【東京リベンジャーズ】アングリーが覚醒する条件は?覚醒シーンや強さを考察

2022年7月に累計発行部数が6500万部を突破し、同年11月に惜しまれつつも完結した人気漫画「東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)」の登場キャラのアングリーについて、詳しく紹介します。アングリーこと河田ソウヤは、東京卍會の肆番隊副隊長であり、泣くことで覚醒し、青鬼になると話題を集めている東京リベンジャーズの人気キャラクターです。そこで、覚醒するアングリーが登場するシーンは東京リベンジャーズの何話なのか?や、覚醒したアングリーの強さをまとめてネタバレします。

【東京リベンジャーズ】アングリーが覚醒する条件は?覚醒シーンや強さを考察のイメージ

目次

  1. 東京リベンジャーズのアングリーとは?
  2. 東京リベンジャーズのアングリーが覚醒する条件と覚醒シーン
  3. 東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さ
  4. 東京リベンジャーズのアングリーが覚醒する前の強さ
  5. 東京リベンジャーズのアングリーは河田ナホヤの双子の弟
  6. 東京リベンジャーズのアングリーの未来(現代)
  7. 東京リベンジャーズのアングリーに関する感想や評価
  8. 東京リベンジャーズのアングリーの覚醒まとめ

東京リベンジャーズのアングリーとは?

東京卍リベンジャーズの作品情報

「覚醒状態が特にかっこいい」・「覚醒状態は何話?」と話題を集めているキャラクターのアングリーこと、河田ソウヤについて詳しくネタバレします。その前に、河田ソウヤが登場する東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)の作品情報を紹介します。

  • 作品名:東京卍リベンジャーズ(東京リベンジャーズ)
  • 原作:和久井健(わくいけん)
  • ジャンル:SF不良漫画
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 発表期間:2017年3月〜2022年11月

東京卍リベンジャーズの概要

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、2017年3月〜2022年11月まで週刊少年マガジンで連載されていた和久井健の人気不良漫画です。東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、2022年4月には公式ツイッターが100万フォロワーを達成しました。その後、東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、2022年7月には累計発行部数が6500万部を突破しています。

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、面白いと高い人気を集め、2021年4月にはアニメ「東京リベンジャーズ」が放送されました。また、同年の7月には実写映画「東京リベンジャーズ」も公開され、様々なメディア展開がされています。2023年には、実写映画「東京リベンジャーズ」が2部作で公開予定、アニメ2期も放送が決定しており、「何話までアニメ化されるのか?」などと話題を集めています。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、26歳のフリーターのタケミチが主人公の物語です。タケミチは、ある日ニュースで中学生の頃の恋人だった日向が、犯罪組織である東京卍會の抗争に巻き込まれて、亡くなったことを知ります。その後、外出した際に何者かに駅のホームから線路に落とされて死ぬかと思いきや、過去のヤンキーだった時代にタイムリープをしていました。

過去にタイムリープしたタケミチは、自身の過去に東京卍會に所属していた隊員から奴隷のように扱われていたことを思い出します。その後、未来の恋人を助けるために、自分の逃げてばかりだった人生をリベンジするために、タイムリープをしながら未来を変えるべく奮闘していくSF不良漫画です。

アングリー(河田ソウヤ)のプロフィール

  • 名前:河田ソウヤ
  • 通称:アングリー
  • 生年月日:1989年5月25日
  • 所属:双悪(すごあく)→東京卍會肆番隊副隊長→二代目東京卍會肆番隊副隊長
  • 身長:170センチ
  • 体重:58キロ
  • 好きなもの:ぬいぐるみ
  • 嫌いなもの:暴力
  • 尊敬する人:兄ちゃん(河田ナホヤ)
  • 苦手な人:モッチー(望月莞爾)

「何話に覚醒する?」と話題の河田ソウヤは、東京卍會に所属する肆番隊の副隊長で、青のツイストパーマが特徴的な東京リベンジャーズのキャラクターです。河田ソウヤは、同じく東京卍會肆番隊に所属する隊長の河田ナホヤの弟で、東京卍會に所属する前は、双悪という暴走族チームを結成していました。そのため、河田ソウヤは兄と共に、目黒のツインデビルといった異名も持っている東京リベンジャーズのキャラクターです。

アングリーの性格

「何話に覚醒して登場するのか?」と話題を集めているアングリーこと河田ソウヤは、とても優しい性格の持ち主であり、東京卍會に所属していますが、争いごとが嫌いといった東京リベンジャーズでは異例な性格のキャラクターです。河田ソウヤの夢は、兄ちゃんを悪の道に進ませないことであり、こういった点からも、平和に過ごしたいといったような意思や性格が汲み取れます。

河田ソウヤはとても優しく穏やかな性格の持ち主ですが、常に怒っているような表情をしており、外見がとてが強面のため、アングリーといった異名がついています。しかし、アングリーは見た目とは違い、気弱な雰囲気で喧嘩が好きではありませんが、どれだけ強い相手にも立ち向かっていく強さを持ち合わせている東京リベンジャーズのキャラクターです。

『東京卍リベンジャーズ』

東京リベンジャーズのアングリーが覚醒する条件と覚醒シーン

アングリーが青鬼に覚醒する条件は泣くこと

東京卍リベンジャーズのアングリーや、河田ソウヤと検索すると、「覚醒シーンは何話?」や「青鬼アングリー」といったキーワードがあがってきます。そこで、「覚醒や青鬼とは一体何なのか?」・「何話に青鬼が登場するのか?」などの疑問に応えるべく、覚醒したアングリーは何話に登場し、覚醒するとどうなるのかについて、詳しくネタバレしていきます。

東京リベンジャーズのアングリーは、プロフィールや性格を見ても分かる通り、とても優しい性格の持ち主で、暴力を嫌っています。そのため、河田ソウヤとナホヤの双子は、兄のナホヤの方が強いと考えられていました。しかし、アングリーは過去に交わした兄との約束を守り続け、自身でストッパーをかけているだけでした。アングリーは、泣くとストッパーが外れてしまい、青鬼と呼ばれる覚醒状態に陥ってしまいます。

泣くことで覚醒したアングリーは、ナホヤよりも強い戦闘能力を発揮することが、ナホヤの発言で判明します。アングリーは、兄はもちろんのこと、大切な仲間がピンチに陥ると、声を出してこどものように泣いてしまいます。仲間のピンチの時にアングリーが泣くと、覚醒して青鬼となります。青鬼になったアングリーは、東京卍會のメンバーの中でもトップクラスの強さを発揮します。

アングリーがはじめて覚醒したのはいつ?

泣くと覚醒状態になってしまうアングリーが、東京リベンジャーズの何話に登場したかについてもネタバレしていきます。泣くアングリーは、東京リベンジャーズの19巻の162話で登場します。

アングリーは関東事変の抗争中に、卑怯な手段で灰谷兄弟からリンチされている八戒を見て、こどものように大泣きしてしまいます。大泣きしたアングリーは覚醒し、青鬼と化し、涙を流しながらも無表情になります。この状態になる前に、泣くアングリーを見た兄のナホヤは、「鬼が出る」・「泣いた青鬼はオレの100倍強ぇ」と三ツ谷に語っています。

この発言から、アングリーが泣くことで覚醒したのは、関東事変が初めてではないことが判明しています。その後、ナホヤは三ツ谷に、青鬼になったアングリーの過去について語り始めます。河田ソウヤとナホヤが小学校4年生だった頃、ナホヤは中学生の十数人に絡まれ、リンチに遭ってしまいます。

リンチに遭っている兄を見たアングリーは、その状況を見て泣きわめきました。その後、泣くアングリーは自身のリミッターが外れて覚醒し、青鬼となりナホヤをリンチしていた中学生全員を、いとも簡単に倒してしまいます。泣くことで覚醒し、青鬼になったアングリーは、全員重傷にして病院送りにまで追い込んでいました。

アングリーの青鬼になった強さを目の当たりにしたナホヤは、泣くとストップが効かなくなり相手を追い込みすぎてしまうアングリーを心配し、泣かないようにと約束をします。「俺がなんとかするから泣かないように」と約束を交わしたナホヤは、アングリーのリミッターをはずさせないように過ごしてきました。そのため、「初めて青鬼として覚醒した以降、関東事変まで覚醒したことは無かったのでは?」と考察されています。

アングリーが関東事変で泣くきっかけを作った人物が、柴八戒です。柴八戒は、坊主のヘアスタイルでサイドに唐草模様の剃りこみをしています。柴八戒は、柴兄弟の末っ子であり、末っ子気質で明るい性格の東京リベンジャーズのキャラクターです。東京卍會に所属しており、弐番隊の副隊長を務めています。

東京リベンジャーズのキャラ・柴八戒のプロフィール
名前:柴八戒(しばはっかい)
生年月日:1991年9月4日
身長:183センチ
体重:78キロ
特技:世話を焼いてもらうこと
尊敬する人:三ツ谷隆
苦手な人:柴大寿

アングリーの覚醒シーンは何話?

泣く河田ナホヤや、過去に覚醒したアングリーが登場するのは何話なのか?を、より詳しく紹介します。東京リベンジャーズの19巻の第162話で、アングリーが小学生の時に覚醒したシーンが、ナホヤが過去を振り返る回想シーンで描かれています。その後、東京リベンジャーズの162話の終盤で、八戒が灰谷兄弟に卑怯な手でリンチする姿を見たアングリーは、大声を出しながら泣きじゃくってしまい、覚醒状態に突入します。

泣くことで覚醒し、青鬼となったアングリーとても強い河田ナホヤが見られるシーンが何話なのかもネタバレします。とてつもない強さのアングリーが描かれているシーンが、東京リベンジャーズ19巻の第163話と164話です。163話と164話では、覚醒して青鬼になったアングリーが、今まで苦戦を強いられていた灰谷兄弟をはじめ、横浜天竺の幹部級のキャラクターたちと対峙していくシーンが描かれています。

アングリーが覚醒した抗争が、東京卍會と横浜天竺の抗争の関東事変です。関東事変の相手の横浜天竺は、横浜を拠点にしている暴走族チームです。極悪の世代と恐れられていた、S62世代がメンバーになっているチームで、東京卍會を潰すために結成された約300人で構成されています。横浜天竺の総長は黒川イザナであり、黒川イザナのことを隊員たちは絶対的な王としている黒川イザナのチームです。

S62世代をまとめた横浜天竺の総長を務めている黒川イザナは、1987年8月30日生まれ・身長165センチで、天竺の前には黒龍の八代目総長を務めていた東京リベンジャーズのキャラクターです。黒川イザナは、褐色の肌とシルバーのような色素の薄いヘアカラーをした日本人離れをした外見をしています。自分をリンチした相手にお礼参りをして、主犯格の青年を自殺に追い込むといった強さを持っています。

その際に少年院に送致された時に、少年院で出会ったS62世代を仲間にして、横浜天竺を作ったキャラクターです。黒川イザナは愛情に飢えており、自身の兄である佐野真一郎が自分と同じように接するマイキーに執着しています。黒川イザナの強さは孤独だと称されており、相手を殺してしまうといったリミッターが無く、容赦無く相手を追い詰めていく強さと狂気性をもった東京リベンジャーズのキャラクターです。

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東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さ

覚醒した強さ①骨折していても動ける

アングリーが覚醒したシーンが、東京リベンジャーズの何話なのかネタバレしてきました。次に、泣くことで覚醒状態になった河田ナホヤの強さについても詳しく、一覧にまとめてネタバレします。東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さの1つ目が、「骨折していても動ける」です。アングリーは覚醒する前、灰谷竜胆に、右腕と左足を折られていました。

覚醒前のアングリーは骨を折られたため身動きが取れませんでしたが、リンチされている八戒を見て、泣くことで覚醒したアングリーは普通に歩きだします。普通であれば歩くことが出来ない状態なのに、泣くことで覚醒し青鬼になった河田は、無表情で涙を流しながら歩き出します。そんな、アングリーの姿を見た灰谷竜胆は、「骨を折ったはずなのになぜ歩くことができるのか?」と、とても驚いていました。

覚醒した強さ②灰谷竜胆を倒す

東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さの2つ目が、「灰谷竜胆を倒す」です。覚醒し歩くアングリーに驚いた竜胆でしたが、もう1本骨を折ってやろうと思いたち、アングリーの元に向かいタックルをかまします。しかし、覚醒したアングリーは倒れること無く、竜胆に左ストレートを繰り出します。左ストレートを受けた竜胆は、その場に倒れており、覚醒したアングリーは一発で竜胆を倒しました。

東京リベンジャーズキャラ・灰谷竜胆のプロフィール

  • 名前:灰谷竜胆(はいたにりんどう)
  • 生年月日:1988年10月20日
  • 所属:横浜天竺→六破羅単代(ろくはらたんだい)→関東卍會→梵天
  • 身長:172センチ
  • 体重:65キロ
  • 好きなもの:DJ、筋トレ
  • 嫌いなもの:脂質が多いメシ
  • 特技:柔術
  • 怖い人:兄貴(灰谷蘭)

覚醒したアングリーが倒した相手の1人が、灰谷竜胆です。灰谷竜胆は、金に水色のメッシュのヘアスタイルに、丸眼鏡をかけた横浜天竺の四天王です。兄の蘭と蜘蛛のタトゥーを分け合っており、右半身にタトゥーを入れています。柔術が得意で、関節技を決めて相手の骨を折るなどして喧嘩をする、高い戦闘力を持っています。兄の蘭とともに、六本木のカリスマといった異名を持つ東京リベンジャーズのキャラクターです。

覚醒した強さ③灰谷蘭を倒す

東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さの3つ目が、「灰谷蘭を倒す」です。竜胆を一発KOし覚醒したアングリーに、蘭は驚きを隠せませんでした。そんな、蘭の一瞬の隙きをついたアングリーは、蘭の背後に回り込んで、左フックを繰り出します。蘭もまた覚醒したアングリーには歯が立たず、一発で倒されてしまいました。

東京リベンジャーズキャラ・灰谷蘭のプロフィール

  • 名前:灰谷蘭(はいたにらん)
  • 生年月日:1987年5月26日
  • 所属:横浜天竺→六破羅単代(ろくはらたんだい)→関東卍會→梵天
  • 身長:183センチ
  • 体重:70キロ
  • 好きなもの:イヴ・サンローラン、モンブラン
  • 嫌いなもの:徹夜
  • 特技:自己演出
  • 尊敬する人:鶴蝶

覚醒したアングリーが倒した相手の1人が、灰谷蘭です。灰谷蘭は、金と黒を交互にした髪を三編みにしている横浜天竺の四天王の1人です。竜胆と分け合った蜘蛛のタトゥーを、左半身に入れています。灰谷蘭は、警棒を使う喧嘩を得意としており、喧嘩の際に手段は選びません。常にいいとこ取りをするといわれており、目立ちたがり、仕切りたがりな一面をもった東京リベンジャーズのキャラクターです。

覚醒した強さ④望月莞爾を倒す

東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さの4つ目が、「望月莞爾を倒す」です。覚醒したアングリーに灰谷兄弟が倒された現場を目撃した望月は、アングリーに向かっていきます。望月は過去にアングリーたちを倒したことがあるため、倒すことは余裕だと思い、アングリーに肩を組みにいきます。覚醒したアングリーはそんな望月を許すわけもなく、左パンチを頭部に繰り出して一発で倒しています。

東京リベンジャーズキャラ・望月莞爾のプロフィール

  • 名前:望月莞爾(もちづきかんじ)
  • 通称:モッチー
  • 生年月日:1988年3月9日
  • 所属:呪華武(じゅげむ)→横浜天竺→六破羅単代(ろくはらたんだい)→梵天
  • 身長:192センチ
  • 体重:94キロ

覚醒したアングリーが倒した相手の1人が、望月莞爾です。望月莞爾は、S62世代と恐れられている極悪の世代の1人です。横浜天竺の四天王に君臨する前は、川崎呪華武というチームの総長を務めていました。望月莞爾は、喧嘩が大好きな戦闘狂で、東京卍會の隊長や副隊長級とも互角に戦う強さをもった、東京リベンジャーズのキャラクターです。

覚醒した強さ⑤武藤泰宏を倒す

東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さの5つ目が、「武藤泰宏を倒す」です。灰谷兄弟や、望月が覚醒したアングリーに瞬殺される姿を見た武藤は、アングリーの元に向かい対峙します。武藤は、東京卍會の隊長格で一番強いといわれており、柔道の経験を活かしてアングリーを投げようとします。しかしアングリーは投げられている最中に、ムーチョの首に足をかけて倒しています。

東京リベンジャーズキャラ・武藤泰宏のプロフィール

  • 名前:武藤泰宏(むとうやすひろ)
  • 通称:ムーチョ
  • 生年月日:1987年4月28日
  • 所属:東京卍會→横浜天竺
  • 身長:187センチ
  • 体重:86キロ

覚醒したアングリーが倒した相手の1人が、武藤泰宏です。武藤泰宏は、モヒカンのように髪を剃りこみ、金のショートアイパーリーゼントのヘアスタイルをしています。横浜天竺幹部になる前は、東京卍會で伍番隊隊長を務めていました。S62世代の1人で、大柄の体格を活かして派手な喧嘩をする不良です。武藤泰宏は、東京卍會の隊長格で一番喧嘩が強いともいわれている、東京リベンジャーズのキャラクターです。

覚醒した強さ⑥鶴蝶に負ける

東京リベンジャーズのアングリーの覚醒した強さの6つ目が、「鶴蝶に負ける」です。覚醒したアングリーは、横浜天竺の幹部や四天王を次々倒していき、ついには四天王の筆頭である鶴蝶と対峙します。覚醒したアングリーは、右フックで倒そうと試みましたが、鶴蝶は身体能力を活かしたスピードで右フックをかわし、右のカウンターを繰り出しました。右のカウンターを受けたアングリーは、その場に倒れてしまいます。

東京リベンジャーズキャラ・鶴蝶のプロフィール

  • 名前:鶴蝶(かくちょう)
  • 通称:喧嘩屋
  • 生年月日:不明
  • 所属:横浜天竺→六破羅単代
  • 身長:179センチ
  • 体重:63キロ
  • 好きなもの:トレーニング
  • 嫌いなもの:弱いやつ
  • 特技:見えない位置からのフルスイングのフック
  • 尊敬する人:黒川イザナ

覚醒したアングリーが負けた相手が、鶴蝶です。鶴蝶は、頭から左目にかけて大きな傷があり、サイドを剃った丸刈りのヘアスタイルをしています。鶴蝶は、小学生の頃はとても喧嘩が弱く、幼馴染のタケミチに守ってもらっていました。その後、両親を亡くし孤児院でイザナと出会ったことがきっかけで、高い戦闘能力を身に付けた東京リベンジャーズのキャラクターです。

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東京リベンジャーズのアングリーが覚醒する前の強さ

覚醒する前の強さ①望月莞爾に負ける

覚醒し青鬼になったアングリーについてネタバレしましたが、アングリーが覚醒する前の強さについてもネタバレしていきます。東京リベンジャーズのアングリーが覚醒する前の強さの1つ目が、「望月莞爾に負ける」です。アングリーは、双悪の時代に、望月莞爾が総長を務めていたチームの川崎呪華武とやりあっています。

双悪と呪華は抗争をしましたが、抗争では決着がつかずに、後日総長同士の一騎打ち戦が開催されました。総長同士の一騎打ちということで、望月莞爾とスマイリーがタイマンを張りますが、スマイリーは望月莞爾の強さに完敗してしまいます。

その様子を見ていたアングリーは、望月莞爾に挑んでいきますが、アングリーも全く敵うこと無く、完敗してしまった過去があります。そのため、覚醒したアングリーは望月莞爾に勝ちましたが、覚醒する前は望月莞爾よりも弱いということがわかります。

覚醒する前の強さ②灰谷竜胆に負ける

東京リベンジャーズのアングリーが覚醒する前の強さの2つ目が、「灰谷竜胆に負ける」です。アングリーは、覚醒する前に関東事変で灰谷竜胆と対戦しています。柔術が得意で身体が柔らかい灰谷竜胆の繰り出す動きに、アングリーは合わせることが出来ずに簡単に攻撃をされてしまいます。

そして、灰谷竜胆に距離を縮められたアングリーは、灰谷竜胆が得意な関節技や極め技を繰り出されて動くことができませんでした。その結果、アングリーは右腕と左足の骨を折られるといった重傷を負い、動くことが出来ませんでした。覚醒後はいとも簡単に灰谷竜胆を倒していましたが、覚醒前のアングリーは灰谷竜胆よりも、弱いことが判明しています。

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東京リベンジャーズのアングリーは河田ナホヤの双子の弟

河田ナホヤのプロフィール

東京リベンジャーズのアングリーこと河田ソウヤの双子の兄が、河田ナホヤです。河田ナホヤは、オレンジ色のツイストパーマで、常に笑みを浮かべています。常に笑顔を浮かべているため、スマイリーといった愛称で周囲から親しまれていますが、とても口が悪く、喧嘩っ早くぶっ飛んだ性格をした東京リベンジャーズのキャラクターです。

  • 名前:河田ナホヤ
  • 通称:スマイリー
  • 生年月日:1989年5月25日
  • 所属:双悪(すごあく)→東京卍會肆番隊隊長→二代目東京卍會肆番隊隊長
  • 身長:170センチ
  • 体重:56キロ
  • 好きなもの:プラモデルと漫画(モテたいがために秘密にしている)
  • 嫌いなもの:ストパーをかけても縮れる頑固な縮毛
  • 尊敬する人:ムーチョ(武藤泰宏)
  • 苦手な人:アングリーをいじめたのがバレた時の母親

河田ナホヤは、喧嘩っ早く短気な性格のため、スマイリーと呼ばれていますが、「笑顔の下の心は鬼」とも形容されています。河田ナホヤは喧嘩っ早いですが、「勝てる喧嘩は絶対にしない」といった強い信念を持った、まっすぐな性格の持ち主です。

アングリーと河田ナホヤの関係

河田ソウヤと河田ナホヤとの関係性は、双子の兄と弟です。東京卍會に所属する前は、双悪というチームを組んでおり、兄のナホヤが総長、アングリーが副総長を担っていました。アングリーとスマイリーは、双子ならではのコンビネーションで喧嘩をするスタイルであり、「目黒のツインデビル」といった異名をもっていました。

アングリーは暴力が嫌いで喧嘩を好まないキャラクターですが、喧嘩っ早い兄を守るために行動を共にしていました。しかし、アングリーが泣くことによって覚醒状態になると、リミッターが外れ、とてつもない凶暴性を発揮します。リミッターが外れ容赦なく攻撃し続ける弟の河田ソウヤを守るために、河田ナホヤはアングリーと行動を共にしているといった一面もあります。

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東京リベンジャーズのアングリーの未来(現代)

アングリーは未来でラーメン屋を経営している

アングリーの未来は、何話で見られるのかについてもネタバレします。アングリーの未来は、東京リベンジャーズ22巻の193話と195話に登場しています。横浜天竺との抗争である関東事変が終わり、黒幕の稀咲が死亡したことで東京卍會は解散の道をたどります。東京卍會が解散した後でタケミチは、タイムリープをして未来(現代)に戻りました。

現代では、マイキー以外の東京卍會のメンバーが登場し、平和に過ごしていました。そんな未来(現代)で、アングリーは兄のスマイリーと共に、「双悪」というラーメン屋を経営していました。アングリーとスマイリーのラーメン屋はとんこつラーメンを売りにしており、白トンコツのスマイリーと、黒トンコツのアングリーが看板メニューになっています。

スマイリーは、白い見た目の優しそうな名前なのにスパイシーな辛さが魅力のとんこつラーメンで、アングリーは、黒い見た目で強そうな名前なのに優しい味のとんこつラーメンです。ラーメンのメニューにも、アングリーとスマイリーの個性が表現されたラーメン店を仲良く経営しています。そんな双悪のラーメンは、東京リベンジャーズのグッズとして、カップラーメンが販売されています。

アングリーは最終回の未来でもラーメン屋を経営?

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)は、2022年11月16日に惜しまれつつも最終回を迎えました。東京リベンジャーズの最終回ではタケミチがみんなを救い、平和な未来を過ごすといったハッピーエンドを迎えていました。最終回の舞台は、タケミチと日向の結婚式であり、東京卍會のメンバーはもちろん、東京リベンジャーズのキャラクターが結婚式に出席する形で登場します。

東京リベンジャーズの最終回では、河田ソウヤとナホヤも結婚式に出席しており、現在はラーメン屋を営んでいると描かれています。ラーメン屋を経営しているといった紹介だけだったため、ラーメン屋の名前が双悪なのかどうかはわかりません。しかし、一度タケミチがタイムリープをして戻った現代と同じく最終回の未来でも、「双悪を営んでいるのではないか?」と考察されています。

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東京リベンジャーズのアングリーに関する感想や評価

「アングリーの覚醒シーンは、東京リベンジャーズの何巻の何話?」と注目が集まるほどかっこよく、東京リベンジャーズの作中の中で人気を集めるシーンの1つです。また、「普段のアングリーとは別人のような表情になってしまう、河田ソウヤのギャップが好き」といった感想も多く、高い人気を獲得している東京リベンジャーズの人気キャラクターです。

覚醒シーンが話題を集めており、「覚醒シーンは何話なのか?」と注目されているアングリーですが、アングリーが泣くことで覚醒したシーンの灰谷兄弟を支持する声も多いです。アングリーがいきなり泣きわめいたことに引いてしまう灰谷兄弟の表情や、「やばいのでは?」と少し焦る二人の姿がかっこいいといった声もあがっています。

「覚醒したシーンは何話?」と、覚醒した青鬼の姿が話題を集めている河田ソウヤは、かわいくてかっこいいと人気を集めています。そのため、アニメ「東京リベンジャーズ」で少しですが登場した時は、ファンからもっと見たいといった感想が巻き起こりました。「東京リベンジャーズの2期のアニメでは、漫画の何話まで放送されるのか?」・「アニメ2期で青鬼のアングリーが、アニメで見たい」と声があがっています。

アニメの東京リベンジャーズは、第2期で聖夜決戦編が放送されると発表されましたが、具体的に原作の何話まで放送されるかは公表されていません。そのため、アングリーの青鬼を見たいファンからは、「2クールや3クール放送してほしい」といった声や、「動いているアングリーや、泣くことで覚醒したアングリーが見たい」といった声が多くあがっています。

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東京リベンジャーズのアングリーの覚醒まとめ

東京リベンジャーズに登場する双子の弟のアングリーこと河田ソウヤは、泣くことで青鬼になり高い戦闘力を発揮する東京卍會の肆番隊副隊長です。覚醒したアングリーが何話で見られるのか?覚醒して倒した相手などを見て、アングリーの強さが気になった方は、一度「東京リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか?

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