東京リベンジャーズの最終回(278話)をネタバレ解説!漫画の結末と感想まとめ

東リベの愛称で親しまれている和久井健の人気不良漫画「東京卍リベンジャーズ」の最終回について、ネタバレ解説します。東リベこと東京リベンジャーズは、「まだ物語が見たい」と惜しまれつつも、2022年11月に最終回を迎え、完結した不良漫画です。そんな、東京リベンジャーズの最終回の278話の結末のネタバレはもちろん、最終回の謎も考察していきます。また、最終回までのあらすじなども一覧にまとめて紹介しながら、最終回の感想についても徹底調査!

東京リベンジャーズの最終回(278話)をネタバレ解説!漫画の結末と感想まとめのイメージ

目次

  1. 東京リベンジャーズとは?
  2. 東京リベンジャーズの最終回(278話)結末をネタバレ解説
  3. 東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープをネタバレ
  4. 東京リベンジャーズのあらすじネタバレ
  5. 東京リベンジャーズの最終回の謎を考察
  6. 東京リベンジャーズの主な登場人物一覧
  7. 東京リベンジャーズの最終回に関する感想や評価
  8. 東京リベンジャーズの最終回ネタバレまとめ

東京リベンジャーズとは?

東京卍リベンジャーズ(東リベ)の概要

東京卍リベンジャーズ(東リベ)最終回の278話について詳しくネタバレする前に、最終回が話題を集めている東京卍リベンジャーズ(東リベ)の作品情報を簡単に紹介していきましょう。

  • 作品名:東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)
  • 原作:和久井健(わくいけん)
  • ジャンル:SF不良漫画
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 掲載期間:2017年3月〜2022年11月

東リベこと東京卍リベンジャーズは、2017年から5年間連載されていた人気SF不良漫画です。東京卍リベンジャーズは、不良要素とタイムリープ要素を掛け合わた作風と、魅力的でかっこいいキャラクターが人気を獲得し、老若男女問わず高い人気を集めました。2022年7月には累計発行部数が6500万部を突破した人気漫画ですが、「まだ物語がみたい」と惜しまれつつも2022年11月に最終回を迎えました。

東京卍リベンジャーズ(東リベ)の作者

高い人気を獲得し、惜しまれつつも最終回の結末を迎えた「東京卍リベンジャーズ(東リベ)」の作者が、和久井健です。和久井健は、元スカウトマンという異色の経歴を持った漫画家です。和久井健の東京卍リベンジャーズ(東リベ)以外の代表作には、「新宿スワン」や、「セキセイインコ」、「デザートイーグル」などがあります。

東京リベンジャーズ 公式アニメサイト

東京リベンジャーズの最終回(278話)結末をネタバレ解説

ネタバレ①結婚式の会場へ

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の1つ目が、「結婚式の会場へ」です。最終回の278話の舞台は、2017年7月3日に行われるタケミチとヒナの結婚式です。最終回の視点は、主人公のタケミチではなく、千冬の視点になっています。結婚式に遅刻ギリギリの千冬は、急いで結婚式の会場に駆け込み、なんとか結婚式に間に合います。

ネタバレ②マイキーのその後

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の2つ目が、「マイキーのその後」です。結婚式に間に合った千冬は、マイキーとドラケンに声をかけられ、東京卍會が解散して11年後のマイキーのその後が明らかになりました。マイキーは、バイクのオートレーサーとして活躍しています。

ドラケンは、マイキーのチームのトップオブマンジで、メカニックを担当していることが明らかになりました。そして、そんなマイキーのスポンサーについているのが、ココと稀咲です。ココと稀咲は、TK&KOグループという会社を経営しており、ココが会長・稀咲が副会長を務めています。

ネタバレ③イザナや元天竺のその後

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の3つ目が、「イザナや元天竺のその後」です。千冬がマイキーやココたちと話しているところにやってきた人物が、イザナです。

イザナはNPO法人TENJIKUを立ち上げて、その法人の理事として世界を飛び回って、恵まれない子どもたちにボランティアをしていました。元天竺の鶴蝶や、ムーチョ、斑目詩音や、望月も、NPO法人でボランティアをしていることが明かされ、ココと稀咲のグループに寄付をしてもらっています。

ネタバレ④明石兄弟のその後

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の4つ目が、「明石兄弟のその後」です。明石兄弟の末っ子の千咒と、次男の春千夜は「明石兄妹」として人気YouTuberとして活躍していることが明らかになります。そして、長男の武臣はプロデューサーを自称して、明石兄妹が稼いだお金を使い倒していることが明かされました。

ネタバレ⑤千冬のその後

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の5つ目が、「千冬のその後」です。千冬は、XJランドという名前のペットショップを経営する社長で、一虎と場地を社員として雇っています。場地は、XJランドで働きながら、勉強をして獣医を目指していることも明かされました。

ネタバレ⑥他のメンバーのその後

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の6つ目が、「他のメンバーのその後」です。多くのメンバーのその後についても、簡単に結末として紹介されているため、リスト形式でわかりやすく紹介しましょう。

  • 三ツ谷隆:新進気鋭の若手ファッションデザイナー
  • 林田春樹(ぱーちん)・林良平(ぺーやん):不動産
  • 河田兄弟(アングリーとスマイリー):ラーメン屋
  • 柴大寿:たくさんの飲食店オーナー
  • 柴八戒:海外で活躍中のモデル
  • 柴柚葉:八戒のマネージャー
  • 佐野真一郎:S・Sモーターズ(バイク店)
  • 乾青宗(イヌピー):S・Sモーターズ社員
  • 今牛若狭(ワカ)・荒師慶三(ベンケイ):五条ジム経営(格闘技ジム)
  • 寺野サウス:海外総合格闘技のヘビー級王者

  • 千堂敦(あっくん):美容師
  • 山本タクヤ:薬剤師
  • 鈴木マコト:実家のお寺を継ぐ
  • 山岸一司:公務員
  • 半間修司:世界を放浪しているカメラマン
  • 橘直人:オカルト雑誌の記者
  • 佐野エマ:専業主婦

ネタバレ⑦誓いのキス

ラブチョコ

東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレ解説の7つ目が、「誓いのキス」です。東京卍會が解散して11年後に、仲間たちが何をしているのか明かされた後、結婚式のチャペルに移動します。

そして、牧師の「誓いのキスを」の言葉の後に、タケミチはヒナのベールをあげて、誓いのキスをします。そんな二人の元に仲間たちは、「おめでとう」と駆け寄り、タケミチも「ありがとう」と伝え、ブーケトスで結末を迎えました。ハッピーエンドの結末に東リべファンからは、「みんなが幸せそうで良かった」といった感想が多くあがっています。

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東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープをネタバレ

ネタバレ①関東卍會との戦い

東京リベンジャーズの最終回(278話)の前に描かれていた、最終決戦と最後のタイムリープをネタバレしていきましょう。東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープのネタバレの1つ目が、「関東卍會との戦い」です。三天戦争が関東卍會の圧勝で幕を閉じましたが、マイキーを助けたいと思ったタケミチは、東京卍會の仲間を集め、二代目東京卍會を結成します。

そして、関東卍會と二代目東京卍會の抗争の最終決戦が開幕します。抗争が開幕ししばらくすると、幹部級メンバーのタイマンが始まります。灰谷兄弟やモッチーなど関東卍會の幹部級メンバーを次々に倒し、二代目東京卍會が優勢になっていきましたが、マイキーやワカなどの活躍で劣勢に追いやられていきます。

ネタバレ②春千夜の列車の暴走

東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープのネタバレの2つ目が、「春千夜の列車の暴走」です。なかなか勝負が付きそうない抗争中に、タケミチは未来予知の能力で春千夜が、列車を暴走させ敵や味方関係なく大量殺人を犯そうとしていることを知ります。

タケミチは春千夜を止めるために、今まで喧嘩をしていた鶴蝶と協力し、春千夜を止めようと試みます。春千夜は日本刀を武器にして、鶴蝶を斬りつけますが、鶴蝶が最後の力を振り絞って、春千夜の列車の暴走を阻止します。

ネタバレ③マイキーと春千夜の過去

東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープのネタバレの3つ目が、「マイキーと春千夜の過去」です。鶴蝶は、命を懸けて春千夜の暴走を止めることに成功します。そして、春千夜の過去が明らかになっていき、マイキーとの関係も判明します。春千夜はマイキーと幼馴染で、幼少期から仲良く遊んでいました。

ある日、マイキーが大切にしているプラモデルで遊んでいる時に、千咒がプラモデルを壊してしまいます。怒ったマイキーに怯えた千咒は、兄の春千夜に濡れ衣を着せてしまいます。マイキーは怒り狂って初めて黒い衝動を発動させ、春千夜に大怪我を負わせてしまっていたのでした。

ネタバレ④タケミチとマイキーの最後の戦い

東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープのネタバレの4つ目が、「タケミチとマイキーの最後の戦い」です。マイキーの前には、黒龍の伝説コンビであるワカとベンケイが立ちはだかりますが、柴大寿の登場により、とうとうタケミチはマイキーにたどり着きます。

マイキーの前にたどり着いたタケミチは、マイキーと最後の戦いを望みます。タケミチはマイキーの力に圧倒されながらも、未来予知の能力を使い攻撃を交わし、マイキーに問いかけていくのでした。

ネタバレ⑤黒い衝動が生まれた理由

東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープのネタバレの5つ目が、「黒い衝動が生まれた理由」です。タケミチとマイキーが最後の戦いをしている中、黒い衝動が生まれた理由が明らかになっていきます。実は、タイムリーパーはタケミチ以外にもいて、そのタイムリーパーが兄である佐野真一郎だったことが明らかになります。

真一郎は植物状態になり亡くなってしまったマイキーのために、タイムリーパーと自称するホームレスを殺害し、タイムリーパーになっていました。そして、タイムリープをすることでマイキーの命を救ったものの、自分の力では抑えることのできない黒い衝動をマイキーが身につけてしまうのでした。

ネタバレ⑥最後のタイムリープ

東京リベンジャーズの最終決戦と最後のタイムリープのネタバレの6つ目が、「最後のタイムリープ」です。マイキーは、タケミチとの最後の戦いでも黒い衝動を発動させ、タケミチを刀で突き抜いてしまいます。マイキーは直後に理性を取り戻し、涙を流しタケミチを抱きかかえるのでした。

タケミチは死亡したかに思えましたが、二人は小学生時代にタイムリープをしており、新たな世界線で二人で一緒に協力してリベンジをしていきます。そして、敵対していたチームのメンバーも東京卍會に引き入れ、誰も死亡しない平和な世界線を歩み、東京卍會を解散させるという結末を迎えます。

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東京リベンジャーズのあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①最初のタイムリープ

東京リベンジャーズのあらすじについても、一覧にまとめて紹介しましょう。26歳のフリーターのタケミチが不良時代の元恋人のヒナが、東京卍會の抗争に巻き込まれて亡くなったことを知ります。その日、駅で電車を待っていると何者かに線路に突き落とされてしまいました。死を覚悟した瞬間、タイムリープ能力が発動し、タケミチは12年前にタイムリープしてしまうのです。

過去を追体験している中、ヒナの弟である直人と偶然出会います。そこでタケミチは直人に、「12年後にヒナが亡くなってしまうから、守って欲しい」と告げ、握手をすると12年後の現代に戻っており、目の前には刑事になった直人がいるのでした。

そこで、直人と握手をするとタイムリープをすることができ、現代を変えることができることを知ります。その後、ヒナを救うためにタケミチと直人は協力し、不良のトップに君臨するためにタイムリープをします。

あらすじネタバレ②8.3抗争編

東京リベンジャーズの8.3抗争編は、愛美愛主(メビウス)と東京卍會の抗争が描かれています。優しく筋の通った不良のマイキーが犯罪集団のトップになったのは、副総長で相棒だったドラケンの死がきっかけだとタケミチは考えます。そこでタケミチはタイムリープをして、ドラケンが亡くなるきっかけになった東京卍會の内部抗争を止めようと奮起します。

内部抗争を未然に防いだものの、現代では知られていなかったメビウスとの抗争が、8月3日に起こってしまいます。この抗争でドラケンは刺されてしまい、命に危険が及びますがタケミチの頑張りで、ドラケンは一命を取り留めます。この結果に安心したタケミチは現代に戻りますが、戻った現代ではドラケンは稀咲の策略によって死刑囚になっていたのでした。

あらすじネタバレ③血のハロウィン編

東京リベンジャーズの血のハロウィン編は、芭流覇羅(バルハラ)と東京卍會の抗争が描かれています。現代で過去を調べていく中で、血のハロウィンでマイキーが場地を殺害した一虎を殺害したことが明らかになります。「このことがきっかけで稀咲の言いなりになってしまったのでは?」と考察したタケミチは、血のハロウィンで場地が死亡しないようにタイムリープをします。

場地は稀咲が怪しいと気付いており、稀咲の思惑を探るためにわざと東京卍會を裏切るような行動を取り、バルハラに加入していました。その後、血のハロウィンの抗争が勃発し、場地が自決して死亡してしまうという結果になってしまいます。

タケミチはなんとかマイキーが殺人犯になることを阻止し、一虎は逮捕され、バルハラが東京卍會に吸収される結末を迎えます。しかし、この結末は稀咲の狙い通りであり、現代で東京卍會は巨悪な犯罪組織のままであり、タケミチは東京卍會の幹部になっていました。

あらすじネタバレ④聖夜決戦編

東京リベンジャーズの聖夜決戦編は、黒龍を潰そうするタケミチや三ツ谷たちの決戦が描かれています。タケミチは東京卍會の幹部になっていましたが、ヒナの死を防ぐことはできず、再びタイムリープをします。タイムリープした先で、弐番隊副隊長の八戒と出会い、八戒が黒龍の10代目の総長で兄の大寿から虐待を受けていること、八戒が兄を殺害しようとしていることを知ります。

そこで、仲間の八戒を守るために、凶悪な組織の黒龍を潰そうと考えます。しかし、過去の出来事で黒龍と東京卍會は和平協定を結んでいたため、東京卍會としてではなく、個人的に黒龍に戦いを挑んでいきます。

この抗争も裏で稀咲が手を引いていたのですが、この決戦をきっかけに稀咲の思惑が明らかになり、東京卍會から除名され現代に戻ります。しかし戻った先では、マイキーが東京卍會の幹部だった仲間を次々に殺害するというあまりにも悲惨な現代になっていました。

あらすじネタバレ⑤関東事変編

東京リベンジャーズの関東事変編は、横浜天竺(よこはまてんじく)と東京卍會の抗争が描かれています。マイキーが仲間を殺害する最悪な現代を変えるために、自分が東京卍會のトップになると決意し、タイムリープします。そこでは、東京卍會が黒川イザナ率いる天竺に喧嘩を売られており、抗争に発展します。

天竺との抗争前に東京卍會の三ツ谷とスマイリーが襲撃され病院送りになり、抗争当日にはマイキーの妹のエマが襲撃され死亡してしまいます。そんな中、天竺との抗争が始まりタケミチは必死で戦い続けます。

その後、ピンチの時にマイキーとドラケンが駆けつけ、戦況が東京卍會に有利になり焦った稀咲が暴走し、黒川イザナを銃撃します。イザナは死亡し、稀咲はその場から逃げますが、トラックに轢かれて死亡する末路をたどります。そして東京卍會は解散し、タケミチは現代に戻ると、マイキー以外のメンバーが幸せな未来になっていました。

あらすじネタバレ⑥高校生編

東京リベンジャーズの高校生編は、タケミチが高校2年生になった姿が描かれています。みんなが幸せになったかと思われた現代で、マイキーは梵天という犯罪組織のトップに君臨していました。マイキーはみんなの幸せの代わりに自分が不幸になる世界を選んでいました。そんなマイキーを助けようとするタケミチはマイキーに会いに行きますが、マイキーがタケミチを銃撃し、自身も投身自殺を図ります。

死亡するかと思われた直後にタケミチはタイムリープを果たし、高校2年にタイムリープします。高校生になった世界では、東京卍會が解散したことで、寺野サウスの六波羅単代(ろくはらたんだい)と、瓦城千咒の梵(ブラフマン)、マイキーの関東卍會という三つ巴の勢力図が完成していました。

そんな中、タケミチは梵にスカウトされ、ドラケンが梵のメンバーだということや、マイキーを連れ戻そうとしていることを知ります。そんな中、千咒が狙われていることに気付き千咒をかばったタケミチでしたが、タケミチはドラケンにかばわれます。タケミチの代わりに銃撃を受けたドラケンは、「マイキーを頼む」と思いをタケミチに託した後、死亡するという結末を迎えてしまいます。

あらすじネタバレ⑦三天戦争編

東京リベンジャーズの三天戦争編は、六波羅単代と梵と関東卍會の抗争が描かれています。ドラケンが死亡したことで、ギリギリで保たれていた3つのチームの勢力は一発触発の状態になっていきます。そんな中、三天戦争が勃発し、六波羅単代と梵が中心の抗争に発展し、それぞれのメンバーの強さや過去が明かされていきます。

その後、ワカとベンケイがサウスに敗れてしまい、千咒とサウスの戦いになり、梵は窮地に陥ります。そんな中、六波羅単代の鶴蝶はマイキーにたどり着きタイマンを挑みます。マイキーは一方的に殴られていましたが、黒い衝動を発動させ鶴蝶を吹き飛ばし、サウスを殴り殺し、止めに入ったタケミチの腕を折ります。その後、タケミチは殴られ続け、関東卍會の勝利で幕を閉じました。

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東京リベンジャーズの最終回の謎を考察

考察①結婚式が行われた日付

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の1つ目が、「結婚式が行われた日付」です。タケミチとヒナの結婚式が行われた日は、2017年7月3日です。この結婚式当日は、タケミチが一番最初にタイムリープをした日の前日です。そのため、東リベファンの中には「最初にタイムリープした日の前に結婚式って、明日タケミチはどうなるの?」といった、タケミチの生死を心配する感想もあがっています。

考察②タケミチの将来の夢

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の2つ目が、「タケミチの将来の夢」です。タケミチは将来の夢は、「日本一の不良になること」だと語っていますが、公式ファンブックには「なんだったか、思い出せない」といった記載があります。

そのため、「日本一の不良になること」は、本心ではなかったのではないか?と考察されています。また、マイキーの兄である真一郎にタイムリープ能力を授けてもらった日に、真一郎に憧れているような描写が描かれているので、「タケミチは、真一郎のような本当に強い人物になりたかったのではないか?」と東リべファンから考察されています。

考察③春千夜とマイキーの関係

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の3つ目が、「春千夜とマイキーの関係」です。春千夜とマイキーと場地は、幼少期から仲の良い幼馴染でした。しかし、真一郎がマイキーにプレゼントしたコンコルドのプラモデルを、千咒が壊してしまいます。その犯人として春千夜は千咒に濡れ衣を着せられてしまい、春千夜は結果マイキーから大怪我を負わされてしまいます。

この事件がきっかけになり、「二人は友人ではあるものの、どこかお互いに気を使っているような歪んだ関係性だったのでは?」といった感想が多くあがっています。しかし、最終決戦で春千夜は真一郎がタイムリーパーだったことや、マイキーが過去の世界線で死亡した記憶を覚えていました。

そのため、「〈マイキーを死亡させないために、真一郎の想いも自分が守る〉といった想いから、マイキーに忠誠を慕っていたのではないか?」と考察されています。

考察④マイキーはどうやってタイムリープをした?

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の4つ目が、「マイキーはどうやってタイムリープをした?」です。最終決戦でタケミチを日本刀で刺し殺したマイキーは、今までタイムリープ能力を持っていなかったにも関わらず、小学生時代にタイムリープをしています。

そのため、「マイキーはタケミチを殺害したことで、タイムリープ能力を引き継いでいたのではないか?」といった感想が多く、東リべファンからは「最後の世界線は、マイキーがタイムリープした世界」だといった考察があがっています。

考察⑤タイムリープの発動条件やトリガー

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の5つ目が、「タイムリープの発動条件やトリガー」です。タイムリープの能力は、タイムリープ能力を持っている人から譲り受けることで、身につけることができることが判明しています。タイムリープ能力を身につけて、一番最初にタイムリープ能力を発揮する時は、「命に危機が迫った時」だと考察されています。

そして、2回目以降のタイムリープは「自分と同じ思いを持った人と握手をすること」だと考察されています。公式には明らかになっていませんが、「真一郎の場合は、マイキーを助けたいと思っていた春千夜との握手がトリガーになったのでは?」といった感想や考察が多くあがっています。

考察⑥未来予知の発動条件

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の6つ目が、「未来予知の発動条件」です。タケミチは最後のタイムリープで、未来予知という能力も発動させています。その未来予知の能力によって、危機を回避できたりマイキーの素早い攻撃を読むことも可能でした。

一方で、未来予知が発動する条件は明らかになっておらず、不明のままです。そのため、東リベファンからは「未来予知はどうやって発動するの?」といった感想や、「マイキーを救うためだけに発動している能力ではないか?」といった考察があがっています。

考察⑦マイキーがタケミチと友達になった理由

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の7つ目が、「マイキーがタケミチと友達になった理由」です。マイキーはタケミチと出会った際に、「タケミチと真一郎が似ていると思った」という話をしています。

「喧嘩が弱いのに相手に立ち向かっていく精神力の強さなどが、真一郎に似ていて親近感を覚えた」と理由を語っています。最終回を終えた今、東リベファンからは、「タケミチは真一郎に憧れていたため、過去にどこかでマイキーとタケミチは知らない間に会っていたのではないか?」といった憶測や感想もあがっています。

考察⑧今牛若狭が関東卍會に所属する理由

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の8つ目が、「今牛若狭が関東卍會に所属する理由」です。初代黒龍のメンバーのワカこと今牛若狭とベンケイは、三天戦争で千咒率いる梵に所属し、千咒を守っていました。

しかし、最終決戦ではなぜか、千咒と敵対する組織の関東卍會に所属していました。ワカは、真一郎がタイムリーパーだったことも知っていたため、「マイキーを真一郎の代わりに、近くで守りたかったのではないか?」と、東リベファンから考察されています。

考察⑨稀咲鉄太のセリフの謎

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察の9つ目が、「稀咲鉄太のセリフの謎」です。稀咲鉄太は関東事変で黒川イザナを殺害した後、タケミチに追いかけられます。その後、トラックに轢かれてしまい、死亡する前に「俺は…」といった言葉を遺しています。

この後に続く言葉が何だったのか明かされていませんが、「タイムリーパーではないと、言いたかったのでは?」といった感想が多く、多くの東リベファンから推測されています。こういったことから、「稀咲はタイムリープ能力の存在を知っており、真一郎がタイムリーパーだったことを知っていたのではないか?」と東リベファンから考察されています。

考察⑩東京リベンジャーズの続編はある?

東京リベンジャーズの最終回(278話)の謎を考察のラストが、「東京リベンジャーズの続編はある?」です。東京卍リベンジャーズは、単行本31巻の全278話で完結しました。東京卍リベンジャーズが完結し、結末を迎えた後、週刊少年マガジンでは、東京卍會創設メンバーの過去が描かれた短期集中連載がスタートしています。

また、2023年の11月に六本木で大規模展示会が予定されており、特別編が発表されると明かされてました。そのため、東京卍リベンジャーズの続編ではなくても、「東京卍リベンジャーズのスピンオフが発表される可能性はあるかも?」といった感想が多くあがっており、東リべファンからは続報が期待されています。

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東京リベンジャーズの主な登場人物一覧

登場人物①花垣武道

  • 名前:花垣武道(はながきたけみち)
  • 愛称:タケミっち
  • 生年月日:1991年6月25日
  • 所属:東京卍會→黒龍十一代目総長→二代目東京卍會総長
  • 身長・体重:165センチ・体重55キロ
  • 特技:パズル
  • 好きなもの:ポテチ(コンソメ鬼パンチ)
  • 嫌いなもの:おばけ
  • 尊敬する人:マイキー君、ドラケン君
  • 苦手な人:一虎君、ぺーやん君

登場人物②橘日向

  • 名前:橘日向(たちばなひなた)
  • 愛称:ヒナ
  • 生年月日:1991年5月21日
  • 身長:153センチ
  • 好きなもの:ココア
  • 嫌いなもの:苦いコーヒー
  • 特技:ピアノ
  • 尊敬する人:お母さん、ヘレン・ケラー
  • 苦手な人:話が長い時のお父さん
  • 夢:看護師

登場人物③橘直人

  • 名前:橘直人(たちばななおと)
  • 生年月日:1992年4月12日
  • 身長:148センチ(過去)・175センチ(現代)
  • 体重:39キロ(過去)・61キロ(現代)
  • 好きなもの:雑誌「ムー」
  • 嫌いなもの:カラオケ
  • 特技:書道
  • 尊敬する人:アレイスター・クロウリー
  • 苦手な人:怒った時の姉ちゃん(ヒナ)
  • 夢:警察官

登場人物④佐野万次郎

  • 名前:佐野万次郎(さのまんじろう)
  • 愛称:マイキー
  • 生年月日:1990年8月20日
  • 所属:東京卍會総長→関東卍會総長→(梵天)
  • 身長・体重:162センチ・体重56キロ
  • 好きなもの:旗付きオムライス、どら焼き、たい焼き
  • 嫌いなもの:辛いもの
  • 特技:関節を外せる
  • 尊敬する人:自分
  • 苦手な人:いない

登場人物⑤龍宮寺堅

  • 名前:龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)
  • 愛称:ドラケン
  • 生年月日:1990年5月10日
  • 所属:東京卍會副総長→梵(ブラフマン)
  • 身長・体重:185センチ・体重75キロ
  • 好きなもの:バイクいじり
  • 嫌いなもの:香水つけすぎのおじさん
  • 特技:人生相談
  • 尊敬する人:佐野万次郎(マイキー)
  • 苦手な人:羽宮一虎

登場人物⑥稀咲鉄太

  • 名前:稀咲哲太(きさきてつた)
  • 生年月日:1992年1月20日
  • 所属:愛美愛主(メビウス)→東京卍會→横浜天竺
  • 身長・体重:164センチ・体重58キロ
  • 好きなもの:なし
  • 嫌いなもの:バカ
  • 特技:勉強(特に数学)
  • 尊敬する人:なし
  • 夢:日本最大の犯罪組織の形成

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東京リベンジャーズの最終回に関する感想や評価

東リベこと東京卍リベンジャーズは、2022年11月に最終回を迎え、「もっと東リベのストーリーを見たかった」といった感想が多くあがっています。東京卍リベンジャーズの最終回は、「もう少しゆっくり完結してほしかった」といった感想があがっています。一方で、「東リベのキャラが、みんな最終回で幸せそうでホッとした」という感想が多く、支持する声もあがっています。

東リべこと東京卍リベンジャーズは、「最終回を迎えてほしくない」といった感想が多くあがった人気漫画です。東京卍リベンジャーズの最終回が掲載されている週刊少年マガジンを求める人も多く、「東リベの最終回が見たくて久しぶりに週刊少年マガジンを購入した」といった感想や、「東リベの最終回のために、初めて週刊少年マガジンを購入した」といった感想があがるほど、最終回には注目が集まりました。

東リべこと東京卍リベンジャーズの最終回は、高評価があがる一方で、「多くの伏線が回収されておらず、駆け足で最終回になってしまった感じ」といった感想もあがっています。そのため、東リべファンからは、「東京卍リベンジャーズの続編を連載してほしい」・「番外編でもいいので、東リべの謎を明らかにしてほしい」といった感想が多くあがっています。

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東京リベンジャーズの最終回ネタバレまとめ

東リべの愛称で親しまれている「東京卍リベンジャーズ」は、惜しまれつつも2022年11月に最終回を迎え完結した人気不良漫画です。東京リベンジャーズの最終回(278話)の結末ネタバレや、今までのあらすじを見て気になった方は、一度「東京卍リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか?

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