【推しの子】雨宮吾郎（ゴロー）はなぜ殺された？天童寺さりなやアイとの関係は？

大人気漫画・『推しの子』に登場するゴロー（雨宮吾郎）といえば、星野アイの担当産婦人科医であり、メガネ姿がイケメンなキャラクターだと読者に人気の高いキャラクターです。そんな『推しの子』に登場するゴロー（雨宮吾郎）とは一体どのような人物なのでしょうか？まずは、ゴロー（雨宮吾郎）が登場する『推しの子』の作品情報と、ゴロー（雨宮吾郎）のプロフィールや性格などについてチェックしてみましょう。

『推しの子』は、原作を赤坂アカ、作画を横槍メンゴが務める漫画であり、週刊ヤングジャンプにて、2020年21号より現在も連載中の漫画です。『推しの子』の原作を担当する赤坂アカは、漫画作品執筆の他、イラストレーション・キャラクターデザインなどの多岐にわたる分野で活動を展開しており、『ib インスタントバレット』や、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の漫画家として知られています。

『推しの子』の原作を担当する赤坂アカは、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』を2015年5月から現在も連載中であり、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』と『推しの子』を異例の2作品同時週刊連載となり、世間を驚かせました。

『推しの子』の作画を担当する横槍メンゴは、『君は淫らな僕の女王』や『クズの本懐』を手がける漫画家です。そんな最強タッグが織りなす作品・『推しの子』は、1週遅れでウェブコミック配信サイト・少年ジャンプ+でも毎週木曜更新で連載されています。2023年1月現在の単行本既刊数は10巻となっています。

そんな赤坂アカと横槍メンゴが手がける『推しの子』の単行本1巻は、2020年7月1日〜9月30日に発売された単行本第1巻としては、同期間に日本でもっとも売れた作品となりました。2022年3月時点、単行本の累計発行部数は100万部を突破しています。

田舎の産婦人科医・ゴローこと雨宮吾郎の元に、活動休止中のゴローの推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れます。ゴローはアイの妊娠出産に立ち会うことになるものの、出産直前に命を落としてしまいました。そして再び目が覚めた時、ゴローはアイの子供・星野愛久愛海（アクア）として生まれ変わっていました。

雨宮吾郎（ゴロー）は、宮崎県中山間地域の病院で産婦人科医を務めている男性です。東京国立医大の卒業です。雨宮吾郎（ゴロー）が研修医時代の頃から知っている患者・天童寺さりなの影響で『B小町』というアイドルグールプの星野アイ推しになっています。

『推しの子』・雨宮吾郎（ゴロー）の性格についてですが、東京国立医大卒業という頭の良さを持っていながらも、推しの星野アイを見るために仕事をサボって患者の部屋でテレビを見ているという医者です。このことから、仕事への情熱はあまりない性格で、自分が好きなことに没頭する性格であることがわかります。

『推しの子』・雨宮吾郎（ゴロー）は産婦人科医を務めていますが、本当は外科医になりたかったようです。一体何故、外科医志望だった雨宮吾郎（ゴロー）が産婦人科医になったのかというと、雨宮吾郎（ゴロー）の過去が関係しているようでした。雨宮吾郎（ゴロー）の母親は自宅で一人で雨宮吾郎（ゴロー）を出産したようですがその後、出血多量で死亡してしまいました。

そのため雨宮吾郎（ゴロー）は祖父母の家で育てられたようですが、祖母との関係が悪く、肩身の狭い思いをしながら育ったようです。そんな中、雨宮吾郎（ゴロー）が医大進学を決めた際、祖母に「お母さんのことがあったから産医になるのね」と早ちとりされ、母親を犠牲にして生まれてきたという後ろめたさからか、雨宮吾郎（ゴロー）は外科医志望を言い出せずに産婦人科医になったようです。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）は何者かに殺害され、あっけなく死亡してしまうのですが、一体なぜゴロー（雨宮吾郎）は殺されてしまったのでしょうか？また、ゴロー（雨宮吾郎）を殺した犯人は一体誰なのでしょうか？お次は、『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）が死亡した経緯や死亡した理由、ゴロー（雨宮吾郎）を殺した犯人について調査してみましょう。

ゴロー（雨宮吾郎）を殺した犯人を探る前に、ゴロー（雨宮吾郎）が死亡した経緯についてチェックしていきましょう。産婦人科医であるゴロー（雨宮吾郎）は、星野アイの極秘出産の担当医になります。星野アイの出産予定日、ゴロー（雨宮吾郎）は帰宅途中でフードを被った人物から「あんた星野アイの担当医？」と話しかけられます。

星野アイの本名を知っていたことからストーカーではないかと心配したゴロー（雨宮吾郎）は暗い山中で、フードを被った謎の人物を探していましたが、その途中で死亡してしまいます。山中から転落死したのかと思われていましたが、ゴロー（雨宮吾郎）は何者かによって殺されたことが判明しました。
 

ゴロー（雨宮吾郎）は山中から転落死したのかと思われていましたが、何者かによって殺されたことが判明し、それがフードを被った人物ではないかと考えられるようになりました。しかしゴロー（雨宮吾郎）が一体何故殺されたのか、詳しいことは分かっておらず、その理由は不明でした。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）を殺した犯人はリョースケです。ゴロー（雨宮吾郎）を殺した犯人のリョースケは、B小町のエースとして活躍していた星野アイのファンであり、大学生です。星野アイには「リョースケくん」と呼ばれていました。そんなリョースケは、星野アイの握手会によく来ていたファンであり、ゴロー（雨宮吾郎）だけではなく星野アイを殺した犯人でもあります。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）が死亡した経緯や殺した犯人についてわかったところで、次に気になるのがゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなや星野アイとの関係についてです。ゴロー（雨宮吾郎）はと天童寺さりなや星野アイと一体どのような関係だったのでしょうか？お次は、『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなや星野アイとの関係について迫ってみましょう。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなの関係1つめは、『天童寺さりなとの出会い』についてです。ゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなの出会いは、ゴロー（雨宮吾郎）が研修医時代に遡ります。研修医だったゴロー（雨宮吾郎）は、幼少期から病院で闘病中の天童寺さりなと出会います。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなの関係2つめは、『天童寺さりなの病気』についてです。幼少期から闘病し、入院生活を送っていた天童寺さりなは、『退形成性星細胞腫』という難病を患っていました。難病である天童寺サリナは、病気の重さ故に実の両親から見捨てられているような扱いを受け、お見舞いにも訪れていませんでした。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなの関係1つめは、『天童寺さりなはゴロー（雨宮吾郎）に結婚を迫っていた？』についてです。難病で闘病中の天童寺さりなは、優しく気にかけてくれるゴロー（雨宮吾郎）にいつしか好意を抱くようになり、「せんせ好き！」「結婚して！」と結婚を迫っていました。

そんな天童寺さりなに対し、ゴロー（雨宮吾郎）は「社会的に死んじゃうから勘弁して」とあしらっていたり、「16歳になったら真面目に考えてやるよ」と言っていました。天童寺さりなはそんなゴロー（雨宮吾郎）のことを「いじわるだね」と言っていましたが、ゴロー（雨宮吾郎）は「現実的なプランだろ」と切り返していました。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなの関係4つめは、『天童寺さりな』についてです。『退形成性星細胞腫』という難病を患い、幼い頃から闘病生活を送ってきた天童寺さりなですが、12歳という幼さで死亡してしまいました。そんな天童寺さりなの最期の言葉は「せんせだぁいすき…」で、天童寺さりながいかにゴロー（雨宮吾郎）のことが好きだったか、わかります。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）と星野アイの関係1つめは、『星野アイのオタクになる』についてです。ゴロー（雨宮吾郎）は研修医の頃に天童寺さりなと出会い、アイドルグループ・『B小町』・星野アイのオタクになりました。星野アイのオタクになってからというもの、患者の病室で星野アイのライブ映像を見ては「アイー！」と叫ぶほど、熱狂的なオタクに成長しました。

『推しの子』のゴロー（雨宮吾郎）と星野アイの関係2つめは、『星野アイとの出会い』についてです。ゴロー（雨宮吾郎）は地方の産婦人科医として働いていたのですが、ある時、人気アイドルグループ『B小町』の絶対的エース・星野アイがゴロー（雨宮吾郎）の勤める産婦人科にやってきたのが、ゴロー（雨宮吾郎）と星野アイの出会いでした。

星野アイは双子を妊娠しており、星野アイのファンであったゴロー（雨宮吾郎）は当初、妊娠の事実に戸惑いを隠せていなかったのですが、星野アイのために担当医となり、無事に出産できるように手を尽くしていました。

『推しの子』に登場するゴロー（雨宮吾郎）は、星野アイを殺した犯人でもあるリョースケに襲われたことで呆気なく死亡してしまいましたが、その後は転生しているようです。一体どんな転生をしているのでしょうか？

また、リョースケに殺されたことで死亡してしまったゴロー（雨宮吾郎）ですが、その後遺体は見つかったのでしょうか？お次は、『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）が死亡後転生した詳細についてと、死亡後遺体が見つかったのかどうかについて調査してみましょう。

『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）は、星野アイの出産予定日当日リョースケに刺されたことで死亡してしまいました。しかし死亡後、ゴロー（雨宮吾郎）は星野アイの子供として転生します。星野愛久愛海（アクア）として転生したゴロー（雨宮吾郎）ですが、双子の妹・星野瑠美衣（ルビー）も前世では星野アイのファンで転生者でした。

『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）は星野アイのファン・リョースケという犯人に殺害されたことは明らかになっていましたが、ゴロー（雨宮吾郎）の遺体は16年たっても見つかっていませんでした。そこでアクアは自身が殺害されたと思われる場所へ訪れ、自分の遺体を探し、『推しの子』単行本8巻に収録されている77話でやっと遺体が見つかりました。

『推しの子』に登場するイケメンメガネキャラとして人気を集めているゴロー（雨宮吾郎）。そんな『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）に対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）に対して、「何回見たかわからないぐらい推しの子のプロモーション見てるあぁ！！ゴロー！！スーーーキーーってなってるから自分キモイ」とツイートしています。アニメ化に伴い『推しの子』PVが公開されたのですが、ゴロー（雨宮吾郎）もPVに登場し、動いているゴロー（雨宮吾郎）に感動して愛が溢れてしまっている熱狂的ファンもいました。

こちらの方は『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）に対して、「私の推しはさりなちゃんとゴロー先生です。16歳になって結婚してほしかったっ………！！！」とツイートしています。ゴロー（雨宮吾郎）と天童寺さりなのカップリングは読者にも人気高く、2人に結婚して欲しかったという声も多く挙げられていました。

こちらの方は『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）に対して、「推しの子アニメ化で1番楽しみなのはゴローだな……ゴローかっこいい…」とツイートしています。2023年4月からアニメ化が放送される予定となっている『推しの子』ですが、そんなアニメ化で一番楽しみなのはゴロー（雨宮吾郎）だというゴロー（雨宮吾郎）ファンもいました。

『推しの子』・ゴロー（雨宮吾郎）についてのまとめを今回はご紹介しました。『推しの子』に登場するゴロー（雨宮吾郎）は宮崎県の産婦人科医であり、星野アイが極秘出産することになった際の担当医でしたが、星野アイのストーカーファン・リョースケに殺害され、死亡してしまいました。

そんなゴロー（雨宮吾郎）ですが星野アイの子どもとして転生し、双子の妹・ルビーの前世は天童寺さりなという偶然にも驚かされました。様々な伏線が張られ、展開を追うごとにどんどん面白味が増してくと評判の漫画・『推しの子』、木になる方は是非一度チェックしてみてくださいね。