【東京卍リベンジャーズ】柴大寿は死亡した？聖夜決戦後の未来や再登場をネタバレ

「東京卍リベンジャーズ」に登場する柴大寿は、聖夜決戦時は悪役キャラでしたが、聖夜決戦後に「かっこいい」とまでいわれる人物に変わったことで知られています。ファンの間で、柴大寿の死亡が関心事になったことがありました。この記事では、柴大寿の死亡についてネタバレ紹介します。また、未来における柴大寿の姿や、テレビアニメ版で彼を演じるアニメ声優などもネタバレを交えて取り上げていくため、参考にしてください。

「今一番熱くてせつないタイムリープサスペンス!!!」のキャッチフレーズで有名な東京卍リベンジャーズは、原作漫画の大ヒットと、メディアミックスの大成功で、「日本を代表する漫画」と称されています。2023年1月よりテレビアニメ版2期「聖夜決戦編」の放映が予定され、実写映画版も「血のハロウィン編」の制作が決定されました。この章では、現在も大きな盛り上がりを見せている東京卍リベンジャーズの作品情報を紹介します。

東京卍リベンジャーズは、週刊少年マガジン誌上にて2017年から2022年まで、約5年半連載されました。原作者は和久井健で、彼にとって同作品は、「新宿スワン」に次ぐ大ヒット作品です。東京卍リベンジャーズのコミックスは2023年1月に完結巻31巻が発売されます。併せて「キャラクター名鑑 REMEMBER YOU！」の発売がアナウンスされました。同作品はコミックスの累計発行部数が、6500万部を突破したメガヒット漫画です。

東京卍リベンジャーズは、「東京リベンジャーズ」のタイトルで2021年に大々的なメディアミックスが展開されました。本来実写映画版が2020年に公開予定でしたが、コロナ禍の影響で延期され、「逆に作品のヒットに繋がった」と評されています。2021年のメディアミックスのトップを飾ったのは、4月より放映されたテレビアニメ版でした。こちらが大ヒットを記録したことで、東京リベンジャーズブームが起こったとされています。

その後、2021年7月に実写映画版、8月に舞台版が展開されたことで、ブームに拍車がかかったとのことです。どのメディアミックス版も、続編制作が決定しました。舞台版は2022年3月に上演され、テレビアニメ版「聖夜決戦編」は2023年1月より放映開始です。実写映画版の続編は、現在製作中であり、2023年のGWと夏に「血のハロウィン編」が前後編で公開されることがアナウンスされました。

東京卍リベンジャーズは、主人公のタケミチ（花垣武道）が、自分の人生をやり直すため12年前にタイムリープする物語です。彼が、そのような行動を取る原動力となったのが、元恋人のヒナ（橘日向）の死でした。ヒナの死に東京卍會という組織が関係していることを知ったタケミチは、偶然手に入れたタイムリープ能力を使って、暴走族だった12年前の東京卍會に接触を試みるのです。そこで、彼は早速トラブルに巻き込まれました。

柴大寿は、1989年7月24日生まれで、血液型はB型でした。身長195センチメートル、体重97キログラムという巨体を誇ります。まだら模様に染めた髪と、強面の表情が特徴ですが、「弟の八戒や妹の柚葉にも似たかっこいいイケメン」と評する意見も見受けられました。柴大寿は、佐野真一郎が作った伝説の暴走族である黒龍（ブラックドラゴン）の十代目総長を務めています。また、敬虔なクリスチャンですが、妹弟にDVをしました。

和久井健原作の傑作ヤンキー、タイムリープサスペンス漫画東京卍リベンジャーズは、死亡キャラクターが多いことで話題になりました。また、タケミチのタイムリープの結果によって、生存と死亡ルートが別れるキャラもいることで、「複雑だけど面白い」という感想を得たとのことです。この章では、「回が進むごとにかっこいい」と高評価された柴大寿の死亡について、ネタバレを交えながら紹介していきます。

東京卍リベンジャーズの柴大寿が初登場したのは、聖夜決戦編です。その前に、タケミチが6回目のタイムリープから未来（現代）に戻って来たエピソードが、重要な伏線になりました。タケミチは未来で、反社組織へと発展した東京卍會の最高幹部に就任しています。そして、最高幹部の会合に出席した時に、幹部の柴八戒、イヌピー（乾青宗）、ココ（九井一）らと初めて会いました。三人は、元黒龍メンバーで東京卍會に吸収されます。

柴八戒ら元黒龍組は、タケミチら古参の幹部のことを面罵するほど傲岸不遜な態度を取り、軋轢が生じていました。この現代の時間軸では、マイキー（佐野万次郎）とドラケン（龍宮寺堅）が登場せず、稀咲鉄太が組織をまとめています。明らかに間違っている未来になったことを知ったタケミチは、7回目のタイムリープを敢行しました。そして、ヒナとボーリング場でデートしている時に、柴柚葉と八戒に会うのです。

柴八戒は、三ツ谷隆と幼馴染であることから東京卍會弐番隊副隊長に就いていました。また、性格も良く、現代での傲慢さは微塵もありません。何よりも、タケミチには、なぜ八戒が黒龍にいたのかが謎でした。その謎が解けたのが、八戒の家の前で遭遇した柴大寿の存在です。黒龍十代目総長の柴大寿が、未来にいなかったことで、タケミチは八戒が兄を殺害したのではないかと推理します。柴大寿は、この時点での未来で死亡していました。

東京卍リベンジャーズに登場するかっこいい柴大寿は、6回目にタイムリープ後の未来にいません。タケミチは、彼が死亡しないようにすることが、今回のタイムリープのミッションだと察知しました。柴大寿が、暴力で妹弟を従わせていることを知ったタケミチは、その反動で、八戒が兄を殺したのだと思うようになります。過去と未来における、八戒の性格の違いがその根拠でした。しかし、真実は違うところにあったのです。

八戒が、暴力を振るう柴大寿のことを恨んでいて、殺したいという気持ちを持っていることは事実でした。しかし、彼は専制君主である兄を恐れて、行動に及ぶに至りません。しかし、柴大寿は未来で死亡しています。実は、彼を殺害したのは八戒ではなく、柚葉だったのです。柚子も、柴大寿のDVに悩まされており、自分と八戒を解放してほしいとずっと思っていました。そのように思いつめた結果、ナイフで刺すという凶行に及びます。

また、柴柚葉の思いにつけ込んだ人間がいます。それが、稀咲鉄太でした。稀咲鉄太は、東京卍會が関わった抗争を、裏から仕組んでいた人間です。聖夜決戦も、彼が企てた争いだったのです。そして、柴柚葉のことを唆して、柴大寿を殺すように仕向けました。タケミチは、土壇場でそのことを知って、彼女の凶行を未遂に収めることに成功しました。この流れで、6回目のタイムリープ後の未来になるような事態は避けられたのです。

タケミチや松野千冬、三ツ谷隆らの行動で、柚葉と八戒が犯罪者になるという最悪の事態は回避されました。また、少なくとも柴大寿が、身内に殺害されることもありません。ところが、東京卍會と黒龍の抗争である聖夜決戦は、避けられませんでした。タケミチは、嘘までついて自分をごまかしていた八戒のメンタルを救うために、自分が矢面に立つ決意をします。それは、敵うことがないとわかっている柴大寿とタイマンすることでした。

タケミチは、絶対に勝てないとわかっていながらも柴大寿に果敢に挑んでいき、遂にパンチを顔面にヒットさせて膝をつかせることに成功しました。すると、闇を抱えていた八戒が、実は自分は柚葉にずっと守られてきたのに、周囲には逆だと嘘をついていたことを告白します。タケミチ、松野千冬、三ツ谷隆は、そのような八戒のことを許して、総勢100名を超える黒龍のメンバーと、更なる一戦を交えていくのでした。

やがて、タケミチたちに強力な加勢が加わります。それが、マイキーとドラケンでした。二人は、当初聖夜決戦を静観していましたが、仲間のピンチに助けに来たのです。マイキーは柴大寿を蹴り一発で倒し、ドラケンは外にいた100人の黒龍メンバーを倒しました。こうして、聖夜決戦は東京卍會の勝利に終わります。八戒と柚葉は、兄にわずかな愛情を見せながらも決別を宣言し、柴大寿は黒龍総長を引退して、家からも出て行きました。

前章では、東京卍リベンジャーズに登場する柴大寿が、死亡しないことをネタバレ紹介してきました。それでは、タケミチが7回目のタイムリープから戻って来た未来（現代）では、柴大寿は、どのような人生を過ごしているのでしょうか？この章では、「かっこいい」と称される柴大寿の未来や再登場について、ネタバレを交えて取り上げていきます。また、聖夜決戦後の八戒の状況なども、併せてネタバレ紹介します。

• ドラケン（龍宮寺堅）：斬殺
• 松野千冬：射殺
• 三ツ谷隆：絞殺
• 柴八戒：焼殺
• ヒナ（橘日向）：交通事故死（暴走族グループ関与）
• 羽宮一虎・林田春樹：殺害（方法不明）

タケミチが7回目のタイムリープを終えて戻って来た未来は、橘直人曰く「今回の現代はこれまでで最悪です」というものでした。上記の通り、ヒナばかりではなく、東京卍會の主要メンバーがほとんど殺されていたからです。タケミチが戻った際、彼は三ツ谷隆の葬儀に参列していました。そして、橘直人は、一連の殺人事件の犯人が、マイキーであることをタケミチに伝えます。マイキーは、原因は不明ですが、闇堕ちしていました。

タケミチはフィリピンで闇落ちしたマイキーに会った後、8回目のタイムリープを敢行しました。そして、天竺の存在を知った彼は、再度未来に戻ってきます。そこで、教会で祈りを捧げていた柴大寿と再会を果たしました。柴大寿は、タケミチと橘直人に貴重な情報を提供します。それは、黒龍が誕生した経緯と、黒川イザナと黒龍との関りでした。この現代では、闇堕ちマイキーと黒川イザナ、そして稀咲鉄太が裏社会を牛耳っています。

柴大寿は、弟の八戒の死の真相を知りたがっていました。そのために、普段は関りを持たない警察の手も借りたいと、橘直人とタケミチに知っている限りの情報を提供したのです。ところが、その動きは既に東京卍會の知られていました。マイキーがフィリピンにて、橘直人に射殺されたことで、東京卍會の実権は黒川イザナと、死亡したことにされていた稀咲鉄太が握っていたのです。そのことを知ったタケミチは、愕然とするのでした。

三人が喋っていたレストランに、イヌピーとココたちが現れました。彼らは東京卍會のヒットマンとしてやって来たのです。この事態に立ち向かったのが、柴大寿でした。彼は、タケミチと橘直人を逃がすために、自分が盾になります。この時、柴大寿は、タケミチに「昔の借りはこれでチャラな」と言いました。彼は、聖夜決心の時のタケミチを認めて、感謝していたのです。柴大寿の行動が、ファンの間で「かっこいい」と評されました。

この未来での柴大寿は、レストランのオーナーになっていました。彼が聖夜決戦後に柴家を出た後に、どのような生活を送っていたのかについては、明らかにされていません。しかしながら、聖夜決戦時のように暴力的な雰囲気が影を潜めていたことから、「不良から足を洗って真面目に生活していたのではないか？」と推察されています。この未来での柴大寿のことを、「落ち着いていてかっこいい」と高評価するファンが多いとのことです。

東京卍リベンジャーズは、その後関東事変を経て、タケミチは改めて未来に戻って来ました。佐野エマと黒川イザナが亡くなるなど、不幸な事態があったものの、この未来ではほとんどのキャラクターが幸せな人生を送っています。稀咲鉄太が死亡したことで、ヒナの生存も確定しました。タケミチとヒナは結婚を控えており、八戒と柚葉は、ファッションモデルとマネージャーの関係です。柴大寿は、登場しませんが幸せだと推察されました。

ところが、佐野エマと黒川イザナの死亡で、「黒い衝動」を抑えることができなくなったマイキーが闇堕ちしており、一大犯罪組織梵天の首領になっていたのです。マイキーを救わないとミッションの完遂には至らないと判断したタケミチは、マイキーに会い、撃たれて瀕死の重傷を負いました。そして、飛び降り自殺を試みたマイキーの手を握ったことで、10回目のタイムリープを行い、10年前に戻ることになったのです。

10年前に戻ったタケミチは、マイキーを黒い衝動から解放するために努力し続けます。三天戦争を経て、二代目東京卍會を結成した彼は、マイキー率いる関東卍會との最終決戦に臨みます。その切り札的な立場で登場したのが、柴大寿でした。三ツ谷隆は秘密裏に彼と連絡を取り、陸番隊隊長に組み入れました。柴大寿は、期待に応えて、今牛若狭と荒師慶三コンビを瞬殺して、タケミチとマイキータイマン勝負の足掛かりを作ります。

「週刊少年マガジンの看板作品」と称された東京卍リベンジャーズに登場する柴大寿は、「強くてかっこいい」と評されることが多いキャラクターです。彼は暴力的なキャラクターとして出てきましたが、後にタケミチ側についたことで、「かっこいい」の声が高まったといわれているのです。この章では、同作品屈指の強キャラで知られている柴大寿の強さと、彼が乗るバイクについてネタバレを含めた考察を行っていきます。

東京卍リベンジャーズに登場するかっこいいキャラクター柴大寿は、非常に好戦的で暴力的な人物として登場しました。初登場時に、「ドーはド突くのドぉぉ」と絶叫しながら、タケミチにラリアットを繰り出し、半殺しになるまで殴り続けた柴大寿を見て、戦慄したファンが多いとのことです。195センチメートル、97キログラムという恵まれた体格から生まれる攻撃は、相手に取ってはそれだけでも脅威とされ、彼の強さの大本です。

東京卍リベンジャーズの柴大寿の強さをネタバレ紹介していますが、彼の強さを身をもって知っているもう一人がイヌピーです。イヌピーは少年院を出所後に、ココの導きで柴大寿に会い、タイマン勝負をしています。ここで、完膚なきまでに叩きのめされた彼は、大寿の強さを「異次元」と表現しています。また、喧嘩の強さのみならず、組織を運営していく上での手腕や経済感覚も高く評価しており、未来の柴大寿を暗示していました。

異次元の強さの柴大寿でしたが、聖夜決戦ではマイキーの一蹴りで失神に追い込まれてしまいました。マイキーはこの作品の中でも最強のキャラクターなので、「彼に負けるのは仕方ない」という意見が多く見られます。その後、最終決戦では、ワカベンコンビに対して一撃で勝利しました。ワカベンコンビが疲れていたとはいえ、二人がかりの攻撃を受けとめて、尚且つ逆落をねじ伏せての勝利に「かっこいい」という声が上がりました。

暴走族を描いた漫画である東京卍リベンジャーズですが、聖夜決戦時において柴大寿が、バイクに乗っている描写は見られません。従って、この時の柴大寿のバイクが何であるかは不明です。彼が本格的にバイクに乗っているシーンは、ただ一度だけでした。最終決戦において、三途春千夜がタケミチのことを追い込みます。タケミチはマイキーとのタイマン勝負を諦めかけていましたが、そこに柴大寿が駆けつけたのでした。

柴大寿は、「ここで終わりか」と叫んで、乗ってきたバイクを三途春千夜にぶつける荒技を披露しました。この時に彼が乗っていたバイクは、2023年1月現在車種が明らかにされていません。熱心なファンの間では、バイクの形状から「ハーレーではないか」と推察されています。因みに、彼のバイクのガソリンタンクには、彼のタトゥーと同じ模様が描かれており、「かっこいいバイクだ」という感想が多かったとのことです。

柴大寿のバイクをはじめとする不明なデータについては、2023年1月17日に発売される「キャラクター名鑑 REMEMBER YOU！」に記載される可能性があります。コミックスの完結巻31巻との同日発売である同書は、ファンの間で大きな反響と話題を呼んでいます。

大ヒットヤンキー、タイムリープサスペンス漫画東京卍リベンジャーズのテレビアニメ版である東京リベンジャーズは、2023年1月より2期の聖夜決戦編が放映されます。ここで初登場する柴大寿を演じるのは、人気声優の杉田智和です。杉田智和が、どのような柴大寿を見せるのかが、注目の的になっているとのことです。この章では、杉田智和のプロフィールや経歴、主な出演作品を取り上げていきます。

杉田智和は、1980年10月11日に、埼玉県比企郡嵐山町で生まれました。血液型はB型で、自身が代表取締役を務める株式会社AGRSに所属しています。それまではミューラスやアトミックモンキーに所属していました。杉田智和はウイスキー好きとして有名で、基本的にハイボールで飲みます。好きなウイスキーの銘柄は竹鶴であり、竹鶴は国内ウイスキーの中でも高級品で、品薄になるほど高い人気を誇っている逸品でした。

また、杉田智和は、漫画とアニメ、ゲームの造詣が深いことで知られています。自分の番組で話題にすることも多く、ファンを楽しませていました。アニメの中ではトランスフォーマーの大ファンであり、公式Twitterにてつぶやくこともしばしばです。現在はTwitterをメインに情報発信しながら、AGRSの社長としてYouTubeチャンネルも開設しました。今後一層の活躍が期待されている人気声優の一人です。

杉田智和は、中学時代にテニス部の部長を務めたり、高校時代に少林寺拳法を習うなどスポーツ少年でした。その一方で、家庭科の先生やお菓子職人、デザイナーなど文化的な職業に就きたいと考えていたとのことです。高校時代に学校行事で、自分の声を吹き込んでBGMを付ける作業をした際に、声優という職業を初めて意識しました。ところが、最初に受けた声優養成所のオーディションでは不合格となってしまったのです。

もっと自分を強くアピールする必要があると感じた杉田智和は、再度同じオーディションを受けた時に、漫才調の自己紹介を行って見事合格を果たしました。それが、日本ナレーション演技研究所主催のもので、ミューラス＆アニメージュ賞を受賞したことでミューラスアクターズスクールに入所、更にミューラス所属となったのです。

杉田智和の声優デビュー作は、1998年のテレビアニメ「魔装機神サイバスター」のシンジ・キリハラ役です。高校在学中のことであり、彼は大学を卒業するまで、声優と学業を両立させる生活をしていました。2000年代中盤以降、ネームドキャラを多く演じるようになり、現在では「声優界のアイコン」といわれる一人です。

• 銀魂：坂田銀時役
• 涼宮ハルヒの憂鬱：キョン役
• ジョジョの奇妙な冒険：ジョセフ・ジョースター役
• テラフォーマーズ：蛭間一郎役
• ゴブリンスレイヤー：蜥蜴僧侶役
• 鬼滅の刃：悲鳴嶼行冥役

杉田智和の主な出演作品と、演じたキャラクターを上記しました。坂田銀時役と、キョン役で人気と知名度を上げたことで知られています。また、ジョセフ・ジョースターの飄々とした演技も、「かっこいい」と高評価されました。「重量感のある低音ボイス」といわれる声質と、演技力が特徴で、多くの主人公やネームドキャラを演じています。また、ドラマCDやBLCDの分野においても、多数の作品に出演しました。

また、杉田智和は多くのキャラクターソングを歌う歌手としての顔も持っています。更には、ラジオパーソナリティーやナレーターなど、声優の枠を越えた活動も展開して高評価されました。近年は、ドラゴンマガジン誌上で「逆襲のアナログ」というタイトルのコラムも書いています。

東京卍リベンジャーズは、週刊少年マガジン2022年51号にて最終回を迎えました。最終回に至るまでの展開が衝撃的だったことで、賛否両論を巻き起こしたと評されています。タケミチとマイキーが作り上げた、新しい世界線の中で、柴大寿はどのような生活を送っているのでしょうか？この章では、東京卍リベンジャーズの最終回をネタバレで取り上げながら、柴大寿の未来についても紹介していきます。

東京卍リベンジャーズは、最終回に至るまで怒涛の展開が見られた作品でした。タケミチとマイキーのタイマン勝負で、マイキーはタケミチを日本刀で刺します。ところが、彼は刺されたままマイキーを抱きしめたのです。タケミチは死亡したかに見えましたが、マイキーの黒い衝動が解放されたことで、奇跡的にタイムリープを果たしました。タケミチが目覚めると、1998年の小学生時代に戻っています。

奇跡はもう一つ起こっていました。何とマイキーも、記憶を残したままタイムリープしていたのです。再会してその事実に気づいた二人は、協力し合ってこれまでの人生にリベンジしていきました。佐野真一郎、場地圭介、佐野エマ、稀咲鉄太、ドラケンなど亡くなった人間も、二人の手で生きていくことになります。こうして、新しい世界線が生まれて、誰も死なない状態で東京卍會は全国制覇して、その後解散しました。

最終回をネタバレすると、26歳になったタケミチたちは、堅気になり、それぞれの人生を歩んでいます。そのような時に、タケミチはヒナと結婚しました。結婚式には、仲間たち全員が祝福に訪れます。タケミチが、最高に幸せな人生を勝ち取ったところで、東京卍リベンジャーズは完結しました。このラストは、ファンの間で物議を醸したと評されていますが、「全員が幸せそうで良かった」という高評価や感想も受けています。

東京卍リベンジャーズの最終回における柴大寿についてネタバレをしていくと、聖夜決戦そのものは新しい世界線でも勃発しました。そこで、タケミチとマイキーが柴家の状況に踏み込んだと推察されています。その結果、東京卍會が勝利を収めて、黒龍のメンバー（柴大寿、イヌピー、ココ）が漆番隊として東京卍會に編入さてました。柴大寿が隊長で、イヌピーとココは隊員になっています。

柴大寿が東京卍會に加入したということは、八戒も弐番隊副隊長として所属しているので、以前のように兄弟仲は険悪ではないと窺えます。最終回における柴大寿は、多くの飲食店のオーナーを務める実業家として成功しています。この未来に、ファンは「ブレずにかっこいい」と高評価したとのことです。因みに、八戒と柚葉は、9回目の現代と同じく、海外で活躍するファッションモデルとマネージャーという関係になりました。

この章では、東京卍リベンジャーズに登場する柴大寿に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。柴大寿は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、東京卍リベンジャーズの大ファンだと思われる方のツイートです。最終回はまだ読んでいないとのことですが、評判が良くないことを聞いています。そのような中で、同作品が柴大寿というかっこいいキャラクターを生んでくれたことに感謝しているとつぶやいていました。

同じく、東京卍リベンジャーズの大ファンだと思われる方のツイートです。柴大寿について、あんなにかっこいいキャラクターなのに、初セリフが「ドはド突くのド」である点が馬鹿っぽくて面白いとつぶやいています。

こちらも、東京卍リベンジャーズの大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版で、柴大寿役を演じるのが杉田智和だと知って、かっこいいよりも面白いが勝りそうだとつぶやいています。

この記事では、東京卍リベンジャーズに登場する柴大寿の死亡について特集してきました。柴大寿は、テレビアニメ版2期聖夜決戦編での活躍が注目されています。この記事を参考にして、柴大寿の魅力に触れてみてください。