サウザンドウィンターズ（二代目東京卍會）のメンバーは？タケミチ率いる新チームを紹介

『東京卍リベンジャーズ』の第236話にて、タケミチがついに新チームの結成を決意しています。そのチーム名は「サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)」です。では、サウザンドウィンターズに加入したメンバーは一体誰なのか？そこで、ここからはサウザンドウィンターズのメンバーを一覧形式で紹介していきます。それではまず、東京卍リベンジャーズの作品情報から見ていきましょう。

『東京卍リベンジャーズ』は、和久井健先生によるヤンキー漫画です。略称は「東リベ」「東卍」。週刊少年マガジンにて2017年13号から2022年51号まで連載された作品で、2021年には『東京リベンジャーズ』のタイトルでテレビアニメ化・実写映画化・舞台化がおこなわれています。ヤンキー漫画とSF漫画の要素が合わさった作風で人気を博し、2022年7月時点で累計発行部数は6500万部を突破しました。

ここでは東京卍リベンジャーズのあらすじを簡単にまとめていきます。本記事で紹介する二代目東京卍會は、10回目のタイムリープ時に結成されました。寝坊して高校に遅刻しそうになったタイミングでタイムリープしたタケミチは、山岸から「六破羅単代」「梵」「関東卍會」の存在を聞かされます。そこで、タケミチは9回目のタイムリープ時に決意した、万次郎を助けるという目標を果たすべく行動することに…

東京卍リベンジャーズに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)は、タケミチがマイキー率いる関東卍會に対抗するために立ち上げたチームです。東京卍リベンジャーズの最終章では、六破羅単代・梵・関東卍會による三天戦争が勃発し、その結果は関東卍會が勝利しています。その後にタケミチがサウザンドウィンターズを立ち上げることとなりました。

『東京卍リベンジャーズ』の第236話にてタケミチが新チームの結成を決意し、その後第237話にてサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のメンバー集めが始まりました。では早速、サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のメンバーを見ていきましょう。ここでは、その主要メンバーを一覧形式で紹介していきます。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)の主要メンバー一覧、1人目は本作の主人公である花垣武道(はながきたけみち)です。タイムリープに目覚める前の精神的苦痛によって喧嘩が弱くなっており、本来は鶴蝶と渡り合えるほどの実力を持っています。のちにマイキー率いる関東卍會に対抗するため、サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)を立ち上げました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)の主要メンバー一覧、2人目はタケミチの相棒である松野千冬(まつのちふゆ)です。ドラケンの死亡によりマイキー率いる関東卍會との対決を決めたタケミチに誘われ、新チーム名を『サウザンドウィンターズ』とすることを条件にメンバー加入しています。サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)結成当初は参謀も担っていました。

当初、サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)の確定メンバーとしてタケミチと千冬、柴八戒、乾青宗の4人の名前が挙がっていました。そして、サウザンドウィンターズのメンバーになるであろう候補として、三ツ谷隆、林田春樹、林良平、河田ナホヤ、河田ソウヤ、溝中五人衆の4人、柴大寿、明石武臣、荒師慶三、今牛若狭、瓦城千咒など14人の名前が挙がっています。

では、最終的にサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)に加入したメンバーは誰となったのか？ここからはサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバーを一覧形式で見ていきましょう。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、1人目は壱番隊の隊長を務める乾青宗(いぬいせいしゅう)です。通称イヌピー。イヌピーは黒龍(ブラックドラゴン)初代総長の佐野真一郎の面影をタケミチと重ねているため、タケミチからスカウトされると即決でサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)にメンバー加入しています。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、2人目は壱番隊隊員の千堂アツシ(せんどうアツシ)です。溝中五人衆のリーダー格。タケミチのことを信頼しており、天竺との抗争前には「いつも逃げなかったのはタケミチだけ」と言っています。タケミチにスカウトされてサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)にメンバー加入し、イヌピーの部下となりました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、3人目は壱番隊隊員の山岸一司(やまぎしかずし)です。不良界の情報を多く持っていることから「不良辞典」の異名で呼ばれています。タケミチが東京卍會の壱番隊隊長に就任していた頃は、壱番隊特攻隊長を務めていました。アツシと同様に山岸もタケミチからの誘いを受けてサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)にメンバー加入しています。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、4人目は壱番隊隊員の山本タクヤです。溝中五人衆の一人でタケミチの幼馴染。落ち着いた性格をしています。また、身体が弱いため喧嘩も強くありません。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、5人目は鈴木マコト(すずきマコト)です。溝中五人衆の一人。最終章では柴八戒に似た髪型になっています。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、6人目は弐番隊隊長の三ツ谷隆(みつやたかし)です。初代東京卍會の創設メンバーの一人。タケミチからの誘いを一度は断るも、日本服飾文化新人賞を蹴ってサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)にメンバー加入しています。千冬からは「三ツ谷が適任」ということで参謀も任されていました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、7人目は弐番隊副隊長の柴八戒(しばはっかい)です。三ツ谷とは幼馴染で彼のことを「タカちゃん」と呼んで慕っています。237話の冒頭でタケミチからスカウトされ、即答でサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)にメンバー加入しました。ちなみに初代東京卍會でも弐番隊副隊長を務めています。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、8人目は参番隊隊長の林田春樹(はやしだはるき)です。通称ぱーちん。メビウスとの抗争にて長内を刺したことで少年院に入っていましたが、最終章ではすでに出所しています。サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)には、三ツ谷に声をかけられてメンバー加入していました。ちなみに初代東京卍會の時も参番隊隊長を務めています。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、9人目は参番隊副隊長の林良平です。通称ペーやん。関東事変では魁戦で斑目を一発で沈めるという活躍を見せ、三ツ谷よりも喧嘩が強いことが明らかとなっています。ぱーちんと同様、サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)には、三ツ谷に声をかけられてメンバー加入していました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、10人目は肆番隊隊長の河田ナホヤ(かわたナオヤ)です。通称スマイリー。河田ソウヤの双子の兄です。タケミチと同じく「勝てる喧嘩はしない」という信念を持っています。サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)には、イヌピーに声をかけられてメンバー加入していました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、11人目は肆番隊副隊長の河田ソウヤ(かわたソウヤ)です。通称アングリー。河田ナオヤの双子の弟です。号泣するとリミッターが外れて「青鬼」となり、一人で天竺を半壊にするほどの実力を発揮します。サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)には、イヌピーに声をかけられてメンバー加入していました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、12人目は伍番隊隊長の瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)です。三天戦争では寺野と互角の勝負を繰り広げていましたが、乱入したマイキーの黒い衝動を見て戦意を喪失しています。その後、敗北のショックでふさぎ込んでいましたが、梵の首領としての実力をタケミチに買われサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)にメンバー加入しました。

東リベに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のその他メンバー一覧、13人目は陸番隊隊長の柴大寿(しばたいじゅ)です。マイキーに並ぶカリスマの一人である千咒に一目置かれるほどの類まれなカリスマ性を持っています。聖夜決戦後は関東卍會との最終決戦まで登場していない状態が続いていましたが、最終章にてサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)の切り札として最終決戦に駆けつけていました。

サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)は、総長:花垣武道、副総長:松野千冬、壱番隊隊長:乾青宗、弐番隊隊長:三ツ谷隆、弐番隊副隊長:柴八戒、参番隊隊長:林田春樹、肆番隊隊長:河田ナホヤ、伍番隊隊長:瓦城千咒、陸番隊隊長:柴太寿といった隊長メンバーに加え、元東卍メンバーの兵隊が50人いる状態です。では、ここからサウザンドウィンターズの名前の由来やロゴを紹介していきます。

サウザンドウィンターズの名前は、千冬がメンバー加入する際にチーム名を「サウザンドウィンターズ(千冬)」にすると譲らなかったことがきっかけで名付けられています。当初はこの名前で仲間を集めていましたが、三ツ谷から「やっぱりチーム名はタケミっちが決めるべきだ」という助言を受け、第242話にてタケミチが「二代目東京卍會」と付け直しました。

東京卍リベンジャーズの作者である和久井健先生は、「今日のラクガキ二代目東京卍會の面々」と題した描き下ろしイラストを公式Twitterに公開しています。そのイラストにはサウザンドウィンターズの展開を目論む千冬の姿が描かれました。どうやら千冬は、自身の愛猫である「ペケJ」と、サウザンドウィンターズを表す「雪の結晶」をもとにしたサウザンドウィンターズのロゴやグッズを作っているようです。

『東京卍リベンジャーズ』の最終章では、サウザンドウィンターズの発足者であるタケミチがドラケンとともにブラフマンに所属していました。ブラフマンは首領:瓦城千咒、ナンバー2:明司武臣、大幹部:荒師慶三、今牛若狭が座る三天の1つです。では、なぜブラフマンに所属していたタケミチが自らチームを立ち上げることとなったのか？ここからはサウザンドウィンターズが結成された経緯を見ていきましょう。

サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)が結成されるきっかけを生んだのが、六波羅単代と梵、関東卍會の三つ巴戦「三天戦争」です。

東京卍リベンジャーズの物語史上最大の抗争となった戦いで、最終的に寺野サウスVS荒師慶三＆今牛若狭、寺野サウスVS瓦城千咒、寺野サウスVSマイキー、という頂上決戦の様相となります。その戦いではマイキーがドラケンの死を知ったことで闇落ちしてしまっており、相対した寺野サウスに容赦なくトドメの一撃を入れて殴り殺してしまいました。

黒い衝動に飲まれたマイキーはその後も暴走してしまいます。止めに入ったタケミチにも拳を向け、危うく寺野サウスと同様に殺されかけたのです。しかし、千咒が戦意喪失し梵の解散を宣言したことで、タケミチの命を見逃してもらいます。タケミチは命からがら生き延びたものの、マイキーによって瀕死の重体となり入院することとなりました。

そして、三天戦争から3日後にようやくタケミチは意識を取り戻します。タケミチのお見舞いに来た千冬はドラケンの葬式の話をしており、「未来でドラケン君と会ったのになんで死んだんだ」「なんでみんなうまくいってたのに戻ってきたのか」とタケミチに言葉をぶつけていました。平和にやってきていた元東京卍會メンバーにとって、突然のドラケンの死はショックが大きすぎて受け入れられない状態です。

もともと、タケミチは元東京卍會メンバーがそれぞれの道を歩んでいるのを見て「みんなを巻きこめない」と考えていました。ただ、唯一ドラケンだけはマイキーを救おうとしていたため、ブラフマンでの活動を通してタケミチに協力しています。しかし、寺野サウスを崇拝する六破羅単代の過激派の襲撃によって、ドラケンが千咒の身代わりとなって死亡してしまいました。そこで、タケミチはもう誰も巻き込まないと決意します。

「ここからはオレ一人で戦う」と悲壮な決意を固めていたタケミチ。そんなタケミチに向かってヒナタが「ねえ…タケミチ君…まず泣こう？今君が一番しなきゃいけない事」と声をかけます。ヒナタは『東京卍リベンジャーズ』の第235話にて、タケミチが帰ってきてから一度も泣いていないことに気付いていたのです。ヒナの言葉を受けたタケミチは号泣し、その後タケミチが病院の屋上で思いの丈を語りました。

タケミチはヒナタが東京卍會の抗争に巻き込まれて死なないようにするため、幾度となくタイムリープを繰り返してきましたが、その中でヒナタ以外にも守りたい人が多くできました。しかし、タケミチ一人では守り切れるはずもありません。タケミチが手に負えない状況になった際、いつも助けてくれたのがマイキーでした。

そんなマイキーが黒い衝動と化すのをタケミチは見過ごせず、ここでヒナタに向かって「マイキーを助ける」と言い放ちます。その上で「オレのチームを創る‼」と宣言しました。こうしてタケミチは自らのチームである「サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)」を結成することとなります。

ここまでサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のメンバーを一覧形式で紹介し、名前の由来やロゴ、結成された経緯を解説してきました。では、最後にサウザンドウィンターズに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上では、サウザンドウィンターズのグッズやメンバーに関する声が多くあがっているようです。

こちらでは東京卍リベンジャーズに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のグッズに関する声があがっています。どうやらこの方は、サウザンドウィンターズのグッズを購入したようです。興味のある方はサウザンドウィンターズのTシャツをチェックしてみると良いかもしれません。

こちらでは東京卍リベンジャーズに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のメンバーに関する声があがっています。どうやらこの方は、サウザンドウィンターズのメンバーの容姿を高く評価しているようです。顔の綺麗さと可愛さのバランスがアイドルグループみたいだと言われているため、メンバーの見た目にも注目してみると良いかもしれません。

こちらでは東京卍リベンジャーズに登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)の柴太寿に関する声があがっています。どうやらこの方は、サウザンドウィンターズのメンバーに柴太寿も加わって欲しいと考えているようです。柴太寿は類まれな喧嘩センスとカリスマ性を併せ持つ元黒龍の総長です。

太寿は最終決戦前に三ツ谷の独断でサウザンドウィンターズへの入隊を打診されたため、新陸番隊隊長としてタケミチたちの窮地を救っています。サウザンドウィンターズが関東卍會に勝利するきっかけを生んでいるため、サウザンドウィンターズにとって不可欠なキャラとなっています。

本記事では『東京卍リベンジャーズ(東リベ)』に登場するサウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のメンバーを一覧形式で紹介してきました。サウザンドウィンターズ(二代目東京卍會)のメンバーについては以下一覧にてまとめています。東京卍リベンジャーズの最終章を読む際はぜひ、本記事のメンバー一覧を参考になさってください。

• 花垣武道
• 松野千冬
• 乾青宗
• 千堂アツシ
• 山岸一司
• 山本タクヤ
• 鈴木マコト
• 三ツ谷隆
• 柴八戒

• 林田春樹
• 林良平
• 河田ナホヤ
• 河田ソウヤ
• 瓦城千咒
• 柴大寿