【東京卍リベンジャーズ】マイキーのかわいいシーン集！強い・かっこいいだけじゃない？

かわいい・かっこいいと人気を集めているマイキーの魅力について詳しくネタバレする前に、まず最初に東京卍リベンジャーズ（東リベ）の作品情報を紹介しましょう。

東京卍リベンジャーズは、東リベの愛称で親しまれている和久井健の人気不良漫画です。東京卍リベンジャーズ（東リベ）は、2022年12月に累計発行部数が7000万部を突破した人気漫画で、2021年にはアニメ化や実写化もされています。2023年1月には、アニメ2期の放送もスタートしており、あらゆる媒体にメディア展開されている人気漫画です。

東リベ原作漫画作品情報

• 作品名：東京卍リベンジャーズ（とうきょうリベンジャーズ）
• 原作：和久井健（わくいけん）
• ジャンル：SF不良漫画
• 掲載誌：週刊少年マガジン
• 掲載期間：2017年3月〜2022年11月

アニメ東リベ作品情報

• 作品名：東京リベンジャーズ
• 原作：和久井健
• 監督：初見浩一
• 放送局：毎日放送他
• 放送期間：2021年4月〜9月（第1期）、2023年1月〜（第2期）

漫画「東京卍リベンジャーズ（東リベ）」は、26歳の冴えないフリーターのタケミチが主人公の物語です。タケミチは、ある日不良時代の彼女が東京卍會の抗争に巻き込まれて、亡くなったニュースを目にします。その後、タケミチは何者かにホームから線路に突き落とされてしまいます。

タケミチは電車に轢かれる直前に、不良時代にタイムリープをしてしまいます。タイムリープをする能力を身に着けたタケミチは、自分の人生にリベンジをして元彼女を生存させることを決意します。そしてタイムリープして、必死に不良の世界で成り上がろうとする姿を描いた不良漫画です。

かわいいと人気のマイキーこと佐野万次郎は、東京卍會の総長を務めている最強の不良です。「無敵のマイキー」という異名を持ち、周囲から恐れられています。とてつもない喧嘩の強さと、類まれなるカリスマ性で、東京卍會の仲間からとても信頼されている総長です。とても優しく仲間思いな性格で、曲がったことが嫌いな筋の通った不良です。

• 名前：佐野万次郎（さのまんじろう）
• 愛称：マイキー
• 生年月日：1990年8月20日
• 所属：東京卍會→関東卍會→（梵天）
• 身長・体重：162センチ・体重56キロ
• 好きなもの：旗付きオムライス、どら焼き、たい焼き
• 嫌いなもの：辛いもの
• 特技：関節を外せる
• 尊敬する人：自分
• 苦手な人：いない

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の1つ目が、「初登場」です。マイキーは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の1巻の第3話で初登場します。タケミチは、東京卍會の総長であるマイキーに会うために、喧嘩賭博を仕切っていたキヨマサにタイマンを挑みます。喧嘩の弱いタケミチは、キヨマサに殴られ続けますが、何度も立ち上がります。

タケミチの姿にしびれを切らし、キヨマサがバットを手にした時に現れたのが、東京卍會の副総長のドラケンと総長のマイキーでした。ドラケンは威圧感たっぷりであるにも関わらず、マイキーは「どら焼きなくなっちゃった」と、ドラケンに言いながら登場します。「口元についたどら焼きを、ペロっと舐める仕草がかわいい」と、東リベファンから人気を集めているマイキーの初登場シーンです。

ドラケンがキヨマサに蹴りを入れているのを目にもくれず、タケミチにあだ名を付けて友達になるというなんともマイペースな姿がかわいいと人気を集めています。その後、マイキーはキヨマサを一蹴で倒した後、ボコボコに殴るという強さを見せつけます。そんなマイキーの初登場に、「かわいいのに、喧嘩が強くてかっこいい」といった感想があがっているマイキーのかわいい（可愛い）シーンです。

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の2つ目が、「なーんてね」です。このセリフを言ったかわいい（可愛い）マイキーは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の1巻の第5話で登場します。初登場の際にタケミチと「ダチ」になったマイキーは、ドラケン共にタケミチが通う中学校に乗り込みます。そして、タケミチと遊ぶためにタケミチを無理やり連れ出そうとしました。

彼女のヒナは、連れ去られそうになったタケミチを助けたい一心で、マイキーにビンタをしてタケミチを連れ戻します。マイキーは、「どうやって死にてぇ？」とヒナにキレたフリをして詰め寄ります。タケミチはマイキーに向かって「ヒナに手を出すな」と言いますが、マイキーはタケミチに向かって「知らねーよ」と言い放ちます。

ビビりながらマイキーに立ち向かおうとするタケミチに向かって、言ったセリフが「なーんてね」です。マイキーは、タケミチを試すためにキレたフリをしているだけでした。逃げなかったタケミチに好意を持ったマイキーは、可愛い笑顔で「なーんてね」とお茶目にいいます。このマイキーの行動に、「おちゃめなマイキーがかわいい」といった声が多くあがっています。

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の3つ目が、「お子様ランチを食べるシーン」です。お子様ランチを食べるかわいいマイキーは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の2巻の第12話で登場します。ドラケンの付き人になりたいと思ったタケミチは、ドラケンの尾行を開始します。そしてタケミチは、ファミレスでドラケンとマイキーが食事をする姿を観察することに。

すると、マイキーの怒る声が聞こえてきて、タケミチは二人が喧嘩したのではないか？と思い席に目をやります。そこで、マイキーがお子様ランチを注文していたことが判明します。そしてマイキーは、お子様ランチに旗がついていないことに対して、「ありえねぇ」と子供のように拗ねていたのでした。そんなマイキーは日常茶飯事なのか、ドラケンは驚きもせず旗を取り出して、お子様ランチに刺してあげます。

マイキーは、旗を見て目をキラキラさせて喜ぶのでした。このシーンを見た東リべファンからは、「中学生なのに、お子様ランチの旗で怒るマイキーが幼稚園児みたいでかわいい」・「喧嘩が強くてかっこいいのに、子供っぽいマイキーのギャップがかわいい」といった声が多くあがっています。また、お腹がいっぱいになってすぐにその場で眠ってしまうところも、可愛いと人気を集めています。

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の4つ目が、「ドラケンとマイキーの出会い」です。マイキーとドラケンのかわいい出会いのシーンは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の2巻の第12.5話の番外編で登場します。マイキーとドラケンは、違う小学校に通っており、小学校5年生の時に初めて出会っています。ドラケンは小学生の頃から背が高く、こめかみにタトゥーを入れており、周囲から一目置かれる存在でした。

そんなドラケンはある日、地元を仕切っていた中学生から「調子に乗ってるマイキーを連れてこい」と命令され、マイキーに会いに行くことになります。マイキーもまた、小学生で暴走族の総長を倒したと話題の有名人でした。そのためドラケンは、「どんな奴だろう？」と楽しみにマイキーの元に出向きます。

出会ったマイキーはとても小さく、一見かわいい雰囲気で、とても強そうには見えない普通の小学生でした。その後マイキーはドラケンを見て、初対面にも関わらず「四十八手って何個かカブってるよな？」と言い放ちます。棒付き飴を口に加えて、真顔でドラケンに聞くマイキーが、「小学生らしくてかわいい」といった声が多く、人気を集めているシーンです。

小学生時代のかわいいマイキーが出会ったドラケンこと龍宮寺堅は、東京卍會の創設メンバーであり、東京卍會の副総長です。ドラケンは、金の辮髪で、こめかみに龍のタトゥーが入った威圧感たっぷりな見た目をしています。不良ですが筋は通っており、仲間思いで優しい性格の東リベキャラクターです。

• 名前：龍宮寺堅（りゅうぐうじけん）
• 愛称：ドラケン
• 生年月日：1990年5月10日
• 所属：東京卍會副総長→梵（ブラフマン）
• 身長・体重：185センチ・体重75キロ
• 好きなもの：バイクいじり
• 嫌いなもの：香水つけすぎのおじさん
• 特技：人生相談
• 尊敬する人：佐野万次郎（マイキー）
• 苦手な人：羽宮一虎

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の5つ目が、「ドラケンの無事を泣いて喜ぶ」です。ドラケンの無事を泣いて喜ぶマイキーは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の4巻の第28話の番外編で登場します。8.3抗争で、ドラケンはキヨマサに刃物で刺されてしまいます。重傷を負っているドラケンを、タケミチは救急車が来ている場所までおぶって届けます。

その後病院に搬送されますが、思ったよりも傷が深く、一時は心肺停止にまで陥ってしまいます。その後、緊急手術の甲斐もあり、無事に一命をとりとめます。ドラケンのオペ中、東京卍會のメンバーは病院の待合室で神妙な面持ちで待っていましたが、マイキーは毅然な態度で手術の終わりを待っていました。

しかし、ドラケンの無事がわかると一人で病院裏に移動して、涙を流しながら喜びます。この姿を見た東リベファンからは、「東京卍會の総長らしく毅然としていたのに、一人で隠れて泣いて喜ぶマイキーの姿がかっこかわいい」といった感想があがっています。

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の6つ目が、「銭湯シーン」です。マイキーのかわいい銭湯シーンは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の5巻の第36話に登場します。8.3抗争が終わりタケミチは現代に戻りますが、ヒナが死亡することは阻止できず、もう一度タイムリープをします。

タケミチはなぜか銭湯に来ており、いきなりお風呂から出てきたマイキーに驚きます。マイキーは、湯船を潜りタケミチの前に、いたずらなかわいい笑みで驚かします。その後も、ドラケンと、わきあいあい銭湯でじゃれ合う中学生らしいかわいい姿が描かれています。そんなマイキーの無邪気な姿が、東リベファンからかわいいと人気を集めています。

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の7つ目が、「幼少期の様子」です。マイキーのかわいい幼少期の様子は、漫画「東京卍リベンジャーズ」の14巻の第123話で登場します。123話では、エマの幼少期が明らかにされていきます。エマは母親に幼少期に捨てられ、異母兄が住む佐野家で生活することになります。

慣れない生活に心を閉ざしていくエマを、マイキーは気にかけており、マイキーは突然「今日から俺、マイキーになる」と宣言します。この言葉は、自分がマイキーと名乗ることで、エマという名前が浮かないように・少しでも佐野家に馴染むようにとエマを気遣っての言葉でした。

幼くてかわいいマイキーのお兄ちゃんらしい姿に、「お兄ちゃんをしている幼少期のマイキーが、かわいい」・「不器用ながらも妹を気遣うマイキーが、かわいいしかっこいい」と、東リベファンから人気を集めているシーンです。

マイキーのかわいい（可愛い）シーン集の8つ目が、「寝起きのシーン」です。マイキーの寝起きシーンは、漫画「東京卍リベンジャーズ」の16巻の第136話で登場します。エマが朝ごはんを作っていると、マイキーはボロボロのタオルケットを持ちながら居間にやってきます。マイキーはまだ寝ぼけており、エマに「ごはーん」と言いながら、無防備なかわいい姿を見せています。

また、マイキーが持っているタオルケットは幼少期からずっと持っているものであり、エマからは「捨てなよ？」といわれています。こういった幼い子供のようなかわいいマイキーの姿に、「寝起きのマイキーが可愛い」・「マイキーを抱きしめたい」といった声が、東リベファンからあがっています。かわいいと人気のマイキーですが、このシーンのマイキーが一番かわいいといった声が多いです。

マイキーのかわいい（可愛い）シーンをまとめて紹介しましたが、次はマイキーのかっこよさがわかる名言をみていきましょう。マイキーのかっこいい名言の1つ目が、「何言ってんの？…」です。この名言は、漫画「東京卍リベンジャーズ」3巻の15話で登場します。マイキーやドラケン、パーちんなどの幹部が集まっているアジトに、敵対するチームの愛美愛主（メビウス）が乗り込んできます。

数日前にパーちんのツレと彼女が、メビウスのメンバーからひどい暴行を受けていました。そんなメビウスが直々に登場したことで、パーちんはダチの仇を撃つために総長の長内に立ち向かっていきます。しかし、ボクシング経験のある高校生の長内に敵うわけもなく、パーちんはボコボコに。ボコボコにされ立ったまま気絶したパーちんを、マイキーは支えにいきます。

ふがいないと謝るパーちんに対して言った名言が、「何言ってんの？…」です。このマイキーの言葉を聞いたメビウスは調子に乗り、東京卍會をバカにしますが、マイキーは長内を一蹴で倒してしまいます。そんな頼りになる総長らしいマイキーの言葉を聞いて、「マイキーが強くてかっこいい」といった声が多くあがっている名言です。

マイキーのかっこいい名言の2つ目が、「笑ってるか？…」です。このマイキーの名言も1つ目と同じく、漫画「東京卍リベンジャーズ」3巻で登場します。マイキーが長内を一蹴し倒したことで、メビウスとの抗争は終わったと思われました。しかし、その後パーちんは長内を、刃物で刺してしまい警察に逮捕されてしまいます。

パーちんが逮捕されたことを見過ごしたマイキーのやり方に納得できない相棒のぺーやんは、マイキーを裏切ってしまいます。何度も自分に殴りかかってくるぺーやんに対して、マイキーが言ったセリフが「笑ってるか？…」です。この名言は、複雑な気持ちを抱えているマイキーらしい名言であり、「仲間のことを大切に思っているマイキーがかっこいい」と人気を集めています。

マイキーのかっこいい名言の3つ目が、「オレは場地とは…」です。このマイキーの名言は、漫画「東京卍リベンジャーズ」の6巻で登場します。東京卍會の一番隊隊長だった場地は、ある日突然東京卍會を裏切り、敵対するチームのバルハラに所属してしまいます。

場地には何か考えがあるんだろうと思ったマイキーが、東京卍會の集会で言ったセリフが、「オレは場地とは…」です。仲間のことを大切に思い、仲間を信頼しているマイキーらしい名言であり、「マイキーの仲間思いな気持ちがとても伝わる」といった声が、東リベファンから多くあがっています。

マイキーのかっこいい名言の4つ目が、「東卍は時代を…」です。このマイキーの名言は、漫画「東京卍リベンジャーズ」の12巻で登場します。血のハロウィンの抗争が終わった後の、聖夜決戦の抗争中にマイキーが言ったセリフです。黒龍と東京卍會は和平協定を結んでいるため、抗争ができずにいました。しかし、仲間を救うために、タケミチたちは数人で黒龍の総長である柴大寿に立ち向かうことに。

しかし、大寿の強さには敵わずピンチかと思われた時に、マイキーがその場に現れます。そしてマイキーが、柴大寿を一蹴で倒した後、なんとか立ち上がった大寿に向かって言ったセリフです。マイキーの仲間思いで、生半可に不良をしていないという信念がわかる名言で、「マイキーがかっこよすぎる・時代を作って欲しい」といった声が、東リベファンからあがっています。

マイキーのかっこいい名言の5つ目が、「ハンデいる？…」です。このマイキーの名言は、漫画「東京卍リベンジャーズ」の19巻で登場します。聖夜決戦が終わり、東京卍會は、黒川イザナ率いる横浜天竺と抗争をすることになります。

しかし、抗争前日に幹部級のメンバーをいきなり襲撃、抗争前の早朝には、エマを襲撃し殺害します。大切な妹と大切な想い人を失ってしまったマイキーとドラケンは、抗争どころではなく、タケミチたち少数で天竺との抗争に挑みます。東京卍會の奮闘も虚しく、敗北するかと思われた時に、マイキーが訪れます。

マイキーは、ボコボコになりながらも倒れなかったタケミチにお礼を告げ、天竺の200人のメンバーに言い放ったセリフが、「ハンデいる？…」です。エマを亡くしながらも天竺に立ち向かっていくマイキーの姿がかっこいいシーンです。この名言は、「マイキーがいれば、大丈夫だと思える」「無敵のマイキーらしい、かっこいい名言」といった声があがっています。

マイキーのかっこいい魅力の1つ目が、「喧嘩が最強」です。マイキーは喧嘩が強く、小学5年生の時には高校生の暴走族チームの総長を倒してしまうほど。そんなマイキーには、「無敵のマイキー」という異名がついており、周囲から恐れられていました。

東京卍リベンジャーズの作中でも、自分よりも年上で体格の良い相手を、一蹴で倒してしまうシーンが何度も描かれています。マイキーは作中では無敗であり、「マイキーよりも強いものはいないのでは？」と考察されるほどです。そんな最強なマイキーが、かっこいいと人気を集めています。

マイキーのかっこいい魅力の2つ目が、「仲間想い」です。マイキーは、常に仲間のことを考えている優しい性格の持ち主です。自分よりも仲間のことを第一に考え、仲間のために喧嘩に挑んでいきます。相手がどれだけ強い相手だとしても、仲間のためなら恐れること無く、自分を犠牲にしても立ち向かっていくマイキーの姿が、かっこいいと人気を集めています。

マイキーのかっこいい魅力の3つ目が、「目的や信念がある」です。マイキーは、強くて喧嘩が好きだから不良をしているわけではありません。マイキーは、黒龍の初代総長で喧嘩が弱いのにみんなから信頼されていて、仲間の為なら命を張る亡くなった兄を尊敬していました。

そして、曲がったことが嫌いなマイキーは、弱いものにも容赦せず暴力を振るい、犯罪まがいなことをする卑怯な不良を心底嫌っていました。そして、「兄のような、自分の責任は自分で取る不良になりたい」という信念を持って、東京卍會の総長をしています。そんな信念をもちまっすぐなマイキーが、かっこいいと人気を集めています。

マイキーのかっこいい魅力の4つ目が、「現代の姿」です。仲間想いで曲がったことが大嫌いなマイキーは、タケミチがタイムリープする前の世界には存在しませんでした。

現代で東京卍會は巨悪な犯罪組織になっており、そこのトップにマイキーが君臨しています。犯罪組織のトップのマイキーは悪ではあるものの、不明なことが多くミステリアスな雰囲気を纏っています。そんなマイキーの姿もまた、かっこいいと人気を集めています。

マイキーは両親を幼少期に亡くしており、作中で東京卍リベンジャーズの30巻263話の回想シーンでのみ登場します。マイキーの父親の佐野真（さのまこと）は、交通事故で母親よりも前に亡くなっています。そして、母親から「強かったけど、どうしようもない人」だと語られていました。マイキーの母親の佐野桜子（さのさくらこ）は身体が弱かったようで、病気で亡くなっています。

マイキーが憧れている兄の佐野真一郎は、マイキーより10歳年上で自分でバイク屋を営んでいました。喧嘩が弱いにも関わらず、自分よりも強い相手にも怯まずに挑んでいく信念の強さを持っています。曲がったことが嫌いで、仲間思いな性格の持ち主です。高いカリスマ性で、多くの不良から慕われていましたが、23歳の若さで一虎に撲殺されてしまったキャラクターです。

• 名前：佐野真一郎（さのしんいちろう）
• 生年月日：1980年8月1日
• 所属：黒龍初代総長
• 身長：182センチ
• 体重：69キロ
• 好きなもの：コーラ
• 嫌いなもの：努力
• 尊敬する人：初代黒龍メンバー
• 夢：イザナとマイキーとバイク屋を営むこと

マイキーの母親違いの妹が、佐野エマです。エマはマイキーの1歳年下で、金のセミロングヘアをした、大人っぽい女子中学生です。明るく優しい性格の持ち主であり、兄であるマイキーを尊敬しています。マイキーの理解者の一人で、マイキーの弱い部分を助けてあげる頼れる妹です。

• 名前：佐野エマ（さのえま）
• 生年月日：1991年11月25日
• 身長：150センチ
• 体重：リンゴ3個分
• 好きなもの：占いとコスメ
• 嫌いなもの：ゼファー（恋敵）
• 尊敬する人：マイキー
• 特技：家事
• 夢：お嫁さん

マイキーと黒川イザナの関係は、赤の他人です。黒川イザナが登場した当初は、エマの兄でありマイキーとイザナもまた母親違いの兄弟だと思われていました。しかし話しが進むにつれて、イザナはエマの母親の元旦那の連れ子だったことが判明しています。そのため、イザナは佐野家の人たちと血はつながっていません。

• 名前：黒川イザナ（くろかわいざな）
• 生年月日：1987年8月30日
• 所属：黒龍八代目総長→横浜天竺総長
• 身長：165センチ
• 体重：58キロ
• 好きなもの：飼っている熱帯魚（ベタ）の鑑賞
• 嫌いなもの：佐野万次郎（マイキー）
• 尊敬する人：佐野真一郎
• 特技：人の大事なものを壊すこと

マイキーのかっこいいや、かわいい（可愛い）と東リべファンから人気を集めている魅力について紹介しましたが、アニメ「東京卍リベンジャーズ」でマイキーを演じた声優キャストについても、詳しくネタバレしましょう。

アニメ「東京卍リベンジャーズ」で、かわいい（可愛い）と人気のマイキーを演じた声優が、林勇（はやしゆう）です。林勇は、1983年4月2日生まれ・神奈川県座間市出身で、賢プロダクションに所属しています。林勇は、子役として芸能界デビューを果たしており、子役の頃から洋画の吹き替えなどでも活躍していた声優兼歌手です。

• アニメ「ヴィンランド・サガ」：オルマル役
• アニメ「パズドラ」：ゾローランド役
• アニメ「ましろのおと」：健役
• アニメ「呪術廻戦」：猪野琢真役
• アニメ「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ」：鈴木キヨシ役
• アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」：有馬たくや役
• アニメ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」：ロージー/草野次郎役
• アニメ「BANANA FISH」：エイブラハム・ドースン役
• アニメ「チア男子!!」：遠野浩司役
• アニメ「ハイキュー!!」：田中龍之介役

アニメ「東京卍リベンジャーズ」で小学生時代のかわいいマイキーを演じた声優が、ファイルーズあいです。ファイルーズあいは、1993年7月6日生まれ・東京都出身で、ラクーンドックに所属しています。ファイルーズあいは、2019年にアニメ「ダンベル何キロ持てる？」でデビューを果たしており、ファイちゃんといった愛称で親しまれている声優です。

• アニメ「ダンベル何キロ持てる？」：紗倉ひびき役
• アニメ「神田川JET GIRLS」：エミリー・オレンジ役
• アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」：えりぴよ役
• アニメ「キラッとプリ☆チャン」：アリス・ペペロンチーノ/輝アリス役
• アニメ「ミュークルドリーミー」：安西ときわ役
• アニメ「半妖の夜叉姫」：竹千代、狸平菊之助役
• アニメ「トロピカル〜ジュ!プリキュア」：夏海まなつ/キュアサマー役
• アニメ「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」：アリシア役
• アニメ「ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン」：空条徐倫役他
• アニメ「チェンソーマン」：パワー役

漫画「東京卍リベンジャーズ」のマイキーは、喧嘩がとても強く、仲間想いでかっこいいと支持されている人気キャラクターです。一方で、「マイキーの普段の無邪気な姿が可愛い」といった声も多く、東リベファンからは「マイキーのかわいいのにかっこいいギャップが好きすぎる」といった声が多いです。

東京卍リベンジャーズのマイキーは、漫画のときからかわいい・かっこいいと人気を集めていましたが、アニメでより高い人気を獲得しました。特に、「アニメのマイキーの声が好き」といった感想が多く、「かわいい声とかっこいい声を演じ分ける林勇さんがすごい」と話題を集めています。

東京卍リベンジャーズのマイキーは、かっこいいのにかわいいと支持されている人気キャラクターです。マイキーは「外見もかっこいい」と東リベファンから人気を獲得しており、タイムリープする時間軸で変わる髪型にも注目が集まっています。

東京卍リベンジャーズのマイキーは、カリスマ性溢れるかっこいい東京卍會の総長です。マイキーは、「喧嘩が強く仲間想いでかっこいいのに、普段は無邪気でかわいい」とギャップが支持されています。マイキーのかっこいい魅力や、かわいい（可愛い）シーン集を見て気になった方は、一度「東京卍リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか？