【血界戦線】キュリアスの強さとチート級能力を考察!王族アサフだった過去や目的は?

血界戦線のキャラの中でも一際ユニークな存在感を示すキュリアスを取り上げます。血界戦線は、現在ジャンプSQ.RISEにて第3部が連載中の内藤泰弘によるアクション漫画です。コミックスの売上は600万部を突破し、テレビアニメをはじめVOMICや舞台作品など幅広くメディア展開が行われています。ここでは、キュリアスの強さとチート級能力やクラウスとの関係を考察するとともに、王族アサフだった過去や彼の目的についても掘り下げていきます。

【血界戦線】キュリアスの強さとチート級能力を考察!王族アサフだった過去や目的は?のイメージ

目次

  1. 血界戦線のキュリアスとは?
  2. 血界戦線のキュリアスの強さとチート級能力
  3. 血界戦線のキュリアスが王族アサフだった過去や目的
  4. 血界戦線のキュリアスの死亡と復活
  5. 血界戦線のキュリアスの性格や名前の意味
  6. 血界戦線のキュリアスに関する感想や評価
  7. 血界戦線のキュリアスまとめ

血界戦線のキュリアスとは?

血界戦線の作品情報

この記事では、漫画「血界戦線」に登場するキュリアスにスポットを当て彼の強さやチート級能力などを考察していきますが、キュリアスの話題に入る前にまずは血界戦線の作品情報からお届けします。最初に血界戦線の作品概要、そして簡単なあらすじへと続きます。

血界戦線の概要

血界戦線は、トライガンなどで知られる内藤泰弘によるアクション漫画で、「技名を叫んでから殴る漫画」というコンセプトで制作されました。2008年に集英社のジャンプスクエア6月号に読み切り版が掲載された後、同誌をはじめジャンプSQ.M、ジャンプSQ.19で読み切り掲載と連載を繰り返し、ジャンプSQ.19の2015年Vol.18で一旦連載が終了します。

その後、ジャンプSQ.CROWNに掲載誌を移し、2015年SUMMER号より「血界戦線 Back 2 Back」というタイトルにて連載を再開します。同誌休刊後は後継となるジャンプSQ.RISEにて2022年SPRING号まで連載されました。現在は、血界戦線シリーズ第3部の「血界戦線 Beat 3 Peat」が連載中です。また、単行本がジャンプ・コミックスより刊行され、シリーズ累計発行部数は2021年7月時点で600万部を突破しています。

メディアミックス展開としては、VOMICやテレビアニメ、そして舞台作品が制作されています。このうちテレビアニメについては、第1期作品は2015年4月より6月まで、第2期「血界戦線 & BEYOND」は2017年10月より12月まで、それぞれMBS・TOKYO MX・BS11にて放送されました。

血界戦線のあらすじ

あらすじのイメージ

世界経済の中心地ニューヨークは、ある日突然異界と人界とが交差し超常犯罪が多発する街「ヘルサレムズ・ロット」へと変貌を遂げます。様々な人種や勢力が血みどろになって争うカオスにあって、世界の力の均衡を保とうと暗躍する組織「秘密結社ライブラ」が出現します。ここに、様々な能力を武器とする組織の構成員たちと、血界の眷属(ブラッドブリード)をはじめとする異界の住人たちとの果てしない戦いの火ぶたが切られました。

キュリアスのプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマである血界戦線のキュリアスの話題に移っていきます。まず最初にキュリアスのプロフィールから紹介します。

キュリアスは、「血界戦線 Back2 Back」の第3巻「深夜大戦Dead of night warfare」に登場するキャラクターです。血界の眷属(ブラッドブリード)や異界人とは異なる種族、ヴィランに属しており、42ある世界崩壊幇助器具の1つ「終点圧縮時計」から生じた適合者とされています。つまり、生まれながらのヴィランではなく、普通の人間が「終点圧縮時計」によりヴィランに変化したと考えられるのです。

キュリアスは、元々某国の王子として生を受けました。当時の名はアサフといいます。その後キュリアスは、アメリカ政府との複雑な関係から波乱万丈な人生を歩むことになります。

キュリアスの戦い方は、他に類を見ない独特な方法を用います。全身を時計の部品に変化させ「時間の高速化」を敵に浴びせかけることで圧倒的な戦闘力を示すでしょう。しかし、後にその戦闘力は自分の体を犠牲にした上で獲得された能力であることが判明します。

キュリアスとクラウスの関係

次に、キュリアスと血界戦線の主人公クラウスとの関係を見ていきましょう。クラウスは、フルネームをクラウス・V・ラインヘルツといい、貴族階級の一族・ラインヘルツ家の三男として生を受けます。後にクラウスは秘密結社ライブラのリーダーとなり、ブレングリード流血闘術の使い手として名を馳せることになります。

キュリアスは、このクラウスの強さやチートな能力を危険視すると共に、打倒クラウスに情熱を傾けていきます。キュリアスにとってクラウスは、永遠のライバルといったところでしょうか?

ジャンプSQ.│『血界戦線 Back 2 Back』内藤泰弘

血界戦線のキュリアスの強さとチート級能力

考察①次元怪盗ヴェネーノを倒す強さ

ここからは、血界戦線のキュリアスの強さとチート級能力について詳しく考察していきます。深夜大戦編で登場したキュリアスは、それまで世界を席巻してきた眷属をも凌駕する戦闘能力の高さを示します。

そして迎えた次元怪盗ヴェネーノ戦では、次元刀斬法を操るヴェネーノの不意を突いて瞬殺し、体をバラバラにしてしまいます。その上で、世界崩壊幇助器具「ナクトヴァの微笑み」を奪い取ったことで、ライブラとの対立が決定的となりました。

その他に、キュリアスのチート級能力を示す事例としてクラウス戦と堕落王フェムト戦が挙げられます。この戦いでは、クラウスの放つ血闘術を自身の能力で無効化し、魔導を極めたフェムトにも一歩も引かずに互角の戦いを繰り広げました。

考察②時間を進める能力

キュリアスの恐ろしさを誰しも実感するのが、次にあげるチート級能力すなわち時間を超高速で進める能力「クロノス・エクス・マキナ」です。まず、この能力の持つ恐ろしさを示すエピソードを紹介しておきましょう。

高速の蹴り技「エスメラルダ式血凍道」の使い手スティーブンと対戦した時のことです。キュリアスが「クロノス・エクス・マキナ」を発動すると、スティーブンや周囲にいた人の腕時計の針が高速で回り始めました。すると周囲の人間や異界人たちの時間が超高速で進みだし、やがて彼らは急激に老化し朽ちて死んでいったのです。ちなみに、フェムトから攻撃を受けた時にもキュリアスはこの技を使い完全防御に成功しています。

この必殺技「クロノス・エクス・マキナ」が、どの位の範囲に影響を及ぼすのかについてはまだ明らかになっていません。ただ、クラウスが「ヘルサレムズロッド全体が飲み込まれてしまう」と話していたことから、数平方メートルや数ヘクタールといった単位ではないといえるでしょう。途轍もなく広大な範囲をターゲットにしていることは間違いないです。

考察③キュリアスの能力の弱点

このようにキュリアスの能力は超チート級の強さを持っていますが、実はこの能力にも弱点があることが判明しています。しかもそれは、キュリアスにとって重大かつ致命的な弱点なのです。その弱点とは、キュリアスと対戦相手との相性により能力の強さが大きく変化してしまうことです。

例えば、ライブラのリーダー・クラウスとの一戦では、彼の体内時計を進ませ老化には成功したものの、最後はクラウスの神業的な精神力の強さに負けてしまいます。さらにクラウスが放った血闘術により宝具が跡形もなく破壊されてしまい、以来キュリアスはクラウスを宿敵と位置付けるようになりました。

その他、キュリアスはタイクーンブラザーズとも相性が悪いことがわかっています。災蟲競売編では、彼らの「永遠を生きる能力」に対してキュリアスの能力はまったく歯が立ちません。何度タイクーンブラザーズを倒しても、超高速で時間を進めると結果的に彼らが復活するのを早めてしまうことになるからです。おまけに戦闘が劣勢に傾くと焦ってパニックを起こすという、キュリアスの精神的な弱さも露呈してしまいました。

考察④異次元空間から脱出できる?

キュリアスは、クラウスとの戦いで彼を追い詰めていきますが、相棒ヴェネーノを殺され復讐に燃えるモキートにより異次元空間に封印されてしまいます。ところが災蟲競売編になると、キュリアスは何食わぬ顔をして異界から現世へと戻ってきます。

キュリアスが異次元空間から脱出できたのは、彼の持つ終点圧縮時計とヘルサレムズ・ロットという土地の特性がうまく融合したためと考えられます。かつてキュリアスは、世界崩壊幇助器具の1つである「終点圧縮時計」から復活を遂げました。その時、彼の肉体には世界崩壊幇助器具の能力が浸透していたのです。その能力が異界と現世の交わるヘルサレムズ・ロットで発動し、キュリアスを容易に脱出させたのでしょう。

モキートにより異次元空間に閉じ込められた時のキュリアスは、動揺する素振りさえ見せません。「少し眠ろう」と余裕綽々(しゃくしゃく)で休息をとる始末です。自身の能力を知り尽くしていたキュリアスは、戻ろうと思えばいつでも現世に戻れることを知っていたのです。

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血界戦線のキュリアスが王族アサフだった過去や目的

キュリアスの正体は王族アサフ?過去を考察

キュリアスの行動の特徴として、自分の邪魔をするものに対して容赦なく攻撃を加え死に至らしめることが挙げられます。特に、国家や警察など公権力に対して激しい怒りや恨みを抱いているようです。そして、この性向には彼の過去が深く絡んでいると言われています。そこで、ここからはキュリアスの過去について考察していきます。

プロフィール欄で解説しましたが、キュリアスはヴィランとなる前には王族の青年だった過去を持っています。元々は某国の王子・アサフとしてこの世に生まれたのです。

その後キュリアスは、闇オークションで世界崩壊幇助器具の1つである終点圧縮時計を手に入れます。終点圧縮時計の能力を手にしたことで、王族という身分もアサフという名前にも魅力を感じなくなり、あっさりと過去を捨て去ってしまいます。この過去のキュリアスの姿は、ザップ・レンフロがレオナルド・ウォッチに終焉の書についてレクチャーする場面で垣間見ることができます。

キュリアスの目的

目的のイメージ

キュリアスは、自らを「あらゆる滅びを手にする男」と称し、その言葉通りに行動しています。しかし、彼の行動は単に私利私欲のためだけではなく、過去に受けた仕打ちに対する報復を目的としているのです。

そこから読み取れることは、キュリアスが生まれながらの悪人ではないということです。キュリアスは、自分の目的、すなわち過去に卑劣な行為を行った者たちへの復讐を遂げるため、あえて悪人を演じているのではないでしょうか?

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血界戦線のキュリアスの死亡と復活

キュリアスは一度死亡した?

アサフ(キュリアス)が「終点圧縮時計」を手に入れたことから、アメリカ政府は彼を要注意人物としてマークします。そして、ついに軍隊にアサフ暗殺指令を発出します。やがてアサフが隠れ家として使っていた宝物倉庫が発見され、米軍兵士たちが次々に侵入していきました。兵士たちは、幇助器具が取り囲む中で衰弱して倒れているアサフの姿を発見します。

死亡のイメージ

アサフは、最後の力を振り絞り近づいてきた兵士の足をつかむと助けを求めます。兵士が驚いて足を引っ込めた瞬間、アサフの腕は引きちぎれ床に転がります。アサフの全身はすでに朽ち果てていたのです。こうしてアサフは死亡してしまいました。

キュリアスは復活した?

アサフは、幇助器具に取り込まれたことで死亡してしまいます。ところが、幇助器具には彼の細胞がわずかに付着しており、その細胞が再構築されたことで適合者キュリアスとして復活を遂げたのです。復活したキュリアスは、王族だったアサフとは似ても似つかない人間離れした姿になっていました。

復活のイメージ

この時、キュリアスには姿の変化だけではなく性向にもある変化が現れていました。それは、米国政府や警察への異常なまでの憎しみの情です。この憎しみや恨みは、過去の事件すなわち前項で解説したアサフの最後のシーンに起因しているようです。過去にアサフの隠れ家である宝物倉庫に侵入した米兵たちは、目の前にうず高く積まれている金銀財宝に目を付けます。彼らはアサフの宝物を根こそぎ持ち去っていったのです。

さらに兵士たちは、「終点圧縮時計」以外の幇助器具を押収しています。米国政府としては、この恐るべき器具を民間人に持たせておく危険性を考慮しての措置だったのでしょう。しかし、自分は何も悪いことをしていないのに一方的に大切なものを奪い取られた過去を持つアサフは、怒り心頭に達してしまいます。

キュリアスが第三部で死亡する?

災蠱競売編では、タイクーンブラザーズとの対戦で何とか彼らを倒すことができたものの、キュリアスは宿敵クラウスとの共闘を選択せざるを得ませんでした。タイクーンブラザーズの強さを思い知らされていたキュリアスは、自分の力だけで彼らを倒せないことを悟っていたのです。戦いを終えると、キュリアスは仲間を引き連れて退散していきました。

過去に共闘を求めたことでもわかるように、キュリアスはクラウスの強さを正当に評価し危険視しています。この後、第三部「血界戦線 Beat 3 Peat」で再登板する可能性は極めて高いでしょう。血界戦線・第三部では、これまで同様に世界崩壊幇助器具がストーリー展開に絡んでくることが考えられます。「終点圧縮時計」や「カロプス人蟲」とは別の新たな幇助器具が登場し、熾烈な争奪戦が展開されそうです。

血界戦線・第三部の物語のメインストーリーは、災蟲競売編でお預けとなったキュリアスとクラウスの再戦になるのではないでしょうか?打倒クラウスを目標に血眼になるキュリアスの姿が見られるかも知れません。また、血界戦線・第三部ではキュリアスの結末が描かれるという観測も根強くあります。キュリアスは宿敵クラウスとの再戦を果たし決着をつけるのですが、その後死亡するというのです。

キュリアスの結末を考える上で外せないのが、行方不明となっているヴェネランダです。ヴェネランダは、キュリアスが世界崩壊幇助器具「ナクトヴァの微笑み」を奪い取った後、体をバラバラにしたヴェネーノの娘で、彼女にとってキュリアスは父親を殺した憎き仇です。そこで、キュリアスがクラウスとの対戦を繰り広げている間に、一瞬の隙を突いてヴェネランダが次元刀で斬殺するという結末が想定されています。

現在は行方不明となっているヴェネランダですが、キュリアス打倒に向けて身を潜めているということも考えられます。彼女は、真正面から戦いを挑んでも自分の能力ではキュリアスには敵わないことを理解しています。そこでオークション会場から退散すると、ヴェネランダはキュリアスに気づかれない場所に身を寄せているのでしょう。

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血界戦線のキュリアスの性格や名前の意味

キュリアスの性格

キュリアスは、「強欲の狂人達(グリーディナッツ)」という只ならぬ名前の組織を統率し、自らを”あらゆる滅びを手にする男”と名乗っています。しかし、災蟲競売編では「強欲の狂人達」という名称が気になっているような様子で、自分は狂っていないと部下に訴えていました。

性格のイメージ

深夜大戦編で見せたように、キュリアスは自分に逆らう者に対してはそれが警察やライブラであっても容赦はしません。その意味では冷酷無比な性格をしていると言えますが、その一方で人間としての最後の一線は守っているようでもあります。例えば、次元怪盗ヴェネーノから「ナクトヴァの微笑み」を奪い退散するとき、電車の乗客など自分に敵対行動をとらない一般人に対して「迷惑をかけて申し訳ない」と丁寧に謝罪していきました。

キュリアスの名前の意味

キュリアスという名前にはどのような意味があるのでしょうか?実は、キュリアスという言葉の意味を知ることが、彼のキャラや正体を理解する上で重要だというのです。

英語のキュリアス(curious)には、「好奇心が強い」とか「興味深い」、「知りたがり屋」という意味があります。また、キュリアスが属するヴィラン(villain)は、「悪党」や「ならず者」を意味します。

さらに、王族だったころのキュリアスの昔の名前はアサフと言いますが、このアサフには「身分や地位が低い状態にある者」とか「考えが浅はかな者」という意味があります。キュリアスという人物は、こうした「キュリアス」、「ヴィラン」、そして「アサフ」という言葉の意味を体現していると考えられるのです。

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血界戦線のキュリアスに関する感想や評価

ここまで漫画「血界戦線」のキュリアス特集をお届けしてきましたが、最後にキュリアスに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介する感想・評価は、歪んではいるもののキュリアスは良いヴィランだと論じているツイートからです。世界最強の国により踏みにじられた過去に対する復讐劇は、名作・仮面ライダーを想起させるとのことです。

続いて紹介する感想・評価は、キュリアスの明言を取り上げたツイートからになります。その名言とは「例え国家であろうと、暴力で負けぬ」です。たった1人で国家を相手取り不敵なセリフを吐く悪役に、痺れてしまったそうです。

最後に紹介する感想・評価は、キュリアスの能力発動描写の盲点をついたツイートからです。周囲の時間が瞬時に数十年、数百年と進んでいくのに、まだ作動している携帯電話のバッテリーはどうなっているのでしょうか?

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血界戦線のキュリアスまとめ

まとめのイメージ

ここまで、漫画「血界戦線」に登場するキュリアスに焦点を当て、彼の強さとチート級能力を考察するとともに、王族アサフだった過去や行動の目的を探ってきました。

キュリアスは、それまでに登場した眷属とはまた異なる強さや恐ろしさを示し、強者ぞろいの血界戦線のキャラの中に埋没することなく存在感を示しています。また、死後にヴィランとして復活を遂げるという数奇の運命をたどったキュリアスは、王族だった過去の残り香なのか通常のヴィランにはない人間臭さを持ち合わせており、血界戦線の読者を新たな驚きで魅了したと言われています。

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