【テニスの王子様】柳生比呂士は立海大附属の紳士！強さや仁王雅治との関係は？

本記事では、テニスの王子様/テニプリに登場した柳生比呂士を紹介していきます。柳生比呂士は紳士的なイケメンキャラクターのため、女性ファンの人気が高いようです。柳生比呂士と仁王雅治の関係や、アニメで声を演じている声優を紹介していきます。

柳生比呂士のかっこいい魅力や仁王雅治との関係を知る前に、まずは「テニスの王子様/テニプリ」の基本情報を紹介していきます。テニスの王子様は1999年から2008年まで連載されていた漫画で、累計発行部数は6000万部を突破しています。連載が始まってすぐにテニスブームが起きており、テニスの競技人口が150万人ほど増加したと言われています。

テニスの王子様の主人公は越前リョーマです。越前リョーマはアメリカ各州のJr大会で何度も優勝した天才少年で、日本に帰国した時に「青春学園中等部」に入学しました。作中には、超人的な技を使用するテニスプレイヤーが登場しており、越前リョーマは仲間と共に全国制覇を目指して戦っていきます。また、試合には9人しか出場できないため、レギュラー争いも見どころの1つになっています。

テニスの王子様の柳生比呂士は、「立海大附属中学校」のテニス部に所属しているキャラクターです。原作漫画では茶髪の設定ですが、アニメ版では何故か紫色の髪になっていました。身長は177センチで、体重は64キロです。全科目が得意という優秀な頭脳を持っており、プライベートでは読書や映画鑑賞を趣味にしています。

立海大附属の柳生比呂士は、模範的な生徒として一目置かれており、学校では風紀委員に所属しています。また、クールな印象のイケメンキャラクターですが、突拍子もない言動を見せることも少なくないため、ギャグキャラクターとしても高い人気を誇っています。テニスの王子様の劇場版では、主人公の越前リョーマを差し置いてソロパートを歌っていました。

テニスの王子様の柳生比呂士は、誠実な振る舞いをしていることで「紳士/ジェントルマン」と呼ばれています。試合中にも落ち着き払った態度を貫いていますが、勝利に対しては強い想いを持っているため、勝つために手段を選ばない冷徹な様子も見せていました。立海大附属では仁王雅治とペアを組んでおり、何らかの弱みを握られていることが分かっています。

テニスの王子様の柳生比呂士の決め台詞は「アデュー」です。前述したように、紳士と呼ばれるほどの誠実な性格をしていますが、仁王雅治を騙して勝利する様子が描かれているため、「実は紳士ではない」という説が浮上しています。「清らかな女子」を好きなタイプに挙げており、お小遣いを募金に使用していることが分かっています。

ここからは、「テニスの王子様/テニプリ」で描かれた柳生比呂士の実力を紹介していきます。柳生比呂士は高い実力を持つイケメンキャラクターですが、ギャグキャラクターとしても活躍しているようです。柳生比呂士の作中の活躍や、仁王雅治との関係をネタバレしながら解説していきます。

テニスの王子様の立海大附属は、全国大会で2連覇した強豪です。柳生比呂士は立海大附属のレギュラーメンバーのため、中学生の中ではトップクラスの実力を誇っています。ですが、幸村精市が復帰した時には控えに回っているため、「三強」の幸村精市や真田弦一郎、柳蓮二よりは実力が劣っています。全ての能力のバランスが良いですが、カリスマ性が低いという欠点があります。

テニスの王子様の柳生比呂士は、「レーザービーム」という技を使用しています。レーザービームは「コート上の隙間を一直線に貫くパッシングショット」で、対戦相手のラケットがかすりもしない速さを見せていました。また、レーザービームは直線が弱点になっていましたが、物語途中に「曲がるレーザー」を修得しています。

立海大附属の仁王雅治もレーザービームを使用できます。ですが、「柳生比呂士のレーザービームの方が速いこと」が分かったため、柳生比呂士のレーザービームが「真のレーザー」と呼ばれています。また、ダブルスのパートナーに変装する「入れ替わり」も行っているため、実は柔軟なプレイスタイルを持つキャラクターのようです。

テニスの王子様の仁王雅治は、立海大附属中学校のテニス部に所属しているキャラクターです。数十手先を読んで相手を欺くことを得意にしているため、「コート上の詐欺師」「悪魔をも騙せる男」と呼ばれています。柳生比呂士の何らかの弱みを握っていますが、ゲーム版のテニスの王子様では親友の関係になっています。

テニスの王子様の大石秀一郎と菊丸英二は、全国で通用する「黄金ペア」と呼ばれています。柳生比呂士と仁王雅治は2人と対戦しており、混乱と絶望に落とした後に勝利しました。新テニスの王子様では、柳生比呂士と仁王雅治が「脱落タイブレークマッチ」で対戦しており、試合に勝利した柳生比呂士が合宿残留を決めています。

全国大会の準決勝では、切原赤也とリリアデント・クラウザーが対戦しています。切原赤也はリリアデント・クラウザーに圧倒されていましたが、柳生比呂士が「相手がワカメ野郎と言っている」と発言したことで悪魔化し、圧倒的な強さで勝利をもぎ取っています。実際にはリリアデント・クラウザーは暴言を吐いていないため、柳生比呂士の策略で切原赤也が悪魔化したことが判明しました。

レーザービームや仁王雅治との関係を知った後は、「テニスの王子様/テニプリ」で柳生比呂士を演じている声優を紹介していきます。柳生比呂士の声優は、ミュージカル俳優の活動も行っているため、声がかっこいいという意見が挙がっているようです。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

テニスの王子様で柳生比呂士を演じたのは、声優の津田英佑です。津田英佑は東京都出身で、1992年から芸能活動を行っています。生年月日は1970年10月29日で、所属事務所は「オフィスマトバ」です。プライベートでは、同業者の深見梨加と結婚しています。

津田英佑は「家庭教師ヒットマンREBORN！」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。1992年にミュージカルでデビューしており、アニメやゲームに声優として出演しています。

仁王雅治との関係や声優のプロフィールを知った後は、「テニスの王子様/テニプリ」に登場した柳生比呂士に関する感想をまとめていきます。柳生比呂士は試合とギャグ展開で活躍しているキャラクターのため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した柳生比呂士の強さや面白さに関する感想をまとめていきます。

テニスの王子様の柳生比呂士は、クールな性格のイケメンキャラクターのため、「柳生比呂士がかっこいい」という感想が挙がっています。また、笑える言動を見せることも多いため、「柳生比呂士は面白い」という感想も挙がっているようです。

柳生比呂士のレーザービームは、トップランカーでも触れることができない速さを誇っているため、「柳生比呂士のレーザービームがかっこいい」という感想が挙がっています。また、新テニスの王子様では日本代表に選ばれていないため、「活躍シーンを増やしてほしい」という感想も挙がっているようです。

柳生比呂士と仁王雅治のペアは人気があるため、「2人の試合が面白い」という感想が挙がっています。また、「仁王雅治が握っている柳生比呂士の弱みが気になる」という感想も挙がっているようです。

本記事では、テニスの王子様に登場した柳生比呂士を紹介していきました。柳生比呂士は隙の無い紳士ですが、ギャグ展開では面白い言動も見せているため、ギャップが好きなファンが多いようです。柳生比呂士が登場した本作を見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。