【ワンピース】バレットの声優は磯部勉?代表作・演じたキャラやファンの評価は?

ワンピースの映画「ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」でバレットの声優を担当しているのは誰なのでしょうか?この記事では、ワンピースのバレットの声優を担当している磯部勉さんのプロフィールや代表作での担当キャラ、担当している吹き替え作品などを紹介していきます。また声優の代表作や担当する吹き替え作品だけでなく、バレットの性格や過去についても紹介し、バレットの悪魔の実の能力や覇気についても解説していきます。

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目次

  1. ワンピースのバレットとは?
  2. ワンピースのバレットの声優は磯部勉
  3. ワンピースのバレットの性格や活躍
  4. ワンピースのバレットの悪魔の実の能力や覇気
  5. ワンピースのバレットの声優に関する感想や評価
  6. ワンピースのバレットの声優まとめ

ワンピースのバレットとは?

この記事ではONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)に登場するバレットの声優の代表作のアニメや吹き替え作品などを紹介していきます。そして、その前にまずはONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)の作品情報やダグラス・バレットのプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)の作品情報

ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)の概要

バレットが登場するONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)は、2019年8月9日に公開されたワンピースの映画です。ワンピースの劇場版シリーズとしては第14作となる作品で、テレビアニメ放送20周年記念作品でもあります。原作者の尾田栄一郎さんが監修として参加しており、原作キャラの衣装やオリジナルキャラのデザインも担当しています。また監督は大塚隆史さんで、脚本は冨岡淳広さんです。

ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)のあらすじ

バレットが登場するONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)は、新世界の「デルタ島」を舞台にしたストーリーになっています。デルタ島でブエナ・フェスタが主催する「海賊万博」が開かれることになり、この万博ではロジャーにまつわる宝探しが行われることになっていました。そこで、麦わらの一味や最悪の世代など様々な海賊が各地から集まります。海賊万博が盛り上がりを見せる中、ある事件が起こるのでした。

ダグラス・バレットのプロフィール

ダグラス・バレットは、ワンピースの映画「ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」のオリジナルキャラとして登場します。ダグラス・バレットはロジャー海賊団の元メンバーであり、「鬼の跡目」とまで呼ばれている人物でした。見た目は筋骨隆々で、黒い軍服を着ておりいかにも強者といった風貌をしています。悪魔の実の能力は「ガシャガシャの実」で、詳細は後ほど紹介していきます。

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ワンピースのバレットの声優は磯部勉

ワンピースのバレットの声優は、磯部勉さんです。そこで、ここからはバレットの声優である磯部勉さんのプロフィールや出演した吹き替え作品、アニメでの代表作や演じたキャラなどについて詳しく紹介していきます。

磯部勉のプロフィール

ワンピースのバレットの声優・磯部勉さんは1950年10月13日生まれの俳優・声優です。アンクルベイビーに所属していた過去もありますが、2023年現在はエンパシィに所属されています。出身は東京都です。妻は俳優座の斉藤深雪さんです。磯部勉さんの声優としてのデビュー作は「クレイマー、クレイマー」でした。声優としては後述していく様々な吹き替え作品やアニメに出演されています。

磯部勉の出演した主な吹き替え作品

ワンピースのバレットの声優・磯部勉さんが出演した主な吹き替え作品には「ファイナルファンタジー」のハイン将軍役、「聖闘士星矢 The Beginning」のアルマン役、「インディ・ジョーンズ シリーズ」のインディアナ・ジョーンズ役などがあります。吹き替えの担当俳優で特に多いのはハリソン・フォードさんやチョウ・ユンファさん、メル・ギブソンさんのようです。他にも様々な吹き替え作品を担当しています。

磯部勉のアニメの代表作や演じたキャラ

ワンピースのバレットの声優・磯部勉さんのテレビアニメでの代表作や演じたキャラには「BLACK LAGOON」のダッチ役、「へうげもの」の織田長益役、「ブレイド」のディーコン・フロスト役、などがあります。また、磯部勉さんの劇場アニメでの代表作や演じたキャラには「カウボーイビバップ 天国の扉」のヴィンセント役、「TRIGUN Badlands Rumble」のガスバック・ガロン・ゲッタウェイ役などがあります。

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ワンピースのバレットの性格や活躍

ここからは、ワンピースのバレットの性格や活躍について紹介していきます。バレットの知られざる過去についても紹介していきますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

バレットの性格

ワンピースのバレットの性格は、一言で言うと「戦闘狂」です。とても好戦的で攻撃的な性格をしているバレットは、自分以外の人物のことをほとんど信用していません。一方で、バレットは権力や支配といったものを求めているのではなく、ひたすら強さだけを追い求めている人物ともいえます。そのため、インペルダウンでは20年もずっと修行をして自らの強さを高めてきました。

バレットの過去

ワンピースのバレットが自分以外の人物のことをほとんど信用していないのには、過去が関係していました。バレットは45年前に「戦争の終わらない国」にて生まれました。バレットは母親に捨てられたため孤児として生きていたところを軍事国家であるガルツバーグに拾われました。そこで、バレットは「9番目の弾丸」と言われるほど強い少年兵として活躍することになります。

しかし、ダクラスは同じ少年兵から酷い扱いを受けたり、ダグラス将軍から裏切られたりと散々な目に遭ったため怒りを露にして暴れ回ってしまいます。その結果、ガルツバーグを滅亡させてしまいました。その後、ダクラスは海賊になりある時ゴール・D・ロジャーと出会いました。ロジャーと戦ってダクラスは負けてしまい生まれて初めての屈辱を味わいます。

その後も何度挑んでも負けてしまい、ダクラスはロジャーにあって自分にないものに気が付きます。それは「仲間」でした。ダクラスは仲間に興味を抱き、いつかロジャーを倒すためにロジャー海賊団に加入することになります。ロジャー海賊団でも強い力を発揮していたダクラスでしたが、ロジャーの余命のことを知り動揺してしまいます。さらに、自分の中に「仲間を守らなければ」と思う気持ちが生まれていることに気づきます。

その気持ちは「仲間が近くにいるときは足手まといになる、仲間は自分を弱くする」とダクラスは考えます。焦ったダクラスはロジャーに最後の戦いを挑みますが負けてしまい、その後はロジャー海賊団を離れることになりました。また、ロジャーの処刑を知った際には「いつかロジャーを倒す」という目標を達成できなかった悔しさや失意から、感情のままに暴れ回りました。

さらには、ダクラス1人を倒すためだけに海軍が仕向けたバスターコールによって、ダクラスは海軍に捕まることになります。捕まった後はインペルダウンに収容され、そこで黙々と己を鍛え上げていたようです。

バレットのスタンピードでの活躍

バレットは、ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)で大活躍しています。インペルダウン脱獄から2年後にバレットはブエナ・フェスタと手を組むことになります。そして、ブエナ・フェスタが行う海賊万博でバスターコールを誘発し、海賊をすべて殺すという計画を立てます。こうして、迎えた海賊万博当日。ダクラスは大爆発とともに舞台へと乱入します。

そして、ウソップに大けがを負わせ海賊王の宝を奪い、ルフィ達の前に現れます。海賊王の宝を求めて向かってくる最悪の世代に対しても全く怯むことのないバレット。ルフィのギア4「スネイクマン」にも、互角以上に戦っています。さらに、バレットはガシャガシャの実で「中型バレット」になりより強い力を見せつけます。ルフィを叩きのめそうとしますが、ウソップが妨害し海軍の艦隊がやってきます。

ここでバレットは攻撃対象を最悪の世代から海軍に変更します。「大型バレット」になったバレットは海軍を追い詰めバスターコールを再び発動させることに成功するのでした。世界最強になるために、バレットはかつて自分が負けたバスターコールに立ち向かおうとしていたのです。しかし、バレットは復活したルフィやウソップの罠、援軍たちによって大型バレットと中型バレットを破壊されてしまいます。

生身になったバレットは、ルフィと一騎討ちになり「一人で戦うことこそが最強」だと自分の考えを主張します。しかしルフィがそれを全力で否定し、バレットはかつてロジャーと戦い負けた日々を思い出しました。その瞬間に隙ができ、ルフィはバレットを倒すことに成功しました。その後、敗北したバレットがどうなったのかは不明です。

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ワンピースのバレットの悪魔の実の能力や覇気

ここからは、ワンピースのバレットの悪魔の実の能力や覇気について紹介していきます。また、バレットの悪魔の実の能力や覇気などを含めた総合的な強さについても解説していきます。

バレットの悪魔の実の能力

ワンピースのバレットの悪魔の実の能力は、ガシャガシャの実です。バレットは少年時代に飢えて死にそうになっていた時に戦場でこの実を見つけ、口にしたことで能力者になりました。ガシャガシャの実とは能力者が触れた無機物同士を融合させたり、無機物を自分の体に合体させたりすることができる能力です。ガシャガシャの実が覚醒すると、さらに広範囲の無機物を集め合体することができます。

作中でバレットはこのガシャガシャの実を使い、カタパルト号と合体して「中型バレット」になったり、覚醒した能力によって「大型バレット」になったりしていました。非常に強い能力ですが、強力であるが故に欠点もあります。合体させたものは大きくなってしまうため、動きが鈍くなってしまいます。さらには動きも単調になってしまいがちなため、戦闘相手が強い場合隙を突かれるリスクが大きくなります。

バレットの覇気

ワンピースのバレットは、覇王色・武装色・見聞色三つの覇気全てを使うことができます。本気を出すと、ギア4状態のルフィの赤く光る姿と呼応するような真っ青な光の姿になります。特に、バレットの覇王色の覇気は広範囲であり、最悪の世代の船長クラスでないとしばらく耐えることはできないようです。

バレットの総合的な強さ

ワンピースのバレットの総合的な強さは、非常に強力です。14歳の少年兵だった頃に国を滅亡させる強さを誇っていました。また、18歳の時点では既にロジャーと戦っても良い勝負になるほどの強さだったといわれています。このように、若い時から非常に強い力を持っていたバレットですが、その力に満足することなくインペルダウンに収容された後も自分を鍛え続けました。

そして、ルフィと戦うことになったバレットは、ギア4スネイクマンになっているルフィに吹っ飛ばされても全く傷を負わないほどの強さを手に入れていました。さらに、最悪の世代全員を相手に戦っても全力を出すことなく完勝するなど非常に強い力を見せつけていました。最終的にはルフィに倒されることになるバレットですが、それでもこの時点でのルフィとはほぼ互角の強さといえるでしょう。

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ワンピースのバレットの声優に関する感想や評価

それでは、最後にワンピースのバレットの声優に関する感想や評価について紹介していきます。バレットの声優が磯部勉さんだと知り、最高だという感想もありました。バレットの声優が磯部勉さんだということは多くのファンにとって嬉しい情報だったようです。

また、ワンピースのバレットの声優を担当している磯部勉さんの声がかっこよかったという感想もありました。中には、ワンピースのバレットの声優の磯部勉さんの声がかっこよくて感動して涙が出たという方もいらっしゃったようです。

また、ワンピースのバレットの声優を担当している磯部勉さんがMONSTERのハインリッヒ・ルンゲも担当していると気づき、驚く声もありました。ハインリッヒ・ルンゲ以外にも磯部勉さんは様々な代表作があり、吹き替え作品やアニメで多くのキャラを演じている為「あのキャラの声もやってる人だ」と驚く声も多くありました。

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ワンピースのバレットの声優まとめ

この記事ではONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)に登場するバレットの声優の代表作のアニメや吹き替え作品などを紹介してきました。バレットの声優を担当している磯部勉さんは代表作のアニメで様々なキャラを演じ、さらには吹き替え作品も数多く担当していました。もし気になる方がいましたら、ぜひバレットが登場するスタンピードを観たり、磯部勉さんの代表作をチェックしてみてください。

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