【テニスの王子様】海堂薫は意外とかわいい?かっこいい魅力や関係の深い人物は?

海堂薫がかわいいと評判です。こちらの記事では、テニスの王子様(テニプリ)に登場する青学メンバー、海堂薫のかわいい魅力や、かっこいい部分についてまとめました。海堂薫がどのような部分が可愛いといわれているのか知りたい人や、他のキャラクターとの関係が気になる人は、こちらの記事に目を通してみてください。また、作中のシーンで海堂薫が口にした名言や、海堂薫についての漫画読者・アニメ視聴者の感想も紹介しています。

【テニスの王子様】海堂薫は意外とかわいい?かっこいい魅力や関係の深い人物は?のイメージ

目次

  1. 海堂薫とは?
  2. 海堂薫は意外とかわいい?かっこいい魅力も紹介
  3. 海堂薫と関係の深い人物
  4. 海堂薫の技
  5. 海堂薫の名言や名シーン
  6. 海堂薫に関する感想や評価
  7. 海堂薫のかわいい(可愛い)魅力まとめ

海堂薫とは?

こちらの記事では、『テニスの王子様(テニプリ)』に登場する青学メンバー、海堂薫のかわいい魅力について紹介していきます。詳しくは『海堂薫は意外とかわいい?かっこいい魅力も紹介』の項目の中で紹介しているので、海堂薫のどのようなところが「かわいい」といわれているのか知りたい人は、参考にしてみてください。

他にも、海堂薫がテニスの王子様の作中で披露した技や、名シーンなどについても紹介しています。まずは、下記の項目でテニスの王子様の作品概要と物語のあらすじを紹介しているので、作品情報をおさらいしたい人は目を通してみてください。

テニスの王子様(テニプリ)の作品情報

テニスの王子様(テニプリ)の概要

テニスの王子様は、漫画家の許斐剛先生が人気漫画雑誌・週刊少年ジャンプにて連載していたテニス漫画です。連載が開始されたのは1999年で、最終回を迎えたのは2008年となっています。2009年からは、月刊漫画雑誌・ジャンプスクエアにて、『新テニスの王子様』のタイトルで新シリーズが開始されています。

テニスの王子様のコミックスは全42巻で発売されており、本編の他に「10.5巻」「20.5巻」「40.5巻」のタイトルでファンブックも登場しています。「30.5巻」は、イラスト集となっています。漫画の累計発行部数は6000万部を突破しており、その人気からアニメ化もされました。

2001年から2005年にかけてテニスの王子様のアニメが放送された他、2012年の1月から3月には新テニスの王子様、2022年の7月から9月には『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』も制作されています。

テニスの王子様(テニプリ)のあらすじ

アメリカでいくつものジュニアテニス大会のタイトルを獲得した越前リョーマは、日本に帰国し、青春学園中等部に入学します。テニス部に入った越前リョーマは、そこで自分以上の強さを持つ先輩や、ライバルたちと出会います。そして、強者たちとの戦いでテニスへの気持ちに火がついた越前リョーマは、全国大会優勝を目指して、さらにテニスに打ち込んでいきます。

海堂薫のプロフィール

  • 誕生日:5月11日(おうし座)
  • 身長:173センチ
  • 体重:57キロ
  • 血液型:B型
  • 学校:青春学園中等部 2年7組4番
  • 趣味:マラソン、バンダナ集め
  • 好きな食べ物:とろろそば、ヨーグルト、100%フルーツジュース
  • 苦手なもの:おばけ、幽霊
  • 家族構成:父、母、弟

海堂薫は、テニスの王子様(テニプリ)の主人公である越前リョーマが通う青学のテニス部の先輩です。鋭い目つきやクールな性格がかっこいい海堂薫ですが、礼儀正しく動物が好きなところがかわいいとファンから評判となっています。テニスの王子様の作中では、「マムシ」というあだ名が付けられており、その理由については「粘り強いプレイスタイル」や「口癖が"フシュー"だから」といった説が浮上しています。

テニスの大会では、先輩である乾貞治とダブルスを組み、全国で通用するペアとして活躍しています。乾や手塚など、3年生がテニス部を引退した後は、青学テニス部の部長に任命されています。かっこいい見た目とは裏腹に、おばけや幽霊が苦手なことも、テニスの王子様ファンから「かわいい」と言われている理由の1つとなっています。

新テニスの王子様 公式ウェブサイト

海堂薫は意外とかわいい?かっこいい魅力も紹介

魅力①練習熱心

海堂薫のかっこいい魅力の1つは、練習熱心なところです。同じ2年生のテニス部員である桃城と喧嘩をしているシーンがあることから、一見短気な性格に見えます。しかし、毎日トレーニングを欠かさず行っていたり、反省点を踏まえて今後に生かす素直さも持っています。

そのような性格によって、テニスの能力も次第に向上し、3年生が引退した後は、青学テニス部の部長を任されるほどになりました。コツコツと自分のすべきことを行い、確実に実力を伸ばしていくそのストイックさが、テニスの王子様(テニプリ)ファンから「かっこいい」と評判となっています。

魅力②どんな時も諦めない

海堂薫がかっこいいといわれている理由2つ目は、どのような時でも諦めない心を持っているからです。海堂薫は日々トレーニングを続けたことによって、身体面においても、精神面においても、高い忍耐力を持っています。その能力はテニスの試合シーンで生かされています。

どれだけ敵が強くても粘り強くボールを追いかけ、相手に打ち返すシーンは、テニスの王子様(テニプリ)のファンに「かっこいい」と評価されています。しかし、そのような忍耐力を持ちながらも、時には桃城と喧嘩してしまうシーンが登場しています。そのような試合シーンの時のかっこいい姿とは打って変わって、年齢相応の姿を見せているところもかわいい魅力といわれています。

魅力③仲間想い

海堂薫がかっこいい・かわいいといわれている理由には、仲間想いという性格が関係しています。海堂薫は、仲間たちと和気藹々と過ごしているシーンや、冗談を言い合っているシーンはあまり見かけません。一見、人付き合いが苦手そうに見える海堂薫ですが、単にベタベタする付き合いが好きではないというだけで、仲間想いな一面を持ちあわせています。

テニスの王子様(テニプリ)の作中で、仲間が傷つけられたシーンでは、怒りを見せ感情を露わにしています。また、上下関係においてもしっかりしており、ダブルスを組んでいる乾貞治など、先輩に対しても礼儀正しい態度を見せています。クールで粗暴な言葉を使ってしまうことから、怖い人と誤解されがちな海堂薫ですが、読者の間では「不器用なだけで、実は仲間想いなかわいいキャラ」という声もあがっています。

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海堂薫と関係の深い人物

関係の深い人物①越前リョーマ

テニスの王子様(テニプリ)の主人公である越前リョーマと海堂薫は、校内ランキング戦で戦ったシーンがあります。海堂薫の特技であるスネイクによって、一時は推され気味だった越前リョーマですが、最終的には経験と技術の差によって、越前リョーマが勝利しました。また、試合をしている時に、海堂薫のスネイクの正体がバギーホイップショットであることに気づき、真似をして球を返すというお茶目で可愛い姿を見せました。

関係の深い人物②桃城武

桃城は、テニスの王子様(テニプリ)の作中で、海堂薫と中学生らしい可愛い言い合いや喧嘩をしている相手です。海堂薫と共に青学テニス部のレギュラーを務める2年生で、クールな海堂薫とは反対に、明るく年齢相応の可愛いキャラクターの持ち主です。犬猿の仲ともいえる海堂薫と桃城ですが、ダブルスを組むこともあります。

粘り強い食らいつきでコートの横を海堂薫が守り、縦からのダンクスマッシュで桃城が点をとる様は、相性のよさをうかがわせます。テニスコートを出たら、可愛い喧嘩を始めることも多い海堂薫と桃城ですが、そのような可愛い戯れも、ある意味仲が良いからだといえるのではないでしょうか?

関係の深い人物③乾貞治

乾貞治は、テニスの王子様(テニプリ)の作中で、何度も海堂薫とダブルスを組んでいる相手です。学年は海堂薫の1つ上の3年生で、相手の情報を分析したデータを元に戦略を練る、データテニスを得意としている人物です。普段はぶっきらぼうな海堂薫ですが、先輩である乾貞治に対しては、礼儀正しい可愛い後輩として接しています。また、乾貞治もそのような可愛い後輩の海堂薫に、練習メニューを作ったりと、目をかけています。

関係の深い人物④柳生比呂士

海堂薫と関係の深い人物には、テニスの王子様(テニプリ)の関東大会で青学の対戦校となった、立海大の柳生比呂士がいます。柳生比呂士は立海大のレギュラーメンバーで、礼儀正しい振る舞いから「紳士」と呼ばれている人物です。

プロテニスの試合を見ていた際に海堂薫と知り合い、他の学校の生徒とのテニス勝負になった際にダブルスペアを組むことになりました。その時、海堂薫に自身の得意技であるレーザービームを教え、後に海堂薫の技の1つとして活用されることになります。立海大メンバーとして大会に出場する際には、仁王雅治とペアを組んでいます。

関係の深い人物⑤切原赤也

切原赤也も、柳生比呂士と同じく立海大のレギュラーメンバーです。普段は明るく可愛い性格の切原赤也ですが、テニスの試合でスイッチが入ると、"デビル化"という興奮状態に陥ります。デビル化した切原赤也は、普段の可愛い性格は消え、攻撃性が増します。

全国大会で、海堂薫と乾貞治と対戦した際にもデビル化しており、乾貞治に攻撃を始めます。切原赤也によって乾貞治を傷つけられた海堂薫は、切原赤也と同じようにデビル化してしまうという可愛い一面を見せました。登場当初は、越前リョーマのライバルとして描かれているシーンがありましたが、テニスの王子様(テニプリ)が長期連載となったことで、ライバルとしての設定も薄れていきました。

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海堂薫の技

技①スネイク

スネイクは、海堂薫の使用技として、物語の序盤から登場しています。コートの端を交互に狙っていくことで、相手の体力を削るという技となっています。海堂薫の「マムシ」という異名は、この技の名前も関係しているとされています。越前リョーマと戦った際には、スネイクの原型がバギーホイップショットであることに気づかれ、真似されるという可愛い反撃を受けています。

技②ブーメランスネイク

海堂薫のブーメランスネイクは、不動峰の神尾アキラとの対戦中に編みだした技です。足を滑らせた海堂薫が、そのまま相手に打ち返したことで、ポールの外側を通って相手コートに入った技です。ブーメランスネイクという名称は、海堂薫ではなく、青学の1年メンバーのカチローが命名し、定着したものです。

技③ショートスネイク

ショートスネイクは、ブーメランスネイクを応用した技です。通常のブーメランスネイクはボールに横回転をかけ、ポールの外側から相手コートにボールを入れる技です。一方、このショートスネイクは、横回転をかけるものの、ポールは超えずに通常通りネットの上を通過さるボレーとなっています。

技④リバーススネイク

リバーススネイクは、上記のスネイク技の応用で、バックハンドバージョンとなっています。フォアハンドで打ち返す通常のスネイク技とは逆の回転がかります。そのため、通常のスネイクと一緒に使用することで、相手をさらに左右に走らせ体力を削ることが可能となります。

技⑤トルネードスネイク

海堂薫のスネイク技の中でも特に強力なのが、ジャイロ回転を利用したトルネードスネイクです。トルネードスネイクは、ジャイロ回転を応用した技で、海堂薫の技術によって何パターンもの打ち分けが可能となっています。

技⑥ジャイロレーザー

ジャイロレーザーは、柳生比呂士に教えてもらったレーザビームに、トルネードスネイクのジャイロ回転を加えた、海堂薫のオリジナル技です。ジャイロ回転が加わっていることで、本家のレーザビームよりも高速で打ち出すことができます。また、トルネードスネイクと同じ体勢で打つことができるため、相手はどちらの技がくるのか分からないという、目くらまし効果もあります。

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海堂薫の名言や名シーン

海堂薫の名言①「海堂薫をナメんじゃ…」

海堂薫をなめんじゃねぇ!

「海堂薫をナメんじゃ…」のセリフは、不動峰の神尾アキラとの試合中に登場したセリフです。スネイクで神尾を揺さぶるものの、足の速い神尾には効果がいまひとつでした。そして、自分の体力も削られてきた頃、海堂薫は足を滑らせてしまいます。その時、このセリフと共にボールを打ち返したことで、ブーメランスネイクが生まれます。

海堂薫の名言②「たとえ残り1ポイント…」

たとえ残り1ポイントだろうが何だろうが絶対諦めねぇぞコラ

こちらのセリフも、海堂薫が神尾アキラとの試合中に口にしたセリフです。両者どちらも引かず、何度もデュースを繰り返した際に、海堂薫がこの言葉を言います。自分にとって不利な相手であっても、最後まで諦めないかっこいい姿に、作品ファンから好感の声があがりました。

海堂薫の名言③「キサマの戦い方には…」

キサマの戦い方には、何か確固たる信念がある。気に入った

このセリフは、関東大会で海堂薫が対戦した相手・葵剣太郎に贈った言葉です。海堂薫は、あえて自分に不利になる状況を作る葵剣太郎に、テニスに対しての何らかの信念を感じます。そして、そのような姿に心打たれた海堂薫は、このセリフを口にして、正々堂々と彼と試合をすることを決めます。

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海堂薫に関する感想や評価

海堂薫は、諦めない粘り強さが長所のキャラクターです。こちらのツイートでは、そのような特徴になぞらえ、ニキビを海堂薫に見立てたユニークなコメントが投稿されています。日常生活に潜む、他の困りごとにも使えそうな、ユーモア溢れる着眼点となっています。

こちらの方の感想では、海堂薫が作る朝ご飯を題材にした漫画が読みたいとコメントされています。一見不良キャラにも見える海堂薫ですが、実際には礼儀正しく細やかなところにも目がいく人物です。そのような、ギャップのある彼が作る朝ご飯が気になるという声があがっています。

こちらの方は、海堂薫と真田弦一郎の2人が好きというコメントをされています。どちらのキャラも自分に対して厳しく、ストイックな一面を持っています。海堂薫がお気に入りキャラという人は、真田弦一郎にも注目してみてはいかがでしょうか?

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海堂薫のかわいい(可愛い)魅力まとめ

以上、テニスの王子様(テニプリ)に登場する海堂薫の魅力について紹介してきました。海堂薫は、青学テニス部の2年生レギュラーキャラです。鋭い目つきや粗暴な言動を見せつつも、動物好きであったり、おばけが怖いといったギャップがかわいいと人気となっています。試合では、3年生の乾貞治とダブルスを組み、かっこいい姿を試合で見せています。

また、同級生のレギュラーメンバーである桃城とは、犬猿の仲でありながらも、お互いを認めている様子を見せています。立海大の柳生比呂士とは、学外の試合でダブルスを組むことになり、レーザビームを教わる関係となりました。テニスの王子様は現在完結していますが、続編となる新テニスの王子様がジャンプスクエアにて連載中となっているので、物語の続きが気になる人は、そちらの雑誌も手に取ってみてはいかがでしょうか?

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