【ブラッククローバー】夜見一花はヤミ団長のかわいい妹！兄との確執や強さを考察

ブラッククローバーの夜見一花が、新ヒロイン候補だと話題になっています。ブラッククローバーの日ノ国編で登場した夜見一花は将軍の龍頭龍彌と共に、シスター・リリーの攻撃で飛ばされてきたアスタを救いました。またクローバー王国のヤミ・スケヒロにも関係があり、日ノ国編の重要キャラクターの1人です。この記事では、龍禅七人衆に所属している夜見一花の強さや過去について掘り下げていきます。

ブラッククローバーは少年漫画の王道展開が魅力のファンタジー作品です。少年ジャンプNEXTでの読み切りが評価されて、週刊少年ジャンプでの連載を開始しました。世界累計発行部数は1700万を超えており、2023年の映画の公開も話題になっています。人気キャラクターのヤミ・スケヒロを主役待遇にしたコンシューマーゲームや、モバイルゲームも高く評価されています。

科学を題材にしたHUNGRY JOKERの作者である田畠裕基は、2015年から週刊少年ジャンプでブラッククローバーの連載を開始しました。少年漫画の王道展開で早々に人気を集め、2017年にはテレビ東京系列でアニメ化されました。2018年の外伝漫画やゲーム化も好評でした。

2021年には映画化が発表されていて、日本では2023年6月に劇場公開される予定です。また原作漫画はクライマックスに近付いており、2022年には準備のための休載期間が設けられていました。ワンピースや呪術廻戦よりも知名度は劣るものの、日本のみならず海外からも注目されている人気作品です。

孤児院で暮らしていたアスタとユノは、15歳を迎えて魔導書の授与式に参加しました。幼い頃から才能のあったユノは四つ葉の魔導書を手に入れますが、魔導書が与えられず魔力が無いと知ったアスタは絶望してしまいます。その後ユノの魔導書を狙った盗賊と奮闘し、アスタは世にも珍しい五つ葉の魔導書の力を得ます。そして2人は別々の魔法騎士団の一員となり、クローバー王国の魔法帝を目指します。

ブラッククローバーの夜見一花は、日ノ国編で初登場した女性キャラクターです。身長は156cmで、ブラッククローバーの主人公であるアスタと大差のない小柄な体格をしています。1つに束ねた黒髪の三つ編みと鋭い眼光が特徴で、真面目で厳格な性格をしています。

ブラッククローバーの夜見一花は、龍禅七人衆と呼ばれている家臣団の1人です。龍禅七人衆は日ノ国の将軍の龍頭龍彌に仕えており、魔法と同等の能力である妖術の強力な使い手で構成されています。夜見一花の他には、刎ヶ辻浄蔵・大岡大左衛門・伊万里小鞠・華蔵閣銀之丞守冬・天満屋敷富士央・無生ヶ嶽縁が龍禅七人衆のメンバーとして名を連ねています。

新ヒロイン候補として話題の夜見一花について掘り下げていく前に、ブラッククローバーの作品情報と簡単なプロフィールを紹介しました。続いては日ノ国編の重要キャラクターである夜見一花の過去や、兄のヤミ・スケヒロとの確執に迫ります。クローバー王国では団員からの人望が厚いヤミ・スケヒロを、夜見一花が心の底から憎んでいる理由とは何なのでしょうか？

クローバー王国で黒の暴牛の団長を務めているヤミ・スケヒロは、遠く離れた日ノ国の出身です。ヤミ・スケヒロ自身は漁師の家庭で育ち、船の難破によってクローバー王国に漂着したと語っていました。しかしながら実際は暗殺者一族の末裔であり、一族と漁村の惨殺事件をきっかけに自ら日ノ国を出ていました。夜見一花はヤミ・スケヒロが事件の犯人だと考えており、24歳の大人な女性に成長した初登場時にも憎み続けていました。

夜見一花からヤミ・スケヒロの過去を聞かされたアスタは、一族や漁村を惨殺するはずが無いと否定していました。激しく対立して戦いにまで発展しましたが、クローバー王国からの刺客によって夜見一花の奥底に眠っていた記憶が呼び起こされました。惨殺事件の真実は父親に飲まされた秘薬の効力で夜見一花が暴走し、生き残ったヤミ・スケヒロが罪を被り龍頭龍彌に後を託して母国を去っていました。

ブラッククローバーの作品情報と夜見一花のプロフィールを紹介し、ヤミ・スケヒロとの過去について掘り下げてきました。続いては龍禅七人衆の1人である夜見一花の強さや能力に迫ります。将軍の龍頭龍彌の付き人としての役割も果たしている夜見一花は、相応の妖術使い手なのでしょうか？

魔力や妖術の根源である氣は、量だけでなく扱いが強さに大きな影響を与えます。クローバー王国の団長クラスは氣を繊細に扱うことが可能です。夜見一花は同等レベルの龍禅七人衆に所属しており、兄のヤミ・スケヒロ以上の才能があると言われています。

五つ葉の魔導書を手に入れたアスタは、魔法を打ち消したり跳ね返す能力を得ました。日々の鍛錬で作り上げた肉体と強力な異能により、海底の強者やテロ組織をことごとく返り討ちにしてきました。更に転生魔法にも対抗可能な剣や悪魔との契約で、エルフや最上級悪魔にも勝利してきました。

しかしながら最上位悪魔と契約しているルシウス・ゾクラティス(ユリウス・ノヴァクロノ)には太刀打ち出来ず、洗脳されたシスター・リリーに敗北してしまいました。クローバー王国に戻ったところで強さが足りないと限界を感じていたアスタは、日ノ国で絶天という技を知ります。絶天は氣を身に纏うのではなく、一時的に高出力することで敵に大ダメージを与える大技です。

絶天の達人である夜見一花は、兄のヤミ・スケヒロと同じ闇属性の妖術使いです。闇纏・黒武者はノエル・シルヴァの海神戦乙女の羽衣鎧のように、自ら生み出した闇で体を包み込み妖術を繰り出します。黒武者状態の夜見一花はアスタを引き寄せて、黒星を使用した変則的な体術・剣術で絶天を放つ隙を狙っていました。

黒の暴牛の団長であるヤミ・スケヒロの過去について掘り下げ、龍禅七人衆に所属している夜見一花の強さや能力に迫りました。それでは最後に、ブラッククローバーの夜見一花に関する世間からの感想や評価を紹介します。将軍の龍頭龍彌と共にアスタを救った夜見一花に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せているのでしょうか？

こちらはブラッククローバーの夜見一花の表情に対する感想ツイートです。夜見一花は生真面目な性格と将軍の側近という役割により、登場シーンの大半で険しい表情をしています。しかしながら日ノ国編での大戦を終えた入浴シーンでは、アスタを前に赤面していました。珍しく狼狽えている姿がかわいいと、ファンの間で好評でした。

こちらはブラッククローバーの夜見一花に新ヒロイン候補として期待を寄せている感想ツイートです。ブラッククローバーにはアスタに想いを寄せている女性キャラクターが複数名いますが、長年片想いをしていたシスター・リリーには振られてしまいました。年上の女性というキャラクター設定から、今後アスタが夜見一花を選ぶ可能性があるのではないかと話題になっています。

こちらはブラッククローバーでの夜見一花の今後の活躍に関する感想ツイートです。日ノ国編で初登場を果たした夜見一花が、アスタと共にクローバー王国を救う展開があるのではないかと噂されています。ヤミ・スケヒロとの再会・和解や恋のライバル達との絡みが見たいと、夜見一花の今後の登場に期待が寄せられています。

黒の暴牛の団長であるヤミ・スケヒロの過去について掘り下げ、龍禅七人衆に所属している夜見一花の強さや能力に迫りました。ブラッククローバーは個性豊かなキャラクターと、少年漫画王道のストーリー展開が高く評価されている人気作品です。この機会にぜひ、ブラッククローバーを見てみてください。