【東京卍リベンジャーズ】単行本の表紙キャラ一覧！デザイン違いや帯についても解説

デザインの違いや表紙が誰なのか知る前に、まずは「東京卍リベンジャーズ」の基本情報を紹介していきます。東京卍リベンジャーズは2017年から連載されている漫画で、2022年3月時点で累計発行部数は5000万部を突破しています。2021年4月から9月までアニメも放送されており、アニメは「陰陽大戦記」「デッドマン・ワンダーランド」などに携わっている「むとうやすゆき」がシリーズ構成を担当しています。

東京卍リベンジャーズの主人公・花垣武道はタイムリープ能力を持っています。タイムリープ能力はトリガーとの握手で発動する能力で、花垣武道はこの能力を使って最悪の未来を変えようとしています。当初はヒロイン・橘日向の命を救うために行動していましたが、佐野万次郎が闇落ちする「黒い衝動」という出来事が起こったため、花垣武道は何度もタイムリープを繰り返す事になります。

ここからは漫画「東京卍リベンジャーズ」の単行本表紙で描かれたキャラクターは誰なのかを一覧で紹介していきます。キャラクターのプロフィールや作中の行動を一覧でまとめていきます。まずは単行本1巻から10巻のキャラクターは誰なのかをまとめていきます。

東京卍リベンジャーズの単行本1巻では「花垣武道」が描かれています。花垣武道は本作の主人公で、タイムリープ能力を持つキャラクターです。中学生時代の恋人が殺された事を知って過去に戻っています。アニメでは声優の新祐樹が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本2巻では「花垣武道」が描かれています。1巻の花垣武道はフリーターをしている現代の姿でしたが、2巻では学生時代に戻った時の姿が描かれています。

東京卍リベンジャーズの単行本3巻では「佐野万次郎」が描かれています。佐野万次郎は東京卍會の総長で、「マイキー」と呼ばれているキャラクターです。人間離れした身体能力を持っており、強いカリスマ性で仲間を惹きつけています。アニメでは声優の林勇が声を演じています。

表紙のキャラクターは誰なのかですが、「東京卍リベンジャーズ」の単行本4巻では「龍宮寺堅」が描かれています。龍宮寺堅は東京卍會の副総長で、「ドラケン」と呼ばれているキャラクターです。優しい心を持っているため、龍宮寺堅が佐野万次郎の心の支えになっています。アニメ1期では声優の鈴木達央が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本5巻では「花垣武道」が描かれています。物語序盤の花垣武道はダメ人間でしたが、過去に戻った事で心の強さを身に着けています。また最弱と言えるほどの存在でしたが、心と同時に喧嘩も強くなっています。

東京卍リベンジャーズの単行本6巻では「佐野万次郎」が描かれています。佐野万次郎は小学生時代から高校生の暴走族と戦っており、その時に龍宮寺堅と出会った事が分かっています。また格上相手に一歩も引かない花垣武道を気に入っています。

東京卍リベンジャーズの単行本7巻では「場地圭介」が描かれています。場地圭介は東京卍會壱番隊隊長で、創設者の1人です。破天荒な性格をしていますが、仲間想いで優しい一面も見せています。アニメでは声優の水中雅章が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本8巻では「羽宮一虎」が描かれています。羽宮一虎は東京卍會の創設者の1人で、芭流覇羅のナンバー3です。佐野万次郎の兄を殺害しており、自分を正当化するために佐野万次郎を逆恨みしています。アニメでは声優の土岐隼一が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本9巻では「松野千冬」が描かれています。松野千冬は東京卍會壱番隊副隊長で、過去に暴走族に絡まれている時に場地圭介に助けられています。アニメでは狩野翔が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本10巻では「三ツ谷隆」が描かれています。三ツ谷隆は東京卍會弐番隊隊長で、通っている学校では手芸部の部長を務めています。アニメでは声優の松岡禎丞が声を演じています。

ここからは漫画「東京卍リベンジャーズ」の単行本11巻から20巻で描かれたキャラクターは誰なのかを紹介していきます。こちらもキャラクターのプロフィールや作中の行動を一覧でまとめていきます。東京卍リベンジャーズの単行本の表紙はオシャレでかっこいいと言われているようです。

東京卍リベンジャーズの単行本11巻では「柴大寿」が描かれています。柴大寿は黒龍の十代目総長で、高い戦闘能力とカリスマ性を持つキャラクターです。物語途中には弟の八戒を強制的に黒龍に入隊させています。

東京卍リベンジャーズの単行本12巻では「柴八戒」が描かれています。柴八戒は東京卍會弐番隊副隊長で、三ツ谷隆を慕っているキャラクターです。アニメでは声優の畠中祐が声を演じています。

表紙のキャラクターは誰なのかですが、「東京卍リベンジャーズ」の単行本13巻では「龍宮寺堅」が描かれています。龍宮寺堅は「8・3抗争」で死ぬ運命でしたが、花垣武道がタイムリープ能力で未来を改変しています。仲間から強く慕われている龍宮寺堅ですが、シャンプーが目に入るのが怖い事が分かっています。

東京卍リベンジャーズの単行本14巻では「九井一」「乾青宗」が描かれています。九井一は十代目黒龍の親衛隊長で、「ココ」と呼ばれているキャラクターです。乾青宗は副総長で、「イヌピー」という愛称で呼ばれています。

東京卍リベンジャーズの単行本15巻では「河田ナホヤ」「河田ソウヤ」が描かれています。河田ナホヤは東京卍會肆番隊隊長で、「スマイリー」と呼ばれているキャラクターです。河田ソウヤは副隊長で、「アングリー」と呼ばれています。

東京卍リベンジャーズの単行本16巻では「橘直人」が描かれています。橘直人は橘日向の弟で、花垣武道のタイムリープ能力のトリガーです。姉が殺される事を聞いていたため刑事になっています。アニメでは声優の逢坂良太が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本17巻では「黒川イザナ」が描かれています。黒川イザナは天竺の初代総長で、同世代で最強と目されているキャラクターです。日本人とフィリピン人のハーフで、物語途中に黒龍の八代目総長に就任しています。

東京卍リベンジャーズの単行本18巻では「武藤泰宏」が描かれています。武藤泰宏は東京卍會の伍番隊隊長で登場したキャラクターで、物語途中に天竺の幹部になっています。アニメでは声優の小野大輔が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本19巻では「灰谷蘭」「灰谷竜胆」が描かれています。灰谷蘭は天竺四天王の1人で、三つ編みが特徴的なキャラクターです。灰谷竜胆は天竺の幹部で、関節技を得意にしているキャラクターです。

東京卍リベンジャーズの単行本20巻では「鶴蝶」が描かれています。鶴蝶は天竺四天王の筆頭で、花垣武道の幼馴染です。稀咲鉄太の洗脳を受けて花垣武道を殺害していますが、花垣武道はタイムリープ能力で難を逃れています。

ここからは漫画「東京卍リベンジャーズ」の単行本21巻から26巻で描かれたキャラクターは誰なのかを紹介していきます。こちらもキャラクターのプロフィールや作中の行動を一覧でまとめていきます。単行本21巻から26巻では重要キャラクターが描かれているようです。

東京卍リベンジャーズの単行本21巻では「稀咲鉄太」が描かれています。稀咲鉄太は愛美愛主の幹部で登場したキャラクターで、物語途中に東京卍會の三番隊隊長に就任しています。橘日向に好意を抱いており、プロポーズを断られた事で殺害を決意しています。アニメでは声優の森久保祥太郎が声を演じています。

表紙のキャラクターは誰なのかですが、「東京卍リベンジャーズ」の単行本22巻では「花垣武道」が描かれています。物語途中には佐野万次郎が闇堕ちしているため、花垣武道は佐野万次郎を止めるために行動しています。そのため「梵」に入隊する事を決めています。

東京卍リベンジャーズの単行本23巻では「半間修二」が描かれています。半間修二は天竺の幹部で、龍宮寺堅に匹敵するほどの戦闘能力を持つキャラクターです。アニメでは声優の江口拓也が声を演じています。

東京卍リベンジャーズの単行本24巻では「佐野万次郎」が描かれています。物語途中に佐野万次郎は闇堕ちしているため、これまでとはまったく違う姿が描かれています。また花垣武道のトリガーになっています。

東京卍リベンジャーズの単行本25巻では「龍宮寺堅」が描かれています。10回目のタイムリープの時に龍宮寺堅はバイク屋で働いており、闇堕ちした佐野万次郎とは決別しています。また東京卍會の隊員には「佐野万次郎は海外にいる」という嘘を付いています。

東京卍リベンジャーズの単行本26巻では「寺野南」が描かれています。寺野南は六破羅単代の総代で、「無双のサウス」と呼ばれているキャラクターです。12歳の時にブラジルのギャングチームのボスになっており、後に日本に移住した事が分かっています。黒い衝動の持ち主で、鶴蝶との戦いに勝利しています。

単行本で描かれたキャラクターが誰なのかを知った後は、「東京卍リベンジャーズ」の単行本のデザインの違いと帯に関する情報を紹介していきます。東京卍リベンジャーズの単行本のデザインは途中で変更されているようです。

漫画「東京卍リベンジャーズ」の単行本表紙では1人～2人のキャラクターが描かれていますが、当初はキャラクターだけでなく風景・建物も描かれている表紙でした。この表紙は「5巻が発売された時」「重版がかかった時」にキャラクターメインのデザインに変更されているようです。

漫画「東京卍リベンジャーズ」は単行本5巻からデザインが変わっていますが、1巻から4巻には帯に違うデザインが描かれているようです。通常の漫画には4分の1ほどの帯が付けられていますが、東京卍リベンジャーズは全面の帯に違うデザインが描かれているようです。そのためデザイン変更前の単行本が貴重になっているようです。

デザインの違い・帯の情報や表紙のキャラクターは誰なのかを知った後は、「東京卍リベンジャーズ」に関する感想を紹介していきます。本記事で紹介した単行本のデザイン・帯・表紙に関する感想をまとめていきます。

漫画「東京卍リベンジャーズ」の表紙では色鮮やかな衣装を着たキャラクターが描かれているため、表紙のキャラクターがかっこいいという感想が挙がっているようです。また敵・悪人が描かれる事も多いですが、そんなキャラクターもかっこよく見えるという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、東京卍リベンジャーズの単行本1巻から4巻は表紙に違いがあります。新デザインになった後には1巻から4巻の帯が2枚目の表紙になっているため、表紙が2枚付けられている事が面白いという感想が挙がっているようです。

東京卍リベンジャーズの主人公・花垣武道はボロアパートに住んでいるダメ人間でしたが、タイムリープ能力で過去に戻ってから成長を見せています。そんな花垣武道の成長が面白いという感想や、表紙の顔つきが変わっていく事が面白いという感想が挙がっているようです。

本記事では漫画「東京卍リベンジャーズ」のデザインの違い・帯の情報や表紙のキャラクターは誰なのかを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？東京卍リベンジャーズは人気キャラクターが多いため、新刊の表紙が決まる度にファンの間で話題になっているようです。そんな東京卍リベンジャーズを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。