ミスミソウはグロくて怖い?登場人物や残虐な殺人シーンをまとめて紹介

ミスミソウは、人気漫画家・押切蓮介による漫画作品です。押切蓮介の作品では、ギャグ要素もあるほのぼのした作風のものも人気を集めていますが、ミスミソウはグロくて怖いトラウマ漫画だと評されています。ここでは、グロくて怖い漫画作品・ミスミソウの登場人物や殺人シーンを紹介していきます。また、ミスミソウ原作漫画の最終回をネタバレし、ミスミソウのグロくて怖い魅力を紹介していきます。

ミスミソウはグロくて怖い?登場人物や残虐な殺人シーンをまとめて紹介のイメージ

目次

  1. ミスミソウとは?
  2. ミスミソウは怖い?グロいシーンや残虐な殺人シーン一覧
  3. ミスミソウの登場人物一覧
  4. ミスミソウの原作漫画の最終回結末ネタバレ
  5. ミスミソウに関する感想や評価
  6. ミスミソウはグロくて怖いシーンまとめ

ミスミソウとは?

ミスミソウの概要

ミスミソウとは、日本の漫画家・押切蓮介による作品です。ミスミソウはホラーMにて2007~2009年の間に連載されていました。ミスミソウは作者・押切蓮介の定番の「妖怪」「幽霊」等の要素が全く登場せず、人間の恐ろしさを掘り下げた作品となっています。キャッチフレーズは「精神破壊ホラー」。ミスミソウは、2018年には実写映画化も果たしています。

ミスミソウのあらすじ

ミスミソウのあらすじを紹介して言います。ミスミソウの主人公・野咲春花は、東京の学校から田舎町の学校へと転向してきます。転校先の中学校は今年廃校になる予定でした。春花のクラスメイトたちは、田舎独特の排他的な考えから、「よそ者と卒業するのは気に食わない」と春花をいじめ始めます。いじめはエスカレートしていき、春花は家に放火され家族を失います。春花はクラスメイトへの復讐を開始します。

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ミスミソウは怖い?グロいシーンや残虐な殺人シーン一覧

グロいシーン①燃える家

グロくて怖い漫画だとして、トラウマ漫画とも評されているミスミソウ。ミスミソウの原作漫画に登場する、グロくて怖い殺人シーンを紹介していきます。まず、主人公・春花が復讐の為に殺人鬼に変貌してしまう、きっかけとなった燃える家のシーンです。田舎へ越したことでいじめられるようになった春花。春花への嫌がらせの為、クラスメイトは春花の家に放火してしまうのです。

このことによって、春花の両親は死亡してしまいます。妹も真黒になるほど重度の火傷を負い、瀕死の状態になります。原作漫画のこのシーンは、春花が深い絶望に突き落とされるグロくて怖い殺人シーンでした。

グロいシーン②春花の復讐

ミスミソウでは、冒頭のトラウマ殺人シーンである「春花の家が燃える」というシーンを皮切りに、次々にグロくて怖い、春花の壮絶な復讐シーンが続いていきます。家族を殺された春花は、復讐の鬼と化してしまうのです。家に放火されて家族を失った後の春花は、魂が抜けて廃人のようになってしまいます。そんな春花に対し、いじめの主犯格のクラスメイトは挑発するような発言を繰り返します。

更には、春花を呼び出して自殺するように迫ります。数人のクラスメイトに囲まれながらも、無反応だった春花。しかし、そんな春花は突然豹変するのです。クラスメイト達の目に釘をつきたて、次々に殺していきます。この時の春花の殺人シーンは、廃人のようだった春花が豹変するグロくて怖いシーンでした。

このグロくて怖い殺人シーンが春花の復讐の始まりでしたが、ミスミソウの原作漫画では他の登場人物たちも、次々に春花によって殺されていきます。春花による殺人シーンは、ボウガンで頭を撃ちぬいたり、雪上車に巻き込ませてミンチにしたりと、非常にグロくて怖い復讐の方法ばかりでした。

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ミスミソウの登場人物一覧

登場人物一覧①野咲春花

グロいトラウマ漫画・ミスミソウの原作漫画の登場人物を紹介していきいます。まず、主人公の野咲春花は、東京から田舎町へ引っ越してきた少女です。彼女が通う事になった中学校は今年廃校で、「よそ者と卒業したくない」という理由からいじめを受けます。家に放火され家族を失った後は、復讐の鬼と化してしまいます。

登場人物一覧②相場晄

引っ越した先で壮絶ないじめを受けた春花でしたが、そんな春花の唯一の理解者と言えるのが、クラスメイトの相場晄です。相場はクラスメイトの中で唯一春花に優しく接しており、仲良く過ごし良いムードになるシーンも描かれました。しかし、実は相場もまた狂った本性を隠していました。

登場人物一覧③佐山流美

ミスミソウの登場人物で、春花の家に放火した主犯格が佐山流美です。流美は春花が来る前にいじめを受けていたクラスメイトです。春花が来た事でターゲットから外れます。クラスのリーダー格である妙子に憧れており、気に入られる為にいじめに加担。春花の家に放火し、行動がエスカレートしていきます。

登場人物一覧④小黒妙子

ミスミソウの登場人物で小黒妙子は、春花のクラスのリーダー格の生徒です。春花へのいじめも主犯格だと考えられていた妙子なのですが、実は春花へのいじめは彼女に気に入られたい生徒が、行動をエスカレートさせた結果でした。本当は春花と仲良くしたいと考えていました。

登場人物一覧⑤南京子

ミスミソウの原作漫画に登場する南京子は、春花のクラスの担任の教師です。いじめられていた過去を持っており、悪く言われると吐いてしまう程トラウマを負っていました。クラスのリーダー格の妙子と仲が良く、春花へのいじめも黙認しています。

登場人物一覧⑥池川努

ミスミソウの原作漫画の登場人物で、池川努は春花への想いを募らせていたクラスメイトです。しかし、自分にとっては、美しい春花は高嶺の花だと考えていました。手に入らないのならばと、春花を殺してしまおうとします。

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ミスミソウの原作漫画の最終回結末ネタバレ

最終回結末ネタバレ①相場の本性

グロくて怖いミスミソウの原作漫画の最終回をネタバレしていきます。次々にクラスメイトを殺害し、復讐を果たしていく春花。ある時妹の病室へ行くと、そこには流美がいました。春花は流美に挑発され襲いかかりますが、妹の前で人を殺すのに躊躇します。その場から逃げる流美。また、春花は祖父が救急搬送されたと知らされます。春花は病室にいたはずの相場がいなくなっている事に気づきます。

相場を追いかけ、手を見せるように迫る春花。相場の手は誰かを殴った跡がついていました。相場の本性を知り、驚愕する春花。相場はDV家庭で育ったために共依存体質であり、暴力で愛情を得ようとしていたのです。春花の妹や祖父がいなくなれば、春花には自分しかいなくなると思っていたのでした。

最終回結末ネタバレ②終わった復讐

「何故分かってくれないんだ」と春花に迫る相場。そこに流美がやってきます。腹部を刺されてしまった春花。春花は刺されたナイフを引き抜き、相場に向けて振り下ろします。相場に盾にされた流美は首にナイフが突き刺さって死亡します。相場は春花に、このままでは死んでしまう、自分と生きると約束しろと迫ります。うずくまる春花は落ちていたボウガンを手に立ちあがり、相場を殺害します。

最終回結末ネタバレ③中学校最後の卒業式

春花たちの中学校は廃校になるため、最後の卒業式を迎えていました。しかし、多くの生徒を欠いた状態で執り行われました。春花の祖父が電車に乗り、街から出ていきます。祖父は目の前の春花に話しかけます。辛い想いをさせてすまなかったと、涙をにじませる祖父。顔を上げるとそこに春花はいません。春花も復讐を遂げて死亡していたのでした。「春が来たよ」と祖父は春花に話しかけるのでした。

ミスミソウに関する感想や評価

グロくて怖いと話題になったミスミソウの感想や評価を紹介していきます。ミスミソウの感想では、読む前から内容がしんどいと知っていても、実際読むと想像以上にしんどかったという感想が挙がっていました。ミスミソウはトラウマ漫画として有名になっており、しんどい内容の漫画が好きだと言う人に評価されていました。

ミスミソウでは、壮絶な復讐シーンが描かれいます。そんな復讐シーンの登場人物の表情など、描写が凄いと言う評価も集めていました。主人公・春花も清楚で可愛い少女なのですが、復讐シーンでは全く違った表情を見せています。

ミスミソウに関しての感想や評価では、実写映画版の内容も良かったと言う感想が挙がっています。実写映画しか見た事が無い人が、原作漫画の存在を知って読んでみるというパターンも増えてきています。実写映画も原作漫画も、どちらも救いのない結末となっており、それでも面白いという感想も挙がっていました。

ミスミソウはグロくて怖いシーンまとめ

ここでは、グロくて怖いという評されている漫画作品・ミスミソウの恐ろしい殺人シーンをまとめて紹介しています。ミスミソウでは、主人公・春花が壮絶な復讐を行う殺人鬼になっていきます。また、登場人物は皆精神が狂っており、非常に残酷な方法で死亡していきます。ミスミソウの殺人シーンをまとめ、最終回もネタバレしています。是非、ミスミソウをチェックして、グロいシーンにも注目して見てください。

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