チェンソーマンの作者・藤本タツキのやばいエピソードとは？年齢や経歴も調査

2021年・2022年、2年連続でハーベイ賞BestManga部門を受賞した『チェンソーマン』。そんな『チェンソーマン』を手がける作者とは一体どのような人物なのでしょうか？まずは、『チェンソーマン』という作品が一体どのような作品なのか調査すると共に、『チェンソーマン』の作者についてチェックしてみましょう。

『チェンソーマン』とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』にて2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部は『少年ジャンプ+』にて連載中の、藤本タツキによる漫画です。2022年10月現在での単行本数は12巻となっており、累計発行部数は1800万部を突破しているほど爆発的人気を誇っている漫画です。

そんな『チェンソーマン』は、2019年には『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』で第9位、『第5回次にくるマンガ大賞』のコミックス部門で第2位、『このマンガがすごい！2020』オトコ編で第4位、2020年には『このマンガがすごい！2021』オトコ編で第1位に輝き、漫画業界からも注目されている作品です。2022年10月からはアニメの放送も開始しています。

「悪魔」と呼ばれる存在が日常に存在する世界で、デンジという少年は悪魔を駆除する『デビルハンター』を主な仕事としながら生計を立てていました。そんな中、デンジは『チェンソーの悪魔』のポチタと共に殺害されてしまうのですが、ポチタはデンジの血を飲んだことで蘇生してデンジの身体を修復するためデンジの心臓となり、公安のデビルハンターとして生活していくことになりました。

『チェンソーマン』の作者は、藤本タツキという方です。『チェンソーマン』の作者・藤本タツキは、秋田県にかほ市出身の秋田県立仁賀保高等学校・東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業生です。そんな藤本タツキは大学卒業後は暫く職が無く、『ジャンプSQ』に作品を投稿していたそうです。

『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』などを手がける人気漫画家・藤本タツキといえば、実力派漫画家ですが、やばいエピソードがちらほらとネット上でも話題を集めているようです。一体どのようなエピソードがやばいと言われているのでしょうか？お次は、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキのやばいエピソードを一覧でチェックしてみましょう。

『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』の作者・藤本タツキがやばいエピソード一覧1つめは、『脳内で漫画雑誌を作っていた』です。過去にインタビューで明かされた藤本タツキのやばいエピソードの一つが、脳内で漫画雑誌を作っていたことです。藤本タツキは中学時代から脳内で漫画雑誌を作っていたそうです。

漫画好きの方であれば「こんな漫画があったらいいな」「ジャンルは自分が好きなやつ」「好きなキャラクターを作って…」と、自分好みの漫画雑誌を一度は脳内で考えたことがある方はいるかもしれませんが、藤本タツキはこのようなふんわりとした脳内の漫画雑誌ではなく、本格的な漫画雑誌を脳内で作っていたようです。

一体どういうことかというと、脳内ではありますが、自ら考案した漫画を約7本同時に連載していたようです。また、面白くない作品は打ち切りにして定期的に作品を入れ替えつつ、自分が作った漫画を脳内で約7本同時連載していたそうです。脳内での連載作品のタイトルは、『星の息吹』や『微生物伝』・『ファイアソード』などです。

連載が最終回を迎えた際には、感動で泣いてしまいそうになったそうですが、授業中だったのでこらえたとというほど、真剣に連載していたようです。それだけではなく、すごいことに藤本タツキは学生時代のみならず、新人漫画家時代にも依然として約5本の作品を脳内で連載していたそうで、中には単行本15巻ほどの長編完結作品もあったようです。

『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』の作者・藤本タツキがやばいエピソード一覧2つめは、『死んだメダカを食べた』です。飼っていたメダカが亡くなってしまい、彼女に埋葬して欲しいと頼まれた藤本タツキは公園の土を掘ったそうですが、土が硬すぎて無理だったのでその場に放置してしまっていたそうです。

そのうち、蟻に運ばれるメダカが可哀想に思えてきて、見ていられないと思った結果、死んだメダカを食べてしまったそうです。そしてメダカを食べた翌日、急性胃腸炎になってしまったそうです。蟻に運ばれる姿が可哀想だとはいえ、死んだメダカを思わず食べてしまうなんてやばいエピソードだと読者たちの間でもざわつきました。

『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』の作者・藤本タツキがやばいエピソード一覧3つめは、『一年の抱負は「ヤだ　打ちきり」』です。ば少年ジャンプ行われた読者プレゼント企画にて、漫画家たちが今年の抱負を色紙に書いたものを読者プレゼントするという企画がありました。

この企画で、他の漫画家たちが「一生懸命」などと、前向きな今年の抱負を書いている中、藤本タツキは色紙に「ヤだ　打ちきり」と、書いていました。世間にどう思われるかなど、計算することが全くなさそうなストレートすぎる抱負に思わず笑ってしまった読者も多かったようです。

『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』の作者・藤本タツキがやばいエピソード一覧4つめは、『パワーみたいな女性が好き』です。藤本タツキはパワーのような女性が好きなようで、学生時代に自分の自転車が逆さまにされていて、知り合いの女性から「お前の自転車をひっくり返してやったぞハハハ！」と言われて幸せを感じたことがあるそうです。また、自身のことを「僕はMで、高圧的で理不尽な女性が好き」と明かしています。

『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』の作者・藤本タツキがやばいエピソード一覧5つめは、『「ながやまこはる」としてTwitterをする』です。藤本タツキのやばいエピソードの中でも読者たちが思わず笑ってしまったのが、こちらのエピソードです。藤本タツキはなぜか、小学3年生の妹「ながやまこはる」になりしましてTwitterをしていたようです。

多くの漫画家は情報発信などのためにTwitterをしているようですが、藤本タツキは、自身の担当・林士平にも内緒でTwitterをしていたそうなのです。ある時、林士平が「ながやまこはる」のアカウントを発見し、「藤本君の身内を名乗る危険なアカウントを訴えようと思う」と真剣に相談しました。

すると、藤本タツキから「それ僕です」とサラリと告白されてしまったようです。このことに対し、担当・林士平は何のためにどうして藤本タツキが妹になりしましてTwitterしているのか理解できなかったため、「めちゃくちゃ動揺した」とのことでした。

「ながやまこはる」のTwitterでは、あくまで小学３年生の妹視点でのコメントに徹しているようで、不思議な空間を覗くことができると一部ファンたちの間では反響を集めているようです。ちなみに藤本タツキの作品には妹が登場するものが多いですが、藤本タツキ自身は『妹キャラ』に対する嗜好性からではなく人間関係の説明を省くために描いているようです。
 

大ヒット漫画・『チェンソーマン』を手がける作者・藤本タツキですから、読者たちは「作者の年齢って何歳？」「性別はどちら？」「どんな経歴の持ち主なのかな？」と、『藤本タツキ』という人物像に興味を示しているようです。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの年齢は一体何歳なのでしょうか？また、性別はどちらなのでしょう？お次は、『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの年齢や性別・経歴などについて詳しくチェックしてみましょう。

まずは『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの年齢についてチェックしていきましょう。『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの年齢ですが、Wikipediaによると藤本タツキは1992年10月10日生まれなので、2022年12月現在の年齢は30歳となります。

『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの年齢についてわかったところで、お次は性別についてチェックしていきましょう。『藤本タツキ』という名前から、性別が予想しにくい藤本タツキの性別についてですが、Wikipediaによると性別は男性であるようです。

性別が予想しにくい『藤本タツキ』という名前故に、藤本タツキの性別が女性だと思っていた方も多くいたようで、藤本タツキの性別が男性ということがわかり、読者の中には「藤本タツキってイケメンなのかな？」と興味を抱く方もいたようです。

そこで『チェンソーマン』の作者・藤本タツキがイケメンなのかどうか調査してみました。しかし藤本タツキは顔出ししていないため、イケメンであるかどうかは不明でした。けれども、2011年7月30日、恐らく当時の年齢19歳の藤本タツキと思われる男性が『ニコニコ動画』に投稿していた動画がありました。

こちらの動画に写っている男性が藤本タツキではないかと言われているようですが、動画の男性は目がぱっちりとしている感じで、顔立ちはイケメンっぽい雰囲気だという声も多く挙げられていました。性別は男性だとわかりましたが、現在の顔などは分からないため、読者たちは「いつか藤本タツキの顔が見たい」と願っている方も少なくないようでした。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキは東北芸術工科大学美術科洋画コースを卒業後、暫くは職が無く、ジャンプSQに作品を投稿していたそうです。そして『恋は盲目』で2013年11月期（審査員：許斐剛）クラウン新人漫画賞佳作を受賞し、2014年に『ジャンプSQ.19』に掲載され漫画家デビューを果たしました。

藤本タツキといえば、『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』を手がける漫画家として知られていますが、まだまだたくさんのおすすめ作品があるようです。そこでお次は、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの歴代おすすめ作品をご紹介します。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの歴代のおすすめ作品1つめは、『予言のナユタ』です。『予言のナユタ』は、SQの2015年8月号にて掲載されました。また、少年ジャンプ+の『ファイアパンチ』2017年2月06日更新分より、特別読切4として配信されました。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの歴代のおすすめ作品2つめは、『ファイアパンチ』です。『ファイアパンチ』は、藤本タツキの初連載作品です。そんな『ファイアパンチ』は、少年ジャンプ+にて、春の新連載6連弾として『終末のハーレム』・『彼方のアストラ』などと共に連載が始まり、2016年4月より2018年1月まで毎週月曜日更新で連載されました。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの歴代のおすすめ作品3つめは、『ルックバック』です。『ルックバック』は、少年ジャンプ+の2021年7月19日に、読み切り掲載されました。『ルックバック』は全143ページで、藤本タツキの読み切りのページ数では2番目に長い作品となっています。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの歴代のおすすめ作品4つめは、『さよなら絵梨』です。『さよなら絵梨』は、少年ジャンプ+の2022年4月11日に、読み切り掲載されました。『さよなら絵梨』は全200ページで、藤本タツキの読み切りのページ数では最長となっています。

数々の漫画を描いてきた藤本タツキですが、そんな藤本タツキの過去作が読めるサイトはあるのでしょうか？こちらについて調査してみたところ、アプリ『少年ジャンプ+』では藤本タツきの一部過去作品が読めるようです。アプリ『少年ジャンプ+』の『ファイアパンチ』特別読み切りでは上記の過去作も収録されているものがあるようです。

藤本タツキが手がける『チェンソーマン』は、ハーベイ賞BestManga部門を2021年・2022年と受賞し、2年連続での受賞は史上初となり話題になりました。そんな史上初の受賞を受けたこともある『チェンソーマン』の作者・藤本タツキは天才だと言われているようです。

多くの漫画家がいる中、「天才」と言われる漫画家は一握りです。一体なぜ、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキは天才だといわれているのでしょうか？お次は、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキが天才だと言われている理由について詳しく迫ってみましょう。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキが天才といわれる理由1つめは、『ひたすら漫画を描き続けている』です。藤本タツキは大学卒業後は暫く無職で、『ジャンプSQ』に作品を投稿するという生活をしていたそうです。そして、新人漫画家になりたてのころは思いついたものを即ネームにして、多いときは毎日1本ずつ担当編集者に送っていたようです。

また、藤本タツキの担当・林士平も、藤本タツキのことを「創作スピードが他の作家より速く、作品をたくさん描こうとしていたので、成長するのも早い。」と評価しているようです。加えて、「自身のアイデアにこだわりすぎず、ダメなら次に進むという方。」とも評価しており、藤本タツキがひたすら漫画を描き続けているのは創作スピードが早いことに加え、自身のアイデアにこだわりすぎない柔軟性もあるようです。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキが天才といわれる理由2つめは、『予想外のストーリーを作る』です。『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』など、様々な名作を手がけている藤本タツキですが、そんな藤本タツキは予想外のストーリーを作ることが非常にうまい天才だと言われています。

特に『ファイアパンチ』は藤本タツキ自身が連載当初、「3回か4回、ジャンルが変わります」と発言していただけあり、どんどんジャンルが変わって行きました。『チェンソーマン』でも味方が突然敵になったり、読者が予想できないストーリーを見せてくれるので、毎週ワクワクしながら連載を待っている方も多いようです。読者をこれほどまで魅了する漫画家ですから、天才と言われるのも当然です。

『チェンソーマン』の作者・藤本タツキが天才といわれる理由3つめは、『自分の描きたい世界観を追求』です。以前、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキはインタビューにて、「戦略的に漫画を描く」と答えていました。このことから、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキは自分の描きたい世界観を追求するため、結末まで考えた上でストーリーを描いていることが予想されます。

『チェンソーマン』は週刊少年ジャンプにて連載されていましたが、連載中も高い人気や話題を集めていました。まだまだ連載は続けられたと思われるほど、『チェンソーマン』の人気は確かなものでしたが、週刊少年ジャンプ2021年2号にて完結しています。

これは、作者・藤本タツキが自分の描きたい世界観を追求する故に、だらだらと連載を長く続けるのではなく、書きたいものを描き切ったからこそ完結したのだと読者たちの間では言われています。漫画家の中ではとにかく連載を続けたい派と、自分が描きたいストーリーを描き切ったら連載を終了したい派に別れるそうです。

このタイプ予想から、藤本タツキは自分の描きたい世界観を追求するために、描きたいストーリーを描き切ったら連載を終了したい派なのかもしれません。そのため、『チェンソーマン』は1部と2部に分けられ、連載が続けられています。自分が描きたい世界観を追求して、無事に作品を描き切ることは難しいものですから、大人気ヒットを飛ばしながら描き切った藤本タツキが天才と言われるのも納得です。

世間から「天才」だと言われている『チェンソーマン』の作者・藤本タツキ。そんな『チェンソーマン』の作者・藤本タツキに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『チェンソーマン』の作者・藤本タツキに対して、「藤本タツキ先生って男性なんだ。ずっと女性だと思ってたのでびっくりした……！」とツイートしています。「藤本タツキ」という名前から、性別が曖昧なため、性別が女性だと思っていた方も多いようで男性だと知ってびっくりする読者も多いようでした。

こちらの方は『チェンソーマン』の作者・藤本タツキに対して、「チェンソーマンのアニメ12話で一旦終わってしまうのが悲しいわ。ってか、藤本タツキさんの前の作品や短編集も読んだけど、この人すごすぎんか？ルックバックさよなら絵梨ファイアパンチ全部オススメや」とツイートしています。藤本タツキは様々なマンガ作品を手がけていますが、どんな作品も全部おすすめと絶賛しているファンも少なくないようでした。

こちらの方は『チェンソーマン』の作者・藤本タツキに対して、「藤本タツキ先生、男性の方なのにあんな、あんな小学３年生になりきってあんな、あんなツイートしてるなんて…可愛すぎだろ///」とツイートしています。性別は男性で、年齢も30歳という成人男性が小学3年生の子になりきってツイッターをしていることに対し、可愛すぎだと思わずキュンとしてしまっているファンもいるようでした。

『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』の作者・藤本タツキの年齢や性別・やばいエピソードについてご紹介しました。そんな藤本タツキは2022年12月現在の年齢は30歳で性別は男性という成人男性であることがわかりました。そんな藤本タツキのやばいエピソードは思わず笑ってしまうエピソードも満載なので、元気を出したい時などにもぜひ読み返してみてくださいね。