【東京卍リベンジャーズ】タケミチ(花垣武道)の強さは?能力や喧嘩シーンから考察

2023年1月にアニメ2期の放送がスタートし、2022年12月に累計発行部数が7000万部を突破した人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の主人公のタケミチ(花垣武道)の強さについて、詳しくネタバレします。タケミチのタイムリープ能力や、今までの喧嘩シーンから、タケミチの強さを考察していきます。また、「喧嘩が弱いのに、強くてかっこいい」と支持されているタケミチの理由を、徹底調査!アニメでタケミチの声を演じた声優についても紹介します。

【東京卍リベンジャーズ】タケミチ(花垣武道)の強さは?能力や喧嘩シーンから考察のイメージ

目次

  1. タケミチとは?
  2. タケミチは弱い?強さや能力がわかる喧嘩シーンを考察
  3. タケミチの強さの理由やタイムリープ能力
  4. タケミチが東卍の壱番隊の隊長になった経緯
  5. タケミチの名言
  6. タケミチの最終回での結末をネタバレ
  7. タケミチの声優
  8. タケミチに関する感想や評価
  9. タケミチの強さまとめ

タケミチとは?

東京卍リベンジャーズの作品情報

タケミチ(花垣武道)は喧嘩が強いのか?弱いのか?などといった能力を、詳しくネタバレして紹介します。その前に、「東京卍リベンジャーズ」の作品情報を簡単に紹介しましょう。

花垣武道が登場する「東京卍リベンジャーズ」は、実写映画にもなった漫画「新宿スワン」などを代表作に持つ和久井健の不良漫画です。東京卍リベンジャーズは、2017年3月に週刊少年マガジンで連載がスタート。連載当初は、今のような話題を集める漫画ではありませんでした。しかし徐々に人気を獲得し、2022年11月に最終回を迎えた時には、ニュースにも取り上げられるなど社会現象を起こした人気不良漫画です。

東京卍リベンジャーズの概要

東京卍リベンジャーズは、今では東リベの愛称で親しまれており、多くの企業とタイアップされている人気作品です。東京卍リベンジャーズが多くの人の注目を集めるポイントの1つが、「第44回講談社漫画賞少年部門」を受賞したことです。また、芸能人など著名人からも注目を集め、度々メディアで紹介されたことで、徐々に人気を獲得していきます。

また、東京卍リベンジャーズは、連載当初は王道のヤンキー漫画のような表紙をしていました。その後、東京卍リベンジャーズの5巻からは、おしゃれなキャラクターが描かれた表紙にリニューアルしています。こういったことでも注目を集め、「キャラクターがかっこいい」と女性からも人気を獲得しています。「不良漫画は、女性ファンが付かない」といったイメージを覆した大ヒット不良漫画です。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

東京卍リベンジャーズの主人公のタケミチ(花垣武道)は、タイムリープ出来る能力を持っています。しかしタケミチはその能力に気付いておらず、うまくいかないことからはすぐに逃げ出してしまう冴えないフリーターでした。ある日、元彼女が犯罪組織の抗争に巻き込まれて死亡したというニュースを目にします。

その後、駅のホームから突き落とされ、列車に轢かれるかと思った瞬間、タケミチは中学生時代にタイムリープをしてしまいます。タケミチは走馬灯だと思いながらも、過去を過ごしていきます。その後、現代に戻ることができ、タケミチは能力に気付きます。タケミチは、能力を使って過去に戻り、東京卍會で成り上がり未来の恋人を助けようと奮闘します。

タケミチ(花垣武道)のプロフィール

タケミチ(花垣武道)は、レンタルビデオショップで働く26歳のフリーターです。タケミチは、小学生時代にタイムリープ能力を身に着けていましたが、本人は全く気づいていません。強いものには逆らわず、都合が悪くなるとすぐに逃げ出し、全てを人のせいにしてしまう東京卍リベンジャーズの主人公です。ある日、元カノが亡くなったニュースを見たことがきっかけで、タイムリープ能力を発動させることに成功しています。

元カノのヒナを助けるために、タケミチ(花垣武道)は、ヒナが死亡する原因になった「東京卍會」を変えよう決意しタイムリープをします。タイムリープ後の中学生時代のタケミチ(花垣武道)は、現代とは全く異なり、金髪のオールバックのヘアスタイルをした不良です。中学生時代のタケミチ(花垣武道)は、中学ではそれなりに喧嘩が強く、溝中五人衆というチームを友人と結成し、不良として調子に乗っていました。

しかし、喧嘩が強いのは中学といった狭いコミュニティだけで、東京卍會には歯が立たず、ボコボコにされてしまいます。一度は逃げ出そうともしますが、このままでは未来は変えられないと気付き、喧嘩が弱いながらも相手に立ち向かっていきます。喧嘩は弱いが、気持ちは誰よりも強いかっこいい東京卍リベンジャーズの主人公です。

東京リベンジャーズ アニメ公式サイト

タケミチは弱い?強さや能力がわかる喧嘩シーンを考察

喧嘩シーン①喧嘩賭博でワンパンKOされる

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの1つ目が、「喧嘩賭博でワンパンKOされる」です。この喧嘩シーンは、東京卍リベンジャーズ1巻の第2話に登場します。タケミチが2回目に能力を使いタイムリープをした先は、喧嘩賭博の真っ最中でした。タケミチは喧嘩賭博プレイヤーとして観客の前におり、目の前には同じくプレイヤーとして駆り出された相手が。

タケミチが状況を読み込めず動揺していると、相手からパンチを1発繰り出されます。そのパンチをくらったタケミチは、ワンパンKOされてしまいました。このシーンを見た読者からは、「タイムリープ直後だったため、タケミチが殴られるのは仕方ない」といった声があがる一方で、「いくらなんでも、ワンパンKOは主人公なのに弱い」といった感想が多くあがっています。

喧嘩賭博を仕切っていた東京卍リベンジャーズのキャラクターが、キヨマサこと清水将貴です。キヨマサは、東京卍會の参番隊に所属している隊員で、左眉毛の部分に大きな傷跡があります。大柄かつ強面の老け顔で、参番隊隊員の中では喧嘩が強く、恐れられています。しかし、あくまで隊員の中だけであり、東京卍會の幹部級のメンバーと比べると、喧嘩はとても弱いです。

喧嘩シーン②キヨマサと1回目のタイマン

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの2つ目が、「キヨマサと1回目のタイマン」です。この喧嘩シーンも、1つ目のシーンと同じく東京卍リベンジャーズ1巻の第2〜3話で登場します。タケミチがワンパンKOされた翌日、喧嘩賭博のプレイヤーにタクヤが指名されます。タケミチは、タクヤを救いたいと思いつつも、何もできずに喧嘩賭博の会場に向かいます。

喧嘩賭博が開催される直前、「このままじゃだめだ」と決意したタケミチは、待ったをかけ、弱いのにキヨマサとのタイマンを申し込みます。未来を変えたいと願うタケミチは、「タイマンに勝利したら東京卍會のトップのマイキーに会わせろ」とキヨマサに持ちかけるのでした。しかし、キヨマサとタケミチの力の差は明白で、タケミチはキヨマサに殴られ続けます。

喧嘩が弱いタケミチは何度も倒されますが、その度に立ち上がり続ける強さを見せつけながら、「勝つには殺すしかねーぞ」とキヨマサを煽ります。この言動にキレたキヨマサは、「バットをもってこい!」と仲間に指示を出しました。

そんな時、東京卍會の総長のマイキーと副総長のドラケンの姿が。二人が現れたことで、タイマンは中断し勝負の行方はお預けになりました。このシーンを見た読者からは、「タケミチは喧嘩が弱いけど、精神力の強さが半端ない」といった声が多くあがっています。

喧嘩賭博の兵隊にされそうになったキャラクターが、山本タクヤです。タクヤは、タケミチの幼馴染で、色白で金の長髪をしています。タクヤは、タケミチが所属する溝中五人衆のメンバーの1人で、喧嘩は弱いけれど、優しい性格でタケミチの良き理解者です。

喧嘩シーン③キヨマサ達に簀巻きにされる

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの3つ目が、「キヨマサ達に簀巻きにされる」です。この喧嘩シーンは、東京卍リベンジャーズ3巻の第20話で登場します。8月3日、タケミチは、ヒナと地元のお祭りに来ていました。そんな中、キヨマサが東京卍會と敵対するチームのメビウスと、一緒にいる姿を目にします。

気になったタケミチが後を追うと、キヨマサがドラケンを刃物で刺し殺すという計画を聞くことに。直後、キヨマサに見つかってしまったタケミチは、ガムテープで簀巻きにされて、その場に放置されてしまいます。この喧嘩でタケミチは、キヨマサの仲間の大勢に囲まれてボコボコにされています。

キヨマサが殺害しようとしていたキャラクターが、ドラケンこと龍宮寺堅です。ドラケンは東京卍會の副総長であり、マイキーや東京卍會のメンバー達はとても頼りにしています。ドラケンは、とても喧嘩が強いですが、仲間思いでとても優しく、常識を持ち合わせています。しかし、この常識のある行動で喧嘩賭博を辞めさせたことが原因で、キヨマサに恨まれてしまったキャラクターです。

喧嘩シーン④キヨマサと2回目のタイマン

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの4つ目が、「キヨマサと2回目のタイマン」です。この喧嘩シーンは、東京卍リベンジャーズ4巻の第25話で登場します。タケミチは、8.3抗争でキヨマサに刃物で刺されたドラケンを背負い病院まで運ぶことに。そんな中、キヨマサが目の前に立ちはだかります。

絶望するタケミチは、「ヒナちゃんとエマを連れて逃げろ」とドラケンに言われてしまいます。その声で我に返ったタケミチは、キヨマサと2回目のタイマンを挑むことに。キヨマサは、刃物でタケミチの手を刺すという卑怯な行動を取ります。その後もタケミチに殴りかかり、喧嘩が弱いタケミチには勝ち目がないと思われましたが、何度も立ち上がりました。

そして一瞬の隙きをついてタックルをかまし、脇腹に噛みつき、チョークスリーパーを決めて、タケミチは勝利します。その後、無事ドラケンを救急車に運ぶことに成功しています。この喧嘩のシーンでは、「とにかく、タケミチがかっこいい」・「喧嘩は弱いけど、別の強さを持っている」といった感想があがっています。

喧嘩シーン⑤血のハロウィンでの戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの5つ目が、「血のハロウィンでの戦い」です。8.3抗争の後、バルハラと東京卍會の抗争の「血のハロウィン」が起こります。タケミチは、東京卍會の弐番隊の隊員になり、抗争に参加することに。

東京卍會のメンバーになって初めての抗争では、喧嘩はするものの目立った活躍はありません。それどころか、タケミチは喧嘩が弱いため、抗争相手にビビり倒していました。しかし、仲間が頑張ってる姿や、場地が死亡してしまう最悪な結果を避けるために、不屈の精神で相手に向かっていきます。

強さの差は明らかでしたが、喧嘩の弱いタケミチが相手に立ち向かっていく諦めない強さを目にし、東京卍會のメンバーも奮起します。そんなタケミチを見たファンからは、「弱くても諦めずに立ち向かうタケミチが、一番強い」といった感想があがっています。

喧嘩シーン⑥聖夜決戦での柴大寿との戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの6つ目が、「聖夜決戦での柴大寿との戦い」です。血のハロウィンの抗争が終わった後、タケミチは黒龍の総長である柴大寿と聖夜決戦で戦います。タケミチは、八戒が大寿を殺害する計画を阻止するため、12月25日に大寿と戦います。大柄な体格から繰り出されるパワーと強さは桁外れで、タケミチは足元にも及びません。

しかし、何度殴られても立ち上がり続けるという、とてつもないメンタルの強さをタケミチは発揮します。誰が見てもタケミチが劣勢と思われる勝負の中、タケミチが繰り出したパンチが大寿にクリーンヒットします。この攻撃で少しよろけた大寿は、その後現れたマイキーの一蹴で倒されることに。

決してタケミチの勝利ではありませんが、何度殴られても立ち向かう強さを見せつけた印象的な喧嘩シーンです。この喧嘩シーンを見たファンからは、「花垣武道が、本当にかっこいい」・「最後はマイキーが倒したけど、タケミチのおかげで掴めた勝利」といった声があがっています。

聖夜決戦でタケミチと戦ったキャラクターが、柴大寿です。柴大寿は、八戒と柚葉の兄であり、黒龍の十代目総長に君臨しています。高身長でとても体格が良く、高い戦闘力の持ち主です。また、喧嘩が強いだけでなく、頭が良くビジネスセンスも持ち合わせているカリスマ性が溢れる黒龍総長です。

喧嘩シーン⑦関東事変前のムーチョとの戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの7つ目が、「関東事変前のムーチョとの戦い」です。この喧嘩シーンは、東京卍リベンジャーズ16巻の第139〜142話で登場します。タケミチは、関東事変が起きる前に東京卍會の伍番隊隊長のムーチョに、ボコボコに殴られ拉致されてしまいます。拉致された場所では、壱番隊隊員のイヌピーとココが拘束されていました。

ムーチョは、「横浜天竺の創設メンバーであること・東京卍會を裏切ること」を淡々と話し始めます。そして、今回の目的が「ココを天竺に引き抜くこと」だと明らかになります。タケミチは仲間のココを必死で守ろうとしますが、ココが天竺に行くことを宣言したことで、タケミチとイヌピーはムーチョから解放されることに。そのため、ムーチョとの喧嘩の決着はついていません。

しかし、ムーチョは東京卍會の隊長格で一番強いといわれているため、ココが止めていなければタケミチは死んでいたかもしれません。手が拘束されているにも関わらず、ムーチョに立ち向かったタケミチを見て「仲間を守ろうとする花垣武道がかっこいい」といった声があがっています。

タケミチを殴って拉致したキャラクターが、ムーチョこと武藤泰宏です。ムーチョは、東京卍會の伍番隊隊長であり、東京卍會の隊長格の中で一番の強さを誇っています。ムーチョはとても大きな体格の持ち主で、体格を活かしたパワーで相手を圧倒させる強さを持つキャラクターです。

喧嘩シーン⑧関東事変での鶴蝶との戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの8つ目が、「関東事変での鶴蝶との戦い」です。タケミチは関東事変で、幼馴染の鶴蝶とタイマンをすることに。鶴蝶は大きな体格を活かしたパワーと、高い身体能力で、タケミチを圧倒していきます。

鶴蝶の身体能力を前にタケミチの攻撃は当たること無く、ボコボコに打ちのめされてしまいます。しかし、タケミチは、諦めること無く、何度も立ち上がり続けます。そして、喧嘩の強さではなく、メンタルの強さで鶴蝶を戸惑わせ始めます。そんな中、稀咲がタケミチに銃を向けたことで、喧嘩は中断しています。

関東事変でタケミチと対峙したキャラクターが、鶴蝶です。鶴蝶は、タケミチの幼馴染でしたが、交通事故で両親を失って施設で育っています。幼少期は喧嘩が弱くタケミチに護ってもらっていましたが、高い身体能力を活かして強くなり、「喧嘩屋」という異名まで付けられるようになった喧嘩が強いキャラクターです。

喧嘩シーン⑨関東事変での黒川イザナとの戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの9つ目が、「関東事変での黒川イザナとの戦い」です。この喧嘩シーンは、東京卍リベンジャーズ19巻の第168話で登場します。タケミチは、銃を向けてきた稀咲を殴ります。

その後も稀咲と対峙する中、イザナが二人の間に入り、「まとめてオレが殺してやる」と稀咲をかばいます。イザナにも物怖じしないタケミチでしたが、イザナの強さに敵うわけもなく、返り討ちにあうことに。しかし、仲間の色々な想いがわかるタケミチは、ずっと立ち向かい続けました。

このままではタケミチの命が危ないと思われた時、マイキーがその場に駆けつけます。マイキーが駆けつけたことで、タケミチとイザナの戦いは終わり、総長同士の頂上決戦が巻き起こります。この喧嘩シーンを見たファンからは、「マイキーが駆けつけなくてもタケミチは勝っていたのでは?」といった声もあがっています。

横浜天竺の総長が、黒川イザナです。イザナは、色素の薄い髪と褐色の肌が特徴的で、中性的な顔立ちをしています。イザナは、黒龍の八代目総長であり、エマの兄で、マイキーの異母兄弟です。幼少期に親に捨てられて、鶴蝶と同じ施設で育っています。物語が進むにつれて、佐野家とは血の繋がりが無いと明かされました。

喧嘩シーン⑩関東事変後の稀咲鉄太との戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの10回目が、「関東事変後の稀咲鉄太との戦い」です。関東事変後、ボロボロになりながら、タケミチは稀咲を追い込んでいきます。タケミチが殴り合いで有利になると、稀咲は銃を構えます。危機一髪のところでタケミチは銃を奪うことに成功し、稀咲に勝利しました。しかしこの後も稀咲は逃げ続け、最終的には大型トラックにはねられて亡くなってしまいます。

トラックにはねられて死亡した稀咲鉄太は、現代の東京卍會でナンバー2に君臨していた東京卍リベンジャーズの黒幕キャラです。金髪のモヒカンヘアにメガネをかけた外見で、慎重でミステリアスな雰囲気をまとっています。稀咲鉄太は、喧嘩は強くありませんが、とても頭が良く、人心掌握術に優れたキャラクターです。

喧嘩シーン⑪最終決戦での鶴蝶との戦い

タケミチの強さがわかる喧嘩シーンの11回目が、「最終決戦での鶴蝶との戦い」です。タケミチはマイキーを助けるために、最後にタイムリープ能力を使って高校生時代に戻ります。そこで、かつての仲間と二代目東京卍會を結成し、総長になりました。そして、マイキー率いる関東卍會との最終決戦に臨みます。最終決戦では、再び鶴蝶と対峙することに。

ここでもまた、「鶴蝶が圧倒するのでは?」と思われましたが、タケミチはパンチで鶴蝶を吹き飛ばします。その後も、鶴蝶と互角の喧嘩を繰り広げていきます。この姿を見たファンは、「タケミチが強くなっていってる」・「今のタケミチならマイキーも倒せるのでは?」といった声があがりました。

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タケミチの強さの理由やタイムリープ能力

タケミチの強さの理由

タケミチの強さの理由は、「諦めない心」です。タケミチはタイムリープ能力に目覚める前は、「何に対してもすぐ逃げて、すぐに諦める」というメンタルの弱いキャラでした。しかし、タイムリープをしていく中で、「逃げてては、何も変わらない」と自覚していきます。

そして、大切な恋人や仲間を守るために、どれだけ強い相手に対しても、逃げずに立ち向かい始めます。誰が見ても負けるような喧嘩で、どれだけ殴られたとしても、タケミチは諦めず立ち上がり続けています。この「諦めない心」がタケミチの強さの理由です。

タケミチのタイムリープ能力

タケミチのタイムリープ能力は、何者かに駅のホームから突き落とされ、電車に轢かれる寸前で初めて発動します。その後は、同じ思いを強く持つものとの握手をすることで、タイムリープをすることが可能になりました。ヒナを助けるまでは直人との握手で、最終章ではマイキーとの握手がトリガーになりタイムリープをしています。

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タケミチが東卍の壱番隊の隊長になった経緯

ネタバレ①正式に東卍の一員になる

タケミチが東卍の壱番隊の隊長になった経緯のネタバレ1つ目が、「正式に東卍の一員になる」です。タケミチは8.3抗争の時はまだ、東京卍會の隊員ではありませんでした。しかし、8.3抗争でドラケンを救急車まで送り届けたタケミチは、抗争後に正式に東京卍會のメンバーになります。この時タケミチは、東京卍會が創設された時のマイキーの特攻服を、本人から譲ってもらっています。

ネタバレ②現代でも幹部になる

タケミチが東卍の壱番隊の隊長になった経緯のネタバレ2つ目が、「現代でも幹部になる」です。8.3抗争後に東京卍會の一員になったタケミチは、三ツ谷が隊長を務める弐番隊に入ります。その後の、血のハロウィンでは、壱番隊隊長の場地が亡くなってしまいました。

亡くなった場地の穴を埋めるべく、場地の意思や千冬の意思を汲み、マイキーはタケミチを壱番隊隊長に任命します。その後のタイムリープした現代では、東京卍會の幹部にまで上り詰めています。

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タケミチの名言

タケミチの名言①「オレが変わらないと…」

メンタルの強さを持つタケミチは、かっこいい名言も支持されています。そこで、タケミチの名言についても紹介していきましょう。タケミチの名言の1つ目が、「オレが変わらないと…」です。この名言は、東京卍リベンジャーズの1巻の2話で自分を鼓舞するようにタケミチが言ったセリフです。

"オレが 変わらないと 何も変えられない"

仲間を守るために、ボコボコにされトラウマになっているキヨマサに立ち向かっていく時の名言です。「仲間のために、未来を変えるために怖くても挑んでいくタケミチがかっこいい」といった声があがる名言です。

タケミチの名言②「もう二度と譲れねぇ…」

タケミチの名言の2つ目が、「もう二度と譲れねぇ…」です。この名言は、東京卍リベンジャーズの1巻の5話で、ドラケンに向かって言ったセリフです。タケミチがいじめられていると勘違いしたヒナは、タケミチを守るために、マイキーにビンタをしてしまいます。

「もう二度と 譲れねぇモンがあんだよ」

ヒナの腕をドラケンが掴んだ時に、タケミチが言った名言です。ヒナのことを大切に思っていて、タイムリープしてきたタケミチならではのセリフです。この名言は、「弱いのに必死にドラケンに立ち向かう花垣武道が男前すぎる」と人気を集めています。

タケミチの名言③「オレはッッ花垣武道…」

タケミチの名言の3つ目が、「オレはッッ花垣武道…」です。この名言は、東京卍リベンジャーズの4巻の25話で、ドラケンを救急車まで送り届けようとする中、キヨマサが目の前に立ちはだかった時に、自分を鼓舞するように言ったセリフです。

ダサくていい みっともなくていい!!
マイキー君になれなくたっていいっ!!
オレはッッ 花垣武道だ!!!
”二度目の人生”は諦めねえ!!!

マイキーやドラケンみたいな強さは持ち合わせていないが、それでもここで諦めない・絶対に負けないというタケミチの気持ちの強さがよく分かる名言です。「ダサいけど、かっこいい」・「花垣武道に勇気づけられた」といった声があがる名言です。

タケミチの名言④「オレの部下はテメェら…」

タケミチの名言の4つ目が、「オレの部下はテメェら…」です。この名言は、東京卍リベンジャーズの16巻の141話で、ムーチョに言い放ったセリフです。東京卍會を裏切り、天竺に行くムーチョがココを引き入れようとした時に、ムーチョに言ったセリフです。ボコボコにされた相手に立ち向かうタケミチの姿に「隊長らしくてかっこいい」と称賛する感想があがるタケミチの名言です。

オレの部下はテメェらなんかに渡さねぇ!!

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タケミチの最終回での結末をネタバレ

最終回ネタバレ①仲間たちのその後

東京卍リベンジャーズの最終回では、東京卍會を解散して11年後の仲間たちが大人になった姿で登場します。最終回に登場した仲間はそれぞれ仕事に就いています。そんな仲間の未来を、ネタバレしていきましょう。東京卍會の総長だったマイキーは、バイクのオートレーサーになっていました。バイクが好きなドラケンは、今はメカニックとしてレーサーのマイキーを支えています。

千冬はXJランドというペットショップを経営しており、一虎と場地はそこのショップで働いています。三ツ谷は夢だったファッションデザイナーとして活躍し、八戒はモデル、姉の柚葉はマネージャーとして八戒を支え、兄の大寿は、多くの飲食店を経営しています。ぱーちんとぺーやんは一緒に不動産業を営み、河田兄弟はラーメン店を経営しています。

かつて天竺の隊員だった灰谷兄弟は、クラブの経営者になっており、イザナや鶴蝶など他の天竺メンバーはイザナが設立したNPO法人TENJKUとしてボランティアに携わっています。稀咲と九井はTENJIKUにも資金提供をしているTK&KOグループの副会長と会長になっており、三途は妹の千咒とともにYouTuberになり、兄の武臣は二人のプロデューサーをしています。

初代黒龍の総長だった真一郎は、自身でバイクショップを経営し、イヌピーはそこの社員として勤務しています。特攻隊隊長ワカと親衛隊隊長ベンケイは、ジムを共同経営しています。溝中五人衆のメンバーは、あっくんが美容師、タクヤは薬剤師、マコトは実家のお寺をついでおり、山岸は公務員になっています。

その他のメンバーは、サウスは海外総合格闘技のヘビー級王者、半間はカメラマン、直人はオカルト雑誌の記者、エマは専業主婦になっています。

最終回ネタバレ②ヒナとタケミチの結婚

東京卍リベンジャーズの最終回では、ヒナとタケミチは結婚しています。その結婚式に参列する形で、かつての仲間だったメンバーたちが登場しました。タケミチが最後に行き着いた未来では、みんなが生きていて、ハッピーエンドで完結しています。

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タケミチの声優

新祐樹のプロフィール

東京卍リベンジャーズの主人公のタケミチ(花垣武道)を演じた声優が、28歳の若手声優の新祐樹(しんゆうき)です。新祐樹は、「東京リベンジャーズ」でTVアニメ初主演を果たしています。新祐樹は、1994年3月6日生まれ・神奈川県横浜市出身で、賢プロダクションに所属している声優です。

新祐樹の主な出演作品や演じたキャラ

  • アニメ「ハイキュー!!」:輪島友和役
  • アニメ「ヘボット!」:モエル役他
  • アニメ「僕のヒーローアカデミア」:轟夏雄役他
  • アニメ「ギヴン」:吉田由紀役
  • アニメ「BEASTARS」:リカオン役
  • アニメ「最響カミズモード!」:ゴウテツ役
  • アニメ「憂国のモリアーティ」:テイト・パーシヴァル役
  • アニメ「SPY×FAMILY」:キャロル・キャンベル役
  • アニメ「ブルーロック」:大川響鬼役
  • アニメ「魔入りました!入間くん」:オチョ役

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タケミチに関する感想や評価

東京卍リベンジャーズの主人公の花垣武道は、「喧嘩は弱いけど、強くてかっこいい」といった感想が多くあがっている人気キャラクターです。「花垣武道のようになりたい」といった声もあがっています。

花垣武道は、「東京卍會の主要キャラの中では一番弱いのでは?」といった声もあがるほど喧嘩が弱いキャラクターです。そんな喧嘩が弱いタケミチをずっと支え続け、大切に想っていたヒナも「かっこよくて好き」といった声があがっています。そのため、タケミチとヒナの結婚式を迎えたハッピーエンドの最終回に喜ぶファンが多いです。

東京卍リベンジャーズの主人公の花垣武道は、喧嘩は弱いけどかっこいいと言った声が多く、「東リべのキャラの中で一番好き」といった声が多くあがっています。「タイムリープの能力を使って、何度も強い相手に立ち向かっていく姿がかっこいい」といった声も多く、「今まで見た作品の中で一番かっこいい主人公」という感想もあがるキャラクターです。

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タケミチの強さまとめ

東京卍リベンジャーズの主人公のタケミチは、「喧嘩は弱いけど、諦めない強さがかっこいい」と支持されています。タイムリープ能力に目覚めてから、何度も強い相手に立ち向かっていくタケミチに感動し、憧れる人も多い人気キャラクターです。タケミチの能力や喧嘩のシーンを見て気になった方は、一度「東京卍リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか?

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