【テニスの王子様】幸村精市の病気は何?症状・治療法や完治したのか詳しく解説

『テニスの王子様(テニプリ)』に登場する、幸村精市の病気について解説します。幸村精市は立海大附属中学校テニス部の部長ですが、病気のためテニス部から離れていました。本記事では、幸村精市の病気の症状や、幸村精市の病気と酷似しているといわれているギランバレー症候群について解説します。ギランバレー症候群の症状や治療法、幸村精市が完治したのかどうかなど、詳しくまとめています。

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目次

  1. 幸村精市とは?
  2. 幸村精市の病気は何?症状・治療法を解説
  3. 幸村精市の強さや技
  4. 幸村精市の戦績
  5. 幸村精市の名言
  6. 幸村精市の病気に関する感想や内容
  7. 幸村精市の病気まとめ

幸村精市とは?

幸村精市は、『テニスの王子様(テニプリ)』に登場するキャラの1人です。中学2年の夏に病気を発症してしまい、それからずっと療養していました。初登場時が病院のベッドでの姿だったため、幸村精市の病気について気になった人も多いでしょう。

では、幸村精市が患っていた病気とは一体何でしょうか?幸村精市の症状と似ているといわれている病気や治療法、幸村精市が完治したかどうかを調べて解説します。また、幸村精市の強さや名言なども紹介しているため、併せてチェックしておきましょう。まずは、幸村精市のプロフィールや、テニスの王子様の作品情報を解説します。

テニスの王子様(テニプリ)の作品情報

テニスの王子様(テニプリ)の概要

テニスの王子様(テニプリ)は、中学校のテニス部を舞台とした少年漫画です。掲載誌は集英社の少年ジャンプで、1999年から2008年まで連載されました。続編となる『新テニスの王子様』は、2009年からジャンプスクエアで連載されています。テニスの王子様は主にテニスの団体戦を描いており、個人戦の描写は出てきません。連載当初は登場人物たちも現実的なプレーをしていましたが、徐々に現実ではあり得ない技を繰り出すようになります。
 

人間離れした技の応酬は、テニスの王子様の魅力のひとつにもなりました。テニスの王子様の連載当時は大きなブームが巻き起こり、日本のテニスの競技人口をも押し上げました。テニスの王子様は、2001年から2005年までテレビアニメが放送されました。途中で原作に追いついてしまったため、アニメはオリジナルストーリーも多く入っています。

その後、続編がOVAとして発売され、2011年には新テニスの王子様のテレビアニメも始まりました。新テニスの王子様の続編もOVA化され、2021年には10年ぶりとなるテレビアニメの新シリーズの制作が発表されます。新シリーズは『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』というタイトルで、2022年7月から9月まで放送されました。テニスの王子様はミュージカルも人気で、「テニミュ」の愛称で知られています。

テニスの王子様(テニプリ)のあらすじ

アメリカ帰りの越前リョーマは、テニスの名門である青春学園中等部に入学しました。越前リョーマは天才的なプレーで実力を見せつけ、1年にして青学テニス部のレギュラーの座を勝ち取ります。レギュラーとなった越前リョーマは、団体戦に出場して数々の強豪校と戦っていきます。青学の全国大会優勝という目標を果たした越前リョーマは、新たな夢に向かって突き進んでいくのでした。

幸村精市のプロフィール

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、立海大附属中学校3年C組の生徒です。立海大テニス部の部長で、中学テニス界では最強の男と呼ばれています。3月5日生まれの魚座で、血液型はA型です。初登場時の身長は175cm、体重は61kgでしたが、その後身長176cm、体重63kgにまで成長しました。線が細く儚げな見た目の美少年ですが、テニスに関しては厳しく時には冷酷な姿も見せます。

新テニスの王子様 公式ウェブサイト

幸村精市の病気は何?症状・治療法を解説

立海テニス部に所属している幸村精市は、テニスの王子様(テニプリ)物語開始前から病気を患っているという設定のキャラです。幸村精市が患っていた病気とは何か、その症状や治療法などを詳しく解説します。また、病気だった幸村精市が完治したかどうかも併せて説明します。

幸村精市の病気はギランバレー症候群?

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、関東大会編から登場しました。しかし、関東大会では試合に出場せず、観戦にも来ていません。その理由は、2年の冬に難病で倒れて以来、ずっと療養生活に入っていたからです。幸村精市は立海が関東大会の決勝で青学と戦っているとき、病院で手術を受けていました。幸村精市の病気については「免疫系の難病」としかわかっておらず、病名は明かされていません。

ただ、病気の症状などから、当初はギランバレー症候群ではないかといわれていました。しかし、幸村精市の病気はギランバレー症候群ではなく、ギランバレー症候群に酷似した病気であると後に訂正されています。ギランバレー症候群は手術を必要としない病気であるため、幸村精市が手術をしているという描写からも、幸村精市の病気がギランバレー症候群ではないことがわかります。

ギランバレー症候群の症状

ギランバレー症候群は、末梢神経の障害によって引き起こされる病気です。末梢神経に障害が起こることで、手足に力が入らなかったり感覚が麻痺したりする症状が表れます。また、これらの症状が出る1ヶ月ほど前には、下痢や風邪のような症状が見られます。ギランバレー症候群が発症する原因は、ウイルスや細菌などの感染によるものです。

ウイルスや細菌を排除しようとして免疫機構が活発になりすぎた結果、自分の末梢神経までをも攻撃してしまうことが原因だと考えられています。ギランバレー症候群は初期症状が起きてから数日で悪化し、徐々に顔や目の筋肉などの麻痺が起こってきます。重症になると、呼吸や自律神経に関わる筋肉の麻痺や障害が起こり、命に関わることもあります。

幸村精市の症状については、「作中で手足が動かなくなり、徐々に体の自由が奪われる」と説明されています。また、幸村精市の回想シーンでは、「体の感覚がなくなっていく」とも言っています。これらの症状を見ると、確かにギランバレー症候群に酷似していることがわかります。

ギランバレー症候群の治療法

ギランバレー症候群になった場合、過剰に働いている免疫反応を抑える必要があります。主な治療法は、免疫グロブリン大量静注療法と血液浄化療法です。免疫グロブリン大量静注療法は、免疫グロブリンという血液製剤を、5日間に渡って連続で点滴する方法です。免疫グロブリンによる治療は患者への負担が少なく、子供に対しても使うことができます。

一方の血液浄化療法は、血液中の有害物質を取り除くことで症状を抑えようとする方法です。こちらは、子供や高齢者にはあまり適していない治療法です。どちらの治療法も効果は同じですが、特別な機械を必要としないことから免疫グロブリン大量静注療法が選ばれることが多いです。

ギランバレー症候群はほとんどの場合であれば、完治して以前と同じ生活を送れるようになります。ただ、完治したとしても筋力が低下しているため、継続的なリハビリが必要になります。また、ギランバレー症候群にかかった20%程度の人には、後遺症が残るとの報告もあります。

幸村精市の病気は完治して復帰した?

ギランバレー症候群に似た病気になった幸村精市は、その後どうなったのでしょうか?幸村精市は中学3年の夏に病気を治すための手術を行い、無事に成功しました。手術後は過酷なリハビリを乗り越え、全国大会でテニスに復帰します。このときは幸村精市の病気は完治したかどうかは不明でしたが、新テニスの王子様で完治したことが判明しています。辛い療養生活を乗り越えて完治したことで、幸村精市はさらにテニスを愛するようになりました。

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幸村精市の強さや技

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、「ラスボス」といわれているほどに強いキャラです。しかし、ずっと療養していたため、テニスの王子様では1試合しか出場していません。新テニスの王子様では出番も増えましたが、テニスの王子様しか見ていない人にとってはいまいち強さが実感できないこともあるでしょう。ここでは、テニスの王子様の幸村精市の強さや、越前リョーマとの試合で使った技について説明します。

幸村精市のテニスの強さ

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、「神の子」といわれるほどテニスの実力があるキャラです。テニスの王子様では現実離れした技を使うキャラが大勢いますが、幸村精市のテニスはいたって現実的です。しかし、派手な技を使わなくても、シンプルなプレーで越前リョーマと互角に渡り合っていました。越前リョーマとの試合を見ても、幸村精市が高い技術と身体能力を持っていることがわかります。

幸村精市の必殺技「五感剥奪」

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は現実的なプレーをするキャラですが、必殺技と呼べるスキルも持っています。そのうちのひとつが、「五感剥奪(イップス)」と呼ばれるものです。テニスの王子様では、唯一出場した越前リョーマとの試合で、この五感剥奪(イップス)を使っていました。

幸村精市は卓越した能力で、対戦相手に完璧な打球を返します。こうした完璧なプレーが続くことで、相手選手は徐々に無力感に襲われていきます。精神的に追い詰められた選手は少しずつ五感を失っていき、まともにプレーができなくなるのです。

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幸村精市の戦績

病気で療養中だった幸村精市は、立海テニス部の部長でありながらテニスの王子様(テニプリ)では1試合しか出場できませんでした。しかし、病気の症状が収まってからは登場シーンも増え、新テニスの王子様ではいくつか試合もしています。ここでは、テニスの王子様と新テニスの王子様での、幸村精市の主な戦績をまとめて紹介します。

戦績①越前リョーマとの試合

幸村精市がテニスの王子様(テニプリ)で試合をしたのは、越前リョーマとのシングルスマッチだけです。全国大会の決勝であたった2人は、全国優勝を懸けて争います。越前リョーマはこれまでのライバルたちの技を模倣し、さまざまな技を使って幸村精市を攻め立てます。しかし、幸村精市はこれらの技をことごとく返し、越前リョーマを圧倒しました。

4ゲーム先取された越前リョーマは絶望し、そこで五感を失います。五感を失ったままプレーしていた越前リョーマは、自分がなぜテニスをやっているかを自問自答しました。そして、テニスが楽しいからだという理由に改めて気づくと同時に、天衣無縫の極みに目覚めます。そこから越前リョーマは怒涛の追い上げを見せ、幸村精市は4-6で負けてしまいました。

戦績②真田弦一郎との試合

幸村精市が真田弦一郎と対戦したのは、新テニスの王子様のU-17の合宿でのことでした。合宿での生き残りを懸けた試合で、幸村精市は頼れる仲間である真田弦一郎と戦うことになりました。2人は幼い頃から一緒にテニスをしてきた仲の良い幼馴染でしたが、この同士討ちでは一切手加減をせずに力の限りプレーをします。真田弦一郎は幸村精市の五感剥奪(イップス)により五感を奪われ、この試合は幸村精市の勝利で終わりました。

戦績③不破との試合

幸村精市が戦った不破鉄人は、新テニスの王子様に登場した高校生です。2軍の選抜に選ばれた幸村精市は、高校生の不破鉄人と戦うことになりました。幸村精市の五感剥奪(イップス)に対し、不破鉄人は相手の能力をそのまま跳ね返すという技を使います。この技によって、幸村精市は倒れてしまったかのように見えました。

しかし、実際に倒れたのは不破鉄人でした。幸村精市の能力を跳ね返しきれなかった不破鉄人は、五感と意識を失って夢を見ていたのでした。不破鉄人が倒れたことで、この試合は幸村精市の勝利となりました。この試合ではテニスの実力というよりは、幸村精市の五感剥奪(イップス)のスキルの強さに焦点が当てられた回でした。

戦績④手塚との試合

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、新テニスの王子様でU-18W杯に出場します。本戦の準決勝であたったのは、単身ドイツに渡った青学の手塚国光でした。手塚国光と幸村精市はお互いに最強と呼ばれているキャラ同士でしたが、これまで直接対戦したことはありませんでした。その2人の対戦が、ここでようやく実現します。手塚国光との試合前に、幸村精市は病気が完治したことを聞かされていました。

病気が完治したことで憂いがなくなった幸村精市は、序盤から「蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)という必殺技を出してきました。幸村精市は病気で衰えた筋肉をもとに戻すため、リハビリで左右の筋肉を偏りなく鍛えていました。その結果、蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)という新技を会得することができたのです。幸村精市の蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)は、手塚国光の必殺技である「手塚ゾーン」を封じることに成功しました。

この勢いで幸村精市は2ゲーム先取しましたが、手塚国光が発動した「天衣無縫の極み」に太刀打ちできなくなります。しかし、幸村精市は天衣無縫の対策技である「零感のテニス」で対抗し、1セット目を先取しました。越前リョーマに負けて以来トラウマとなっていた天衣無縫の極みに、幸村精市はようやく打ち勝つことができたのです。

2セット目も蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)で攻め立てる幸村精市でしたが、手塚国光もそのままではやられませんでした。手塚国光は「至高のゾーン(アルティメット)」で蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)に対抗し、2セット目を取り返します。3セット目は手塚国光の至高のゾーン(アルティメット)が冴え渡り、幸村精市は0-5と追い詰められます。

その土壇場で、幸村精市は「未来剥奪」という技を完成させて5-5まで追いつきました。お互い一歩も譲らない激戦の末、幸村精市は手塚国光の「零式ロブ」を返せず敗北しました。試合には負けてしまった幸村精市ですが、試合後には非常にスッキリとした様子を見せていました。

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幸村精市の名言

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、病気で伏していたときも数々の名言を残しています。また、テニス部に復帰してからの名言もかっこよく、ファンから人気があります。ここでは、幸村精市の名言を4つピックアップして紹介します。これまでに登場した名言を振り返り、幸村精市の魅力を再確認してみましょう。

幸村精市の名言①「真田...」

真田 苦労かける

幸村精市が初登場時に口にしたのが、真田弦一郎への労いの言葉でした。病気でテニスができなくなってしまった幸村精市は、真田弦一郎に立海テニス部を任せていました。幸村精市はテニス部のレギュラーメンバーが見舞いに来た際、トラブルが起きたという報告を受けます。それを聞いた幸村精市は、テニス部の副部長である真田源一郎にこのセリフを送ったのでした。このときの幸村精市は入院中で、儚げに微笑む姿が印象的でした。

幸村精市の名言②「皆動きが...」

皆動きが悪すぎるよ!

幸村精市は病気が完治せずとも、日常生活を送れるようにはなっていました。病気を克服した幸村精市は、立海大テニス部のベンチコートを務めることになります。この名言は、全国大会で立海が六里ヶ丘との試合後に言ったセリフです。

立海は六里ヶ丘に快勝しますが、幸村精市は選手たちを褒めることなく叱責します。テニスに関しては厳しい、幸村精市らしい名言でした。このセリフはテニスの王子様のミュージカルにも出てくるため、原作を読んでいないファンの間でも有名です。

幸村精市の名言③「ボールは分身など...」

ボールは分身などしない... 常に1つだよ

こちらの名言は、幸村精市が越前リョーマとの試合中に言ったセリフです。テニスの王子様では非現実的な技が多く登場し、まるでバトル漫画のような描写になることもあります。中にはボールが分身するという技もありますが、幸村精市はこれを真っ向から否定します。この名言は、どのような小細工も自分には通用しないという、幸村精市の宣言とも取れるセリフです。

幸村精市の名言④「テニスの話をしないで...」

テニスの話をしないでくれと言ってるんだ!! もう帰ってくれないか!!

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市は、病気のため関東大会に出場することができませんでした。そして、入院中に医師と看護師が「テニスはもう無理だ」と言っているのを聞いてしまい、絶望感に襲われます。テニスの話すら聞きたくなかった幸村精市は、関東大会の報告をしに来た真田弦一郎を追い出してしまいます。この名言は、そのときに幸村精市が発した悲痛な叫びです。

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幸村精市の病気に関する感想や内容

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市の病気だといわれているギランバレー症候群は、とても辛い病気です。ギランバレー症候群の症状を知って、幸村精市の大変さを実感した人もいるようです。ギランバレー症候群を乗り越えて完治した幸村精市には、崇拝の気持ちを抱くというコメントがありました。

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市が完治宣言を受けたシーンでは、多くのファンが嬉しさに涙したようです。幸村精市が完治した際は、「おめでとう!」と祝福するコメントが多く上がっていました。

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市が完治の報告を受けたのは、手塚国光との対戦前です。それ以前は、症状がなくなったとはいえ、完治しないままテニスをプレーしていたことになります。それだけに、完治した後の手塚国光との対戦では、幸村精市に勝ってほしいと願うファンが大勢いました。

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幸村精市の病気まとめ

テニスの王子様(テニプリ)の幸村精市の病気の症状や、完治したかどうかについてまとめました。幸村精市の病気の症状はギランバレー症候群に似ていますが、まったく同じ病気ではありません。ギランバレー症候群に酷似した病気というだけであって、病名は明かされていません。

ただ、作中で描かれている症状を見ると、ギランバレー症候群と同じくらい大変な病気であったことがわかります。幸村精市は辛い闘病生活を乗り越え、テニス界へと復帰しました。また、新テニスの王子様では病気の完治が明らかとなり、幸村精市も長年のストレスから解放されました。病気が完治したことにより、幸村精市のさらなる活躍が期待されます。

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