【魔都精兵のスレイブ】紫黒(しこく)はかわいい八雷神の一人!登場回や能力は?

紫黒(しこく)とは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクターの1人です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)は先端が蛇になった黒髪が特徴のかわいいキャラクターであり、「八雷神」の1人に数えられています。紫黒(しこく)は「八雷神」で参謀を務めており、毒や幻覚の能力を使うことが出来ます。その強さは「八雷神」の名に恥じないほどであり、「魔防隊」を苦しめています。本記事では、「八雷神」の紫黒(しこく)について能力や強さ、かわいい登場シーンなどを紹介します。

【魔都精兵のスレイブ】紫黒(しこく)はかわいい八雷神の一人!登場回や能力は?のイメージ

目次

  1. 魔都精兵のスレイブとは?
  2. 魔都精兵のスレイブの紫黒(しこく)はかわいい八雷神の一人
  3. 魔都精兵のスレイブの紫黒のかわいいシーンの登場回
  4. 魔都精兵のスレイブの紫黒の強さがわかる登場回
  5. 魔都精兵のスレイブの紫黒の能力
  6. 魔都精兵のスレイブの紫黒のかわいい魅力
  7. 魔都精兵のスレイブの紫黒に関する感想や評価
  8. 魔都精兵のスレイブの紫黒まとめ

魔都精兵のスレイブとは?

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)は、2022年12月現在、読者の間で注目を集めています。紫黒(しこく)とは、「八雷神」のメンバーであり、敵キャラクターとして漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場しています。しかし、紫黒(しこく)は「八雷神」の圧倒的な強さとかわいい美貌を兼ね備えたキャラクターです。また、紫黒(しこく)は妖艶な雰囲気も纏っており、非常に魅力溢れるキャラクターとなっています。

この魅力の多さから、かわいい紫黒(しこく)は漫画『魔都精兵のスレイブ』ファンに注目されています。本記事では、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)について、能力や強さ、かわいい登場シーンなどを紹介していきます。まずは、漫画『魔都精兵のスレイブ』の作品情報について、簡単に見ていきましょう。また、作品情報の他に、漫画『魔都精兵のスレイブ』のストーリーのあらすじについても併せて紹介します。

魔都精兵のスレイブの概要

かわいい紫黒(しこく)が登場する『魔都精兵のスレイブ』とは、「集英社」のWEB漫画配信サイト「少年ジャンプ+」で連載されている漫画作品です。漫画『魔都精兵のスレイブ』はタカヒロという作家が原作を務めており、『真剣で私に恋しなさい!!』や『アカメが斬る!』の作者として知られています。一方、作画は竹村洋平という漫画家であり、『パパのいうことを聞きなさい!』や『八重の桜』の作者として有名となっています。

タカヒロと竹村洋平がタッグを組んだ漫画『魔都精兵のスレイブ』は「魔都」という異空間を舞台に、怪物と戦う奴隷の主人公と女性達の姿を描いたお色気バトル漫画となっており、サービスシーンがふんだんに詰め込まれています。元々、漫画『魔都精兵のスレイブ』は2019年に連載が始まり、これまで合計11巻の単行本が刊行されています。その人気は累計発行部数が100万部を超えるほど高く、2023年にアニメ化が決定しています。

魔都精兵のスレイブのあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

時は2020年の日本。日本政府は女性だけの能力者部隊「魔防隊」を結成し、「魔都」という異空間の脅威に対抗していました。高校生の和倉優希は平穏な日常を送っていたある日、「魔都」に迷い込んでしまいます。「魔都」に迷い込んだ和倉優希は「醜鬼」という化物に襲われ、「魔防隊」の七番組組長・羽前京香に助けられます。この時、和倉優希は羽前京香の能力「無窮の鎖(スレイブ)」で奴隷になり、「醜鬼」を圧倒する強さを手に入れるのでした。

TVアニメ『魔都精兵のスレイブ』公式サイト

魔都精兵のスレイブの紫黒(しこく)はかわいい八雷神の一人

紫黒(しこく)のプロフィール

本記事で、能力や強さ、かわいい登場シーンなどを紹介する紫黒(しこく)とは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクターの1人です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)は「八雷神」の1人に数えられているキャラクターであり、先端が蛇になった黒髪のロングヘアーとジト目でかわいい容姿が特徴となっています。身長は161cmと判明しているものの、それ以外のプロフィールは分かっていません。

かわいい紫黒(しこく)はおしゃべりで陽気な性格をしており、「八雷神」のメンバーで最も明るい姿を見せています。しかし、本当の性格は非常に腹黒く、慎重に策を講じて人類の滅亡を狙っています。この腹黒さから、紫黒(しこく)は「八雷神」で参謀を担当しています。しかし、「八雷神」で唯一の人間好きであり、人間の強さや行動に強い興味を持っています。そのため、自分が気に入った人間だけは人類滅亡後も残そうと考えています。

また、紫黒(しこく)は仲間を非常に大切にしており、度々仲間の「八雷神」を手助けしています。この心優しい性格やかわいい容姿から、紫黒(しこく)は漫画『魔都精兵のスレイブ』の敵キャラで特に高い人気を博しています。ただ、サディスティックで腹黒い性格なのは変わらず、格下の人間に攻撃されると激昂してしまいます。腹黒い紫黒(しこく)は漫画『魔都精兵のスレイブ』の第14話で初登場し、「魔防隊」に宣戦布告を行います。

しかし、雷煉が出雲天花の能力で敗北したため、「八雷神」は撤退することにしました。この時、紫黒(しこく)は雷煉を助け、人間に対して強い興味を抱きます。その後、紫黒(しこく)は銭函ココと湯野波音を使い、空折という新たな「八雷神」を誕生させます。しかし、空折は上運天美羅や和倉優希と戦い、消滅してしまいました。空折の死に紫黒(しこく)は強い怒りを露わにし、「魔防隊」への一斉攻撃を始めることになりました。

八雷神とは?

上述で紹介した通り、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい紫黒(しこく)は「八雷神(はちらいじん)」の1人に数えられています。「八雷神」とは、自らを「神」と称する謎の8体であり、化物の「醜鬼」を従えています。「神」を名乗る「八雷神」は「廃れ者」と称して人類を強く毛嫌いしており、人類の滅亡を目的に活動しています。「八雷神」は当初、7体しかいなかったものの、空折の誕生により、名前通りメンバーが8体になりました。

8体の「八雷神」はそれぞれが兄弟姉妹の関係にあり、「母」と呼ばれる謎の存在に仕えています。この「八雷神」で、リーダーのような立ち位置にいるのは、大極というキャラクターです。大極は「八雷神」で長女にあたるキャラクターであり、いつも側で謎の存在の「母」に仕えています。いつも「母」の側にいるため、大極は基本「八雷神」の前に姿を見せません。そのため、大極はどのような能力を持った「八雷神」なのか一切不明となっています。

しかし、大極は一瞬で紫黒(しこく)に大ダメージを負わせるほどの強さを持っていることが判明しています。長女の大極の他に、紫黒(しこく)・雷煉・空折・壌竜・若雲・鳴姫・伏磨といったキャラクターが「八雷神」のメンバーに数えられています。前述の8体が選ばれている「八雷神」は全員、圧倒的な強さを持っており、「魔防隊」の隊長と互角に戦うことが出来ます。また、「清めの日」により、強さが跳ね上がるといわれています。

さらに、「八雷神」は「全力形態」という奥の手の能力を使うことが出来ます。この圧倒的な強さから、「魔防隊」は組長以外が「八雷神」と戦うことを禁止しています。漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、「八雷神」は交流戦中の七番組と六番組を襲撃します。その後、「八雷神」は空折を失い、「神奉者」による「魔防隊」への一斉攻撃を決めました。ちなみに、「八雷神」は「日本神話」に登場するイザナミの8柱の雷神が元ネタだと考えられています。

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魔都精兵のスレイブの紫黒のかわいいシーンの登場回

上述で紹介した通り、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)はサディスティックで腹黒い性格をしたキャラクターとなっています。しかし、紫黒(しこく)はヒロイン並に容姿がかわいいキャラクターです。また、紫黒(しこく)は作中でかわいい姿を度々見せており、本作のファンに高い人気を博しています。ここからは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)のかわいいシーンについて紹介します。

かわいいシーンの登場回①2巻14話

最初に紹介する紫黒(しこく)のかわいいシーンは、漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本2巻の第14話です。漫画『魔都精兵のスレイブ』の第14話で、「魔防隊」の七番組は出雲天花率いる六番組と交流戦を行います。この交流戦で、東日万凛は姉の東八千穂と戦うことになりました。東日万凛は東八千穂を破るため、和倉優希と特訓を重ねてきました。この特訓を活かし、東日万凛は時を止める東八千穂を翻弄することに成功します。

しかし、追い詰められた東八千穂が「東の大辰刻(プライムタイム)」という奥の手の能力を発動させます。「東の大辰刻(プライムタイム)」の能力により、東日万凛は逆に追い込まれてしまいました。この時、かわいい紫黒(しこく)は壌竜や雷煉と共に初登場し、盛り上がる交流戦を観戦する姿を見せました。初登場した紫黒(しこく)の姿は、かわいい見た目に反して怪しい雰囲気を纏っており、読者の注目を集めることになりました。

かわいいシーンの登場回②6巻39.5話

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本の第39.5話で、かわいい紫黒(しこく)は湯船に浸かるサービスシーンを見せます。サービスシーンを見せた紫黒(しこく)は壌竜の報告を受け、元人間の「醜鬼」がいたことを知りました。その場にいた雷煉は笑みを浮かべ、元人間の「醜鬼」を捕まえに行こうとします。しかし、雷煉は出撃を断られ、紫黒(しこく)に空折の観察を命じられます。これに雷煉は不服そうな姿を見せ、去って行きました。

雷煉が去った後、紫黒(しこく)は人間に「神」を名乗ることを決めます。そこで、紫黒(しこく)はパンツを見せながら、威厳溢れるポーズをとろうとしました。このシーンはかなり過激であり、紫黒(しこく)ファンを魅了させています。しかし、壌竜は紫黒(しこく)に威厳がないと言い、代わりに自分が神々しい姿を見せることを決めました。これをすぐに納得したため、紫黒(しこく)は目立つことに興味がないと考えられています。

かわいいシーンの登場回③7巻54話

漫画『魔都精兵のスレイブ』の和倉優希救出作戦で、主人公の和倉優希は羽前京香と共に「醜鬼」の「一本角」を撃破します。それを見た紫黒(しこく)は奴隷として圧倒的な強さを振るう和倉優希の生命力に強い興味を抱きます。その後、紫黒(しこく)はワープ能力を使い、七番組寮にいる和倉優希をさらおうとしました。すると、夜這い目的の駿河朱々と出雲天花が現れ、紫黒(しこく)は幻覚を見せる能力で撃退しようとします。

しかし、紫黒(しこく)は駿河朱々と出雲天花に幻覚能力を破られ、逆に撃退されてしまいました。格下に攻撃されることを嫌う紫黒(しこく)は激怒します。激怒する姿を見た空折は漫画『魔都精兵のスレイブ』の7巻54話で、紫黒(しこく)を励まそうとします。この時、紫黒(しこく)の様々なバリエーションの髪型が描かれました。この髪型はどれも可愛らしかったものの、結局紫黒(しこく)を励ますことが出来ませんでした。

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魔都精兵のスレイブの紫黒の強さがわかる登場回

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)は非常にかわいいキャラクターであり、数々の登場シーンで読者を魅了しています。しかし、紫黒(しこく)は「神」を名乗る「八雷神」の1人に数えられているキャラクターです。そのため、紫黒(しこく)はかわいい見た目に反し、圧倒的な強さを持ったキャラクターとなっています。ここからは、かわいい紫黒(しこく)の強さがわかる登場回について紹介していきます。

強さがわかる登場回①3巻21話

最初に紹介する強さがわかる登場回は、漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本3巻の第21話です。漫画『魔都精兵のスレイブ』の3巻21話で、雷煉は自身を助けた紫黒(しこく)に文句をぶつけます。雷煉は交流戦で出雲天花と戦ったものの、完敗してしまいました。この出雲天花との戦いが原因で、雷煉は紫黒(しこく)に怒っていたのです。しかし、壌竜が紫黒(しこく)の救出に賛同し、雷煉は何も言えなくなってしまいました。

この時、紫黒(しこく)は状況の整理を提案し、組長が不在の三番組を壊滅させたことを明かします。そして、紫黒(しこく)は別格の強さを持つと言い、六番組組長の出雲天花を高く評価しました。確かに、紫黒(しこく)が出雲天花と戦っていたら、どうなったか分かりません。しかし、「魔防隊」の組員は実力者しかいません。その1組を単独で壊滅させたことを考えると、紫黒(しこく)の強さは圧倒的だといえるでしょう。

強さがわかる登場回②6巻40話

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻40話で、紫黒(しこく)は壌竜と共に羽前京香の前に現れます。羽前京香の前に現れた壌竜は「人型醜鬼」の銭函ココと湯野波音を圧倒します。また、紫黒(しこく)も「闇蛇牢(やみじゃろう)」という能力を使い、銭函ココと湯野波音を一瞬で再起不能にしました。それを見ていた和倉優希の姉・和倉青羽は激怒し、東日万凛や駿河朱々と共に紫黒(しこく)と壌竜へ突撃を敢行します。

しかし、壌竜が足で衝撃波を放ち、和倉青羽や七番組の組員はやられてしまいます。その際、紫黒(しこく)は蛇の能力を使い、和倉青羽から「醜鬼」の「一本角」を奪い取りました。この単行本6巻40話のシーンは、紫黒(しこく)の圧倒的な強さが最も分かるシーンとなっています。しかし、「一本角」の「醜鬼」が羽前京香と和倉優希のコンビに倒されたことで、紫黒(しこく)と壌竜の2人は本気の力を出す前に引き上げてしまいました。

強さがわかる登場回③7巻50話

上述で紹介した通り、かわいい紫黒(しこく)は和倉優希救出作戦で「一本角」を倒され、引き上げることになりました。この時、紫黒(しこく)は「一本角」を倒した和倉優希に強い興味を抱きます。その後、紫黒(しこく)はワープ能力で七番組の寮に忍び込み、和倉優希を連れて行こうとします。この時、駿河朱々は夜這いするため、和倉優希の部屋に忍び込もうとしていました。これにより、駿河朱々は紫黒(しこく)と遭遇します。

駿河朱々は和倉優希に危害を加えようとする姿に怒り、紫黒(しこく)の頭を殴り飛ばしました。この攻撃を紫黒(しこく)はバリアで防ぎ、自身を攻撃した格下の駿河朱々に怒りを爆発させます。すると、いつも和倉優希の部屋に出入りしている出雲天花が現れます。これには、さすがの紫黒(しこく)も唖然としていました。そして、漫画『魔都精兵のスレイブ』の7巻50話で、紫黒(しこく)は駿河朱々と出雲天花の2人と対峙します。

しかし、紫黒(しこく)は実力での戦闘を望まず、和倉優希に対する誘惑で勝負を決めようと提案しました。駿河朱々は戸惑うものの、出雲天花が躊躇せずに紫黒(しこく)の提案に乗ります。提案に乗った出雲天花は紫黒(しこく)と共に、睡眠中の和倉優希へ過激な誘惑を行い始めます。それを見ていた駿河朱々は思案し、誘惑に混ざろうとしました。しかし、駿河朱々は出雲天花の行動や自身の身体の重さに違和感を抱きます。

実は、紫黒(しこく)は幻覚を見せる能力を使い、駿河朱々と出雲天花を仕留めようとしていました。この幻覚を出雲天花は瞬時に破り、紫黒(しこく)へ攻撃を行います。この時、駿河朱々は幻覚から目を覚まし、紫黒(しこく)の身体に強烈な一撃をお見舞いしました。これは紫黒(しこく)にとって、格下からの2回目の攻撃になります。そのため、紫黒(しこく)は恐ろしい鬼の形相を浮かべ、駿河朱々の存在を頭に刻み込みました。

強さがわかる登場回④10巻75話

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい紫黒(しこく)はワープ能力や幻覚の他に、「醜鬼」を改造する技術も兼ね備えています。紫黒(しこく)が改造した「醜鬼」は強化個体や特殊個体になり、組長クラスですら苦戦するほどの強さを持っています。また、紫黒(しこく)はカードの中に改造した「醜鬼」を封印することが出来ます。この封印された「醜鬼」は好きな場所に召喚することが出来、たった10秒で完全な姿に戻ります。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の10巻75話で、紫黒(しこく)は横浜決戦前の空折に「醜鬼」が封印されたカードデッキを手渡しました。空折はカードデッキの強さに驚き、「大好き紫黒姉」と言って紫黒(しこく)に抱きつきました。その後、横浜決戦で空折は紫黒(しこく)のデッキを使い、横浜を「醜鬼」だらけにします。しかし、上運天美羅や山城恋といった組長の活躍により、紫黒(しこく)のデッキの「醜鬼」は全滅してしまいました。

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魔都精兵のスレイブの紫黒の能力

かわいい紫黒(しこく)は2022年12月現在、漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で全力を出した姿を見せていません。そのため、紫黒(しこく)はどのような能力を持っているのか完全に分かっていません。しかし、紫黒(しこく)は2022年12月現在までに、漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で数々の能力を披露しています。ここからは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい紫黒(しこく)の能力について紹介していきます。

紫黒の能力①暗幕

こちらを見つめる黒猫の写真

最初に紹介する紫黒(しこく)の能力は、「暗幕(あんまく)」です。紫黒(しこく)の「暗幕」とは、周囲を闇で覆う能力であり、周囲から自分を察知出来なくさせます。「暗幕」は攻撃力が一切なく、能力の内容も非常にシンプルです。しかし、「暗幕」の能力は非常に強力であり、味方の気配も完全に遮断することが可能となっています。また、「暗幕」は大川村寧の千里眼の能力「きっと見つける(プロミス)」ですら、無効化出来ます。

そのため、紫黒(しこく)の「暗幕」は情報収集や奇襲で強さを発揮する能力といっていいでしょう。漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、紫黒(しこく)は組長不在の三番組を壊滅させます。その後、紫黒(しこく)は壌竜や雷煉と合流し、「暗幕」の能力で七番組と六番組の交流戦を観察しました。この時、七番組の大川村寧は「きっと見つける(プロミス)」で周囲を監視していたものの、「八雷神」の3人に気付きませんでした。

紫黒の能力②黒渦巻

渦を巻く青と紫の波

2つ目に紹介する紫黒(しこく)の能力は、「黒渦巻(くろうずまき)」です。紫黒(しこく)の「黒渦巻」とは、非常に小さい黒い球体を出現させ、周囲を引力で引き寄せる能力となっています。上述の「暗幕」と同じく、「黒渦巻」は敵にダメージを与えることが出来ません。しかし、「黒渦巻」は引力の強さが桁違いであり、どんなものでも引き寄せることが出来ます。また、仲間の「八雷神」には効果がなく、敵だけを自分に引き寄せれます。

そのため、紫黒(しこく)の「黒渦巻」は敵の分断や味方のサポートで非常に役立つ能力といえるでしょう。漫画『魔都精兵のスレイブ』の和倉優希救出作戦で、銭函ココと湯野波音は連携を駆使して壌竜を倒そうとします。この時、紫黒(しこく)は「黒渦巻」の能力を使い、壌竜から銭函ココと湯野波音を引き離しました。紫黒(しこく)の「黒渦巻」を受けた銭函ココと湯野波音は、あまりの引力の強さに驚愕していました。

紫黒の能力③闇蛇牢

暗闇で身体が赤く光る蛇の写真

3つ目に紹介する紫黒(しこく)の能力は、「闇蛇牢(やみじゃろう)」です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい紫黒(しこく)は、髪の毛の先端が蛇のようになっています。「闇蛇牢」は髪の毛の先端の蛇を伸ばし、拘束や噛みつきを行なう能力です。「闇蛇牢」で伸ばした蛇は敵に噛みつくと、毒を注入することが出来ます。この「闇蛇牢」の毒は非常に強力であり、人型の「醜鬼」ですら行動不能にすることが可能となっています。

また、「闇蛇牢」は拘束の威力も高く、簡単に抜け出すことが出来ません。そのため、能力がシンプルであるものの、「闇蛇牢」は非常に凶悪な能力といえます。漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、紫黒(しこく)は「黒渦巻」を使い、銭函ココと湯野波音を引き寄せます。この時、紫黒(しこく)は「闇蛇牢」を発動し、銭函ココと湯野波音に毒を注入しました。その後、銭函ココと湯野波音は一瞬で気を失い、行動不能になりました。

紫黒の能力④幻術

人間の瞳を接写した写真

4つ目に紹介する紫黒(しこく)の能力は、「幻術」です。「幻術」とは、髪の毛の蛇から幻覚作用のある毒を放出する能力であり、技名が未だ判明していません。「幻術」は紫黒(しこく)が小技と称しており、組長相手に効果がありません。また、「幻術」は狭い場所専用の技であり、広い場所や紫黒(しこく)が動くと催眠の効果が無くなってしまいます。しかし、「幻術」は組長以下の相手に効果を発揮し、幻で動けなくすることが出来ます。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、紫黒(しこく)は和倉優希の部屋に忍び込んだ際、駿河朱々と出雲天花に邪魔されます。この時、紫黒(しこく)は「幻覚」の能力を使い、駿河朱々と出雲天花に幻を見せました。駿河朱々は和倉優希を誘惑する紫黒(しこく)と出雲天花の幻覚を目にし、混乱してしまいます。この駿河朱々の姿を見ると、紫黒(しこく)の「幻覚」は相手が望むものを見せることが出来ると考えられます。

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魔都精兵のスレイブの紫黒のかわいい魅力

上述で紹介した通り、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)は凶悪な能力を多数持っています。そのため、紫黒(しこく)は怖いキャラクターのように見えてしまいます。しかし、紫黒(しこく)はかわいい魅力が数え切れないほどあり、多数の漫画『魔都精兵のスレイブ』の読者を魅了しています。ここからは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)のかわいい魅力について紹介していきます。

かわいい魅力①器が大きい

ワインが注がれるグラスの写真

最初に紹介する紫黒(しこく)のかわいい魅力は、器の大きさです。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する「八雷神」のメンバーは、大半が短気な性格をしています。例えば、雷煉はいつも怒っており、他の「八雷神」に愚痴を吐き続けています。また、空折も器が非常に小さく、「美」を否定されると問答無用で激怒します。さらに、「八雷神」の長女である大極は冷静沈着な性格をしているものの、仲間を平気で傷付けています。

これを見ると、「八雷神」のメンバーは悪役にぴったりだといえるでしょう。しかし、かわいい紫黒(しこく)は違い、「八雷神」で最も寛大な心を持っています。そのため、紫黒(しこく)は仲間の「八雷神」がミスをしても、一切怒りません。また、紫黒(しこく)は仲間思いな性格も兼ね備えており、傷付いた仲間を見捨てません。この寛大な心と仲間思いな性格から、紫黒(しこく)は空折に「紫黒姉」と呼ばれ、大いに慕われています。

かわいい魅力②人間に興味を持っている

2つ目に紹介する紫黒(しこく)のかわいい魅力は、人間への興味です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する「八雷神」は人類滅亡を企てるほど、人間を毛嫌いしています。また、「八雷神」が仕えている「母」も人類の滅亡を望んでいます。かわいい紫黒(しこく)も人類の滅亡を目的としており、「八雷神」と行動を共にしています。しかし、紫黒(しこく)はとある理由で、人間に対して「八雷神」で唯一強い興味を抱いています。

その理由は、人間の感情と強さの比例です。人間は感情の起伏により、強さが変化する生き物です。この感情の起伏から、紫黒(しこく)は人間に興味を抱くようになりました。また、紫黒(しこく)は強い人間も大好きです。そのため、紫黒(しこく)は人類が滅亡した後、気に入った人間だけを残そうと考えています。しかし、紫黒(しこく)は興味を持った者以外に好意的な感情を持っておらず、大半の人間を滅ぼそうとしています。

かわいい魅力③短気なところもある

3つ目に紹介する紫黒(しこく)のかわいい魅力は、短気な一面です。上述で紹介した通り、かわいい紫黒(しこく)は寛大で仲間思いな性格をしたキャラクターです。実際、紫黒(しこく)は「八雷神」で最も落ち着いたキャラクターであり、いつも仲間を大切にしています。しかし、紫黒(しこく)は短気な一面があり、時折恐ろしい表情を浮かべています。特に、組長以外の格下に攻撃されると、紫黒(しこく)は怒り狂った姿を見せます。

また、仲間が消滅した時も、紫黒(しこく)は不機嫌な気持ちが顔に出てしまいます。漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、紫黒(しこく)は普通の組員の駿河朱々に2回も殴られてしまいました。この時、紫黒(しこく)は激怒し、鬼の形相を浮かべながら怒りを口にしていました。紫黒(しこく)の短気な一面は、恐ろしさしかありません。しかし、いつもの姿とのギャップが凄いので、短気な一面は魅力の1つといっていいでしょう。

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魔都精兵のスレイブの紫黒に関する感想や評価

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)には、紫黒(しこく)が最も好きなキャラだといった感想が多く寄せられていました。紫黒(しこく)は「八雷神」の1人に数えられている敵キャラクターです。しかし、紫黒(しこく)は他の「八雷神」と違い、ヒロイン並に魅力が多いキャラクターとなっています。この魅力の多さから、紫黒(しこく)は漫画『魔都精兵のスレイブ』で高い人気を博しています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)には、紫黒(しこく)がかわいいといった感想も多く寄せられていました。上述の感想で紹介した通り、紫黒(しこく)は非常に魅力が多いキャラクターです。その中で、紫黒(しこく)のかわいい容姿は最大の魅力となっています。このかわいい容姿から、紫黒(しこく)は漫画『魔都精兵のスレイブ』のファンに注目されることになりました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)には、単行本11巻の表紙に喜ぶ感想も多く寄せられていました。紫黒(しこく)は高い人気を博しているものの、単行本の表紙になりませんでした。しかし、最新刊の11巻で、紫黒(しこく)は表紙を飾ることになりました。この単行本11巻の表紙は、多数の紫黒(しこく)ファンを歓喜させています。

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魔都精兵のスレイブの紫黒まとめ

本記事では、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する紫黒(しこく)について能力や強さ、かわいい登場シーンなどを紹介しました。紫黒(しこく)は可愛さから人気を博しているものの、登場シーンが少なく、能力や素性などが詳しく分かっていません。おそらく、紫黒(しこく)の不明点は今後明かされることになるでしょう。そのため、紫黒(しこく)ファンの方は、漫画「魔都精兵のスレイブ」の今後の展開に目が離せません。

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