【東京リベンジャーズ】寺野南（サウス）は六波羅単代の総代！強さやドラケンとの関係は？

東京リベンジャーズでカリスマ性を放っていたお茶目なマイキーが東京卍會を解散したことで、東京の暴走族の勢力争いが激しくなっていきました。東京卍會が解散した二年後には三大時代が訪れ東京の勢力も少し落ち着きを取り戻していきます。その三大時代の一つとして幅を利かせていたのが港区を拠点として活動していた寺野南（サウス）が総代を務める六波羅単代でした。

東京リベンジャーズで六波羅単代の幹部メンバーには相当な顔ぶれが揃っていました。しかし、勝つことに貪欲な寺野南（サウス）は、現在の幹部メンバーで満足しておらず、かつて東京卍會において副総長を務めていたドラケンを自分の六波羅単代のチームに引き込もうとしていたのです。そこで、圧倒的なカリスマと強さを披露している寺野南（サウス）の身長や強さ、ドラケンとの関係や六波羅単代の幹部なども紹介します。

原作漫画をはじめ、テレビアニメや実写版映画、舞台版など幅広く展開されているメディアミックス作品となっている「東京卍リベンジャーズ（とうきょうリベンジャーズ）」は、テレビアニメが放送されたことで爆発的な人気の作品となっていきました。週刊少年マガジン（2017年3月・13号から）によって連載されている東京卍リベンジャーズは、原作漫画以外は「東京リベンジャーズ」というタイトルで展開されています。

ヤンキー漫画でありながらタイムリープなどのSF要素が入っている、サスペンスや不良たちのバトルアクションも展開されている東京リベンジャーズは、第44回（2020年）講談社漫画賞において少年部門を受賞した作品となっています。3500万部の累計発行部数を1000万部からわずか4カ月で達成してしまった東京リベンジャーズは、第293回ヤングマガジン新人漫画賞において佳作を受賞した漫画家の和久井健さんによって描かれました。

不満だらけの現代（2017年）で暮らしていた花垣武道（26歳）は、テレビのニュースでかつての恋人が暴走族の抗争によって死亡してしまったという事実を知ってしまいます。ショックを受けたものの何もできなかったタケミチはあることがきっかけで12年前の過去へタイムリープすることができるようになりました。過去に戻ることができるようになったタケミチは、かつての恋人を救おうと現代と過去を行き来するようになります。

東京リベンジャーズで六波羅単代の総代として登場した寺野南（サウス）は、185㎝の身長を持っているドラケンを軽々と見下すほどの身長を披露していました。無双のサウスと呼ばれている寺野南（サウス）は、東京卍會に強い憧れを抱いていながら、必ず倒すという気持ちも持っていたのです。強さや身長にも注目が集まっているサウスは、三大時代の一つである六波羅単代の総代としてドラケンを仲間にしたいと考えていました。

• 名前：寺野南（てらのサウス）
• 所属：港区を拠点としている六破羅単代（ろくはらたんだい）総代
• 通称：無双のサウス
• 身長：2m？（ドラケン：185㎝を見下ろす）
• 特徴：右頭部から胸にかけて入れ墨がある、がっちりとした体格
• 喧嘩：めちゃくちゃ強い
• 好きなもの：ショパン？

東京卍會の総長を務めていたマイキー同様に圧倒的なカリスマを放っている寺野南（サウス）は、右頭部から胸にかけて入れ墨を入れており、凛々しくかっこいい姿を披露しています。東京卍會が解散したことでドラケンを勧誘していた寺野南（サウス）は、断られたことで力で仲間にしようと思い切り殴りつけていました。殴る際には「フォルテシモ」などの音楽用語を放っている独特な個性を持つヤンキーとなっています。

東京リベンジャーズでとにかく大きな身体を披露している寺野南（サウス）は、身長の詳細が明らかになっていませんが、185㎝のドラケンと圧倒的な身長差を見せつけているため2m以上は軽くありそうな身長となっています。さらに、192㎝の半間とは異なりかなりがっちりとしたバランスの良い体格を持っていました。そのため、手も大きくただ振り下ろしただけのパンチであってもかなりの強さを持つことになります。

六波羅単代の総代を務めている寺野南（サウス）は、暴走族の世界は弱肉強食の世界だといい放ち、力によって仲間も支配しようとしていました。そのため、自分の仲間にならないドラケンに対しても殴り倒して仲間にしようとしていたのです。そこで、自分の意見が通らないとすぐにカッとなって殴りつける性格の寺野南（サウス）の強さを紹介します。かなりの身長を持ったサウスは喧嘩が強いドラケンよりも強いのか探っていきます。

東京リベンジャーズで10回目のタイムリープを果たしたタケミチは高校時代の過去へ来ることができました。高校一年生のタケミチは、東京において三大時代が到来した場に立ち会うことになります。港区を拠点として活動している六波羅単代は、2m以上の身長を持つであろう寺野南（サウス）が総代を務め、力を拡大しようとしていきました。そのため、圧倒的な強さを持っているドラケンを引き込もうとしたようです。

三大時代において勢いがある六波羅単代に入るように言い放つサウスに対して、全く動じないドラケンはあっさり誘いを断っていました。納得がいかないサウスは思い切りドラケンを殴りつけて自分の強さを示そうとしていました。かつて東京卍會の副総長を務めていたドラケンよりも総代のサウスは強いのでしょうか？短気なサウスの強さについて探っていきます。

暴走族を引退したといい放つドラケンは、怒り心頭のサウスによって殴られてしまいます。戦う気がないドラケンは一方的に殴られる形となっていました。そのため、無抵抗なドラケンを倒しているためドラケンよりも強いかどうかは明らかになっていませんが、一撃によって185㎝のドラケンの身体が浮いてしまっていることから相当な強さを持っていることは間違いないようです。

東京リベンジャーズでかつて総長を務めていたマイキーの次に喧嘩が強い実力者だったドラケンは、たった一人で百人の黒龍（ブラックドラゴン）の兵隊を聖夜の決戦で倒していました。圧倒的な喧嘩の強さとセンスを持っているドラケンを一撃で倒してしまった寺野南（サウス）は、六波羅単代の総代を務めているだけありかなりの強さを持っている実力者であることがわかります。

2m以上の身長を持っているのでは？と囁かれているサウスは、力持ちでバランス感覚も良いと高い評価を受けていました。戦いの際に上記画像のように「フォルテシモ」などという音楽用語を使用しているサウスは、人間を片手で持ちながらバイクを軽々と走らせている姿も描かれていました。三大時代においてトップを狙っているサウスは、身長が高い上にガタイも大きかったため力持ちであることは想像できます。

ただ、その力持ちの範囲が普通の人間並みではないようです。ある程度の体格を持っているイヌピー（乾青宗）をまるでセカンドバッグのように掴んでバイクを走らせていたサウスは、全く動じることなく運転していたためかなりの怪力の持ち主だと周囲を凍り付かせていました。バランス感覚が素晴らしいためそのような人間離れした行動をとることができるのでしょう。

人間を片手で掴んで運ぶこと自体人間離れしていますが、ショパンの音楽を愛している寺野南（サウス）は、人間を片手で持ったままバイクも難なく運転できるため相当なバランス感覚を持ったパワー系でありながらもずば抜けた身体能力を持った人物となっていました。人格的にも強さにおいても素晴らしいドラケンに執着するサウスは相当恐ろしい人間であることがわかります。

圧倒的なカリスマ性を放っているサウスは、東京リベンジャーズでかつて副総長を務めていたドラケンにかなり執着している様子が描かれていました。そこで、六波羅単代の総代を務めている圧倒的な強さや身長を持っているサウスとおしゃれでかっこいいと評判のドラケンとの関係や自分の暴走族チームである六波羅単代にドラケンをスカウトした理由なども探っていきます。

東京リベンジャーズで仲間思いで堅気となったドラケンを六波羅単代に巻き込みたい寺野南（サウス）は、東京の3チームの均衡状態を破り一番になりたい思いが強いのかもしれません。圧倒的なカリスマ性を放っているマイキーが率いる関東卍會や、2m近い身長のサウスを簡単に蹴り飛ばしてしまう瓦城千咒が率いる梵の三大時代において、このままでは均衡を破ることは難しいと考えたのでしょう。

周囲を圧倒するようなカリスマ性を放っているサウスは、港区を拠点として活動しているものの　他の二大勢力に対抗するために現在どこにも所属していない堅気となったドラケンをスカウトしたと考えることができそうです。かつて、自分も尊敬していた東京卍會の副総長を務めていたドラケンをチームに招くことで圧倒的な強さを手にできると考えたサウスはどんなに断られてもしつこくスカウトしていました。

あらゆることが謎に包まれているサウスは、かつて東京卍會の副総長を務めていたドラケンに対してなれなれしく呼んでいました。また、呼ばれたドラケンも大柄なサウスのことを「無双のサウス」とタケミチに説明していたことから昔からの知り合いだったのかもしれません。弱肉強食の世界を好むサウスは、無抵抗のドラケンを殴り倒し、手のうちに引き込むことでマイキーに圧力をかけようとしたようです。

東京リベンジャーズでかなり大柄で圧倒的なパワーを放っている寺野南（サウス）は、東京卍會に強い憧れを抱いていたため、当時東京卍會において副総長を務めていたドラケンに憧れていた部分もあったのかもしれません。不良がかっこいいといわれる時代と作ろうと誕生した東京卍會の思想をかっこいいと高い評価をしていたサウスは、同じ志を持っている東京卍會をいつか倒すことを目標にしていたようです。

憧れを抱いていた自分の目標としていた東京卍會を倒す前に解散してしまったことから、自分の思いをやり遂げることはできませんでしたが、最終的には東京でトップを取ることでサウスの願いは叶うことになるのかもしれません。六波羅単代の総代としての強さを見せつけることができるようになったサウスは、自分と同じ思想を持っていた東京卍會を仕切っていた総長のマイキーを倒すことが夢のようです。

現在は、三大時代においてマイキーが率いている関東卍會が存在しているため、そこと対抗するにはマイキーの右腕的な存在だったドラケンを手に入れることが重要となっていました。喧嘩においてマイキーの次に強いドラケンよりも身長が高いサウスは、自分よりも上だった存在を倒すことで自分が頂点に立つチャンスを得ようとしていました。憧れの存在を越えようとしていたのかもしれません。

東京リベンジャーズで上記の画像でもわかるように、165㎝の一番手前のタケミチ、185㎝の身長のドラケンを遥かにしのぐ高さを持っている寺野南（サウス）は六波羅単代の総代として二人の前に立ちはだかりました。三大時代において一つに数えられている六波羅単代の総代を務めているサウスは、何としても今の状況を打破して自分がトップに立ちたいと考えていたようです。

そのため、現在では堅気となってバイク屋を営んでいるドラケンにも手を伸ばしてきました。堅気となって平和に暮らしていたドラケンでしたが、平安な日々はそう長くは続かなかったようです。三大時代において三つの勢力に巻き込まれていくようになります。そこで、強引な性格で大きな身体を持ったサウスの初登場は？ショパンが好き？などを紹介していきます。

東京リベンジャーズで2m近くありそうな高い身長を披露している寺野南（サウス）は、207話（24巻）において堂々と初登場していました。右頭部から胸にかけて入れ墨を施しているサウスは、かなり大きな身体を持っているパワー系の人物であることがわかります。207話においては顔だけの登場となっており、全てにおいて謎に包まれている存在となっていましたが、続く208話でも登場していました。

港区を拠点として活動している最大勢力と評価されている六波羅単代の総代を務めていたのが寺野南（サウス）だったのです。東京卍會の総長として喧嘩の強さとカリスマ性を放っていたマイキー同様のカリスマ性を持っているキャラとして注目を集めていました。無双のサウスと呼ばれている彼は、とにかく大きな身体を持っているため、対面するだけでも相手を怯ませる要素を持っていたのです。

185㎝という身長を持っているドラケンも決して低くない人物となっていますが、ドラケンよりも頭一つ分飛び出しているような大きさを放っているため2m以上の身長を持っていることは確かでしょう。身長が高い上にがっしりとした体格を持っているサウスは、目の前のドラケンに穏やかに声をかけてスカウトしていましたが、自分の誘いに乗らないドラケンに対して怒り狂い気の短さを披露していました。

東京リベンジャーズで直したバイクの試乗をしていたタケミチと堅気となったドラケンの前に、突然姿を現したのが六波羅単代において総代を務めている寺野南（サウス）でした。優雅に登場したサウスは、暴走族とは思えない「夜想曲（ノクターン）」という言葉を放っていました。夜想曲（ノクターン）といえばショパンを思い浮かべる人が多いですが、ピアノのための自由な発想によって作られた短い楽曲を意味しています。

ロマン派およびその前後の時代に誕生した楽曲となっています。そのため、バイクに乗って喧嘩ばかりしている暴走族にしては珍しい表現を使用する人物だったのです。自分が乗っているバイクの排気音によく耳をすませているサウスは、かなりロマンティックな趣味を持っているようでショパンが好きなのでは？と囁かれるようになります。彼はバイクの排気音を大好きなショパンの曲である夜想曲（ノクターン）に例えていました。

これまで登場した不良や暴走族とはかなり異なった要素を秘めている人物となっていました。豪快でキレやすくすぐに力で何かを勧めようとするサウスですが、実はかなりデリケートで繊細な心を持った人物なのかもしれません。豪快な見た目とは異なる一面を披露しているサウスがかっこいいと感じている人もいたようです。彼は殴り合いの際にも「フォルテシモ」などの音楽用語を数多く放って気合を入れているようでした。

東京リベンジャーズで東京卍會がマイキーの意向によって解散してからは、東京は勢力争いが続くようになります。その中で勝ち進んだ暴走族によって最終的には三大時代が訪れるようになりました。その一つが2m以上の身体を持っている寺野南（サウス）が総代を務める六波羅単代でした。六波羅単代は港区を拠点として活動している暴走族となっており、暴走族がかっこいい時代を再び作ろうとしていたのです。

東京リベンジャーズで東京卍會が解散してからは東京の勢力図は大きく変わることになりました。しかし、二年後には三人のカリスマが登場することによって三大時代が訪れます。小柄でありながら抜群の身体能力を持つ瓦城千咒が首領を務める梵（ブラフマン）、2m以上の身長を持つ寺野南（サウス）が総代を務める六波羅単代（ろくはらたんだい）、カリスマ性を放つ佐野万次郎が総長を務める関東卍會が誕生しました。

東京リベンジャーズで六波羅単代の幹部メンバーについて紹介します。総代を務めている寺野南（サウス）と同じ特攻服を着ている五人のメンバーが幹部のようです。六波羅単代において幹部となっているのは、首席を務めている鶴蝶（カクチョー）をはじめ第二席の灰谷蘭、第参席の灰原竜胆、第肆席の望月莞爾、第伍席の斑目獅音ら五人であり、かつて天竺において幹部や四天王として活躍していたメンバーとなっています。

東京リベンジャーズの211話で登場した寺野南（サウス）の姿を見て強い、ドラケンとどこか似ていると感想を寄せている人もいました。六波羅単代の総代として勇ましく登場したサウスの登場と強さに感動してしまった人は多いようです。無抵抗だったとはいえ185㎝の身長のドラケンを一撃で叩きのめしてしまったサウスはかなりの怪力の持ち主であることがわかります。

東京リベンジャーズの最新話で登場した寺野南（サウス）がやばい、かっけぇと感想を寄せている人もいました。六波羅単代の総代を務めているサウスが、がっしりとした身体から放つ一撃は強烈なものとなっています。また、パンチを放つたびに音楽用語を使用したり、ショパンの曲を披露したりしていることから他の不良とは少し異なったキャラを見せていました。

東京リベンジャーズに新たに登場した寺野南（サウス）はアクが強すぎて面白いと感想を寄せている人もいました。相手を殴る際に「フォルテ」などの音楽用語を使用しているため面白すぎると感じた人もいたようです。六波羅単代の総代を務めている寺野南（サウス）という名前のインパクトが強すぎると感じている人もいました。さまざまな魅力が施されているため、これからが楽しみなキャラクターとなっていました。

東京リベンジャーズで三大時代においてその一つの勢力となっている六波羅単代の総代として登場している寺野南（サウス）は、2m以上の身長を持つガタイがいい人物として登場しています。圧倒的なパワーによって喧嘩においてマイキーの次に強いとされているドラケンでさえも簡単に殴り倒していました。堅気になった無抵抗なドラケンだったとはいえ、かなりのパワーとカリスマ性を放つ人物となっています。