登場しました。ホーミーズとは、ソルソルの実の能力で人間のような意思を持つようになった動物や無機物のことをいいます。
ゼウスはビッグマムの強い魂によって作られたホーミーズで、一般的なホーミーズよりもとても強くビッグマムにとっても特別な存在です。形状は雷雲なのですが、水飴を降らせることができます。
ナミの仲間になったゼウス
『ワンピース』に登場するホーミーズにとってビッグマムの指示は絶対なのですが、ゼウスは違います。とても食いしん坊で雷雲が大好物なゼウスは、食べ物のことになるとビッグマムの命令も無視するようになります。ナミは食いしん坊なゼウスに、自分が作り出した雷雲を与えました。ゼウスはこの雷雲を欲しがり、ビッグマムを裏切ってナミの仲間になりました。
一度はナミに攻撃を仕掛けましたが、ナミの技を受けてすぐに負けてしまいます。その際、ナミはまだ友達感覚のゼウスに、しもべになるか死ぬかを問いかけます。疲弊していたゼウスはナミに従うしかなく、麦わらの一味と共に仲間として行動することになりました。もちろんこのことにビッグマムは激怒しており、ゼウスがビッグマムを裏切ったのではなく、麦わらの一味に無理矢理奪われたのだと思っています。
ゼウスとナミは最強のコンビ
天候を知り尽くすナミ
ナミの強さは、天候を知り尽くしているところにあります。この天候の知識と航海術により、麦わらの一味は命を救われたこともあります。さらにナミは『ワンピース』のシャボンディ諸島編後の2年間で空島に行っていました。ナミがいた空島は気象科学が発展した「ヴェザリア」という島で、天候について研究しました。これにより今まで使っていた武器のクリマ・タクトが、ソーサリー・クリマ・タクトへと強化されました。
ナミはこのソーサリー・クリマ・タクトの能力を使い、突風や雷雲、雨雲などを発生させて相手に攻撃をすることができます。ナミは戦闘員ではなく航海士なのですが、天候を操ることができる強さを持っているのです。
ゼウスで底上げされたナミの戦闘力
天候に対する知識によって、2年後はソーサリー・クリマ・タクトで十分な強さを持っていました。そこに『ワンピース』のホールケーキアイランド編からゼウスが登場します。ゼウスは四皇のビッグ・マムの魂から作られたホーミーズです。ビッグマムのソルソルの実の能力で作られたホーミーズは、元の魂が強いほどホーミーズ自体の強さも比例します。
もちろんビッグマムの魂から作られたゼウスは相当強く、ビッグマムからも気に入られていました。このゼウスの強さはナミの天候を使った攻撃ととても相性が良く、ゼウスが加わったことでナミの強さも底上げされました。
ゼウスとナミのコンビは四皇級?
『ワンピース』のゼウスとナミは単なる相性の良いコンビというわけではありません。この2人がタッグを組むことによって、強さは四皇級ともいわれています。なぜ四皇級だといわれているのかというと、あのビッグマムの動きを2人の力で一瞬止める事ができたからです。『ワンピース』875話では、ウエディングケーキを求めてビッグマムが暴走していました。
麦わらの一味はそれぞれ立ち向かってくるホーミーズの相手をしており、ナミもソーサリー・クリマ・タクトを使って雲の形をした「天候の卵(ウェザーエッグ)」を作っていました。ゼウスは美味しそうな雲に、つい横から「天候の卵(ウェザーエッグ)」を食べてしまいます。「天候の卵(ウェザーエッグ)」を食べたゼウスはあまりの美味しさに感動して巨大な雨雲へと変化します。
ナミは巨大化したゼウスを使ってとっさに「ゼウスブリーズ=テンポ」という技を編み出します。この技は、巨大化して雷雲に変化したゼウスをソーサリー・クリマ・タクトで操り、ビッグマムに叩きつけるという技です。暴走して歩みを止めなかったビッグマムは、この技をくらったことで地面にのめり込みました。
ビッグマムはそもそも、傷一つつけることもできないほど頑丈な体をしています。ベッジはビッグマムの頑丈な体に傷をつけるためには、マザーの写真立てを割るしかないと言っていたほどです。そのビッグマムを一瞬でも止めることができたゼウスとナミのコンビの技は相当強いということが分かります。そのため、ゼウスとナミは四皇級の強さを持っているのではないかといわれているのです。
ゼウスの強さや能力を考察
ゼウスの強さはビッグマムの魂
『ワンピース』のゼウスの強さの根源は、ビッグマムの魂です。ビッグマムは普段、ホーミーズを使う時に自分の魂を使うことはほとんどありません。そのほとんどは、他人から奪った魂から作られます。しかし、ビッグマムは自分の魂で作ったゼウスとプロメテウスとナポレオンがおり、彼らはビッグマムの分身ともいわれています。そのため、ゼウスは他のホーミーズよりも圧倒的な力を持っているのです。
ゼウスの基本攻撃
ゼウスの通常の状態は普通の雲です。しかし雷雲に変化することができ、基本的には雲の体から雨を降らせたり、雷を落とすこともできます。大きさは変幻自在で、広範囲に雲を広げてから攻撃を行うことも可能です。また、自分で攻撃をするだけでなく、ビッグマムの戦闘のサポートをすることもできます。ビッグマムに限りゼウスの体に乗る事ができ、移動手段や上空から攻撃を仕掛ける時にゼウスの体に乗っています。
基本的にビッグマムしかゼウスの体に乗ることができません。しかし物は乗せることができるので、結婚式ではサンジとプリンが乗った巨大なティーカップを運んでいました。
本気を出すと危険な強さ
『ワンピース』に登場するゼウスはマイペースで、プロメテウスほどしっかりとした性格ではありません。しかし、油断できないほどの強さを持っています。ナミの「天候の卵(ウェザーエッグ)」を食べた時は一気に雷雲に変化し、体が広範囲に広がって空を覆い尽くしました。そしてその雷を遠くで見ていたペロスペローはビッグマムの勝利を確信し、チョッパーやブルックの2人は顔を青ざめてルフィ達を心配していました。
実際はナミがゼウスを使った技でビッグマムに雷を落としていたので、ルフィ達は無事でした。それでもペロスペローが勝利を確信するほどの強さがゼウスにあることが分かります。また、作中にはビッグマムがウェディングケーキを求めて、雷雲化したゼウスに乗ってサニー号を追いかけてくるシーンがあります。ブルックは足元のゼウスを半分に切り、ナミが周りに小さな雷雲を発生させてビッグマムを感電させました。
この時ビッグマムは食いわずらいでやせ細っていたとはいえ、ゼウスの雷により肌が黒焦げになってしまうほどのダメージを与えることができました。ビッグマムでもこれほどのダメージをくらっているので、一般人にとっては大変危険な強さだということが分かります。
ゼウスとナミの技を紹介
正電荷ブラックボール
『ワンピース』のゼウスを使った技「正電荷ブラックホール」は、ゼウスを半分に切ってその周りに小さな雷雲を発生させ、無理矢理放電させる技です。これによりビッグマムは感電してしまい、大きなダメージを受けてしまいました。ちなみに、「正電荷ブラックホール」を使ってしまうとゼウスの中から雷が放出されてしまい、通常の雲の状態になってしまいます。さらに体はナミが片手で掴めるほどに縮んでしまいます。
この状態になると、ゼウスは戦うこともできなくなってしまいます。ナミは放電して小さくなってしまったゼウスを捕まえ、自分の仲間になるよう脅しました。
ゼウス・ブリーズ・テンポ
『ワンピース』のゼウスを使った技「ゼウス・ブリーズ・テンポ」は、ゼウスに「天候の卵(ウェザーエッグ)」を食べさせて巨大な雷雲に変化したところで、ソーサリー・クリマ・タクトを使って敵にゼウスごと殴りつけるという技です。この技を使ってナミはビッグマムを地面にのめり込ませました。たまたま食いしん坊なゼウスが「天候の卵(ウェザーエッグ)」を食べたことで作られた技ですが、とても強い威力を持っています。
ゼウスがナミに懐いた理由を考察
ナミは雷雲を自在に出せる
『ワンピース』では他のホーミーズはビッグマムに従順ですが、ゼウスだけは違いました。ついうっかりナミの作った雷雲を食べてビッグマムに攻撃してしまったこともあります。ゼウスが放電されてナミの仲間になった後は、おとなしくナミのソーサリー・クリマ・タクトの中に潜んでいました。通常であれば、ビッグマムのためにナミに攻撃を仕掛けるべきです。
『ワンピース』で万国を脱出した後、ナミは仲間になったゼウスをみんなに紹介しましたが、その時すでに全快の状態に戻っていました。しかし、ゼウスはナミのソーサリー・クリマ・タクトの中が気に入り「最高この棒の中」とのんきに言っています。サンジがあまりにマイペースなゼウスに「忠義よりも食い物を取るとは!!」と驚く程です。ゼウスにとってソーサリー・クリマ・タクトはとても住心地のよい場所だったのです。
さらにナミに従っていれば、絶品の雷雲をいつでも作ってくれます。食い意地が張っているゼウスにとっては、ビッグマムに従うよりも、いつでも美味しい雷雲を作ってくれるナミと一緒にいるほうが得なのです。そのため、ゼウスはナミに懐いてしまったのだと考えられています。
ナミがビッグマムの子供説
天候を操る技を持つナミは、実はビッグマムの子供であるため、ゼウスはナミにすぐに懐いたのではないかという考察があります。ナミとビッグマムの共通点は天候を操る技を持っているだけではありません。2人ともオレンジの瞳の色をしており、その瞳の色はビッグマムの娘のプリンの瞳にも似ています。
さらにまだビッグマムと対面する前、『ワンピース』のスリラーバーク編で始めて出会った求婚のローラが「そういえば変なのよね…あんたとはなぜか初めて会った気がしなくて…」とナミに言っているシーンがあります。このことから、ナミがココヤシ村に行く前、まだ幼児期時代にローラとナミは会ったことがあったのではないかと考察されています。
幼児期に会っているということは、姉妹である可能性も高いと考えられます。ローラが初めて会った気がしないということを感じているのであれば、ゼウスも同様にナミからなにかを感じ取っている可能性もあります。このように、ビッグマムとナミが親子関係にあるため、ゼウスはナミに懐いたのではないかといわれています。
ゼウスとナミに関する感想や評価は?
ビッグマムは一回海に落ちて気絶してるけど魂入れて作り出したモンスター達は健在ぽいな
— ばくぞうくん (@bakuzou_kun) September 7, 2019
ナミのゼウスも無事ぽいし
名前忘れたけど魚人島にいた巨船ノアを動かしてた奴とか、ドフラのとこのシュガーは気絶によって能力が解除されたけどキャラによって違うんかな?
通常、能力者達は気絶をすると、その能力が全て解けてしまいます。『ワンピース』のドレスローザ編でも、ホビホビの実の能力者であるシュガーは人をおもちゃに変える能力を使っていましたが、ウソップによって気絶させられたことで能力が全て解けてしまいました。しかしビッグ・マムは気絶してもホーミーズは消えませんでした。しかも、ワノ国に漂流した時点でビッグ・マムは記憶をも失っている状態でした。
そんな状態でもビッグ・マムの頭の上に乗っている「二角帽"ナポレオン"」には意識があるままの状態でした。つまり、気絶してもビッグ・マムのホーミーズは消えないということです。もちろんナミのソーサリー・クリマ・タクトに住んでいるゼウスも消えていません。これに関しては、ビッグ・マムの精神力の強さなのか、能力によって差があるのかと様々な考察がされています。
ナミちゃんゼウス使いこなしてて草
— めばる28号 (@orange128) August 31, 2019
『ワンピース』のホールケーキアイランド編で、ナミはゼウスを脅すような形で仲間にしましたが、ナミとゼウスの関係性は意外にも良好です。ゼウスは食いしん坊なので、美味しい雷雲を作ってあげれば素直にナミに従ってしまうという点もあり、ナミに対して従順です。
現在の従順な様子からみても、どちらかというと無理矢理従わされているというよりも、ゼウスがビッグ・マムを裏切ってナミのソーサリー・クリマ・タクトに住んでいるように見えます。しかし、ゼウスは自分がビッグ・マムを裏切ったという自覚はないようです。
ワンピース
— ゆー@さらに向こうへ (@gotoyuya2013) August 27, 2019
今のナミなら絶対アーロンとか余裕でぶっ倒せるよな
ゼウスなんて使ったらアーロンパークごと粉々になりそうなくらいやばいぞw
使わなくても勝てるけどね
多分アーロン幹部全員1人で倒せそう
今ならナミでもイーストブルーだと女帝になるレベル
ゼウスを手にした後のナミの活躍を見た『ワンピース』の読者の中には、今のナミならゼウスとソーサリー・クリマ・タクトでアーロンパークを吹き飛ばせる強さがあるのではないかと評価している方もいました。ゼウスはあの四皇ビッグ・マムの魂から作られているので、ナミの「天候の卵(ウェザーエッグ)」を食べなくてもゼウスの元の能力だけでアーロン一味の幹部を倒すことができるかもしれません。
ゼウスとナミは最強のコンビまとめ
『ワンピース』のホールケーキアイランド編で登場したゼウスはナミの技と相性の良く、ナミ自身の強さも上がり、現在では四皇級ともいわれています。かつてアーロンに屈していたナミですが、今アーロン一味と戦えば全員を倒せるのではないかといわれるほど強くなっています。
また、普通であれば能力者が気絶をすればその能力が解けるはずなのですが、ビッグ・マムは意識を失ってもホーミーズ達は意思を持ったままでした。もし、ビッグ・マムのソルソルの実の能力が、能力者の気絶などに影響を受けずに存在し続けるのだとすると、ゼウスは永久的にナミとコンビを組み続けることができるかもしれません。
しかし、ゼウスを連れて行かれたビッグ・マムは激怒して取り返そうとしてきているので、今後ゼウスとナミが離れてしまう可能性もあります。ナミとゼウスはどうなってしまうのか、今後の『ワンピース』の展開に注目です。