【リゼロ】アベルの正体は皇帝ヴィンセント・ヴォラキア?プリシラとの関係は?

リゼロに登場するアベルの正体が、皇帝ヴィンセント・ヴォラキアなのかについて紹介しています。こちらの記事では、リゼロの主人公である昴の仲間になる、覆面の男・アベルがどのような人物なのかについてまとめました。アベルの正体が、皇帝ヴィンセント・ヴォラキアなのかという疑問を持っている人は、記事に目を通してみてください。また、プリシラや、彼女の名前と一文字違いの、プリスカという人物との関係も紹介しています。物語の中で、女装をしてビアンカと名乗った理由についても触れています。

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目次

  1. リゼロのアベルとは?
  2. リゼロのアベルの正体はヴィンセント?
  3. リゼロのアベルとプリシラの関係や強さ
  4. リゼロのアベルの謎や伏線を考察
  5. リゼロのアベルの活躍をネタバレ
  6. リゼロのアベルに関する感想や評価
  7. リゼロのアベルの正体はヴィンセント・ヴォラキアまとめ

リゼロのアベルとは?

こちらの記事では、小説投稿サイト・小説家になろうにて連載中の『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)』に登場する、アベルの正体について紹介していきます。詳しくは『リゼロのアベルの正体はヴィンセント?』の項目の中で紹介しているため、アベルの正体が神聖ヴォラキア帝国の皇帝であるヴィンセント・ヴォラキアなのか気になっている人は、こちらの記事をチェックしてみてください。

他にも、アベルとプリシラ(プリスカ)の関係や、リゼロの物語でのアベルの謎や伏線などについても紹介しています。まずは、下記の項目でリゼロの作品概要と物語のあらすじを紹介しているため、作品情報をおさらいしたい人はそちらにも目を通してみてください。

リゼロの作品情報

リゼロの概要

アベルが登場するRe:ゼロから始める異世界生活は、長月達平さんが小説投稿サイト・小説家になろうにて連載中のライトノベル作品です。小説家になろうにて連載が開始されたのは2012年からで、2023年現在も更新が続いている人気作品となっています。読者からからは"リゼロ"の愛称で親しまれており、その人気から2014年にはKADOKAWAにて書籍版の刊行が開始されました。

また、リゼロは外伝となる小説『ゼロから始まる英雄譚』が月刊コミックアライブにて連載されています。シリーズ累計発行部数は1100万部を突破しており、2016年にはアニメ化もされました。アニメは現在第2期まで放送されており、続編の制作が多くのリゼロファンから期待されています。

他にも、原作小説をコミカライズ化した作品や、『Re:ゼロから始める異世界生活-DEATH OR KISS-』『Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補』などのゲーム、アミューズメント施設とのコラボなどもあります。

リゼロのあらすじ

ひきこもりの学生・菜月昴は、コンビニからの帰り道に異世界に迷い込んでしまいます。言葉は通じるものの、現代日本とはかけ離れた世界に突如放り込まれてしまった昴は、これからどうしようかと考えていました。裏路地で独り言を呟いていた昴は、通りかかったチンピラたちに絡まれてしまいます。そこへ、ある1人の少女が現れ、昴は彼女に命を救われるのでした。

アベルのプロフィール

アベルはヴィンセント・アベルクスという名前で、家名の3文字をとって「アベル」と名乗っています。しかし、その正体は神聖ヴォラキア帝国第七十七代の皇帝であるヴィンセント・ヴォラキアで、アベルという名前は皇帝になる前の本名となっています。なぜアベルと名乗っているのかについては、『アベルの正体は皇帝ヴィンセント・ヴォラキア?』の項目で詳しく紹介しているため、そちらにも目を通してみてください。

アベルは、リゼロに初めて登場した際に鬼の仮面をつけており、正体が皇帝ヴィンセント・ヴォラキアであることを隠していました。容姿は黒い髪と黒い瞳が印象的な美形で、物語の中では女装をしてビアンカと名乗る様子も描かれています。誕生日は12月23で、20代半ばに見えます。アベルにはプリスカという妹がおり、大変可愛がっていました。

しかし、プリスカはその後死亡したとされています。アベル(皇帝ヴィンセント・ヴォラキア)の妹・プリスカについては、『アベルとプリシラ(プリスカ)の関係』の項目で紹介しているため、そちらもチェックしてみてください。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

リゼロのアベルの正体はヴィンセント?

アベルの正体は皇帝ヴィンセント・ヴォラキア?

リゼロの物語に登場した当初、アベルは覆面をつけた怪しい雰囲気を持つキャラでした。そして、物語が進んでいくと、アベルの正体が神聖ヴォラキア帝国の皇帝ヴィンセント・ヴォラキアだということが発覚します。アベルこと皇帝ヴィンセント・ヴォラキアは、皇帝の座を追われていたため、覆面をつけてアベルと名乗っていたのでした。

皇帝ヴィンセント・ヴォラキアが皇帝の座を追われた理由は、国の宰相兼皇帝の補佐であるベルステツがクーデターを起こしたためでした。ベルステツは、後継ぎをつくるそぶりを見せない皇帝ヴィンセント・ヴォラキアに業を煮やし、国から追い出しました。その結果、皇帝ヴィンセント・ヴォラキアは元々の家名である"アベルクス"を名乗り、玉座を奪い返そうと目論んでいたのでした。

選定の儀とは?

アベルの本名は"ヴィンセント・アベルクス"です。選定の儀を執り行った後、最も皇帝に相応しい人物として認められ皇帝の地位を手にしました。皇帝の地位に就任した後は、アベルクスではなく国名である"ヴォラキア"を名乗るようになります。アベルをはじめとする皇帝候補たちが受けた"選定の儀"とは、皇帝の血族たちが集まり、殺し合いを執り行って、最後の1人になった者が皇帝の座に着くという儀式です。

アベルは前皇帝であるドライゼンの子息たちの中でも、特に高い能力を持つ人物でした。しかし、選定の儀を受けた者の中には、もう1人突出した才能を見せる者がいました。その人物というのは、アベルが可愛がっていた妹のプリスカです。アベルは愛する妹を傷つけることができないため、プリスカの従者に力を借りることにしました。

プリスカの従者・アラキアも、心優しいプリスカが兄であるアベルを殺せると思えなかったことから、アベルに協力することにしました。こうして、プリスカはアベルとアラキアによって死亡したと偽装されます。その後、プリスカは"プリシラ"と名乗り、皇族とは関係のない人物として生きていくことになりました。一方で、選定の儀で最後の1人となったアベルは、皇帝ヴィンセント・ヴォラキアとして君臨することになったのでした。

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リゼロのアベルとプリシラの関係や強さ

アベルとプリシラ(プリスカ)の関係

アベルとプリシラは、母親は違うものの、前ヴォラキア皇帝の血を受け継ぐ皇族という関係にあります。プライドが高く、自分の部下にも心を開かないアベルですが、プリシラに対しては兄弟としての深い愛情を持っています。次の皇帝を決める選定の儀は、最後の1人になるまで兄弟間で殺し合いを続けるという通例となっています。

しかし、アベルはプリシラのことを大切に思っていたため、プリシラを殺すことができませんでした。そのため、プリシラの従者と結託して、プリシラを殺したように偽装します。その計画が上手くいき、人々からはプリシラは死亡したと認識され、生き延びることができました。皇族だった頃のプリシラの本名は"プリスカ"ですが、死亡したことになった後は正体をバレないようにするため、"プリシラ"と名乗るようになります。

アベルの強さや能力

アベルの強さは、その頭脳の高さにあります。戦略を駆使し、自分の流れに持っていくスタイルの戦い方をします。また、ヴォラキア帝国最強の剣士と謳われているセシルス・セグムントを味方につけているため、物理的な戦闘力においても、高い力を発揮することができるでしょう。

アベルの性格

アベルは正体が皇帝ヴィンセント・ヴォラキアということもあり、プライドの高い性格をしており、初対面の者からは「嫌なやつ」という印象を受けることも多いようです。しかし、付き合いを重ねると、人間味のあるいい奴という一面ものぞかせます。また、リゼロの物語の中では、必要に応じてビアンカという女装姿を見せていることから、物事に対しての柔軟性も高いことが見てとれます。

アベルの目的

皇帝の座を追われたアベルは、再び皇帝ヴィンセント・ヴォラキアとなることを目的に行動しています。そして、皇帝に舞い戻ったその後は、理不尽な世界を破壊することを目的としています。そのため、皇帝時代には、能力さえたかければ、自分を裏切ることになった宰相ベルステツなどの反乱分子も仲間として迎え入れていました。

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リゼロのアベルの謎や伏線を考察

考察①陽剣ヴォラキアを抜かない理由

ヴォラキア帝国には、代々継承されている剣があります。その剣は陽剣ヴォラキアと呼ばれており、皇帝のみが所持と使用を許されています。アベルはヴォラキア帝国の第77代目皇帝のため、陽剣ヴォラキアの使い手ということになります。しかし、リゼロの物語の中で、アベルは陽剣ヴォラキアを抜いているシーンがありません。

その件について、ヴォラキア帝国の宰相であるベルステツにも、何度か言及されています。しかし、アベルは剣を抜かないのではなく、抜けないのではないかと予想されます。アベルは城塞都市グァラルでプリシラと再会した時、プリシラが剣を抜いたことについて問い詰めていました。そのような態度から、アベルとプリシラの持つ陽剣ヴォラキアは対の関係性にあるのではないかと予想されます。

どちらかの陽剣が抜かれた場合、もう片方の陽剣が抜けなくなるといったデメリットがあるのではないでしょうか?2人が持つ剣にそのような関係性があれば、アベルがこれまでに剣を頑なに抜かなかった理由を説明できるのではないかと考えられます。

考察②2発、無理をすれば3発」の意味

アベルは、リゼロの物語の中で、水晶宮で「2発、無理をすれば3発」と言われています。この言葉の意味については、マナを利用した攻撃の回数ではないかと思われます。アベルは、ラインハルトに服従の首輪を着用させています。この首輪は、着用者からマナを吸収することができます。その徴収した分のマナで攻撃できる回数の可能性が高いでしょう。

考察③星詠みの意味

リゼロに登場する"星詠み"とは、人や国の未来を視る能力、またその能力を有する人物のことです。作中では、剣奴孤島ギヌンハイブの解放革命運動の首謀者であるウビルクという人物が、星詠みの能力者として登場しています。ヴォラキア帝国の未来を予言し、アベルへの反乱を知らせたことで、アベルからの信頼を得ています。その後、ウビルクはヴォラキア帝国の居城となっている水晶宮へ招かれることとなりました。

考察④姿隠しの意味

リゼロに登場する"姿隠し"とは、ヴォラキア帝国に伝わる3つの至宝の1つです。この姿隠しは、400年前に強欲の魔女・エキドナが作った魔法器です。その名の通り、使用者の姿を見えなくさせ、正体を隠す効果があります。水晶宮の皇帝の座には仕掛けがあり、転移先はヴォラキア皇帝の墓に繋がっているでしょう。その墓所に、姿隠しを含めた3つの至宝が埋められているとされています。

考察⑤無血開城計画とは?

リゼロの作中で、アベルは女装して正体を偽り、ビアンカという女性になります。なぜアベルがビアンカに変装したのかというと、その理由は血を流さずにビアンカことアベルを玉座に戻すためでした。昴が考えたこの計画は、"無血開城計画"名付けられます。アベルがビアンカに変装させられた理由は、女好きとして知られているヴォラキア帝国二将・ズィクルを奇襲するためでした。

考察⑥アベルはビアンカに女装?

アベルは、踊り子の女装をし、ビアンカとしてズィクルに近づくことになります。ビアンカは、仲間たちからも絶賛されるほどの完成度の女装だったようです。本人も、ビアンカとして女装することに抵抗が無かったと言います。その理由は、今回のビアンカの変装以前にもビアンカのような女装をしたことがあるからということでした。

ビアンカは、皇族という立場上、身の危険を回避する必要があります。そのため、幼少期にビアンカのような女装をして正体を隠すことがあったようです。そして、ビアンカとして女装をしたアベルは、正体を隠してズィクルに近づきます。旅芸人の踊り子を装いズィクルに近づいたビアンカは、ショーの最中にズィクルに剣を突きつけ、降伏させることに成功しました。

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リゼロのアベルの活躍をネタバレ

アベルの活躍①外伝「紅蓮の残影」

リゼロの外伝『紅蓮の残影』では、皇族として健在だった時代のアベルと、プリスカことプリシラの仲睦まじい様子を垣間見ることができます。アベルは選定の儀が始まることを感じ取り、プリスカを自分の屋敷に呼び出します。そこでアベルは、プリスカと将棋やチェスに似た、シャトランジというボードゲームで遊びます。そして、ゲームを終えた後、プリスカに選定の儀が始まることを伝えるのでした。

その後、選定の儀が始まると、アベルは選定の儀の参加者であるラミアによって、居城を包囲されることになります。アベルはその包囲網に、味方につけたヴォラキア帝国最強・セシルスをぶつけます。その間にアベルは森に逃げ込みました。そこでアベルはプリスカと鉢合わせます。そして、アベルとプリスカは骨肉の争いを始めることとなります。

アベルの活躍②外伝「赫炎の剣狼」

選定の儀で勝利したアベルが皇帝に即位したストーリーは、リゼロ外伝『赫炎の剣狼』にて描かれています。皇帝ヴィンセント・ヴォラキアとなったアベルは、剣奴孤島ギヌンハイブで、皇帝即位の祝祭を行っていました。

しかし、そこで剣奴による島の解放運動が始まります。しかし、アベルは、彼らの要求に応えることはありませんでした。アベルはその要求を受け入れるどころか、暴動を鎮圧させるため、2000人近い討伐隊を島に派遣することにしたのでした。

アベルの活躍③外伝「Before Memories」

アベルの活躍を見ることができる作品3つ目は、リゼロの外伝『Before Memories』です。リゼロ外伝『Before Memories』では、アベルこと皇帝ヴィンセント・ヴォラキアが、プリシラの捕獲命令を出すことになります。アベルは、選定の儀でプリスカが死亡したように偽装しました。その行動は、愛しい妹を思ってのことでした。

しかし、プリスカが剣奴孤島ギヌンハイブで目撃されてしまったため、皇帝に就任したアベルは、彼女を見過ごすことができませんでした。アベルは、皇帝家直属の部下として活動する九神将・ゴズにプリシラの捕獲を命じます。

アベルの活躍④SS「狼の国/弱者死すべし慈悲はないZERO」

『狼の国/弱者死すべし慈悲はないZEROヴィンセント』は、リゼロの書籍版外伝小説第5弾を、メロンブックで購入した人についてきた特典となっています。こちらの作品はショートストーリーとなっており、星詠みのウビルクが活躍する物語となっています。アベルが居城としていた水晶宮に、ウビルクが突如現れます。そして、星詠みにてガオラン・ペイシット上級伯が反乱を起こすことを伝えます。

それを聞いたヴォラキア帝国は、反乱対策をとることにします。その後、ウビルクが予言した場所と時間に、予言通りの出来事が起こります。ヴォラキア帝国は、ウビルクの予言によって救われたと、彼を褒め讃えました。そして、褒美としてウビルクを水晶宮に招き入れることにします。

アベルの活躍⑤EX「流血の帝国外交」

リゼロ外伝の第4弾書籍『EX4 最優紀行』に収録されている『流血の帝国外交』のストーリーでは、ヴォラキア帝国がルグニカ王国との休戦協定を結ぶことになります。この会談を実施する際に、アベルはルグニカ王国の実質的な政治的支配者であるマイクロトフと、ルグニカ王国の優秀な騎士・ラインハルトを使者として寄越すようにと条件を出します。

アベルの活躍⑥7章「狼の国」

リゼロの第7章の物語『狼の国』では、アベルを中心としたストーリーが展開されます。歴代皇帝たちの墓跡から、帝国に伝わる3つの至宝を入手したアベルは、昴と合流します。アベルは、レムのために命をかける昴に興味を抱き、昴に家紋のついた剣狼のナイフを授けます。その後、昴と別れたアベルでしたが、シュドラクの民の集落の檻の中で、再び昴と出会うことになります。

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リゼロのアベルに関する感想や評価

アベルは登場当初、覆面をかぶり正体を隠していました。その見た目や偉ぶった性格からミステリアスな雰囲気を醸し出していましたが、物語が進むと優しい一面も見せるようになっていきます。そのような魅力もあり、読者からは「かっこいい」「好き」という、アベルに対しての好感の声が寄せられています。

こちらの方のツイートでは、「今後アベルが死亡するのではないか?」という考察をされています。リゼロは、物語の要所要所に考察要素がふくまれています。アベルというキャラクターもそのうちの一部で、「旧約聖書のアベルと同じ結末を辿るのではないか?」と予想されているようです。

こちらでは、アベルがなぜベルステツに命を狙われていたのか、その理由について考察されています。物語の中でアベルは、「皇帝でありながら、後継ぎを作る気がないため」という理由で王座を追われてしまいました。しかし、こちらの方は「もっと他の理由があるのではないか?」と予想されています。

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リゼロのアベルの正体はヴィンセント・ヴォラキアまとめ

以上、リゼロに登場するアベルの正体が、皇帝ヴィンセント・ヴォラキアなのかについて紹介していきました。覆面の怪しい男・アベルの正体は、物語の中で皇帝ヴィンセント・ヴォラキアであると判明しています。覆面をつけて身分を隠していた理由は、家臣に反逆を起こされ、王座を追われてしまったからでした。

昴と出会った後は、女装をして奇襲作戦を行ったりと、王座に戻る計画を遂行します。プリシラとは腹違いの兄妹で、最後の1人になるまで殺し合い次期皇帝を決める"選定の儀"で、プリシラを逃しました。アベルの初登場は、リゼロの書籍26巻となっています。アベルの活躍が見たい人は、そちらの巻を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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