【ウィッチウォッチ】ミハル（霧生見晴）は美少年吸血鬼！能力や弱点を解説

漫画『ウィッチウォッチ』の読者の間では、霧生見晴/ミハルが「かわいい」と好評です。ミハルは言ってはいけない場面で言ってはいけないことを言ってしまうタイプですが、かわいさゆえに許されることが多いキャラクターでした。では、ここからミハルの性別やボイスコミックでの担当声優、能力や弱点を見ていきましょう。それではまずウィッチウォッチの作品情報から紹介していきます。

『ウィッチウォッチ』は、2021年2月8日より『週刊少年ジャンプ』にて連載されているロマンティック・コメディ漫画です。2022年11月時点では単行本8巻が刊行されています。作者は『SKET DANCE』を手がけたことで知られる漫画家の篠原健太先生です。

ここでは『ウィッチウォッチ』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公は他者を傷つけることを恐れ、鬼の力を抑え込んできた乙木守仁(おとぎもりひと)です。物語は守仁のもとに魔女としての修行を終えた幼馴染の若月ニコが帰ってきたことで、守仁がニコの使い魔となったところからスタートしました。

ウィッチウォッチの霧生見晴(きりゅうみはる)/ミハルは、コウモリの使い魔です。中学3年生。家は代々祓魔師として人に悪さをする妖怪の退治を生業とする家系で、父親も表向きは牧師を勤めながら祓魔師として活動しています。ミハル自身も祓魔師ですが、彼の場合は一族の中でももっとも退魔の力が強く発現しており、黒魔女をも葬れる存在でした。

ミハルは色白の肌に長いまつげが特徴的なかわいい容姿をしていますが、性別は男性です。白い肌をしているのは、長時間直射日光を浴びると倒れてしまうため、よく細剣を仕込んだ日傘をさしているのが原因となっています。

一見おしとやかで礼儀正しく振る舞うミハルは、モリヒト、ニコ、カンシ、ケイゴ、ネムの5人をさん付けで呼んでいます。一方、ミハルはモリヒトとカンシ、ケイゴから「ミハル」と呼ばれ、ニコとネムからは「ミハルくん」と呼ばれていました。

ウィッチウォッチのミハルは、鬼・天狗・オオカミ男と生きのいい使い魔がいる乙木家に入居することとなっています。その前は夜間高校への進学か進学を諦めるという選択に迫られていたミハルですが、そもそもミハルが夜間高校へ進学しようとしていたのにはミハルの弱点が関係していました。そこで、ここからはミハルの能力や弱点を見ていきましょう。

ミハルは退魔の力だけでなく、吸血鬼の力も持ち合わせています。現代の吸血鬼は血を吸わなくなった代わりに皮膚から生命エネルギーや魔力を吸い出すことで、不死身の肉体を手に入れることができます。

ミハルも吸血鬼の力を持つ者としてエネルギーを吸い出すのですが、彼の場合は吸血鬼として強力な力を持って生まれたため、特にエネルギーを必要とします。能力に目覚めた当初のミハルは、友人から少しずづエネルギーをかすめ取っていました。

しかし、成長に従って必要なエネルギーが増えてしまったため、エネルギーが足りずに飢餓感に襲われるようになってしまいます。そこで、ミハルは一般人よりも生気が多い父親一人から生命エネルギーを補給するようにしますが、エネルギーを吸われ続けた父親が5年で急速に老けてしまいました。そのため、ミハルは睡眠時間を増やして昼の活動時間を少なくすることでエネルギーを節約することにしています。

黒魔女から魔力を吸魂することができるミハルは、黒魔女の命を奪うことなく力を無力化するのに必要な重要人物ですが、直射日光に当たると5分で倒れるという弱点を持っています。

2022年2月よりYouTube「ジャンプチャンネル」にて、ウィッチウォッチのボイスコミックが配信されています。2022年4月からはボイコミコント化企画として新規のボイスコミックが配信され、キャラクターを小松未可子さん、松岡禎丞さん、福島潤さんが演じ分けています。8月以降の更新回からは花守ゆみりさんが加わりました。そこで、ここからはミハルのボイスコミックの声優情報を見ていきましょう。

• 名前：花守ゆみり(はなもりみのり)
• 愛称：ゆみみ、ゆみりん、はなべえ
• 生年月日：1997年9月29日(25歳)
• 出生地：神奈川県
• 職業：声優
• 活動期間：2013年～
• 所属事務所：m&i

『ウィッチウォッチ』のボイスコミックにて霧生見晴/ミハルの声を演じたのは、芸能事務所「m&i」所属の声優・花守ゆみり(はなもりみのり)さんです。声優デビュー作は『あいうら(天谷颯太)』。花守ゆみりさんは、2016年1月9日に公開された映画『ガラスの花と壊す世界』にて劇場アニメ初主演を務め、2015年には第28回東京国際映画祭にて『ガラスの花と壊す世界』チームとしてレッドカーペットを歩いています。

• 2013年～：ダイヤのA(梅本幸子 役)
• 2014年～：結城友奈は勇者である(三ノ輪銀 役)
• 2015年～：えとたま(ウリたん 役)
• 2015年～：ローリング☆ガールズ(御園千綾 役)
• 2016年～：あんハピ♪(花小泉杏 役)
• 2016年～：リルリルフェアリル(りっぷ/花咲ゆみり、ポポ、きのこうさぎ、シママ、あんこうねこ、スノウ、アゲハ、海堂小次郎、ザクロ、しっぽ、星の子 役)
• 2016年～：灼熱の卓球娘(旋風こより 役)
• 2016年～：魔法少女育成計画(ねむりん 役)

• 2017年～：ゼロから始める魔法の書(ゼロ 役)
• 2017年～：アイドルマスター シンデレラガールズ劇場(佐藤心 役)
• 2018年～：ゆるキャン△(各務原なでしこ 役)
• 2018年～：Caligula -カリギュラ-(少年ドール/小森晶 役)
• 2018年～：七星のスバル(日下希 役)
• 2018年～：転生したらスライムだった件(シズ 役)
• 2019年～：かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(早坂愛 役)
• 2019年～：ありふれた職業で世界最強(八重樫雫 役)

ここまでウィッチウォッチのミハルについて、プロフィールや性別をはじめ、能力や弱点、ボイスコミックの声優などの情報を交えて紹介してきましたが、果たしてネット上ではミハルに関してどのような声があがっているのでしょうか？ここからはウィッチウォッチのミハルに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらではウィッチウォッチの漫画に登場するミハル(霧生見晴)の性別に関する声があがっています。どうやらこの方は、直観でミハルの性別が分かったようです。ミハルの性別が直観で分かるということは、もしかしたら少女に見間違えるほどのかわいい容姿をしたキャラクターに、何かしらの共通点があったりするのかもしれません、

こちらではウィッチウォッチの漫画に登場するミハル(霧生見晴)の性格に関する声があがっています。どうやらこの方は、ミハルが見せるギャップに魅力を感じているようです。「美青年系」「あざとかわいい系」と思わせての実は庶民的といったミハルの特徴が好評なので、興味のある方はこれらの特徴に注目してみてはいかがでしょうか？

こちらではウィッチウォッチの漫画に登場するミハル(霧生見晴)のかわいい見た目と声優に関する声があがっています。どうやらこの方は、かわいい見た目をしたミハルの声を花守みのりさんが演じたことで、「小悪魔的少年のかわいさが増す」と考えられているようです。もしウィッチウォッチがアニメ化されるのであれば、ミハルの声に注目してみると良いかもしれません。

本記事ではウィッチウォッチの漫画に登場するかわいい見た目をした霧生見晴/ミハルについて、性別や吸血鬼としての能力を紹介してきました。ウィッチウォッチを読む際は、本記事のまとめを参考にしていただければ幸いです。