【ミスミソウ】相場晄の最後と過去は?野咲春花や小黒妙子との関係もネタバレ

「ミスミソウ」に登場する相場晄は、同作品のメインキャラクターの一人です。地方の町の中学校で繰り広げられる凄惨ないじめと、いじめられた子がやがて復讐を誓うという陰鬱なストーリーは、グロテスク描写と相まって多くの読者に衝撃を与えました。この記事では、ミスミソウの相場晄にスポットを当てます。実はやばい奴だとされる相場の過去、相場と野咲春花、そして小黒妙子との関係、相場の最後などを中心に紹介していきます。

【ミスミソウ】相場晄の最後と過去は?野咲春花や小黒妙子との関係もネタバレのイメージ

目次

  1. ミスミソウの相場とは?
  2. ミスミソウの相場の最後をネタバレ
  3. ミスミソウの相場の本性はやばい?過去も考察
  4. ミスミソウの相場と春花・妙子の関係
  5. ミスミソウの相場の実写映画キャスト
  6. ミスミソウの相場に関する感想や評価
  7. ミスミソウの相場まとめ

ミスミソウの相場とは?

「ミスミソウ」の相場晄とは、同作品のメインキャラクターの一人です。ミスミソウは、いじめと復讐を核にした暗いストーリー展開と、圧倒的なグロテスク、ゴア描写で多くの読者に強烈なインパクトを与えました。この記事では、ミスミソウの中でもやばい奴とされる相場晄を特集します。相場の過去と最後、彼と野咲春花や小黒妙子との関係、実写映画版で相場役を演じた俳優キャストなどを取り上げるため、参考にしてください。

ミスミソウの作品情報

ミスミソウは、過疎の進んでいる地方の町にある中学校を舞台に、凄惨ないじめに遭いついには家族にまで手をかけられた主人公が、相手に復讐をしていく物語です。実写映画版公開などのメディアミックスが行われたことで、連載終了から10年以上経過した現在でも、読者に「やばい」と衝撃を与え続けており、新規ファンを増やしました。この章では、ミスミソウの作品情報として、概要と簡単なあらすじを紹介していきます。

ミスミソウの概要

ミスミソウは、ホラーM2007年6月号から2009年6月号まで、全20話が連載されました。コミックスは、アクションコミックス完全版全2巻や、電子書籍版全6巻などが刊行中です。また、めちゃコミックスやLINEマンガなどのWeb漫画配信サイトにて、単話ずつ読むこともできます。ミスミソウの原作者である押切蓮介は、ホラー漫画やギャグ漫画に定評があり、「でろでろ」や「ハイスコアガール」などのヒット作を発表しました。

ミスミソウは、原作漫画の大反響を受けて、メディアミックスが行われています。特に有名なのは実写映画版で、2018年に全国公開されました。映画版は、山田杏奈主演で、原作漫画のストーリーをほぼ踏襲していますが、最後のシーンなどが変更されています。円盤や動画配信サービスなどで、視聴可能です。また、黒史郎が執筆した小説版が、2018年に刊行されました。メディアミックスの相乗効果で、現在も語り継がれる漫画です。

ミスミソウのあらすじ

ミスミソウの主人公である野咲春花は、父親の仕事の都合で東京から大津馬村の中学校に転校しました。そこで彼女は、小黒妙子を中心にした女子グループから陰惨ないじめを受けています。クラス中の生徒が野咲春花の敵でしたが、唯一相場晄だけが味方になってくれました。野咲春花は、家族にいじめの実情を隠して、何とか中学校生活残り2ヶ月を過ごそうとしますが、小黒妙子たちのいじめはさらにエスカレートしていったのです。

相場晄のプロフィール

ミスミソウに登場する相場晄(あいばみつる)は、大津馬中学校の男子生徒です。相場晄は、落ち着いた雰囲気を漂わせているイケメンとして描かれました。相場晄の趣味は、写真撮影であり、彼が過去に撮った写真が後のストーリー展開に大きな影響を及ぼします。クラス内での相場は、明朗で温和な性格を前面に出していました。野咲春花に対して想いを寄せている様子が窺われ、いじめられてやばい状況にある彼女に手を差し伸べます。

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ミスミソウの相場の最後をネタバレ

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押切蓮介の代表作であるサイコホラー漫画ミスミソウは、野咲春花が小黒妙子たち女子グループから壮絶ないじめを受け、やがて家族を手にかけられたことで復讐の鬼と化すストーリーです。その過程において、相場晄がやばい本性を表し、読者を釘付けにしました。相場晄は、最後にどうなったのでしょうか?この章では、ミスミソウの相場晄の最後について、2項目に分けてネタバレを交えながら取り上げていきます。

ネタバレ①相場は野咲春花を説得できた?

ミスミソウの主人公の野咲春花は、小黒妙子たちからいじめを受けていました。やがて、小黒妙子のあずかり知らないところで暴走した女子グループに父親と母親、そして妹を家の放火というやばい方法で殺されています。自分だけがいじめを受けたならばまだ我慢できた野咲春花でしたが、家族を殺されたことでそれまでの鬱憤が爆発し、放火犯人たちへの復讐を誓いました。そして、彼女は相場晄のやばい本性を知ることになります。

相場晄は、自身の過去の影響で、異常なまでの暴力性のある本性を有しており、そのことを隠して野咲春花に近づいていました。しかしながら、段々とその本性が彼女の知るところとなり、決定的なやばい出来事が起こり、彼も野咲春花の復讐の対象になったのです。相場晄は、何とかその場を凌ごうとしますが、逆効果でした。そして、「俺とやり直してほしい」と説得を試みるも、それも失敗に終わり2人の仲は決裂します。

ネタバレ②相場は最後に死亡した?

ミスミソウに登場する相場晄の最後は、悲惨なものでした。彼は、野咲春花へ歪んだやばい愛情を向けていましたが、もはや彼女の復讐対象に成り果てています。相場晄と野咲春花だけではなく、彼女の家族を放火して殺害した主犯者である佐山流美も、野咲春花を殺害するべくその場に居合わせました。佐山流美は、野咲春花と小黒妙子が和解したことを快く思わず、やばい狂気の状態で野咲春花を襲い、腹を刺したのです。

ところが、激高した野咲春花が腹に刺さった包丁を抜いて、相場晄を襲います。相場晄は、佐山流美を盾にして一度は難を逃れました。そして、致命傷を負っている野咲春花の最後を写真に撮ろうとしましたが、野咲春花が真宮裕明を殺害したボウガンによって、カメラごと右目を貫通されます。相場晄の直接的な最後の死亡シーンは、描かれていませんが、その後に死亡したことが明らかになり、多くのファンを驚かせました。

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ミスミソウの相場の本性はやばい?過去も考察

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実写映画版も大ヒットしたことで知られるサイコホラーサスペンス漫画ミスミソウは、やばいキャラクターが多数登場します。その中でも相場晄は、多くのファンから「最もやばいキャラ」や「ヤンデレがひどい」と評されていました。相場晄がやばい本性を持っている裏には、彼の過去が影響しているとのことです。相場にはどのような過去があるのでしょうか?この章では、相場晄ヤバイ本性や過去についてネタバレを交えて紹介します。

ネタバレ①相場は暴力的だった?

ミスミソウの相場晄のやばい本性として挙げられる点に、彼が非常に暴力的であるところがありました。彼が暴力的になった理由には、過去の影響があるのですが、その点については後述します。ストーリー内で、彼が行っていた暴力の一つが、野咲春花の祖父満雄への凄惨なリンチでした。相場晄は、野咲春花が自分と一緒に東京へ行くという約束を反故にした原因を、満雄にあるとして逆恨みし、重傷を負わせたのです。

また、相場晄は同じ理由で、自分の祖母の紀久子にも暴行を加えました。この時に彼は、「オレはビョーキで、カッとなると見境いがつかなくなる」と語っています。つまり、相場晄は、自分のやばい本性を自覚していました。けれども、そのことを抑え込むことが不可能となり、ついには想い人の野咲春花にまで暴行するようになったのです。彼の本性を知った野咲春花や満雄、紀久子は絶望し、満雄は結局一人で帰郷しました。

ネタバレ②相場の過去や実の両親との関係

ミスミソウのストーリーが進んでいくにつれて、やばい本性を表し、悲惨な最後を迎えてしまった相場晄ですが、彼がそのようになった理由には、過去の影響がありました。相場晄の父親は、ストレスの捌け口に妻の紀子へ執拗なDVを行っていたのです。幼かった過去の相場晄は、その様子をただ恐怖で眺めているだけでしたが、次第に母親を痛めつけている父親に対して、憎しみの感情を持つようになるのです。

それまで溜め込んできた恨みの感情が爆発した相場晄は、ある日父親の背中をカッターナイフで切りつけました。この一件が原因で、両親は離婚しています。母親を救ったことで感謝されると思っていた相場晄でしたが、紀子から返ってきた言葉は罵詈雑言でした。紀子は、夫の暴力をあえて受けることで、彼を繋ぎとめていたのです。母親の歪んだ愛を知った相場晄は、さらに暴力的になっていきます。

相場晄は、自分のことを認めてくれなかった母親の紀子へ父親と同じような暴力を振るうようになりました。このことが原因で、彼は仙台の家を追い出されて、大津馬村で祖母と暮らすようになったのです。なお、相場という姓は両親の離婚後の母方のものであり、過去には村瀬晄(むらせみつる)という名前でした。

ネタバレ③相場が立てた計画

ミスミソウに登場する相場晄は、野咲春花が小黒妙子たちにいじめられていた時に、クラスの中で唯一彼女の肩を持った人物です。その余波で、彼もいじめに遭うことが危惧されましたが、クラス内で発言力も実力もあり一目置かれる存在の彼は、いじめられていません。過去の影響でやばい本性を隠し持っている相場晄も、野咲春花に対する想いは本当だったようで、2人のためと称してある計画を立てていました。

それが、「東京で2人で暮らす」ということだったのです。相場晄は、野咲春花が中学校を卒業すると、家族で東京に戻ることを知り、どうしても彼女と一緒にいたいので、このような計画を立てました。しかし、野咲春花から一緒に暮らせない旨を告げられると、次第に隠し持っていた本性を剥き出しにします。その結果が、先述したように祖母の紀久子と野咲春花の祖父満雄に対する度を越した暴力であり、最後に計画は頓挫しました。

ネタバレ④野咲春花が見てしまった写真

相場晄は、過去の異常な経験を経て、偏執的な人間へと成長しました。彼の暴力性が前面に出たことで、それまで守ってもらっていた立場の野咲春花は、大いに失望しています。さらに、彼女の彼に対する復讐心を決定付ける出来事が起こりました。それは、相場晄の趣味だった写真から露呈しています。相場晄と野咲春花、そして佐山流美の三つ巴の争いの最中に、懐に隠し持っていた写真を佐山流美にばら撒かれてしまいました。

その中には、野咲春花の家の火災現場で、焼け焦げた状態の父親和生と妹の祥子が写った写真がありました。相場晄は火災時に、祥子を助け出したと思われていましたが、彼の本当の目的は惨たらしく亡くなった和生と、瀕死の重傷を負っている祥子の様子をカメラに収めることだったのです。相場晄のあまりにも常軌を逸した偏執的な行為に戦慄した野咲春花は、自分の手で彼を殺害せずにはいられない気持ちになりました。

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ミスミソウの相場と春花・妙子の関係

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大反響を巻き起こしたサイコホラーサスペンス漫画ミスミソウは、ともすれば陰惨ないじめ描写と復讐時のグロテスク描写ばかりに目が行きがちな作品です。しかし、同作品をじっくりと読み込んでいくと、中学生という多感な時期の人間関係の機微が丁寧に描写されていることがわかりました。この章では、ミスミソウの中心人物である相場晄と野咲春花との関係、そして小黒妙子を交えた3人の関係について考察していきます。

相場のせいで春花と妙子の関係が破綻した?

実は相場晄は、野咲春花が小黒妙子たちにいじめられる原因を作った人物だとされています。ストーリーが進んでいくことで明らかになりましたが、野咲春花と小黒妙子は転校当初は非常に仲が良かったのです。そこに割って入ってきたのが、相場晄でした。ところが、小黒妙子は相場晄の本性を知っており、彼のことを蛇蝎のごとく嫌っています。彼が野咲春花に好意を持って近づいてきたことで、彼女のことを心配するようになりました。

しかし、相場晄と野咲春花は、心を通わせるようになります。そのことが、小黒妙子にとっては面白くなかったのでした。なぜなら、自分が大嫌いな男性と自分が慕う女性の友人が恋愛関係になってしまうからです。忸怩たる思いを抱いているうちに、小黒妙子は相場晄を嫌いだという感情を、野咲春花に飛び火させてしまいました。こうして凄惨ないじめが始まりましたが、最後に野咲春花と小黒妙子は話し合って和解しています。

春花と相場の関係が急接近した理由

傑作サイコサスペンスホラー漫画ミスミソウについては、タイトルが謎とされた時期がありました。実は、相場晄と野咲春花をつなげる役割を果たしたのが、植物のミスミソウだったのです。ミスミソウとは、多年草であり、雪の下でも常緑であることから「ユキワリソウ」の別名で知られました。日本の太平洋側では白い花が咲き、日本海側では薄い青、赤、紫色の花を咲かせることがあります。

野咲春花は、ある日ミスミソウを撮っている相場晄を目撃しました。この時、相場晄は野咲春花にミスミソウの特徴を話して聞かせ、さらに「はにかみ屋」という花言葉があることを告げました。そして、彼女が辛いいじめに遭っている時も、家族を亡くした時も温かい言葉をかけています。しかしながら、その想いは相場晄のひとりよがりなものであることが後に判明し、最後には小黒妙子のアドバイスが正しかったことが示唆されました。

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ミスミソウの相場の実写映画キャスト

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2000年代後半にホラーM誌上にて連載されていたサイコサスペンス漫画ミスミソウは、2018年に実写映画化されています。ミスミソウの映画版は、原作漫画に劣らないグロテスク描写とゴアシーンの連続で、話題と注目を集めました。同作品で、相場晄役を演じた俳優キャストは、清水尋也です。この章では、清水尋也のプロフィールと経歴、主な出演作品などを紹介していきます。

清水尋也のプロフィール

清水尋也は、1999年6月9日に、東京都で生まれました。血液型はO型で、オフィス作に所属しています。彼は、学生時代スポーツ少年であり、最初はサッカーを習っていましたが、その後バスケットボールに魅せられ、小中学校通してバスケに熱中しました。清水尋也は、2023年4月現在LINEブログとInstagramを開設しています。また、彼の実兄は俳優の清水尚弥で、互いの出演作について話し合うなど、兄弟仲が良いことが窺えます。

清水尋也は、兄の清水尚弥の主演映画「からっぽ」の試写会を訪れた際に、事務所関係者の誘いで演技のレッスンを始めました。演じることの面白さを実感して芸能界入りしています。俳優としての初出演作品は、2012年公開の映画「震動」でした。2018年には、テレビドラマ「anone」で第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞受賞、2019年に第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞するなど高評価されています。

清水尋也の主な出演作品

  • 東京リベンジャーズ:半間修二役
  • スパゲティコード・ラブ:大森慎吾役
  • NHK連続テレビ小説 おかえりモネ:内田衝役
  • アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~:四宮純一役
  • チア☆ダン:椿山春馬役
  • 青い、森:波役

清水尋也の主な出演作品と、演じた登場人物を上記しました。いじめられっ子を演じたことがあり、不良役もこなしていることで、演技力の高さを評価されています。最近では、東京リベンジャーズの半間修二役が当たり役として知られました。2021年の劇場アニメ「映画大好きポンポさん」の主人公ジーン役で声優デビューも果たしており、今後一層の活躍が期待されています。

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ミスミソウの相場に関する感想や評価

この章では、ミスミソウに登場する相場晄に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。ミスミソウの相場は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、ミスミソウの大ファンだと思われる方のツイートです。何かの待ち時間の際に、ミスミソウの漫画を読んでいたとのことで、全巻読み終えたことと、相場晄のことをかわいいと高評価していました。

こちらは、ミスミソウの漫画の考察をしている人のツイートです。ミスミソウについて、加害者と復讐者の哀れさと滑稽さのバランスが絶妙だと高評価している一方で、相場晄の性格が激変する点に関しては、唐突で不自然であるという考察をしていました。

こちらは、ミスミソウを電子書籍で読んでいた方のツイートです。Web漫画配信サイトの無料サービス期間中にミスミソウを読み始めており、相場晄の本性が明らかになる前にキャンペーンが終わってしまうので、続きが物凄く気になっているとつぶやいています。

こちらは、ミスミソウの原作漫画と実写映画版両方のファンだと思われる方のツイートです。ミスミソウの登場キャラクターの中では相場晄が好きだとのことで、実写映画版で彼の役を清水尋也が演じていることに大きな期待を寄せていました。

こちらは、映画ファンだと思われる方のツイートです。ミスミソウの原作漫画のファンでもあるようで、実写映画版を観て相場晄のサイコパスぶりに、原作漫画の彼を見事に再現していると高く評価していました。

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ミスミソウの相場まとめ

おわりに イメージ画像

この記事では、ミスミソウの相場晄について特集してきました。相場晄は同作品の中でも屈指のやばいキャラクターとして、逆説的な人気を獲得しているとのことです。また、彼の一挙手一投足が、ストーリー展開に大きな影響を与えていました。是非一度、相場晄に注目してミスミソウを見てください。

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