【推しの子】ぴえヨンは苺プロの稼ぎ頭ユーチューバー！正体やB小町との関係は？

2021年8月に、「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門1位を受賞したことで大きな反響を呼んだ『推しの子』。そんな今大注目の漫画・『推しの子』とは一体どのような作品なのでしょうか？まずは、『推しの子』の作品概要とあらすじについてチェックしてみましょう。

『推しの子』は、原作を赤坂アカ、作画を横槍メンゴが務める漫画であり、週刊ヤングジャンプにて、2020年21号より現在も連載中の漫画です。『推しの子』の原作を担当する赤坂アカは、漫画作品執筆の他、イラストレーション・キャラクターデザインなどの多岐にわたる分野で活動を展開しており、『ib インスタントバレット』や、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の漫画家として知られています。

『推しの子』の原作を担当する赤坂アカは、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』を2015年5月から現在も連載中であり、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』と『推しの子』を異例の2作品同時週刊連載となり、世間を驚かせました。

『推しの子』の作画を担当する横槍メンゴは、『君は淫らな僕の女王』や『クズの本懐』を手がける漫画家です。そんな最強タッグが織りなす作品・『推しの子』は、1週遅れでウェブコミック配信サイト・少年ジャンプ+でも毎週木曜更新で連載されています。2021年11月現在の単行本既刊数は6巻となっています。

そんな赤坂アカと横槍メンゴが手がける『推しの子』の単行本1巻は、2020年7月1日〜9月30日に発売された単行本第1巻としては、同期間に日本でもっとも売れた作品となりました。2022年3月時点、単行本の累計発行部数は100万部を突破しています。

田舎の産婦人科医・ゴローの元に、活動休止中のゴローの推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れます。ゴローはアイの妊娠出産に立ち会うことになるものの、出産直前に命を落としてしまいました。そして再び目が覚めた時、ゴローはアイの子供・星野愛久愛海（アクア）として生まれ変わっていました。

『推しの子』には個性豊かなキャラクターが多数登場するのですが、そんな『推しの子』の中でも、見た目のギャップがずば抜けて強烈だとされているキャラクターが、ぴえヨンです。ぴえヨンとはいったい誰なのかというと、ルビーや有馬かなが所属している苺プロダクションに所属しているユーチューバーであるようです。

その人気っぷりは苺プロダクションでも稼ぎ頭と言われているほどで、読者からも注目されています。『推しの子』に登場する、苺プロダクションの稼ぎ頭ユーチューバー・ぴえヨンとは、一体どのような人物なのでしょうか？お次は、『推しの子』に登場するぴえヨンのプロフィールや人気・年収などについて調査してみましょう。

ぴえヨンとは、かつてアイが所属しており、現在では娘の星野瑠美衣（ルビー）や、「10秒で泣ける天才子役」としてかつて人気を集めた有馬かなが所属している芸能事務所・『苺プロダクション』に在籍している覆面筋トレ系ユーチューバーです。

そんなぴえヨンは小中学生に大人気を集めているユーチューバーです。海パンにひよこのような仮面という、独特な格好をしているのがぴえヨンの特徴です。ぴえヨンの正体についてですが、本名や年齢は非公開なのか一切不明で、男性であることだけがわかっているようです。

ぴえヨンと苺プロダクションとの関係は、所属しているネットタレントと芸能事務所です。アイが亡くなってからはアイドル部門を廃止してユーチューバーなどのネットタレントをメインにするようになりました。そんなネットタレントの中でも稼ぎ頭の事務所エースとなっているのがぴえヨンです。

海パンにひよこのような仮面という、独特な格好をしているぴえヨンですが、人気の高さや年収はどれほどなのか気になってしまう方もいるでしょう。ぴえヨンは小中学生にかなり支持されているユーチューバーで、アイが亡くなってからの苺プロダクションの稼ぎ頭とされています。

そんなぴえヨンの年収はいったいどれほどなのかというと、なんと年収1億円です。年収１億円となれば、多くのユーチューバーの中でもぴえヨンがかなりトップの人気ユーチューバーであることがわかります。

『推しの子』に登場する、苺プロダクションの稼ぎ頭ユーチューバー・ぴえヨンの年収や苺プロダクションとの関係などについて分かったところで、次に気になるのがぴえヨンの正体は一体誰なのかということです。大人気ユーチューバーのぴえヨンはひよこのような仮面をかぶって顔を隠しているので正体は誰なのか不明です。

しかし、『推しの子』読者の一部では、ぴえヨンの正体はアクアではないかという声もあるようです。『推しの子』・ぴえヨンの正体は一体誰なのでしょうか？また、有馬かなやルビーが所属しているB小町とは一体どのような関係なのでしょうか？お次は、『推しの子』・ぴえヨンの正体は一体誰なのか調査すると共に、B小町との関係について考察してみましょう。

子役のころから活躍している有馬かなに対し、世間の人々は適当なことばかり言うものだと、本人は感じていました。そんな『適当なこと』を言う人たちに対し、有馬かなは自分の何を知っているんだろうと疑問を抱くことすらありました。

そんな有馬かなの闇に対し、ぴえヨンは、「毎朝走り込みと発生を欠かさない努力家。口が悪いのがコンプレックス。自分より作品全体を評価してもらえるのがうれしい。実はピーマン大嫌い」と、小さなことまでわかっていることをアピールしました。

誰にも公言したことのないピーマン嫌いを見抜いたぴえヨンに対して、有馬かなは「めちゃくちゃ私のこと見てくれてる」「深いトコついてきてる」「ぴえヨンちょっと好きになっちゃったかも」と思ってしまうほど、心を動かされたようです。

また、ぴえヨンもピーマン嫌いということで、ピーマンの悪口で盛り上がったりと、会話も弾んで楽しい気持ちになったことで、有馬かなは「この人のこと本当に好きになれそう。アクアなんてポイしてこっち好きになろっかな…。」と思っていました。自分のことをしっかりとみてくれるファン・ぴえヨンに思わずときめいた有馬かなでした。

嫌がりながらもB小町のセンターを任せられることとなった有馬かな。新しいB小町の活躍に向けて、サポーターが加入することとなりました。そのサポーターというのが、ぴえヨンでした。しかし、B小町に指導していたぴえヨンの正体は、ぴえヨンではなく、アクアでした。アクアは、誰よりも有馬かなが努力家であることや、自分が有馬かなをアイドルに引きずり込んだと思ってしまっています。

そして有馬かなは、センターになったことで一層プレッシャーや責任感を感じてしまっていました。ぴえヨンに扮したアクアは有馬かなに「アイドルになったこと、後悔してるの？」と話しかけ、「向いてないとは思ってます。」「私なんかがいるべきポジションじゃない」と自分を卑下する有馬かなに対し、「有馬かなは十分すごいと思うけど」と伝えました。

すると有馬かなは「みんなそうやって適当なこという。私の何を知ってるって言うんですか」と冷たく言い放つのですが、ぴえヨンに扮したアクアは有馬かなのいいところやコンプレックスを伝え、さらにピーマン嫌いについても伝えました。誰にも言ったことがないピーマン嫌いにまで気付いているぴえヨンに対し、有馬かなは「めちゃくちゃ私のこと見てくれてる」と喜びを感じました。

そして、これほどまでに自分のことを見てくれているぴえヨンに対し、過去の自分ではなく今の自分にもファンがいたんだと嬉しく感じました。アクアよりぴえヨンを好きになろうかなと思うほど、有馬かなの心を動かしたぴえヨンでしたが、そんなぴえヨンの正体は、誰よりも近くで有馬かなを見てきたアクアでした。

有馬かなはぴえヨンのマスクが置いてあるのを発見し、ぴえヨンの素顔を暴こうとして部屋に侵入しました。そこにいたのはエナジードリンクを飲むアクアでした。ぴえヨンに成りすましてB小町のレッスンをサポートいていたアクアですが、そんなアクアが本物のぴえヨンと電話しているのを有馬かなは見てしまいました。

アクアがぴえヨンのマスクを借りてまでB小町のサポートをしていたのは、アクアが何を言っても有馬かなに反発されてしまうのをわかっているので、ぴえヨンに成りすましてアドバイスしようとしたようでした。いつもクールなアクアも、有馬かなに冷たくされるのはダメージを受けてしまっているようで、ぴえヨンに成りすましていたようです。

年収は１億円という、苺プロダクションの稼ぎ頭ユーチューバー・ぴえヨン。そんな『推しの子』の人気キャラクター・ぴえヨンの記念すべき初登場シーンは一体どのような登場となっているのでしょうか？

また、本名や年齢は非公開なのか一切不明で、年収や性別以外は謎が多いぴえヨンの性格とは一体どのような性格なのでしょうか？お次は、『推しの子』・ぴえヨンの初登場シーンや、ぴえヨンの性格についてチェックしてみましょう。

今では『推しの子』にという状するキャラクターの中でも人気が高いぴえヨンですが、初登場シーンはいったいどのようなものだったのでしょうか。ぴえヨンの初登場シーンは、『推しの子』単行本3巻に収録されている第21話「恋愛リアリティショー」でのことでした。

海パン姿の筋肉ムキムキな男性がひよこのようなマスクをかぶって扉を開けてきたのが、ぴえヨンの初登場シーンです。そんなぴえヨンに対して、有馬かなは「変質者だー！」と叫んでいました。しかしぴえヨンの年収が1億円だと聞いた際には「舐めたクチ聞いて、すみませんでした」と反省していました。

ぴえヨンの性格についてですが、ぴえヨンの登場回が少ないため、あまり性格について詳しくはわかっていないようです。しかし、ぴえヨンは新生B小町の振付師としてもサポートしてくれていたり、有馬かなやルビーたちのことを機にかけているので優しい性格であることが予想されます。

現在は苺プロダクションの稼ぎ頭ユーチューバーとして年収1億円も稼いでいるぴえヨンですが、ユーチューバーになる前の職業は一体どのような職業だったのでしょうか。こちらについて調査し見たところ、ぴえヨンのユーチューバーになる前の職業は振付師兼ダンサーだったことがわかりました。振付師兼ダンサーだったぴえヨンですから、ルビーや有馬かなが所属している新生B小町の振り付けを担当しているようです。

『推しの子』に登場するぴえヨンの正体は一体誰だろう、と多くの読者が興味を抱いているぴえヨン。そんなぴえヨンに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『推しの子』・ぴえヨンに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『推しの子』・ぴえヨンに対して、「推しの子で1番好きなのはぴえヨン」とツイートしています。『推しの子』には魅力的なキャラクターがたくさん登場しますが、そんな中でも1番ぴえヨンが好きだという方は意外にも多いようでした。

こちらの方は『推しの子』・ぴえヨンに対して、「ぴえヨンというネタキャラを好きになるぐらいには推しの子面白い。ネタキャラに…推し枠取られた…ｗｗ」とツイートしています。『推しの子』が面白いというのはもちろんのこと、ぴえヨンというネタキャラが推しになったという方も少なくないようでした。

こちらの方は『推しの子』・ぴえヨンに対して、「ぴえヨンさんの登場が変質者すぎて怖かったのに｢ボク年収1億ダヨ｣でますます怖くなり最終的に筋トレしてる姿が怖すぎて。ぴえヨンチャンネル気になる…(1周まわって好きになりそう)」とツイートしています。初登場シーンは衝撃的で怖がっている方も多かったようですが、ぴえヨンを知ってからは1周回って好きになりそうだという方もいました。

『推しの子』・ぴえヨンのまとめについて今回はご紹介しました。『推しの子』に登場するぴえヨンは、かつてアイが所属しており、現在では娘のルビーや10秒で泣ける天才子役」としてかつて人気を集めた有馬かなが所属している芸能事務所・『苺プロダクション』に在籍している覆面筋トレ系ユーチューバーであることがわかりました。

そんなぴえヨンは年収１億円の人気ユーチューバーで、前の職業は振付師兼ダンサーだったことから新生B小町の振付師としてもサポートしているようでした。『推しの子』に登場するキャラクターの中でもずば抜けたインパクトを誇るぴえヨン。そんなぴえヨンが登場する『推しの子』、気になる方は是非一度チェックしてみてくださいね。